JPH02503635A - 原核生物中で発現されたプラスミノゲン活性化因子の調製物 - Google Patents

原核生物中で発現されたプラスミノゲン活性化因子の調製物

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JPH02503635A JP1510406A JP51040689A JPH02503635A JP H02503635 A JPH02503635 A JP H02503635A JP 1510406 A JP1510406 A JP 1510406A JP 51040689 A JP51040689 A JP 51040689A JP H02503635 A JPH02503635 A JP H02503635A
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ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 原核生物中で発現されたプラスミノゲン活性化因子の調製物本発明は、活性な、 原核生物中で発現されたプラスミノゲン活性化因子(p−t−PA)の含有率が 非常に高く、かつ生物学的活性が高い組換えp−t−PAの調製物、該調製物の 製造方法、およびその適用に関する。
フィブリン溶解システムの活性化は、血液凝固におけると同様の反応カスケード において生理学的条件下で進行する。このカスケードの中心的な反応は、プラス ミノゲンのプラスミンへの活性化である。次に、プラスミンは、凝固した血液の タンパクマトリックスの主成分であるフィブリンを溶解する。フィブリンに特異 的に結合するプラスミンの能力により、組織型プラスミノゲン活性化因子1−P Aは、一般に、生理学的に活性なプラスミノゲン活性化因子とみなされる[マツ オ(Matsuo)ら、ネイチャー(Nature) 291 (1981)、 590]。このフィブリン表面上での酵素活性中心が、プラスミンを病的脈管閉 塞(例えば、心筋梗塞における)の治療に適した薬物としている。t−PAの適 用にかけられた望みは、広範な臨床研究において大部分は確認された[コレン( Collen)ら、サーキユレーション(C1rculation) 70、( 1984)、1012 :サーキニレーション73、(1986)、511]。
大量のt−PAの単離に関するいくつかの方法が既に提案されている。例えば、 療法学的適用について必要な雪のt−PAを製造することができる異なる哺乳動 物の細胞系が開示された[リイケン(Riiken)およびコレン(Colle n)、ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリイ(J 、 B iol 、 Chem、 ) 256、(1981)、7035 ; ) l/ン(Co llen)ら、ジャーナル・オブ・ファーマコロジイ・アンド・イクスペリメン タル・セラビューティクス(J 、 P harm、 E xp、 T her 、 )胆、(1984)、146;カウフマン(Kaufman)ら、モレキュ ラー・アンド・セルーラー・パイオロジ4 (Mo1. Ce1l B iol 、) 互、(1985)、1750]。しかし、このような細胞の培養は、比較 的困難であり、高価である。イー・コリ(E、Co11)中でのt−PA cD NAのクローニング[ペン二カ(Pennica)ら、ネイチャー (N at ure) 30、(1983)、214−221]以来、原核生物系中での酵素 の発現に関する方法が広げてきた。原核生物中で産生されたプラスミノゲン活性 化因子は、2〜3位でグリコジル化される哺乳動物の細胞由来のt−pAとは対 照的にグリコジル化されない。以下、真核生物のt−PAと区別するためにp− t−PA(原核生物のt−PA)と称する。しかし、p−t−PAは、細菌中で 発現された多くの他の真核生物タンパクと同様に、不活性凝集形態、いわゆる封 入体(IB’s)の形で細菌中に蓄積され、天然活性構造を形成するための正し いひた形成(correet folding)は生じない。これらタンパク凝 集物は、しばしば、細菌のタンパクによっても汚染される。p−t−pAの場合 、これらは主に外膜タンパクおよび延長因子E F−Tuであるしブリンクマン (B rinkmann)、1987、ジプロマルバイト(D iplomar beit)、ウニベルシテット・ミュンヘン(UniversitMt MLl nehen)]。さらに、このような不溶性封入体の形態で蓄積される不純なタ ンパク調製物は、タンパクの正しいひだ形成を生じさせるために、原核細胞中で それらが発現した後、まず可溶化させ、変性させ、次いで、復元させなければな らない。
