JP2008222022A - コックピットモジュール及び乗員室前部構造 - Google Patents

コックピットモジュール及び乗員室前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008222022A
JP2008222022A JP2007063020A JP2007063020A JP2008222022A JP 2008222022 A JP2008222022 A JP 2008222022A JP 2007063020 A JP2007063020 A JP 2007063020A JP 2007063020 A JP2007063020 A JP 2007063020A JP 2008222022 A JP2008222022 A JP 2008222022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cockpit module
vehicle
connector
pedal
passenger compartment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007063020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5016332B2 (ja
Inventor
Nozomi Etsumi
望 悦見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2007063020A priority Critical patent/JP5016332B2/ja
Publication of JP2008222022A publication Critical patent/JP2008222022A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5016332B2 publication Critical patent/JP5016332B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】隔壁部材への開口の形成を可能とし、それによってワイヤハーネスの短縮化を図り、且つ足元空間に収容されるコネクタの個数の増加を抑制することができるコックピットモジュール及び乗員室前部構造を提供する。
【解決手段】車両の前部に車両の幅方向に沿って伸びるように配置されるステアリングメンバ11を有するコックピットモジュール10のステアリングメンバ11に、車両を加速させるべく踏み込み操作されるアクセルペダル35を有するアクセルユニット33を取り付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、クロスカービームにインストルメントパネル及び空調ユニット等の車両部品を取り付けて構成されるコックピットモジュール及び該コックピットモジュールを備える乗員室前部構造に関する。
従来、図5に示すように、車両の乗員室R前部に車幅方向に沿って延在するクロスカービーム1を有するコックピットモジュールMが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
クロスカービーム1の運転席D側に位置する部分にはステアリングホイールWを支持するステアリングコラム2が取り付けられている。
また、クロスカービーム1の車幅方向のほぼ中央には、図示しないオーディオ及び空調ユニット3等の電装機器が設けられており、これらによりセンターコンソールが構成されている。
更に、クロスカービーム1には、その助手席側でグローブボックスGが取り付けられており、また、図示しないインストルメントパネルが取り付けられている。
このような電装機器及びステアリングコラム2等の車体部品の集合体としてサブアッセンブリされたコックピットモジュールMは、車両の組立時に、エンジンルームEと乗員室Rとの間を隔てる隔壁部材4の乗員室R側に組み付けられる。
コックピットモジュールMが車体に組み付けられることにより、クロスカービーム1下方の運転席D前方部分に足元空間が形成される。
隔壁部材4の乗員室R側に位置する面のうち前記足元空間に臨む領域には、ブレーキペダル及びアクセルペダル等のペダル部材Pが配置されている。
コックピットモジュールM内には、ワイヤハーネス6が配策されており、このワイヤハーネス6は、クロスカービーム1の長手方向に沿って伸びる主幹部6bと、主幹部6bから分岐する複数の枝部6c,6c・・とを有する。
各枝部6c,6c・・は、クロスカービーム1の両端部1a,1bに対応する主幹部6bの両端部にそれぞれ集中して設けられている。クロスカービーム1の運転席側端部1aに設けられた各枝部6c,6c・・は、それぞれのコネクタ6aが足元空間内のサイドパネルSの内側面の近傍に配置されるように配策されている。
図示の例では、クロスカービーム1の運転席側端部1aから伸びる複数の枝部6c,6c・・のうちの一本の端部に設けられたコネクタ6aは、エンジンルームE内に運転席D前方で配置された車載機器5から隔壁部材4の運転席D側の端部4aに形成された開口7を経て足元空間内に伸びるワイヤハーネス8のコネクタ8aに接続されている。
また、クロスカービーム1の運転席側端部1aから配策された他の各枝部6c,6cは、それぞれ車両後方から配策されたワイヤハーネス6´,6´に接続される。
また、他の従来の乗員室前部構造として、ダッシュパネルを分割し、その一方のダッシュパネルに前記したペダル部材を設けると共にコックピットモジュールを取り付けたものが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
この乗員室前部構造では、開口が隔壁部材に形成されており、分割されたダッシュパネルは、車体へのコックピットモジュールの組付時に、開口を覆うように隔壁部材に取り付けられる。
特開2002−59867号公報 特開2005−289223号公報
