JPS59206267A - 自動車,特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツトおよびその構造ユニツトの取付方法 - Google Patents

自動車,特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツトおよびその構造ユニツトの取付方法

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JPS59206267A
JPS59206267A JP59084172A JP8417284A JPS59206267A JP S59206267 A JPS59206267 A JP S59206267A JP 59084172 A JP59084172 A JP 59084172A JP 8417284 A JP8417284 A JP 8417284A JP S59206267 A JPS59206267 A JP S59206267A
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    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
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    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/14Dashboards as superstructure sub-units

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車特に乗用車のコックピット領域のための
予め組立てられた構造ユニットに関する。この構造ユニ
ットは全体として車体内部に取付は可能なものであシ、
そして実質的に次のような構成部品を包含するものであ
る。すべての取付部材、ヒユーズボックスおよび電気配
線を含めた計器板、始動および空気分配系を有する加熱
装置、アンテナ;さらにステアリングホイーノ呟ステア
リングギャ、ステアリングホイール力バーおよびステア
リングシステムホルダを有するステアリングシステム:
ならびにそれぞれペダル取付部を持つり、ラッチペダル
、プレーキペタルおよびアクセルペタル;制動力増幅器
、フロントカラスワイパーシステム、−暖房エヤーノス
ル、。
空調装置など。この場合、車体はダツシュボード横方向
支持体(横支持部、材という)を持ったダツシュボード
を有し、上記した各種構成要素、部品は組立てられた状
態において間接的まだは直接的に該ダツシュボードと結
−合されている。
自動車製造の場合、個々の構成部品を別々に取付けるの
でなく、多くの部品を予め組立てられた構造クループの
ユニットにまとめ、この大きく寸とめられた構造ユニッ
トを自動1Fに組込む1頃向が残寸ってい乙。このよう
にすることによって作業条件および数句工程が改善され
容易化されうる。
自動車特に自家用乗用車の場合には、コックピットの領
l或が取付は密度が最も高い車体の領域である。すなわ
ち、この領域には自動車の作動、操縦および制四1のだ
めの各種の装置°、部品が集中して存在する。さらに、
暖房、換気、ラジオなどの快適性をもたらす装置も主と
してコックピット領域に集中している。
上記した種類のコックピット用に予め組立てられた構造
ユニットは専門語ではコックピットモジュールとも呼ば
れており、その1つは米国特許第4126202号明細
書から公知となっている。トラクターのために提案され
たこの公知コックピットモジュールは1つのボックス様
の枠体を基本とし、この枠体に計器板、ステアリング系
、ペダル類およびその他乗員室側に属する装置、部品お
よび計器類をま−とめて組合わせ、全体としてトラクタ
の車体内に取付は可能な1つの構造ユニットにまとめた
ものである。
別の上記した種類の予め1組立てられた構造ユニットが
ドイツ特許出願P 3149083.2〜21号明細書
により提案されている。この構造ユニットの場合では、
コックピット領域の多数の装置および構成部品が1つの
フレームに予め組みつ、けられそしてユニットを車体に
組込んだ後、引き続きフレームを再び車体から取り除く
ようになっている。ダツシュボード閉鎖板はいくつかの
重要な装置およびケーブル束を乗員室側からダツシュボ
ードを通してエンジンルーム内に挿入することができる
ようになっている。
これら技術によって自動車の組立取付は作業は全体とし
て大幅に簡単化され容易化されたのは事実である。しか
しながらコックピット領域に対してはさらに自動車自体
に対して個々に実施され々ければならない困難な取付作
業が残されている。このことはコックピット領域に1は
乗員室側の作動要素、装置、計器等のみが包含されてい
