JPH01500563A - 精製方法 - Google Patents

精製方法

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JPH01500563A
JPH01500563A JP62504356A JP50435687A JPH01500563A JP H01500563 A JPH01500563 A JP H01500563A JP 62504356 A JP62504356 A JP 62504356A JP 50435687 A JP50435687 A JP 50435687A JP H01500563 A JPH01500563 A JP H01500563A
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ケニィ,アンドリュー チャールズ
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ホワイト,スーザン
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セルテック リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 精製方法 本発明は精製方法に関し、とくにヒト組織プラスミノーゲンアクティベーター( tPA)の精製方法に関する。この方法は但洟えDNA技術によって製造された tPAの精製への適用乞とくに考慮したものであるか、必ずしもそれに限定さn るものではない。
tPAは生体の血中および各種組織中に見出される酵素(したがって蛋白質)で ある。それ(・−生体において健全な血液循環系を維持するためQ)過程に関与 している。とくにtPAは凝血形成の調整に関与する。
血液凝固はそαり基盤となるフィブリン塊が沈層することによって形成さする。
しかしなから、フィブリンは、酵素前駆体プラスミノ−ピンと連透している。プ ラスミノーゲンが后住比されると酵素ゾラスミノーケ9ンが生成し、これが凝血 中リフイブリンに作用し、凝血を溶解させる(血栓溶解ン。
プラスミノーゲンに作用してそれをプラスミンに活性fヒできる屏素としては通 常6種が利用されている。
第一はストレプトキナーゼで、各種連鎖球耐株から誘導される喜累である。スト レプトキナーゼは血栓溶解剤として用いらtてきたが、プラスミノ−ダンが循環 していても凝血中に結合していても活性化し、抗原性であるという欠点がある。
第一の欠点は、標的とする凝血からunた生体の部分に抑制不能な出血を生じる 場合があること、第二の欠点(工、ストレプトキナーゼの作用の有効凹を低下さ せまた望ましくない臨状症状を導く好ましくない免疫学的反応を生じる可能性が あることである。
第二のプラスミノ−ダンアクティベーター;マ、七nが最初ヒトの尿から単離さ ねたことより、一般にウロキナーゼとして知らCている。最近になって、組織培 養系から単離さnろようになり、また組換えDNA技術によって製造されるよう になった。ウロキナーゼ(1ヒト起源なので抗原性はない。しかしなから、備環 および結合両プ2スミノーr7を活性fヒし、シ1こかって上述したような間− を招くという欠点がある。
第三のプラスミノーゲンアクティベーターはtPAで、こrもヒトで抗原性は示 さない。しかもtPAはフィブリノ−ダンにきわめて特異的に結合し、したがっ て凝血に結合したゾラスミノーケ9ンにほぼもっばら作用する。丁なわち、tP Aは高度に:ff異的な血栓溶解剤という利点がある。こしは丁でに、腎移植を 受けた患者Q)皿栓の治療にa末的に使用さねている( W8imarほか:  The Lancet、 i 981年11月7日号、1018〜1019頁) 。
1970年代の後半まではtPAはヒト組織から、たとえばヒト子宮組織から、 少量単離できるのみであつ1こ。すなわち、その愛用が有利なことはきわめて明 白であつ二にもかかわらず、それを市販供給できるだけの址製造することは不可 能であった。
1981年には、特定の黒色腫細胞系(バラニス黒色腫細胞系として知られてい る)が大量のtPAを分泌することが発見さn1コ(Rljken & Co1 1en : J。
