JP2600127Y2 - 積層チップemi除去フィルタ - Google Patents

積層チップemi除去フィルタ

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JP2600127Y2 JP1993003674U JP367493U JP2600127Y2 JP 2600127 Y2 JP2600127 Y2 JP 2600127Y2 JP 1993003674 U JP1993003674 U JP 1993003674U JP 367493 U JP367493 U JP 367493U JP 2600127 Y2 JP2600127 Y2 JP 2600127Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、デジタル回路などにお
けるEMI対策用の積層チップEMI除去フィルタに関
し、さらに詳しくは、外部端子電極として接続端子であ
るIN端子およびOUT端子、ならびに接地端子である
G端子を有してなる3端子構造の積層チップEMI除去
フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子デバイスは急激にデジタル化
が進み、これに伴ってデジタル回路において発生する高
周波ノイズによる障害(EMI)が問題となり、そのた
め、従来の技術では、デジタル信号ラインにEMI除去
フィルタを組み込むことなどによりEMIの除去を図っ
ていた。
【0003】上記デジタル回路などにおけるEMIの対
策用フィルタとしては、一般に3端子構造(IN端子、
OUT端子、G端子)のものが用いられており、現在、
この3端子構造のEMI除去フィルタは様々な方法で製
造されているが、中でも小型、面実装などのメリットを
有する積層技術を用いて製造された積層チップEMI除
去フィルタが今後の主流になるものと考えられる。
【0004】このような積層技術を用いて製造された3
端子構造の積層チップEMI除去フィルタは、図5に示
すように、セラミックシートを積層することによって構
成された積層体8の端面および側面に、外部端子電極と
してそれぞれ接続端子(IN端子1、OUT端子2)、
および接地端子(G端子3)を有してなるものである。
【0005】また、現在までに開発されている上記積層
チップEMI除去フィルタは、原料および回路構成によ
って分類することができる。すなわち、原料によって分
類すると、1種類のセラミック絶縁材料(誘電体または
磁性体)によって構成されたものと、2種類以上の材料
を複合化して構成されたものとに分けることができ、回
路構成によって分類すると、集中定数型(T型3次、π
型3次)のものと、分布定数型のものとに分けることが
できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように原料および回路構成によって分類される従来の3
端子構造の積層チップEMI除去フィルタには、それぞ
れ以下に示すような問題点があった。
【0007】まず、2種類以上の材料を複合化して構成
された複合タイプの積層チップEMI除去フィルタは、
例えば図6に示すように、誘電体材料9(コンデンサ部
を構成)と磁性体材料10(インダクタ部を構成)とを
複合化することによって構成することができる。このよ
うな積層チップEMI除去フィルタには、コンデンサ部
およびインダクタ部の設計の自由度が高く、高容量、高
インダクタンスの取得が容易であるというメリットはあ
るが、異種材料の同時焼成を行うため技術的な難易度が
高く、歩留り低下や高コスト化などが避けられないとい
う問題点があった。
【0008】また、近年の信号の高周波化への移行によ
り、特に信号ラインのEMI対策に用いられるフィルタ
には、高容量や高インダクタンスが必要とされなくなっ
たため、上記複合タイプのメリットは少なくなってい
る。
【0009】一方、1種類の材料によって構成された積
層チップEMI除去フィルタは、例えば図7や図8に示
すように、一種類の絶縁性材料11によって構成するこ
とができる。このような積層チップEMI除去フィルタ
には、製造過程における技術的な難易度が低いため、歩
留りやコスト面において上記複合タイプのものより有利
であるという利点がある。
【0010】また、このような1種類の材料を積層して
構成された積層チップEMI除去フィルタには、図10
