JPS59124891A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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JPS59124891A
JPS59124891A JP57232197A JP23219782A JPS59124891A JP S59124891 A JPS59124891 A JP S59124891A JP 57232197 A JP57232197 A JP 57232197A JP 23219782 A JP23219782 A JP 23219782A JP S59124891 A JPS59124891 A JP S59124891A
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dye
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optical recording
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dye composition
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Noriyoshi Nanba
憲良 南波
Shigeru Asami
浅見 茂
Akihiko Kuroiwa
黒岩 顕彦
Shiro Nakagawa
士郎 中川
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/252Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers
    • G11B7/253Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates
    • G11B7/2533Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates comprising resins

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  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、光記録媒体、竹にヒートモードの光記録媒体
に関する。
先行技術 光記録媒体は、媒体とどき込みないし読み出しへンドが
非接触であるので、記録媒体が摩耗劣化しないという4
−1)徴をもち、このため、種々の光記録媒体の開発研
究が行われている。
このような光記録媒体のうち、1175室による画像処
理か不要である等の点で、ヒートモート光記録媒体の開
発が活発になっている。
このヒートモードの光記録媒体は、記録光を熱として利
用する光記録媒体であり、その1例として、レーザー等
の記録光で媒体の一部を融解、除去等して、ピットと称
される小穴を形成して、L:き込みを行い、このピント
により情報を記録し、このピントを読み出し光で検出し
て読み出しを行うものがある。
そして、このようなピット形成型の媒体の1例として、
基体」二に、光吸収色素からなる記録層を設層して、色
素を融解してピントを形成するものや、ニトロセルロー
ス等の自己酸化性化合物と光吸収色素とを含む記録層・
を設層・し、ニトロセルロースAを分解させてピットを
形成するものや、熱り・塑性樹脂と光吸収色素とからな
る記録層を塗設し、樹脂および色素を融解してピントを
形成するものなどが知られている。
このような記録層中に、特に半導体レーザー′9・の長
波長光用の色素、例えばカルボシアニン色素′−9・を
用いるときには、室内光中の特に赤色〜近情、外光によ
って、色素が劣化して、8き込み感度および読み出し信
号のS / N 11ないしC/N比か低下(保存劣化
)したり、読み出し光のくりかえし照射によって、書き
込み後の1涜み出し信号のS/N比等が劣化(再生劣化
)したりする不都合がある。
II  発明の目的 本発明は、このような実状に鑑みなされたものであって
、その主たるI」的は、室内光′°ηのトでの保存劣化
と(1J:生劣化の少ない光記録媒体を提供することに
ある。
本発明者らは、このようなト]的につき検1;・1を行
った結果、上記のような保存劣化と(+1生劣化は、赤
色〜近赤外光等によって色素が励起されたとき、エネル
キー移動によって一重伯酸素が生じ、この−重積配素が
色素を醇化劣化させることによるものであるとの知見を
冑、このような知見から°、本発明を完成するに至った
すなわち第1の発明は、 色素または色素組成物からなる記録層を、35°Cての
酸素透過、jij−が 5×1O−12cc・Cm/C
m′・SeC−CmHg以下の樹脂製のノ、(体上に設
層してなることを特徴とする光記録な某体である。
また第2の発明は、 色素または色素組成物からなる記録層を、35°Cて)
酸素透過量が 5X10−”’cc*cm/cm’・s
 e c−cmHg以下の樹脂製のノ、(休];に1.
シ層してなり、記録層上に、35°Cでの酸素透過、’
、’=5X10−12cc−cm/cm’・sec−c
mHg以ドの被覆体を′と着してなることを特徴とする
光記録媒体である。
そしてi′53の発明は、 色素または色素組成物からなる記録層・を、12 酸素透過量か5XIOccecm/cm’・sec−c
mHg以−ト′の樹脂製のノ、(体上に設層してなる記
録部分を石し、この記録部分に記録;・2・を被包する
ように、35°Cての酸素透過;−12 5×lOCC@Cm/Cm2IIsec・cmHg以下
の蓋体を連結し、蓋体内部の?;−隙の酸素分圧をlo
ommHg以−ドとしたことを斗5徴とする光記録媒体
である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説す」する。
本発明の光記録媒体の記録層中には、色素が含有される
用イる色素には、特に制限はなく、カルボシアニン系、
フタロシーアニン系、ナフタロシアニノ系、コリンない
しコロール系、アントラキノノ糸、アゾ系、トリフェニ
ルメタン系、ピリリウムないしチアピリリウム塩系等の
色素はいずれも使用可能である。
ただ、このような中で、本発明による効果が大きいのは
、カルボシアニン色素である。
カルボシアニン色素の中では下記式〔■〕で示されるも
のが好ましい。
式[1,] Φ−L=F   (X  )m 上記式〔工〕において、 FおよびΦは、芳香族環、例
えばべ/ゼノ環、ナフタレンj」5、フェナントレン環
等が縮合してもよいイツト−/l/ 3”J 、チアゾ
ール環、オキサゾール環、セレナゾール環、イミダゾー
ル環、ビリジ/環等をあられす。
これらのおよびFは、同一でも異なっていてもよいが、
通常は同一のものであり、これらの環には、種々の置換
基が結合していてもよい。 なお、Φは、環中のh4 
累原子が」−′jj3:荷をもち、1は、環中の窒素原
子か中性のものである。
これらのおよびWの骨格環としては、下記の式〔Φ■〕
〜〔Φ罰〕で示されるものであることが好ましい。
なお、下記においては、構造はΦの形で示される。
(R4)。
− R□ 〔Φ■〕 ■ R。
(R,、)。
〔ΦX〕
R工 〔Φ刈〕 (10・)pl。
〔Φ■〕
督 R□ このような各種環において、環中の屋素原子(イミダゾ
ール城では2個の窒素原子)に績合する基R□(Ft□
、1(□′)は、置換または非置換のアルキル基または
アリ−ル基である。
