JPH09197681A - レジスト用剥離液組成物 - Google Patents
レジスト用剥離液組成物Info
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Abstract
短時間に剥離できるとともに、腐食され易い基板や周辺
装置を腐食することがなく、しかも中性で安全な上に排
気処理や廃液処理が容易にできるレジスト用剥離液組成
物を提供すること。 【解決手段】(a)フッ化水素酸と金属を含まない塩基
との塩、(b)水溶性有機溶媒及び(c)水を含有し、
さらに必要に応じて防食剤を含有し、水素イオン濃度
(pH)が5〜8であるレジスト用剥離液組成物。
Description
物、さらに詳しくは、ICやLSI等の半導体素子或い
は液晶パネル素子の製造に好適に使用される、低温(室
温)での剥離性が高く、導電性金属膜を腐食することが
少ない上に、安全性が高く取り扱いが容易なレジスト用
剥離液組成物に関する。
ル素子は、基板上に形成されたアルミニウム、銅、アル
ミニウム合金等の導電性金属膜やSiO2膜等の絶縁膜
上にホトレジストを均一に塗布し、それを露光又は電子
線により描画したのち、現像してレジストパターンを形
成し、このパターンをマスクとして前記導電性金属膜や
絶縁膜を選択的にエッチングし、微細回路を形成したの
ち、不要のレジスト層を剥離液で除去して製造されてい
る。
来、アルキルベンゼンスルホン酸を必須成分とした有機
スルホン酸系剥離液やモノエタノールアミン等の有機ア
ミンを必須成分とした有機アミン系剥離液が使用されて
きたが、有機スルホン酸系剥離液は、毒性が高いフェノ
ール化合物やクロロベンゼン等の有機溶剤が併用される
ところから作業性が悪く、また環境問題が発生する上
に、基板の導電性金属膜等が腐食され易いという欠点を
有していた。これに対し、有機アミン系剥離液は有機ス
ルホン酸系剥離液に比べ毒性が低く、廃液処理に煩雑な
処理が必要でなく、またドライエチング、アッシング、
イオン注入などの処理で形成される変質膜の剥離性が良
い上に、AlやCuなどを含む基板の腐食防止効果が優
れているところから今日広く使用されている。
半導体素子や液晶パネル素子の製造工程において採られ
るドライエッチング、アッシング、イオン注入等の処理
条件が厳しくなり、処理後のレジスト膜等は有機膜から
無機的性質を有する膜に変質するようになった。そのた
め有機アミン系剥離液で処理しても、変質膜を十分に剥
離できない上に、有機アミン系剥離液処理は、処理温度
が60〜130℃と比較的高温のため、剥離液中の可燃
性有機化合物が揮発し、それに引火するという危険性が
ある。そのため前記剥離処理は引火防止設備の中で行わ
れるのが一般的であり、設備に多額の費用を要するばか
りでなく、処理時間がかかるため高スループット(単位
時間当たりのウェーハ処理枚数)の要求される半導体素
子や液晶パネル素子の剥離液としては満足のいくもので
はなくなってきている。そのため低温(室温)での剥離
処理が可能な剥離液が特開昭64ー88548号公報、
特開平5ー259066号公報等で提案された。しか
し、前記公報記載の剥離液はいずれも有機アミンと水を
含むため、剥離性が十分でない上に、基板に対する腐食
も大きいという欠点を有していた。
欠点のないレジスト用剥離液組成物として特願平7−3
2817号でフッ化アンモニウムを含んでもよいフッ化
水素酸、いわゆるバッファードフッ酸、水溶性有機溶媒
及び防食剤を含有するレジスト用剥離液組成物を提案し
た。前記レジスト用剥離液組成物はフッ化水素酸を含ん
でいるところから、人体に対する安全性に問題があり取
り扱い難い上に、組成物が酸性であるところから剥離槽
と剥離液が入ったコンテナを結ぶ薬液供給装置等の周辺
装置を腐食し易く、さらに煩雑な排気処理、廃液処理が
必要であるなどの問題点があった。
レジスト用剥離液組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた
結果、フッ化水素酸と金属を含まない塩基との塩、水溶
性有機溶媒及び水を含有するレジスト用剥離液組成物と
することで、低温での剥離処理が短時間で行える上に、
基板上の金属薄膜や周辺装置等の腐食が防止でき、かつ
毒性が低く、排気処理、廃液処理が容易に行えるレジス
ト用剥離液組成物が得られること、さらに前記レジスト
用剥離液組成物に防食剤を含有させると、腐食防止効果
が一段と向上することを見出し、本発明を完成したもの
である。すなわち、
グ、イオン注入等の処理で変質した膜を低温(室温)で
しかも短時間で剥離でき、しかも基板上の金属薄膜や周
辺装置を腐食することのないレジスト用剥離液組成物を