しかしながら、前記した特許文献1に記載のコックピットモジュールMでは、クロスカービーム1の運転席側端部から配策された枝部6cのコネクタ6aと、エンジンルームE内から足元空間内に挿通されたワイヤハーネス8のコネクタ8aとが、サイドパネルSの内側面近傍で互いに接続されて電気的に導通されている。
このため、エンジンルームEと乗員室Rとの間に配策されるワイヤハーネス6,8の全体の長さが長くなってしまう。
そこで、ワイヤハーネス6,8の短縮化を図るために、隔壁部材4の車載機器5に対向する領域DS(図5参照。)すなわち隔壁部材4の運転席Dの前方における領域DSに、ワイヤハーネス6,8を通すための開口を形成することが考えられる。
しかしながら、隔壁部材4の前記領域DSは前記各ペダル部材Pにより占有されているため、その領域DSに開口を形成することができない。
一方、近年、電装機器の個数の増加により増加したワイヤハーネス6の枝部6cをサイドパネルSの内側面近傍に配置させると、その分だけコネクタの個数を増加させてしまう。
このため、サイドパネルSから足元空間内に膨出するコネクタ収容空間が増大して、各ペダル部材Pを操作するために足元空間内に確保されたスペースが狭くなるという問題があった。
また、前記した特許文献2に記載のコックピットモジュールでは、コックピットモジュールに組み込まれた分割ダッシュパネルを、車体へのコックピットモジュールの組付時に隔壁部材の開口を覆うように隔壁部材に取り付けられる。
このため、車体へのコックピットモジュールの組付状態で隔壁部材の開口と分割ダッシュパネルとの間に位置ずれが生じることにより開口が完全に閉鎖されない場合、開口の縁部と分割ダッシュパネルとの間の水密性が確保されなくなる虞があった。
従って、エンジンルームから開口の縁部と分割ダッシュパネルとの間の隙間を経て水及び音等が乗員室内に漏れることを確実に防止するために、例えばシール材を用いて前記隙間を埋める作業を車体へのコックピットモジュールの組付作業とは別に行う必要が生じる虞があった。
また、隔壁部材の一部がコックピットモジュールに組み込まれていることから、コックピットモジュールが大型化してしまう。このため、コックピットモジュールを例えば車体のドア開口部を通して乗員室前部に組み付けるとき、コックピットモジュールを車体に干渉させることなく所定の組み付け位置に案内することが困難になるといった問題があった。
そこで、本発明の目的は、隔壁部材への開口の形成を可能とし、それによってワイヤハーネスの短縮化を図り、且つ足元空間に収容されるコネクタの個数の増加を抑制することができるコックピットモジュール及び乗員室前部構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両の乗員室内の前部に車幅方向に沿って延在されるクロスカービームを有するコックピットモジュールであって、前記クロスカービームには、ステアリングコラムを介してペダル部材が取り付けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記ペダル部材と、該ペダル部材の踏み込み量を検出し、検出した踏み込み量を電気信号に変換して送出する踏み込みセンサとを有するペダルユニットが組み込まれていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、車両の乗員室内前部に車幅方向に沿って延在されるクロスカービームを有するコックピットモジュールと、前記クロスカービームの下方の運転席前方空間に配置されるペダル部材とを備え、該ペダル部材は前記クロスカービームに取り付けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記コックピットモジュールは、前記車両のエンジンルームと前記乗員室との間に配置された隔壁部材よりも前記乗員室側で車体に組み付けられており、前記コックピットモジュールにはコネクタを有するワイヤハーネスが設けられており、前記隔壁部材には前記コネクタが嵌合される開口が形成されており、前記ワイヤハーネスは、前記コックピットモジュールが前記車体への組付位置に配置されたときに前記コネクタが前記開口に対向するように、前記コックピットモジュールに支持されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、運転席の前方空間内にクロスカービームの下方で配置されるペダル部材がコックピットモジュールに組み込まれていることから、コックピットモジュールが車体に組み付けられた状態では、ペダル部材はクロスカービームの下方の空間で且つ運転席の前方の空間すなわちペダル部材を操作するための足元空間内に配置される。
これにより、車両の駆動源が搭載されるエンジンルームと乗員室とを隔てる隔壁部材の乗員室内側の面のうち運転席の前方に位置する領域にペダル部材を取り付ける必要はなくなるので、隔壁部材の前記領域をペダル部材の取付以外の目的で有効に利用することができる。
従って、乗員室内に設けられた電装機器である例えば計器と、エンジンルームに運転席の前方で配置された電源及びセンサ等とを互いに接続するワイヤハーネスを通すための開口を、隔壁部材の領域のうち運転席の前方の領域、すなわち、隔壁部材の電源及びセンサ等に対向する領域に形成することができる。
これにより、コックピットモジュール内に配策された複数のワイヤハーネスの枝部のうちエンジンルームの前記車載機器に接続される枝部を、新たに設けられた開口に向けて伸ばし、更に、エンジンルームの電源及びセンサ等のワイヤハーネスを隔壁部材の前記領域に形成された開口に向けて伸ばすことにより、両ワイヤハーネスのコネクタをサイドパネルの近傍で互いに接続することなく隔壁部材の前記領域に形成された開口を通して互いに接続することができる。
従って、隔壁部材の前記領域に形成された開口を介して前記両ワイヤハーネスを乗員室内とエンジンルーム内との間でほぼ直線的にすなわち最短距離で配策することができるので、前記各ワイヤハーネスをそれぞれ従来のようにサイドパネルの内側面近傍に伸ばして両ワイヤハーネスのコネクタをサイドパネルの内側面近傍で互いに接続する場合に比べて、エンジンルーム側のワイヤハーネスと乗員室側のワイヤハーネスとの長さを短くすることができる。
