JPS5955795A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPS5955795A JPS5955795A JP57168048A JP16804882A JPS5955795A JP S5955795 A JPS5955795 A JP S5955795A JP 57168048 A JP57168048 A JP 57168048A JP 16804882 A JP16804882 A JP 16804882A JP S5955795 A JPS5955795 A JP S5955795A
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- Japan
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/249—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing organometallic compounds
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/247—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes
- G11B7/2472—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes cyanine
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Indole Compounds (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■ 発明の背景
技術分野
本発明は、光記録媒体、特にヒートモードの光記録媒体
に関する。
に関する。
先行技術
光記録媒体は、媒体と書き込みないし読み出しヘッドが
非接触であるので、記録媒体が摩耗劣化しないという特
徴をもち、このため、種々の光記録媒体の開発研究が行
われている。
非接触であるので、記録媒体が摩耗劣化しないという特
徴をもち、このため、種々の光記録媒体の開発研究が行
われている。
このような光記録媒体のうち、暗室による画像処理が不
要である等の点で、ヒートモード光記録媒体の開発が活
発になっている。
要である等の点で、ヒートモード光記録媒体の開発が活
発になっている。
このヒートモードの光記録媒体は、記録光を熱として利
用する光記録媒体であり、その1例として、レーザー等
の記録光で媒体の一部を融解、除去等して、ピットと称
される小穴を形成して書き込みを行い、このピットによ
り情報を記録し、このピットを読み出し光で検出して読
み出しを行うものがある。
用する光記録媒体であり、その1例として、レーザー等
の記録光で媒体の一部を融解、除去等して、ピットと称
される小穴を形成して書き込みを行い、このピットによ
り情報を記録し、このピットを読み出し光で検出して読
み出しを行うものがある。
そして、このようなビット形成型の媒体の1例として、
基体上に、光吸収色素からなる記録層を設層して、色素
を融解してピットを形成するものや、ニトロセルロース
等の自己酸化性化合物と光吸収色素とを含む記録層を設
層し、ニトロセルロース等を分解させてピットを形成す
るものや、熱可塑性樹脂と光吸収色素とからなる記録層
を塗設し、樹脂および色素を融解してピットを形成する
ものなどが知られている。
基体上に、光吸収色素からなる記録層を設層して、色素
を融解してピットを形成するものや、ニトロセルロース
等の自己酸化性化合物と光吸収色素とを含む記録層を設
層し、ニトロセルロース等を分解させてピットを形成す
るものや、熱可塑性樹脂と光吸収色素とからなる記録層
を塗設し、樹脂および色素を融解してピットを形成する
ものなどが知られている。
ところで、光吸収色素の一つとしては、カルボシアニン
色素がある。
色素がある。
しかし、カルボシアニン色素のうち、代表的に用いられ
るチアゾール環、ペンゾテアゾ−ル環、ナフトチアゾー
ル環、ベンゾセレナゾール環、ベンゾオキサゾール環な
どをビニレン鎖の両端に有するものを用いるときには、
反射率が低く、読み出しのS/N比が小さい。
るチアゾール環、ペンゾテアゾ−ル環、ナフトチアゾー
ル環、ベンゾセレナゾール環、ベンゾオキサゾール環な
どをビニレン鎖の両端に有するものを用いるときには、
反射率が低く、読み出しのS/N比が小さい。
そこで、本発明者らは、種々検討を行った結果、カルボ
シアニン色素のうち、インドール環またはベンゾインド
ール環を有するものを用いたときのみ、書き込み感度が
高(1反射率が高いため読み出しのS/N比が高い媒体
が実現することを見出し、先にその旨を提案している。
シアニン色素のうち、インドール環またはベンゾインド
ール環を有するものを用いたときのみ、書き込み感度が
高(1反射率が高いため読み出しのS/N比が高い媒体
が実現することを見出し、先にその旨を提案している。
しかし、インドール系のカルボシアニン色素を用いると
きには、光に対する媒体の生保存性と記録後の記録保存
性が悪り5.光の存在下で保存すると書き込み不能とな
ったり、記録後の読み出しのS/N比が劣化してしまう
。
きには、光に対する媒体の生保存性と記録後の記録保存
性が悪り5.光の存在下で保存すると書き込み不能とな
ったり、記録後の読み出しのS/N比が劣化してしまう
。
そして、これは色素の光による劣化によるものであると
考えられる。
考えられる。
この場合、インドール系のカルボシアニン色素を用いる
ときには、高い反射率をもっため、記録層の厚さを例え
ば0.05〜02μ仇程度の厚さとすると、より高い書
き込み感度が得られるが、このように記録層の厚さをう
すくすると、色素が光によって劣化し、媒体としての耐
光性はより一層悪くなってしまう。
ときには、高い反射率をもっため、記録層の厚さを例え
ば0.05〜02μ仇程度の厚さとすると、より高い書
き込み感度が得られるが、このように記録層の厚さをう
すくすると、色素が光によって劣化し、媒体としての耐
光性はより一層悪くなってしまう。
ところで、一般に、色素の劣化は、主に短波長側の光に
よって生じることが多く、色素の劣化に対する耐光性を
改良するためには、記録層などに、紫外線吸収剤を含有
させることが考えられる。 しかし、インドール系の
カルボシアニン色素を含む記録層に紫外線吸収剤を含有
させても、耐光性はさして向上しないことが確認された
。
よって生じることが多く、色素の劣化に対する耐光性を
改良するためには、記録層などに、紫外線吸収剤を含有
させることが考えられる。 しかし、インドール系の
カルボシアニン色素を含む記録層に紫外線吸収剤を含有
させても、耐光性はさして向上しないことが確認された
。
そこで、本発明者らは、耐光性の波長依存を調べてみた
ところ、インドール系のカルボシアニン色素を含む記録
層の耐光性を悪いものとしているのは、特に赤色〜近赤
外領域の波長光であることが判明した。
ところ、インドール系のカルボシアニン色素を含む記録
層の耐光性を悪いものとしているのは、特に赤色〜近赤
外領域の波長光であることが判明した。
なお、このような事情から、特に、丸のようKO12μ
m程度以下にまで、記録層の厚さをうずくしたときには
、赤色〜近赤外領域の読み出し光を用いると、いわゆる
再生劣化が大きくなり、読み出し光のくりかえし照射に
より、読み出しのS/N比が劣化してしまう。
m程度以下にまで、記録層の厚さをうずくしたときには
、赤色〜近赤外領域の読み出し光を用いると、いわゆる
再生劣化が大きくなり、読み出し光のくりかえし照射に
より、読み出しのS/N比が劣化してしまう。
■ 発明の目的
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであって
、その主たる目的は、赤色〜近赤外領域の光に対する保
存性と再生劣化とが改良されたインドール系のカルボシ
アニン色素を含む記録層を有する光記録媒体を提供する
ことにある。