るだけではないことを考えれは明瞭である。すなわち、
コックピット領域の重要なぞの曲装置および構成部品は
ダツシュボードの向う側、すなわちエンジンルーム側に
も存在し、それらは乗員室側からダツシュボードを通じ
てエンジンルーム内に導゛入そしてそこに取付固定しな
ければならない。
したがって本発明の目的は、コックピット領域に配置さ
れるべき主要な装置および構成部品を、ダツシュボード
の向う側すなわちモータ室側に位置するものをも含めて
1つの予め組立てられた構造ユニットにまとめた、前記
した種類の構造ユニットを提供することである。
しかして本発明によれば、この目的はダツシュボードと
ダツシュボード横支持体とを車体から分離してiきそし
てそれらを構造ユニットを予め組立てる時のベースとし
て使用し、その構造ユニットが取付位置に組込1れた時
にダツシュボードと横支持体がそれぞれ側部でそれに隣
接する車体壁と緊密に結合されうるように構成すること
によって達成される。
この構造ユニットに関連する本発明による予め組立てら
れた構造ユニットの覗付方法の重要な実施態様は、該予
込組立てられた構造ユニットを上方から下方へ車体のフ
ロントカラス開口を通じて車体内へ導入しそして次にダ
ツシュボードとダツシュボード横支持体において該ユニ
ットを隣接する車体壁と緊密に結合することを特徴とす
る。したがって、フロントガラスとボンネットとはその
予め組立てられた構造ユニットが車体に数句けられた後
においてはじめて取9つけられる。
本発明によれば特に次の重要な装置および構成部品もそ
の構造ユニット内に一緒に組み入れることが可能となる
ステアリング伝動系、ツースター、ブレーキペダル装置
、駆動モータ付きカラスワイパー、暖房ブロワ−、エヤ
ー案内付き送風空調装置、ボンネット用ホーデンワイヤ
ーケーブル、ヘッドライト調節器等、エンジンルーム(
IIυ絶縁マット、乗員室側絶縁マット、水面、窓洗浄
装置およびヘッドライトクリーナ、水バラシ容器−冷却
器、コンソール(乗員室)、さらにはダツシュボードの
内外に配置される自・動車装備に関連する他のすべての
部品だとえは電気的、電子的コンポーネント(プロセス
コンピュータ、ABV装置なと)。
本発明の基礎となった重要々思想はダツシュボードおよ
びダツシュボード支持体はもはや素車体の固定構成部分
として、寸たは素車体に固定的に従属すべきものと考え
るべきではなく、素車体から切り離してそれをコックピ
ット予備組立のベースとして使用すべきであるというこ
とである。これによって、ダツシュボードの前1だは後
に配置されるあるいはダツシュボードを通って導入され
るすべての部品およびコンポーネントを車体外の特定の
(取付に最適な)組立帯域で1つの完全なコックピット
構造ユニット(コックピットモジュール)に予め1組立
てそしてこの構造ユニットを続いて上方から下方へ向け
て索車体内に組入れることが可能となる。
本発明のいま1つの利点は、構造ユニットの最終取付後
に再び車体から取除かれるべき別個体の取付フレームが
もはや全く不必要となるという点である。すなわち、本
発明によれは、六取付用フレーム〃の機能はダツシュボ
ードとダツシュボード支持体に移転され、そのダツシュ
ボードとダツシュボード支持体とは構造ユニットの最終
取付後当然のことながら車体の重要な構成部分として車
体内にとどする。
さらに本発明によれは、めくら作業が回避され、し7た
がって取付エラーは大幅に減少される。すべての取付作
業は正常な体位で実施することができる。たとえば車体
内部での数句作業の2場合に要求されるような不都合な
体位、姿勢は本発明によれば回避でき、きわめて有利と
なる。
本発明による予めMM立てられた構造ユニットは車に取
付ける前に性能テストを行なうことができる。もしエラ
ーがあった場合に(ri、数句鏝に全電気系をメインケ
ーブルに接続する中央多重ソケットを介して診断検査器
上に検知されそしてそのエラー個所をつきとめることが
できる。したがって迅速且つ容易にエラーを取除くこと
ができる。
要約すれば、本発明によれば機能試験が可能になること
を含めて取付条件が改善され、連続組立自動車生産にお
けるエラー率が大幅に減少され、高価で余分な費用のか
かる後からの補正作業がほとんど回避できるようになる
。向上された生産性および改善された疲労作業条件に関
連して、その車の信頼性の向上も達成される。
以下、本発明の有利な実施態様を図面を参照しながら説
明する。
第1図乃至5図において、参照数字1oは乗用車の予め
組立てられた素車体を示す。
11はフロントガラス(風防カラス)のために車体10
に設けられた開口である。上方が開いている(すなわち
ボンネットはまだ取付けられていない)エンジンルーム
は全体を参照数字12で示しである。フロントガラス開
1コ11の両1則はいわゆるA−ボスト13.14で画
定されている。車体10の内部には特に下部構造体15
