JPS5935B2 - ウロキナ−ゼの精製法 - Google Patents
ウロキナ−ゼの精製法Info
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- JPS5935B2 JPS5935B2 JP52065975A JP6597577A JPS5935B2 JP S5935 B2 JPS5935 B2 JP S5935B2 JP 52065975 A JP52065975 A JP 52065975A JP 6597577 A JP6597577 A JP 6597577A JP S5935 B2 JPS5935 B2 JP S5935B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/14—Hydrolases (3)
- C12N9/48—Hydrolases (3) acting on peptide bonds (3.4)
- C12N9/50—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25)
- C12N9/64—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue
- C12N9/6421—Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
- C12N9/6424—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12N9/6456—Plasminogen activators
- C12N9/6462—Plasminogen activators u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y304/00—Hydrolases acting on peptide bonds, i.e. peptidases (3.4)
- C12Y304/21—Serine endopeptidases (3.4.21)
- C12Y304/21073—Serine endopeptidases (3.4.21) u-Plasminogen activator (3.4.21.73), i.e. urokinase
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウロキナーゼの精製法に関する。
さらに詳しくは、予め終濃度3〜8Mになるよう尿素を
添加した粗ウロキナーゼ含有溶液から、特異的にウロキ
ナーゼをNH4+型に調製したスルホン酸基を有する強
酸性陽イオン交換体に吸着せしめ、収率良くかつ原料粒
ウロキナーゼの純度にかかわらず高純度に精製されたウ
ロキナーゼを回収する方法に関する。
添加した粗ウロキナーゼ含有溶液から、特異的にウロキ
ナーゼをNH4+型に調製したスルホン酸基を有する強
酸性陽イオン交換体に吸着せしめ、収率良くかつ原料粒
ウロキナーゼの純度にかかわらず高純度に精製されたウ
ロキナーゼを回収する方法に関する。
ウロキナーゼは、線溶系酵素であるプラスミンをプラス
ミノーゲンから生成せしめる酵素であり、各種血栓症に
有効であるばかりでなく、制癌剤と併用することにより
制癌剤の薬効を著しく高めることも見出されている。
ミノーゲンから生成せしめる酵素であり、各種血栓症に
有効であるばかりでなく、制癌剤と併用することにより
制癌剤の薬効を著しく高めることも見出されている。
人の尿から単離されたウロキナーゼは、抗原抗体反応な
どの副作用がなく現在広く賞月されている。
どの副作用がなく現在広く賞月されている。
従来、粗ウロキナーゼの精製には、各種弱酸性陽イオン
交換体あるいは弱塩基性陰イオン交換体さらには架橋デ
キストラン等のゲルr過剤等を用いてN製する方法が汎
用されている。
交換体あるいは弱塩基性陰イオン交換体さらには架橋デ
キストラン等のゲルr過剤等を用いてN製する方法が汎
用されている。
しかし、これらの方法はいずれも収率および得られるウ
ロキナーゼの純度の点で必ずしも優れた方法とはいい難
く、さらに有利な方法が追求されているのが現状である
。
ロキナーゼの純度の点で必ずしも優れた方法とはいい難
く、さらに有利な方法が追求されているのが現状である
。
本発明者らはウロキナーゼの有利な精製法について鋭意
研究した結果、粗ウロキナーゼ含有溶液に終濃度3〜8