、その主たる目的は、赤色〜近赤外領域の光に対する保
存性と再生劣化とが改良されたインドール系のカルボシ
アニン色素を含む記録層を有する光記録媒体を提供する
ことにある。
本発明者らは、このような目的につき種々検討を行い、
耐光性や再生劣化の悪化は赤色〜近赤外光によって励起
された色素が、基底状態酸素にエネルギーを与えて生じ
た一重項酸素によって、インド−2し系カルボシアニン
色素が酸化劣化するのではないかとの着想を得た。 そ
こで、−重環酸素クエンチャーを記録層に含有させたと
ころ、耐光性と再生劣化とが格段と向上することを見出
し、 本発明をなすに至った。
耐光性や再生劣化の悪化は赤色〜近赤外光によって励起
された色素が、基底状態酸素にエネルギーを与えて生じ
た一重項酸素によって、インド−2し系カルボシアニン
色素が酸化劣化するのではないかとの着想を得た。 そ
こで、−重環酸素クエンチャーを記録層に含有させたと
ころ、耐光性と再生劣化とが格段と向上することを見出
し、 本発明をなすに至った。
すなわち、本発明は、基体上に下記式[I)で示される
光吸収色素と、−重環酸素クエンチャーとを含む記録層
を有することを特徴とする光記録媒体である。
光吸収色素と、−重環酸素クエンチャーとを含む記録層
を有することを特徴とする光記録媒体である。
また、第2の発明は、基体上に、下記式〔I〕で示され
る光吸収色素と、−重環酸素クエンチャーと、自己酸化
性化合物または熱可塑性樹脂とを含む記録層を有するこ
とを特徴とする光記録媒体である。
る光吸収色素と、−重環酸素クエンチャーと、自己酸化
性化合物または熱可塑性樹脂とを含む記録層を有するこ
とを特徴とする光記録媒体である。
式CI)
Φ−t、=F(x−)m
(上式(1)において、
ΦおよびVは、それぞれインドール環残基またはベンゾ
インドール環残基を表わし、Lは、モノカルボシアニ/
、ジトリカルボシアニン、トリカルボシアニンまたはテ
トラカルボシアニンを形成するための連結基を表わし、
X−は陰イオンを表わし、 mはOまたは1の整数である。) ■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
インドール環残基を表わし、Lは、モノカルボシアニ/
、ジトリカルボシアニン、トリカルボシアニンまたはテ
トラカルボシアニンを形成するための連結基を表わし、
X−は陰イオンを表わし、 mはOまたは1の整数である。) ■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成を詳細に説明する。
本発明の光記録媒体の記録層中には、上記式〔I〕で示
される光吸収色素が含まれる。
される光吸収色素が含まれる。
上記式〔I〕において、インドール環またはベンゾイン
ドール環の残基であるΦおよび1は、Φがインドール核
のN原子に十電荷を有し、1が中性N原子を有するもの
である。
ドール環の残基であるΦおよび1は、Φがインドール核
のN原子に十電荷を有し、1が中性N原子を有するもの
である。
そして、それぞれは同一でも、異なっていてもよく、種
々の置換基が結合することができる。
々の置換基が結合することができる。
これらのうち、Φおよび1は同一であることが好ましく
、特に、下記式(IF)〜〔v〕で示されるものである
ことが好ましい。
、特に、下記式(IF)〜〔v〕で示されるものである
ことが好ましい。
この場合、インドール環の2位に付した電なることを表
わす。
わす。
(R,)p
式〔■〕
(R4)p
上記式〔■〕〜〔v〕において、Rよは、置換または非
置換のアルキル基を表わす。
置換のアルキル基を表わす。
アルキル基の炭素原子数は1〜5であることが好ましく
、また、好ましい置換基としては、スルホン酸基、アル
キルカルボキシオキシ基等をあげることができる。 こ
の他、置換基としては、アルキルアミド基、アルキルオ
キシ基、カルボン酸基、水酸基等も可能である。
、また、好ましい置換基としては、スルホン酸基、アル
キルカルボキシオキシ基等をあげることができる。 こ
の他、置換基としては、アルキルアミド基、アルキルオ
キシ基、カルボン酸基、水酸基等も可能である。
なお、R工は、置換または非置換のアリール基であって
もよい。
もよい。
このような場合、後述のmが0であるときには、ΦのR
工は一電荷をもつ。
工は一電荷をもつ。
また、R2およびR3は、ぞれぞれ、アルキル基または
フェニル基等のアリール基、好マしくはアルキル基を表
わす。 この場合アルキル基は非置換のものであり、特
に炭素原子数1または2、特に1であることが好ましい
。
フェニル基等のアリール基、好マしくはアルキル基を表
わす。 この場合アルキル基は非置換のものであり、特
に炭素原子数1または2、特に1であることが好ましい
。
さらに、R,は置換基を表わすが、アルキル基、了り−
ル基、複素環残基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アル
キルチオ基、アルキルヒドロキシカルボニル基、カルボ
ン酸基等力可能である。
ル基、複素環残基、ハロゲン原子、アルコキシ基、アル
キルチオ基、アルキルヒドロキシカルボニル基、カルボ
ン酸基等力可能である。
そして、pは、通常、0〜4の整数であり、pが2以上
のとき複数の曵は互いに異なってもよい。
のとき複数の曵は互いに異なってもよい。
ただ、特に必要がない場合は、pは0であればよい。
他方、Lは、モノ、ジ、トリまたはテトラカルボシアニ
ンを形成するための連結基を表わすが、特に下記式〔■
〕〜〔■〕のいずれかであることが好ましい。
ンを形成するための連結基を表わすが、特に下記式〔■
〕〜〔■〕のいずれかであることが好ましい。
式[M ) CH=CH−CH=C−CH−CH−CH
式CX ) CH=C)I−CH=CH−C=CH−C
H=CH−CHl 式(N ) CH=CH−C=CH−CH式〔■) C
H=C−CH ここ圧、Yは、水素原子または1価の基を表わす。 こ
の場合、1価の基としては、メチル基等の低級アルキル
基、メトキシ基等の低級アルコキシ基、ジメチルアミノ
基、シ゛フェニルアミノ基、メチルフェニルアミノ基、
モルホリノ基、イミダゾリジン基、エトキシカルボニル
ピペラジ7基などのジ置換アミン基、アセトキシ基等の
アルキルカルボニルオキシ基、メチルチオ基等のアルキ
ルチオ基、Br、C1等のハロゲン原子、シアン基、ニ
トロ基などであることが好ましい。
式CX ) CH=C)I−CH=CH−C=CH−C
H=CH−CHl 式(N ) CH=CH−C=CH−CH式〔■) C
H=C−CH ここ圧、Yは、水素原子または1価の基を表わす。 こ
の場合、1価の基としては、メチル基等の低級アルキル
基、メトキシ基等の低級アルコキシ基、ジメチルアミノ
基、シ゛フェニルアミノ基、メチルフェニルアミノ基、
モルホリノ基、イミダゾリジン基、エトキシカルボニル
ピペラジ7基などのジ置換アミン基、アセトキシ基等の
アルキルカルボニルオキシ基、メチルチオ基等のアルキ
ルチオ基、Br、C1等のハロゲン原子、シアン基、ニ
トロ基などであることが好ましい。
なお、これら式〔■〕〜〔刈〕の中では、トリまたはテ
トラカルボシアニンの式〔■〕〜〔X〕、特に式〔■〕
、〔■〕が好ま−しい。
トラカルボシアニンの式〔■〕〜〔X〕、特に式〔■〕
、〔■〕が好ま−しい。
さらに、X−は陰イオンであり、その好ましい例として
は、ド、Br−1CzO,−1BF、−1なお、mは0
または1であるが、mがOであるときには、通常、Φの
Rよが一電荷をもち、分子内塩となる。
は、ド、Br−1CzO,−1BF、−1なお、mは0
または1であるが、mがOであるときには、通常、Φの
Rよが一電荷をもち、分子内塩となる。
次に、本発明の光吸収色素の具体例の1例を挙げるが、
本発明はこれのみに限定されるものではない。
本発明はこれのみに限定されるものではない。
このようなカルボシアニン色素は、レーザー研究8(4
)色素レーザー用有機化合物総覧、大有機化学(朝食書
店)含窒素複素環化合物IP432等圧記載されており
、公知の方法によって合成することができる。
)色素レーザー用有機化合物総覧、大有機化学(朝食書