B111、chez、、 7035〜7041 、1981 >、すなわち、こ の細胞系を培養し、その上澄液を収穫することによって大量のtPA?0:製造 することが可能になつ ムニ 。
さらに最近になって、tPAを徂換え技術の使用によって製造することが提案さ れるようになった。1ことえば、Peanicaらは、E、C01i中へのtP A遺伝子のクローニングおよびその発現を開示しているしく pe=picaは カニ Nature 、 3Q i : 214〜221゜1983)、またG B−A−2119804号(Genentech )には、tPA遺伝子の原核 および真核両細胞系へのクローニングおよびその発現が開示さnている。
丁なわち、現在では、市販できる敢のtPAが利用可能になっている。しかしま 1こ、各国り規制機関が臨床用tPAにめる要求に合致させるためには、tPA をほぼ完全に精製する必要がある。黒色腫細胞の培養によってtPAを製造した 場合、培養メジウムの成分および黒色腫によって通常産生されている他のヒトタ ンパク質からの分離が必要になる。同様に組臭え技術によって製造したtPAの 場合には、培養メジウムの成分およびtPAの発現に用いた宿主細、砲が通常産 生する池のタンパク質からの分離が必要である。
たとえば黒色腫細胞系=1こは組換えDNA技術によって通常に産生されたtP Aは、一本領タンパク質であることが知られている。しかしながら、これはその 後、2本領σクジスルフィド結合したタンパク質に切断される。この切断i:、 tPAの製造後それを処理している間に自発的に生じる。
ヒトでCυ臨床試験から、一本領型は動脈内の閉基の除去により有効との証拠が 現在得られている( Garabedian、 H,D、ほか: JACC,9 : 3 、599〜607.1987参照)。したがって、精製したtPAは一 本鎖型であることが好ましい。精製後、それが一本領型で使用できるのが好まし い。
一本領、二本鎖両分子とも、分子量が約3.000ダルトン異なる2種の変異体 がある。この差は多分、分子中の4個のグリコジル比認識部位中の11固(As n−184)Kおけるグリコジルfヒの程度の差によるものと思われる。
さらに、tPAの画一本領型にはN末端配列変異体がある( JOrnVall 、 H,ほか: FEBS Lett、、 156 :1.47〜50.198 3参照)。バラエル細胞上澄液から精製された物質には、以下の2種のN末端配 列H2N−G−A−R−3−Y−Q−V−工H2N−3−Y−Q−V−ニー の約50:5Q混合物がある。
多数のfR1製操作が丁でに知られている。しかしながら、工業的製造方法に使 用するには、複雑すぎる、収率が低すぎる、小規模でのみ可能等の欠点がある。
さらに、一部にはtPAの二本鎖型への切断を促進するものがあることも知らn でいる。たとえば、ケ9ル亀気泳動は効率αつよい、−工8樗製方法を与えるが 、ペレパラテイブrル電気泳動は時間がかかり、低収率で、きわめて高価につく 。
DE−A−3222084号(Ba7er )には、tPAを、クロマトグラフ ィーメジウムたとえばセファロース43に結合させた抗−tPAモノクローナル 抗体を用いたアフィニティークロマトグラフィーで精製することが提案さCてい る。しかしながら、平衡fヒや浴出援衝履の詳紀は示さnていない。たとえば、 黒色腫細胞系培養液の上漬をこのような方法で処理し、精製tPA ta:製造 するが意図さしていて、 tPAの収率は90%と高い旨述べられているが、一 本鎖と二本鎖型の比は与えらnていない。
アフィニティークロマトグラフィーを用いたのでは、本発明に関して以下に特定 する至適条件下でも、工業的方法として確立させるのに十分な純度のtPAを十 分良好な収率で製造することはできないことが明らかにさnだ。
丁べてのtPA稍製操咋に共通な問題は、一般にtPAが、保存したりあるいは 移したりする容器とくにガラス容器に著しく付着性のことである。したがって処 理の間にかなりの物質のロスがある。しかも純粋なtPAを高濃度に@液中に維 持することは一般に困難である。
約1〜/−の濃度で、tPAは析出する傾向がある。これは、高濃度の溶液が望 ましい治療分野においては有用ではない。