しかし、今までに知られている方法を用いて、活性形態で、封入体中の利用可能 な物質を比較的少量しか得ることができなかったので、復元の後、p−t−PA の比較的低い比活性しか得ることができなかった。さらに、活性p−t−PA含 有率は、異種タンパクの存在によって制限された。
本発明の目的は、原核生物中で発現されたp−t−PAを、できる限り高収率お よびできる限り高純度で製造することである。
この目的は、全タンパクに対して90%以上の活性p−t−PA含有率および0 .4 X 10@I LJ/319以上の比活性を有する、原核生物中で発現さ れる組換えP−t−PAの調製物による本発明に従って達成される。
好ましい態様において、本発明のp−t−PA調製物は、95%以上、特に98 %以上の活性p−t−pA含有率を有している。
本発明の別の態様は、p−t−PAを発現する原核細胞を溶解し、I B’sを 単離し、変性および還元条件下でI B’sを可溶化し、混合ジスルフィドに誘 導し、次いで、制御されたレドックス条件下で復元させることからなる組換えp −t−pAの調製物の製造方法において、該復元の後、復元混合液中でp−t− PAを濃縮し、次いで、アフィニティークロマトグラフィーによってクロマトグ ラフ精製を行い、全タンパクに対して90%以上の活性p−t−PA含有率およ び少なくとも0.4 X 10” I U/xgの比活性を有する原核生物中で 発現される組換えp−t−PAの調製物を得ることを特徴とする組換えp−t− pAの調製物の製造方法である。
本発明の製造方法の使用によって、驚くべきことに、原核生物中で発現されたp −t−PAを、非常に純粋な形態で、異種タンパクを含有せずに、90%以上の 活性p−t−PA含有率で成功裏に製造することができたことが実証された。
t−PAプラスミドを含有する全ての原核生物が、該製造方法に適している。こ のような原核生物およびプラスミドは公知である。
EP−A−0242835に開示されているプラスミドが特に適しており、プラ スミドpePA133を用いるのが好ましい。
p−t−PAを発現する原核生物の細胞溶解は、通常の方法に従って、例えば、 トリトン(Triton)−X  100およびNaCQの存在下でリゾチーム で処理し、次いで、高圧分散させることによって行われる。
変性または還元条件下での可溶化および酸化条件下での復元は、例えばEP−A −0253823に記載された既知の方法を用いて行うことができる。
全ての通常の変性剤またはアルギニンは、可溶化工程のための変性剤として使用 することができる。公知の変性剤であるグアニジン・塩酸塩、尿素またはその誘 導体が好ましい。さらに、これら変性剤の混合物を使用することができる。また 、例えばEP−A−0114506によって知られている変性剤を使用すること ができる。還元剤としては、例えば、還元型グルタチオン(GSH)または2− メルカプト−エタノールのようなチオール類による還元剤を用いるのが好ましい 。これらは、約50〜400ミリモル/gの濃度で使用することができる。さら に、好ましい還元剤は、例えば約80〜400ミリモル/12の濃度のDTE( ジチオエリトリトール)およびDTT(ジチオトレイトール)である。1〜数時 間、好ましくは2時間、可溶化するのが好都合である。周囲の酸素による還元剤 の酸化を防止するためにEDTAを添加することができる。
上記の欧州出願EP−A−0253823に開示されているように、直接または p−t−PAからG55Gおよびp−t−PAの混合ジスルフィドへの転換を介 して復元を行うことができる。これに必要な反応条件も、該欧州出願に詳細に説 明されている。
本発明のp−t−PA調製物の製造方法では、p−t−FAを、その復元の後に 復元混合物中で濃縮し、その後、異種タンパクをアフィニティークロマトグラフ ィーによって除去する。
復元混合物中でのP−t−PAの濃縮は、公知の方法によって行うことができる ;少量の場合は硫酸アンモニウム沈降法が好ましいが、大量の場合は血液透析器 中での濃縮が好ましい。
硫酸アンモニウム沈降法の場合、遠心分離および繰り返し遠心分離の後、再度ペ レットを洗浄し、再酸化緩衝液中にそれを溶解するのが好都合である。