店)含窒素複素環化合物IP432等圧記載されており
、公知の方法によって合成することができる。
このような色素は、単独で記録層を構成する。 あるい
は、記録層中和、自己酸化性化合物または熱可塑性樹脂
とともに含有される。
は、記録層中和、自己酸化性化合物または熱可塑性樹脂
とともに含有される。
後者では、色素単独で記録層を形成するときと比較して
、層中での結晶化がおさえられて、膜物性が良好となる
。
、層中での結晶化がおさえられて、膜物性が良好となる
。
記録層に含有される自己酸化性化合物は、昇温したとき
、酸化的な分解を生じるものである。
、酸化的な分解を生じるものである。
このような自己酸化性化合物の例としては、特願昭55
−99202号に記載したようなものを挙げることがで
きるが、これらのうち。
−99202号に記載したようなものを挙げることがで
きるが、これらのうち。
特にニトロセルロースカ好適でアル。
また、自己酸化性化合物にかえて、あるいは、場合によ
っては、これに加えて含有される熱可塑性樹脂は、記録
光を吸収した光吸収体の昇温により、軟化するものであ
り、熱可塑性樹脂としては、公知の種々のものを用いる
ことができる。
っては、これに加えて含有される熱可塑性樹脂は、記録
光を吸収した光吸収体の昇温により、軟化するものであ
り、熱可塑性樹脂としては、公知の種々のものを用いる
ことができる。
これらのうち、特に好適に用いることができる熱可塑性
樹脂には、以下のようなものがある。
樹脂には、以下のようなものがある。
i)ポリオレフィン
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ4−メチルペンテ
ン−1など。
ン−1など。
If)ポリオレフィン共重合体
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレ/−ブチ/−1
共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体、エチレ
ンプロピレンターポリマー(EPT)など。
クリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレ/−ブチ/−1
共重合体、エチレン−無水マレイン酸共重合体、エチレ
ンプロピレンターポリマー(EPT)など。
この場合、コモノマーの重合比は任意のものとすること
ができる。
ができる。
ii)塩化ビニル共重合体
例えば、酢はビニル−塩化ビニル共重合体、塩化ビニル
−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−無水マレイン
徹共重合体、アクリル酸エステルないしメタアクリル酸
エステルと塩化ビニルとの共重合体、アクリルニ) I
Jルー塩化ビニル共重合体、塩化ビニルエーテル共重合
体、エチレンないしプロピレン−塩化ビニル共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルをグラフト
重合したものなど。
−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−無水マレイン
徹共重合体、アクリル酸エステルないしメタアクリル酸
エステルと塩化ビニルとの共重合体、アクリルニ) I
Jルー塩化ビニル共重合体、塩化ビニルエーテル共重合
体、エチレンないしプロピレン−塩化ビニル共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルをグラフト
重合したものなど。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
iv)塩化ビニリデン共重合体
塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ビニリゾ/
−塩化ビニル−アクリルニトリル共重合体、塩化ビニリ
デン−ブタジェン−ハロゲン化ビニル共重合体など。
−塩化ビニル−アクリルニトリル共重合体、塩化ビニリ
デン−ブタジェン−ハロゲン化ビニル共重合体など。
この場合、共重合比は、任意のものとすることができる
。
。
■)ポリスチレン
Vi)スチレン共重合体
例エバ、スチレン−アクリルニトリル共重合体(As樹
脂)、スチレン−アクリルニトリル−ブタジェン共重合
体(ABS樹脂)、スチレン−無水マレイン徹共重合体
(sMA樹j&)、スチレン−アクリルエステル−アク
リルアミド共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体(
5BR)、スチレン−塩化ビニリデン共重合体、スチレ
/−メチルメタアクリレート共重合体など。
脂)、スチレン−アクリルニトリル−ブタジェン共重合
体(ABS樹脂)、スチレン−無水マレイン徹共重合体
(sMA樹j&)、スチレン−アクリルエステル−アク
リルアミド共重合体、スチレン−ブタジェン共重合体(
5BR)、スチレン−塩化ビニリデン共重合体、スチレ
/−メチルメタアクリレート共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
vi)スチレン型重合体
例えば、p−メチルスチレン、2.5−ジクロルスチレ
/、α、β−ビニルナフタレン、α−ビニルビリジ/、
アセナフチ/、ビニルア/トラセンなど、あるいはこれ
らの共重合体。
/、α、β−ビニルナフタレン、α−ビニルビリジ/、
アセナフチ/、ビニルア/トラセンなど、あるいはこれ
らの共重合体。
vi)クマロン−インデン樹脂
クロマン−インデン−スチレンの共を合体。
tx)テルペン樹脂ないしピコライト
例えば、α−ピネンから得られろリモネンの重合体であ
るテルペン樹脂やβ−ピネンから得られるピコライト。
るテルペン樹脂やβ−ピネンから得られるピコライト。
X)アクリル樹脂
特に下記式で示される原子団を含むものが好ましい。
I
上記式において、R□。は、水素原子またはアルキル基
を表わし、R2oは、置換または非置換のアルキル基を
表わす。 この場合、上記式において%R0゜は、水素
原子または炭素原子a1〜4の低級アルキル基、特に水
素原子またはメチル基であることが好ましい。 また、
R2Oは、置換、非置換いずれのアルキル基であっても
よいが、アルキル基の炭素原子数は1〜4であることが
好ましく、またR9゜が置換アルキル基であるときには
、アルキル基を置換する置換基は、水酸基、ハロゲン原
子またはアミノ基(特にジアルキルアミノ基)であるこ
とが好ましい。
を表わし、R2oは、置換または非置換のアルキル基を
表わす。 この場合、上記式において%R0゜は、水素
原子または炭素原子a1〜4の低級アルキル基、特に水
素原子またはメチル基であることが好ましい。 また、
R2Oは、置換、非置換いずれのアルキル基であっても
よいが、アルキル基の炭素原子数は1〜4であることが
好ましく、またR9゜が置換アルキル基であるときには
、アルキル基を置換する置換基は、水酸基、ハロゲン原
子またはアミノ基(特にジアルキルアミノ基)であるこ
とが好ましい。
このような上記式で示される原子団は、他のくりかえし
原子団とともに1共重合体を形成して各種アクリル樹脂
を構成してもよいが、通常は、上記式で示される原子団
の1種または2種以上をくりかえし単位とする単独重合
体または共重合体を形成してアクリル樹脂を構成するこ
とになる。
原子団とともに1共重合体を形成して各種アクリル樹脂
を構成してもよいが、通常は、上記式で示される原子団
の1種または2種以上をくりかえし単位とする単独重合
体または共重合体を形成してアクリル樹脂を構成するこ
とになる。
xi)ポリアクリルニトリル
xi)アクリルニトリル共重合体
例えば、アクリルニトリル−酢酸ビニル共重合体、アク
リルニトリル−塩化ビニル共重合体、アクリルニトリル
−スチレン共重合体、アクリルニトリル−塩化ビニリデ
ン共重合体、アクリルニトリル−ビニルピリジン共重合
体、アクリルニトリル−メタクリル酸メチル共重合体、
アクリルニトリル−ブタジェン共重合体、アクリルニト
リル−アクリル酸ブチル共重合体など。