(T型3次)や図11(π型3次)に示すように、コン
デンサ部とインダクタ部とが独立した集中定数型の回路
構成のものと、図9に示すようなインダクタンスと容量
が分散した分布定数型の回路構成のものとがあるが、一
般に分布定数型の回路構成のもののほうが集中定数型の
回路構成のものよりもノイズ除去効果が高いため、分布
定数型の回路構成のEMI除去フィルタが数多く提案さ
れている。
【0011】しかしながら、図7に示すような構造(側
面への引き出し部を有する容量形成用電極パターン6と
コイルを構成する周回パターンであるコイル導体パター
ン5との間で分布的に容量を取得する)からなる分布定
数型の回路構成の積層チップEMI除去フィルタには、
得られる容量値が低いという問題点があった。なお、こ
の問題点を補うため、容量形成用電極と周回パターンと
の間隔を狭める(ダミーを減らす)と、コイルにおいて
発生する磁束に干渉してインダクタンス値が大きく変化
し、適当なLCの定数を得るための設計を行うことが極
めて困難であるという問題点があった。
【0012】また、図8に示すような構造(コイル導体
パターン5に容量形成用電極パターン6を近接させて容
量を取得する)の分布定数型の回路構成の積層チップE
MI除去フィルタにも、得られる容量値が低いという問
題点があった。なお、この問題点を補うため、コイル導
体パターン5と容量形成用電極パターン6との距離を近
付けると、印刷時の導体パターンの滲みなどにより、I
N−OUTの信号側とGの接地側との絶縁不良が生じ易
くなってしまうという問題点があった。
【0013】さらに、このEMI除去フィルタは容量形
成用電極が線状であるため、本来の回路(図9)にイン
ダクタ成分が付加して図12に示すような回路になりや
すく、ノイズ除去効果が損なわれてしまう危険性が高い
という問題点があった。
【0014】さらにまた、このEMI除去フィルタは、
接地電極が部品における一方の側面にしか形成されない
ため方向性があり、製造が困難である上製造コストが高
く、しかも基板への実装時における実装方向ミスによる
不良が発生しやすいという問題点があった。
【0015】なお、図8に示すEMI除去フィルタの変
形として、容量形成用電極をコイル導体パターンの間に
うつしたものもあるが、このような構造とすることより
上記絶縁の問題はなくなるが、接地電極側に加わるイン
ダクタ成分の問題や方向性の問題は解決しない。
【0016】そこで本考案は、上記従来の技術の問題点
を解決し、低コストで生産性および歩留りが良く、高い
EMI除去効果を有し、実装時における方向性の問題の
ない積層チップEMI除去フィルタを提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本考案者は、上記目的を
達成するために鋭意研究した結果、全体を同一のセラミ
ック絶縁材料によって構成し、容量形成用電極をコイル
の周回パターンの間に形成して分布定数型の回路を構成
することにより、上記課題が解決されることを見い出
し、本考案に到達した。
【0018】 すなわち、本考案は、一種類のセラミッ
ク絶縁シートを積層してなる絶縁体の内部にらせん状の
コイル導体パターンによるインダクタ形成用コイルおよ
び容量形成用電極パターンによる容量形成用電極が埋設
され、外部端子電極として両端面部に接続端子であるI
N端子およびOUT端子ならびに両側面部に接地端子で
あるG端子を有してなる3端子構造の積層チップEMI
除去フィルタであって、前記コイル導体パターンは最上
層と最下層を除いて長辺部と短辺部に分割され、それぞ
れセラミック絶縁シート上に形成され、スルーホールを
介して周回的に接続されて前記インダクタ形成用コイル
を形成すると共に、該インダクタ形成用コイルの両端は
両端面に引き出されて前記IN端子およびOUT端子に
接続されてなり、前記容量形成用電極パターンは所定幅
の帯状パターンとして前記コイル導体パターンの短辺部
と平行に同一セラミック絶縁シート上に形成され、か
つ、前記コイル導体パターンが1周する間に1層が介在
されて複数の容量を形成する分布定数型の回路を構成す
ると共に、該容量形成用電極の両端は前記絶縁体の両側
面に引き出されて前記G端子に接続されていることを特
徴とする積層チップEMI除去フィルタを提供するもの
である。
【0019】
【作用】本考案の積層チップEMI除去フィルタは、全