本発明方法は、特に25〜100C)1モル/Qの濃度のし一アルギニンの存在 下で行うのが好ましい。
本発明の好ましい態様において、本発明に係るアフィニティークロマトグラフィ ーによる異種タンパクの除去は、ETI(エリトリナートリプシン−阻害薬)吸 着カラムによるクロマトグラフィーによつて行われる。このために、ETIを、 例えばセファロース(S epharose)のような支持物質(吸着剤)上に 固定する。ETI吸着カラムによる精製は、0.8ミリモル/Qアルギニンと同 じ濃度のアルギニンの存在下でさえ、濃縮された再酸化溶液でカラムのETI吸 着物質を直接負荷することができるという長所を有している。従って、25ミリ モル/e以下の低いアルギニン濃度で生じ得るp−t−PAの凝集が回避される 。ETI吸着カラムによるp−t−PA調製物の精製は、0,5〜]、0Mアル ギニンの存在下で行うのが特に好ましい。この工程において、p−t−FA含有 溶液は、pH6,5以上であり、特に好ましくは7以上である。
ET2カラムからの溶離は、原核生物中で発現されたt−PAを良好に溶解させ る条件下、アルギニンの存在または非存在下、pHを低下させることによって行 われる。好ましい溶離において、pHは弱酸領域であり、特に好ましくは5.5 〜6.5の範囲である。
本発明に従って製造されたP−t−P A調製物は、>0.4X10’IL7/ uのt−PA比活性を有し、フィプリノゲン開裂生成物によって10倍以上(フ ィプリノゲンペブチド存在下での活性/フィブリノゲンベブチド非存在下での活 性)刺激され得る。本発明の調製物の純度は90%以上であり、好ましくは95 %以上であり、特に好ましくは98%以上であり、該純度を5DS−PAGEお よびRP−HP L C(逆相HF’LC)によって検出した。本発明に従って 製造されたp−t−PAR製物が血餅を溶解する能力を、ラビフ)モデルにおい て検出した。さらに、本発明のp−t−PA−1]製物のクリアランス速度を、 ラビットモデルにおいて測定した。原核生物中で発現されるt−PAと比較する と、本発明のp−t−PAgl製物は、血漿から非常にゆっくりとした速度で消 失する。
本発明の別の態様は、ヒトおよび動物における血餅溶解用薬物としての、高い活 性p−t−PA含有率有し、かつ高純度である本発明p−t−PA調製物の使用 を提供するものである。本発明の調製物は、さらに、例えばアルギニン、尿素( 例えば、各々、100ミリモル/ff)のような医薬的に許容される添加剤およ び補助剤(adjuvant)ならびに緩衝剤成分を含有することができる。
以下の実施例および図面によって本発明をさらに説明する。
11図は、ETI−セファロースを用いるアフィニティークロマトグラフィーに よる精製の前および後の5DS−PAGEを示す模式図である。
第2図は、ETI−セファロースを用いるアフィニティークロマトグラフィーに よるイー・コリ由来p−t−PAの精製の後のRP−HPLCを示すチャートで ある。
第3図は、イー・コリ由来p−t−PAとフィブリンとのインビトロ結合率を示 すグラフである。
第4図は、ラビットにおける注入の間およびその後のp−t−PA活性の経時変 化を示すグラフである。
実施例1 イー・フリ由来活性p−t−PA調製物細胞溶解および封入体(IB’g)の調 製湿重量1.6&9の細胞[イー・コリ、DSM 3689、EP−A−024 2835に記載されたプラスミドpePA133によって形質転換された]を、 0.1モル/Q )リス(T ris)−HCQ、 20ミリモル/Q EDT A(pH6,5)1012に4℃で懸濁させた。これにリゾチーム2.59を添 加し、4℃で30分間インキュベートした;その後、高圧分散によって完全な細 胞溶解を行った。該溶解産物溶液を、0.1モル/1トリスーH(J、20ミリ モル/jEDTA。
6%トリトン(T riton)−X −100および1.5モル/Q NaC (lcpH6,5>50と混合し、4°Cでさらに30分間インキュベートした 。
この後、不溶性成分(IB’s)を遠心分離によって分離した。
ペレットを0.1モル/ぐ トリス−HC(,20ミリモル/ρEDTA(pH 6,5)10ffに懸濁させ、4℃で30分間インキニベートし、次いで、IB −1製物を遠心分離によって単離した。
TB’sの可溶化 0.1モル/Q トリス−HC(,6モル/Qグアニジン・HCI!、0゜2モ ル# DTE、1ミリモル/(2EDTA(pH8,6)450峠にIB’s  1009(湿重量)を懸濁させ、次いで25°Cで2.5時間撹拌した。
