JP2003318045A - 積層型トランス - Google Patents

積層型トランス

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JP2003318045A JP2002117763A JP2002117763A JP2003318045A JP 2003318045 A JP2003318045 A JP 2003318045A JP 2002117763 A JP2002117763 A JP 2002117763A JP 2002117763 A JP2002117763 A JP 2002117763A JP 2003318045 A JP2003318045 A JP 2003318045A
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coils
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Tadayoshi Nagasawa
忠義 長澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層体内に2つ以上のコイルを形成してトラ
ンスを構成する場合、積層体の側面に4つ以上の外部端
子を設ける必要がある。巻軸が実装面と水平になる様に
複数のコイルを積層体内に形成して積層型トランスを形
成した場合、積層体の幅と厚みがほぼ同じなので、コイ
ルの引き出し端が引き出された側面の判別が困難にな
る。 【解決手段】 絶縁体層とコイル用導体パターンを積層
し、これらの積層体内にその巻軸が実装面と水平になる
様に複数のコイルが形成される。複数のコイルは、その
引き出し端が積層体の角部に引き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁体層と導体パ
ターンを積層し、これらの積層体内に電磁気的に結合し
た複数個のコイルが形成された積層型トランスに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の積層型トランスに、図5に示す様
に絶縁体層51A〜51Gと導体パターン52、53を
積層し、導体パターン52を螺旋状に接続して第1のコ
イルを形成し、導体パターン53を螺旋状に接続して第
2のコイルを形成して積層体内に電磁気的に結合した2
つのコイルが形成されたものがある。この様な従来の積
層型トランスは、コイルの巻軸が実装面と垂直に形成さ
れているため、実装する向きによって磁気回路の磁気抵
抗が変わり、特性が変動するという問題があった。この
様な問題を解決するために、コイルの巻軸が実装面と水
平になる様に形成することが行われている。(特開平8-
55726号)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、積層体内に
2つ以上のコイルを形成してトランスを構成する場合、
積層体の側面に4つ以上の外部端子を設け、各コイルの
引き出し端と外部端子を接続する必要がある。前述の様
に巻軸が実装面と垂直になる様に複数のコイルを積層体
内に形成した積層トランスは、積層体の長さ、幅、厚み
に差があるので、これらの差によってコイルの引き出し
端が引出された側面を判別することができ、パーツフィ
ーダーの様な整列装置を用いて方向を整えた後、積層体
の側面のコイルの引き出し端が引き出された位置に外部
端子を形成することができる。しかしながら、巻軸が実
装面と水平になる様に複数のコイルを積層体内に形成し
て積層型トランスを形成した場合、積層体の幅と厚みが
ほぼ同じなので、コイルの引き出し端が引き出された側
面の判別が困難になる。また、パーツフィーダーの様な
整列装置を用いてこの側面を判別するためには、特殊な
装置が必要になり、その分製造コストが上昇する。
【0004】本発明は、外部電極を形成する際の積層体
の側面の方向性をなくすことができる積層型トランスを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の積層型トランス
は、巻軸が実装面と水平になる様に積層体内に形成され
た複数のコイルの引き出し位置を改良することにより前
述の課題を解決するものである。すなわち、絶縁体層と
コイル用導体パターンを積層し、積層体内にその巻軸が
実装面と水平になる様に複数のコイルが形成され、コイ
ルの引き出し端が積層体の角部に引き出される。また、
本発明の積層型トランスは、絶縁体層と、絶縁体層上に
形成された複数組のコイル用導体パターンとを積層し、