が図示されており、下部構造体15はギヤトンネル16
を有しており、その端部にはホイール部を形成する側壁
を有している。
第1図に重体10からやや上方に浮き上がらせて(懸架
装置は図示されでいない)図示されており、その全体を
参照数字18で指示し、であるのが予め組ケてられた構
造ユニットである。この構造ユニットは乗用車のコック
ピット領域に配設するものであり、コックピックモジュ
ールとも呼ばれる。この構造ユニット18の主要構成部
分は車体正面壁すなわちダシシュボード19と上方にお
いてこ几と接続しているダツシュボード咲方向支持体2
0(以下、横支持部材20という)である。
横支持部材20を有するこのダツシュボード19は構造
ユニット18を予め組立てるだめの組立基礎として役立
てられるものであシ、この意味で構造ユニットの主要部
分となるものである。常態ではダツシュボード19と横
支持部材20とは車体10に従属するものであるが、最
初は車体10から切シ離されておシそして別の組立ライ
ン(不図示)−Fで予め組立てられた構造ユニット18
に従属している。この場合、ダツシュボードと横支持部
材とは同時にある程度まで構造ユニットの支持フレーム
の役割を果す。
構造ユニット18を構成するコックピット領域のその他
の重要な構成要素は第1図から理解されるであろう。す
なわち、計器板21、運転ハンドル22、クラッチペダ
ル23、ブレーキペダル24、操向伝動系25などであ
る。予め組立てられた構造ユニット18内に組込まれる
個々の装置、部品、作動要素をここで全部示すことはで
きないが、前記の説明からそれらは理解されるであろう
。構造ユニット18はしたがって、コックピット領域の
乗員室側の装置、部品、作動要素のみをその構成要素と
して包含するばかりでなく、ダツシュボード19の向う
側、すなわちエンジンルーム側に存在する装置、部品、
作動要素などもその構成要素として包含するものである
第1図および第2図では構造ユニット18はその最終取
f」位置よシは上方に示されており、このユニットの車
体への取付は上から下方へ(第1図〜3図の矢印26で
示す方向)フロントカラスの開口11およびエンジンル
ーム12を通してユニットを車体内へ導入することによ
シ実施される。特に第1図を見てダツシュボード19の
輪郭から理解されるように(特に参照数字27で指示し
たギャ二トンネル切取部に注目されたい)、構造ユニッ
トが取付けられた状態においてはダツシュボード19は
自動車下部構造体15の隣接する車体壁たとえば側壁1
7に隣接しそしてその車体壁としっかりと結合される。
ダツシュボード19と横支持部材20との取付けおよび
配置は第3図からさらに詳細に理解されるであろう(こ
れについてはさらに第12図および13図ならびにそれ
ら図面に関連した後記実施例も参照されたい)。第3図
に見られるように、ダツシュボード19は何回も折シ曲
けられた1枚の金属薄板からなる。はぼ垂直にのびた(
この部分が本来の車体・ダツシュボードである)のち、
金属薄板19はほぼ直角に右方向に曲げられそしてこれ
に続いて再び上に向けて折り曲げられておシ、シかして
、28で示しだ個所で溶接されている別の金属薄板29
と共にいわゆる水面30を形成している。全体が参照数
字20で示されている横支持部材はその断面がほぼ逆U
字形でありそして中央部がトラフ形状になっていて、第
3図からも明らかなように、その一部はダツシュボード
金属薄板19から構成されている。すなわち、横支持部
材20のU字の一方の脚部はダツシュボード金属薄板1
9の上記した上方端31であり、これに32の個所でU
字の他方の脚部を形成する別個の金属薄板33が溶接さ
れているのでるる。
さらに図面、」寺に第2図乃至6図から明らかなように
、横支持部材20はその取付は最終位置において画側で
車体10とねじ結合されうるようになっている。この目
的のために、車体10のA−ポスト13.14はそれぞ
れ支持部材接続部34を有している。特に第2図乃至5
図から明らかなように、この支持部イJ接続部34はそ
の一部分が従属するA−ポスト(13または14)から
そして他の部分がホイールフロック(側壁)17から導
出形成されている。第4図には、支持部材接続部34の
A−ポスト13に属する部分が参照数字35で、そして
ホイールブロック17に属する部分が36で指示されて
いる。横支持部材200戦付配置関係をより分り易くす
るため第4図にはフロントガラスの一部分も37として
示しである。
横支持部材20と支持部材接続部34とのねじ結合は第
6図に示されるように行なわれる。すなわち、各接続部
34および横支持部材20の各対応する端部に設けられ
たねじ穴40.41および42.43に通された2本の
ねじ38.39によってねし結合されている。この場合
、第6図にさらに見られるように、ねじ38.39はそ
の頭部に円錐形傾斜部44を有しており、この円錐形傾