提供することを目的とする。
容易な上に、煩雑な排気処理、廃液処理を必要としない
レジスト用剥離液組成物を提供することを目的とする。
明は、(a)フッ化水素酸と金属を含まない塩基との
塩、(b)水溶性有機溶媒及び(c)水、さらに必要に
応じて(d)防食剤を含有し、水素イオン濃度(pH)
が5〜8の範囲にあるレジスト用剥離液組成物に係る。
のとおり(a)フッ化水素酸と金属を含まない塩基との
塩を含有するが、前記金属を含まない塩基とは、ヒドロ
キシルアミン類、第1級、第2級又は第3級の脂肪族ア
ミン、脂環式アミン、芳香族アミン、複素環式アミンな
どの有機アミン、アンモニア水又は低級アルキル第4級
アンモニウム塩基のように分子中に金属を含有しない塩
基をいう。前記ヒドロキシルアミン類としては、具体的
にヒドロキシルアミン、N,N−ジエチルヒドロキシル
アミンなどが、第1級脂肪族アミンとしては、具体的に
モノエタノールアミン、エチレンジアミン、2−(2−
アミノエチルアミノ)エタノールなどが、第2級脂肪族
アミンとしては、具体的にジエタノールアミン、ジプロ
ピルアミン、2−エチルアミノエタノールなどが、第3
級の脂肪族アミンとしては、具体的にジメチルアミノエ
タノール、エチルジエタノールアミンなどが、脂環式ア
ミンとしては、具体的にシクロヘキシルアミン、ジシク
ロヘキシルアミンなどが、芳香族アミンとしては、具体
的にベンジルアミン、ジベンジルアミン、N−メチルベ
ンジルアミンなどが、複素環式アミンとしては、具体的
にピロール、ピロリジン、ピロリドン、ピリジン、モル
ホリン、ピラジン、ピペリジン、N−ヒドロキシエチル
ピペリジン、オキサゾール、チアゾールなどが挙げられ
る。さらに低級アルキル第4級アンモニウム塩基として
は、具体的にテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、
トリメチル(2−ヒドロキシエチル)アンモニウムヒド
ロキシド(コリン)などが挙げられる。中でもアンモニ
ア水、モノエタノールアミン、テトラメチルアンモニウ
ムヒドロキシドは入手が容易である上に安全性に優れて
いるところから好ましい。前記金属を含まない塩基とフ
ッ化水素酸との塩は、市販のフッ化水素50〜60%濃
度のフッ化水素酸に金属を含まない塩基をpHが5〜8
となるように添加することで製造できる。前記塩として
市販のフッ化アンモニウムが使用できることはいうまで
もない。
が5〜8のほぼ中性である。前記pH値範囲を達成する
には(a)成分をほぼ中性に調製すればよいが、フッ化
水素酸に添加する金属を含まない塩基の種類により中性
にするための含有量が異なるところから一義的に規定す
ることができないが、例えば、アンモニア水の場合、等
モル濃度のフッ化水素酸とアンモニア水を等容積混合す
れば目的とするpHの(a)成分が調製できる。また、
エタノールアミンの場合、1モル/lのフッ化水素酸1
000mlとモノエタノールアミン1モルとを混合すれ
ば同じように(a)成分が調製できる。(a)成分のp
H値が前記範囲にあることにより変質膜の剥離性の低下
がなく、基板の上の金属膜や薬液供給装置などの周辺装
置の腐食を抑制したまま、安全に取り扱うことができ、
さらに、フッ化水素の含有量が少ないところから前記フ
ッ化水素の発生に起因する煩雑な排気処理、廃液処理を
必要としない。
(a)成分、(c)及び(d)成分と混和性のある有機
溶媒であればよく、従来の有機アミン系剥離液に使用さ
れた水溶性有機溶媒が使用できる。前記水溶性有機溶媒
としては、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、
ジメチルスルホン、ジエチルスルホン、ビス(2−ヒド
ロキシエチル)スルホン、テトラメチレンスルホン等の
スルホン類、N,N−ジメチルホルムアミド、N−メチ
ルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、N−
メチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトアミド等
のアミド類、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル
−2−ピロリドン、N−プロピル−2−ピロリドン、N
−ヒドロキシメチル−2−ピロリドン、N−ヒドロキシ
エチル−2−ピロリドン等のラクタム類、1,3−ジメ
チル−2−イミダゾリジノン、1,3−ジエチル−2−
イミダゾリジノン、1,3−ジイソプロピル−2−イミ
ダゾリジノン等のイミダゾリジノン類、γ−ブチロラク
トン、δ−バレロラクトン等のラクトン類、エチレング
リコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エ
チレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコ
ールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチ
ルエーテルアセテート、エチレングリコールモノエチル
エーテルアセテート、ジエチレングリコール、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテル等の多価アルコール類及びその誘導体が挙げ
られる。これらの中で、ジメチルスルホキシド、N,N
−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル−
2−イミダゾリジノン、エチレングリコール及びジエチ
レングリコールモノブチルエーテルがレジスト変質膜の
剥離性に優れ好ましい。特に、(b)成分を少なくとも
10重量%のエチレングリコールを含む水溶性有機溶媒
とするとホール状のレジストパターンの剥離処理時に、
金属蒸着板の腐食防止効果が高く、好ましい。この際、
エチレングリコールの含有量が多い程腐食防止効果が向
上するのでエチレングリコール単独で(b)成分として
もよいし、またジメチルスルホキシドと等量の混合物と
してもよい。
成分、(b)成分及び(c)成分を含有する場合には、
(a)成分が0.2〜30重量%、好ましくは0.5〜
30重量%、(b)成分が30〜90重量%、好ましく
は40〜90重量%及び残部が(c)成分の範囲がよ
い。各成分が前記範囲で含有されることにより変質膜の
剥離性、室温での剥離性、及び基板の腐食防止効果が向
上する。特に剥離される基板が腐食され易い金属蒸着の
基板、例えばAl、Al−Si、Al−Si−Cuなど
の基板の場合には前記範囲とすることを必須とする。
(a)成分が前記範囲より少ない場合には、変質膜の剥
離性が低下し、多い場合には基板が腐食し易くなる。
て(d)成分を含有することができる。前記(d)成分
の含有により、本発明のレジスト用剥離液組成物は腐食
され易いAl、Al−Si、Al−Si−Cu等の基板
の防食性を変質膜の剥離性を低下させることなく一段と
向上できる。前記防食剤としては、芳香族ヒドロキシ化
合物、アセチレンアルコール、カルボキシル基含有有機
化合物及びその無水物、トリアゾール化合物及び糖類が
挙げられる。芳香族ヒドロキシ化合物としては、具体的
にフェノール、クレゾール、キシレノール、ピロカテコ
ール、レゾルシノール、ヒドロキノン、ピロガロール、
1,2,4−ベンゼントリオール、サリチルアルコー
ル、p−ヒドロキシベンジルアルコール、o−ヒドロキ
シベンジルアルコール、p−ヒドロキシフェネチルアル
コール、p−アミノフェノール、m−アミノフェノー
ル、ジアミノフェノール、アミノレゾルシノール、p−
ヒドロキシ安息香酸、o−ヒドロキシ安息香酸、2,4
−ジヒドロキシ安息香酸、2,5−ジヒドロキシ安息香
酸、3,4−ジヒドロキシ安息香酸、3,5−ジヒドロ
キシ安息香酸等を挙げることができ、中でもピロカテコ
ールが好適である。
2−ブチン−1,4−ジオール、3,5−ジメチル−1
−ヘキシン−3−オール、2−メチル−3−ブチン−2
−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール、
3,6−ジメチル−4−オクチン−3,6−ジオール、
2,4,7,9−テトラメチル−5−デシン−4,7−
ジオール、2,5−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−
ジオール等を挙げることができる。中でも2−ブチン−
1,4−ジオール が好適である。
水物としては、蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ
酪酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、マ
レイン酸、フマル酸、安息香酸、フタル酸、1,2,3
−ベンゼントリカルボン酸、グリコール酸、乳酸、リン
ゴ酸、クエン酸 、無水酢酸、無水フタル酸、無水マレ
イン酸、無水コハク酸、サリチル酸等を挙げることがで
きる。好ましいカルボキシル基含有有機化合物として
は、蟻酸、フタル酸、安息香酸、無水フタル酸、及びサ
リチル酸があり、特にフタル酸、無水フタル酸及びサリ
チル酸が好適である。
アゾール、o−トリルトリアゾール、m−トリルトリア
ゾール、p−トリルトリアゾール、カルボキシベンゾト