Mとなるように尿素を添加し、次いでこれを、NH4+
型に調整したスルホン酸基を有する強酸性陽イオン交換
体に接触させることにより、ウロキナーゼが特異的に該
イオン交換体に吸着し、次いでアルカリ性溶液、塩類溶
液等で溶離せしめれば、粗ウロキナーゼ含有溶液に上述
のごとく尿素を添加しない場合に比べ、未吸着ウロキナ
ーゼを著しく減少させることが可能でしたがってより高
回収率で、粗ウロキナーゼの純度にかかわらずほぼ一定
のより高い比活性のウロキナーゼを得ることができると
いう新規な知見を見出し、本発明を完成したのである。
研究した結果、粗ウロキナーゼ含有溶液に終濃度3〜8
Mとなるように尿素を添加し、次いでこれを、NH4+
型に調整したスルホン酸基を有する強酸性陽イオン交換
体に接触させることにより、ウロキナーゼが特異的に該
イオン交換体に吸着し、次いでアルカリ性溶液、塩類溶
液等で溶離せしめれば、粗ウロキナーゼ含有溶液に上述
のごとく尿素を添加しない場合に比べ、未吸着ウロキナ
ーゼを著しく減少させることが可能でしたがってより高
回収率で、粗ウロキナーゼの純度にかかわらずほぼ一定
のより高い比活性のウロキナーゼを得ることができると
いう新規な知見を見出し、本発明を完成したのである。
粗ウロキナーゼ含有溶液に終濃度が3M未満の添加では
十分な効果は見られず、また8Mを越えるとウロキナー
ゼの失活が大きくなってしまう。
十分な効果は見られず、また8Mを越えるとウロキナー
ゼの失活が大きくなってしまう。
本発明で使用するスルホン酸基を有する強酸性陽イオン
交換体としては、三次元網目構造を持ったポリスチレン
樹脂あるいはフェノールホルマリン樹脂等にスルホン酸
基を導入したもの、たとえばダウ・ケミカル社製のダウ
エックス50W等、ローム・アンド・バース社製のアン
バーライトIR−120B、CG−120等、ダイヤモ
ンド・ジャムロック社製のデュオライトC−20等、さ
らにはセルロースあるいは架橋デキストランにスルホエ
チル基あるいはスルホプロピル基を導入したもの、たと
えばセルバ社製等のSE−セルロース、ファルマシア・
ファイン・ケミカルス社製のSP−セファデックス等が
あり、いずれも広く市販されているものである。
交換体としては、三次元網目構造を持ったポリスチレン
樹脂あるいはフェノールホルマリン樹脂等にスルホン酸
基を導入したもの、たとえばダウ・ケミカル社製のダウ
エックス50W等、ローム・アンド・バース社製のアン
バーライトIR−120B、CG−120等、ダイヤモ
ンド・ジャムロック社製のデュオライトC−20等、さ
らにはセルロースあるいは架橋デキストランにスルホエ
チル基あるいはスルホプロピル基を導入したもの、たと
えばセルバ社製等のSE−セルロース、ファルマシア・
ファイン・ケミカルス社製のSP−セファデックス等が
あり、いずれも広く市販されているものである。
本発明に係るウロキナーゼの精製法は次の通りである。
予めpH4〜9好ましくはpH6〜8に調製した粗ウロ
キナーゼ含有溶液に、終濃度3〜8Mとなるように尿素
を加えたものを、NH4+型に調製したスルホン酸基を
有す乞強酸性陽イオン交換体と接触させて、ウロキナー
ゼを特異的に該イオン交換体に吸着せしめる。
キナーゼ含有溶液に、終濃度3〜8Mとなるように尿素
を加えたものを、NH4+型に調製したスルホン酸基を
有す乞強酸性陽イオン交換体と接触させて、ウロキナー
ゼを特異的に該イオン交換体に吸着せしめる。
ここで該イオン交換体をNH4+型に調製するには、通
常用いられる手段、すなわち塩化アンモニウム溶液をH
十型の該イオン交換体に接触させて、H+イオンがすべ
てNH4+イオンに置換されていることをPH測測定よ
り確認した後、゛蒸留水で洗浄することにより行なうこ
とができる。
常用いられる手段、すなわち塩化アンモニウム溶液をH
十型の該イオン交換体に接触させて、H+イオンがすべ
てNH4+イオンに置換されていることをPH測測定よ
り確認した後、゛蒸留水で洗浄することにより行なうこ
とができる。
粗ウロキナーゼ含有溶液のpHの調製はリン酸緩衝液等
の緩衝液を用いて行なうことができる。
の緩衝液を用いて行なうことができる。
ウロキナーゼを吸着した該イオン交換体は水または低濃
度の塩類溶液で洗浄することにより、尿素をはじめウロ
キナーゼ以外の大部分の不純物が除去される。
度の塩類溶液で洗浄することにより、尿素をはじめウロ
キナーゼ以外の大部分の不純物が除去される。