斜部が接続部34に形成された対応する円錐形皿部45
と協働し、ねじ38.39がしめられた時に、皿部45
を囲む横支持部材金属薄板31の領域のいわゆる円錐絞
り込みがなされる。同様にしてねじ38.39の末端側
においても横支持部材金属薄板31の皿部44を取囲む
領域の円錐絞り込みがなされる。すなわち、こちら側に
は同じく円錐形傾斜部48を有するナツト46がねじに
螺合されそして、ナツト46は横支持部材20に安全板
47によって保持されている。第6図に示されている上
記した円錐形傾斜部みは横支持部材20と支持部材接続
部34とのすベシのなり1格別に強固、な結合を保証す
る。
第4図および5図に見られるように、支持部材接続部3
4にはそれぞれフランジ49が設けられており、接着さ
れるフロントカラスの保持まだはカラス枠ゴムの保持の
ために役立てられる。横支持部材20にもその上縁に同
じくガラス保持用フランジ32が形成されている。そし
て接続部34のガラス保持用フランジ49と横支持部材
20のガラス保持用フランジ32とは最終取付位置にお
いて両者が互に補完し合って1つの完全なカラス板保持
フランジを形成するようになっている。この場合、接続
部34側のフランジ部分49は両側にそれぞれ段差をつ
けた延長部を有しており(特に第4図参照)、取付は終
了状態において両方のカラス保持用フランジ部分49.
32の表面が同一面に並ぶようにしながら横支持部材2
0に形成されたフランジ部分を該段差延長部で固定する
ようにしである。同時にまた、その段差延長部は構造ユ
ニット18を垂直方向取付位置に確保するためにも役立
つ。
第2図および3図(さらに第6図も春照されたい)から
理解されるように、構造ユニット18の取付時に互に協
働する支持部材接続部34の面と横支持部材20との面
(たとえば第2図の面50と51)はそれぞれ円錐形に
テーパされており、水平面内での構造ユニット18の取
付位置に関する自動心合のために役立つ。さらにこの傾
斜面50.51によつ1自動車長手方向を横切る方向に
おける構造ユニット18の位置固定も同時に達成される
第7図を見ると、計器板21は両側の52.53で指示
した個所が斜めに切り取られており、その輪郭が同じく
側部傾斜面を有しているフロントガラス開口11の形状
寸法に合致するようになっている。このため計器板21
においては、第7図に破線で示唆されている三角形の両
側部分54.55が欠落している。
ただし1.計器板21が取付けられた状態においては、
この欠落側辺部分54.55は、それぞれ従属するA−
ポスト13.14の内側ライニングによって補完される
再び第1図を参照すると、ダツシュボード19全体:d
水平方向に折り曲げられたフランジ状のエツジ56を有
している。このエツジによって、ダツシュボードは隣接
する車体壁15に相応的に形成されたエツジ57に緊密
に固定することができる。とれについてはさらに第8図
も参照される。すなわち、第1図および8図から理解さ
れるように、ダツシュボード19のエツジ56とそれに
隣接する車体壁15.17のエツジ57とは両者協働し
て、硬化性シール剤が充填されうるシール溝58(フロ
ントガラス保持フランジ32.49からはじまってホイ
ールブロック17および下部構造体15を介してのびる
)を形成しそして両エツジはそのシール溝58の下側で
互に結合されうる。
・このシール溝58の形成の仕方には2つの実施態様が
可能であシ、第9図および10図を参照してそれを詳細
に説明する。第9図に示しだ実施態様の場合では、ダツ
シュボード19aはそのエツジ部56aが二重壁構造に
つくられており、その2つの壁部分59と60とによっ
てシール溝58aが形成されている。このシール溝58
a内に下方から車体下部構造15.17のエツジ57a
が突入されている。シール溝58aの内部にはたとえば
フロントガラス37の接着にも使用可能なポリウレタン
接着剤のごとき接着剤61が充填される。そして最終的
にはダツシュボード19aのエツジ56aと車体下部構
造15.17のエツジ5γaとは第9図に示すようにね
じ62で強固に結合される。
これに対して、第10図に示した実施態様では車体側の
エツジ57bが二重壁構造につくられ、その2つの壁部
分63と64とがシール溝58bを形成している。この
シール溝58bの中にダツシュボード側のエツジ56b
が−に方から差込まれて結合される。この場合も、その
シール溝58bはたとえばポリウレタン接着剤のごとき
硬化性接着剤61で充填される。硬化性接着剤61に突
入されているダツシュボード1’9bの接合フランジと
して働くエツジ56は型打ち成形されたスペーサ部分6
5を有している。このため特別に良好な2つのフランジ
状エツジ56bと57bとの両面接着が保証される。し
たがって、この実施例の場合ではエツジ56bと57b
とはねじ結合はされておらず、またその必要もない。