また、隔壁部材の前記領域に開口を形成することができることから、コックピットモジュール内に配策されるワイヤハーネスの数が増加した場合でも、例えば増加した分のワイヤハーネスの枝部をサイドパネルの側面部近傍に配策することなく隔壁部材の前記領域に形成された前記開口に伸ばすことにより、サイドパネルの側面部近傍で配置されるコネクタの個数の増加を防止することができる。
これにより、サイドパネルから膨出するコネクタ収容空間内の拡大が防止されるので、ペダル部材を操作するために足元空間内に確保されたスペースが従来のように狭くなることを、確実に防止することができる。
更に、本発明に係るコックピットモジュールには、従来のような分割ダッシュパネルのような部材は組み込まれていないことから、隔壁部材に従来のような防水処理及び防音処理を施す必要はなく、また、分割ダッシュパネルがコックピットモジュールに組み込まれることによるコックピットモジュールの大型化を招くことはない。
また、ペダル部材が、クロスカービームにステアリングコラムを介して取り付けられている。
一般的に、ステアリングの操作を安定して行うことができるように、ステアリングの操作時に該ステアリングから伝わる力によってステアリングコラムが動かないように、ステアリングコラムは高剛性部材であるクロスカービームに強固に固定される。
従って、ペダル部材をステアリングコラムに取り付けることにより、ペダル部材をクロスカービームにステアリングコラムを介して強固に固定することができる。これにより、クロスカービームへのペダル部材の取付強度を確実に確保することができる。
請求項2に記載の発明によれば、ペダル部材と踏み込みセンサとをユニット化することにより、コックピットモジュールに容易に組み込むことができる。
請求項3に記載の発明によれば、運転席の前方空間内にクロスカービームの下方で配置されるペダル部材がコックピットモジュールに組み込まれていることから、コックピットモジュールが車体に組み付けられた状態では、ペダル部材はクロスカービームの下方の空間で且つ運転席の前方の空間すなわちペダル部材を操作するための足元空間内に配置される。
これにより、車両の駆動源が搭載されるエンジンルームと乗員室とを隔てる隔壁部材の乗員室内側の面のうち運転席の前方に位置する領域にペダル部材を取り付ける必要はなくなるので、隔壁部材の前記領域をペダル部材の取付以外の目的で有効に利用することができる。
従って、乗員室内に設けられた電装機器である例えば計器と、エンジンルームに運転席の前方で配置された電源及びセンサ等とを互いに接続するワイヤハーネスを通すための開口を、隔壁部材の領域のうち運転席の前方の領域、すなわち、隔壁部材の電源及びセンサ等に対向する領域に形成することができる。
これにより、コックピットモジュール内に配策された複数のワイヤハーネスの枝部のうちエンジンルームの前記車載機器に接続される枝部を、新たに設けられた開口に向けて伸ばし、更に、エンジンルームの電源及びセンサ等のワイヤハーネスを隔壁部材の前記領域に形成された開口に向けて伸ばすことにより、両ワイヤハーネスのコネクタをサイドパネルの近傍で互いに接続することなく隔壁部材の前記領域に形成された開口を通して互いに接続することができる。
従って、隔壁部材の前記領域に形成された開口を介して前記両ワイヤハーネスを乗員室内とエンジンルーム内との間でほぼ直線的にすなわち最短距離で配策することができるので、前記各ワイヤハーネスをそれぞれ従来のようにサイドパネルの内側面近傍に伸ばして両ワイヤハーネスのコネクタをサイドパネルの内側面近傍で互いに接続する場合に比べて、エンジンルーム側のワイヤハーネスと乗員室側のワイヤハーネスとの長さを短くすることができる。
また、隔壁部材の前記領域に開口を形成することができることから、コックピットモジュール内に配策されるワイヤハーネスの数が増加した場合でも、例えば増加した分のワイヤハーネスの枝部をサイドパネルの側面部近傍に配策することなく隔壁部材の前記領域に形成された前記開口に伸ばすことにより、サイドパネルの側面部近傍で配置されるコネクタの個数の増加を防止することができる。
これにより、サイドパネルから膨出するコネクタ収容空間内の拡大が防止されるので、ペダル部材を操作するために足元空間内に確保されたスペースが従来のように狭くなることを、確実に防止することができる。
更に、本発明に係るコックピットモジュールには、従来のような分割ダッシュパネルのような部材は組み込まれていないことから、隔壁部材に従来のような防水処理及び防音処理を施す必要はなく、また、分割ダッシュパネルがコックピットモジュールに組み込まれることによるコックピットモジュールの大型化を招くことはない。
また、ペダル部材がコックピットモジュールに組み込まれていることから、車両の組立時に、ペダル部材をコックピットモジュールと共に車体に組み付けることができる。これにより、ペダル部材を車体に単独で組み付ける場合に比べて、車両の組立効率の向上を図ることができる。
更に、車両の製造工場の副ラインでペダル部材をコックピットモジュールに組み込み、コックピットモジュールを主ラインで車体に組み付けることによりペダル部材を車体に組み付けることができる。
これにより、ペダル部材を前記隔壁部材に主ラインで取り付ける必要がないことから、主ラインでの作業負荷を確実に低減することができる。
また、例えば複数のペダル部材が足元空間内に配置される場合であってその複数のペダル部材のうち一のペダル部材がコックピットモジュールに組み込まれる場合、前記一のペダル部材が配置されない分、隔壁部材の前記領域への他の各ペダル部材の配置位置の自由度を確実に向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、コックピットモジュールに設けられたワイヤハーネスのコネクタは、コックピットモジュールが車体への組付位置に配置されたとき、隔壁部材に形成された開口に対向する位置に位置決めされる。
