JPS6143741A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPS6143741A
JPS6143741A JP59146325A JP14632584A JPS6143741A JP S6143741 A JPS6143741 A JP S6143741A JP 59146325 A JP59146325 A JP 59146325A JP 14632584 A JP14632584 A JP 14632584A JP S6143741 A JPS6143741 A JP S6143741A
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哲 久世
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重治 小星
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    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/42Bleach-fixing or agents therefor ; Desilvering processes
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明(ゴハロゲン化銀カラー写真感光材料(以下、感
光材料という〕の処理方法に関し、更に詳しくは水洗処
理工程を省略した上で、感光材料の表面上に発生する汚
れが少なく、かつ増感色素によるスティンが改良された
ハロゲン化銀写真感光#科の処理方法に関する。
[従来技術] 一般に感光材料は、画像露光の後、発色現像\漂白、定
着、安定、漂白定着、水洗等の処理工程で処理されるが
、この定着能を有する処理液による処理に続く水洗工程
においては、ハロゲン化銀と反応して水溶性の錯塩を形
成する化合物であるチオrite塩、その他の水溶性銀
錯塩、更には保恒削としての亜硫酸塩やメタ重亜硫酸塩
等が感光材料に含有、付着して持ち込まれ、水洗水量が
少ない場合am#!保存性に悪いl!!4響を残すこと
が知られている。そこで、この様な欠点を解消するため
に定着能を有する処理液で処理した後の水洗に多量の流
水を用いて前記した塩を感光材料から洗い流しているの
が実情である。しかし近年水資源の不足、下水道料金お
よび光熱費の高騰擲の経済的理由、並びに公害的理由か
ら水洗水量を減量し、かつ公害対策をとった処理工程が
望まれている。
従来、これらの対策としては、例えば水洗槽を多段構成
にして水を向流させる方法が西独特許第2、920.2
22 号およびニス・了−ル・ゴールドバッサ−(L 
R,Go14wasier J 、  [ウォータ・フ
ロー・レイト・イン・インマージシン・ウオツシングφ
オブ・モーシlンピクチャー・フィルム(Water 
Flovr Rate in Immersion−W
ashing ofMotion−piture  I
Film  〕 J   SMPTm口、Vol、  
 6 4  。
248〜253 ′JjL% May 、  (,19
515)吟に記載されている。
また定着浴のすぐ後に予備水洗を設け、感光材料に金回
、付着して水洗工程中に入る公薔戎分を減少させ、かつ
水洗水量を減少させる処理方法も知られている。
しかしながら、これらの技術は全く水洗水を使わないと
いう処理方法ではない。従って近年の水資源が涸渇し、
かつ原油の値上げによる水洗のために経費がアップして
いる状況下では、益々深刻な開明になりつつある。
一方、水洗を行わずに写真処理後、直ちに安定化処理を
行う処理方法かある。例えば米国特許第3.335.0
04号明細書などの記載にあるチオシアン酸塩による銀
安定化処理が知られている。しかしながらこの方法は安
定化浴に無機塩が多量に含有されているため感光材料の
表面上に、乾#!後汚れが生じてしまう欠点がある。ま
た、これら安定化処理を行なった際には、スティンの発
生や長期保存時の色素II!iI像の劣化を伴なうとい
う別なる欠点かあることも判った。
[発明の目的] 従って本発明の目的は実質的に水洗水を使わず、エネル
ギーコスト及び公害負荷の少ない感光材料の処理方法を
提供することにある。
また本発明の他の目的は実質的に水洗水を使わなくでも
感光材料の表面に汚れの発生がなく、かつスティンが改
良された感光材料の処理方法を提供することにある。さ
らにまた本発明の他の目的は、実質的な水洗水を使わな
くても長期保存時の色11@儂の劣化が改良された感光
材料の処理方法を提供することにある。
[発明の構成] 本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、像様露光したハ
ロゲン化銀写真感光材料を定着能を有する処理液で処理
した後、実質的な水洗工程を経ることなく表面張力20
〜78 dyneAyRを有する第1安定液および表面
張力8〜60 dyne/(mを有する第2安定液で処
理することにより前記目的か連取されることを見い出し
、本発明を完収するに至った。
更に好ましい実施態様は前記脱塩塔が下記防黴手段の少
なくとも1つが付与されたものである際に、本発明の目
的をより効果的に達成しうろことを見い出し、た〇 [防微手段] 体)防鍛剤を添加する手段。
(B)磁場に通す手段。
(C)紫外線を照射する手段。
さらにまた本発明の別なる好ましい実施態様としては、
前記第2安定液中の千オ硫酸塩濃度が0、7 X I 
O’〜l 500 X I O”% A/ / l テ
ア6 Cトに−よって本発明の目的をより効果的に達成