絶縁体層間のコイル用導体パターンを各組同士で接続し
てこれらの積層体内に、実装面と水平に延在する共通の
巻軸を中心に螺旋状に巻かれた複数個のコイルが形成さ
れ、コイルの引き出し端が積層体の角部に引き出され
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の積層型トランスは、絶縁
体層と、絶縁体層の表面に形成された複数組のコイル用
導体が積層される。この絶縁体層間の複数組のコイル用
導体を各組同士で接続することにより、実装面と水平に
延在する共通の巻軸を中心に、互いに積層方向に隣接し
ながら螺旋状に巻かれた複数個のコイルが積層体内に形
成される。このとき、複数組のコイル用導体パターン
は、絶縁体層表面の中心を原点とする点対称になる様に
絶縁体層の表面に形成される。また、各コイルの引き出
し端は、積層体の角部に引出される。この積層型トラン
スは、各コイルの引き出し端が積層体の2つの側面に露
出することになり、積層体の4つの側面のうちのいずれ
かに外部電極を形成することにより、コイルの引き出し
端と外部端子を接続することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の積層型トランスを図1乃至図
4を参照して説明する。図1は本発明の積層型トランス
の第1の実施例を示す分解斜視図、図2は本発明の積層
型トランスの第1の実施例の斜視図である。図1におい
て、11A〜11Gは絶縁体層である。絶縁体層11A
〜11Gは、誘電体、磁性体等の絶縁体材料で形成され
る。絶縁体層11Aの表面には、コイル用導体パターン
12A、13Aが形成される。コイル用導体パターン1
2Aとコイル用導体パターン13Aは、絶縁体層11A
の表面の中心を原点に互いに点対称になるように形成さ
れる。このコイル用導体パターン12Aの一端とコイル
用導体パターン13Aの一端は、絶縁体層11Aの対向
する角部に引き出される。絶縁体層11Bの表面には、
コイル用導体パターン12B、13Bが形成される。コ
イル用導体パターン12Bとコイル用導体パターン13
Bは、絶縁体層11Bの表面の中心を原点に互いに点対
称になるように対向辺に沿って形成される。このコイル
用導体パターン12Bの一端は、絶縁体層11Aの表面
上のコイル用導体パターン12Aの他端に接続される。
また、コイル用導体パターン13Bの一端は、絶縁体層
11Aの表面上のコイル用導体パターン13Aの他端に
接続される。絶縁体層11Cの表面には、コイル用導体
パターン12C、13Cが形成される。コイル用導体パ
ターン12Cとコイル用導体パターン13Cは、絶縁体
層11Cの表面の中心を原点に互いに点対称になるよう
に12B、13Bの形成された側とは別の辺に沿って形
成される。このコイル用導体パターン12Cの一端がコ
イル用導体パターン12Bの他端に、コイル用導体パタ
ーン13Cの一端がコイル用導体パターン13Bの他端
にそれぞれ接続される。絶縁体層11Dの表面には、コ
イル用導体パターン12D、13Dが形成される。この
コイル用導体パターン12Dとコイル用導体パターン1
3Dは、絶縁体層11Dの表面の中心を原点に互いに点
対称になるように12B、13Bの形成された側と同じ
辺に沿って形成される。このコイル用導体パターン12
Dの一端がコイル用導体パターン12Cの他端に、コイ
ル用導体パターン13Dの一端がコイル用導体パターン
13Cの他端にそれぞれ接続される。絶縁体層11Eの
表面には、コイル用導体パターン12E、13Eが形成
される。このコイル用導体パターン12E、13Eは、
絶縁体層11Eの表面の中心を原点に互いに点対称にな
るように12B、13Bの形成された側とは別の辺に沿
って形成される。このコイル用導体パターン12Eの一
端がコイル用導体パターン12Dの他端に、コイル用導
体パターン13Eの一端がコイル用導体パターン13D
の他端にそれぞれ接続される。絶縁体層11Fの表面に
は、コイル用導体パターン12Fとコイル用導体パター
ン13Fが絶縁体層11Fの表面の中心を原点に互いに
点対称になるように形成される。このコイル用導体パタ
ーン12Fは、一端がコイル用導体パターン12Eの他
端に接続され、他端が絶縁体層11Fの角部に引き出さ
れる。また、コイル用導体パターン13Fは、一端がコ
イル用導体パターン13Eの他端に接続され、他端が絶
縁体層11Fの角部に引き出される。これらを積層し、
さらに絶縁体層11Gで覆われた積層体内には、コイル
用導体パターン12A〜12Fによって形成されたコイ
ルと、コイル用導体パターン13A〜13Fによって形
成されたコイルが形成される。このコイルの引き出し端
は、積層体の対向する角部に引き出される。この時、一
方のコイルの一端と他方のコイルの他端が同じ角部に引
き出され、一方のコイルの他端と他方のコイルの一端が
同じ角部に引き出される。この積層体には、図2に示す
様に、側面と上下面に渡ってコ字状の外部電極21、2
2、23、24が形成される。そして、コイル用導体パ
ターン12Aを外部電極21に接続し、コイル用導体パ
ターン12Fを外部電極24に接続することより、外部
電極21と外部電極24間にコイルが形成される。ま
た、コイル用導体パターン13Aを外部電極23に接続
し、コイル用導体パターン13Fを外部電極22に接続
することにより、外部電極22と外部電極23間にコイ
ルが形成される。この様に形成された積層型トランス
は、実装面と平行な共通の巻軸を中心にバイファイラ巻
きされた2つのコイルが積層体内に形成され、コイルの
引き出し端が積層体の角部に引き出される。このバイフ
ァイラ巻きされた2つのコイルは、例えば、コモンモー
ドチョークを形成する。
【0008】図3は、本発明の積層型トランスの第2の
実施例を示す分解斜視図である。絶縁体層31A〜31
Gは、磁性体で形成される。絶縁体層31Aの表面に
は、コイル用導体パターン32A、33Aが形成され
る。コイル用導体パターン32Aとコイル用導体パター
ン33Aは、絶縁体層31Aの表面の中心を原点に互い
に点対称になるように形成される。このコイル用導体パ
ターン32Aの一端とコイル用導体パターン33Aの一
端は、絶縁体層31Aの対向する角部に引き出される。
絶縁体層31Bには、その中心が絶縁体層31Bの表面
の中心と一致するループ状の絶縁体部34が形成され
る。このループ状の絶縁体部34は、絶縁体層31Bを
構成する磁性体よりも透磁率の低い材料、例えば非磁性
体、誘電体、低透磁率の磁性体等で形成される。この絶
縁体部34の表面には、コイル用導体パターン32B、
33Bが形成される。このコイル用導体パターン32B
とコイル用導体パターン33Bは、それぞれ1/4ター
ン分が絶縁体層31Bの表面の中心を原点に互いに点対
称になるように形成される。このコイル用導体パターン
32Bの一端は、コイル用導体パターン32Aの他端に
接続される。また、コイル用導体パターン33Bの一端
は、コイル用導体パターン33Aの他端に接続される。
絶縁体層31Cには、ループ状の絶縁体部34が形成さ
れる。この絶縁体部34は、絶縁体層31Cを構成する
磁性体よりも透磁率の低い材料で形成される。この絶縁
体部34の表面には、コイル用導体パターン32C、3
3Cが形成される。このコイル用導体パターン32Cと
コイル用導体パターン33Cは、それぞれ1/4ターン
分が絶縁体層11Cの表面の中心を原点に互いに点対称
になるように形成される。このコイル用導体パターン3
2Cの一端がコイル用導体パターン32Bの他端に、コ
イル用導体パターン33Cの一端がコイル用導体パター
ン33Bの他端にそれぞれ接続される。絶縁体層31D
には、絶縁体層31Dを構成する磁性体よりも透磁率の
低い材料でループ状の絶縁体部34が形成される。この
絶縁体部34の表面には、コイル用導体パターン32
D、33Dが形成される。このコイル用導体パターン3
2Dとコイル用導体パターン33Dは、絶縁体層31D
の表面の中心を原点に互いに点対称になるようにそれぞ
れ1/4ターン分が形成される。このコイル用導体パタ
ーン32Dは、一端がコイル用導体パターン32Cの他
端に接続され、他端が絶縁体層31Dの角部に引き出さ
れる。また、コイル用導体パターン33Dは、一端がコ
イル用導体パターン33Cの他端に接続され、他端が絶
縁体層31Dの角部に引き出される。これらを積層し、
さらに絶縁体層31Eで覆われた積層体内には、2つの
コイルが形成される。コイルの引き出し端は、積層体の
対向する角部に引き出される。この時、一方のコイルの
一端と一方のコイルの他端が同じ角部に引き出され、他
方のコイルの一端と他方のコイルの一端が同じ角部に引
き出される。この積層体には、図4に示す様に、側面と
上下面に渡ってコ字状の外部電極41、42、43、4
4が形成される。そして、コイル用導体パターン32A
を外部電極41に接続し、コイル用導体パターン32D
を外部電極42に接続することにより、外部電極41と
外部電極42間にコイルが形成される。また、コイル用
導体パターン33Aを外部電極43に接続し、コイル用
導体パターン33Dを外部電極44に接続することによ
り、外部電極43と外部電極44間にコイルが形成され
る。
【0009】以上、本発明の積層型トランスの実施例を
述べたが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。例えば、コイル用導体パターンは、ターン数に
応じて直線状、I字状、L字状、U字状等様々な形状に
することができる。また、複数のコイルは、巻軸が実装
面と水平で、かつ、引き出し端が積層体の対向する角部
に引き出されていればよく、図4と同様に絶縁体層の積
層方向に積み重なる様に形成されてもよい。さらに、絶
縁体層上に3組のコイル用導体パターンを形成し、絶縁
体層間のコイル用導体パターンを各組同士で接続して積
層体内に、実装面と水平に延在する共通の巻軸を中心に
トリファイラ巻きされた3つのコイルを形成したり、絶
縁体層上にそれ以上の組のコイル用導体パターンを形成
し、絶縁体層間のコイル用導体パターンを各組同士で接
続して積層体内に、実装面と水平に延在する共通の巻軸
を中心に、並列巻きされた複数個のコイルを形成したり
してもよい。またさらに、積層体内に、この複数個のコ
イルを複数組形成してもよい。また、第1の実施例にお
いて、一方のコイルの一端と一方のコイルの他端が同じ
角部に引き出され、他方のコイルの一端と他方のコイル
の一端が同じ角部に引き出されてもよい。さらに、第2
の実施例において、一方のコイルの一端と他方のコイル
の他端が同じ角部に引き出され、一方のコイルの他端と
他方のコイルの一端が同じ角部に引き出されてもよい。
【0010】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明の積層型トラン
スは、絶縁体層とコイル用導体パターンを積層し、積層
体内にその巻軸が実装面と水平になる様に複数のコイル
が形成され、コイルの引き出し端が積層体の角部に引き
出されるので、積層体の4つの側面のうちのいずれかに
外部電極を形成することにより、コイルの引き出し端と
外部端子を接続することができる。従って、本発明の積
層型トランスは、外部電極を形成する際の積層体の側面
の方向性をなくすことができ、従来の様に外部電極を形
成する際にコイルの引き出し端が引出された側面を判別
する必要がない。また、本発明の積層型トランスは、絶
縁体層と、絶縁体層上に形成された複数組のコイル用導
体パターンとを積層し、絶縁体層間のコイル用導体パタ
ーンを各組同士で接続してこれらの積層体内に、実装面
と水平に延在する共通の巻軸を中心に螺旋状に巻かれた
複数個のコイルが形成され、コイルの引き出し端が積層
体の角部に引き出されたので、外部電極を形成する際の
積層体の側面の方向性をなくすことができると共に、複
数のコイル間の結合を従来のものより大きくできる。ま
た、コイル用導体パターン間に絶縁体層を構成する磁性
体よりも低透磁率の絶縁体部が形成された場合、さらに
複数のコイル間の結合を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の積層型トランスの第1の実施例を示
す分解斜視図である。
【図2】 本発明の積層型トランスの第1の実施例の斜
視図である。
【図3】 本発明の積層型トランスの第2の実施例を示
す分解斜視図である。
【図4】 本発明の積層型トランスの第2の実施例の斜
視図である。
【図5】 従来の積層型トランスの分解斜視図である。
【符号の説明】
11A、11B、11C、11D、11E、11F、1
1G 絶縁体層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体層とコイル用導体パターンを積層
    し、積層体内にその巻軸が実装面と水平になる様に複数
    のコイルが形成され、該コイルの引き出し端が積層体の
    角部に引き出されたことを特徴とする積層側トランス。
  2. 【請求項2】 絶縁体層と、該絶縁体層上に形成された
    複数組のコイル用導体パターンとを積層し、該絶縁体層
    間のコイル用導体パターンを各組同士で接続してこれら
    の積層体内に、実装面と水平に延在する共通の巻軸を中
    心に螺旋状に巻かれた複数個のコイルが形成され、該コ
    イルの引き出し端が積層体の角部に引き出されたことを
    特徴とする積層側トランス。
JP2002117763A 2002-04-19 2002-04-19 積層型トランス Pending JP2003318045A (ja)

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