JP2004311829A - 積層型コモンモードチョークコイル及びその製造方法 - Google Patents

積層型コモンモードチョークコイル及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】浮遊容量を低減して高周波特性を向上させることができる積層型コモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】複数の非磁性絶縁材料21〜24を積層し同方向の上下分離型スパイラル巻きとした第1コイル31及び第2コイル34を形成する非磁性絶縁材料層20と、該非磁性絶縁材料層20の上下両面に配置された磁性材料層15,16とを具備してなる積層体に、第1コイル31及び第2コイル34に接続された外部電極が設けられている積層型コモンモードチョークコイル10において、第1コイル31及び第2コイル34が、非磁性絶縁材料22,23の表面に線幅方向へ位置ずれして形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器に侵入するコモンモードノイズを除去する積層型コモンモードチョークコイル及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パーソナルコンピュータやその周辺機器で採用されているUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)及びLDVS(Low Voltage Differential Signaling)といった高速の差動伝送方式のラインに流れるコモンモードノイズを除去するために、コモンモードチョークコイルが使用されている。
【0003】
このコモンモードチョークコイルは、2つ以上のコイルを磁気的に組み合わせたコイルのことであり、電流の伝導方向におけるノーマルモードの成分には影響を与えないようにしてコモンモードの成分のみを除去するように構成したものである。すなわち、ノーマルモードのインピーダンスを最小限に抑えて、コモンモードのインピーダンスをできるだけ大きくすることが必要となる。
【0004】
従来のコモンモードチョークコイルとしては、積層体の厚み方向において互いに異なる層に、平面視で重なるよう第1及び第2のコイル電極(縦巻き)を形成したものがある。(たとえば、特許文献1参照)
【0005】
【特許文献1】
特開平8−335517号公報(段落番号0017−0029、図1−図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術のコモンモードチョークコイルによれば、第1及び第2のコイルが上下に重複して配置されているので、浮遊容量が高くなって共振を生じることになり、結果として高周波特性が低下するという問題を有している。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、浮遊容量を低減して高周波特性を向上させることができる積層型コモンモードチョークコイル及びその製造方法の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
請求項1に記載の積層型コモンモードチョークコイルは、複数の非磁性絶縁材料を積層し同方向の上下分離型スパイラル巻きとした第1及び第2の内部導体を形成する非磁性絶縁材料層と、該非磁性絶縁材料層の上下両面に配置された磁性材料層とを具備してなる積層体に、前記第1及び第2の内部導体に接続された外部電極が設けられている積層型コモンモードチョークコイルであって、
前記第1及び第2の内部導体が、前記非磁性絶縁材料の表面に線幅方向へ位置ずれして形成されていることを特徴とするものである。
【0008】
このような請求項1記載の積層型コモンモードチョークコイルによれば、第1及び第2の内部導体が、前記非磁性絶縁材料の表面に線幅方向へ位置ずれするように形成されているので、コイルを形成する内部導体の対向面積が小さくなって浮遊容量は低下する。
【0009】
請求項2記載の積層型コモンモードチョークコイルの製造方法は、複数の非磁性絶縁材料を積層し同方向の上下分離型スパイラル巻きとした第1及び第2の内部導体を形成する非磁性絶縁材料層と、該非磁性絶縁体層の上下両面に配置された磁性材料層とを具備してなる積層体に、前記第1及び第2の内部導体に接続された外部電極が設けられている積層型コモンモードチョークコイルの製造方法であって、前記非磁性絶縁材料の表面に渦巻状導体を形成し、該渦巻状導体が線幅方向へ位置ずれするよう前記非磁性絶縁材料を積層して前記第1及び第2の内部導体を形成することを特徴とするものである。
【0010】