しうることを見い出した。
さらにまた本発明の別なる好ましい実施態様としては、
前記ハロゲン化銀写真感光材料か下記一般式[1]で示
される化合物の少なくとも1種を含有することによって
、本発明の目的をより効果的に達成しうることを見い出
し、た。
一般式[Iコ 式中、2.およびz*11それぞれ、オキサゾール環に
縮合したベンゼン環またはナフタレン環を形成するのに
必要な摩子詳を表わす。R2およびR,は、それぞれア
ルキル基、アルケニル基マタはアリール基を表わし、R
5は、水素原子または炭素原子数1〜3のアルキル基を
表わす。左は陰イオンを表わし、nは0または1を表わ
す。
以下、本発明について詳細に説明する。
実質的に水洗処理工程を省略した安定化処理(ゴ定着又
は漂白定着液による処理から直接安定化処理されるよう
な連続処理の場合、前記の如く定着液又は漁白定着液成
分や可溶性銀錯塩及びその分解物が多数に安定液中に持
ち込まれ、このために感光材料の表面にこれら成分か付
着し処理後汚れか生じる。特に透明支持体を有する感光
材料の場合、とりわけこの汚れは大きな問題となってい
る0従って、これら汚れか生じない様に、定着液又は漂
白定着液成分や可溶性銀錯塩か全く付着しない処理、つ
まり一般的には十分な水洗を行なう方法か行なわれてい
る。しかしながら、これらの方法は前記の如くコスト低
酸や低公害化という目的とは相反するものである。従っ
て、処理後の感光材料表面の汚れ(特に透明支持体を有
する感光材料]と、低コスト及び低公害性の安定化処理
とは2律背反的な関係のように考えられ、これまで多数
の研究が為されているが、いまだ十分な結果を得るまで
には至っていない。さらに、このような安定化処理を行
なう際には増感色素によると思われるスティンの発生を
生じるという別なる問題が新たに見付かり、この問題の
解決が極めて重要であることが判かった。
本発明者等は、これらの問題点を解決する為に鋭意研究
した結果、定着液又は漂白定着液で処理した後、実質的
な水洗工程を経ることなく、ある一定範囲の表面張力を
有する異なる2種の安定液な使用することによつて、前
記本発明の目的か達成されるという驚くべき事実を見い
出し、本発明ななすに至ったものである。このφ実は従
来の知見からは全く予期できない驚くべきことであった
本発明の処理に用いられる安定液の表面張力は、「界面
活性剤の分析と試験方法」(北原文雄、早野茂夫、原一
部共着、1982年3月1日発行。
@講談社 発行2等に記載されである一般的な測定方法
で測定され、本発明では20”Cにおける通常の一般的
な測定方法による表面張力の値である。
本発明の第2安定液は表面張力が8〜6 Q d7ne
7’c1n(20℃〕を与えるものであればいかなるも
のを用いてもよいが、とりわけ下記一般式[■]。
一般式[III]及び水溶性有機シロキサン糸化合物か
ら選ばれる少なくとも1種の化合物が本発明の目的に対
する効果の点から、特に好ましく用いられる。
一般式[]I] A−0−(す、−X。
(式中、人は一価の有機基、例えば炭素原子数が6〜2
0.好ましくは6〜12のアルキル基テあり、ヘキシル
、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル又
はドデシル等を表わす。又は炭素原子数が3〜20のア
ルキル基で置換されたアリール基であり、置換基として
好ましくは炭素原子数か3〜12のアルキル基であり、
プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オ
クチル、ノニル、デシル、ウンデシル又はドデシル等を
表わす。了リール基としてはフェニル、トリル、キシニ
ル、ビフェニル又はす7チル等であrl 、好ましくは
フェニル又はトリルである。アリール基にアルキル基が
結合する位置としては、オルト、メタ、バラ位いずれで
も良い。Bはエチレンオキシド又番ゴプロピレンオキシ
ドな表わし、mは4〜50の整数を表わす。X、は水素
原子、So、Y又はPO,Y、を示し、Yは水素原子、
アルカリ金F!!(N&。
K又はLi等)又はアンモニウムイオンを表わす。
式中、”4+ R1+ R6反びR1はそれぞれ水素原
子、アルキル基、フェニル基を示すが、R4,Rs、R
1及びR1の炭葉原子数の合計が3〜50である。X、
はハロゲン原子、水酸基、硫酸基、炭酸基、硝酸基、酢
酸基、p −)ルエンスルホン酸基等のアニオンを示す
本発明の水浴性有機シロキサン糸化合物は、例えば、特
開昭47−18333号、特公昭55−51172号、
特公昭51−37538号、特開昭49−621211
号明細書及び米51特許第3545970号明細書等に
記載されであるが如き一般的な水溶性の有機シロキサン
系化合物を意味する。
次に本発明の一般式[II] 、 [I[Dで表わされ
る化合物及び水溶性有機シロキサン系化合物の具体的代
表例を挙げるが本発明に係る化合物はこれらに限定され
るものではない。
(一般式[R1で示される化合物例) II   L   O+t■tsO(C1H40ハ・H
II −20J+tO(C+5HsOJ+*H[−30
,H,、O(C,)140ハ80@HaII   ’ 
  OnH*+0(OtH*Oハ、X’OBN&。
0、H。
(一般式「徂」で示される化合物例ン OH。
0H8 OH。
0、H。
OH。
OH。
OH。
OH。
OH。
((7H,OH,o−h)f (水溶性有機シロキサン系化合物) OR。
1V−1(on、)、5i−0−8i−0−81(OH
,)。
0、H6÷00.H,$0H OH。
)V −2(C11,J、5i−0−3i−0−8i(
OH,J。