tPAを、補助剤たとえば1M炭酸水素アンモニウム、リジン、アルギニン、そ の他のアミノ酸または地のアミンを添り口して溶液として保持することも提案さ れている。これらはまた、tPAの安定性の維持にも有効と考えられる。しかし ながら、補助剤は治療関係においては容認さねないものもあるのがこの提案の欠 点である。したがって、許容さしない可能性のある補助剤の使用乞必要としない 、高濃度、安定7jtPA浴液の製造が望まれている。
本発明は、a)高置に隘イオン性σノクロマトグラフイーメジウム上イオン交険 クロマトグラフィ一工程、およびb) tPAを含有する母液上アフィニティー クロマトグラフィ一工程、を実施することからなるtPAの精製方法を提供する 。
精製工程はすべて、tpAや使用したクロマドグ2フイーメゾウムの性質に悪影 響を与えないで、できる限り低い−で行うのが好ましい。−役にPHは4より低 く丁べきではない。;−<べきことにこσフような低−で、tPAの、保存安定 性も1〜/−より高い濃度での溶液安定性も保持さCることが明らかにさnrs 。
少なくとも後半の精製工程、好ましくは全!W製工程を、約0.01%の界面活 性剤好ましくは非イオン界面活性剤の存在下に行5 v)が有利である。とくに 適当な界面活性剤は、治療幻に許容さtろことが知らねているツイーン■80で ある。このような界面活性剤は、精製ま1こは保存容器へ付層するt?AI)倉 を減少させる。
好ましくは、不発明のガニは、 tPAを富有する母液を、イオン強度25 msまたは七t′L以下、PH4〜 7の緩衝液で平衡化した高度に非イオン性のクコマドグラフィーメジウムに適用 し、tPA乞高度に非イオン性のクロマトグラフィーメジウムから高イオン強度 緩衝液で浴出し、高度に非イオン性のクロマトグラフィーメジウムからの溶出液 乞、クロマトグラフィー材料に共有結合した抗−tPA抗体からなり仇体へのt PAの結合を実質釣に妨否しない緩衝液で〒衡rじしたアフィニティークコマド グラフィーメジウムに適用し、ついでtPAgアフィニティークロマトグラフィ ーメジウムから、抗体g、、)tPAへの結合を破壊する緩衝液で溶出すること から構成さCる。
tPAを富有する母(はtPA分泌細、唯1ことえばバラニス黒色腫at胞の培 養液グツ上澄液であってもよい。また、母gは、組換えDNA技術によりtPA を発現、分泌できるように形質転換された真核細胞系の培養液の上筐液であって もよい。
母液は必要に応じて、細@または細胞層を除去して澄明fヒできる。
澄明比は、たとえば、遠心分離または濾過によって行わCる。しかしながら、澄 明比はそれがtPAの収率に悪影響を与えるよ5な方法、たとえば限外濾過によ って行って(=ならない。限外濾過は、とくに、tPAの収率な有意に低下させ ることか明らかにさねている。
必要な場合は、母液をたとえば親水注衝脂言浸ガラス穢推フィルター、たとえば gaIF3ton LP −200−50−80カートリツジフイルメー(これ は、公称の孔径0.22 t1mクククコエチレンおよびクコシリケートガラス 繊維フィルターである)を用いた濾過により澄明比する。
母液を製造するために細胞を培養した溶液には、アプロチニンのようなセリンプ ロテアーゼインヒビターを添卯し、tPAの酵素的分解を阻止するのが有利であ る。こQ)ようなインヒビターを使用する場合は、母液(1)P[(を少なくと も初期の精製工程においては、インヒビターの活性を維持するためにi(を4以 上にすることが必要になる。一本領ptAを得るのに好ましいアプロチニンのレ ベルは母液中10〜100に工σ/−であることが明らかにさしている。
母液は、それが製造されたのち、できるだけ速やかに処理することも、きわめて 有利である。以下の笑3例に示すよ5に、母液の手早い処理で、均一なtPAの 予期に反した高収率が達成される。
高度に陰イオン性のクコマドグラフィーメジウム(HAC:M)は便tヒ型なの で、メジウムの圧縮がなく速やかな流速を達成できるので有利である。硬rヒH ACMは本技術分野においてよく知らしている。
HAC!M上の非イオン基は、本技術分野に2いて公知の任意のもの、たとえば カルボキシレート、サルフェート、スルホネート、スルホプロぎルまたはホスフ ェート基を使用できろ。好ましい非イオン基はスルホネート基である。
とくに適当なHACMはPharmacia Ltd、から市販されているS− 3epharose Fast Flowである。これは、高度架橋ビーズ比ア ガロースマトリックスからなり、それに−C!H2−8O3Na (スルホネー ト〕基が結合している。