第11図には構造ユニット18が車体内部に取付けられ
た状態で示されている。なお、第11図には、いわゆる
水面30の構成について2つの可能な態様が示されてい
る。すなわち、水面30は実線で示したように車体側壁
17から円囲において離隔するように構成することもで
きるし、また破線30′  で示唆し・たように隣接す
る側壁17に接するように構成してもよい。図には車の
右側だけに破線の示唆がなされているが、もちろんこれ
は車の左側についても同様である。
横支持部材20を含めたダツシュボード19の2つの実
施例が第12図と13図とにそれぞれ示されている。第
12図に示すダツシュボード19と横支持部材20は多
数の金属薄板からなり、それら薄板は第3図などから理
解されるように互に組み合わせられる。
第12図に示した実施例はしかし第3図の実施例と個々
の金属薄板の形状において相違している。すなわち、た
とえば水面30を形成する薄板部分29aと31aとは
第12図の実施例では1個体の薄板で構成されているの
に対し、第3図の実施例では水面30は28の個所で溶
接された2枚の薄板29と31とによって構成されてい
る。さらに、第12図の実施例では横支持部材は2個体
の金属薄板31a8ど33aとから構成され、その2つ
の薄板31.aと338とがそれらの」一部エツジ32
a、32bで互に結合されうるようになつ′ている。
第13図の実施例は上記実施例とは実質的に相違してい
る。この第13図の実施例の特徴はダッシュホード19
cと横支持部材20Cとを形成する部分がすべてプラス
チック利木斗によってつくられていることである。これ
によって、ダツシュボード/横支持部材組立体を形成す
るために相互に結合されるべき各個部材の総数はわずか
3個までに減少され、きわめて有利となる。この場合、
水面は第3図の実施例の場合と同様に、“何度か折り曲
げられたダツシュボード部19cが端部分29Cを有し
て形成され、これに別の壁部分29Cが固定されること
によって形成される。横支持部材20 ’cは、第3図
の実施例の(賜金と同様に、2つの部材29cと33c
とから構成され、両者はそれぞれの上部エツジ32’C
32cllにおいて、好ましくは溶接により互に・結合
される。
すでに前記したことであるが、構造ユニット18を車体
に取付ける際には、構造ユニットは上方から下方に向け
て(第1図、2図および3図に矢印26で示す方向)、
開放されているフロントガラス開口11および上方に向
ケて同じく開放しているエンジンルーム12を通じて車
体内に導入され、そして上記に詳細に説明した仕方で、
車体の対応する接続部と結合される。しかるのちフロン
トガラス37およびボンネット(図示なし)を取付ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はPKW型車体の前半分の斜視図、第2図はPK
W型車体の概略的横断面図、第3図はPKW型車体の部
分的側面図、第4図はその車体のA−ポスト/フロント
ガラス領域の左側の水平断面図、 第5図は第4図の車体領域の乗員室側から見た斜視図、 第6図愕第3図の気A〃の部分の取付位置における拡大
詳細図、 第7図はPKW型車体の前部領域の概略平面図、 第8図は第1図のi B rrの部分の拡大平面図、 第9図と第10図とはダツラ、ユボードとそれに隣接す
る車体壁との気密結合の実施例をそれぞれ示す断面図、 第11図は第1図と同様な図であるが、予め組立てられ
る構造ユニットが車体に取付けられた状態を示し、 第12図と第13図とはPKW型車体のダツシュボード
と横支持部材との2つの別の実施例を示す部品分解斜視
図である。 〔主要部材の符号の説明〕 10  ・・・・車体 11 ・ ・ ・フロントカラス開口 13.14  ・・車体のA−ポスト 15.17・ ・構造ユニット取付時にそれが隣接する
車体壁 18・・・・・・・・・・・・構造ユニット19 ・・
・・・・・・ダツシュボード20・・・・・・・・・・
ダツシュボード横支持部材21 ・・・・・・・・・・
・計器板 32.49・・・・・・フロントガラス保持用フランジ
部分 34・・・・・・・・・・支持部材接続部3γ・・・・
・・・・・・フロントガラス38.39・・・・・・ね
じ 56.57・・・・・シール溝を形成するエツジ部分5
8・・・・・・・・・・シール溝 61  ・・・・・・硬化性シール剤(接着剤)第1頁
の続き 0発 明 者 ゲルハルト・ヘルムズイング西ドイツ国
ニブシュタイン6239 アム・ホーニヒバウム6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自動車、特に乗用車のコックピット領域のだめの
    、全体として当該束の車体内部に取付可能な予め組立て
    られた構造ユニットであって、該構造ユニットは実質的
    にすべての取付部材、フユーズボックス、電気配線を含