毫 Q、kl、÷oa、a4+Io 01(a、H,%−o
a!H,す、○OH。
OH。
1V−4(OH,ハ5i−0−8i−0−81((H,
ハ01H@+n0tHJ +。−5i(cHs)xOH
1V−5(OHsハ3l−0−8i−0−Si(OH,
ハ0、H6÷00.H,す、fTQ)l。
CH8 ■−e     (cH,)、5i−0−5i−0−8
1(O)l、ノ。
0、H4(−QC,H4す、H OH。
p/−7(OH,)、5i−0(−3i−0+、 5i
(OH,J。
C,鳥+QC,H4す、、n−81(OH,ハOH。
1’/ −a     (CHIノ*S 1−0(Si
−0日−8i(O馬ハ― JH*+0O1H4)e−131(OH,)jOH。
■−9(aH,)、5t−o−[−5t−o−)、 5
1(aH3)。
0、H,+O(!、H,ハ。Si(Owl(sハHs ■−10(O)1.)sSi−0−3i−0−3i(O
H,)。
01H4+(10tH4九〇〇、馬 (OH,O馬ン%H a −i−’o = 3 0 C0Ht(jHtCす1(Ha + b=41前記水溶
性有機シロキサン系化合物の中でもとりわけ下記一般式
[IV]で示さる化合物が、本発明の目的の効果を良好
に奏するため、本発明では、より好ましく用いられる。
一般式[IV] (式中、R,は水素原子、ヒドロキシ基、低級了低級ア
ルキル基(好ましくは炭素原子数か1〜30アルキル基
でありメチル、エチル、プロピル等である。〕を表わし
前記R,,R,。及びR11はそれぞれ同一でも異なっ
ていてもよい。lは1〜4の整数を表わし、p及びqは
1〜15の整数を表わ九ノ本発明においてはこれら、第
2安定液の表面張力を8〜606yna塵に与えるもの
の中でも、とりわけ15〜4 S +1yne/に肩の
表面張力を与えるものが、本発明に対する効果の点から
、とりわけ特に好ましく用いられる。
これら、前記一般式[II] 、 [Iff]で表わさ
れる化合物及び水溶性有機シロキサン系化合物は、単独
で用いられても、また組合されて用いられてもよい。さ
らに、その添加量は、安定液11あたり0.01〜20
Iiの範囲で使用する際に良好な効果を奏する。
また本発明の第1安定液は表面張力が20〜78 d7
nll/G+ (20℃)であればいかなるものを用い
てもよく、例えば単なる水であっても良い。
本発明においては、@1安定液の表面張力を20〜フB
 dyns々に与えるものの中でも、とりわけ50〜7
5 dyne//am の表面張力を与えるものが、本
発明の効果の点から、とりわけ特に好ましく用いられる
本発明の第1及び@2安定液に添加されるものとしては
、前記化合物以外に螢光増白剤、有機硫黄化合物、オニ
ウム塩、硬膜剤、キレート剤、硼酸、クエン酸、燐酸、
酢酸、或いは水酸化す) Qラム、酢酸ナトリウム、ク
エン敗カリウム等のpH調+xm、メタノール、エタノ
ール、ジメチルスル7オキシド等の有機溶媒、エチレン
グリコール、ポリエチレングリコール等の分散剤、その
他色間1iiIi剤等、処理効果な改善、拡張するため
の各種添加剤を加えることは任意である。
本発明に係る安定液の供給方法は、多槽カウンターカレ
ント方式にした場合、後浴に供給して前浴からオーバー
フローさせることが好ましい。又、上記化合物を添加す
る方法としては、安定化槽に濃厚液として供給するが、
または安定化槽に供給する安定液に上記化合物及びその
他の添加剤を加え、これを安定液に対する供給液とする
が、又は安定化処理工程の前浴に添加して処理される感
光材料に含ませて安定液中に存在させるか勢各種の方法
があるが、どのような添加方法によって串加してもよい
本発明において前記各安定液のpit値は好ましくはp
H4〜9が好適である。これはpH4より下では硫化銀
が発生しやすくなり、フィルターの目づまりなどの問題
を生じる。またpH9より上では、水あかや微生物が発
生しゃすくなるため、本発明の安定液はp214〜9の
範囲で用いられる。
またpHの[fは前記したPH調整剤によって行うこと
ができる。
各安定化処理に際しての処理温度は、15℃〜60℃、
好ましくは203〜45℃の範囲がよい。
また処理時間も迅速処理の観点からは短時間はど好まし
いが通常20秒〜10分間1.・最も好ましくは1分〜
5分間であり、前段槽はど短時間で処理し、後段槽はど
処理時間が長いことが好ましい。
本発明における定着能を有する処理液とは、ハロゲン化
銀錯塩として可溶化する可溶性錯化剤を含有する処理液
で行われるものであり、一般の定着液のみならず漂白定
着液、−浴現倫定着液、−浴現像漂白定着液も含まれる
。好ましくは漂白定着液又は定着液によって処理した場
合に本発明の効果か大きい。可溶性錯化剤としては、例
えばチオ硫識カリウム、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫駿
アンモニウムの如きチオ硫酸塩、チオシアン酸カリウム
、チオシアン識ナトリウム、チオシアン酸アンモニウム
の如きチオシアン数基、あるいは千オ尿素、チオエーテ
ル、高濃度の臭化物、冒つ化物等がその代表的なもので
あるが、特に本発明においてはチオ硫酸塩を含有するこ
とが本発明の目的の効果に対して、より良好な結果を得
ることができるので望ましい。
本発明において「実質的に水洗工程を経ない」とは、定
着能を有する処理液による処理の後、単槽又は複数槽向
流方式等による第1及び第2安定化処理をすることをい
うが、リンス処理、補助水洗及び公知の水洗促進浴等の
一般的水洗以外の処理工程を含んでもよい。
本発明による各安定化処理の後には水洗処理を必要とし
ないが、極く短時間内での少量水洗によるリンスやスポ
ンジ等による表面洗浄及び画像の安定化や感光材料の表