従来のように、コックピットモジュール内に配策された各ワイヤハーネスのコネクタとエンジンルーム内に配策されたワイヤハーネスのコネクタとの接続作業をサイドパネルの内側面近傍で行う場合、コックピットモジュールの下方に潜り込んだ姿勢で両ワイヤハーネスのコネクタの接続作業を行う必要があるため、両ワイヤハーネスのコネクタの接続作業性が良好であるとは言い難い。
これに対し、本発明によれば、前記したように、コックピットモジュールに設けられたワイヤハーネスのコネクタは、コックピットモジュールが車体への組付位置に配置されたとき、隔壁部材に形成された開口に対向する位置に対向することから、エンジンルーム側のワイヤハーネスのコネクタを開口に通すことにより乗員室側のワイヤハーネスのコネクタと接続させることができる。
これにより、両コネクタの接続作業を、従来のようにサイドパネルの近傍で行う場合に比べて楽な姿勢で容易に行うことができる。
本発明に係るコックピットモジュール及び乗員室全部構造の最良の形態を、図1乃至図4に示す実施例に沿って説明する。
本発明に係る乗員室前部構造は、図1に示すように、コックピットモジュール10を備える。コックピットモジュール10は、ステアリングメンバ11と、ステアリングコラム12と、空調ユニット13と、グローブボックス14と、インストルメントパネル15とを有する。
コックピットモジュール10は、図2に示すように、車両の駆動源であるエンジン16(図4参照。)が搭載されるエンジンルーム17と乗員室18とを隔てる隔壁部材であるダッシュパネル19の乗員室18側に配置されている。
ステアリングメンバ11は、従来よく知られているように、車幅方向に沿って延在し、車体前部の剛性を確保するためのクロスカービームである。
ステアリングメンバ11の両端11aには、図1及び図2に示すように、それぞれステアリングメンバ11をダッシュパネル19に固定するための板状のブラケット20,20が設けられている。
各ブラケット20は、それぞれダッシュパネル19の車幅方向両端に車両後方へ伸びるように設けられた板状の一対のサイドパネル21に図示しないボルト及びナットのような締結具によって固定される。
ステアリングメンバ11には、ステアリングコラム12が固定される固定部23が形成されており、ステアリングコラム12には、車両に設けられた図示しないステアリングの回転を車輪に伝達するためのステアリングシャフト22がその軸線周りに回転可能に設けられている。
ステアリングコラム12の空調ユニット13側の側面12aには、ステアリングコラム12の長手方向に沿って伸び、後述するアクセルユニット33が固定して取り付けられる取付部材37が設けられている。
空調ユニット13は、ステアリングメンバ11の中央部分に設けられており、該中央部分から下方に伸びる空調機本体24を有する。
空調機本体24に設けられた外気導入ダクト26及び各空調配管24a,24bは、コックピットモジュール10が車体Bへの組み付け位置に配置されたときに、それぞれダッシュパネル19の後述する外気導入口29及び各嵌合孔49,50に嵌合されるように、空調機本体24に支持されている。
グローブボックス14は、ステアリングメンバ11に助手席の前方で設けられており、インストルメントパネル15は、ステアリングメンバ11をその上方から覆うように配置されている。
インストルメントパネル15の長手方向の中央部には、下方へ突出する一対の突起部27が形成されており、各突起部27は、それぞれステアリングメンバ11に設けられた一対の係合部28に係合し、これにより、インストルメントパネル15はステアリングメンバ11に取り付けられる。
ダッシュパネル19には、図3に示すように、空調ユニット13の外気導入ダクト26が嵌合される前記外気導入口29と、後述の第一コネクタ46が嵌合される接続口30と、空調機本体24の各空調配管24a,24bがそれぞれ嵌合される前記嵌合孔49,50とが形成されている。
また、ダッシュパネル19には、運転席の前方の足元空間に配置されたブレーキペダル31及びクラッチペダル32が設けられている。
接続口30は、ダッシュパネル19の運転席の前方のアクセルユニット33に対向する位置に形成されている。
アクセルユニット33は、図1及び図2に示す例では、取付部34と、アクセルペダル35と、該アクセルペダルの踏み込み量を検出する踏み込みセンサ36とを有する。
取付部34は、下方へ開放する箱状をなしており、その頂壁34aが取付部材37の下面に溶接により接合される。これにより、アクセルユニット33は、ステアリングメンバ11に強固に取り付けられたステアリングコラム12に固定される。
アクセルペダル35は、図1に示すように、取付部34内からその下方へ伸びるアーム部35aと、該アーム部の下端に設けられたペダル部35bとを有し、アーム部35aの上端には、車幅方向に伸びる軸部35c(図4参照。)が形成されている。
軸部35cは、その軸線の周りに回転可能に取付部34内に支持されている。これにより、アクセルペダル35は車両の前後方向に回動可能となる。
踏み込みセンサ36は、アクセルペダル35の回動角度を検出するセンサで構成されており、取付部34内に設けられている。踏み込みセンサ36からの検出信号に応じてエンジン16のスロットル弁41の開度を制御するために、検出信号が電子制御スロットルシステム38に供給される。
電子制御スロットシステム38は、図4に示すように、スロットル弁41の開度を検出するスロットルセンサ39と、電子制御装置40とを備える。
電子制御装置40は、エンジンルーム17内に運転席の前方で配置されており、踏み込みセンサ36からの出力信号とスロットルセンサ39からの出力信号とに基づいてスロットル弁41の開度を調整するCPU42を備える。
CPU42は、電子制御装置40の駆動回路43を介してスロットル弁41のアクチュエータ44の作動を制御する。これにより、アクセルペダル35を強く踏み込み操作しても、アクセルユニット33がステアリングコラム12に強固に固定されているので、傾くことがなく、安心して踏み込むことができる。この踏み込みにより、踏み込みセンサ36からの検出信号に基づく電子制御装置40の制御下でアクチュエータ44が作動し、スロットル弁41の開度が増大する。