リルニトリル−塩化ビニル共重合体、アクリルニトリル
−スチレン共重合体、アクリルニトリル−塩化ビニリデ
ン共重合体、アクリルニトリル−ビニルピリジン共重合
体、アクリルニトリル−メタクリル酸メチル共重合体、
アクリルニトリル−ブタジェン共重合体、アクリルニト
リル−アクリル酸ブチル共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
xi)ダイア七ト/アクリルアミドポリマーアクリルニ
トリルにアセトンを作用させたダイア七ト/アクリルア
ミドポリマー。
トリルにアセトンを作用させたダイア七ト/アクリルア
ミドポリマー。
xtv)ポリ酢酸ビニル
W)酢酸ビニル共重合体
例エバ、アクリル酸エステル、ビニルエーテル、エテレ
/、塩化ビニル等との共重合体など。
/、塩化ビニル等との共重合体など。
共重合比は任意のものであってよい。
ml)ポリビニルエーテル
例エバ、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチル
エーテル、ポリビニルブチルエーテルなど。
エーテル、ポリビニルブチルエーテルなど。
yyYi)ポリアミド
この場合、ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロン
66、ナイロン6101ナイロン612、ナイス/9、
ナイス/11、ナイス/12、ナイロン13等の通常の
ホモナイロンの他、ナイス/6/66/610、ナイロ
ン6/66/12、ナイロン6/66/11等の共重合
体や、場合によっては変性ナイス/であってもよい。
66、ナイロン6101ナイロン612、ナイス/9、
ナイス/11、ナイス/12、ナイロン13等の通常の
ホモナイロンの他、ナイス/6/66/610、ナイロ
ン6/66/12、ナイロン6/66/11等の共重合
体や、場合によっては変性ナイス/であってもよい。
xviti)ポリエステル
例えば、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、アジピン酸
、セバステン酸等の脂肪族二塩基酸、あるいはイソフタ
ル酸、テレフタル酸などの芳香族二塩基酸などの各種二
塩基酸と、エチレングリコール、テトラメチン/グリコ
ール、ヘキサメチレングリコール等のグリコール類との
縮合物や、共縮合物が好適宅ある。 そして、これらの
うちでは、特に脂肪族二塩基酸とグリコール類との縮合
物や、グリコール類と脂肪族二塩基酸との共縮合物は、
特に好適である。
、セバステン酸等の脂肪族二塩基酸、あるいはイソフタ
ル酸、テレフタル酸などの芳香族二塩基酸などの各種二
塩基酸と、エチレングリコール、テトラメチン/グリコ
ール、ヘキサメチレングリコール等のグリコール類との
縮合物や、共縮合物が好適宅ある。 そして、これらの
うちでは、特に脂肪族二塩基酸とグリコール類との縮合
物や、グリコール類と脂肪族二塩基酸との共縮合物は、
特に好適である。
さらに、例えば無水フタル酸とグリセリンとの縮合物で
あるグリプタル樹脂を、脂肪酸、天然樹脂等でエステル
化変性した変性グリプタル樹脂等も好適に使用される。
あるグリプタル樹脂を、脂肪酸、天然樹脂等でエステル
化変性した変性グリプタル樹脂等も好適に使用される。
xix)ポリビニルアセタール系樹脂
ポリビニルアルコールを、アセタール化して得られるポ
リビニルホルマール、ポリビニルアセタール系樹脂はい
ずれも好適に使用される。
リビニルホルマール、ポリビニルアセタール系樹脂はい
ずれも好適に使用される。
この場合、ポリビニルアセタール系樹脂のアセタール化
度は、任意のものとすることができる。
度は、任意のものとすることができる。
xic)ポリウレタン樹脂
ウレタン結合をもつ熱可塑性ポリウレタン樹脂
特に、グリコール類と、ジインシアネート類との縮合忙
よって得られるポリウレタン樹脂、就中アルキレ/グリ
コールとアルキレンジイソシアネートとの縮合によって
得られるポリウレタン樹脂が好適である。
よって得られるポリウレタン樹脂、就中アルキレ/グリ
コールとアルキレンジイソシアネートとの縮合によって
得られるポリウレタン樹脂が好適である。
癲)ポリエーテル
スチレンホルマリン樹脂、環状アセタールの開環重合物
、ポリエチレンオキサイドおよびグリコール、ポリプロ
ピレンオキサイドおよびグリコール、グロビレンオキサ
イドーエチレンオキサイド共重合体、ポリフェニン/オ
キサイドなど。
、ポリエチレンオキサイドおよびグリコール、ポリプロ
ピレンオキサイドおよびグリコール、グロビレンオキサ
イドーエチレンオキサイド共重合体、ポリフェニン/オ
キサイドなど。
i)セルロース誘導体
有機酸エステル、エーテルないしこれらの混合体。
癲0ポリカーボネート
例エバ、ポリジオキシジフェニルメタンカーボネート、
ポリジオキシジフェニルエタンカーボネート、ジオキシ
ジフェニルプロバンカーボネート等の各種ポリカーボネ
ート。
ポリジオキシジフェニルエタンカーボネート、ジオキシ
ジフェニルプロバンカーボネート等の各種ポリカーボネ
ート。
xxiv )上記1)〜−)の2種以上のブレンド体、
またはその他の熱可塑性樹脂とのブレンド体。
またはその他の熱可塑性樹脂とのブレンド体。
なお、自己酸化性化合物および熱可塑性樹脂の分子量等
は棟々のものであってよい。
は棟々のものであってよい。
このような自己酸化性化合物または熱可塑性樹脂と、前
記の色素とは、通常、重量比で1対0.1〜100の広
範な量比にて設層される。
記の色素とは、通常、重量比で1対0.1〜100の広
範な量比にて設層される。
さらには、記録層には、−重環酸素クエンチャーが含有
される。
される。
一重環酸素クエンチャーとしては、種々のものを用いる
ことができるが、特に、安定性や耐光性の向上が大きい
こと、゛長波長の書き込みレーザー光の吸収が増大する
こと、さらには再生劣化が減少すること、そして、色素
との相溶性が良好であることなどから、遷移金属キレー
ト化合物であることが好ましい。
ことができるが、特に、安定性や耐光性の向上が大きい
こと、゛長波長の書き込みレーザー光の吸収が増大する
こと、さらには再生劣化が減少すること、そして、色素
との相溶性が良好であることなどから、遷移金属キレー
ト化合物であることが好ましい。
この場合、中心金属としては、Ni、Co、Cu。
鳩等が好ましく、特に、下記の化合物が好適である。
なお、遷移金属キレート化合物とし【は、700〜g
59 nmに吸収をもつもの、特にそのうち、700〜
850 nm &C極大吸収波長をもつものであること
が好ましい。
59 nmに吸収をもつもの、特にそのうち、700〜
850 nm &C極大吸収波長をもつものであること
が好ましい。
1)アセチルアセトナートキレート系
QI N1(1)アセチルアセトナートQ2 Cu(x
)アセチルアセトナートQ3 Mn([)アセチルアセ
トナートQ4 Co(I)アセチルアセトナート2)ビ
スジチオ−α−ジケトン系 ここに、α1)〜a4)は、アルキル基またはアリール
基を表わし、Mは2価の遷移金属原子を表わす。
)アセチルアセトナートQ3 Mn([)アセチルアセ
トナートQ4 Co(I)アセチルアセトナート2)ビ
スジチオ−α−ジケトン系 ここに、α1)〜a4)は、アルキル基またはアリール
基を表わし、Mは2価の遷移金属原子を表わす。
Q5 N1(I)ジチオベンジル
Q6 N1(n)ジテオビアセチル
Q8
3)ビスフェニルジチオール系
ここに 1(51およびHj61は、メチル基などのア
ルキル基、あるいはCtなとのハロゲン原子等を表わし
、Mは歯等の2価の遷移金属原子を表わす。
ルキル基、あるいはCtなとのハロゲン原子等を表わし
、Mは歯等の2価の遷移金属原子を表わす。
また、上記構造のMの上下には、さらに配位がされてい
てもよい。
てもよい。
このようなものとしては、下記のものが市販されている
。
。
Q9 PA−1001(商品名 三井東圧ファイン株式
会社製) QIOPA−1002(同 上) Qll PA−1003(同 上) Q12 PA−1005(同 上) Q13 PA−1006(同上) 4)サリチルアルデヒドオキシム系 ここに 47)および止8)は、アルキル基を表わし、
Mは2価の遷移金属原子を表わす。
会社製) QIOPA−1002(同 上) Qll PA−1003(同 上) Q12 PA−1005(同 上) Q13 PA−1006(同上) 4)サリチルアルデヒドオキシム系 ここに 47)および止8)は、アルキル基を表わし、
Mは2価の遷移金属原子を表わす。
Q14 N1(1)O−(N−イソプロピルホルムイ
ミドイル)フェノール Q15Ni(1)O−(N−ドデシルホルムイミドイル
)フェノール Q16 Co(1)O−(N−ドデシルホルムイミド
イル)フェノール Q17 Cu(II) O−(N−ドデシルホルムイ
ミドイル)フェノール Q18 N1(H) 2 、2’ −[”エチレンビス
にトリ四メチリジン)〕−ジフェノール Q19 Co(I) 2 、2’−(エチレンビスに
トリ四メチリジン)〕−ジフェノール Q20 N1(n) 2 、2I−C1,8−ナフチレ
ンビスにトリ四メチリジン)〕−ジフェノールQ21
N1(II)−(N−フェニルホルムイミドイル〕フ
ェノール Q22 Co(I) −(N−フェニルホルムイミド
イル〕フェノール Q23 Cu(1) −(N−フェニルホルムイミドイ
ル〕フェノール Q24 N1(II)サリチルアルデヒドフェニルヒド
ラゾン Q25 N1(I)サリチルアルデヒドオキシム5)チ
オビスフェルレートキレート系 1りυ ここに、Mは前記と同じであり、R19)および鯉は、
アルキル基を表わし、また鯉)はアミノ基を表わす。
ミドイル)フェノール Q15Ni(1)O−(N−ドデシルホルムイミドイル
)フェノール Q16 Co(1)O−(N−ドデシルホルムイミド
イル)フェノール Q17 Cu(II) O−(N−ドデシルホルムイ
ミドイル)フェノール Q18 N1(H) 2 、2’ −[”エチレンビス
にトリ四メチリジン)〕−ジフェノール Q19 Co(I) 2 、2’−(エチレンビスに
トリ四メチリジン)〕−ジフェノール Q20 N1(n) 2 、2I−C1,8−ナフチレ
ンビスにトリ四メチリジン)〕−ジフェノールQ21
N1(II)−(N−フェニルホルムイミドイル〕フ
ェノール Q22 Co(I) −(N−フェニルホルムイミド
イル〕フェノール Q23 Cu(1) −(N−フェニルホルムイミドイ
ル〕フェノール Q24 N1(II)サリチルアルデヒドフェニルヒド
ラゾン Q25 N1(I)サリチルアルデヒドオキシム5)チ
オビスフェルレートキレート系 1りυ ここに、Mは前記と同じであり、R19)および鯉は、
アルキル基を表わし、また鯉)はアミノ基を表わす。
Q26 N1(1)n−フ’F−ル7ミ/(2,2’
−fオビス(4−tert−オクチ/I/)−7エル
−ト〕 Q27 N1(I) n−ブfルアミ/ (2、2’
−f*ビス(4−tert−オクチル)−フェルレート
〕 このような−重環酸素クエンチャーは、公知の方法に従
い合成される。
−fオビス(4−tert−オクチ/I/)−7エル
−ト〕 Q27 N1(I) n−ブfルアミ/ (2、2’
−f*ビス(4−tert−オクチル)−フェルレート
〕 このような−重環酸素クエンチャーは、公知の方法に従
い合成される。
そして、−重環酸素クエンチャーは、前記色素1モルあ
たり、一般に0.05〜12モル、特に0,1〜1.2
モル程度含有される。
たり、一般に0.05〜12モル、特に0,1〜1.2
モル程度含有される。
このような記録層を設層するには、〜般に常法に従い塗
設すればよく、その厚さは、一般に、0.03〜2μ情
程度とされる。 あるいは、色素単独で記録層を形成す
るときには、蒸着、スパッタリング等によってもよい。
設すればよく、その厚さは、一般に、0.03〜2μ情
程度とされる。 あるいは、色素単独で記録層を形成す
るときには、蒸着、スパッタリング等によってもよい。
なお、このような記録層には、この他、他のポリマーな
いしオリゴマー、各種可塑剤、界面活性剤、帯電防止剤
、滑剤、難燃剤、安定剤、分散剤等が含有されていても
よい。
いしオリゴマー、各種可塑剤、界面活性剤、帯電防止剤
、滑剤、難燃剤、安定剤、分散剤等が含有されていても
よい。
なお、塗布に用いる溶媒としては、例えばメチルエチル
ケト/、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン系、酢酸ブチル、酢酸エチル、カルピトールア
セテート、ブチルカルピトールアセテート等のエステル
系、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のエーテル
系、ないしトルエン、キシレン等の芳香族系、ジクロロ
エタン等のハロゲン化アルキル系などを用いればよい。
ケト/、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン系、酢酸ブチル、酢酸エチル、カルピトールア
セテート、ブチルカルピトールアセテート等のエステル
系、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ等のエーテル
系、ないしトルエン、キシレン等の芳香族系、ジクロロ
エタン等のハロゲン化アルキル系などを用いればよい。
このような記録層を設層する基体の材質には特に制限は
なく、各種樹脂、ガラス、セラミックス、金属等いずれ
であってもよい。
なく、各種樹脂、ガラス、セラミックス、金属等いずれ
であってもよい。
また、その形状は使用用途に応じ、テープ、ディスク、
ドラム、ベルト等いずれであってもよい。
ドラム、ベルト等いずれであってもよい。
なお、基体は、必要に応じ、反射層等の下地層や蓄熱層
などを有するものであってもよい。
などを有するものであってもよい。
また、記録層上には、必要に応じ、透明基体を用いると
きに裏面として機能する反射層や、各種最上層保護層、
ハーフミラ一層などを設けることもできる。
きに裏面として機能する反射層や、各種最上層保護層、
ハーフミラ一層などを設けることもできる。
ただ、本発明の色素は、それ自体きわめて反射率が高い
ので、このような下地ないし上層反射層は、通常、用い
る必要がない。
ので、このような下地ないし上層反射層は、通常、用い
る必要がない。
本発明の媒体は、このような基体の一面上に上記の記録
層を有するものであってもよく、その両面に記録層を有
するものであってもよい。 また、基体の一面上に記録
層を塗設したものを2つ用い、それらを記録層が向かい
あうよ)にして、所定の間隙をもって対向させ、それを
密閉したりして、ホコリやキズがつかないようにするこ
ともできる。
層を有するものであってもよく、その両面に記録層を有
するものであってもよい。 また、基体の一面上に記録
層を塗設したものを2つ用い、それらを記録層が向かい
あうよ)にして、所定の間隙をもって対向させ、それを
密閉したりして、ホコリやキズがつかないようにするこ
ともできる。
■ 発明の具体的作用
本発明の媒体は、走行ないし回転下において、記録光を
パルス状に照射する。 このとき、記録層中の色素の発
熱により、自己酸化性化合物が分解するか、あるいは熱
可塑性樹脂や、色素が融解し、ビットが形成される。
パルス状に照射する。 このとき、記録層中の色素の発
熱により、自己酸化性化合物が分解するか、あるいは熱
可塑性樹脂や、色素が融解し、ビットが形成される。
この場合、特に、トリないしテトラカルポシアニ7色素
を用いるときには、750.780.830nmの波長
の記録半導体レーザー、ダイオードなどを用いたとき、
きわめて良好な書き込みを行うことができる。
を用いるときには、750.780.830nmの波長
の記録半導体レーザー、ダイオードなどを用いたとき、
きわめて良好な書き込みを行うことができる。
このように形成されたビットは、やはり媒体の走行ない
し回転下、上記の波長の読み出し光の反射光ないし透過
光、特に反射光を検出することにより抗み出される。
し回転下、上記の波長の読み出し光の反射光ないし透過
光、特に反射光を検出することにより抗み出される。
なお、記録層に熱可塑性樹脂を用いるとき釦は、一旦記
録層に形成したビットを光ないし熱で消去し、再書き込
みを行うこともできる。
録層に形成したビットを光ないし熱で消去し、再書き込
みを行うこともできる。
また、記録ないし読み出し光としては、He−Neレー
ザー等を用いることもできる。
ザー等を用いることもできる。
■ 発明の具体的効果
本発明によれば、きわめて感度の高い書き込みを行うこ
とができる。
とができる。
また、きわめて良好な形状のビットを形成することがで
き、しかも反射率が他のカルボシアニンあるいはNi%
Ptジチオール錯体と比較してきわめて高いので、読み
出しのS/N比もきわめて高い。
き、しかも反射率が他のカルボシアニンあるいはNi%
Ptジチオール錯体と比較してきわめて高いので、読み
出しのS/N比もきわめて高い。
そして、赤色〜近赤外光の存在下で保存するようなとき
でも、カルボシアニン色素の励起状態によって生じる一
重項酸素が、クエンチャ−によって3重項状態に有効に
変換されるので、カルボシアニン色素の酸化劣化がきわ
めて少なく、生保存性および記録保存性は格段と向上す
る。
でも、カルボシアニン色素の励起状態によって生じる一
重項酸素が、クエンチャ−によって3重項状態に有効に
変換されるので、カルボシアニン色素の酸化劣化がきわ
めて少なく、生保存性および記録保存性は格段と向上す
る。
また、読み出し光による再生劣化もきわめて小さくなる
。
。
そして、このような効果、すなわち耐光性・ど再生劣化
との改良効果は、02μ悔程度以下、特に0.05〜0
.2・μmの記録層厚としたとき、きわめて高いものと
なる。
との改良効果は、02μ悔程度以下、特に0.05〜0
.2・μmの記録層厚としたとき、きわめて高いものと
なる。
さらに、熱に対する安定性が高く、生保存性が良好で、
書き込み特性の劣化が少ない。
書き込み特性の劣化が少ない。
そして、消去および再書き込みを行うようなときにも特
性の劣化が少ない。
性の劣化が少ない。
■ 発明の具体的実施例
以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例1
下記表1に示される色素D、樹脂R1−1項酸素クエン
チャーQとを用い、表1に示される割合にて所定の溶媒
中に溶解し、直径1stMのアクリルディスク基板上に
、0.2μ毒の厚さに塗布設層して、各種媒体を得た。
チャーQとを用い、表1に示される割合にて所定の溶媒
中に溶解し、直径1stMのアクリルディスク基板上に
、0.2μ毒の厚さに塗布設層して、各種媒体を得た。
この場合1表1において、NCは、窒素含量11.5〜
12.2%、JISK6703にもとづく粘度20秒の
ニトロセルロースである。
12.2%、JISK6703にもとづく粘度20秒の
ニトロセルロースである。
また、CIは、クマロン−インデン樹脂(1鉄化学社製
V−120数平均分子量730)、NYは、6,6−ナ
イロン(数平均分子量3万)、ECは、エチルセルロー
ス(a平均分子量3万、アセチル化度30%)、PSは
、ポリスチレン(数平均分子量3万)をそれぞれ表わす
。
V−120数平均分子量730)、NYは、6,6−ナ
イロン(数平均分子量3万)、ECは、エチルセルロー
ス(a平均分子量3万、アセチル化度30%)、PSは
、ポリスチレン(数平均分子量3万)をそれぞれ表わす
。
さらに、用いた色素は、上記にて例示した屑のものを用
い、比較用色素人としては、クエンチャ−Q13として
示した近赤外吸収色素PA1006 (三井東圧化学社
製)、また比較用色素Bとしては、下記構造のベンゾチ
アゾール環を有するトリカルボシアニン色素を用いた。
い、比較用色素人としては、クエンチャ−Q13として
示した近赤外吸収色素PA1006 (三井東圧化学社
製)、また比較用色素Bとしては、下記構造のベンゾチ
アゾール環を有するトリカルボシアニン色素を用いた。
加えて、用いたクエンチャ−は、上記にて例示したもの
の魔で示される。
の魔で示される。
そして、表1には、l(/Dの重量比と、Q/Dのモル
比とが併記される。
比とが併記される。
このようにして作成した各媒体につき、これを180O
rpmで回転させながら、AzGaAs−GaAs半導
体レーザー記録光(830nm )を1μ禦φに集光し
く集光部用力10 mV )、所定周波数で、パルス列
状に照射した。
rpmで回転させながら、AzGaAs−GaAs半導
体レーザー記録光(830nm )を1μ禦φに集光し
く集光部用力10 mV )、所定周波数で、パルス列
状に照射した。
各媒体につき、書き込み光のパルス巾を変更して照射し
、消光比2.5が得られるパルス巾を測定し、その逆数
をとって、書き込み感度とした。 結果をilc示す。
、消光比2.5が得られるパルス巾を測定し、その逆数
をとって、書き込み感度とした。 結果をilc示す。
この場合、消光比は、後述の読み出し光の媒体表面の反
射率のピット部における減衰度である。
射率のピット部における減衰度である。
これとは別に、パルス巾を100 n seeとして書
き込みを行った。
き込みを行った。
この後、l mWの半導体レーザー(830nm )読
み出し光を1μsec巾、3KHzのパルスとして照射
して、ディスク表面におけるピーク−ピーク間の当初の
S/N比と5分間照射後のS/N比を測定した。
み出し光を1μsec巾、3KHzのパルスとして照射
して、ディスク表面におけるピーク−ピーク間の当初の
S/N比と5分間照射後のS/N比を測定した。
さらに、これとは別に、書き込み後の媒体を、暗中にて
、60℃、相対湿度90%の条件下で、5000時間保
存し、保存後のS/N比を測定した。
、60℃、相対湿度90%の条件下で、5000時間保
存し、保存後のS/N比を測定した。
また、書き込み後の媒体に、250Wの赤外線ランプを
40crnの距離で5時間照射し、照射後のS/N比を
測定した。
40crnの距離で5時間照射し、照射後のS/N比を
測定した。
これらの結果を表1に示す。
特開昭59−55795 (14)
Oz Ln lj) V3 0
0 0 0 の べ 寸0 0
!J:) COO+ + (D
w + ?−1xxxxx 〜 t7′)+m ト 1) ■ ト寸
マ ”豐 寸 の 寸 寸0
り ← ト 膿 o ト! 寸
寸 寸 υ 寸 寸0 の C
膿 ト ■ − へ 寸 へ 寸 〜 寸 の
ト ト ω 00 ■ り 0寸
寸 寸 寸 寸 寸 寸xxxx
xxx el’) ffi N +’4
4M’) (”つ U)−築 ミ
ミ ミ ζ −1Q ト
ω 01 0 −一一一一 −へ (へ
) 表1に示される結果から、本発明の媒体腐2〜10.1
6.18.20.22.24.26と比較用の媒体/I
61.11〜14.15.17.19.21.23.2
5との比較において、本発明の効果があきらかである。
0 0 0 の べ 寸0 0
!J:) COO+ + (D
w + ?−1xxxxx 〜 t7′)+m ト 1) ■ ト寸
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り ← ト 膿 o ト! 寸
寸 寸 υ 寸 寸0 の C
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ト ト ω 00 ■ り 0寸
寸 寸 寸 寸 寸 寸xxxx
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4M’) (”つ U)−築 ミ
ミ ミ ζ −1Q ト
ω 01 0 −一一一一 −へ (へ
) 表1に示される結果から、本発明の媒体腐2〜10.1
6.18.20.22.24.26と比較用の媒体/I
61.11〜14.15.17.19.21.23.2
5との比較において、本発明の効果があきらかである。
実施例2
実施例1の媒体腐16.18.20.22.24.26
を用い、実施例1と同様に書き込みを行ったのち、赤外
線ヒーターを用い、媒体を150℃、15秒間加熱して
消去を行ったところ、各媒体とも、くりかえし何回もの
消去、再書き込みが良好に出来ることが確認された。
を用い、実施例1と同様に書き込みを行ったのち、赤外
線ヒーターを用い、媒体を150℃、15秒間加熱して
消去を行ったところ、各媒体とも、くりかえし何回もの
消去、再書き込みが良好に出来ることが確認された。
出願人 東京電気化学工業株式会社
代理人 弁理士 石 井 陽 −
東京都中央区日本橋一丁目13番
1号東京電気化学工業株式会社
内
@発 明 者 中用士部
東京都中央区日本橋−丁目13番
1号東京電気化学工業株式会社
内
手続補正書(自船
昭和58年 6月23日
1、事件の表示
昭和57年特許願第168048号
2、発明の名称
光記録媒体
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人任 所
東京都中央区日本橋−丁目13番1号名 称
(306) ティーディーケイ株式会社代表者
大 歳 寛 4・代理人 〒171 央部ビル1階 電話・988−16806、補正の内容 明細書のf3、発明の詳細な説明Jの欄の記載を、下記
のとおり補正する。
東京都中央区日本橋−丁目13番1号名 称
(306) ティーディーケイ株式会社代表者
大 歳 寛 4・代理人 〒171 央部ビル1階 電話・988−16806、補正の内容 明細書のf3、発明の詳細な説明Jの欄の記載を、下記
のとおり補正する。
M n 1とあるを、1rNi 、Co、Cu、Mn。
Pd 、Ptjと補正する。
H)第35ページ第2行〜第37ページ第9行までの記
載を、下記のとおり補正する。
載を、下記のとおり補正する。
ff1) アセチルアセトナートキレート系QI
N1(II)アセチルアセトナートQ2 Cu(II
)アセチルアセトナートQ3 Mn(III)アセチ
ルアセトナートQ4GO(II)アセチルアセトナート
2) ビスジチオ−α−ジケトン系 ここに、R(1)、 (4)は、置換ないし装置換の
アルキル基またはアリール基を表わし、Mは、Ni、C
o、Cu、Pd、Pt等の遷移金属原子を表わす。
N1(II)アセチルアセトナートQ2 Cu(II
)アセチルアセトナートQ3 Mn(III)アセチ
ルアセトナートQ4GO(II)アセチルアセトナート
2) ビスジチオ−α−ジケトン系 ここに、R(1)、 (4)は、置換ないし装置換の
アルキル基またはアリール基を表わし、Mは、Ni、C
o、Cu、Pd、Pt等の遷移金属原子を表わす。
この場合、Mは一電荷をもち、4級アンモニウムイオン
等のカチオンと塩を形成してもよい。
等のカチオンと塩を形成してもよい。
Q5Ni(II)ジチ斉ベンジル
Q6Ni(II)ジチオビアセチル
N”(C4H8)。
3) ビスフェニルジチオール系
(5) (B)
ここに、RおよびRは、メチル基
などのアルキル基、あるいはC1などのハロゲン原子等
を表わし、Mは、Ni、Go。
を表わし、Mは、Ni、Go。
Cu 、Pd 、Pt等の遷移金属原子を表わす。 さ
らに、aおよびbは、それぞれ、Oまたは4以下の整数
である。
らに、aおよびbは、それぞれ、Oまたは4以下の整数
である。
また、上記構造のMは一電荷をもって、カチオンと塩を
形成してもよく、さらにはMの上下には、さらに他の配
位子が結合していてもよい。
形成してもよく、さらにはMの上下には、さらに他の配
位子が結合していてもよい。
このようなものとしては、下記のものがある。
QIOPA−1ool (商品名 三井東圧ファイン株
式会社製) Qll PA−1002(回 上 Ni−ビス(トル
エンジチオール)テトラ(t −ブチル)アンモニウム〕 Q12 PA−1003(同 上) Q13 PA−1005(同 上 Ni−ビス(ジク
ロロベンゼン)テトラ(t− ブチル)アンモニウム〕 Q14 FA−1006(同 上 Ni−ビス(トリ
クロロベンゼンジチオール) テトラ(t−ブチル)アンモニウム〕 Q15 Co−ビス(ベンゼア−1,2−ジチオール
)テトラブチルアンモニウム Q16 Co−ビス(0−キシレン−4,5−ジチオ
ール)テトラ(t−ブチル) アンモニウム Q17 Ni−ビス(ベンゼン−1,2−ジチオール
)テトラブチルアンモニウム Q18 Ni−ビス(0−キシL/7−4.5−ジチ
オール)テトラブチルアンモニ ウム Q19Ni−ビス(5−クロロベンゼン−1,2−ジチ
オール)テトラブチルア ンモニウム Q20 Ni−ビス(3,4,5,6−テトラメチル
ベンゼン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム Q21Ni−ビス(3,4,5,6−テトラクロロベン
ゼン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム 4) サリチルアルデヒドオキシム系 (?) (8) ここに、RおよびRは、アルキル 基を表わし、Mは、 Ni、Co、Cu。
式会社製) Qll PA−1002(回 上 Ni−ビス(トル
エンジチオール)テトラ(t −ブチル)アンモニウム〕 Q12 PA−1003(同 上) Q13 PA−1005(同 上 Ni−ビス(ジク
ロロベンゼン)テトラ(t− ブチル)アンモニウム〕 Q14 FA−1006(同 上 Ni−ビス(トリ
クロロベンゼンジチオール) テトラ(t−ブチル)アンモニウム〕 Q15 Co−ビス(ベンゼア−1,2−ジチオール
)テトラブチルアンモニウム Q16 Co−ビス(0−キシレン−4,5−ジチオ
ール)テトラ(t−ブチル) アンモニウム Q17 Ni−ビス(ベンゼン−1,2−ジチオール
)テトラブチルアンモニウム Q18 Ni−ビス(0−キシL/7−4.5−ジチ
オール)テトラブチルアンモニ ウム Q19Ni−ビス(5−クロロベンゼン−1,2−ジチ
オール)テトラブチルア ンモニウム Q20 Ni−ビス(3,4,5,6−テトラメチル
ベンゼン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム Q21Ni−ビス(3,4,5,6−テトラクロロベン
ゼン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム 4) サリチルアルデヒドオキシム系 (?) (8) ここに、RおよびRは、アルキル 基を表わし、Mは、 Ni、Co、Cu。
Pd 、Pt等の遷移金属原子を表わす。
Q22 Nt (II)o −(N−イソプロピル
ホルムイミドイル)フェノール Q23 Ni (II)o −(N−ドデシルホル
ムイミドイル)フェノール Q24 Co (TI)o −(N−ドデシルホルム
イミドイル)フェノール Q25 Cu (II)o −(N−ドデシルホルム
イミドイル)フェノール Q26 N1(TI)2.2′−(エチレンビスにト
リロメチリジン)〕−ジフェ ノール Q27 Co (II)2.2′−(エチレンビスに
トリロメチリジン)〕−ジフェ ノール Q28 N1(TI)2.2”−(1,8−ナフチ
レンビスにトリロメチリジ ン)〕−ジフェノール Q29 Ni (II)−(N−フェニルホルムイ
ミドイル)フェノール Q30 Co (II)−(N−7,=ルホルムイミ
ドイル)フェノール Q31 Cu (II) −(N−)==ニルホルム
イミドイルフェノール Q32 N1(H)サリチルアルデヒドフェニルヒド
ラゾン Q33 N1(II)サリチルアルデヒドオキシム 5) チオビスフェルレートキレート系ここに、Mは前
記と同じであり、R(9)お(10) よびRは、アルキル基を表わす。 またMは一電荷をも
ち、カチオンと塩とを形成していてもよい。
ホルムイミドイル)フェノール Q23 Ni (II)o −(N−ドデシルホル
ムイミドイル)フェノール Q24 Co (TI)o −(N−ドデシルホルム
イミドイル)フェノール Q25 Cu (II)o −(N−ドデシルホルム
イミドイル)フェノール Q26 N1(TI)2.2′−(エチレンビスにト
リロメチリジン)〕−ジフェ ノール Q27 Co (II)2.2′−(エチレンビスに
トリロメチリジン)〕−ジフェ ノール Q28 N1(TI)2.2”−(1,8−ナフチ
レンビスにトリロメチリジ ン)〕−ジフェノール Q29 Ni (II)−(N−フェニルホルムイ
ミドイル)フェノール Q30 Co (II)−(N−7,=ルホルムイミ
ドイル)フェノール Q31 Cu (II) −(N−)==ニルホルム
イミドイルフェノール Q32 N1(H)サリチルアルデヒドフェニルヒド
ラゾン Q33 N1(II)サリチルアルデヒドオキシム 5) チオビスフェルレートキレート系ここに、Mは前
記と同じであり、R(9)お(10) よびRは、アルキル基を表わす。 またMは一電荷をも
ち、カチオンと塩とを形成していてもよい。
Q34 Ni (II)n−ブチルアミノ〔2゜2′
−チオビス(4−tart−オクチル)−フェルレート
) (Gyasorb −UV−1o84(アメリ
カン シア ナ ミ ド Co、、Ltd、) )Q35
Co(II)n−ブチルアミノ〔2゜2′−チオビ
ス(4−tert−オクチル)−フェルレート〕 Q36 N1(II)−2,2’−チオビス(4−t
ert−オクチル)−フェル−ト■)第45ページ第1
3行に、ffQ13jとあるを、「Q14j と補正す
る。
−チオビス(4−tart−オクチル)−フェルレート
) (Gyasorb −UV−1o84(アメリ
カン シア ナ ミ ド Co、、Ltd、) )Q35
Co(II)n−ブチルアミノ〔2゜2′−チオビ
ス(4−tert−オクチル)−フェルレート〕 Q36 N1(II)−2,2’−チオビス(4−t
ert−オクチル)−フェル−ト■)第45ページ第1
3行に、ffQ13jとあるを、「Q14j と補正す
る。
■)第48〜49ページの表1において、それぞれ、1
rQ10j ヲ「Ql 1j ニ、1rQ11jを1r
Q12jt、:、ffQl 3j ヲ「QI 4j ニ
、「Ql5」をFQ23jに、補正する。
rQ10j ヲ「Ql 1j ニ、1rQ11jを1r
Q12jt、:、ffQl 3j ヲ「QI 4j ニ
、「Ql5」をFQ23jに、補正する。
1
539−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基体上に、下記式CI)で示される光吸収色素と、
−重環酸素クエンチャーとを含む記録層を有することを
特徴とする光記録媒体。 式(I) Φ−i、=y (x−)m (上式[I)において、 Φおよび1は、それぞれインドール環残基またはベンシ
イ/ドール環残基を表わし、Lは、モノカルボシアニン
、ジカルボシアニン、トリカルボシアニンまたはテトラ
カルボシアニンを形成するための連結基を表わし、X−
は陰イオンを表わし、 mはOまたは1の整数である。) 2、 ΦおよびVが、下記式[11)〜[V)のいずれ
かである特許請求の範囲第1項に記載の光記録媒体。 (R,)。 式〔V) (上式〔■〕〜〔v〕において、 R工は、置換または非置換のアルキル基を表わし、R2
およびR3は、それぞれ、アルキル基または了り−ル基
を表わし、R6は置換基を表わし、pはO〜4の整数で
ある。)3、 Lが、下記式〔■〕〜〔■〕のいずれ
かである特許請求の範囲第1項または第2項に記載の光
記録媒体。 式[W 〕〕CH=CH−CH=C−CH=CHCH式
(X) CH== CH−CH: CH−C: cH−CH=
CH−CH(上記式〔■〕〜〔■〕において、Yは、ア
ルキル基、アルコキシ基、置換アミノ基、アルキルカル
ボニルオキシ基、アルキルチオ基、ハロゲン原子、シア
ノ基またはニトロ基を表わす。) 4、−重環酸素クエンチャーが、遷移金属キレート化合
物である特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載の光記録媒体。 5、基体上に、下記式〔I〕で示される光吸収色素と、
−重環酸素クエンチャーと、自己酸化性化合物または熱
可塑性樹脂とを含む記録層を有することを特徴とする光
記録媒体。 式〔■〕 Φ−1..=TI’ (X−)m。 (上式(I)において、 ΦおよびWは、それぞれインドール環残基またはベンゾ
インドール環残基を表わし、Lは、モノカルボシアニン
、ジカルボシアニン、トリカルボシアニンまたはテトラ
カルボシアニンを形成するための連結基を表わし、X−
は陰イオンを表わし、 mはOまたは1の整数である。) 6、 ΦおよびVが、下記式(I[、E〜(V)のいず
れかである特許請求の範囲第4項に記載の光記録媒体。 R工 式〔v〕 (R,)。 (上式〔■〕〜〔■〕において、 R工は、置換または非置換のアルキル基を表わし、R2
およびR3は、それぞれ、アルキル基またはアリール基
を表わし、R4は置換基を表わし、pは0〜4の整数で
ある。)7、Lが、下記式〔■〕〜〔■〕のいずれかで
ある特許請求の範囲第5項または第6項に記載の光記録
媒体。 式(w’1lcH工CH−CH=C−CH=CH−CH
弐〇c) 式(xl) CH:C)(−CH=CH−C=CH−C)I=CH−
CH式〔X″l CH,=CH−C−CH−CH式〔
■) CH= C−CH ■ (・上記式〔■〕〜〔■〕において、Y&i、アルキル
基、アルコキシ基、置換アミノ基、アルキルカルボニル
オキシ基、アルキルチオ基、ノーロゲン原子、シアノ基
またはニトロ基を表わす。) 8、−重環酸素クエンチャーが、遷移金属キレート化合
物である特許請求の範囲第5項ないし第7項に記載の光
記録媒体。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168048A JPS5955795A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 光記録媒体 |
US07/990,979 US5741623A (en) | 1982-07-30 | 1992-12-09 | Optical recording medium |
US07/990,977 US5670295A (en) | 1982-07-30 | 1992-12-09 | Optical recording medium |
US08/482,165 US5512416A (en) | 1982-07-30 | 1995-06-06 | Optical recording medium |
US09/010,010 US6194121B1 (en) | 1982-09-25 | 1998-01-21 | Optical recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57168048A JPS5955795A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 光記録媒体 |
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JP1073746A Division JPH0214248A (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | インドレニン系シアニン色素の光安定化方法 |
JP2195663A Division JPH0613237B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 光記録媒体の製造方法 |
JP2195664A Division JPH0630965B2 (ja) | 1990-07-24 | 1990-07-24 | 光記録媒体および光記録方法 |
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JPH0138680B2 JPH0138680B2 (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=15860857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57168048A Granted JPS5955795A (ja) | 1982-07-30 | 1982-09-27 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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