HCl2(25%)でPHを3に調節した後、該溶液を10ミリモル/QHCρ に対して透析した(3 X 5012.24時間、4℃)。
誘導 10ミリモル/NHC(による上記透析の最終希釈の後にグアニジン・HCC濃 度が6モル/Qになるような量の固形グアニジン・HClを添加した。
該調製物を、25℃で1.5時間、予めインキュベートし、その後、G55G濃 度を0.1モル/1に、そしてトリス−HCρ濃度を0゜05モル/aに調節し 、5モル/QN!10Hで滴定してpHを9.3に調節した。該調製物を25° Cで3.5時間撹拌した。
H(J!(25%)でpH3に調節した後、該溶液を10ミリモル/12H(J ’1m対して透析Lり(3X 100ff、 48時間、4°C)。透析ノ後、 調製物を遠心分離し、透明な上澄み液をさらに処理した。
復元 10ffの反応容器に、0.1モル/Qトリスー)(C4,0,8モル/QL− アルギニン、2ミリモル/12GsH,1ミリモル/CEDTA(pH8,5) を入れた。20℃で、24時間おきに、誘導体(混合ジスルフィド、上記参照) looi&を3回添加することによって復元を行った。
復元の後、10000〜20000 11J/yの比活性を有する調製物を得た [エイチ・リル(H,L 1ll)(2,Ges、 I nn、Med、、醪、 47B、1987)に従って変えたジェイ・エイチ・ヘルハイヘン(J、H。
V erheihen)等(スロンボウシス・アンド・ヘモスタシス(Thro mb。
Haemostas;)、48.266.1982)による試験法]。
濃縮 必要であれば、復元調製物を、硫酸アンモニウムによる沈降法または限外濾過法 によって濃縮することができる。
硫酸アンモニウム沈降法において、復元溶液のpHをpH7,5に調節した。該 沈降法は、4°Cで、固体(NH,)、So、を添加することによって、最終濃 度が60%に至るまで行った。0℃で1時間撹拌した後、懸濁液を遠心分離し、 初期値の1/10〜1/100の量のベレットを、o、8モル/12 L−アル ギニン、2ミリモル/QGSH,1ミリモル/gEDTA(pH8,5)を用い て再溶解した。
実施例2 エリトリナトリプシン阻害薬(ETI)を用いるアフィニティークロマトグラフ ィーによるイー・フリ由来p−t−PAの精製アフィニティー吸着剤の調製 当業者の周知技術に従って、ETIをファルマシア(P harmacia)か ら入手したBrCN−活性化セファロースと結合させた。
復元調製物を予め濃縮しないアフィニティークロマトグラフィーET I−t’ 7yo−スカラム(V=5xff)をQ、 l モル/()リス−HCρ、0. 8モル/ff L−アルギニン、2ミリモル/ρGSH,1ミリモル/Q ED TA(pH8,5)で平衡化させた。
次いで、復元調製物(実施例1)1(lを10力ラム容jl/時の流速で適用し た。該カラムを、280nmの吸光度が緩衝液のブランク値に達するまで、平衡 緩衝液で再洗浄した。
0.1モル/Q  )リス−HCff50.8モル/12 L−アルギニン、2 ミリモル/(l G S Hll ミ9%ル/(l EDTA(pH5)を用L ’ルpHジャンプ(pHjump)によって、p−t−PAの溶離を行った。
限外濾過による復元溶液の濃縮の後のアフィニティークロマトグラフィー 血液透析器を用いて復元調製液を1:45に濃縮した。該濃縮液にNaC(lを 添加して、0.5モル/12の濃度を得た。
0.1%)k/Q ) リス−HC(,0,8モル/ff L−フルギニン、0 ゜5モル/Q Na(Jl(pH7,5)を用いて、ETI−セファC1−スカ ラム(V=80zI2)を平衡化した。濃縮液7ooxcを4力ラム容量/時の 流速で適用した。その後、280nmでの吸光度が緩衝液のブランク値に達する までカラムを平衡緩衝液で再洗浄した。
20ミリモル/gクエン酸(pH3,2)を用いてp−t−PAを溶離した。
実施例3 精製されたイー・コリ由来p−t−PAの特性タンパクの特性 −5DS−PAGEおよびRP−HPLC(逆相HPLC)SDS−電気泳動お よびRP−HPLCを用いて、ETI−セファロースを用いるアフィニティーク ロマトグラフィーによって精製された調製物の等質性(homogeneity )を試験した。第1図は、濃縮された復元溶液と精製されたタンパクの電気泳動 分析の比較を示している。ゲルのデンシトメトリー分析によって、ETI−セフ ァロースを用いるアフィニティークロマトグラフィーによってp−t−PAの濃 度が〉95%になったことがわかる。イー・コリ由来p−t−PAの60±2k Daの分子量は相対運動性から評価することができる。