このような環中の窒素原子に結合する基1(□、 R□
′の炭素原子数には特に1b1]限はない。
また、この基がさらに置換基を有するものである場合、
置換基としては、スルホ/酸基、アルギルアルボニルオ
キシ基、アルキルアミド基、アルキルスルホノアミド基
、アルコキシオキシ基、アルキルアミノ基、アルギルカ
ルバモイル基、アルキルスルファモイル基、水酸基、ハ
ロゲン原子等いずれであってもよい。
なお、後述のmが0である場合、Φ中の窒素原子に結合
する基R0は、置換アルキルまたはアリール基であり、
かつ−電荷をもつ。
さらに、Φおよびダの環が縮合ないし非縮合のインドー
ル環(式〔Φ1〕〜〔Φl)である場合、その3位には
、2つのR候基R,、R3が結合することが好ましい。
 この場合、3位に結合する2つの置換基R,2,R3
としてはアルキル基またはアリール基であることが好−
ましい。 そして、これらのうちでは、炭素原子数1ま
たは2、特に1の非置換アルキル基であることが好まし
い。
一方、ΦおよびFで表わされる環中の所定の位置には、
さらに他の置換基R4が結合していてもよい。 このよ
うな置換基としては、アルキル基、アリール基、複素環
残基、ハロゲノ原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、
アルキルオキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキ
シ基、刀ルボノ酸基など種々の置換基であってよい。 
そして、これらの置換基の数(p、 q、 r、 s、
 t)は、通常、0または1〜4程度とされる。 なお
、p、q、r、s、tが2以上であるとき、複数のR4
は互いに異なるものであってよい。
なお、これらのうちでは式〔Φ■〕〜〔Φ■〕の縮合な
いし非縮合のインドール環を有するものが好ましい。 
これらは、塗膜性、安定性にすぐれ、きわめて高い反射
率を示し、読み出しのC/N比がきわめて高くなるから
である。
他方、Lは、モノ、ジ、トリまたはテトラカルボシアニ
ン色素を形成するための連結基を衣わすが、特に式[、
I)〜〔L■〕のいずれかであることか好ましい。
式[LI ) CH= CH−CH= CH−C= Cl−1−CH=
 C1(−CH式 (LII)CH−エCH−CH= 
 C−CH=CH−CH式[1,■]  CH=CH−
C=CH−CHここに、Yは、水素原子または1価の基
を表わす。 この場合、1価の基として0士、メチル基
等の低級アルキル基、メトキシ基等の低級アルコキシ基
、ジメチルアミン基、ジフェニルアミノ基、メチルフェ
ニルアミノ基、モルホリノ基、イミダゾリジン基、エト
キシカルボニルピペラジン基などのジ置換アミノ基、ア
セトキシ基等のアルキルカルボニルオキシ基、メチルチ
オ基等のアルキルチオ基、シアン基、ニトロ基、Br、
’Ctqのハロゲン原子などであることが好ましい。
なお、これら式[L I、、:l〜〔L■〕の中では、
トリカルボシアニン連結基、特に式[Llt〕、〔L■
〕が好ましい。
さらに、X−は陰イオ/であり、その好ましい例として
は、■−1Br−1CtO,−1BF、−1挙げること
かできる。
なお、mは0または1であるが、mが0であるときには
、通常、ΦのI(□が一電荷をもち、分子内温となる。
次に、本発明の光吸収色素の具体例を挙げるが、本発明
はこれらのみに限定されろものではない。
色素歯 Φ、ψ    R1、RI        R
2、R3DI     (ΦI )      CH3
CH3DZ     CΦI)      CH3CH
3D3    (ΦI :]      C2Hs  
           CH3D4   (ΦI)  
H(CH2) 3 S03二 + CH3’  (CH
2)3 303   NaD5     (ΦII ”
J      CH3CH3D6   (Om:]  
I(CH2)3SO3二   CH3″(CH2)3 
SO3Na+ ・ HN   (C2H5)3 D8     (ΦIII)      C2H5c)
f3D9    〔Φ■)     (CH2)3 0
COCH3CH3D 10    (OIII )  
    CH3CH3\ Dll    〔Φm)      CH3CH’3R
4L             Y         
   X−(Lll)            HI−
(Lll〕          HC1C104CL 
     N/Cs Hs     Ci04\C6R
5 −〔Ln)            H−−(L11″
]            HC104−−(LII)
            H−(LII)      
     HBF4ヘー  (Lm)     −N/
Cs Hs     Cl 04\cs  R5 −(LIT)           H、ClO4−−
(LII)            HID12 〔Φ
I)   C17H35CH3−D13 〔ΦI)  
 C4H9CH3−D】4 〔ΦI )   CHOC
OCH−、CT(3−16 D15 〔ΦI)   C7H14CH20HCH3−
D16 〔ΦII)   C8H17CH3−D18 
 (+4+III)         tt     
      CH3−D19 〔9m )   C7H
l 4 COOC2)(5CH3−D20 〔9m) 
  C3H11CH3−D21 〔Φm〕  Cl8H
37CH3−D22 〔9m)   C3H1□   
      CH3−D23 〔ΦI )    CH
COOCH3CH3−734 (: L II )           HICLi
I〕          H−ClO4104 〔L■〕−N<呂:HI [: L II )           HI(LI
I)          HC104(LII″l  
          H−(L++]        
  HBF2+(L III )       N ?
/Cs Hs     Cl○4\c、、H5 (LII)           HC104(L I
I )           HI(L II 〕Hl CH3□ D24 〔ΦI’l   C3H160COCH。
C2H5− D25 〔Φ工〕   C3H1□ C2H5− D2B 〔Φ工〕   C7H15 D27 〔ΦII)   CHCOOCH3CH3−7
34 D28 〔ΦII :]   CHCHOCOCH3C
H3−8182 CH3− D28 〔ΦIl)    C1゜H35D30 〔Φ
II)’  CHC00CH3C2H5−14 D31 〔9m)   C7H,CH20HCH3−D
32 (Φm’l   C7H,4CH20CO(、H
,、C)(3−C)(3− D33  (Om)   C1□H34COOC,、H
5D34 (9m)   C17H35CH3−D35
 〔9m)   C7H15C2H5−−(Lm)  
    −N/C6H5I\ce  H5 −(Lll)         HI −(LII)         HI −(LII)         HC104(LTV’
)   N   N−cooc2H5CIO’l−一\ \−−−/ −(LII)         HClO4−(LII
:]         HC104(L II )  
       HI/C6H5I CLm:I     −N\。6H5 −(LIV:]         H■−(LII) 
        HI 136〔ΦIV)   C7H,5CH3−137〔Φ
IV)   C7H5CH3−138〔ΦIV)   
C1□H35CH3−139COIV )    CH
