JPH1126243A - 複合電子部品 - Google Patents
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Abstract
低下を防止することが可能で、各素子間の絶縁信頼性に
優れた複合電子部品を提供する。 【解決手段】 磁性体セラミック(積層体)1中に、複
数の素子(インダクタンス素子)2が並列に配設された
構造を有する複合電子部品において、隣り合う素子2
(2a,2b)間に絶縁体4を配設する。また、複数の
素子2のうち、隣り合う素子2(2a,2b)を積層体
内部の異なる平面上に配設するとともに、隣り合う素子
2(2a,2b)の、積層方向について中間に位置する
層(中間層)の少なくとも一部に、隣り合う素子2(2
a,2b)間の絶縁性を向上させるための絶縁体4を配
設する。また、隣り合う素子間に壁状の絶縁体を配設す
る。
Description
し、詳しくは、セラミック中に、インダクタンス素子、
抵抗素子、コンデンサ素子などの素子が複数配設された
構造を有する複合電子部品に関する。
ンターフェースラインに使用されるノイズ除去インター
フェース(ノイズ除去フィルタ素子)として、例えば、
図7に示すような複合インダクタ部品(複合電子部品)
が使用されている。この複合インダクタ部品は、実装面
積を小さくして、高密度実装を行うことができるよう
に、内部電極層12をコイル状に形成してなる複数個
(この実施形態では4個)のインダクタンス素子2を、
磁性体セラミック(フェライト)層を積層してなる積層
体1の内部の、同一平面上に一列に配設するとともに、
積層体1の外側に、引出し電極部13を介して上記の各
インダクタンス素子2と導通する複数の外部電極3を配
設することにより形成された一体焼成型の複合インダク
タ部品である。
合インダクタ部品においては、 各インダクタンス素子の距離が近いこと、 各インダクタンス素子が同一の磁性体セラミック(フ
ェライト)層上に形成されていること、 磁性体セラミック(フェライト)の絶縁抵抗値が10
9〜1010Ω・cm程度と絶縁性能がそれほど高くないこ
と などの理由から、各インダクタンス素子間に高い電圧が
印加されると、積層面に沿って内部電極のマイグレーシ
ョンが発生したり、絶縁抵抗の低下が発生したりすると
いう問題点がある。
あり、内部電極のマイグレーションや、絶縁抵抗の低下
を防止することが可能で、各素子間の絶縁信頼性に優れ
た複合電子部品を提供することを目的とする。
に、本願発明(請求項1)の複合電子部品は、磁性体セ
ラミック中に、複数の素子が並列に配設された構造を有
しており、隣り合う素子間の絶縁性を向上させるため
に、隣り合う素子間に絶縁体を配設したことを特徴とし
ている。
より、素子間の絶縁性を向上させ、内部電極のマイグレ
ーションや、絶縁抵抗の低下を防止して、素子間の絶縁
信頼性を向上させることが可能になる。
品は、磁性体セラミック層と、素子を構成する内部電極
とを積層することにより形成された積層体中に複数の素
子が並列に配設されており、かつ、前記複数の素子のう
ち、隣り合う素子が積層体内部の異なる平面上に配設さ
れているとともに、隣り合う素子の、積層方向について
中間に位置する層(中間層)の少なくとも一部に、隣り
合う素子間の絶縁性を向上させるための絶縁体が配設さ
れていることを特徴としている。
層体内部の異なる平面上に位置するように配設すること
によって、内部電極のマイグレーションをさらに起こり
にくくすることが可能になるとともに、隣り合う素子
の、積層方向について中間に位置する層(中間層)の少
なくとも一部に絶縁体を配設することにより、素子間の
絶縁信頼性を向上させることが可能になる。
品は、前記絶縁体が、隣り合う素子間に絶縁体を積層す
ることにより形成された、隣り合う素子間を仕切る壁状
の絶縁体であることを特徴としている。
積層することにより、素子間を仕切る壁状の絶縁体を形
成するようにした場合、内部電極のマイグレーションや