面物性を調整する為の処理槽を設けることができる。
本発明においては、箇1安定液中に特定のキレート剤を
用いる際に該第1安定液の保存安定性が改良される別な
る効果がある。
本発明の第1安定液に好ましく用いられるキレート剤は
、鉄(9)イオンとのキレート安定度定数が8以上のも
のである。
本発明においてキレート安定度定数とは金属イオンとキ
レートによって形成される錯体の溶液中における安定度
を示すもので、錯体の解離定数の逆数として定義される
定数を意味し、T−、G、 5ilLen。
んIC,Martsll著、” 19tability
 0onstants ofH@tilion Oom
plsxaa ’ 、 The OhsmicaL 5
oai・tyLondon  (1964)、8.Oh
&b*r@に、、  A、IC,Martel1着、”
 Organio s@qu@It@ring Ag5
n’ts ” filey(1959)郷により一般に
知られており、本発明の鉄(財)イオンとのキレート安
定度定数か8以上であるキレート剤には、ポリリン酸塩
、アミノポリカルボン酸塩、オキシカルボン酸塩、ポリ
ヒドロキシ化合物、有機リン酸塩、縮合リン酸塩等が用
い6tするが、特に了ミノポリカルボン酸塩、有機リン
酸塩が本発明に用いられると良好な結果を得ることがで
きる。具体的にキレート剤としては、例え、ば次のもの
が挙げられるが、これらに限定されない。
011゜ 番 (1)    H,O,P −0−Po、1(tOH (3)    110(10−0−PO,H。
OH OH,0OOHOH,00011 キレート剤は1又は2以上併用されてもよく、その添加
量は安定液11当りo、os9〜40Iの範囲で使用す
ることかでき、好ましくはO,1〜2oyの範囲である
これらキレート剤の中でもとりわけ特に好ましく用いら
れるのは、1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホス
ホン酸である。
本発明の第1及び第2安定液の補充量は、感光材料1 
m’当たりそれぞれ6000517以下であり、好まし
くは20 a17−4000 attL7)i11囲で
使用する際、本発明の目的の効果をより好ましく奏する
本発明の「実質的な水洗工程」とは、補充されるものが
水であり、かつ該補充量が感光材量1m当たり6000
jljをこえるものを意味する。
本発明の各安定液に好ましく用いられる防黴剤は、ヒド
ロキシ安息香酸エステル化合物、アルキルフェノール系
化合物、チアゾール糸化合物、ヒ″リジン系化合物、グ
アニシン系化合物、カーノくメイト系化合物、モルホリ
ン系化合物、四級ホスホニウム系化合物、アンモニウム
系化合物、尿素系化合物、インキサゾール系化合物、プ
ロ/ぜノールアミン糸化合物及びアミノ醸糸化合物であ
る。
M記ヒドロキシ安息香酸エステル化合物は、ヒドロキシ
安息香酸のメチルエステル、エチルエステル、プロピル
エステル、ブチルエステル叫かあるが、好ましくはヒド
ロキシ安息香酸のn−ブチルエステル、イソブチルエス
テル、プロピルエステルであり、より好ましくは前記ヒ
ドロキシ安、α香酸エステル3種の混合物である。
アルキルフェノール系化合物は、アルキル基が01〜6
0アルキル基を置換基として持つ化合物であり、好まし
くはオルトフェニルフェノール、オルトシクロヘキシフ
ェノールである。
チアゾール系化合物は、五員環に窒素原子及びイオウ原
子を持つ化合物であり、好ましくは1゜2−ベンツイン
チアゾリン3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン
3−オン、2−オクチル−4−インチ了ゾリン3−オン
、5−クロロ−2−メチル−4−インチアゾリン3−オ
ン、2−14−チ了ゾリルノペンツイミダゾールである
ピリジン系化合物は具体的には2.6−’)エメチルビ
リジン、2,4.6−トリメチルビリジン、ラジウム−
2−ピリジンチオール−1−オキサイド等があるが、好
ましくはラジウム−2−ピリジンチオール−1−オキサ
イドである。
グアニジン系化合物は具体的にはシクロヘキシジン、ポ
リへキサメチレンビグ了ニシン塩散塩、ドデシルグアニ
シン塩醸塩があり、好ましくは、ドデシルグアニジン及
びその塩である。
カーバメイト系化合物は具体的には)l’fk−1−(
プチルカーバモイルノー2−ベンズイミダゾールカーバ
メイト、メチルイミダゾールカーバメイト等がある、 モルホリン系化合物は具体的には4−(2−二トロブチ
ル2モルホリン、4−(3−ニトロプチルリモルホリン
等がある。
四級ホルホ二つム系化合物はテトラアルキルホスホニウ
ム塩、テトラアルコキシホスホニウム塩郷かあるが、好
ましくはテトラアルキルホスホニウム塩であり、更に具
体的な好ましい化合物はトリーnブチル−テトラデシル
ホスホニウムクロライド、トリーフェニル中ニトロフェ
ニルホスホニウムクロライドかある。
四級アンモニウム化合物は具体的にはベンザルコニウム
塩、ベンゼトニウム塩、テトラアルキルアンモニウム塩
、アルキルピリジニウム塩かあり、具体的にはドデシル
ジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ジデシルジ
メチルアンモニウムクロライド、ラウリルピリジニウム
クロライド等がある。
尿素系化合物は具体的にはN−(3,4−ジクロロフェ
ニルJ −N’−(4−クロロフェニルノ尿i、N−(
3−トリフルオロメチル−4−クロロフェニルJ −M
’−(4−クロロフェニk)fllg等がある。
インキサゾール系化合物は具体的には3−ヒドロキシ−
5−メチル−インキサゾール等がある。