このような積層型コモンモードチョークコイルの製造方法によれば、非磁性絶縁材料の表面に渦巻状導体を形成し、該渦巻状導体が線幅方向へ位置ずれするよう非磁性絶縁材料を積層して前記第1及び第2の内部導体を形成するので、内部導体の対向面積が減少することにより浮遊容量が低下する積層型コモンモードチョークコイルをを容易に製造することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による積層型コモンモードチョークコイル及びその製造方法の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図1は本発明における積層型コモンモードチョークコイルの分解斜視図、図2は図1の完成状態を示す積層型コモンモードチョークコイルの外観斜視図、図3は本発明による積層型コモンモードチョークコイルにおける浮遊容量低減の様子を示す分解斜視図である。
【0012】
図1及び図2において、図中の符号10は積層型コモンモードチョークコイル(以下、「コモンモードチョークコイル」と呼ぶ)を示している。このコモンモードチョークコイル10は、シート状とした複数枚の非磁性絶縁材料及び磁性材料を積層して一体化した構成とされる。また、略直方体形状の積層体としたコモンモードチョークコイル10の対向する2側面には、後述する2組の内部導体と引出電極を介して接続されている4つの外部電極11,12,13,14が分配して設けられている。
図1に示す構成例では、積層体としたコモンモードチョークコイル10の上下両端面側に、それぞれが1または複数層よりなる磁性材料層15,16を配置してある。そして、これら上下の磁性材料層15,16の間には、上下分離型スパイラル巻きとした第1及び第2の内部導体を形成する非磁性絶縁材料層20が配置されている。
【0013】
磁性材料層15,16は、それぞれが磁性材料15a,15b,15c及び磁性材料16a,16b,16cを3層に積層した構成とされる。ここで、磁性材料層15,16としては高透過率のものが好ましく、使用可能なシート状の磁性材料には、たとえばNi−Znフェライト、Ni−Zn−Cuフェライト等がある。
なお、磁性材料層15,16については、上述した3層に限定されることはなく、磁性材料の種類や厚みに応じて適宜変更することができる。
【0014】
非磁性絶縁材料層20は、上面側から第1非磁性絶縁材料21、第2非磁性絶縁材料22、第3非磁性絶縁材料23及び第4非磁性絶縁材料24の順に、シート状とした非磁性絶縁材料を4層に積層した構成とされる。ここで、非磁性絶縁材料層20として使用可能なシート状の非磁性絶縁材料には、たとえばアルミナ、ムライトなどのセラミックス材料、シリカなどのガラス材料、ポリイミド樹脂などの樹脂材料等がある。
【0015】
上述した4層よりなる非磁性絶縁材料のうち、第1非磁性絶縁材料21及び第2非磁性絶縁材料22には、上下分離型スパイラル巻きの上側となる第1の内部導体(以下、「第1コイル」と呼ぶ)31が形成されている。
第1コイル31を形成する第2非磁性絶縁材料22の上面、すなわち磁性材料層15側の表面には、1本の渦巻状導体31aが形成されている。この渦巻状導体31aは、外側の端部に外部電極11と電気的に接続される引出電極32aが形成されている。また、渦巻状導体31aの内側の端部は、第1非磁性絶縁材料21に穿設されたスルーホール33を介して、第1非磁性絶縁材料21の表面に形成された導体経路31bの一端と電気的に接続される。なお、導体経路31bの他端には、外部電極12と電気的に接続される引出電極32bが形成されている。
【0016】
また、第3非磁性絶縁材料23及び第4非磁性絶縁材料24には、上下分離型スパイラル巻きの下側となる第2の内部導体(以下、「第2コイル」と呼ぶ)34が形成されている。
第2コイル34を形成する第3非磁性絶縁材料23の上面、すなわち磁性材料層15側の表面には、上述した第1コイル31の渦巻導体31aと同方向の渦巻にした1本の渦巻状導体34aが形成されている。この渦巻状導体34aは、外側の端部に外部電極13と電気的に接続される引出電極35aが形成されている。また、渦巻状導体35aの内側の端部は、第3非磁性絶縁材料23に穿設されたスルーホール36を介して、第4非磁性絶縁材料24の表面に形成された導体経路34bの一端と電気的に接続される。なお、導体経路34bの他端には、外部電極14と電気的に接続される引出電極35bが形成されている。
【0017】
さて、上述した第1〜第4非磁性絶縁材料21,22,23,24を積層してなる非磁性絶縁材料層20は、第2非磁性絶縁材料22及び第3非磁性絶縁材料23に形成された渦巻導体31a,34aが平面視で重ならないように、線幅方向へずらした配置とされる。
【0018】
これを図3に基づいて具体的に説明すると、たとえば第2非磁性絶縁材料22側の渦巻導体31aにおいて間隔Wをもって隣接する導体間に、第3非磁性絶縁材料23側の渦巻導体34aが位置するようにずらした配置とされる。すなわち、図3の第2非磁性絶縁材料22において、実線で表示された渦巻状導体31aに対し、第3非磁性絶縁材料23側の渦巻導体34aは想像線で示された位置に配置される。
