JPH0737744A - 電子部品およびその製造方法 - Google Patents

電子部品およびその製造方法

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JPH0737744A
JPH0737744A JP5199176A JP19917693A JPH0737744A JP H0737744 A JPH0737744 A JP H0737744A JP 5199176 A JP5199176 A JP 5199176A JP 19917693 A JP19917693 A JP 19917693A JP H0737744 A JPH0737744 A JP H0737744A
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JP
Japan
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inductor
electrodes
magnetic
magnetic material
electrode
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JP5199176A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Maeda
田 英 一 前
Motoi Nishii
井 基 西
Yoshihiro Nishinaga
永 良 博 西
Katsuhisa Imada
田 勝 久 今
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で、信頼性の高い電子部品を提供する。 【構成】 電子部品としてのアレイタイプのノイズフィ
ルタ10は、直方体状の4つの磁性体部分12a,12
b,12cおよび12dを含む。磁性体部分12a〜1
2dの内部には、インダクタ用電極がそれぞれ形成され
る。磁性体部分12a〜12dは、たとえばエポキシ系
接着材などの樹脂またはガラスからなる接合層20a,
20bおよび20cによって、接合される。磁性体部分
12a〜12dの一端部には外部電極22a,22b,
22cおよび22dがスパッタにより形成され、磁性体
部分12a〜12dの他端部には外部電極24a,24
b,24cおよび24dがスパッタにより形成される。
これらの外部電極22a〜22dおよび24a〜24d
は、磁性体部分12a〜12dの内部のインダクタ用電
極にそれぞれ接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電子部品およびその製
造方法に関し、特に複数のインダクタを有し、たとえば
アレイタイプのノイズフィルタなどとして用いられる電
子部品およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9はこの発明の背景となる従来のアレ
イタイプのノイズフィルタの一例を示す透視図である。
このノイズフィルタ1は、矩形の磁性体基板2を含む。
磁性体基板2の内部には、4組のインダクタ用電極3
a,3b,3cおよび3dが形成される。また、磁性体
基板2の一端面には、4つの外部電極4a,4b,4c
および4dが形成され、これらの外部電極4a〜4d
は、インダクタ用電極3a〜3dの一端にそれぞれ接続
される。さらに、磁性体基板2の他端面には、4つの外
部電極5a,5b,5cおよび5dが形成され、これら
の外部電極5a〜5dは、インダクタ用電極3a〜3d
の他端にそれぞれ接続される。したがって、このノイズ
フィルタ1は、図10に示すように、外部電極4a〜4
dと外部電極5a〜5dとの間に、4つのインダクタン
スを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、回路基板の狭ピ
ッチ化が進展するにともなって、図9に示すノイズフィ
ルタ1において、外部電極間の幅が狭くなるとともに、
磁性体基板2の内部のインダクタ用電極間の距離も狭く
なってきている。ところが、そのようにインダクタ用電
極間の距離を狭くすると、内部の磁力線を図11に示す
ように、インダクタ用電極の周囲に発生する磁力線がそ
れに接近する他のインダクタ用電極に交差するので、接
近するインダクタ用電極間で結合が生じて、隣のインダ
クタ用電極に流れている信号に悪影響を与える場合があ
る。また、インダクタ用電極間の距離が狭くなると、接
近するインダクタ用電極間の絶縁抵抗が小さくなり、接
近するインダクタ用電極間に電圧差が生じた場合に、そ