絶縁抵抗の低下を防止することが可能になり、隣り合う
素子間の絶縁性をさらに高めることが可能になる。な
お、壁状の絶縁体は、例えば、素子を形成する際に、絶
縁体パターンを配設したセラミックグリーンシートを積
層することにより容易に形成することが可能である。な
お、本願発明において、壁状の絶縁体とは、セラミック
グリーンシートを介して絶縁体層が複数枚積層されて隙
間のある壁状になっているような場合や、文字通り、隙
間のない一枚の壁状になっている場合などを含む広い概
念であり、具体的な形状や形成方法に特別の制約はな
い。
品は、前記磁性体セラミックが109〜1010Ω・cmの
絶縁抵抗値を有するものであることを特徴としている。
ラミック又は誘電体セラミックとして、必ずしも十分に
絶縁抵抗値の大きくない、109〜1010Ω・cm程度の
絶縁抵抗値を有するものを用いることが必要になる場合
があるが、そのような場合に、本願発明を適用すること
により、内部電極のマイグレーションや絶縁抵抗の低下
を防止して、素子間の絶縁信頼性を向上させることが可
能になる。なお、絶縁抵抗値が109〜1010Ω・cm程
度のセラミックとしては、例えばフェライトが例示され
るが、これ以外の材料を用いた場合にも、本願発明を適
用することが可能である。
品は、前記絶縁体が1012Ω・cm以上の絶縁抵抗値を有
するものであることを特徴としている。
抗値を有するものを用いることにより、素子間の絶縁性
を向上させ、本願発明を実効あらしめることができる。
1012Ω・cm以上の絶縁抵抗値を有する絶縁体として
は、B,Zn,Ca,Al,Siなどの少なくとも一種
を含むガラスや、アルミナなどが例示されるが、さらに
その他の材料を用いることも可能である。
品は、前記複数の素子がインダクタンス素子、抵抗素
子、及び、コンデンサ素子からなる群より選ばれる少な
くとも1種であることを特徴としている。
ミック層を用い、この磁性体セラミック層と内部電極層
を交互に積層し、各内部電極を導通させることによりコ
イル状のインダクタンス素子を形成することにより、小
型で、内部電極のマイグレーションや絶縁抵抗の低下が
なく、インダクタンス素子間の絶縁信頼性に優れた複合
インダクタ部品を得ることが可能になる。また、セラミ
ック層として磁性体セラミック層を用い、この磁性体セ
ラミック層と内部電極層を交互に積層することにより、
セラミック中にコンデンサ素子を形成するようにした場
合、小型で、内部電極のマイグレーションや絶縁抵抗の
低下がなく、コンデンサ素子間の絶縁信頼性に優れた複
合コンデンサ部品を得ることが可能になる。また、同様
にして、セラミック中に抵抗素子を形成することも可能
である。
は、セラミック中にインダクタンス素子、抵抗素子、及
びコンデンサ素子の2種以上を組み合わせて配設するこ
とも可能である。
基づいて説明する。 [実施形態1]図1(a)は本願発明の一実施形態にかか
る複合電子部品(この実施形態では複合インダクタ部
品)を示す斜視図、図1(b)はその正面断面図である。
1(a)及び図1(b)に示すように、内部電極層12(図
2)をコイル状に形成してなる複数個(この実施形態で
は4個)のインダクタンス素子2(2a,2b)を、磁
性体セラミック(フェライト)層11(図2)を積層し
てなる積層体1の内部に、交互に異なる平面上に位置す
るように並列に配設し、かつ、隣り合うインダクタンス
素子2(2a,2b)の、積層方向について中間に位置
する層(中間層)に、複数(3つ)の絶縁体4を配設す
るとともに、積層体1の外側に、引出し電極部13を介
して上記の各インダクタンス素子2と導通する複数の外
部電極3を配設することにより形成されている。
b)は、具体的には、互に隣り合う各インダクタンス素
子2a,2bが交互に積層体1の内部の2つの異なる平
面(上段層及び下段層)に位置するように配設されてい
る。なお、図1において、インダクタンス素子2aは一
方の平面(上段層)上に配設されたインダクタンス素子