プロパツールアミン系化合物は、ニープロパツール類と
インプロパツール類があり、具体的にはDL−2−ベン
ジルアミノ−1−プロパツール、3−ジエチルアミノ−
1−プロパツール、2−ジメチルアミノ−2−メチル−
1−プロパツール、3−アミノ−1−プロパツール、イ
ドプロパ/−ルアミン、ジイソプロパツールアミン、H
,M−ジメチル−インプロパツールアミン等がある。
アミノ醒糸化合物は具体的にはN−ラウリル−I−アラ
ニンがある。
なお上記防殻剤のなかで本発明において好ましく用いら
れる化合物はチアゾール系化合物、ピリジン系化合物、
グアニジン系化合物、四級アンモニウム系化合物である
。更に、特に好ましく番ズチ了ゾール系化合物である。
安定液への防黴剤の添加量は、安定液1リツトル当たり
0.002p以下では本発明の目的の効果を奏さず、ま
た501以上では、コスト的に好まし゛くなく、更に色
素画像の保存安定性が逆に劣化するため、o、ooz9
〜50gの範囲で用いられ、好ましくはo、ooay〜
10,9の範囲で使用される。
本発明において安定液を磁場に通すとは磁場の正極と負
穫の間に発生する磁場に安定液を通過させることであり
、感光材料は磁場を通過しても、しなくてもいい。
本発明に用いる磁場は、強磁性体の鉄、コバルト、ニッ
ケルからなる永久磁石等を使用することにより得られ、
又はコイル等に直流を流すことによっても得ることがで
きるが、特に限定されず、磁場を形成しつる全ての手段
を用いることができる。なお、磁+aは1個の磁石を用
いて磁力線な形咬するようにしてもよいし、211i(
正極と負極)の磁石を対向させて対向磁石間に磁力線を
形成するようにしてもよい。
本発明に用いる安定液を磁場に通す方法としては、磁場
を形成する永久磁石環を使用して安定液中及び/又は液
外に設けた永久磁石を移動(@転を含むンさせるが、又
は安定液を攪拌又は循環により安定液を移動する等の方
法がある。特に望ましい方法としては、循TI4系バイ
ブの内部又は外部の一部又は全部に永久磁石を固定し安
定液を循環させる方法である。個々にパイプ全部に永久
磁石を固定するとはパイプ自体が永久磁石であってもよ
いし、該永久磁石を該パイプ全部に取付けてもよい。
自動現像機の場合には安定浴に永久磁石等を設置するこ
とで目的は遠戚せられるが、前述のように安定浴の循環
系(循環パイプに限らず、途中のタンクその他の部材を
含む。〕に設置することか好ましい。また安定化処理工
程が多段安定浴の場合、全安定浴の安定液をflliJ
bに通すことが最も好ましいが、定着能を有する処理液
に最も近い安定浴以外の安定浴の安定液を磁場に通すこ
とも好ましいことである。なお、安定浴自体、好ましく
は安定浴内面に、磁力線を発生可能な素材を含存せしめ
た樹脂ライニングを施してもよく、このライニングは循
環系に確すこともできる。このようにして安定液を磁場
に通すことかできる。
本発明において安定液に紫外線を照射方法は、一般に市
販されている紫外線ランプ又は紫外線照射装置等によっ
て行なわれ、好ましくは紫外線ランプの出力は5W〜a
oow(管出力)のものか好ましいが、これに限定され
るものではない。
また、本発明の好ましい実8に態様によれば紫外線の波
長が22 On++〜350 na+の範囲のものであ
る。更に、照射方法としては、安定液中又は安定液外に
設置し[接照射する方法かあり、処理する感光材料に該
紫外線を照射してもよい。
これら本発明に係わる前記防黴手段は、とりわけ第1安
定液に適用する際には本発明の目的の効果をさらに助長
させるが、また第2安定液に適用する際には、液保存性
が改良されるという別なる効果も付加され本発明におい
てはとりわけ好ましく用いられる。
本発明の処理においては安定液はもちろん定着液および
漂白定5Ii液等の可溶性銀塩を含有する処理液から各
種の方法で銀回収してもよい。例えば、電気分解法(仏
国特許92299667号明細書記載〕、沈澱法(特開
昭52−73037号公報記載、西独国特許第2i33
1220号明細書記載)、イオン交換法(特開昭51−
17114号公報記載、独シ特許第2.548,237
号明細書記載)、および金属置換法(英国特許第1,3
53,805号明細書記載2等が有効に利用できる。
更に#!回収に際し、前記可溶性銀塩を処理液のオーバ
ーフロー液を回収し前記方法で銀回収し、残液は廃液と
して処分してもよいし、再生剤を添加し、補充液又は槽
処理液として使用してもよい。
安定液を定着液又は漂白定着液と混合してから銀回収す
ることは特に好ましい。
また・本発明の安定液をイオン交換樹脂と接触させる処
理、電気透析処理(特願昭59−96352号参照〕や
逆浸透処理(特願昭59〜96352号参照)等を用い
ることもできる。
本発明においては、第2安定液中のチオ硫酸塩濃度がo
、7xxo’x15oox1oモル/lのHに本発明の
目的の効果をより良好に突し1、さらに、色素m像の長
期保存性も改良されるという別なる効果も奏するために
、上記範囲で用いられるのがより好ましい。
さl、:特にzx1o’ 〜200XIO%ル/lの範
囲で使用する際に、とりわけ特に良好な結果を得る。前
記本発明の第2安定液中の千オ硫酸塩一度は、第2安定
液か2槽以上からなる場合は最も乾燥工程に近い槽のチ
オ(i+!酸塩濃度をさし、単槽の場合は単槽中のチオ
硫酸塩Q度をさす。
本発明においては、これらの中でもとりわけ、第2安定
槽が単槽のものが、自動現像機のコンパクト化の観点か
らより好ましく用いられる。
また第1及び第2安定槽には、循環ポンプ及びフィルタ
ー装置を配すのは任意である。
本発明の処理工程は定着能を有する処理液で処理した後