次いで、該イオン交換体に吸着したウロキナーゼは、ア
ルカ’)性情→矢液または高濃度塩類溶液またはこれら
の組合せによる溶液を用いて容易に溶離させることがで
きる。
ルカ’)性情→矢液または高濃度塩類溶液またはこれら
の組合せによる溶液を用いて容易に溶離させることがで
きる。
アルカリ性溶液としては希アンモニア水あるいはpH1
0〜12の緩衝液等が、塩類溶液としては塩化アンモニ
ウム溶液等が、さらには塩化アンモニウム等の塩類を含
むpH8〜12のアルカリ性溶液等も用いることができ
る。
0〜12の緩衝液等が、塩類溶液としては塩化アンモニ
ウム溶液等が、さらには塩化アンモニウム等の塩類を含
むpH8〜12のアルカリ性溶液等も用いることができ
る。
本発明に従い粗ウロキナーゼ含有溶液に尿素を添加した
場合と、尿素を添加しなかった場合の比較を、スルホン
酸基を有する強酸性陽イオン交換体としてたとえばダウ
エックス50WX8を用いて、参考例として次に示す。
場合と、尿素を添加しなかった場合の比較を、スルホン
酸基を有する強酸性陽イオン交換体としてたとえばダウ
エックス50WX8を用いて、参考例として次に示す。
ウロキナーゼ活性の測定はプロラグのフィブリン平板法
(Plougら:Biochem−Biophy−Ac
ta、 24巻、278頁、1957年)により行な
った。
(Plougら:Biochem−Biophy−Ac
ta、 24巻、278頁、1957年)により行な
った。
参考例
0.1Mの食塩を含む0.1 M !Jン酸緩衝液pH
6,5に対して透析した比活性820国際単位(以下、
■Uと略す)/rn&蛋白の粗ウロキナーゼ11900
IUを含有する溶液4TLlに、尿素を1.2gおよび
2.0gを加えて溶解したものと尿素を加えなかったも
のを、それぞれNH4+型に調製したダウエックス50
WX8(200〜400メツシユ)5mlを充填したカ
ラムに流しウロキナーゼを吸着させた。
6,5に対して透析した比活性820国際単位(以下、
■Uと略す)/rn&蛋白の粗ウロキナーゼ11900
IUを含有する溶液4TLlに、尿素を1.2gおよび
2.0gを加えて溶解したものと尿素を加えなかったも
のを、それぞれNH4+型に調製したダウエックス50
WX8(200〜400メツシユ)5mlを充填したカ
ラムに流しウロキナーゼを吸着させた。
次いで蒸留水25m1で洗浄した後、4係アンモニア水
3mlでウロキナーゼを溶離せしめた。
3mlでウロキナーゼを溶離せしめた。
ここに得られたウロキナーゼの性状を表1に示す。
この参考例により、未吸着ウロキナーゼの減少および溶
離したウロキナーゼの比活性さらには回収率の向上とい
う点において、本発明による尿素添加の優れていること
が一層明瞭となる。
離したウロキナーゼの比活性さらには回収率の向上とい
う点において、本発明による尿素添加の優れていること
が一層明瞭となる。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明がこの実施例のみに限定されるものではないことはい
うまでもない。
明がこの実施例のみに限定されるものではないことはい
うまでもない。
実施例 1
0.1Mの食塩を含む0.1 M !Jン酸緩衝液pH
6,5に対し透析した比活性1”080 I U/71
11?蛋白の粗ウロキナーゼ314000IUを含有す
る溶液54 m、lに尿素26.3gを徐々に加え溶解
したものを、NH4+型に調製したダウエックス50W
X8(200〜400メツシユ)を充填したカラム(2
,8X25cm)に通過させ、ウロキナーゼを吸着させ
た。
6,5に対し透析した比活性1”080 I U/71
11?蛋白の粗ウロキナーゼ314000IUを含有す
る溶液54 m、lに尿素26.3gを徐々に加え溶解
したものを、NH4+型に調製したダウエックス50W
X8(200〜400メツシユ)を充填したカラム(2
,8X25cm)に通過させ、ウロキナーゼを吸着させ
た。
次いで、900Ttlの蒸留水でカラムを洗浄した後、
160m1の4係アンモニア水をカラムに流しウロキナ
ーゼを溶離せしめ、ウロキナーゼ活性を有する両分を分
取した。
160m1の4係アンモニア水をカラムに流しウロキナ
ーゼを溶離せしめ、ウロキナーゼ活性を有する両分を分
取した。
ここに得られたウロキナーゼは総括性235000IU
;比活性18200IU/1ng蛋白で粗ウロキナーゼ
に比べ16.9倍精製されており、活性回収率は74.