(ざ明1ヒ)母液Qり適用後、HAC!Mは平衡rヒ緩衝液で洗浄するのが有利 である。
HAOM平衡rヒ緩衝液の絹は4〜7、好ましくは約6またはそれ以下とするc I)か好ましい。−が低すぎると、望ましくないタンパク質がメジウムに結合し 、−万一が高子ぎろとtPAがメジウムに十分駄付層しないことが明らかにされ ている。
HAOMv−衡緩衝液のイオン強度は使用した−に合わせて調整する必要がある 。PHを高くf rLll、イオン強度は低くなければならない。1ことえはp H6,2の場合はi Q mSを越えないイオン強度が適当である。pH4では 、イオン強度は約25 msまで上げることができる。
HAOMo、l平衡fヒに使用する緩衝液は5 [] mM酢酸塩、0.01% ツイーン80からなりpH6,0に調整されたものが好ましい。
しかしながら、本技術分野の熟練者によれば、上に特定した緩衝液のPHおよび そのイオン強度の範囲内で、他の緩衝剤γことえばリン酸塩もしくトエクエン酸 塩緩衝剤ま1こはその混合物を適宜使用できること、またイオン強度調整剤たと えば塩1ヒナトリウムまたは塩rヒカリウムなHACM緩衝剤に添卯できること は容易に理解できるとおりである。
HACMからtPA ’l’浴出するのに使用する高イオン強度緩衝液は、53  mM酢酸塩、0.01ツイーン80および500 mM塩rヒナトリウムから なり、−を6.0に調整したものが好ましい。
しかしなからこり場合も、平衡rヒ緩I@液と同様、他の緩衝剤およびイオン強 度調整剤を使用できることは自明である。こnらの試剤は〒衡rヒ後衝液に使用 しtこ試剤と適合性のあるものを選ぶことが好ましい。
HACM溶出緩@液のイオン強度は5 Q zM酢酸塩および200 mM好ま しくは250 mu塩化ナトリウムを言みPl″I6・0に調整した溶液のそれ 以上であることが好ましく、好ましい溶出緩衝液のそtと同一またはそれ以上で あることが有利である。しかしながら、緩衝液のイオン強度がtPAに悪影響を 与えるほど高くないことが保証されねl”l’ならない。
アフィニティークロマトグラフィーメゾウム(AOM)は、モノクローナル抗− tPA抗体たとえばDE−A−3222084に開示されている種類の抗体が、 適当なりロマトグラフィー材料に共有結合しているものが好ましい。しかしなが ら、抗体にはポリクローナル抗−tPA抗体も使用できる。
A CMの調製方法は本技術分野においてよく知らnていて、これらの公知方法 の任意のひとつが使用できる。抗−tPA抗体は、たとえば”Affinity  Chroma−tography、 Pr1nciples and Met hods″11〜18頁(Pharmacia Ltd、刊、同社から入手でき るンに記載されているように、シアノーケ9ンブロミド活注比cv浸用により、 クロマトグラフィー材Hに結合させるのが便利である。
ACMcりg造に適当なりロマトグラフィー材料は本技術分野においてよく知ら れていて、本技術分野の熟練者であれば適当なものt容易に選択できる。クロマ トグラフィー材料はHAOMに関連して上述したと同じ理由で硬rヒ材料である ことが好ましい。
ACMの製造にとくに適当なりロマトグ2フィー材料は、架橋アガロースポリマ ーからなる半硬化材料の5epharose CL43 (Pharmacia より販売)である。
AOMは、これにHAG!M溶出液を適用したのち平衡緩衝液で洗浄するのが有 利である。
AOM平衡緩衝緩衝−およびイオン強度は、tPAの抗体への結合を容易にする ように調整すべきであり、とくにイオン強度がこの結合を妨害するほど高くまた 低くならないように注意する。
AOM平衡緩衝液のよ(15〜1oであることが好ましく、5〜7であることが 有利であり、約5.5であることがと(に好ましい。
ACM平衡緩衝液はイオン強度を高くすることが好ましい。たとえば、1100 In食塩を含有する溶液のそれと等しいかそれ以上である。これはAOMへの望 ましくないタンパク質の非特異的結合の発生を低下させる場合がある。
ACM′Xf−衡緩wait 100 mM酢酸塩、20 Q mM食塩2よび 0.01%ツイ−y80Yiir有り、、p)(Y5.5に調整されたものが好 ましい。