CHOCOCH3CH3−7342 :40〔ΦV )   C2H54CH3−[41〔Φ
V)    CHっ                
4−CH3−:42〔Φ■〕   C2H3 )43〔ΦVI)   C2H55−CI    −1
44〔ΦVl)   C2H55−OCH3−5−OC
H3− 145((り″〕  02H5(5−ooH3)46〔
Φ■〕   C2H3 )47〔ΦVI:l    C2H3 (LII)        HI (’L II)         HCl 04(Ll
l)        HClO4[:LII)    
    HI CLII)        HI (Lll)        HI (LII)        HClO4〔LI[I) 
   N(C6H5)2    C104(L II 
)        HI (Lll)        HI (L TV )       −I (Lll’l        HI D48 〔ΦVl)    C2H3 D49 〔Φ■〕   C2H3 D50 〔ΦVl )    C2H5D51 〔ΦV
l )    C2H5D52 〔Φ■〕   C2H
3 D53 〔Φ■〕  (CH2)30COCH3D54
 〔ΦVl)    CH2CH,、OH5−CID5
5 〔Φ■)    C2H3 D56 〔Φ■)    C9H5 D57 〔Φ■〕   C2H3 D58 〔ΦIX)    C2H3 D59 〔ΦX)    C2H5 −CLI)           HClO4−(LI
I)           CH3I−(LV)   
        HI−(LV)          
 HI−(LVT)                
        I(Lm)       N(C6H
5)2      ClO4−(LII)      
     HClO4−(LIT)         
  HClO4−(Lll)            
HI−[:Lm)  N○COOC2H5°104−(
L m )           OCH3I−(LI
I)            HD60 〔Φ刈〕  
 CH2CH20HDe+  (Φ刈〕   C2H3 D62 〔Φ刈)、  CCH2) 30COCH3−
□    −D63 〔Φに〕   C2H3 D84 〔Φに’]    CH2CH20M2So3
H−D85 〔Φ刺〕   C2H3 D66 〔Φ四〕   C2H3 D67 〔Φ双〕   C2H3 D68 〔Φ■)   C81(174−CH3−D6
9 〔Φ■〕   018H37 D70 〔Φ■〕   C3H17 D71 〔Φ■〕Ce H1゜           
 5−C1−(LII)          HCl0
4(LII)          HI (LII)  Nσ)C00C2H5C104(L H
)          HI (Lm)      N(C6H5)2      C
1C104(L      N  (Cs  )is 
) 2       I(LII)         
 HC104CLII)          HC10
4(L 11 )          HI(LIT)
          HCl04(LII)     
     HC104(Lll)          
HC404D72 〔ΦVl)   Cl8H375−
CI    −D73 〔Φ■〕  C8H17(5−
OCH3−−0CH3 D74 [ΦVl’l   C8H175−OCH3−
D75 〔ΦVl)   C8H,75−C1−D78
 〔ΦVT)   C,8H375−CI   −D7
7 〔Φ■〕   C3H1□ D78 〔ΦVl)    C8H,。
D79 〔ΦVD    Cl8H375−CI   
 −D80 〔ΦVl)    C,8H375−C1
−D81 〔Φ■〕   C3H17 D82 〔Φ■〕   C3H17 D83 〔ΦVl)    C8H,。
(L IT )         HI(L II )
         HI(LTV’l        
                 I(Lm)   
 −N (Cs  Hs ) 2         C
10104(L    −N(C6H5)2     
    C104(LIT (L II )         HT(Lll)  
       HC104(Lll (LV)         HI (LVT)         HI 〔L■〕                     
   エ−−−(Lm) D84 〔Φ■〕   C3H1□ −−[:LII) D85 〔Φ■〕Cl8H37 −−(LII:] D86 〔Φ■〕C13H27 −−−[:LII) D87 〔Φ■〕C13H27 −−(Lm) D8日 〔Φ■〕   C8H17 −−(Lm) D89 〔Φ■〕   C3H1□ −−(LTI〕 D90 〔Φ■〕Cl8H37 −−(LH) D91 〔Φ■〕   C8H17 −−−[:Lm) D92 〔Φ■〕   Cl8H3□ −−(LTI) D93 ((りXI)    08H,□□     
−[:LII) D94 〔Φ■〕   C3H1□ □     −(Lm) D95 〔Φ刈〕   C3H17 N  (C6H5)2           C104
)(C104 )(C104 Hl OCH3I HZ N(C6H5)2           C104HC
104 HI D86    〔Φ刈〕    C13H275−C1
−D97    〔Φ刈〕    C3H1□D98 
  〔Φ刈〕Cl8H37 D89    〔Φ双〕    C3H1□D100 
   (Φ双〕    C3H17D101   〔Φ
v〕    C3H17DI02    CΦ■〕  
  C3H17DI03    (Φに〕    C3
H17(L II )            HI(
Lm)       N  (Cs  H5)2   
    CICl0a(L       N  (C6
H5)2         I(LII)      
      HC104(LII)         
  HCIo、1(L II″l          
 HC104(LII)           HCl
O4〔LI■〕          HC104このよ
うな色素は、大有機化学(朝食書店)含窒素複素環化合
物工 432ページ等に記載された方法に準じて容易に
合成することができる。
すなわち、まず対応するΦ′−CH3(Φ′は前記Φに
対応する環を表わす。)を 過剰のR,I (R,はア
ルキル基またはアリール基)とともに加熱して、R1を
Φ′中の窒素原子に導入してΦ−CH5I−を得る。 
次いで、これを不飽和ジアルデヒドとアルカリ触奴を用
いて脱水縮合すればよい。
このような色素は、単独で記録層を形成することもでき
る。
あるいは樹脂とともに記録層を形成する。
用いる樹脂としては、自己酸化性のもの、あるいは熱可
塑性樹脂が好適である。
記録層に含有される自己酸化性の樹脂は、昇温したとき
、酸化的な分解を生じるものであるが、これらのうち、
特にニトロセルロースが好適である。
また、熱可塑性樹脂は、記録光を吸収した色素の昇温に
より、軟化するものであり、熱可塑性樹脂としては、公
知の種々のものを用いることができる。
これらのうち、特に好適に用いることができる熱可塑性
樹脂には、以下のようなものがある。
i)ポリオレフィン ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ4−メチルペンテ
ン−1など。