8係であった。
;比活性18200IU/1ng蛋白で粗ウロキナーゼ
に比べ16.9倍精製されており、活性回収率は74.
8係であった。
実施例 2
実施例1と同様の比活性560 IU/■蛋白の粗ウロ
キナーゼ298000IUを含有する溶液180m1に
尿素87.8gを加え溶解したものを、NH4+型に調
製したダウエックス50WX 8(200〜400メツ
シユ)を充填したカラム(2,8X25cm)に流し、
ウロキナーゼを吸着させた。
キナーゼ298000IUを含有する溶液180m1に
尿素87.8gを加え溶解したものを、NH4+型に調
製したダウエックス50WX 8(200〜400メツ
シユ)を充填したカラム(2,8X25cm)に流し、
ウロキナーゼを吸着させた。
次いで900m1の蒸留水でカラムを洗浄し、160m
1の4係アンモニア水でウロキナーゼを溶離せしめ、ウ
ロキナーゼ活性を有する両分を分取した。
1の4係アンモニア水でウロキナーゼを溶離せしめ、ウ
ロキナーゼ活性を有する両分を分取した。
ここに得られたウロキナーゼは総括性239000IU
、比活性17000IU/■蛋白で粗ウロキナーゼに比
べ30.4倍精製されており、活性回収率は80.2%
であった。
、比活性17000IU/■蛋白で粗ウロキナーゼに比
べ30.4倍精製されており、活性回収率は80.2%
であった。
このように、実施例1に比べ約2分の1程度の比活性の
粗ウロキナーゼを用いても、実施例1と同程度の高比活
性のウロキナーゼが回収できることがわかる。
粗ウロキナーゼを用いても、実施例1と同程度の高比活
性のウロキナーゼが回収できることがわかる。
実施例 3
実施例1と同様の比活性660 IU/■蛋白の粗ウロ
キナーゼ140000IUを含む粗ウロキナーゼ含有溶
液110Tlllに尿素53.6 gを加え溶解したも
のを、NH4+型に調製したデュオライ)C−20のカ
ラム(2,8X25cm)に流し、ウロキナーゼを吸着
させた。
キナーゼ140000IUを含む粗ウロキナーゼ含有溶
液110Tlllに尿素53.6 gを加え溶解したも
のを、NH4+型に調製したデュオライ)C−20のカ
ラム(2,8X25cm)に流し、ウロキナーゼを吸着
させた。
次いで750m1の蒸留水でカラムを洗浄し、150m
1の4係アンモニア水でウロキナーゼを溶離せしめ、ウ
ロキナーゼ活性を有する両分を分離した。
1の4係アンモニア水でウロキナーゼを溶離せしめ、ウ
ロキナーゼ活性を有する両分を分離した。
ここに得られたウロキナーゼは総括性96600IU、
比活性13600IU/■蛋白で粗ウロキナーゼに比べ
20.6倍精製されており、活性回収率は69.0 %
であった。
比活性13600IU/■蛋白で粗ウロキナーゼに比べ
20.6倍精製されており、活性回収率は69.0 %
であった。
Claims (1)
- 1 粗ウロキナーゼ含有溶液をNH4+型に調製したス
ルホン酸基を有する強酸性陽イオン交換体に接触させて
ウロキナーゼを吸着させ、次いで溶離するウロキナーゼ
の精製法において、予め粗ウロキナーゼ含有溶液に終濃
度3〜8Mとなるように尿素を加えることを特徴とする
ウロキナーゼの精製法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52065975A JPS5935B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | ウロキナ−ゼの精製法 |
DE19782823353 DE2823353A1 (de) | 1977-06-03 | 1978-05-29 | Verfahren zum reinigen von urokinase |
GB24852/78A GB1556652A (en) | 1977-06-03 | 1978-05-31 | Process for purifying urokinase |
FR7816192A FR2393006A1 (fr) | 1977-06-03 | 1978-05-31 | Procede de purification de l'urokinase |
US05/911,475 US4189350A (en) | 1977-06-03 | 1978-06-01 | Process for purifying urokinase |
CA304,573A CA1102263A (en) | 1977-06-03 | 1978-06-01 | Process for purifying urokinase |
DK248678A DK147266C (da) | 1977-06-03 | 1978-06-02 | Fremgangsmaade til rensning af urokinase |
IT7849692A IT7849692A0 (it) | 1977-06-03 | 1978-06-02 | Procedimento per la purificazione di urochinasi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52065975A JPS5935B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | ウロキナ−ゼの精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS542396A JPS542396A (en) | 1979-01-09 |