各タンパクは、お互いに、高分子疎水マトリックスによる疎水性相互作用におい て異なる。この特徴的性質は、純度をモニターする分析方法としてRP−HPL Cにおいて用いられる。トリフルオロ酢酸/アセトニトリル勾配液(I!衝液A :H,01000i12中トリフルオロ酢酸1.211):緩衝液B:Ht03 001g、アセトニトリル700zρ、トリフルオロ酢酸1xQ:0〜100% )を用い、ヌクレオシル(Nucleosil) 300 [ナウアー(kna uer)]分離カラムによって、精製されたp−t−PAの分析を行った。第2 図は、RP−HPLCによる精製されたイー・コリ由来p−t−PAのクロマト グラフィー分析を示している。この分析によって、等質性が〉95%であること がわかる。
−N−末端アミノ酸配列 標準プログラムおよびオンラインPTH検出を有するABI  470配列装置 (sequencer)を用いて、N−末端アミノ酸配列を決定した。決定され た配列S 1−Y2−Q3−V4−15は、DNA−配列から誘導された予想さ れたアミノ酸配列と一致した。
活性測定 一インピトロ活性 ベーリンガー・マンハイム・カンパニー、t−PA標準に関スルオーダー・ナン バー1080954の試験指示に従って、イー・フリ由来p−t−PAのインビ トロ活性を測定した。比活性は0.78±0.2X 10” I U/xgであ った。CNBr−フィブリノゲンフラグメントによるこの試験システムにおける 活性の刺激性(フィブリノゲンベブチド存在下の活性をフィブリノゲンーベブチ ド非存在下の活性で割った商)は、〉10であった。
−フィブリンとのインビトロ結合 ヒギンズおよびベハー[ディー・エル・ヒギンズ(D、 L、 )Iiggin s)、ジー・ニー・ベハ−(G、 A、 l’ehar)、バイオケミストリー (B i ochem、 )、26、(1987) 7786−90によって記 載された方法に従って、イー・コリ由来p−t−PAとフィブリンとのインビト ロ結合を測定した。第3図は、p−t−pA濃度の関数として一定のフィブリン 濃度でのイー・コリ由来p−t−FAとフィブリンとの結合率を示す。
−インビボ血栓崩壊 コレン等[ディー・コレン(D、 Collen)、ジェイ・エム・スタセン( J 、 M、 S tassen)およびエム・フェルストレーテ(11,Ve rstraete)、J 、 CIin、 I nvest、、■、(198B ) 36B−3763によって記載された形態の試験的頚静脈血栓崩壊によって 、ラビットにおいてイー・コリp−t−PAの血栓崩壊活性を測定した。
体重1&g当たり800000 1tJの投薬によって79%(n=6)の血栓 崩壊を得た。自然発生的な血栓崩壊は10.8%(n=7)であり、使用したモ デルにおいて達成され得る最大血栓崩壊率は約80%であった。
−インビボクリアランス ラビットにおけるイー・コリ由来p−t−PAのインビボクリアランス(分解率 )を研究した。合計611ff中、体重1kg当たり20000Q  ItJを 、30分間かけて、耳静脈に注入した。大腿静脈中のカテーテルから血漿試料を 採取した。t−PA積標準関する試験指標(ベーリンガー・マンハイム)に従っ て、真性グロブリン沈降の後、試料中のp−t−PA活性を測定した。第4図は 、注入の間およびその後の活性レベルの経時変化を示す。
実施例4 イー・コリ由来p−t−PAの溶解特性イー・コリ由来p−t−PAは、生理学 的pH値を有する希釈緩衝液(例えば、Q、 l %ル/(l ) リス−HC (l、pH7,5または0.1(−ル/gリン酸ナトリウム、pH7,5)中で 僅かな溶解性を呈する。
通常のクロマトグラフ分離法によって充分に精製するために、イー・コリ由来p −t−FAが容易に溶解する条件を定義することが必須である。同一のものが薬 学的に耐え得るガレン製剤の開発に用いられる。以下に、異なる緩衝液中のp− t−PAの溶解性のデータをまとめる。
濃縮された復元溶液(実施例1参照)による溶解性試験復元溶液の濃縮物を、4 ℃で、20ミリモル/gクエン酸、pH2,5に対して透析し、遠心分離した。
次いで、透明な上澄み液0゜5i12を、4°Cで、緩衝液300x(!に対し て透析し、遠心分離した。
上澄み液中の活性度の測定シこよって溶解性を測定した。
20ミリモル/ρクエン酸/NaOHまたは20ミリモル/gリン酸ナトリウム における溶解性のpH依存性0.3モル/ffアルギニン・HCg+20ミリモ ル/Qクエン酸または20ミリモル/g トリス−HCl2の存在下での溶解性 のpH依存性 0.3モル/Qグアニジン・HCff+20ミリモル/ffクエン酸または20 ミリモル/I2トリスーHC(!の存在下での溶解性のpH依存20ミリモル/ gクエン酸/ N ao H、pH3、5における溶解性への尿素、尿素誘導体 またはカルボン酸のアミドの作用アフィニティークロマトグラフィーによる精製 後のイー・コリ由来p−t−PAによる溶解性試験(実施例2参照)o、5モル 、/g L−フルギ:−7/ HS P Oa、pH7,2,0,01%トゥイ ーン(Tveen) 80中の精製されたイー・コリ由来p−t−PA0.5罰 を、緩衝液(L−アルギニン/H,PO,、p)(7,2,0゜01%トウィー ン80)200裏Cに対して透析し、遠心分離した。
上澄み液中での活性度の測定によって、溶解性を測定した。
低いアルギニン濃度での溶解性の低下は、テトラメチル尿素の添加によって部分 的に補うことができる。
精製されたp−t−PAが、特にL−アルギニンまたはグアニジン・塩酸塩の存 在下、pH4以下で良好な溶解性を有することがわかる。
FIG、I ETI−セファロース上のアフィニティークロマトグラフィーによる精製の前お よび後の5DS−PAGE。
1.5:分子量基準、2.6:復元溶液(濃縮物)、3.4:アフィニティーク ロマトグラフィー処理炭のp−t−PAeFIG 、 2 吸光度 ETI−セファロース上のアフィニティークロマトグラフィー:こよるイー・コ リ由来p−t−PAの精製後のRP−HPLC。
結合率(%) FIG、4 血漿中のp−t−PA活性 手続補正書 平成 2年 7月 5日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)全タンパクに対する活性の原核生物中で発現されたプラスミノゲン活性化 因子(p−t−PA)の含有率が90%以上であり、比活性が0.4×106I U/mgであることを特徴とする組換えp−t−PAの調製物。
  2. (2)全タンパクに対する活性p−t−PA含有率が95%以上であり、特に9 8%以上である請求項(1)記載の調製物。
  3. (3)原核生物中で発現されるプラスミノゲン活性化因子(p−t−PA)を発 現する原核生物細胞を溶解し、封入体(IB′s)を単離し、変性および還元条 件下でIB′sを可溶化し、混合ジスルフィドに誘導し、次いで、制御されたレ ドックス条件下で復元させることからなる組換えp−t−PAの調製物の製造方 法において、該復元の後、復元混合物中でp−t−PAを濃縮し、次いで、アフ ィニティークロマトグラフィーによってクロマトグラフ精製を行い、全タンパク に対して90%以上の活性P−t−PA含有率および0.4×106IU/mg 以上の比活性を有する組換えp−t−PAの調製物を得ることを特徴する組換え p−t−PA調製物の製造方法。
  4. (4)硫酸アンモニウム沈降法によって、復元混合物中でのp−t−PAの濃度 を、特に少量で行う請求項(3)記載の製造方法。
  5. (5)血液透析器中で、復元混合物中でのp−t−PAの濃縮を、特に大量で行 う請求項(3)記載の製造方法。
  6. (6)クロマトグラフ精製のためにETI吸着カラムを用いる請求項(3)〜( 5)のいずれか1つに記載の製造方法。
  7. (7)25〜1000ミリモル/lL−アルギニンの存在下で行う請求項(3) 〜(6)のいずれか1つに記載の製造方法。
  8. (8)復元混合物の濃縮物を、25〜1000ミリモル/l、好ましくは500 〜1000ミリモル/lL−アルギニンを含有するETI吸着カラムにかけてク ロマトグラフ精製を行う請求項(3)〜(7)のいずれか1つに記載の製造方法 。
  9. (9)クロマトグラフ精製に用いる濃縮物をpH7.0以上に調節する請求項( 8)記載の製造方法。
  10. (10)溶離をpH5.5〜6.5で行う請求項(3)〜(9)のいずれか1つ に記載の製造方法。
  11. (11)血餅溶解用薬物としての請求項(1)または(2)記載の調製物の使用 。
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