れらの間で短絡を起こす可能性がある。したがって、従
来のノイズフィルタ1では、そのサイズや実用範囲が大
幅に限定されることになる。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型で、信頼性の高い電子部品を提供することである。
【0005】この発明の他の目的は、小型で、信頼性の
高い電子部品の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる電子部
品は、複数の磁性体部分と、それぞれが複数の磁性体部
分の内部に形成される複数のインダクタ用電極と、複数
の磁性体部分の間に形成され、複数の磁性体部分を接合
するための樹脂またはガラスからなる接合層と、複数の
インダクタ用電極に接続される複数の外部電極とを含
む、電子部品である。
【0007】この発明にかかる電子部品の製造方法は、
それぞれの内部にインダクタ用電極を有する複数の磁性
体部分を準備する工程と、複数の磁性体部分を樹脂また
はガラスからなる接合層で接合する工程と、複数のイン
ダクタ用電極に接続される複数の外部電極をスパッタで
形成する工程とを含む、電子部品の製造方法である。
【0008】
【作用】接合層によって、複数の磁性体部分間におい
て、インダクタ用電極間の結合が小さくなり、かつ、イ
ンダクタ用電極間の絶縁抵抗が大きくなる。
【0009】
【発明の効果】この発明によれば、複数のインダクタ用
電極間の結合が小さくなりかつ複数のインダクタ用電極
間の絶縁抵抗が大きくなるので、インダクタ用電極間の
距離を狭くしても、隣のインダクタ用電極に流れる信号
に悪影響を与えにくくなり、かつ、接近するインダクタ
用電極間で短絡を起こしにくくなる。したがって、この
発明によれば、小型で、信頼性の高い電子部品が得られ
る。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
る。電子部品としてのアレイタイプのノイズフィルタ1
0は、直方体状の4つの磁性体部分12a,12b,1
2cおよび12dを含む。この実施例では、これらの磁
性体部分12a〜12dが同一の内部構造を有するの
で、特に、1つの磁性体部分12aの内部構造について
詳しく説明する。
【0012】磁性体部分12aは、図2に示すように、
たとえばNi−Zn−Cu系フェライトなどの磁性体材
料からなり積層される矩形の3枚の磁性体シート14
a,14bおよび14cを含む。
【0013】磁性体シート14aの一方主面には、図2
に示すように、たとえばAgまたはAg−Pdなどの電
極材料からなる略J字形のインダクタ用電極16aが形
成される。この場合、インダクタ用電極16aは、その
一端が磁性体シート14aの一方主面の中央に形成さ
れ、その他端が磁性体シート14aの一方主面の長手方
向における一端に形成される。
【0014】さらに、中央の磁性体シート14bの一方
主面には、図2に示すように、たとえばAgまたはAg
−Pdなどの電極材料からなる略J字形のインダクタ用
電極16bが形成される。この場合、インダクタ用電極
16bは、その一端が磁性体シート14bの一方主面の
中央に形成され、その他端が磁性体シート14bの一方
主面の長手方向における他端に形成される。
【0015】また、磁性体シート14bの中央にはスル
ーホール18が形成され、このスルーホール18を介し
て、一方のインダクタ用電極16aの一端と他方のイン
ダクタ用電極16bの一端とが接続される。
【0016】なお、一方のインダクタ用電極16aは、
磁性体シート14aの一方主面の中央から長手方向にお
ける他端にわたって略J字形にされ、かつ、他方のイン
ダクタ用電極16bは、磁性体シート14bの一方主面
の中央から長手方向における一端にわたって略J字形に
形成されてもよい。すなわち、これらのインダクタ用電
極16aおよび16bは、互いに逆に形成されてもよ
い。
【0017】磁性体部分12a,12b,12cおよび
12dは、図1に示すように、たとえばエポキシ系接着
材などの樹脂またはガラスからなる接合層20a,20
bおよび20cによって、接合される。この場合、磁性
体部分12a〜12dは、それらの磁性体シートが積層
されるように、接合される。
【0018】また、磁性体部分12a,12b,12c
および12dの一端部には、たとえばAgまたはAg−
Pdなどの電極材料からなる外部電極22a,22b,
22cおよび22dがそれぞれスパッタで形成される。
この場合、外部電極22a〜22dは、磁性体部分12
a〜12dの内部のそれぞれのインダクタ用電極16a