リアゾール、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、ニト
ロベンゾトリアゾール、ジヒドロキシプロピルベンゾト
リアゾール等を挙げることができ、中でもベンゾトリア
ゾールが好適である。
ル、アラビトール、マンニトール、蔗糖、澱粉等を挙げ
ることができ、中でもD−ソルビトールが好適である。
み合わせても使用できる。
〜(d)成分を含有する場合には、(a)成分が0.2
〜30重量、好ましくは0.5〜20重量%、(b)成
分が30〜80重量%、好ましくは40〜70重量%、
(d)成分が0.5〜40重量%、好ましくは、1〜3
0重量%で残部が水であるのが好ましい。各成分が前記
範囲を逸脱すると、変質膜の剥離性、防食性に劣る。
型及びポジ型レジストを含めてアルカリ水溶液を用いて
現像できるレジストに有利に使用できる。前記レジスト
としては、(i)ナフトキノンジアジド化合物とノボラ
ック樹脂を含有するポジ型レジスト、(ii)露光によ
り酸を発生する化合物、酸により分解しアルカリ水溶液
に対する溶解性が増大する化合物及びアルカリ可溶性樹
脂を含有するポジ型レジスト、(iii)露光により酸
を発生する化合物、酸により分解しアルカリ水溶液に対
する溶解性が増大する基を有するアルカリ可溶性樹脂を
含有するポジ型レジスト、及び(iv)光により酸を発
生する化合物、架橋剤及びアルカリ可溶性樹脂を含有す
るネガ型レジスト等が挙げられるが、これに限定される
ものではない。
に詳細に説明するが、本発明はこれらの例によってなん
ら限定されるものではない。
ウエーハ上にナフトキノンジアジド化合物とノボラック
樹脂からなるポジ型ホトレジストであるTHMR−iP
3300(東京応化工業社製)をスピンナー塗布して、
90℃で、90秒間のプレベークを施し、膜厚2.0μ
mのレジスト層を形成した。このレジスト層をNSRー
2005i10D(ニコン社製)を用いてマスクパター
ンを介して、露光し、2.38重量%のテトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド水溶液で現像し、レジストパタ
ーンを形成した。次いで、120℃で90秒間のポスト
ベークを行った。
1.0μmのAl−Si−Cu膜を蒸着したシリコンウ
エーハをエッチング装置TSS−6000(東京応化工
業社製)を用い、塩素と三塩化硼素の混合ガスをエッチ
ャントとして、圧力5mmTorr、ステージ温度20
℃で168秒間エッチング処理し、次いで、酸素とトリ
フルオロメタンの混合ガスを用い、圧力20mmTor
r、ステージ温度20℃で30秒間アフターコロージョ
ン処理をした。前記処理後更にアッシング装置TCA−
2400(東京応化工業社製)で、酸素ガスを用いて圧
力0.3mmTorr、ステージ温度60℃の条件で1
50秒間のアッシング処理を行った。
す組成の剥離液に23℃で5分間浸漬し剥離処理を行っ
た。処理した基板を純水でリンス処理し、シリコンウェ
ーハのアッシング残渣の剥離状態(変質膜の剥離性)、
及びAl−Si−Cu膜の腐食状態をSEM(走査型電
子顕微鏡)の写真観察により評価した。前記変質膜の剥
離性は、 ○:剥離性良好、 ×:不完全な剥離 腐食の状態は ○:腐食なし、 ×:腐食あり とし、その結果を表1に示した。
ウムヒドロキド塩 DMSO:ジメチルスルホキシド DMI:1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン NMP:N−メチル−2−ピロリドン BT:ベンゾトリアゾール PC:ピロカテコール
た以外は、実施例と同様にして変質膜の剥離性及び腐食
性の評価を行った。その結果を表2に示す。
ウムヒドロキド塩 DMSO:ジメチルスルホキシド PC:ピロカテコール NH4F・HF:酸性フッ化アンモニウム
レジスト用剥離液組成物はほぼ中性であるにもかかわら
ず低温(室温)で短時間に変質膜を良好に剥離するとと
もに基板を腐食することがない。
ウエーハ上にナフトキノンジアジド化合物とノボラック
樹脂からなるポジ型ホトレジストであるTHMR−iP
3300(東京応化工業社製)をスピンナー塗布して、
90℃で、90秒間のプレベークを施し、膜厚2.0μ
mのレジスト層を形成した。このレジスト層に縮小投影
露光装置NSR−2005i10D(ニコン社製)を用
いてマスクパターンを介してi線(365nm)を照射
し、2.38重量%のテトラメチルアンモニウムヒドロ
キシド水溶液で現像し、ホール状のレジストパターンを
形成した。
有する約1.0μmのAl−Si−Cu膜の蒸着したシ
リコンウェーハをエッチング装置TSS−6000(東