体が同一のセラミック絶縁材料からなり(例えばフェラ
イト、酸化チタン、ガラスセラミックスなど)、容量形
成用電極はコイルの周回パターンの間に必要に応じて1
〜複数ケ所に形成され、複数の箇所で容量を形成するも
のである。そのため、全体としては分布定数型の回路構
成となり、その等価回路図は図9に示す通りである。
【0020】上記のような構成からなる本考案の積層チ
ップEMI除去フィルタは、容量が積層された絶縁性セ
ラミックシートの層間で取得されるため、EMI対策に
必要な容量値を十分に得ることができる。これは、通
常、グリーンシート法や印刷法などで形成されるセラミ
ック層は10μm〜数十μm程度と薄いためである。
【0021】また、本考案の積層チップEMI除去フィ
ルタは、容量形成用電極の数や多少の幅の変化などで取
得容量値を変化させることができるため、そ設計が極め
て容易であり、しかも容量値の設計変更に伴うインダク
タンス値の変化が少ないため、インダクタンス値の設計
も容易である。
【0022】さらに、本考案のEMI除去フィルタを構
成する絶縁性のセラミック層は、積層コンデンサなどで
絶縁層としての実績があり、絶縁不良は発生しにくい。
さらにまた、本考案のEMI除去フィルタに内設される
容量形成用電極パターンは、幅が広く接地部(接地端子
電極)までの距離も短いため、インダクタ成分が付加し
にくく、ノイズ対策効果が大きい。
【0023】さらにまた、本考案のEMI除去フィルタ
は、内設される容量形成用電極パターンが部品における
両側面に引き出され、部品両側面に接地端子電極が形成
される(対象構造である)ため、生産および実装時にお
ける方向性の問題はない。
【0024】以下、実施例により本考案をさらに詳細に
説明する。しかし本考案の範囲は以下の実施例により制
限されるものではない。
【0025】
【実施例】本考案の積層チップEMI除去フィルタのグ
リーンシート法による製造方法の一例を以下に示す。
【0026】まず、Ni−Zn−Cuフェライトからな
るセラミック絶縁材料、ポリビニルブチラール樹脂、お
よび溶剤(トルエン、エタノール、IPAの混合物)を
混合して得たスラリーを用い、ドクターブレード法によ
って厚さ60μmのセラミックグリーンシート7を製造し
た。
【0027】次いで、上記グリーンシート7に、図2に
示すように、所定の位置に層間接続用のスルーホール4
を形成し、さらにAgを主成分とする導体ペーストを用
い、スクリーン印刷法によってコイル導体パターン5お
よび容量形成用電極パターン6を印刷した。
【0028】なお、本実施例においては上記印刷パター
ンを図2(a)ないし(h)に示す8種類としたが、図
2(b)および(c)を図2(g)および(h)とする
と、図2(d)および(e)は兼用することができるた
め、印刷パターンは4種類となり、生産効率の向上を図
ることができる。また、通常、グリーンシート上には多
数個の印刷パターンが形成されるが(多数個取り)、本
実施例においては便宜上チップ1個分の印刷パターンを
グリーンシート上に形成した場合を示した。
【0029】次に、上記印刷パターンが形成されたシー
ト、および印刷パターンが形成されていないシートを、
次のような構成で積層した。まず、ダミーシートとして
印刷パターンが形成されていないグリーンシート7を5
層積層し、その上に図2(f)、(d)、(c)、
(b)、(e)、(d)、(c)、(b)および(a)
に示すシート7を順次積層し、さらにその上にダミーシ
ートとして印刷パターンが形成されていないグリーンシ
ート7を5層積層した(図3)。
【0030】次いで、これを 100℃、 200kg/cm2 で60
秒間加圧して圧着し、コイル導体パターン5によって構
成されたコイル末端部、および容量形成用電極パターン
6の端部(引き出し部の端部)が一対の対向する端面お
よび一対の対向する側面に導出された積層体8を得た
(図4)。なお、上記のように通常の多数個取りの場合
には圧着後にチップサイズへの裁断が行われる。
【0031】次に、得られた積層体8を 900℃で1時間
焼成した後、積層体8における内部電極導出端面および
側面に、Agを主成分としガラスフリットを含む電極ペ
ーストを塗布し、 600℃で10分間焼付けを行って外部端
子電極(IN端子1、OUT端子2、G端子3)を形成
した(図5)。次いで、上記外部端子電極の表面にNi