なお、図3の第3非磁性絶縁材料23においては、実線で表示された渦巻状導体34aに対し、第2非磁性絶縁材料22側の渦巻導体31aが想像線で示された配置とされる。
【0019】
渦巻状導体31a,34aのより好ましい配置は、平面視で渦巻導体31a,34aの線幅方向端部が一致するように、すなわち、平面視で二つの線幅が一体化して2倍の幅に広がるようにずらしたものとなる。
なお、上述した渦巻状導体31a,34a及び導体経路31b,34bは、引出電極32a,32b,35a,35bを含めて、たとえば銀などの導電体を印刷やメッキなど周知の手法により形成したものである。
【0020】
従って、上述したスルーホール33,36に導電性の材料を充填して第1〜第4の非磁性絶縁材料21,22,23,24を積層すれば、渦巻状導体31a,34aが平面視で線幅方向にずれた同方向の第1コイル31及び第2コイル34が形成される。この結果、非磁性絶縁材料層20には、同方向に巻かれた上下スパイラル巻きの第1コイル31及び第2コイル41が形成される。
すなわち、上述した上下スパイラル巻きの第1コイル31及び第2コイル34は、表面に略同一形状の渦巻状導体を形成したシート状の非磁性絶縁材料を複数(図示の例では2層)用意し、渦巻状導体を平面視で線幅方向へずらして積層するという製造方法によって得られる。
【0021】
このように構成された積層型コモンモードチョークコイル10は、渦巻状導体31a,34aが線幅方向にずれているため、上下の導体が重なっている場合と比較して、コイル間の対向面積を大幅に低減することができる。このため、浮遊容量Cが小さくなり、コモンモードチョークコイル10においては、高周波領域におけるコモンモードインピーダンスを低下させることなく、高周波特性が向上する。
【0022】
なお、本発明の構成は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の積層型コモンモードチョークコイルによれば、第1及び第2の内部導体が、前記非磁性絶縁材料の表面に線幅方向へ位置ずれするように形成されているので、コイルを形成する内部導体の対向面積が小さくなる。このため、浮遊容量がは低下するので、コモンモードインピーダンスを低下させることはなく、高周波特性を向上させて優れたノイズ除去特性を得ることができる。
【0024】
本発明の積層型コモンモードチョークコイルの製造方法によれば、非磁性絶縁材料の表面に渦巻状導体を形成し、該渦巻状導体が線幅方向へ位置ずれするよう非磁性絶縁材料を積層して第1及び第2の内部導体を形成するので、内部導体の対向面積を減少させて浮遊容量が低下し、コモンモードインピーダンスを低下させることはなく、高周波特性を向上させて優れたノイズ除去特性を有する積層型コモンモードチョークコイルを容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る積層型コモンモードチョークコイルの一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】図1の完成状態を示す斜視図である。
【図3】図1の積層型コモンモードチョークコイルにおける浮遊容量低減の様子を示す図である。
【符号の説明】
10 コモンモードチョークコイル
11、12,13,14 外部電極
15,16 磁性材料層
15a,15b,15c,16a,16b,16c 磁性材料
20 非磁性絶縁材料層
21 第1非磁性絶縁材料
22 第2非磁性絶縁材料
23 第3非磁性絶縁材料
24 第4非磁性絶縁材料
31 第1コイル(第1の内部導体)
31a,34a 渦巻状導体
31b34b 導体経路
32a,32b,35a,35b 引出電極
33,36 スルーホール
34 第2コイル(第2の内部導体)

Claims (2)

  1. 複数の非磁性絶縁材料を積層し同方向の上下分離型スパイラル巻きとした第1及び第2の内部導体を形成する非磁性絶縁材料層と、該非磁性絶縁材料層の上下両面に配置された磁性材料層とを具備してなる積層体に、前記第1及び第2の内部導体に接続された外部電極が設けられている積層型コモンモードチョークコイルであって、
    前記第1及び第2の内部導体が、前記非磁性絶縁材料の表面に線幅方向へ位置ずれして形成されていることを特徴とする積層型コモンモードチョークコイル。
  2. 複数の非磁性絶縁材料を積層し同方向の上下分離型スパイラル巻きとした第1及び第2の内部導体を形成する非磁性絶縁材料層と、該非磁性絶縁体層の上下両面に配置された磁性材料層とを具備してなる積層体に、前記第1及び第2の内部導体に接続された外部電極が設けられている積層型コモンモードチョークコイルの製造方法であって、
    前記非磁性絶縁材料の表面に渦巻状導体を形成し、該渦巻状導体が線幅方向へ位置ずれするよう前記非磁性絶縁材料を積層して前記第1及び第2の内部導体を形成することを特徴とする積層型コモンモードチョークコイルの製造方法。
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