JPS5935B2 true JPS5935B2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=13302500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52065975A Expired JPS5935B2 (ja) | 1977-06-03 | 1977-06-03 | ウロキナ−ゼの精製法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4189350A (ja) |
JP (1) | JPS5935B2 (ja) |
CA (1) | CA1102263A (ja) |
DE (1) | DE2823353A1 (ja) |
DK (1) | DK147266C (ja) |
FR (1) | FR2393006A1 (ja) |
GB (1) | GB1556652A (ja) |
IT (1) | IT7849692A0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60183797U (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-05 | 三菱重工業株式会社 | フオ−クリフトの信号伝送装置 |
JPS6186400A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-05-01 | 新明和工業株式会社 | 高所作業車の操作情報制御装置 |
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US5112755A (en) * | 1982-04-15 | 1992-05-12 | Genentech, Inc. | Preparation of functional human urokinase proteins |
DE3439980A1 (de) * | 1984-11-02 | 1986-05-07 | Behringwerke Ag, 3550 Marburg | Verfahren zur reinigung sowie pasteurisierung von urokinase |
JPS61115492A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-06-03 | Green Cross Corp:The | ウロキナ−ゼの精製方法 |
AU7709287A (en) * | 1986-07-16 | 1988-02-10 | Celltech Limited | Process for purifying a plasminogen activator |
KR100419448B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2004-02-19 | 주)녹십자 | 고정화 유로키나아제 칼럼의 재생방법 |
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JPS51123885A (en) * | 1975-04-18 | 1976-10-28 | Hitachi Chem Co Ltd | Process for purifying urokinase |
JPS5212984A (en) * | 1975-07-22 | 1977-01-31 | Kanebo Ltd | Purification of urokinase |
-
1977
- 1977-06-03 JP JP52065975A patent/JPS5935B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-05-29 DE DE19782823353 patent/DE2823353A1/de not_active Withdrawn
- 1978-05-31 GB GB24852/78A patent/GB1556652A/en not_active Expired
- 1978-05-31 FR FR7816192A patent/FR2393006A1/fr active Granted
- 1978-06-01 US US05/911,475 patent/US4189350A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-06-01 CA CA304,573A patent/CA1102263A/en not_active Expired
- 1978-06-02 DK DK248678A patent/DK147266C/da not_active IP Right Cessation
- 1978-06-02 IT IT7849692A patent/IT7849692A0/it unknown
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Also Published As
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---|---|
DK147266C (da) | 1984-12-10 |
CA1102263A (en) | 1981-06-02 |
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