2を示しており、インダクタンス素子2bは他方の平面
(下段層)上に配設されたインダクタンス素子2を示し
ている。
の中間層に配設されており、各絶縁体4は、平面的に見
た場合に、各インダクタンス素子2の間に位置するよう
に配設されている。
を、図2に基づいて説明する。まず、所定の位置にスル
ーホール15が形成された複数の磁性体セラミックシー
ト11のインダクタンス素子2(2a)(図1)を形成
すべき位置に導体パターン(内部電極層)12を配設す
ることにより、第1の磁性体セラミックシート群11a
を形成する。なお、磁性体セラミックシート群11aの
導体パターン12のうちの最上層及び最下層の導体パタ
ーン12a,12bには、それぞれ引出し電極部13が
一体に形成されている。
セラミックシート21の、インダクタンス素子2(2
b)(図1)を形成すべき所定の位置に導体パターン
(内部電極層)12を配設することにより、第2の磁性
体セラミックシート群21aを形成する。
は、例えば、未焼成の磁性体セラミックシート(グリー
ンシート)に、所定のパターンになるように導電ペース
トを印刷することにより形成することができる。
セラミックシート群11a,21aの間に、絶縁体パタ
ーン14が配設された磁性体セラミックシート31及び
この磁性体セラミックシート31を挟むようにその両面
側に絶縁体パターンや導体パターンなどが配設されてい
ない磁性体セラミックシート41を介在させるととも
に、第1の磁性体セラミックシート群11aの上面及び
第2の磁性体セラミックシート群21aの下面側から導
体パターンが配設されていない磁性体セラミックシート
16を積層して圧着し、各磁性体セラミックシート1
1,21に形成された導体パターン12をスルーホール
15を介して接続することにより、全体で所定の巻数と
なるようなコイル状のインダクタンス素子2(2a,2
b)(図1)を形成する。次に、このようなユニットが
複数個形成されたブロックを所定の位置でカットして焼
成を行う。
上記引出し電極部13を介してインダクタンス素子2
(2a,2b)と導通する複数の外部電極3(図1)を
形成することにより、図1及び図3に示すような複合イ
ンダクタ部品が形成される。なお、外部電極3は、例え
ば、内部電極層12を形成するのに用いたものと同一
の、あるいは異なる導電ペーストを印刷して焼き付ける
ことにより形成することが可能であり、またメッキや蒸
着などの他の方法によって形成することも可能である。
タ部品は、隣り合う各インダクタンス素子2(2a,2
b)が互に異なる平面上に位置するように配設されてお
り、かつ、インダクタンス素子2(2a,2b)の間に
絶縁体4が配設されているため、製品を小型化して実装
の高密度化を図ることができるとともに、内部電極のマ
イグレーションや、絶縁抵抗の低下を防止して、インダ
クタンス素子2間の絶縁性を向上させることができる。
b)がそれぞれコイル状に形成されているため、高イン
ピーダンスを得ることができるとともに、コイルの巻数
を変えることによりインピーダンス特性を調整すること
ができるため、ノイズを効果的に除去することができ
る。
(2a,2b)が異なる平面上に位置しており、同一平
面上に各インダクタンス素子2(2a,2b)を配設す
る場合に比べて、隣り合うインダクタンス素子2(2
a,2b)間の距離を大きくとることができるため、磁
気結合や容量結合を抑制してクロストーク特性を向上さ
せ、ノイズや信号が他のインダクタンス素子に飛び移る
ことを防止して信号伝達の信頼性を向上させることがで
きる。
層と下段層の間の中間層に、複数の絶縁体4を、平面的
に見た場合に各インダクタンス素子2a,2b間に位置
するような態様で配設した場合について説明したが、図
4(a),(b)に示すように、中間層の全面に絶縁体4を
配設することも可能である。
(a),(b)と同一符号を付した部分は、図1の複合イン
ダクタ部品と同一又は相当する部分を示している。ま