また、コックピットモジュール10には、図1及び図2に示すように、第一ワイヤハーネス45が設けられている。
第一ワイヤハーネス45は、ステアリングメンバ11の長手方向に沿って該ステアリングメンバ上を伸びる主幹部45aと、該主幹部から分岐する枝部45bとを有する。
主幹部45aは、踏み込みセンサ36から伸びる通信線、インストルメントパネル15に設けられた図示しない計器及びオーディオユニット等の電装機器から伸びる電力線、及び、乗員室18に配策された各種の線等の複数の線が束ねられることにより形成されている。
枝部45bは、主幹部45aのダッシュパネル19の接続口30に対向する分岐部分45cから、ステアリングコラム12上を接続口30に向けて伸びる。
枝部45bの先端部には、前記した第一コネクタ46が設けられており、その接続開口46aの周縁部46bは、接続口30に乗員室18内側から嵌合可能である。
また、第一コネクタ46には、接続開口46aの周縁部46bが接続口30に嵌合した状態で接続口30の縁部にその乗員室18内側から気密的に当接する環状のフランジ部46cが設けられている。
フランジ部46cが接続口30の縁部に当接することにより、第一コネクタ46と接続口30の縁部との間が気密的に封止される。
取付部材37には、第一ワイヤハーネス45の枝部45bを支持する支持部材51が設けられている。支持部材51は、車両の前後方向(図2で見て上下方向である。)に沿って伸び、取付部材37のステアリングコラム12側の面と反対側の面に取り付けられている。
支持部材51の車両前方側(図2で見て上側である。)の端部には、第一コネクタ46に固定される固定部51aが形成されている。枝部45bは、第一コネクタ46が固定部51aに固定されることにより、第一コネクタ46がダッシュパネル19に対向した状態で支持部材51及び取付部材37を介してステアリングコラム12に支持される。
また、支持部材51は、コックピットモジュール10が車体Bへの所定の組み付け位置に配置されたときに第一コネクタ46が接続口30に嵌合するように、枝部45bを支持している。
他方、エンジンルーム17内には、図2に示すように、第二ワイヤハーネス47が設けられている。
第二ワイヤハーネス47の端部には、第一コネクタ46に取り外し可能に接続される第二コネクタ48が設けられている。
第二コネクタ48は、接続口30に嵌合された第一コネクタ46にダッシュパネル19のエンジンルーム17内側から接続される。
第一コネクタ46が設けられた枝部45bが、前記したように、支持部材51により支持されていることから、第一コネクタ46への第二コネクタ48の接続時に該第二コネクタから第一コネクタ46に作用する乗員室18内に向けての押圧力が第一コネクタ46から枝部45bに作用したとき、この押圧力により枝部45bが車両後方へ移動することが防止される。これにより、前記押圧力によって第一コネクタ46が接続口30から抜け出すことを、確実に防止することができる。
これにより、第一コネクタ46への第二コネクタ48の接続時に第一コネクタ46が接続口30から抜け出さないように第一コネクタ46を押さえるための格別な作業を行う必要はない。
従って、第一及び第二の両コネクタ46,48の相互の接続をより容易に行うことができる。
第一及び第二の両コネクタ46,48の相互の接続により、乗員室18内に設けられた踏み込みセンサ36や前記計器のような電装機器が、それぞれエンジンルーム17内に設けられた電子制御装置40、前記電源及び前記車速センサ等の車載機器に電気的に接続される。
本実施例によれば、前記したように、コックピットモジュール10に組み込まれたアクセルペダル35は、ステアリングメンバ11の下方の空間で、運転席の前方の空間すなわちアクセルペダル35を操作するための足元空間内に配置される。
これにより、ダッシュパネル19の乗員室18内側の面のうち運転席の前方に位置する領域にアクセルペダル35を設ける必要はなくなるので、ダッシュパネル19の前記領域をアクセルペダル35の配置以外の目的で有効に利用することができる。
従って、乗員室18内に設けられた電装機器である例えば計器とエンジンルーム17に運転席の前方で配置された電源のような車載機器とを互いに接続する第一及び第二の各ワイヤハーネス45,47を通すための接続口30を、ダッシュパネル19の運転席の前方の足元領域に形成することができる。
これにより、第一及び第二ワイヤハーネス45,47の第一及び第二コネクタ46,48をサイドパネル21の近傍で互いに接続することなくダッシュパネル19の前記領域に形成された接続口30を通して互いに接続することができる。
従って、ダッシュパネル19の前記領域に形成された接続口30を経て第一及び第二ワイヤハーネス45,47を乗員室18内とエンジンルーム17内との間でほぼ直線的に配策することができるので、第一及び第二ワイヤハーネス45,47をそれぞれ従来のようにサイドパネル21の内側面近傍に伸ばして両コネクタ46,48をサイドパネル21の内側面近傍で互いに接続する場合に比べて、エンジンルーム17側の第二ワイヤハーネス47と乗員室18側の第一ワイヤハーネス45とを合わせた長さを確実に短縮することができる。
また、ダッシュパネル19の前記領域に接続口30を形成することができることから、コックピットモジュール10内に配策される第一ワイヤハーネス45の数が増加した場合でも、例えば増加した分のワイヤハーネス45の枝部45bをサイドパネル21の側面部近傍に垂れ下げることなくダッシュパネル19の前記領域に形成された接続口30に伸ばすことにより、サイドパネル21の側面部近傍で配置されるコネクタの個数の増加を防止することができる。
これにより、サイドパネル21からのコネクタ収容空間の拡大が防止されるので、アクセルペダル35を操作するために足元空間が狭くなることを、確実に防止することができる。