    めた計器板、始動および空気分配系を有する加熱装置、
    アンテナ;さらにステアリングホイール、ステアリング
    ギア、ステアリングホイールカバーおよびステアリング
    システムホルダを有するステアリングシステム;それぞ
    れがペダル取付部を有するクラッチ用およびブレーキ用
    ペダルならびにアクセル用ペダル、制動力増幅器;フロ
    ントガラスのワイパーシステム、暖房送風器、空調装置
    等を包含しておシ、車体がいわゆる横支持部材を持つダ
    ツシュボードを有しておシ、上記各種ユニット構成要素
    は該横支持部材を持つダツシュボードと取付状態で直接
    的または間接的に結合されている構造ユニットにおいて
    、該ダツシュボードと該横支持部材とが索車体から分離
    されていて該構造ユニットの組立ベースとして役立てら
    れていることおよび該構造ユニットが取付けられた状態
    において該ダツシュボードと該横支持部材とは両者−緒
    に隣接する車体壁と緊密に結合されて互に連結されるこ
    とを特徴・とする上記構造ユニット。 2、 コックピットの乗員室側に配置されるユニット構
    成要素以外に該構造ユニットがさらにエンジン側におい
    てダツシュボードまたは横支持部材に従属する他のすべ
    ての要素部品、少なくとも主要構成部品をも包含してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項による予め組
    立てられた構造ユニツ3 ダツシュボードを形成する金
    属薄板が横支持部材または該横支持部材の一部分を形成
    する金属薄板と溶接されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項捷たば2項による予め組立てられた構造
    ユニット。 4 断面はぼU字形の横支持部材の両側頌吠がU字形の
    一方の足部分に関してはダツシュボード金属薄板の上方
    部分によって形成されており、そして該U字形の他方の
    足部分に関しては該ダツシュボード金属薄板と溶接され
    た横支持部材金属薄板によって形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項による予め!fl立てら
    れた構造ユニット。 5 ダツシュボード金属薄板の上記した上方部分が折り
    曲げられておシ、そして該薄板と浴接されたい41つの
    金属薄板と共にいわゆる水面を同時に形成していること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項捷たけ第4項・によ
    る予め組立てられた構造ユニット。 6、横支持部材がその両側において、車体に螺子固定さ
    れうるようになっており、そしてこの目的のために車体
    の左側と右側のA−ポストが、それぞれ1つの支持部材
    接続部を有していることを特徴とする特許 請求の範囲の1つによる予め組立てられた構造ユニット
    。 7、 支持体接続部の後方部分か各Aーポストの内側領
    域の構成部分であり、そして該支持部材接続部の前方部
    分が、それが従属する車体側壁部の延長部分忙よって形
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    よる予め,組立てられた構造ユニット。 8 支持体接続部が接着されるフロントガラスのため、
    まfcはフロントガラス把持棒コ゛ムを保持するための
    フランジを有L7っくられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項または7項による予め組立てられた構
    造ユニット。 9、横支.持部材がその上方エツジにおいて同時にフロ
    ントガラス保持用フランジとしてつくられており、該横
    支持部材のフロントカラス保持用フランジと、支持部材
    接続部のフロントガラス保持用フランジとが取イ」位置
    においては相互に補完して1つの完全なガラス板保持用
    フランジを形成するようになっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項による予め組立てられた構造ユニ
    ット。 10  ガラス板保持用フランジの全体のうちの支持部
    材接続部に従属する方の部分がその両側にそれぞれ1つ
    の段差のつけられた延長部を有しておシ、該段差つき延
    長部が横支持部材に形成されているカラス保持用フラン
    ジ部分を固定するためおよび同時に構造ユニットを垂直
    方向数f′f位置に固定するために役立つことを特徴と
    する特許請求の範囲第8項捷だけ9項による予め組立て