、第1安定液及び第2安定液で処理する工程を有するが
、その具体的処理工程は、次に挙げるが如き工程である
が、これらに限定されるものではない。
(1)発色現像→漂白→定着→匣工!I−”EIm→乾
燥 (2)  発色現儂→漂白定着→にΣ!ロー区I■回−
+乾燥 (3)  −浴発色現像漂白定着→口]][口→匡]コ
[ヨー’乾燥 (4)  発色現像→停止→漂白定着→匣工!I→区工
1乾燥 (5)  発色現像→漂白→定着→リンス→圓工I頁ト
囲!!羽→乾燥 (6)  発色現像→涼白→中和→定着→匡工互困→圃
II亘ト乾燥 本発明の処理に用いられる感光材料は下記一般式[■]
で表わされる増感色素を含有することが好ましい。
一般式0] 式中、zlおよび2.は、それぞれ、オキサゾール環に
縮合したベンゼン環またはナフタレン環を形成するのに
必要な原子群を表わす。形成される複素環核は、種々の
置換基で置換されていてよく・これらの好ましい置換基
は、ハロゲン原子・アリール基、アルケニル基、アルキ
ル基またはフルコキシ基である。更に好ましい置換基は
、ノ)ロゲン1[子、 7 ==ニル基、メトキシ基で
あり、最も好ましい置換基はフェニル基である。
好ましくは、Zlおよび2.か共にオキサゾール環に縮
合したベンゼン111ft表わし、これらベンゼン環の
うち少なくとも1つのベンゼン環の5位がフェニル基で
a換され、あるいは1つのベンセン環の5位がフェニル
基、他のベンゼン環の5位がハロゲン原子で置換されて
いることである。R5およびR8は、それぞれ、アルキ
ル基、アルケニル基またはアリール基を表わし、好まし
くはアルキル基を表わす。更に好ましくは、R1および
R,は、それぞれ、カルボキシル基またはスルホ基で置
換されたアルキル基であり、最も好ましくは、炭素原子
数1〜4のスルホアルキル基である。更に最も好ましく
はスルホエチル基である。R,は水素原子または炭素原
子数1〜30アルキル基、好ましくは水素原子またはエ
チル基を表わす。xleは陰イオンを表わし、nは0ま
たは1を表わす。
また、本発明で使用される一般式[I]で表わされる増
感色素は、他の増感色素と組合せて、所謂強色増感的組
合せとして用いることもできる。この場合には、それぞ
れの増感色素を、同一のまたは異なる浴媒に溶解し、乳
剤への添加に先だって、これらの溶液を混合し1、ある
いは別々に乳剤に添加してもよい。別々に添加する場合
には、その順序、時間間隔は目的により任意に決めるこ
とかできる。
一般式[I]で表わされOHa w&色素の具体的化合
物を以下に示すが、本発明に用いられる増感色素はこれ
らの化合物に限定されるものではない。
[I−11 [I−5] 本発明に用いられる、前記一般式[1]で表わされる増
感色素を乳剤へ添加する時期は、乳剤製造工程中のいか
なる時期でもよいが、化学熟成中あるいは化学熟成後が
好ましい。その添加f!にはへウゲン化銀1モル当り2
×10モル〜1×10モル用いるのが好ましく、更には
5×10モル〜5×10モル用いるのがよい。
本発明において使用し得るハマゲン化II!乳剤として
は、塩化銀、臭化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃
臭化銀、塩沃臭化銀の如きいずれの710ゲン化銀を用
いたものであってもよい。また、これらのハロゲン化銀
の保護コロイドとしては、ゼラチン等の天然物の他、合
成によって得られる種々のものか使用できる。ハロゲン
化銀乳剤には、安定剤、増感剤、@!膜剤、増感色素、
界面活性剤等通常の写真用添加剤が含まれてもよい。
支持体としては、ポリエチレンコー)at、)II了七
テートフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム
、白色ポリエチレンテレフタレートフィルムなど何であ
ってもよいが、本発明においては、透明支持体を有する
ものが、本発明の目的の効果の点からとりわけ好ましく
用いられる。
°本発明を適用できる感光材料としては、カラーペーパ
ー、反転カラーペーパー、カラーポジフィルム、カラー
反転フィルム、!1メジペーパー、拡散写真用感光材料
等のいずれの感光材料であってもよい。
以下、実施例によって本発明の詳細な説明するが、これ
によって本発明の実施の態様が限定されるものでにない
口実施剥1〕 トリアセテートフィルムベース上にハレーシ璽ン防止層
およびゼラチン層を設け、この上lcJJM性ハロゲン
化銀乳削層を総本の銀祉が1oaa1当り18ダになる
ようI!&布した。
マゼンタカプラーとして6−メチル−3−(z。
4.4−トリメチルノーベンチルーIH−ピラゾロ−[
3,2−0]−a−)リアゾールを用い、乳剤層にはそ
れぞれ高沸点溶媒、硬膜剤及び延展開環通常の添加剤を
用いた。また増感色素としては、下記の増感色素5D−
1を用いた。
(以下5D−1と略す。) このような前記乳剤組成物をベース上に塗布して、ハロ
ゲン化銀カラーネガフィルム感光材料試料な作成した。
この試料をIC8−7型感光計(小西六写真工業■製)
を用いて白色段階露光を与えた前記カラーネガフィルム
を次の工程に従って処理を行なった。
処理工程(38℃) 槽数   処理時間発色現像  
  1槽   3分15秒漂  白    1槽   
4分20秒定   着       INl     
3分10秒第1安定    2槽   1分30秒(カ
スケードノ 第2安定   1槽    30秒 使用した発色現像液の組成は、次のとおりである。
使用した漂白液の組成は、次のとおりである。
使用した定着液の組成は、次のとおりである。
また、第1及び第2安定液としては、前記定着液を0.