た、この実施形態の複合インダクタ部品は、上記実施形
態1の、3つの絶縁体パターン14が配設された磁性体
セラミックシート31(図2)の代わりに、全面に絶縁
体が配設された磁性体セラミックシート(図示せず)を
用いることにより、容易に製造することが可能である。
らに他の実施形態にかかる複合電子部品(複合インダク
タ部品)を示す斜視図、図5(b)はその正面断面図であ
る。
5(a)及び(b)に示すように、内部電極層12(図6)
をコイル状に形成してなる複数個(この実施形態では4
個)のインダクタンス素子2を、磁性体セラミック(フ
ェライト)シート51(図6)を積層してなる積層体1
の内部の同一平面上に所定の間隔をおいて並列に配設
し、かつ、隣り合うインダクタンス素子2の間を仕切る
ように、壁状の絶縁体4aを配設するとともに、積層体
1の外側に、引出し電極部13(図6)を介して上記の
各インダクタンス素子2と導通する複数の外部電極3を
配設することにより形成されている。
を、図6に基づいて説明する。まず、所定の位置にスル
ーホール15が形成された複数の磁性体セラミックシー
ト51のインダクタンス素子2(図5)を形成すべき位
置に導体パターン(内部電極層)12を配設するととも
に、壁状の絶縁体4aを形成すべき位置に絶縁体パター
ン14を配設することにより、磁性体セラミックシート
群51aを形成する。なお、磁性体セラミックシート群
51aの導体パターン12のうちの最上層及び最下層の
導体パターン12a,12bには、それぞれ引出し電極
部13が一体に形成されている。
セラミックシート群51aを挟むように磁性体セラミッ
クシート群51aの上面及び下面側から導体パターンが
配設されていない磁性体セラミックシート16を積層し
て圧着し、各磁性体セラミックシート51に形成された
導体パターン12をスルーホール15を介して接続する
ことにより、全体で所定の巻数となるようなコイル状の
インダクタンス素子2を形成する。次に、このようなユ
ニットが複数個形成されたブロックを所定の位置でカッ
トして焼成を行う。
上記引出し電極部13を介してインダクタンス素子2と
導通する複数の外部電極3(図5(a))を形成すること
により、図5(a)に示すような複合インダクタ部品が形
成される。
タ部品は、隣り合うインダクタンス素子2間に絶縁体4
(図5)を積層することにより、インダクタンス素子2
間を仕切る壁状の絶縁体4aを形成しているので、隣り
合うインダクタンス素子2間をより効率よく絶縁するこ
とが可能になり、内部電極のマイグレーションや、絶縁
抵抗の低下を防止して、インダクタンス素子2間の絶縁
性をさらに向上させることができる。
縁体パターンを配設したセラミックグリーンシートを積
層することにより容易に形成することが可能であるが、
その他の方法で形成することも可能である。
個のインダクタンス素子を配設した複合インダクタ部品
について説明したが、配設するインダクタンス素子の数
には特に制約はなく、使用条件や用途などに応じてその
数を増減することが可能である。また、上記実施形態で
は、上面からみた場合に、複数のインダクタンス素子が
直線的に一列に並ぶように配設した場合について説明し
たが、インダクタンス素子をジグザグ状に配設すること
も可能であり、その場合、直線状に配設する場合と比べ
て各インダクタンス素子間の距離をより大きくとること
が可能になる。
インダクタンス素子を構成するコイルパターンの形状や
巻数についても特別の制約はなく、使用条件や用途など
を考慮して好ましい形状や巻数を選択することができ
る。
タンス素子(コイル素子)である場合を例にとって説明
したが、素子の種類には特別の制約はなく、素子が、抵
抗素子やコンデンサ素子などである場合にも本願発明を
適用することが可能である。
上記実施形態に限定されるものではなく、素子や外部電
極などの具体的な形状、構成材料などに関し、発明の要
旨の範囲内において、種々の応用、変形を加えることが
可能である。
複合電子部品は、隣り合う素子間に絶縁体を配設するよ