の他端にそれぞれ接続される。
【0019】同様に、磁性体部分12a,12b,12
cおよび12dの他端部には、外部電極24a,24
b,24cおよび24dがそれぞれ形成される。この場
合、外部電極24a〜24dは、磁性体部分12a〜1
2dの内部のそれぞれのインダクタ用電極16bの他端
にそれぞれ接続される。
【0020】なお、上述のように、インダクタ用電極1
6aとインダクタ用電極16bとを互い逆に形成した場
合には、磁性体部分12a〜12dの内部のそれぞれの
インダクタ用電極16aは外部電極24a〜24dに接
続され、磁性体部分12a〜12dの内部のそれぞれの
インダクタ用電極16bは外部電極22a〜22dに接
続される。
【0021】このノイズフィルタ10では、1つの磁性
体部分12aの内部に、2つのインダクタ用電極16a
および16bなどで、1つのインダクタが形成される。
同様に、他の3つの磁性体部分12b〜12dの内部
に、3つのインダクタがそれぞれ形成される。したがっ
て、このノイズフィルタ10は、図3に示すように、外
部電極22a〜22dと外部電極24a〜24dとの間
に、4つのインダクタンスを有する。
【0022】また、このノイズフィルタ10では、磁性
体部分12a〜12dが樹脂またはガラスからなる接合
層20a〜20cで接合されているので、内部の磁力線
を図4に示すように、磁性体部分12a〜12d間にお
いて、インダクタ用電極の周囲に発生する磁力線がその
インダクタ用電極に接近する他のインダクタ用電極にほ
とんど交差せず、インダクタ用電極間の結合が小さくな
る。さらに、接合層20a〜20cによって、磁性体部
分12a〜12d間において、インダクタ用電極間の絶
縁抵抗が大きくなる。そのため、このノイズフィルタ1
0では、それを小型にするために、磁性体部分12a〜
12d間において、インダクタ用電極間の距離や外部電
極間の距離を狭くしても、隣のインダクタ用電極に流れ
る信号に悪影響を与えにくくなり、かつ、接近するイン
ダクタ用電極間で短絡を起こしにくくなって、信頼性が
高くなる。
【0023】次に、このノイズフィルタ10の製造方法
の一例について説明する。
【0024】まず、図5に示すように、たとえばNi−
Zn−Cu系フェライトなどの磁性体材料からなり積層
される3枚の磁性体グリーンシート15a,15bおよ
び15cが準備される。これらの磁性体グリーンシート
15a〜15cは、焼成後に複数の磁性体部分12aと
なるべきものである。そのため、これらの磁性体グリー
ンシート15a〜15cは、それぞれ、横辺が磁性体部
分12aの長手方向の長さのたとえば数倍ないし数十倍
の長さを有し、縦辺が磁性体部分12aの幅方向の長さ
のたとえば数倍ないし数十倍の長さを有する。これらの
磁性体グリーンシート15a〜15cは、それぞれ、た
とえばドクターブレード法または引き上げ法などのシー
ト成形方法によって形成される。なお、これらの磁性体
グリーンシート15a〜15cは焼成後にカットされる
が、カットされる部分を図5に1点鎖線で示す。
【0025】磁性体グリーンシート15aの一方主面に
は、図5に示すように、たとえばAgまたはAg−Pd
などの電極材料を塗布することによって、複数のインダ
クタ用電極16aが形成される。なお、この場合、隣接
する2つのインダクタ用電極16aの一方は略J字形に
形成されるが、それと対称に他方は略J字形に形成され
る。
【0026】さらに、磁性体グリーンシート15bの一
方主面には、図5に示すように、たとえばAgまたはA
g−Pdなどの電極材料を塗布することによって、複数
のインダクタ用電極16bが形成される。なお、この場
合、隣接する2つのインダクタ用電極16bの一方は略
J字形に形成されるが、それと対称に他方は略J字形に
形成される。
【0027】また、磁性体グリーンシート15bには、
複数のスルーホール18が形成され、それらのスルーホ
ール18を介して、インダクタ用電極16aの端部とイ
ンダクタ用電極16bの端部とが接続される。
【0028】そして、それらの磁性体グリーンシート1
5a〜15cを積層し圧着し同時に焼成することによっ
て、図6に示すように、複数の磁性体部分12aとなる
第1の親基板13aが形成される。
【0029】同様にして、複数の磁性体部分12bとな
る第2の親基板13bと、複数の磁性体部分12cとな
る第3の親基板13cと、複数の磁性体部分12dとな
る第4の親基板13dとが形成される。なお、第2〜第
4の親基板13b〜13dは、それぞれ、第1の親基板
13aと同一の内部構造を有する。
【0030】次に、第1,第2,第3および第4の親基
板13a,13b,13cおよび13dは、図7に示す
ように、たとえばエポキシ系接着材などの樹脂またはガ
ラスからなる接合層20a,20bおよび20cによっ
て、積層され接合される。
【0031】そして、第1〜第4の親基板13a〜13
dおよび接合層20a〜20cは図7の1点鎖線で示す
部分でカットされ、図8に示すチップ11が形成され
る。
【0032】最後に、チップ11の両端部に、たとえば
AgまたはAg−Pdなどの電極材料をスパッタするこ
とによって、外部電極22a〜22dおよび24a〜2
4dがそれぞれ形成される。
【0033】上述のノイズフィルタの製造方法では、複
数のノイズフィルタ10のための磁性体部分12a〜1
2dと、インダクタ用電極16aおよび16bと、接合
層20a〜20cとがそれぞれ一度に形成されるので、
複数のノイズフィルタ10を効率よく製造することでき
る。
【0034】なお、上述の実施例において、複数の磁性
体部分間においてインダクタ用電極間の結合をさらに小
さくしかつインダクタ用電極間の絶縁抵抗をさらに大き
くするためには、隣接する磁性体部分の間にたとえばア
ルミナなどの絶縁体からなる絶縁体層が接合層で接合さ
れてもよい。
【0035】また、上述の実施例では4つの磁性体部分
を有するが、この発明では磁性体部分の数は4つ限らず
たとえば2つ、3つあるいは5つ以上であってもよい。
【0036】さらに、上述の実施例では2層に積層され
る2つのインダクタ用電極などで1つのインダクタが構
成されているが、この発明では、単層のインダクタ用電
極などで1つのインダクタが構成されてもよく、あるい
は、3層以上に積層される3つ以上のインダクタ用電極
などで1つのインダクタが構成されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例に用いられる磁性体部分の内
部構造を示す分解斜視図である。
【図3】図1に示す実施例の回路図である。
【図4】図1に示す実施例の内部の磁力線を示す図解図
である。
【図5】図1に示す実施例に用いられる磁性体部分を形
成する工程の一例を示す斜視図である。
【図6】図1に示す実施例に用いられる複数の磁性体部
分となる第1の親基板を示す斜視図である。
【図7】図1に示す実施例に用いられるチップを形成す
る工程の一例を示す斜視図である。
【図8】図1に示す実施例に用いられるチップを示す斜
視図である。
【図9】この発明の背景となる従来のアレイタイプのノ
イズフィルタの一例を示す透視図である。
【図10】図9に示すノイズフィルタの回路図である。
【図11】図9に示すノイズフィルタの内部の磁力線を
示す図解図である。
【符号の説明】
10 ノイズフィルタ 11 チップ 12a〜12d 磁性体部分 13a〜13d 親基板 14a〜14c 磁性体シート 15a〜15c 磁性体グリーンシート 16a,16b インダクタ用電極 18 スルーホール 20a〜20c 接合層 22a〜22d,24a〜24d 外部電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今 田 勝 久 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の磁性体部分、 それぞれが前記複数の磁性体部分の内部に形成される複
    数のインダクタ用電極、 前記複数の磁性体部分の間に形成され、前記複数の磁性
    体部分を接合するための樹脂またはガラスからなる接合
    層、および前記複数のインダクタ用電極に接続される複
    数の外部電極を含む、電子部品。
  2. 【請求項2】 それぞれの内部にインダクタ用電極を有
    する複数の磁性体部分を準備する工程、 前記複数の磁性体部分を樹脂またはガラスからなる接合
    層で接合する工程、および前記複数のインダクタ用電極
    に接続される複数の外部電極をスパッタで形成する工程
    を含む、電子部品の製造方法。
JP5199176A 1993-07-16 1993-07-16 電子部品およびその製造方法 Pending JPH0737744A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0991089A2 (en) * 1998-09-29 2000-04-05 Murata Manufacturing Co., Ltd. Composite inductor element
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