03%添加し、pH7に$111された水を用いた。こ
の第1及び第2安定液には、表1に示す様な添加剤をそ
れぞれ添加し、各安定液の20”Cの表面張力を表面張
力計を用いて測定した後、前記処理工程に従ってカラー
ネガフィルム試料の処理を行なった。
処理後のフィルム試料についてフィルム表面に付着して
いる汚れを観察した。。
また、この現像処理を終ったものについて、PDA−6
5型光電儂度計(小西六写真工業■Ili!l)を用い
て最大濃度部のマゼンタ濃度を測定し、ついで60℃、
60%RHのキセノン光R(7万ルツクスノ下に10日
間保存し、保存後、前回測定部分を再度測定しマゼンタ
濃度の退色率を求めた。
以上の結果をまとめて表1に示す。
上記表より、第1安定液の表面張力か2o〜78dyn
e/crnの範囲に入り、かつ第2安定液の表面張力が
8〜60 d7ne/cInの範囲に入っているものの
みが驚くべきことにフィルム表面の汚れが生じることが
なくかつ、色素の退色も極めて優れていることが判かる
[実施例2] (実験1) 実施例1の第1安定液(試料A1〜8)に防黴手段とし
て防黴剤(2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン
フを0.4 j;/ / l添加し、実施例1と同様の
実験を行なったところ、フィルム表面に生じる汚れは良
好であり、かっ色素の退色率か更に2〜3%良くなった
(実験2) 実施例1の第1安定液槽の循環系に永久磁石を有してい
るマグネット活水5g (l l/2ユニツト、オース
トラリア・アルガリッド社製ンを設置し1、実施例1と
同様の実験を行なった。その結果、前記(実験l)と同
様の結果を得た。
(実験3) 実施例1の第1安定槽に東京芝浦電気社製紫外線ランプ
「oL−15J (波長z 54 nm )を設置し、
実施例1と同様の実験を行なった。その結果、前記(実
験1)と同様の結果を得た。
[実tXIi列3] 実施例2(実験1)で用いた第2安定液中のチオ硫酸ア
ンモニウム濃度を表2の如く変化させ、実施例1と同様
な実験を行なった。
結果をまとめて表2に示す。
上記表より、第2安定液中の千オ硫酸塩嬌度が0、フX
IO〜1500Xlo%ル/Jのときフィルム表面の汚
れ及び色素の退色率も良好であり、特に2×10〜20
0XIOモル/lの際、いずれの性能も極めて良好であ
ることがわかる。
[実#91J+] マゼンタカプラーとし、て1−(2,4,6−)リクロ
ロフェニル)−3−(2−クロロ−5−オフタデ七ニル
サクシンイミド了二リッツ−5−ビ5ゾoンsfl、7
1&沸点有機溶媒トリクレジルホスフェ−)3.(l並
びに酢酸エチル20g、また必要に応じてジメチルホル
ム7ミドを必要量加えた混合溶液を60℃に加熱して岱
解した後、これ?アルカノールB(アルキルナフタレン
スルホネート、デュポン社!j!!りの5%水浴液10
dを含む5%ゼラチン水ffjM1oontに混合し、
超音波分散機で乳化分散して分散液を得た。
次にマゼンタカプラーか銀に対して10モル%になるよ
うに分散液を5D−1で色増感された塩臭化銀乳剤(塩
化銀20モル%含有]に添加し、更に硬膜剤として、l
、2−ビス(ビニルスルホニルノエタンをゼラチン11
当たり12■の割合で加え、ポリエチレンコーチイドペ
ーパー支持体上に塗布#I量か4M971ooaJにな
るように塗布した〇 以上のようにして作成したカラーペーパーを下記処理液
と処理工程で実験を行なった。
基準処理工程 [1]  発色現像 (1槽)38℃   3分30秒
El!]  iA白T1着(l偕)33℃   1 分
30 秒[3]  第1安定 (3檜)25 ’C−3
0℃  2分30秒[4]  第2安定 (1槽) 2
5’C−30℃    30秒[5]   乾   燥
      75℃〜80℃ 約2分処理液組成 〈発色現像タンク液〉 く発色現像補充液〉 く漂白定着タンク液〉 〈漂白定1補充液ム〉 Lアンモニア水にてaXした。
く漂白定着補充液B〉 く第1安定液及び補充液〉 く第2安定液及び補充液〉 (実験4ン 自動現像機に上記の発色現像タンク液、濃白定自動現像
機に上記の発色現像タンク液、漂白定着タンク液および
安定液を満し、絵焼き露光したカラーペーパーを処理し
ながら3分間隔毎に上記した発色現像補充液と漂白定着
補充液A、Bと安定補充液を定世カップを通じて補充し
ながら連続処理を行った。補充量はカラーペーパー1m
′当りそれぞれ発色現像タンクへの補充量として170
d1漂白定着タンクへの補充量として漂白定着補充液A
、B各々25iLj、安定化槽への補充量は300−で
行った。
自動現像機の安定化槽は感光材料の流れの方向に第11
f〜第3槽となる安定化槽とし、最終槽から補充を行い
、最終槽からオーバーフローをその前段の槽へ流入させ
、さらにこのオーバー70−液をまたその前段の槽に流
入させる多段向流方式連続処理は安定液総補充量か安定
化漕容aの3倍となる時点まで行い、前記の如くにして
作成したカラーペーパー試料を処理した。
連続処理後の第1安定液3槽目(最後備槽)及び@2安
定液の通常の方法で表面張力を測定した。
また、処理後のカラーペーパー表面の汚れ及び、未露光
部のスティンを目視にて観察した。
(実験5) 前記実験1の第2安定液を水にかえ実験1と同様な実験
を行なった。
(実験6) 前記実験1の@2安定液を除去し、第2安定液で処理す
ることなく同様な実験を行なった。
(実験?) 前記実験1の第1安定液を除去し、第1安定液で処理す
ることなく同様な実験を行なった。
表  3 (上記表中、○は良好なことを意味し、Xは劣悪なこと
を意味する。またΔは若干劣っていることを意味する。
) 上記表−より、第1安定液及び第2安定液のいずれか単
独ではカラーペーパー表面の汚れ及びスティンのいずれ
も良好な結果を得ることができず、さらに第1及び@2
安定液の表面張力が、それぞれ20〜78 d7n@/
am 、 8〜60 dyne/cmにコントロールさ
る場合のみ前記両方の性能が良好であることが判かる。
[実施例5] 実施例4で用いたカラーペーパー中の増感色素(SD−
1)を例示化合物(■−127にかえて実施例4と同様
の実験を行なったところ、カラーペーパー表面の汚れは
良好で、かつスティンがさらに良好となった。
代理人 弁理士 野 1)義 親 手続補正書 1.事件の表示 3、補正とする者 事件との関係 特許出願人 住 所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号名 称
 (127)小西六写真工業株式会社自  発 6、 補正の対象 明細書 7、 補正の内容 明細書のタイプ浄凹(内容の変更なし2手続補正書 昭和ω年9月12日 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 昭和59 年特許順第 146325  号2、発明の
名称 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 3、  M正をする者 事件との関係   特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号東京都日
野市さくら町1番地 小西六写真工業株式会社(電話0425〜83−152
