JP2006339617A - 電子部品 - Google Patents

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勇介 五十棲
Yoshihiro Imanishi
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Abstract

【課題】特許文献1に記載の技術では、最大径を含む径の大きな導体102と外部電極105、106と間の浮遊容量や、導体102から引き出された引き出し電極103、104と外部電極105、106との間の浮遊容量を低減できない。特許文献2に記載の技術では、内側の巻きターン222、223間等の浮遊容量を低減できず、また、最外巻きターン221、225それぞれからの引き出し電極と外部電極204、204との間の浮遊容量を低減できない。
【解決手段】本発明の電子部品10は、絶縁体11内に螺旋状に巻回された内部電極12と、この内部電極12の両端部がそれぞれ接続され且つ絶縁体11の両端部にそれぞれ形成された外部電極15、16と、を備え、内部電極12は、複数のパターン導体12Aを有し、これらのパターン導体12Aの径がそれぞれ内部電極12の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器や通信機器等に使用されるコイル部品等の電子部品に関し、更に詳しくは、浮遊容量を低減させ、自己共振周波数を高周波側に保ち、高周波ノイズを低減することができる電子部品に関するものである。
コイル部品等の電子部品は、電子機器や通信機器等で多数使用されている。この種の電子部品としては、例えば図5に示すコイル部品がある。このコイル部品は、例えば磁性体材料等の絶縁材料によって形成された絶縁体1と、この絶縁体1内に一端(同図では左端)側から他端(同図では右端)側に向けてコイル状に形成された内部導体2と、この内部導体2の左右両端に形成された引き出し導体3、3と、これらの引き出し導体3、3とそれぞれ電気的に接続された左右一対の外部導体4、4と、を備えている。外部導体4はコイル状の内部導体2の軸芯と直交する左右の端面に形成され、その一部がそれぞれの端面からこれに直交する他の側面に向けて延設されている。絶縁体1は、複数の絶縁層が積層して形成され、内部導体2は、各絶縁層間に形成された複数のパターン導体がビア導体を介して接続され、全体としてコイル状に形成されている。
ところが、近年、電子部品に対する小型化、低背化への要求が益々強くなってきている。コイル部品に関しては、大きなインダクタンスやインピーダンスを得るために、ターン数を増やすことが必要である。図5に示すコイル部品について云えば、ターン数を増やすと絶縁体1内における内部導体2のパターン導体の総数が増え、同図に示すように同一径のパターン導体間で発生する浮遊容量が大きくなる。また、パターン導体の積層数を増やすと内部導体2両端のパターン導体と外部電極4との距離が短くなるため、外部電極4との間の浮遊容量が増加する原因になる。その結果、自己共振周波数が低周波側へ移動する問題がある。そこで、これらの浮遊容量を低減する技術として、例えば特許文献1ではコイル部品が提案され、特許文献2では積層インダクタが提案されている。
特許文献1に記載のコイル部品は、図6に示すように、絶縁体101内に複数のターンの導体102を有し、複数のターンの導体102の一端から他端にかけて少なくとも各ターン部の径が徐々に異なり、かつ各ターン部が異なる平面内に位置する構成になっている。この構成により、導体102、102間の重なりがなく、浮遊容量が低減される。尚、図6において、103、104は引き出し部、105、106は外部電極である。
また、特許文献2に記載の積層インダクタの場合には、図7に示すようにセラミック材料の絶縁膜201と導体パターン202を適宜な順に積層し、当該内部に導体パターン202が螺旋状に繋がったコイル220を内蔵するチップ本体203を形成する。チップ本体203にはコイル軸に沿って対向する2面に、コイル220の両端とそれぞれ接続する外部電極204、204が設けられ、これらの外部電極204は隣接する4面をも覆う形態に形成されている。コイル220の巻きターン221〜225のうち、上面側や底面側などの外側層で少なくとも最外巻きターン221、225の外形が小サイズに形成されている。最外巻きターン221、225は小サイズのため、相対する外部電極の側面への延設部との重なり減らし、これらの間の浮遊容量を低減することができる。
特開平09−129458 特開2003−017327
しかしながら、特許文献1に記載の技術の場合は、導体間の浮遊容量を低減することができるが、最大径を含む径の大きな導体102と外部電極105、106と間の浮遊容量や、導体102からの引き出し電極103、104と外部電極105、106との間の浮遊容量を低減できない。一方、特許文献2に記載の技術の場合には、コイル220の最外巻きターン221、225と外部電極204、204との間の浮遊容量を低減することができるが、その内側の各巻きターン222、223、224それぞれの間の浮遊容量を低減できず、また、最外巻きターン221、225それぞれからの引き出し電極と外部電極204、204との間の浮遊容量を低減できない。更に、これらの電子部品の場合には、いずれもコイル状の内部導体の軸芯と平行な端面に外部電極が形成されて、内部導体の各ターンが外部電極と対向しているため、内部導体と外部電極との間の浮遊容量を低減することが難しい。このように従来の電子部品は内部導体と外部電極との間で大きな浮遊容量が発生し、自己共振周波数を低周波側へ移動させるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、内部導体のパターン導体間の浮遊容量及び内部導体と外部導体との間の浮遊容量の双方を低減し、自己共振周波数を高周波領域に保つことができ、その高周波領域でのノイズを除去することができる電子部品を提供することを目的としている。
本発明の請求項1に記載の電子部品は、絶縁体内に螺旋状に巻回された内部導体と、この内部導体の両端部がそれぞれ接続され且つ上記絶縁体の両端部にそれぞれ形成された外部導体と、を備え、上記内部導体は、複数のパターン導体を有し、これらのパターン導体の径がそれぞれ上記内部電極の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の電子部品は、絶縁体内に螺旋状に巻回された内部導体と、この内部導体の両端部がそれぞれ接続され且つ上記絶縁体の両端部にそれぞれ形成された外部導体と、を備え、上記内部導体は、複数のパターン導体を有し、これらのパターン導体の径がそれぞれ上記内部電極の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成され、且つ縮小するパターンが上記内部電極の中央から両端部に向けて複数回繰り返して形成されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項3に記載の電子部品は、請求項1または請求項2に記載の発明において、上記外部導体は、上記内部導体の軸芯と直交する両端部に形成されていることを特徴とするものである。
本発明の請求項1〜請求項3に記載の発明によれば、内部導体のパターン導体間の浮遊容量及び内部導体と外部導体との間の浮遊容量の双方を低減し、自己共振周波数を高周波領域に保つことができ、その高周波領域でのノイズを除去することができる電子部品を提供することができる。
以下、図1〜図4に示す実施例に基づいて本発明の電子部品について説明する。
第1の実施形態
本実施形態の電子部品10は、例えば図1に示すように、複数の絶縁層(図示せず)を積層して形成された絶縁体11と、絶縁体11の内部に左端部から右端部に渡って螺旋状に巻回して形成されたコイル状の内部導体(内部電極)12と、内部電極12の左右両端部から引き出された引き出し電極部(例えば、ビア導体)13、14と、ビア導体13、14それぞれの外端に接続され且つ絶縁体11の左右両端面を被覆する左右一対の外部導体(外部電極)15、16と、を備え、コイル部品として構成されている。
上記絶縁体11は、複数の絶縁層が左右方向に積層して形成され、内部電極12は、各絶縁層間に介在するパターン導体12Aが左右方向に積層して形成されている。そして、絶縁層を介して隣り合うパターン導体12A、12Aは互いに絶縁層に形成されたビア導体(図示せず)を介して接続されている。絶縁体11は、例えば、磁性体材料、誘電体材料等の絶縁性材料によって形成され、パターン導体は、例えばAg、Pd、Ag−Pd、Cu等を主成分として含む導電性材料によって形成されている。
而して、本実施形態では、上記内部電極12を形成する複数のパターン導体12Aは、それぞれの外径が絶縁体11の左右の中心(一点鎖線)から左右の外側、即ち外部電極15、16に向かって徐々に縮小するように形成されている。図1は内部電極12を概念的に図示したものであるが、図2は内部電極12の断面構造を具体的に図示したものである。
上記内部電極12は、図2に示すように、複数(本実施形態では16)のパターン導体12Aを有し、これらのパターン導体12Aの外径がそれぞれ内部電極12の中央部(一点鎖線)から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成されている。そして、縮小するパターンの隣り合うパターン導体12A、12Aはいずれも互いに重ならない外径と導体幅に形成されている。この結果、内部電極12は、同一外径のパターン導体を複数有する内部電極と比較してパターン導体12A、12A間の浮遊容量が低減する。また、内部電極12の左右両端の最も外径の小さなパターン導体12A、12Aは、いずれも実質的に同じ外径で、外部電極15、16の絶縁体11の側面への延設部15A、16Aとの間の距離が長いため、これらのパターン導体12A、12Aと外部電極15、16との間の浮遊容量が低減する。
また、内部電極12のインダクタンスを大きくするために、パターン導体12Aの積層数が増えて両端のパターン導体12A、12Aと外部電極15、16との距離が短くなっても、パターン導体12A、12Aの外径が小さいため、浮遊容量の増加を格段に抑制することができる。
次に、本実施形態の電子部品10は従来公知の方法によって製造することができる。そこで、本実施形態の電子部品10の製造方法について概説する。尚、本実施形態では従来公知の絶縁性材料及び導電性材料を用いて製造することができ、特に制限されるものではない。
まず、フェライト等のセラミック粉末を含む絶縁性ペースト及びAg等を主成分とする金属粉末を含む導電性ペーストを準備する。次いで、支持体となるPETフィルム上に絶縁性ペーストを塗布して所定厚さのセラミックグリーンシートを所定枚数作製する。これらのセラミックグリーンシートに必要に応じて所定のパターンでビアホールを形成した後、このビアホール内に導電性ペーストを充填してビア導体部を形成する。ビア導体部を有するセラミックグリーンシートに導電性ペーストを所定のパターンでスクリーン印刷してパターン導体部を形成する。本実施形態では外径が徐々に縮小するパターン導体部が印刷されたセラミックグリーンシートを16枚準備する。パターン導体部の最小外径は、180μmであり、最大外径は600μmであり、この間で60μmずつ外径が大きくなるパターン導体部を8種類、二枚ずつ準備する。また、各パターン導体部の導体幅はそれぞれ同一の30μmにする。
パターン導体部の外径は、具体的には、180μm、240μm、300μm、360μm、420μm、480μm、540μm、600μmの8種類であり、一層目のパターン導体部の外径が180μmで、上述の順序で外径を60μmずつ大きくしたパターン導体部を有するセラミックグリーンシートを順次積層し、8層目が600μmのパターン導体部を有するセラミックグリーンシートにする。そして、9層目から16層目までは600μmから180μmまで外径が徐々に小さくなるパターン導体部を有するセラミックグリーンシートを順次積層し、全体で16層のパターン導体部を有するセラミックグリーンシートの積層体を形成する。
そして、最下層及び最上層には引き出し電極となるビア導体部を有するセラミックグリーンシートをそれぞれ適宜の枚数だけ積層して絶縁体となるべきセラミックグリーンシートの積層体を作製すると共に、この積層体の内部に立体的には左右に略四角錐台状を呈するコイル状の内部電極部を形成する。内部電極の各パターン導体部はセラミックグリーンシート積層時にそれぞれビア導体部によって接続され、内部電極の両端に位置するパターン導体部は外部電極に接続するための引き出し電極部を接続する。このセラミックグリーンシートの積層体を所定の条件で焼成し、セラミック焼結体からなる絶縁体11が形成されると共に、その内部にAg等を主成分とする内部電極12が形成される。
その後、絶縁体11の両端面に外部電極となる導電性ペーストを塗布し、焼き付けることによって外部電極15、16が形成され、電子部品10が得られる。この電子部品の浮遊容量を測定した結果、図5に示す従来構造の電子部品と比較して浮遊容量が約10%低減することが判った。その結果、図3に示すように電子部品10の自己共振周波数が従来構造よりも40MHz高周波側へ移動し、ノイズ除去効果が高周波まで望めるようになった。
以上説明したように本実施形態によれば、絶縁体11内に螺旋状に巻回された内部電極12と、この内部電極12の両端部がそれぞれ接続され且つ絶縁体11の両端部にそれぞれ形成された外部電極15、16と、を備え、内部電極12は、16層のパターン導体12Aを有し、これらのパターン導体12Aの外径がそれぞれ内部電極12の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成されているため、隣り合うパターン導体12A、12A間の重なりが無く、両者間の浮遊容量を低減することができると共に、内部電極12の両端に位置するパターン導体12A、12Aと外部電極15、16と延設部15A、16Aとの距離が長くなってパターン導体12A、12Aと外部電極15、16それぞれとの間の浮遊容量を低減することができる。この結果、電子部品10の自己共振周波数を、電子部品10が本来持つべき高周波側に保つことができ、もって高周波領域でのノイズを除去することができる。
また、本実施形態によれば、外部電極15、16は、絶縁体11の内部導体12の軸芯と直交する両端部に形成されているため、電子部品10のインダクタンスを大きくするためにパターン導体12Aの数を増やしても内部電極12の両端に位置するパターン導体12Aの外径が小さいため、パターン導体12Aと外部電極15、16間の浮遊容量の増大を抑制することができる。
第2の実施形態
本実施形態においても上記実施形態と同一または相当部分には同一符号を付して本発明を説明する。本実施形態の電子部品10は、例えば図4に示すように、絶縁体11、内部電極12、引き出し電極(図示せず)及び外部電極15、16を備え、実質的に左右対称に形成され、内部電極12の形態が上記実施形態と異なる以外は、上記実施形態に準じて構成されている。
上記内部電極12は、図4に示すように、複数のパターン導体12Aを有し、これらのパターン導体12Aの外径がそれぞれ内部電極12の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成され、且つ縮小するパターンが内部電極12の中央から両端部に向けて複数回、本実施形態では2回繰り返して形成されている。従って、内部電極12は、四角錐台状の第1の縮小パターンAと四角錐台状の第2の縮小パターンBとが縮小部を同一方向に向けて連設された構造を有している。
第1の縮小パターンAは、図4に示すように最大外径を有するパターン導体12Aが接続され、中央部から左右に徐々に縮小して形成されている。第2の縮小パターンBは、第1のパターンAの左右外側にそれぞれ接続して形成されている。第2の縮小パターンBの最大径のパターン導体12Aは、第1の縮小パターンAの最小径のパターン導体12Aより大きな外径に形成され、第1の縮小パターンAの最大径のパターン導体12Aと同一の外径であっても良い。第2の縮小パターンBの最小径のパターン導体12Aは第1の縮小パターンAの最小径のパターン導体12Aより大きな外径であっても、小さな外径であっても良い。尚、本実施形態では、内部電極12は、第1、第2の縮小パターンA、Bの2つのパターンによって形成されているが、3つ以上の縮小パターンによって形成されたものであっても良い。
以上説明したように本実施形態によれば、第1の縮小パターンAの最小径のパターン導体12Aと第2の縮小パターンBの最大径のパターン導体22Aとの外径差が大きいため、これら両者間の浮遊容量が上記実施形態の場合よりも更に低減し、自己共振周波数を更に高周波側へ移動させることができる。その他、本実施形態においても上記実施形態と同様に作用効果を期することができる。
尚、本発明は上記各実施形態に何等制限されるものではなく、要は、内部導体がその中央部から両端部に向かって外径が徐々に縮小するように形成された電子部品であれば本発明に包含される。
本発明は、電子機器や通信機器等に使用される高周波コイル部品等の電子部品に好適に利用することができる。
本発明の電子部品の一実施形態を概念的に示す断面図である。 図1に示す電子部品を具体的に示す断面図である。 図2に示す電子部品の性能を示すグラフで、周波数とインピーダンスの関係を示すグラフである。 本発明の電子部品の他の実施形態を示す図2に相当する断面図である。 従来の電子部品の一例を示す図1に相当する断面図である。 従来の電子部品の他の例を示す透視斜視図である。 従来の電子部品の更に他の例を示す図2に相当する断面図である。
符号の説明
10 電子部品
11 絶縁体
12 内部電極
12A パターン導体
15、16 外部電極

Claims (3)

  1. 絶縁体内に螺旋状に巻回された内部導体と、この内部導体の両端部がそれぞれ接続され且つ上記絶縁体の両端部にそれぞれ形成された外部導体と、を備え、上記内部導体は、複数のパターン導体を有し、これらのパターン導体の径がそれぞれ上記内部電極の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成されていることを特徴とする電子部品。
  2. 絶縁体内に螺旋状に巻回された内部導体と、この内部導体の両端部がそれぞれ接続され且つ上記絶縁体の両端部にそれぞれ形成された外部導体と、を備え、上記内部導体は、複数のパターン導体を有し、これらのパターン導体の径がそれぞれ上記内部電極の中央部から両端部に向かって徐々に縮小するパターンで形成され、且つ縮小するパターンが上記内部電極の中央から両端部に向けて複数回繰り返して形成されていることを特徴とする電子部品。
  3. 上記外部導体は、上記絶縁体の上記内部導体の軸芯と直交する両端部に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子部品。
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