メッキおよびハンダメッキを行い、本考案の積層チップ
EMI除去フィルタを得た(図1)。
【0032】
【考案の効果】 以上のように本考案の積層チップEM
除去フィルタは、(1)内設される容量形成用の電極
パターンが絶縁体の両サイドに引き出されることになり
当該絶縁体の両サイドに二個の接地端子が対称に形成さ
れるから、本考案によるフィルタ部品の生産時ならびに
実装時において方向性を考慮する必要が全く無くなると
いう大きな実用上の効果がある。加えて(2)本考案の
フィルタに内設される容量形成用の電極パターンは幅を
広くでき、接地端子までの距離も短いためインダクタ成
分が付加し難くノイズ対策の効果も大きいという利点が
ある。さらに(3)本考案によると容量形成用電極の数
や多少の幅の変化などで取得容量値を変化することが
き、容量値の設計変更に伴うインダクタンス値の変化が
少ないためインダクタンス値の設計も容易になり、フィ
ルタ設計が極めて容易になるという効果がある。そし
て、(4)コイル形成用導体パターンや容量形成用電極
パターン、さらには、積層チップ部品の形状が比較的単
純で歩留りがよく、作製が簡単であり、また、実装作業
が作業性よく行える、低コストで生産性のよいEMI除
去フィルタが得られるとい効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の積層チップEMI除去フィルタの一例
を示す透視斜視図である。
【図2】本考案の積層チップEMI除去フィルタの一例
を構成する印刷パターンが印刷されたシートを示す平面
図である。
【図3】図2に示すシートの積層態様を示す積層体の分
解斜視図である。
【図4】図2に示すシートを積層および圧着して得た積
層体を示す斜視図である。
【図5】3端子構造の積層チップEMI除去フィルタの
外観を示す斜視図である。
【図6】集中定数型の回路構成の積層チップEMI除去
フィルタの一例を構成する積層体の分解斜視図である。
【図7】分布定数型の回路構成の積層チップEMI除去
フィルタの一例を構成する積層体の分解斜視図である。
【図8】分布定数型の回路構成の積層チップEMI除去
フィルタの別の一例を構成する積層体の分解斜視図であ
る。
【図9】分布定数型の回路の一例を示す回路図である。
【図10】集中定数型の回路の一例を示す回路図であ
る。
【図11】集中定数型の回路の別の一例を示す回路図で
ある。
【図12】図9の回路にインダクタ成分が付加した回路
を示す回路図である。
【符号の説明】
1‥‥‥IN端子 2‥‥‥OUT端子 3‥‥‥G端子 4‥‥‥スルーホール 5‥‥‥コイル導体パターン 6‥‥‥容量形成用電極パターン 7‥‥‥グリーンシート 8‥‥‥積層体 9‥‥‥誘電体材料 10‥‥磁性体材料 11‥‥絶縁性材料

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種類のセラミック絶縁シートを積層し
    てなる絶縁体の内部にらせん状のコイル導体パターンに
    よるインダクタ形成用コイルおよび容量形成用電極パタ
    ーンによる容量形成用電極が埋設され、外部端子電極と
    して両端面部に接続端子であるIN端子およびOUT端
    子ならびに両側面部に接地端子であるG端子を有してな
    る3端子構造の積層チップEMI除去フィルタであっ
    て、前記コイル導体パターンは最上層と最下層を除いて
    長辺部と短辺部に分割され、それぞれセラミック絶縁シ
    ート上に形成され、スルーホールを介して周回的に接続
    されて前記インダクタ形成用コイルを形成すると共に、
    該インダクタ形成用コイルの両端は両端面に引き出され
    て前記IN端子およびOUT端子に接続されてなり、前
    記容量形成用電極パターンは所定幅の帯状パターンとし
    て前記コイル導体パターンの短辺部と平行に同一セラミ
    ック絶縁シート上に形成され、かつ、前記コイル導体パ
    ターンが一周する間に一層が介在されて複数の容量を形
    成する分布定数型の回路を構成すると共に、該容量形成
    用電極の両端は前記絶縁体の両側面に引き出されて前記
    G端子に接続されていることを特徴とする積層チップE
    MI除去フィルタ。
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