更に、本発明に係るコックピットモジュール10には、従来のような分割ダッシュパネルのような部材は組み込まれていないことから、ダッシュパネル19に従来のような防水処理及び防音処理を施す必要はなく、また、分割ダッシュパネルがコックピットモジュール10に組み込まれることによるコックピットモジュール10の大型化を招くことはない。
また、アクセルペダル35がコックピットモジュール10に組み込まれていることから、車両の組立時に、コックピットモジュール10を車体Bに組み付けることによってアクセルペダル35をコックピットモジュール10と共に車体Bに組み付けることができる。これにより、アクセルペダル35を車体Bに単独で組み付ける場合に比べて、車両の組立効率の向上を図ることができる。
更に、車両の製造工場の副ラインでアクセルペダル35をコックピットモジュール10に組み込み、コックピットモジュール10を主ラインで車体Bに組み付けることによりアクセルペダル35を車体Bに組み付けることができる。
これにより、アクセルペダル35をダッシュパネル19に主ラインで取り付ける必要がないことから、主ラインでの作業負荷を確実に低減することができる。
また、アクセルペダル35がダッシュパネル19に設けられない分、ダッシュパネル19の前記領域へのブレーキペダル31及びクラッチペダル32のようなアクセルペダル35以外のペダル部材の配置位置の自由度を確実に向上させることができる。
また、前記したように、アクセルペダル35が踏み込み操作されると、その踏み込み量は踏み込みセンサ36により検出されて電気的な検出信号に変換される。この検出信号を、ワイヤハーネスによりエンジン16の作動を制御する電子制御装置40に送出することができる。
一般的に、前記ステアリングの操作を安定して行うことができるように、前記ステアリングの操作時に該ステアリングから伝わる力によってステアリングコラム12が容易に動くことを防止するために、ステアリングコラム12は高剛性を有するように構成されていると共に高剛性部材であるステアリングメンバ11に固定される。
また、前記したように、コックピットモジュール10が車体Bへの組付位置に配置されたとき、第一ワイヤハーネス45の第一コネクタは接続口30に対向する位置に位置決めされる。
従来のように、コックピットモジュール10内に配策された第一ワイヤハーネス45の枝部45bの第一コネクタ46とエンジンルーム17内に配策された第二ワイヤハーネス47の第二コネクタ48との接続作業をサイドパネル21の内側面近傍で行う場合、コックピットモジュール10の下方に潜り込んだ姿勢で両コネクタ46,48の接続作業を行う必要があるため、両コネクタ46,48の接続作業性が良好であるとは言い難い。
そこで、両コネクタ46,47を互いに接続する際、例えば車体Bへのコックピットモジュール10の組付時に第一コネクタ46を接続口30に乗員室18内から嵌合させ、該接続口内に嵌合した第一コネクタ46に第二コネクタ48をエンジンルーム18内から接続することが考えられる。
しかしながら、エンジンルーム18内に、サスペンション部材が取り付けられる一対のストラットタワー9(図5参照。)がそれぞれダッシュパネル19の両端部の車両前方で設けられている場合、両コネクタ46,48の接続作業をダッシュパネル19とストラットタワー9との間の狭い空間で行う必要があり、両コネクタ46,48の接続作業性が悪い。
これに対し、本発明によれば、前記したように、第一ワイヤハーネス45の第一コネクタ46は、コックピットモジュール10が車体Bへの組付位置に配置されたとき、ダッシュパネル19に形成された接続口30に対向する位置に位置決めされることから、コックピットモジュール10が車体Bに組み付けられた後、第二コネクタ48をエンジンルーム17内から接続口30に通すことにより、両コネクタ46,48を互いに接続させることができる。
これにより、両コネクタ46,47の接続作業を、従来のようにサイドパネル21の近傍で行う場合に比べて楽な姿勢で容易に行うことができる。
従って、乗員室18内側の第一ワイヤハーネス45とエンジンルーム17側の第二ワイヤハーネス47との相互の接続作業性を確実に向上させることができる。
更に、前記したように、第一ワイヤハーネス45は、コックピットモジュール10が車体Bへの所定の組み付け位置に配置されたときに第一コネクタ46が接続口30に嵌合するように、ステアリングコラム12に支持されているので、第一コネクタ46を接続口30に格別な作業を施すことなく嵌合することができる。
従って、車体Bへのコックピットモジュール10の組付け時に第一コネクタ46を接続口30に例えば手作業により嵌合する場合に比べて、第一ワイヤハーネス45の配策作業の効率をより向上させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施例を詳述してきたが、具体的な構成は本実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は本発明に含まれる。
本実施例では、アクセルユニット33がステアリングコラム12に取付部材37を介して取り付けられた例を示したが、これに代えて、取付部材37を不要とし、アクセルユニット33をステアリングコラム12に取付部材37を介すことなく直接取り付けることができ、更に、アクセルユニット33をステアリングメンバ11にステアリングコラム12を介すことなく直接取り付けることができる
また、本実施例では、コックピットモジュール10のステアリングメンバ11に設けられるペダル部材がアクセルペダル35で構成された例を示したが、これに代えて、又は、これに加えて、ブレーキペダル31及びクラッチペダル32で前記ペダル部材を構成することができる。この場合、ブレーキペダル31及びクラッチペダル32の踏み込み量を検出し、検出信号を前記ブレーキ装置及び前記クラッチ装置に送るセンサを例えばステアリングメンバ11に設け、ブレーキペダル31及びクラッチペダル32の作動を前記ブレーキ装置及び前記クラッチ装置に電気的に伝えることができる。