1)特   許   部 5、 補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄および「発明の詳細な
説明」の欄 6、 補正の内容 1)明細書第1〜3頁 「特許請求の範囲」を別紙の通り訂正します。
2)同第7頁第5行〜第6行目 [第2安定;配・・・・・・・・・あることに」とある
のを「第2安定液が、0.7 X IQ−5〜1500
 Xl0−5モル//のチオ硫酸塩を含有することに」
と訂正し、 3)同第10頁第3行目と第4行目の間に下記文章を加
入します。
「本発明の第1安定液及び第2安定液は、それぞれ単槽
でも多段槽でもよく、多段槽の場合は補充液は最後段槽
から補充し、順次前段槽にオーバーフローする逆流方式
が用いられる。
ただし、オーバーフローさせる方式としては単純にオー
バーフローさせる方式の他、−度オーバーフロー液を溜
め、ベローズポンプ等で順次前段槽へ流入させる方式等
の実質的にオーバー70−させる方式が含まれる。
第1安定槽と第2安定槽は、それぞれ独立しており、第
2安定槽のオーバーフロー液を第1安定液に流入させた
り、あるいはその逆に第1安定液のオーバーフロー液を
第2安定液に流入させる際には感光材料の表面に汚れの
発生や安定液の液保存性の劣化等の故障が発生するため
に本発明に於いては、それぞれ独立していることが必須
である。」 4)明細書中の下記箇所について訂正します。
5)明細書第48頁第9行〜第14行目「安定液(試料
轟1〜8)・・・・・・なった。、」と「安定液(試料
A1〜5)に防黴手段として防黴剤(2−メチル−4−
インチアゾリン−3−オン、ラジウム−2−ピリジン千
オール−1−オキサイド、ドデンルノメ千ルベンジルア
ンモニウムクロライド、ドデシルグアニジン)をそれぞ
れ0.4&/l添加し、実施例1と同様な実験を行なっ
た。結果を表2に示す。
上記表より、本発明の防黴手段を付加することで、フィ
ルム表面の汚れは良好であり、かつ色素の退色率も更に
改良されることが判る。」 別  紙 特許請求の範囲 (1)像様露光したハロゲン化銀写真感光材料を定着能
を有する処理液で処理した後、実質的な水洗工程を経る
ことなく表面張力が20〜78dyne / crrl
を有する第1安定液および表面張゛力8〜60 dyn
e / cmを有する第2安定液で処理することを特徴
とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
(2)  前記第1安定液が、下記防黴手段の少なくと
も1つが付与されたものであること全特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理
方法。
〔防黴手段〕
囚防徽剤を添加する手段。
(B)磁場に通す手段。
(C)紫外線を照射する手段。
(3)  前記第2安定液が0.7 X to  −1
500X IF5モル/lの千オ硫酸塩を含有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のハ
ロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
(4ン  前記ハロゲン化銀写真感光材料が、下記一般
式口〕で示される化合物の少なくとも1種を含有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3
項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
一般式(13 式中、zlおよびz2は それぞれ、オキサゾール環に
縮合したベンゼン環またはナフタレソーを形成するの(
−二必要な原子群を表わす。
R1およびR7は、それぞれアルキル基、アルケニル基
またはアリール基を表わし、R1昧  水素原子または
炭素原子数1〜3のアルキル基を表わす。X10は陰イ
オンを表わし、nは0または1を表わす。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像様露光したハロゲン化銀写真感光材料を定着能
    を有する処理液で処理した後、実質的な水洗工程を経る
    ことなく表面張力が20〜78dyne/cmを有する
    第1安定液および表面張力8〜60dyne/cmを有
    する第2安定液で処理することを特徴とするハロゲン化
    銀写真感光材料の処理方法。
  2. (2)前記第1安定液が、下記防黴手段の少なくとも1
    つが付与されたものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
    。 [防黴手段] (A)防黴剤を添加する手段。 (B)磁場に通す手段。 (C)紫外線を照射する手段。
  3. (3)前記第2安定液のチオ硫酸塩濃度が、0.7×1
    0^−^5〜1500×10^−^5モル/lであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
  4. (4)前記ハロゲン化銀写真感光材料が、下記一般式[
    I ]で示される化合物の少なくとも1種を含有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3
    項記載のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Z_1およびZ_2はそれぞれ、オキサゾール環
    に縮合したベンゼン環またはナフタレン環を形成するの
    に必要な原子群を表わす。R_1およびR_2は、それ
    ぞれアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表わ
    し、R_3は、水素原子または炭素原子数1〜3のアル
    キル基を表わす。X_1^■は陰イオンを表わし、nは
    0または1を表わす。
JP59146325A 1984-07-13 1984-07-13 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 Granted JPS6143741A (ja)

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JP59146325A JPS6143741A (ja) 1984-07-13 1984-07-13 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
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EP85305010A EP0168263B1 (en) 1984-07-13 1985-07-12 Method for processing light-sensitive silver halide photographic material
AU44841/85A AU589901B2 (en) 1984-07-13 1985-07-12 Method for processing light-sensitive silver halide photographic material
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