京応化工業社製)を用い、塩素と三塩化硼素の混合ガス
をエッチャントとして、圧力5mmTorr、ステージ
温度20℃で168秒間エッチング処理し、次いで、酸
素とトリフルオロメタンの混合ガスを用い、圧力20m
mTorr、ステージ温度20℃で30秒間アフターコ
ロージョン処理をした。前記処理後更にアッシング装置
TCA−2400(東京応化工業社製)で、酸素ガスを
用いて圧力0.3mmTorr、ステージ温度60℃の
条件で150秒間のアッシング処理を行った。
グリコール68.9重量%、水30重量%、フッ化アン
モニウム1.0重量%及びフッ化水素0.1重量%から
なる剥離液に23℃で20分間浸漬し剥離処理を行っ
た。処理した基板を純水でリンス処理し、シリコンウェ
ーハのアッシング残渣の剥離状態(変質膜の剥離性)、
及びAl−Si−Cu膜の腐食状態をSEM(走査型電
子顕微鏡)の写真観察により評価したところ、レジスト
膜は基板の金属蒸着層を腐食することなく良好に剥離さ
れていた。なお、前記剥離液のpHは8.0であった。
チレングリコール(重量比で1/1)68.9重量%、
水30重量%、フッ化アンモニウム1.0重量%及びフ
ッ化水素0.1重量%の剥離液とした以外、実施例8と
同様な剥離処理を行った。金属蒸着層には腐食がなくレ
ジスト膜が良好に剥離されていた。なお、前記剥離液の
pHは8.0であった。
ジスト膜であっても低温(室温)で短時間に剥離できる
とともに、腐食され易いAl、Al−Si、Al−Si
−Cu等の基板や周辺装置を腐食することがなく、しか
も前記剥離液組成物は中性で安全であるとともに取り扱
いが容易で、フッ化水素の発生がなく排気処理、廃液処
理が容易に行えるレジスト用剥離液組成物である。
Claims (9)
- 【請求項1】(a)フッ化水素酸と金属を含まない塩基
との塩、(b)水溶性有機溶媒及び(c)水を含有し、
かつ水素イオン濃度(pH)が5〜8の範囲にあること
を特徴とするレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項2】(a)成分が0.2〜30重量%、(b)
成分が30〜90重量%及び残部が(c)成分であるこ
とを特徴とする請求項1記載のレジスト用剥離液組成
物。 - 【請求項3】(a)フッ化水素酸と金属を含まない塩基
との塩、(b)水溶性有機溶媒、(c)水及び(d)防
食剤を含有し、かつ水素イオン濃度(pH)が5〜8の
範囲にあることを特徴とするレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項4】(a)成分が0.2〜30重量%、(b)
成分が30〜80重量%、(d)成分が0.5〜40重
量%及び残部が(c)成分であることを特徴とする請求
項3記載のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項5】(a)成分がフッ化水素酸とヒドロキシル
アミン類、第1級、第2級又は第3級の脂肪族アミン、
脂環式アミン、芳香族アミン、複素環式アミン、アンモ
ニア水及び低級アルキル第4級アンモニウム塩基から選
ばれる少なくとも1種との塩であることを特徴とする請
求項1又は3記載のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項6】(a)成分がフッ化アンモニウムであるこ
とを特徴とする請求項5記載のレジスト用剥離液組成
物。 - 【請求項7】(b)成分がジメチルスルホキシド、N,
N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトア
ミド、N−メチル−2−ピロリドン、1,3−ジメチル
−2−イミダゾリジノン、エチレングリコール及びジエ
チレングリコールモノブチルエーテルから選ばれる少な
くとも1種であることを特徴とする請求項1又は3記載
のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項8】(b)成分が少なくとも10重量%のエチ
レングリコールを含む水溶性有機溶媒であることを特徴
とする請求項7記載のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項9】(d)成分が芳香族ヒドロキシ化合物、ア
セチレンアルコール、カルボキシル基含有有機化合物及
びその無水物、トリアゾール化合物並びに糖類から選ば
れる少なくとも1種であることを特徴とする請求項3記
載のレジスト用剥離液組成物。
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