うにしているので、内部電極のマイグレーションや、絶
縁抵抗の低下を効率よく防止して絶縁信頼性を向上させ
ることができる。
品は、複数の素子のうちの、隣り合う素子を、積層体内
部の異なる平面上に配設するようにしているので、内部
電極のマイグレーションや、絶縁抵抗の低下をより効率
よく防止することが可能になり、絶縁信頼性をさらに向
上させることができる。
品は、隣り合う素子間に絶縁体を積層することにより、
素子間を仕切る壁状の絶縁体を形成するようにしている
ので、隣り合う素子間をさらに効率よく絶縁することが
可能になり、内部電極のマイグレーションや絶縁抵抗の
低下をさらに確実に防止して、絶縁信頼性を大幅に向上
させることができる。
の複合電子部品のように、磁性体セラミック又は誘電体
セラミックとして、109〜1010Ω・cmの絶縁抵抗値
を有するものを用いるようにした場合にも、十分な絶縁
信頼性を確保することが可能になり、セラミック材料選
択の自由度を向上させ、所望の特性を有する複合電子部
品を得ることができる。
うに、絶縁体として、1012Ω・cm以上の絶縁抵抗値を
有するものを用いるようにした場合、素子間の絶縁性を
確実に向上させ、本願発明をより実効あらしめることが
できる。
うに、素子がインダクタンス素子、抵抗素子、及び、コ
ンデンサ素子のいずれかである場合にも、内部電極のマ
イグレーションや、絶縁抵抗の低下を防止することが可
能で、絶縁信頼性を向上させることができる。
部品(複合インダクタ部品)を示す透視斜視図、(b)は
正面断面図である。
(複合インダクタ部品)の製造方法を示す図である。
(複合インダクタ部品)の外観構成を示す斜視図であ
る。
子部品(複合インダクタ部品)を示す透視斜視図、(b)
はその正面断面図である。
複合電子部品(複合インダクタ部品)を示す透視斜視
図、図5(b)はその正面断面図である。
子部品の製造方法を示す図である。
示す透視斜視図である。
ない磁性体セラミックシート 21a 第2の磁性体セラミックシート群 31 絶縁体パターンが配設された磁性体セラ
ミックシート 51a 磁性体セラミックシート群
Claims (6)
- 【請求項1】磁性体セラミック中に、複数の素子が並列
に配設された構造を有しており、 隣り合う素子間の絶縁性を向上させるために、隣り合う
素子間に絶縁体を配設したことを特徴とする複合電子部
品。 - 【請求項2】磁性体セラミック層と、素子を構成する内
部電極とを積層することにより形成された積層体中に複
数の素子が並列に配設されており、かつ、 前記複数の素子のうち、隣り合う素子が積層体内部の異
なる平面上に配設されているとともに、 隣り合う素子の、積層方向について中間に位置する層
(中間層)の少なくとも一部に、隣り合う素子間の絶縁
性を向上させるための絶縁体が配設されていることを特
徴とする複合電子部品。 - 【請求項3】前記絶縁体が、隣り合う素子間に絶縁体を
積層することにより形成された、隣り合う素子間を仕切
る壁状の絶縁体であることを特徴とする請求項1〜2の
いずれかに記載の複合電子部品。 - 【請求項4】前記磁性体セラミックが109〜1010Ω
・cmの絶縁抵抗値を有するものであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の複合電子部品。 - 【請求項5】前記絶縁体が1012Ω・cm以上の絶縁抵抗
値を有するものであることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の複合電子部品。 - 【請求項6】前記複数の素子がインダクタンス素子、抵
抗素子、及び、コンデンサ素子からなる群より選ばれる
少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜5の
いずれかに記載の複合電子部品。
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