11)ポリオレフィン共重合体 例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリレート酩共重合体、エチレン−アクリル醇共重合体
、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−
1共重合体、エチレン−無水マレイン酎共重合体、エチ
レンプロピレンターポリマー(EFT)など。
この場合、コモノマーの重合比は任意のものとすること
かできる。
1ii)塩化ビニル共重合体 例えば、 酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニルー無水マレイ
ン酪共重合体、アクリル醇エステルないしメタアクリル
醇エステルとJlj化ビニルとの共重合体、アクリルニ
トリル−塩化ビニル共重合体、塩化ビニルエーテル共重
合体、エチレンないしプロピレン−1j4化ビニル共重
合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルをグ
ラフト重合したものなと。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
1v)444化ビニリデン共重合体 塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体、塩化ヒニリテン
ー塩化ビニルーアクリルニトリル共重合体、塩化ビニリ
デン−ブタジェン−ハロゲン化ビニル共重合体など。
この場合、共重合比は、任意のものとすることができる
■)ポリスチレン vi)スチレン共重合体 例えば、スチレン−アクリルニトリル共重合体(AS樹
脂)、スチレン−アクリルニトリル−ブタジェン共重合
体(ABS樹脂)、スチレン−無水マレイン酸共重合体
(SMA樹脂)、スチレン−アクリルエステル−アクリ
ルアミド共重合体、スチレンーブクジェン共重合体(S
BR)、スチレン−塩化ビニリデン共重合体、スチレン
−メチルメタアクリレート共重合体など。
この場合、共重合比は任意、のものとすることかできる
vii)スチレン型重合体 例えば、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、2
,5−ジクロルスチレン、α、β−ビニルナフタレン、
α−ビニルピリジノ、アセナフテン、ビニルアントラセ
ンなど、あるいはこれらの共重合体、例えば、α−メチ
ルスチレンとメタクリル酸エステルとの共重合体。
viii)クマロン−インデン樹脂 クマロン−インデン−スチレンの単独または共重合体。
ix)テルペン樹脂ないしピコライト 例えば、α−ピネンから得られるリモネンの重合体であ
るテルペン樹脂やβ−ピネンかflfられるピコライト
X)アクリル樹脂 特に下記式で示される原子団を含むものが好ましい。
式 %式% 上記式において、R10は、水素原子またはアルキル基
を表わし、R2oは、置換または非置換のアルキル基を
表わす。 この場合、上記式において、R10は、水素
原子または炭素原子数1〜4の低級アルキル基、特に水
素原子またはメチル基であることが好ましい。
また、R2oは、置換、非置換いずれのアルキル基であ
ってもよいが、アルキル基の炭素原子数は1〜4である
ことが好ましく、またR2oが置換アルキル基であると
きには、アルキル基を置換する置換基は、水酸基、ハロ
ゲン原子またはアミノ基(特にジアルキルアミノ基)で
あることが好ましい。
このような上記式で示される原子団は、他のくりかえし
原子団とともに、共重合体を形成して各種アクリル樹脂
を構成してもよいが、通常は、上記式で示される原子団
の1種または2種以上をくりかえし単位とする単独重合
体または共重合体を形成してアクリル樹脂を構成するこ
とになる。
xi)ポリアクリルニトリル xii)アクリルニトリル共重合体 例えば、アクリルニ[・リルー酢酸ビニル共重合体、ア
クリルニトリル−塩化ビニル共重合体、アクリルニトリ
ル−スチレン共重合体、アクリルニトリル−塩化ビニリ
デン共重合体、アクリルニトリル−ビニルピリジン共重
合体、アクリルニトリル−メタクリル酸メチル共重合体
、アクリルニトリル−ブタジェン共重合体、アクリルニ
トリル−アクリル酸ブチル共重合体など。
この場合、共重合比は任意のものとすることができる。
xiii)ダイアセトンアクリルアミドポリマーアクリ
ルニトリルにアセトンを作用させたタイアセトンアクリ
ルアミドポリマー。
xiv)ポリ酢酸ビニル xv)酢酸ビニル共重合体 例えば、アクリル酪エステル、ビニルエーテル、エチレ
ン、塩化ビニル等との共重合体など。
共重合比は任意のものであってよい。
xvi)ポリビニルエーテル 例えば、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチル
エーテル、ポリビニルブチルエーテルなど。
xvii)ポリアミド この場合、ポリアミドとしては、ナイロン6、ナイロン
66、ナイロン61o、ナイロン612、ナイロン9、
ナイロン11、ナイロン12、ナイロン13等の通畠の
ホモナイロンの他、ナイロン6 / 66 / 610
、ナイロン6/66/12、ナイロン6/66/11等
の重合体や、場合によっては変性ナイロンであってもよ
い。
xviii)ポリエステル 例えば、シュウ酸、コノ\り酸、マレイン酸、アジピン
酸、七/へステン酸等の脂肪族二j!2基酩、あるいは
イソフタル酸、テレフタル酸などの芳香族二塩基酸など
の各種二塩基酸と、エチレングリコール、テトラメチレ
ングリコール、ヘキサメチレングリコール等のグリコー
ル類との縮合物や、共縮合物が好適である。 そして、
これらのうちでは、特に脂肪族二塩基酸とグリコール類
との統合物や、グリコール類と脂肪族二塩基酸との共縮
合物は、特に好適である。
さらに、例えば無水フタル酸とグリセリンとの統合物で
あるグリプタル樹脂を、脂肪酸、天然樹脂等でエステル
化変性した変性グリプタル樹脂等も好適に使用される。
xix)ポリビニルアセクール系樹脂 ポリビニルアルコールを、アセタール化して得られるポ
リビニルホルマール、ポリビニルアセクール系樹脂はい
ずれも好適に使用される。
この場合、ポリビニルアセタール系樹■旨のアセタール
化度は任意のものとすること力くできる。
XX)ポリウレタン樹脂 ウレタン結合をもつ熱可塑性ポ1)ウレタン樹脂。
特に、グリコール類と、ジイソシアネート類との縮合に
よって得られるポリウレタン樹脂、就中アルキレングリ
コールとアルキレンジインシアネートとの縮合しこよっ
てmられるポリウレタン樹脂が好適である。
xxi)ポリエーテル スチレンホルマリン樹脂、環状アセタールの開環重合物
、ポリエチレンオキサイドおよびグリコール、ポリプロ
ピレンオキサイドおよびグリコール、プロピレンオキサ
イド゛−エチレンオキサイド共重合体、ポ1ノフエニレ
ンオ鯵サイドなど。
xxii)セルロース誘導体 有機酸エステル、エーテルないしこれらの混合体。
xxiii)ポリカーボネート 例えば、ポリジオキシジフェニルメタンカーボネート、
ポリジオキシジフェニルエタンカーホネート、ジオキシ
ジフェニルプロパンカーボネート等の各種ポリカーボネ
ート。
xxiv)上記i)〜xxiii)の2種以上のブレン
ド体、またはその他の熱可塑性樹脂とのブレンド体。
なお、自己耐化性または熱可塑性の樹脂の分子量等は種
々のものであってよい。
このような自己酸化性化合物または熱可塑性極脂樹脂と
、前記の色素とは、通常、重量比で1対0.1−100
の広範な量比にて設層される。
このような記録層には、フェノ子キーが含有されること
が好ましい。
クエンチャ−としては、種々のものを用いることができ
るか、符に、色素が励起して一重項酸素が生じたとき、
−重積酸累かも電子移動ないしエネルギー移動をうけて
励起状態となり、自ら基底状態にもどるとともに、−重
積酸素を三重積状態に変換する一重積酸累りエ/チA・
−であることが好ましい。
−重積酸素クエンチャーとしても、種々のものを用いる
ことができるが、特に、再生劣化が減少すること、そし
て色素との相沼性か良好であることなどから、遷移金属
キレート化合物であることが好ましい。 この場合、中
心金属としては、Ni 、 Co、Cu、1νin等が
好ましく、特に、下記の化合物が好適でi)る。
1)アセチルアセトナートキレート系 QINi(II)アセチルアセトナートQ2  Cu(
II)アセチルアセトナートQ3  Mn(ILL)−
7”セチルアセトナートQ4  Co(II)アセチル
アセトナート2)ビスジチ方−α−ジケトノ糸 ここに、茫)〜杯4)は、置換ないし非置換のアルキル
基またはアリール基を現わし、■は2価の遷移金属原子
を表わす。
この場合1Mは一電荷をもち、4叔了ノモニウムイオノ
等と塩を形成してもよい。
Q5  N1(II)ジチオベンジル Q6  N1(II)ジチオビアてチル7 9 N+(C4H9)4 3)ビスフェニルジチオール系 ここに、茫2およびR6′は、メチル基なと2のアルキ
ル基、あるいはCtなとのハロゲン原子等を衣わし、M
はNi等の2価の遷移金属原子を表わす。 さらに、a
およびbは、それぞれ、0または4以下の整数である。
また、上記構造のMは一電荷をもって、アニオンと塩を
形成してもよく、さらにはへ4の上下には、さらに他の
配位子が結合していてもよい。
このもうなものとしては、下記のものが市販されている
QIO  PA−1001(商品名 三井東圧ファイン
株式会社製) Qll  PA−1002(同 上) Q12  PA−1003(同 上) Q13  PA.−1005(同 上)Q10  PA
−1(106(同 上)Q15Co−ビス(ベンゼア−
1.2−ジチオール)テトラ ブチル アンモニウム塩 Q16Co−ビス(0−キシン/4 + 5−ジチオー
ル)テトラ(1−ブチル)アンモニウム塩 Q17Ni−ビス(ベンゼン−1,2−ジチオール)テ
トラ ブチル アンモニウム塩 Q18Niービス(0−キシレン−4,5−ジチオール
)テトラ ブチル アンモニウム塩Q19  Ni−ビ
ス(5−クロロベンゼン−1.2−ジチオール)テトラ
 ブチル アンモニウム塩 Q20  Ni−ビス(3.4.5.6−テトラメチル
ベンゼン−1,2ジチオール)テトラ ブチル アンモ
ニウム塩 Q21Ni−ビス(3.4.5.6−テトラクロロベン
ゼン−1,2ジチオール)テトラ ブチル アンモニウ
ム塩 4)ジチオカルバミン酸キレ−1・系 ここに、14(71および+48)はアルキル基を表わ
す。 また、Mは2価の選移金jtA原子を表わす。
Q22  Ni−ビス(ジブチル ジチオカルバミン酸
)〔アンチゲン NBC  (住友化学社製〕 5)ビスフェニルチオール系 Q23Ni−ビス(オクチルフェニル)サルファイド 6)チオカテコールキレート系 ここに、Mは2 flljの追啓金属原子を表わす。 
また、N1は一重荷をもち、ア二でノと塩を形成してい
てもよく、ベンゼン環は置侠基を有していてもよい。
C24Ni−ビス(チオカテコール)テトラ ブチル 
アンモニウム塩 7)サリチルアルデヒドオキシム系 ここに、可9)およびRQIは、アルキル基を表わし、
Mは2価の遷移金属原子を表わす。
C25N1(Jl) 0−N−イングロビルホルムイミ
ドイル)フェノール C26N1(II) O−(N−ドデシルホルムイミド
イル)フェノール C27Co(II) 0−(N−ドデシルホルムイミド
イル)フェノール C28C0(1)O−(N−ドデシルホルムイミドイル
)フェノール C29N1(II) 2 、2’ −(エチレンビスに
トリロメチリジン)〕−ジフェノール Q30  Co(If) 2 、2’ −〔エチレンビ
スにトリロメチリジン)〕−ジフェノール Q31  N1(I) 2 、2’ −[1,8−ナフ
チレノビスにトリロメチ])ジン)〕−ジフェノール C32N1(I[) −[N−フェニルホルムイミドイ
ルシフエノール C33Co(n)−CN−フェニルホルムイミドイルシ
フエノール C34Cu(II)−CN−フェニルホルムイミドイル
シフエノール C35N1(1)サリチルアル)ヒトフェニルヒドラゾ
/ C361Ni(B)す11チルアルデヒドオキシム8)
チオビスフェルレートキレート系 敞υ    1(!12+ ここに、Mは前記と同じであり、餌お よびRo”は、アルキル基を表わす。 またMは一定性
をもち、アニオ/と塩を形成していてもよい。
C37N1(II) n−ブfルアー、/ [: 21
2’ −fオビス(4−tert−オクチル)−フェノ
V −) ] CCyasorb −UV−1084(
アメリカン シアナミドCo、、Ltd、)]Q38 
 Co(I) n−ブチルアミノ〔2,2′−チオビス
(4−tert−オクチル)−フェル−ト 〕 C39N1(II) 2 、2’ −fオヒ、x、 (
4−tert−オクチル)フェルレート 9)亜ホスホン酸キレート系 ここに、Mは前記と同じであり、饅お よび餌は、アルキル基、水酸基等の置侠基を表わす。
この他、他のフェノチャーとしては、下記のようなもの
がある。
10)ベンゾエート系 Q51  既存化学物質3 3040[チヌビンー]2
0(チバガイギー社製)〕 11)ヒフダートアミン系 Q52  既存化学物質5−3732[SAへOL L
S−770(三共製系社製)〕 このようなり工/チャーは、公知ノ方法に従い合成され
ろ。
そして、フェノ子キーは、前記色素1モルあたり、−役
に0.05〜12モル、特に0.1〜1.2モル程度含
有される。  本発明によれ【了りエ/チャー含有量を
、通常の場合より少なくすることができる。
ところで、このようなり工/チャーは、用いる色素の吸
収極太波長よりも、その吸収極太波長が5 Q Hm以
上長彼長であることが好ましい。
クエンチャ−の吸収極大波長が、色素の吸収極太波長よ
りも50 nsn長波長であるときには、室内光等の下
での一重積酸素りエ/チャーの励起はほとんど無視でき
、クエ/チング効果の減少による色素の酸化劣化が減少
し、環境光下での保存性が格段と向上する。
なお、装置を小型化するためには、書き込みおよび読み
出しの光源として、好ましくは750.780.830
 nmの半導体レーザーあるいは633 nmのHe−
Ne レーザー等を用いることが好ましいので、−重積
酸紫りエ/チャーの吸収極大波長は680 nrn以上
、特に680〜1500.より一層好ましくは800〜
1500nmにあることが好ましい。
さらに、読み出し光の波長における用いる色素(2棟以
上用いるときにはその実効値)および−京項酸素りエツ
チャーの吸収係数をそれぞれ、ε。およびε9としたと
きεD/ε9は3以上であることが好ましい。
なお、色素を2種以上併用して用いるときには、色素の
吸収極太波長とε9とは、濃度に応じた相加平均実効値
である。
このような値となることにより、読み出し光の照射時の
フェノチャーの励起がきわめて小さくなり、−重積酸素
による衿生劣化はきわめて小さくなる。
このよさな吸収特注をもつクエンチャ−は用いる光源お
よび色素に応じ、適宜選択してイ吏用さプする。
なお、半41不レーザーを用いるときにおいて、このよ
うなより好ましい特性をもつフェノチャーとしては、」
1記の5ち、Q7、Q8、Q9、Qlo、Q]1、Q1
2、Q13、Q14、Q18、Qlo、Q20、Q2]
、Q22、Q37、Q40、Q5LQ52等がある。
このような記録層を設層するには、 AQに常法に従い
塗設すればよく、その厚さは、−・般に、003〜2ル
mとされる。 あるいは、色素とクエンチャ−〇みで記
録層を形成するときには、蒸着、スパッタリング等によ
ってもよい。
なお、このような記録層には、この他、他のポリマーな
いしオリゴマー、各種可塑剤、界in1活性剤、・洛゛
屯防止剤、紫外線吸収剤、可視光吸収剤、l儒剤、難燃
剤、安定剤、分散剤等が含有されていてもよい。
なお、4存に用いる溶媒としては、例えばメチルエチル
ケトン、メチルインブチルケトン、シクロヘキサノン等
のケトン系、酢酸フチル、酢酸エチル、カルヒト−ルア
セテ−1・、ブチルカルピト−ルアセテ−1・等のエス
テル系、メチルセロソルフ、エチルセロンルブ等のエー
テル系、ないしトルエン、キシレン等の芳香族系、ジク
ロロエタン等のハロゲン化アルキル系などを用いればよ
い。
このような記録層を設層する樹l旨製の基体の35°C
での酸素透過量Cよ、  5X10−12cc−cm/
cm’・s e c @cmHg以下でな(すれはなら
ない。
これより大きな値となると、酸素遮断能力よなくなり、
保存劣化および再生劣イヒの、屯で実用しこ面手元ない
このような基体は、通當1〜1.5mm程1隻の厚さと
される。 従って、」−記のような配素透過h;−をも
つ基体としては、以下のようなものがある。
なお、樹脂製基体の 35°Cでの酸;梃透過量か、I
XlXlo−12cce/cm’s sec@crri
Hg以下となるとより−J・ご好ましl/1結果をうる
酸素透過量 塩化ビニル         5 ナイロン64 ポリエチレンテレ      2 フタレー1−(PET) ポリ3フン化塩化エチレン  1 ポリ塩化ビニリデン     0.5 ポリビニルアルコール    0.2 なお、用いる基体は、通常、これら単独力1も形成され
るが、場合によっては、これらの複合材料として形成さ
れたものであってもよ(、s。
このような基体上に形成される記録層if、その表面が
酸素から遮断されるようにして使用される。
記録層表面を酸素と遮断するには、種々の方法か可能で
あり、基体および記録層を酸素不透過性の材料で被覆し
たり、酸素を遮断した状態でケーシング中に収納したり
することが可能である。
これらのうち、特に好ましい構造としては、以下のよう
なものがある。
第1は、記録層上に、上記の酸素透過量 5CC’ C
m / Cm’ ” S e C’ Cm Hg以下の
被覆体を布石する本−5造である。
このような場合、被覆体は、[111記の基体と同種の
材質からなり、酸素透過量5ccmcm/Cm’ ” 
S e C” Cm Hg以下て、厚さ1.0〜1.5
mm程度の被覆部材から構成し、この被布部材を記録層
と雀着させてもよい。
このような場合には、通常、基体を、書き込み光および
読み出し光に対し夫質踊に透明(透過率80%以」−)
とする。
あるいは、前記の記Q、層と同一の第2の記録層を、上
記の酸素透過量以下の、前記と同じ第2の基体上に設層
して第2の記録部分とし、この第2の記録部分の第2の
記録層上に被覆部材を密着して被覆体とし、この被覆体
の被覆部材の他方の面を記録層に電着してもよい。
このような場合には、被覆部材の酸素透過量も1通常、
上記と同一とする。 また、基体および第2の基体は、
書き込み光および読み出し光に対し、実質的に透明なも
のとする。
これに対し、第2の構造としては、前記の基体上に前記
の記録層を有する記録部分に、記録pjぐを被覆するよ
うに、酸素透過量5CC−Cm/cm’ * S e 
C# cmHg以下のK1体を連結し、蓋体内部の蓋体
内壁面と記録層間の空隙の酸素分圧を100mmHg以
下とするものである。
このような場合、loommHgより大きい酸素分圧で
は、色素の劣化が生じる。 なお、酸素分圧を100 
m m Hg以下とするには、窒素、アルゴン、キャノ
ン、ヘリウム等の不活性力スで置換するのか一般的であ
る。
そして、蓋体を、上記の酸素透過量で、厚さ1.0〜1
.5mm程度の蓋部材から形成し、これを記録部分と気
密に連結する。
あるいは、前記と同様、第2の記録層を前記と同様、酸
素透過量 5cc−cm/crrf・SeC−CmHg
以下の第2の基体上に設層して第2の記録部分を形成し
、これに連結部分を池鈷して蓋体とし、この蓋体の連結
部分を記録8[1分に連結し、記録JR・間に所定の酸
素分圧の空隙を形成する。
このような場合、基体および第2の基体は、書き込み光
および読み出し光に夕4して、実質的に透明なものとす
る。
これらにおいて、透明な基体であって、かつMj記の酸
素透過h)をもつものとしては、ナイロン6、ポリ3フ
ツ化塩化エチレン、ポリ塩化ビニリデン、PET、ポリ
ビニルアルコール笠がある。
なお、各基体中には、紫外線吸収剤や可視光吸収剤など
を含有させることもできる。
このような基体の形状は使用用途に応じ、テープ、ディ
スク、ドラム、ヘルド’Jいずれであってもよい。
なお、基体は、通常、トラッキング用の溝を有する。 
゛また、必要に応じ、反射層等の下地層や蓄熱層などを
有するものであってもよい。
また、記録層・上には、必要に応じ、透明基体を用いる
ときに裏面として機能する反射層や、各種最上層保護層
、ハーフミラ一層などを設けることもできる。
IV  発明の具体的作用 本発明の媒体は、走行ないし回転下において、記録光を
パルス状に照射する。 こ の とき、記録層・中の色
素の発熱により、自己醇化性の樹脂が分解するか、ある
いは熱可塑性樹脂や、色素か融解し、ピットが形成され
る。
この場合、特に、トリないしテトラカルホシアニン色素
を用いるときには、750.780.830nmの波長
の記録半導体レーザー、グイオートなどを用いたとき、
きわめて良好な書き込みを行うことかできる。
このようにして形成されたピットは、やはり媒体の走行
ないし回転下、上記の波長の読み出し光の反射光ないし
透過光、特に反射光を検出することにより読み出ごれる
なお、記録層に熱可塑性樹脂を用いるときには、一旦記
録層に形成したピア 1−を光ないし熱で消去し、再書
き込みを行うこともできる。
また、記録ないし読み出し光としては、He−Neレー
サー等を用いることもできる。
■ 発明の具体的効果 本発明では酸素透過量の低い樹脂入(体を用いるので、
−手頃酸素による色素の醇化劣化による、+Ii生劣化
と環境光下での長期保存下での保存性の北、化か格段と
減少する。
この場合、クエンチャ−量か少なくても、これらの不都
合はない。
そして、良好などき込み感度と読み出しのS/Nないし
C/N比をうる。
木発明名らは、本発明の効果を確認するため種々の実験
を行った。
以下にその1例を示す。
実施例 上記色素間、DIO、D16 、D21 、D70と、
下記表1に示される樹脂(R)と、クエンチャ−(Q)
とを用い、表1に示ごれる量比にて、所定の溶媒中に溶
解し、直径15cmの基板上に、0.0フルmの厚さに
塗i(j設層・ごして、各種光記録部分を得た。
この場合、表1において、NCは、窒素含量11.5〜
j2.2%、JIS  K6703にモトつく粘度20
秒の二]・ロセルロースである。
また、CIは、クマロン−インデン樹脂(1」鉄化学社
製V−120数平均分子呈730)、NYは、6,6−
ナイロン(数平均分子量3万)、PSは、ポリスチレン
(数平均分子量3万)をそれぞれ表わす。
さらに、用いたクエンチャ−は、上記にて例示したもの
のM、で示される。
加えて、基体材質のPMMAはポリメチルメタクリレー
ト、PCはポリカーボネート、NYはナイロン6、PV
dはポリ塩化ビニリデンである。
そして、表1には、R/Dと、Q/Dの重量比と、各基
板の酸素透過量とが併記される。
このようにして得た光記録部分を用い、これをポリ塩化
ヒニリデン製の1.2mm厚の被覆部材を介して電着し
て、サンプルNo、1〜8.10〜19を得た。
また、光記録部分の一対をアルミニウム製の連結部材を
介して、一体化し、空隙長 0.5m m +、: テ
、記録層間の空隙を760 m m Hg、酸素分圧5
0 m m HgにてAr置換してサンプル陽、9を得
た。
このようにして作成した各ナンプルにつき、これを18
0 Orpmで回転させながら、基体裏面側からA l
GaAs−GaAs半導体レーザー記録光(830nm
)をIgmφに集光しく集光部出力10mW)、パルス
巾 1001sec、所定周波数で、パルス列状に照射
して、書き込みを行った。
この後、1mWc7)半導体レーザー (830nm)
読み出し光を、Igsec巾、3KHzのパルスとして
基体表面側から照射して、ディスク表面におけるピーク
−ピーク間の当初のC/N比を測定した。
次いで、書き込みの後の媒体に、赤外線ランプを24時
間照射し、照射後、さらに、上記読み出し光を5分間照
射して、C/N比を測定した。
これらの結果を表1に示す。
表1に示される結果から、本発明の効果があきらかであ
る。
実施例 実験例1のサンプルNo、13.15.17〜19を川
(1、実験例1と同様に占き込みを行ったのち、赤外線
ヒーターを用い、媒体を150°C,15秒間加熱して
消去を行ったところ、各媒体とも、くりかえし複数回の
消去、[を丁書き込みが良好にてきることが確認された
出願人  東京電気化学工業株式会社 代理人  弁理士  石 井 陽 − 手糸売補正書(自発) 1、事件の表示 昭和57年特許願第232197号 2、発明の名称 光記録媒体 3、補正をする者 J>件との関係        特許出願人任  所 
   東京都中央区日本橋−丁目13番1号名  称 
  (306)  東京電気化学工業株式会社代表者 
素野福次部 4、代理人  〒171 住  所    東京都豊島区西池袋五丁[417番1
1号矢部ビル1階  電話 988−1680別紙のと
おり。ただし、明細書の浄@(内容に変更なし)。
二F糸売ネ市正書 (自発) 昭和58年 6月250 1、事件の表示 昭和57年特許願第232197号 2、発明の名称 光記録媒体 3、補正をする者 事件との関係        特許出願人柱  所  
  東京都中央区日本橋−丁目13番1号名  称  
 (306)  ティーディーケイ株式会社代表者  
大 歳  寛 4、代理人  〒171 住  所    東京都豊島区西池袋五T[117番1
1号矢部ビル1階 電話 988−16806、補正の
内容 明細書の「3、発明の詳細な説明」の欄の記載を、下記
のとおり補正する。
■)第43ページ第15行に、FNi、Co、Cu。
M n j とあるを、JNi 、Co 、Cu、Mn
Pd 、Ptj と補正する。
II )第43ページ第17行〜第52ページ第に行ま
での記載を、下記のとおり補正する。
rl)  アセチルアセトナートキレート系QINi(
II)アセチルアセトナートQ2  Cu(II)アセ
チルアセトナートQ3  Mn(m)アセチルアセトナ
ートQ4Co(TI)アセチルアセトナート2) ビス
ジチオ−α−ジケトン系 ここに、R(1″)−R(4)は、置換ないし非置換の
アルキル基またはアリール基を表わし、Mは、Ni、C
o、Cu、Pd、Pt等等力遷移金属原子表わす。
この場合、Mは一電荷をもち、4級アンモニウムイオン
等のカチオンと塩を形成してもよい。
Q5Ni(II)ジチオベンジル Q6Ni(II)ジチオビアセチル 7 N”(04H8)4 3) ヒスフェニルジチオール系 (5)     (6) ここに、RおよびRは、メチル基 なとのアルキル基、あるいはcすなどのハロゲン原子等
を表わし、Mは、Ni、Co。
Cu、Pd、Pt等の遷移金属原子を表わす。 さらに
、aおよびbは、それぞれ、0または4以下の整数であ
る。
また、上記構造のMは一電荷をもって、カチオンと塩を
形成してもよく、さらにはMの上下には、さらに他の配
位子が結合していてもよい。
このようなものとしては、下記のものがある。
QIOPA−fool (商品名 三井東圧ファイン株
式会社製) Qll  PA−1002(1’i月 」二 Ni−ビ
゛ス(トルエンジチオール)テトラ(t −ブチル)アンモニウム〕 Q12    PA−1003(同   」二)Q13
  FA−1005(同 上 Ni−ビス(ジクロロヘ
ンセン)テトラ(t− ブチル)アンモニウム〕 Q14  PA−1006(同 上 Ni−ヒス(トリ
クロロベンゼンジチオール) テトラ(t−ブチル)アンモニウム〕 Q15  Co−ヒス(ベンセン−1,2−ジチオール
)テ)・ラブチルアンモニウムQ16  Co−ビス(
o−キシl/7−4.5−ジチオール)テトラ(t−ブ
チル) アンモニウム Q17Ni−ビス(ベンゼン−1,2−ジチオール)テ
トラブチルアンモニウム Q18Ni−ビス(0−キシレアー4.5−ジチオール
)テトラブチルアンモニ ウム Q19Ni−ヒス(5−クロロヘンセン−1,2−ジチ
オール)テi・ラブチルアンモニラ1、 Q2ONi−ヒス(3,4,5,6−テトラメチルヘン
セン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム Q21Ni−ヒス(3,4,5,6−テトラクロロベン
セン−1,2ジチオー ル)テトラブチルアンモニウム 4) ジチオカルバミン酸キレート系 (?)      (8) ここに、RおよびRはアルキル基 を表わす。 また、MはNi、Co、Cu。
Pd 、Pt等の遷移金属原子を表わす。
Q22Ni−ビス(ジブチル ジチオカルバモノ醇)〔
アンチケン NBC(住 方化学社製)〕 5) ヒスフェニルチオール系 Q23Ni−ヒス(オクチルフェニル)サルファイド 6) チオカテコールキレート系 ここに、Mは、Ni、Co、Cu、Pd。
Pt等の遷移金属原子を表わす。 また、Mは一電荷を
もち、カチオンと塩を形成していてもよく、ベンセン環
は置換ハを有していてもよい。
Q24  Ni−ビス(チオカテコール)テトラブチル
アンモニウム塩 7) サリチルアルデヒドオキシム系 (9)     (10) ここに、RおよびRは、アルキル 基を表わし、Mは、  Ni、Co、Cu。
Pd 、Pt等の遷移金属原子を表わす。
Q25  Ni  (11)o −(N−イソプロピル
ホルムイミドイル)フェノール Q26  Ni  (II)o  (N−ドデシルホル
ムイミドイル)フェノール Q27  Co (II)  o −(N−ドデシルホ
ルムイミドイル)フェノール Q28  Cu (II)o −(N−ドデシルホルム
イミドイル)フェノール Q29  N1(II)2.2′−Cエチレンビスにト
リロメチリシン)〕 −ジフェ ノール Q30  Co (II) 2 、2 ′−(エチレン
ビスにトリロメチリシン)〕−ジフェ ノール Q31   N1(II)2.2  ′−(1,8−ナ
フチレンビスにトリ0メチリジ ン)〕−ジフェノール Q32  N1(II)   (N−2エニルポルムイ
ミトイル)フェノール Q33  Co(II)−(N−)、=ルポルムイミド
イル)フェノール Q34  Cu (II) −(N−)、−=−ルポル
ムイミドイル)フェノール Q35  N1(II)サリチルアルデヒドフェニルヒ
ドラゾン Q36  N1(II)サリチルアルテヒトオキシム 8) チオビスフェルレートキレート系R(l l) 
    R(12) (11) ここに、Mは前記と同じであり、Rお (12) よびRは、アルキル基を表わす。 またMは一電荷をも
ち、カチオンと塩とを形成していてもよい。
Q37  N1(II)n−ブチルアミノ〔2゜2′−
チオヒス(4−tert−オクチル〕−フェル−ト) 
 (Cyasorb  −UV−1084(アメリカン
 シア ナ ミ  ト    Co、、Ltd、)   )Q3
8  Co(il)n−ブチルアミノ〔2゜2′−チオ
ビス(4−tert−オクチル)−フェルレート〕 Q39  Ni  (II)−2、2′−チオビス(4
−tert−オクチル)−フェルレート9) 亜ホスホ
ン酸キレート系 ここに、Mは前記と同じであり、R(13)およびR(
14)は、アルキル基、水酸基等の置換基を表わす。
Q40 ) この他、他のクエンチャ−としては、下記のようなもの
かある。
10)   ヘンンエート系 Q41  既存化学物質3−3040 Cチヌビノ−1
20(チハガイキー社製)〕 11)   ヒングードアミン系 Q42  既存化学物質5−3732 C5ANOLL
S−770(三共製薬社製)〕二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 色素または色素組成物からなる記録層を、35°
    Cでの酸素透過量が5XlO−12cc@Cm/Cm2
    ・SeClICmHg以下の樹脂製の基体I、に設層し
    てなることを特徴とする光記全シ り某 体 。 2  色素または色素組成物中に含まれる色素か力゛ル
    ポシアニン色素である特許請求の範囲第1ゲ1に記・1
    表の光記録媒体。 3、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物か、色
    素と自己酸化性または熱可塑性の樹脂とを含む特+i’
    l’ l請求の範囲第1項または第2項に記載の光記録
    媒体。 4、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物が、色
    素とクエンチャ−とを含む特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の光記録媒体。 5、 クエンチャ−が−重ザ1v素クエンチャ−である
    特許請求の範囲第1項ないし第4 q*のいずれかに記
    載の光記録媒体。 6、−重ダ4酎素クエンチャ−か力移金属キレート化合
    物である特許請求の範囲第5 isiに記載の光記録媒
    体。 7  色素または色素組成物からなる記録層12 を、35°Cでの酸素透過量が5X10   cc11
    0m/ Cm′・SeClICmHg以下の樹脂製の基
    体−ヒに設層してなり、記録層−Lに、3512 0Cでの酸素透過量5X10  CC・Cm/c+m’
    *  sec−cmHg以下の被覆体を密着してなるこ
    とを特徴とする光記録媒体。 8、 被覆体が、35°Cでの酸素透過埴5xto−1
    2cc@Cm/crn’s secm cmHg以下の
    被覆部材からなる特許請求の範囲第7項に記載の光記録
    媒体。 9、 被覆体が、色素または色素組成物からなる第2の
    記録層を、35℃での酸素透過量12 5X10   cce cm/crrf・seam c
    mHg以下の樹脂製の第2の基体上に設層してなる第2
    の記録部分と、この第2の記録部分の第2の記録層」二
    に密着してなる″4t、覆部材とからなり、  この被
    覆体の被覆部材を記録層に密着してなる特許請求の範囲
    第7項に記載の光記録媒体。 10、 基体が書き込み光および読み出し光に対し実質
    的に透明である特許請求の範囲第8項に記載の光記録媒
    体。 11、 基体および第2の基体が、書き込み光および読
    み出し光に対し実質的に透明である特許請求の範囲第9
    項に記載の光記録媒体。 12、 色素または色素組成物中に含まれる色素がカル
    ボシアニン色素である特許:tl’i求の範囲第7項な
    いし第11項のいずれかに記載の光記録媒体。 13、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物中H
    g以下自己酸化性または熱可塑性の樹脂とを含む特許請
    求の範囲第7項ないし第12項のいずれかに記載の光記
    録媒体。 14、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物が、
    色素とクエンチャ−とを含む特2’l′ijl’j求の
    範囲第7項ないし第13項のいずれかに記載の光記録媒
    体。 15、 クエンチャ−が−重Jf!酸素クエンチャ−で
    ある特許請求の範囲第7項ないし第14項のいずれかに
    記載の光記録媒体。 16、−重積酸素クエンチャーが遷移金属キレート化合
    物である特許請求の範囲第15項に記載の光記録媒体。 17、 色素または色素組成物からなる記録層12 を、酸素透過量が5xlOccecm/c m’・Se
    C@CmHg以下の樹脂製の基体上に設層してなる記録
    部分を有し、この記録部分に記録層を被包するように、
    35℃での酸素透12 過量5×10 0C11Cm/Cm2・SeC・cmH
    g以下の蓋体を連結し、蓋体内部の空隙の酸素分圧を1
    00 m m Hg以下としたことを特徴とする光記録
    媒体。 18、  蓋体が35°Cでの酸素透過量12 5 X 10   c c m c m / c m’
     * s e c IIc mHg以下の蓋部材からな
    る特許請求の範囲第17 snに記載の光記録媒体。 19 、 z4体が、色素または色素組成物からなる第
    2の記録層を35°Cでの酸素透iI!量12 5X10   ccm cm/cm’s secIIC
    mHg以下の樹脂製の第2の基体上しこ設層してなる第
    ンの記録部分と、この第2の記録部分を記録部分に連結
    するための連結部分とからなる特許請求の範囲第17項
    に記載の光記録媒体。 20、 基体および第2の基体か、書き込み光および読
    み出し光に対し実質的に透明である特許請求の範囲第1
    9項に記載の光記録媒体。 21、 色素または色素組成物中に含まれる色素がカル
    ボシアニン色素である特許請求の範囲第17項ないし第
    20項のいずれかに記載の光記録媒体。 22、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物が、
    色素と自己酸化性または熱可塑性の樹脂とを含む特許請
    求の範囲第17項ないし第21項のいずれかに記載の光
    記録媒体。 23、 記録層が色素組成物からなり、色素組成物が、
    色素とクエンチャ−とを含む特許請求の範囲第17項な
    いし第22項のいずれかに記載の光記録媒体。 24、 クエンチャ−が−重積酸素クエンチャーである
    特許請求の範囲第17項ないし第23項のいずれかに記
    載の光記録媒体。 25.−重積酸素クエンチャーが遷移金属キレ−1・化
    合物である特許請求の範囲第24項に記載の光記録媒体
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