    られた構造ユニット。 11  ・両側の支持部材接続部の接続面と、この面と
    協働する横支持部材の接続面とが円錐形に形成されてお
    シ、そして水平面内における構造ユニットの取付位置に
    関する自動的心合のために役立つことを特徴とする特許
    請求の範囲第6項乃至1o項の1つによる予め組立てら
    れた構造ユニット。 12、横支持部材と支持部材接続部とをねし結合する際
    に、円錐形に傾斜勾配のつけられたねじが該接続部内に
    形成された相応的に円錐形にくぼんだ皿部分と協働して
    、ねじがしめられた時に該横支持部材金属薄板のいわゆ
    る円錐絞り込みがなされるようになっていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項乃至11項のjつによる予
    め組立てられた構造ユニット。 13  計器板がその両側において平面図で見てフロン
    トガラス開口の両側の傾斜に合致するように傾斜切取り
    されておシ、そして取付られた状態においては、その傾
    斜のために欠落している計器板の両側部分がそれぞれ従
    属するA−ポールおよびドアー〇内側ライニングによっ
    て補完されることを特徴とする特許 め組立てられた構造ユニット。 14  全体のダツシュボードが折シ曲げられたフラン
    ジ状のエツジを有しておシ、このエツジによって該ダツ
    シュボードが隣接する車体壁に設けられる対応するエツ
    ジと気密に結合されうるようになっていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲の1つによる予め組立てられた
    構造ユニット。 15、ダツシュボードと隣接車体壁との」二記〃に協働
    するエツジがカラス板保持用フランジからはじまって車
    体側壁と車体下部構造上をのびる、硬化性シール剤で充
    填されつるシール溝を形成しており、そして該両エッジ
    は該シール溝の内側および/まだは下側で相互に結合可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第14項によ
    る予め組立てられた構造ユニット。 16、ダツシュボードのエツジと結合するために設けら
    れた車体側エツジが二重壁構造につくられており、そし
    てガラス板保持フランジからはじまって車体側壁と下部
    構造とを介してのびるシール溝を形成しておシ、構造ユ
    ニットが取付けられた状態において該シール溝の中にダ
    ツシュボードのエツジが上方から差込まれ、そして協働
    する両方のエツジが互に接合されるように該シール溝が
    硬化性接着剤で充填されることを特徴とする特許請求の
    範囲第14項による予め組立てられた構造ユニット。 17  接着剤としてガラス板の接着のためにも使用可
    能なポリウレタン接着剤が使用されることを特徴とする
    特許請求の範囲第16項による予め組立てられた構造ユ
    ニット。 18、接着面として役立てられるダツシュボードのエツ
    ジが型打されて形成されたスペーサ部分を有しているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項または17項に
    よる予め組立てられた構造ユニット。 19、ダツシュボードと横支持部材が1個体または多数
    の部分からなるプラスチックエレメントとしてつくられ
    ているか、あるいは軽量金属薄板および結合材料からつ
    くられていることを特徴とする前記特許請求の範111
    1の1つによる予め組立てられた構造ユニット。 20  前記特許請求の範囲の1つによる予め組立てら
    れた構造ユニットの取付方法において、該構造ユニット
    を車体のフロントガラス開口を通して上から下方へ導入
    し、そして次にダツシュボードと横支持部材を隣接する
    車体壁と緊密に結合することを特徴とする方法。 21、  予め組立てられた該構造ユニットを車体に取
    付けた後において、フロントガラスとボンネットとを取
    付けることを特徴とする特許請求の範囲第20項による
    方法。 22、ホンネットが前または横側で蝶番式に取付けられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第21項による方法
    。 23  フロントガラスがコックピットと一緒にあるい
    は予め組立てられた構造ユニットとして導入されること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項による方法。
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