更に、本実施例では、第一ワイヤハーネス45が、踏み込みセンサ36から伸びるワイヤハーネスや、インストルメントパネル15に設けられた前記計器や前記オーディオユニット等の電装機器から伸びるワイヤハーネス等の複数のワイヤハーネスが束ねられることにより形成されており、第二ワイヤハーネス47が、電子制御装置40から伸びる通信線、乗員室18内に設けられた電装機器に電力を供給すべくエンジンルーム17内に運転席の前方で設けられた図示しない電源から伸びる電力線、エンジンルーム17内に設けられた前記車速センサから車速信号を前記計器に送るための通信線等の複数のワイヤハーネスが束ねられることにより形成された例を示したが、これに代えて、例えば、前記各通信線と前記各電力線とをそれぞれ単独で配策することができる。
この場合、前記各通信線及び前記各電力線をそれぞれ通すための開口をダッシュパネル19に形成することができる。
また、本実施例では、第一ワイヤハーネス45が、取付部材37に設けられた支持部材51に支持された例を示したが、これに代えて、コックピットモジュール10を構成する部材のうち支持部材51以外の部材で第一ワイヤハーネス45を支持することができる。この場合、支持部材51を不要とすることができる。
更に、本実施例では、駆動源がエンジン16で構成された例を示したが、これに代えて、電気モータのようにエンジン16以外の駆動源を本発明に用いることができる。
本発明に係るコックピットモジュールを概略的に示す分解斜視図である。 本発明に係るコックピットモジュールがダッシュパネルに固定された状態を概略的に示す平面図である。 本発明に係るダッシュパネルを概略的に示す斜視図である。 本発明に係る電子制御スロットシステムを概略的に示すブロック図である。 従来の技術におけるコックピットモジュールがダッシュパネルに固定された状態を概略的に示す平面図である。
符号の説明
10 コックピットモジュール
11 ステアリングメンバ
12 ステアリングコラム
16 駆動源(エンジン)
17 駆動源搭載ルーム(エンジンルーム)
18 乗員室
19 隔壁部材(ダッシュパネル)
30 開口(接続口)
33 ペダルユニット(アクセルユニット)
35 ペダル部材(アクセルペダル)
36 踏み込みセンサ
45 ワイヤハーネス(第一ワイヤハーネス)
46 コネクタ(第一コネクタ)

Claims (4)

  1. 車両の乗員室内の前部に車幅方向に沿って延在されるクロスカービームを有するコックピットモジュールであって、前記クロスカービームには、ステアリングコラムを介してペダル部材が取り付けられていることを特徴とするコックピットモジュール。
  2. 前記ペダル部材と、該ペダル部材の踏み込み量を検出し、検出した踏み込み量を電気信号に変換して送出する踏み込みセンサとを有するペダルユニットが組み込まれていることを特徴とする請求項1に記載のコックピットモジュール。
  3. 車両の乗員室内前部に車幅方向に沿って延在されるクロスカービームを有するコックピットモジュールと、前記クロスカービームの下方の運転席前方空間に配置されるペダル部材とを備え、該ペダル部材は前記クロスカービームに取り付けられていることを特徴とする乗員室前部構造。
  4. 前記コックピットモジュールは、前記車両のエンジンルームと前記乗員室との間に配置された隔壁部材よりも前記乗員室側で車体に組み付けられており、前記コックピットモジュールにはコネクタを有するワイヤハーネスが設けられており、前記隔壁部材には前記コネクタが嵌合される開口が形成されており、前記ワイヤハーネスは、前記コックピットモジュールが前記車体への組付位置に配置されたときに前記コネクタが前記開口に対向するように、前記コックピットモジュールに支持されていることを特徴とする請求項3に記載の乗員室前部構造。
JP2007063020A 2007-03-13 2007-03-13 コックピットモジュール Expired - Fee Related JP5016332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007063020A JP5016332B2 (ja) 2007-03-13 2007-03-13 コックピットモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007063020A JP5016332B2 (ja) 2007-03-13 2007-03-13 コックピットモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008222022A true JP2008222022A (ja) 2008-09-25
JP5016332B2 JP5016332B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=39841130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007063020A Expired - Fee Related JP5016332B2 (ja) 2007-03-13 2007-03-13 コックピットモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5016332B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015120409A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 ボルボトラックコーポレーション ペダルユニット
JP2017087933A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 マツダ株式会社 緊急通報装置の配線構造

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206267A (ja) * 1983-04-29 1984-11-22 アダム・オペル・アクチエンゲゼルシヤフト 自動車,特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツトおよびその構造ユニツトの取付方法