HAOM緩衝液と同僚、本技術分封の熟練者には、AOM平衡緩衝液に地の緩衝 剤およびイオン強度調整剤を使用できることは自明である。
ACM溶出緩衝液はtPAの抗体への結合を、両者に悪影響を与えることな(容 易に分裂できるものでなければならない。
A OM上の抗体とそり基質の間の結合を分裂できる緩衝液は多種存在し、こし らの任意の緩衝液が使用できる。たとえば、緩衝液は著しく高いまたは著しく低 いPHまたはイオン強に?もっていてもよい。ま1こ、この緩衝液は、カオトロ ピック塩、たとえば塩fヒマグネシウム、カリウムチオシアネートまたはヨウ比 カリウムを含有させてもよく、あるいはタンパク変性剤たとえば尿素もしくはグ アニジンを添加することもできる。
さらに、この緩衝液には、プロパツールまたはエチレングリコールのような分裂 溶ばを卯えてもよい。
ACM溶出緩fJjI液は低−緩衝液で、たとえば5QnM酢酸塩、0.01% ツイーン8oおよび食塩2ooIIIMを言有し、−を6.5に調整したものが 好ましい。このような低pHcv 使用によっても屑くべきことに、tPAの安 定性に関しては何の間呟も生じない。別法として、ACM婚出緩衝液はカオトロ ピック塩を含有させてもよ(,1ことえげ5M垣比マグネシウム、20鮨Tri sを770え、塩酸でpH6,2に調整する。
ACM+衡比緩@液の嚇合と同様、AOM浴出暖衝緩衝液緩衝剤およびイオン強 度調整剤を様々に変化させることかできる。
AcM=出は、低分子!排除限界を有するrル濾過クロマトグラフィーを用い、 緩衝液又喚を行う。このようなメジウムとしては、5sphadex G −2 5(Pharmacia Lt4.より販売)がとくに適当である。rル濾過ク ロマトグラフィーメジウムは5 Q mM酢酸塩、0.01%ツイーン80で平 衡比し、F11″14.0に調整するのが有利である。
デル濾過工程からの溶出液は、好ましくは膜濃縮システムたとえばMillip ore Minitan システム”&用いて濃縮するのが有利である。
上述の処理工程の丁べてを実施するにあたっては、クロマトグラフィーメジウム および装置にプロテアーゼが夾雑しないようにできる限りの注意を払うことが必 要である。
緩責液又俟工程は、tPAを静脈注射、凍結または凍結乾燥に適した緩衝液中に 置く1こめに使用することもできる。
本発明の方法は、迅速にまたtPA(1)実質的な分解がなく実施できるもので あって、室温で行うことができる。従来技術では通常4℃で行われのに比べ、溶 液の粘度の項7JO、戚回時間の延長のような問題を回避することができ、有利 である。
本発明の方法を使用丁れば、tPAを簡単な2工程のnl製方法で、二本鎖型へ の分解をほとんど伴うことなく、完全に純粋に工莱旧規頂での精製が可能になる 。
さらに本発明の方法は、実質的に純粋な、実質的に1種のN末端配列のみを有す る実質的に一本鎖のみのtPAを与える。このようなtPAが本発明の第二の態 様である。本発明の別の態様は、上述のt PA ′lts好ましくは界面活性 剤を言有する低PH緩衝液中に含む安定、濃厚なtPA溶液を提供する。
本発明を次に例示の目的で、図面を参照しながら説明するが、これはいかなる意 味においても本発明を限定するものではない。
第1図は、n製の進行のモニタリングに夏用した、一連のドデシル詭酸ナトリウ ム(SDs )7〜15%ポリアクリルアミド勾配デルを示す。レーン1は分子 量マーカー、レーン2は母液、レーン3はHAC:!Mからの溶出液、レーン4 および5はACMからの溶出液、レーン6から9は緩衝液変換カラムからの溶出 液、レーン10〜11は第二の緩衝液交交カラムからの溶出液である。
第2図は、生成物の純度を示すために使用した一連のSD!37〜15%ポリア クリルアミドrルを示す。
レーン1および5は分子量マーカー、レーy2.3および41iそれぞれ6.1 2および18μgを負荷した場合の緩衝液交換カラムからの溶出液である。
いずれの場合も、サンプルはデルに適用する以前に還元し、アルキル「ヒした。
第1図のデルには、各レーンともタンパク質15μgk負荷した。
処理を容易にするため、ACM精裏工裡は2段階に、ま1こ緩衝版交換はレーン 6〜9に示すように4段階に実施した。緩衝液交換物質はついで、レーン10〜 13に示すように、Millipore Minitanシステム上4段階に濃 上巳段階。
以下に記載の精製方法中、クロマトグラフィ一段階の操作は、慣用の方法で溶出 液の280 nrnにおける吸収を観察することによってモニタリングした。溶 出は、タンパク質の溶出を示すピークが完全に溶出してしまうまで雌伏した。t PAの活性は、丁べての段階で、cederholm−Williams、 s 、 A、 、 Houlbrook、 S、 。
Portsr、 N、 W、 、 Marshall、 J、 M、 & 0h issic、 L : in″Characterization o: Pl asminog9n ActivatorsSeCretf36 b7 num an Malignant Ce1lSl in Treatmentof M etastasis : Problems and Prospscts″。
1985 、 He1lzan、に、& Eccles、 S、編、 Ta71 OrFrantic、 LonaOnに記載のフイプリンアが−ルアッセイで測 定した。タンパク質含量は慣用のタンパク質定il−伝を用いて評価した。
tPAを発現し分易できるラット細胞系をGB−B−2119804に記載の方 法と同様の組換えDNA技術によって製造した。これをアプロチニン50に工U /mJを言有する標準培養メジウム中、発酵器を用いて培養し、tPAおよびア プロチニンを言有する母液を製造した。
以下の全操作では、すべてcv装置およびクロマトグラフィーメジウムをプロテ アーゼの夾雑を生じないように注意深(処理した。
発酵器からの不純なtPAを包含する母液200/を集め、Ba1ston L P−2007イkj’ −ヲ通り、 テロちに澄明比し、イオン強度25 ms 以下に希釈し、塩酸で−を60に調整した。澄明化した母液はグラムのオーダー のtPAを含有した。
S−8epharose Fast plowの81!カラムを、5QmM酢酸 塩、o、oi%ツイーン80を言有し−を6.0に調整した緩衝液で平衡rヒし た。澄明fヒした母g、を平衡化カラムに直ちに適用し、ついで非結合タンパク i−fべてか溶出するまで(溶出緩衝液の280 nmにおける吸収で判定)平 衡化メジウムで洗浄し1こ。
洗浄後、5 Q mM酢酸塩、0.01%ツイーン80および500 mM塩化 ナトリウムを言有しpH6,0に調整した緩衝液を用いて、tPAの溶出が完了 するまで、カラムを浴出した。
溶出液は適用したtPAの87%を含有し、その純度は約30%、タンパク質1 mgあたりのtPA活住(U/■)、比活性は3X103単位であった。
モノクローナル抗体M A Oi Q (Culture productsD iVi810n Of Ce1ltech Lim1tedより供給さレタン3 yをシフ/−1”:yプロミド活注比6epharose OL 4 B11に 結合させて、アフィニティークロマトグラフィーカラムを調製した。モノクロー ナル抗体MACiQはtpaK特異的である。アフィニティークロマトグラフィ ーカラムは100 mM酢酸塩% 200 mM塩化ナトリウム、0.01%ツ イーン8oを言有しpH5,5に調整した緩衝液で平衡比した。
5−3s、pharoseカラムからの溶出液を直ちにアフィニティークロマト グラフィーカラムに適用し、これを次にも早タンパク質が溶出しなくなるまでア フィニティークロマトグラフィー平衡緩衝液で洗浄した。ついで5 Q mM酢 酸塩、0.01%ツイーン8oおよび200mM塩化ナトリウムを含有し、−を 3.5に調整した緩衝液を用いて、丁べてのタンパク質が溶出するまで溶出して 、カラムからtPA Y溶出した。
アフィニティークロマトグラフィー溶出液は適用したtPAの86%を含有し、 これは実質的に純粋で、比活性は100xID3U/■以上であった。
アフィニティークロマトグラフィー溶出液’v、50mM酢酸塩、0.01%ツ イーン80を言有し−を4.0に調整した緩衝液で平衡比した2、2 t 8e phadexG25−Mrデル過カラムに適用した。ACM溶出緩衝液σ)成分 を含まない緩衝液でtPAfir:浴出させ、その成分はカラム上に残した。適 用しr、−tPAの88%を、実質的に純粋な形、比活性110xlC13U/ qとして言む緩衝液を還果した。tPAはM111pOrθMinitanシス テムを適用してさらに濃縮した。
本発明の方法によれば、室温において行われた簡単な操作でかなりの量の実質的 に純粋なtPAが製造できることを示している。この方法で’)a収率は67% であった。このガニは、市販に使用するだげ0)tPAを製造する規模でも容易 に操作できる。
精製の進行は、結果を第1図に示し1こSDSポリアクリルアミドrル電気泳動 (5DS−PAC)E )から明らかである。第1図は7.5%〜15%勾配5 DS−PAGE(還元型)を示し、各レーンは次のとおりである。
1、分子量マーカー 2、組織培養 いずnもタンパク質 3.5−sepharoseF、F、溶出液 15μgを負荷4、免疫y!裏1 溶出液 5、免疫精製2溶出液 6.0251 7、C)252 2種の免役精製溶出液を0258.0253 カラム(4mi nsG259.0254 1〜4)上緩衝液交俟し、つぃ1Q、 C)25 c Onc、1 でuinitan系(4cyclesll、G25 conc、2  G25COn0. 1〜4 )上で12、G25 Cone、3 daした。
13、 G25 conc、4 こnから、と(にレーン6〜13から、この方法で製造さnたtPAは主として 一本鎖型で二本鎖型I工きわめて微量にしか言まれでいないことがわかる。これ はさらに第2図に示し一ケ9ルによっても確認される。
高度な負荷を行ったレーン4でも、きわめて微量の二本鎖型しか観察されない。
一本鎖tPAのサンプルを、ピーグル犬を用い、体重1kgあ1こ90.05〜 0.4 wのレベ/l/ テin ViVo 7 ッセイを行ったが、完全に活 性であることが明らかにされた。
さらに、界面活性剤を含有する低pi(緩衝液中に1■/−以上の濃度でtPA を含む溶液でも、沈殿を生じないし、保存に安定で、また容器の壁にtPAを付 層させることもできなかった。
アミノ酸分析、酵素活性、フィブリン結合活性およびN末端解析により、本発明 の方法の生成物は、池の物質を全く交雑していないtPAであることが明らかに さnた。
とくに、本発明の方法の生成物のN末端解析では、その94%が以下のN末端配 列 5H2−G−A−i−s−y−Q−v−z(¥なわち完全なアミノ葭配タリ〕を 有し、残りの6%のみが次のN末端配列 NH2−8−Y−Q−V−工 を示し1こ。
対照として、上述し1こと同じ発酵を行い、生成物tPAを慣用の操作に従い、 慣用のPH、イオン強度で分離した。精製をできる眠り速やかに行うためCt) 特別な注意はしなかつ1こ。この対照英検で得られ1こ生成物は、王として一本 鎖型”CPAであった。しかしながら、N末端配列が異なる様々の種類を包んで いた。その分布は次のとおりであった。
N:(2−G−h−R−s−x−o、−v−工58%NH2−R−8−Y−Q− V−工 18%NH2−3−Y−Q−V−工 12% NH2−Y−Q−V−工 11% 以上のように、本発明の方法によれば、高度に均一な、高度に純粋な、一本領t PAが製造できることが明らかであり、これは本願出願前公知のどの方法によっ ても製造できなかったものである。
本発明の方法を以上、純粋に例示のみの目的で記述したが、添付の請求の範囲に 定義された本発明の範囲から逸脱することなく、細部に他の改変および1参飾が 可能なことは自明のとおりである。
手続補正書は式) %式% 1、事件の表示 PC’r/GB87100498 2−発明の名称 精製方法 3−補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名(名称) セルチック リミテッド 4−代理人 居 所 〒100東京都千代田区大手町二丁百2番1号6、補正により増加する 請求項の数 7−補正の対象 明細書及び請求の範囲翻訳文 明細書及び請求の範囲翻訳文の浄M(内容に変更なし)国際調査報告 mmm*m mee+maws 1111. PCT/GB 87100498  −2−に◇z:(:OTHE :%’::L’JAT:CNA+ 5ZAF、 SF、R二?CRT CNE:’−A−01637511i/12/85 No r、eE:’−A−0196226 01/no/86 J?−A−6L22L !29 017no/E16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)tPAを含有する母液に、a)高度に陰イオン性のクロマトグラフイーメ ジウム上でのイオン交換クロマトグラフィー工程、およびb)アフイニティーク ロマトグラフイー工程を実施することを特徴とするtPAの精製方法 (2)精製操作の全段階で界面活性剤を存在させる請求の範囲第1項に記載の方 法 (3)界面活性剤は0.01%ツイーン80である請求の範囲第2項に記載の方 法 (4)精製操作に用いられる緩衝液のpHは可能な限り低く維持する請求の範囲 第1項から第3項までのいずれかに記載の方法 (5)母液にはアプロチニンのようなセリンプロテアーゼインヒビターを加える 請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに記載の方法 (6)tPAを含有する母液を、イオン強度25msまたはそれ以下、pHは4 〜7の緩衝液で平衡化した高度に陰イオン性のクロマトグラフイーメジウム(H ACM)に適用し、高度に陰イオン性のクロマトグラフイーメジウムからtPA をイオン強度の高い緩衝液で溶出し、高度に陰イオン性のクロマトグラフイーメ ジウムからの溶出液を、クロマトグラフイ−材料に抗−tPA抗体を共有結合さ せてなりtPAの抗体への結合を妨害しない緩衝液で平衡化したアフイニテイー クロマトグラフイーメジウム(ACM)に適用し、アフイニテイークロマトグラ フイーメジウムからtPAをtPAへの抗体の結合を分裂する緩衝液で溶出する 請求の範囲第1項から第5項までのいずれかに記載の方法(7)母液は、組換え DNA技術によつてtPAを発現し分泌できるように形質転換された真核生物細 胞系の培養液からの上澄液である請求の範囲第1項から第6項までのいずれかに 記載の方法 (8)母液はHACMへの適用前に澄明化する請求の範囲第7項に記載の方法 (9)HACM平衡化緩衝液のpHは4〜7、好ましくは約6またはそれ以下で ある請求の範囲第1項から第8項までのいずれかに記載の方法 (10)HACM溶出緩衝液のイオン強度は、50mM酢酸塩および200mM 塩化ナトリウムを含有し、pHを6.0に調整した溶液のそれ以上である請求の 範囲第1項から第9項までのいずれかに記載の方法(11)ACMはクロマトグ ラフイ−材料にモノクローナル抗体が結合したものである請求の範囲第1項から 第10項までのいずれかに記載の方法 (12)ACM平衡化緩衝液は、100mM塩化ナトリウムを含有する溶液のイ オン強度と等しいかまたは大きいイオン強度を有する請求の範囲第1項から第1 1項までのいずれかに記載の方法 (13)ACM平衡化緩衝液のpHは5〜7である請求の範囲第1項から第12 項までのいずれかに記載の方法(14)ACM溶出緩衝液は約3.5またはそれ 以下のpHを有する請求の範囲第1項から第13項までのいずれかに記載の方法 (15)ACM溶出液は、低分子量排除限界を有するゲル濾過クロマトグラフイ ーメジウム(GFCM)を用い緩衝液交換を行う請求の範囲第1項から第14項 までのいずれかに記載の方法 (16)GFCMはpH4.0に調整した50mM酢酸塩で平衡化する請求の範 囲第15項に記載の方伝(17)GFCMの溶出液を濃縮する請求の範囲第15 項または第16項のいずれかに記載の方法(18)室温で実施する請求の範囲第 1項から第17項までのいずれかに記載の方法 (19)母液は捕集後直ちに処理し、各工程は可能な限り速やかに実施する請求 の範囲第1項から第18項までのいずれかに記載の方法 (20)例に記載したと実質的に等しいtPAの精製方法 (21)実質的にただ1個のN末端を有する実質的に一本鎖のみのtPAからな るtPAプレパレーシヨン(22)N末端配列 H2N−G−A−R−S−Y−Q−V−Iを有する請求の範囲第21項に記載の tPAプレパレーシヨン (23)医薬として用いられる請求の範囲第21項または第22項に記載のtP Aプレパレーシヨン(24)低pH緩衝液中、高濃度のtPA安定溶液(25) tPAは請求の範囲第1項から第20項までのいずれかに記載の方法で製造され るかまたは請求の範囲第21項から第23項までのいずれかに記載のtPAであ る請求の範囲第24項に記載の溶液発明の詳細な説明
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