JPS6050078A (ja) * 1983-08-20 1985-03-19 アダム オペル アクチエンゲゼルシヤフト 自動車特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツト
JPH07335303A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Kansei Corp 車両用コネクタ配設構造
JP2000000061U (ja) * 1989-04-18 2000-07-28 ウィリアムズ・コントロールズ・インコーポレーテッド 足踏みペダル装置
JP2003223233A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車
JP2003267158A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Calsonic Kansei Corp 自動車のハーネス接続構造
JP2005206104A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Mazda Motor Corp 車両のステアリング支持構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59206267A (ja) * 1983-04-29 1984-11-22 アダム・オペル・アクチエンゲゼルシヤフト 自動車,特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツトおよびその構造ユニツトの取付方法
JPS6050078A (ja) * 1983-08-20 1985-03-19 アダム オペル アクチエンゲゼルシヤフト 自動車特に乗用車のコツクピツト領域のための予め組立てられた構造ユニツト
JP2000000061U (ja) * 1989-04-18 2000-07-28 ウィリアムズ・コントロールズ・インコーポレーテッド 足踏みペダル装置
JPH07335303A (ja) * 1994-06-06 1995-12-22 Kansei Corp 車両用コネクタ配設構造
JP2003223233A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Daihatsu Motor Co Ltd 自動車
JP2003267158A (ja) * 2002-03-15 2003-09-25 Calsonic Kansei Corp 自動車のハーネス接続構造
JP2005206104A (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Mazda Motor Corp 車両のステアリング支持構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015120409A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 ボルボトラックコーポレーション ペダルユニット
JP2017087933A (ja) * 2015-11-09 2017-05-25 マツダ株式会社 緊急通報装置の配線構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5016332B2 (ja) 2012-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5052960B2 (ja) ワイヤハーネスシステム
JP5854151B2 (ja) パーキングブレーキケーブルの配索構造
JP5494333B2 (ja) 自動車のケーブルの配索構造
JP5667964B2 (ja) 車両のケーブル配設構造及び車両の組立方法
JP2019196052A (ja) ワイヤハーネス、ワイヤハーネス用の部品モジュール、及び、車両部品
JP5016332B2 (ja) コックピットモジュール
US20020070585A1 (en) Console box mounting structure of vehicle
JP2000016301A (ja) ステアリングホイール
JP7447598B2 (ja) 車体フロア構造
JP2014223885A (ja) 車両のハーネス配索構造
JP4936044B2 (ja) 車両の操舵ユニット配設構造
JP4064804B2 (ja) 車両用ワイヤハーネスの配索構造
JP2016120803A (ja) インストルメントパネル構造体
JP4145825B2 (ja) グローブボックス構造
JP2009179182A (ja) 車両のフロアトンネル部構造
JP6852646B2 (ja) インストルメントパネルの取付構造
JP2011057122A (ja) 傾斜センサを備えるコントローラの配設構造
CN110843520A (zh) 换挡支架
JP4094875B2 (ja) インストルメントパネル
JPH10290513A (ja) 車両用のメーターケーブルとワイヤハーネスの取付け装置
CN111605482B (zh) 单元固定结构
CN112078667B (zh) 车辆
JP3321497B2 (ja) 自動車の配線構造
CN109204553B (zh) 车辆
US20200101957A1 (en) Front vehicle body structure

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120608

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150615

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees