JPH0764297A - レジスト用剥離液組成物 - Google Patents
レジスト用剥離液組成物Info
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- JPH0764297A JPH0764297A JP21152593A JP21152593A JPH0764297A JP H0764297 A JPH0764297 A JP H0764297A JP 21152593 A JP21152593 A JP 21152593A JP 21152593 A JP21152593 A JP 21152593A JP H0764297 A JPH0764297 A JP H0764297A
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Abstract
素原子、低級アルキル基又は低級ヒドロキシアルキル基
である)で表わされるアセチレンアルコール及びそのエ
チレンオキシド付加物の中から選ばれた少なくとも1種
の界面活性剤、(C)非プロトン性極性溶剤及び(D)
水から成るレジスト用剥離液である。 【効果】 この剥離液は、不燃性であり、低温において
ホトレジスト膜特に変質された膜に対して優れた剥離作
用を示し、しかも腐食性が低く水洗のみにより容易に除
去できるという利点を有する。
Description
液組成物、さらに詳しくは、エッチング処理などで変質
したレジストパターンに対しても十分な剥離性を有する
とともに、水洗時や吸湿によるアルミニウムや銅基体な
どに対する腐食性が低く、かつ作業環境に悪影響をもた
らすことがなく、安全性が高い上、リンス処理も水洗の
みでよく、特に低温(20〜50℃)での剥離性が優れ
た極めて実用性の高いレジスト用剥離液組成物に関する
ものである。
の半導体デバイスはホトエッチング法によって製造され
ている。このホトエッチング法によると、半導体デバイ
スは、例えばシリコーンウエハーなどの無機質基体上
に、ホトレジスト層を形成し、その上に所望のパターン
を有するマスクを重ねて露光し、現像処理を施すことで
レジストパターンを形成させたのち、このレジストパタ
ーンをマスクとして、露出した無機質基体に対してエッ
チング処理や拡散処理を行い、次いでこのレジストパタ
ーンを無機質基体から剥離除去することにより得られ
る。
型とポジ型とがあるが、主として微細パターンの形成に
有利なポジ型ホトレジストが用いられている。このポジ
型ホトレジストは、一般にフェノール‐アルデヒド樹脂
と感光剤とから成るものであって、このようなポジ型ホ
トレジストから形成されるレジストパターンを剥離除去
するための剥離剤としては、従来、フェノール又はその
誘導体とアルキルベンゼンスルホン酸及び塩素系有機溶
剤から成る溶液が用いられてきた。
は、フェノール系化合物や塩素系有機溶剤を含有してい
るため、毒性があり、廃液処理の点で問題がある上、非
水溶性であるために剥離処理後のリンス工程が煩雑にな
るのを免れず、さらに使用するアルキルベンゼンスルホ
ン酸が高吸湿性のため酸性を呈し、下地配線層を腐食し
やすいなどの欠点があった。
めに有機アミンと、グリコールモノアルキルエーテル又
は非プロトン性極性溶剤、例えばジメチルスルホキシ
ド、N,N‐ジメチルアセトアミド、N,N‐ジメチル
ホルムアミド、N‐メチル‐2‐ピロリドン及びN,N
‐ジメチルイミダゾリジノンなどとから成る水溶性の剥
離剤が開発され、市販されている。
においては、水洗時、特に浸せき法による水洗時に、成
分の有機アミンが解離してアルカリ性を呈し、アルミニ
ウムや銅などに対して腐食性を有するため、アルミニウ
ムや銅から成る基体上に設けられたレジストパターンの
剥離には、アルコール系の有機溶剤によるリンス処理を
必要である上に、剥離液の吸湿により、有機アミンが解
離して、微細化の進む半導体デバイスの製造において絶
対的に避けなければならないアルミニウムや銅基体の腐
食をもたらすなどの欠点を有している。
腐食性及び反応性イオンエッチング処理などによる変質
膜の剥離性を改善するために、これまで各種の剥離剤組
成物、例えばモノエタノールアミン、グリコールモノア
ルキルエーテル、ブチンジオール及び水から成る剥離剤
組成物(特開昭64−88548号公報)、各種の特定
な界面活性剤を含有させたレジスト用剥離剤(特開昭6
3−231343号公報、特開昭64−81949号公
報、特開昭64−81950号公報)などが提案されて
いる。
リコールモノアルキルエーテル、ブチンジオール及び水
から成る剥離剤組成物は、変質膜に対する剥離性が不十
分であり、またフェノールやその誘導体とアルキルベン
ゼンスルホン酸と塩素系有機溶剤とから成る有機系剥離
液に比べて、毒性がかなり低く扱いやすいなっているも
のの、ブチンジオールの生体毒性の指標であるLD50
は経口ラット、経口マウスでそれぞれ104mg/k
g、105mg/kgと低く、今日の環境濃度規制の叫
ばれる半導体製造プロセスにおいて十分なものではな
い。
剤の場合は、基板に対する腐食性の改善が不十分であ
り、実用上問題がある。
ンと特定のリン酸エステル系界面活性剤と2‐ブチン‐
1,4‐ジオールとグリコールモノアルキルエーテルや
非プロトン性極性溶剤とから成るレジスト用剥離剤組成
物を提案した。この剥離剤組成物は基板に対する腐食性
及び反応性イオンエッチング処理などによる変質膜の剥
離性については優れているものの、有毒な2‐ブチン‐
1,4‐ジオールを用いる点、リン酸エステル系界面活
性剤のリン酸が基板上に微量ではあるが残存し、製品化
された半導体素子などの特性に悪影響を与えるなど解決
しなければならない多くの問題を有している。
従来のレジスト用剥離剤が有する欠点を克服し、エッチ
ング処理などで変質したレジストパターンに対しても十
分な剥離性を有するとともに、水洗時や吸湿によるアル
ミニウムや銅基体などに対する腐食性が低く、かつ作業
環境に悪影響をもたらすことがなく、安全性が高い上、
リンス処理も水洗のみでよい。特に低温(20〜50
℃)での剥離性が優れた極めて実用性の高いレジスト用
剥離液組成物を提供することを目的としてなされたもの
である。
ジスト用剥離液のもつ欠点を改善することについて鋭意
研究を重ねた結果、特定のアセチレンアルコール系界面
活性剤とともに有機アミン類、非プロトン性極性溶剤を
配合することにより、その目的を達成しうることを見出
し、この知見に基づいて本発明をなすに至った。
類、(B)一般式
素原子、低級アルキル基又は低級ヒドロキシアルキル基
である)で表わされるアセチレンアルコール及びそのエ
チレンオキシド付加物の中から選ばれた少なくとも1種
の界面活性剤、(C)非プロトン性極性溶剤及び(D)
水から成るレジスト用剥離液組成物を提供するものであ
る。
ミン類としては、第一級、第二級、第三級の脂肪族アミ
ン、脂環式アミン、芳香族アミン、複素環式アミンのい
ずれも用いることができる。第一級脂肪族アミンとして
は、例えばモノエタノールアミン、エチレンジアミン、
2‐(2‐アミノエトキシ)エタノール、2‐(2‐ア
ミノエチルアミノ)エタノールなどが、第二級脂肪族ア
ミンとしては、例えばジエタノールアミン、イミノビス
プロピルアミン、2‐エチルアミノエタノールなどが、
第三級脂肪族アミンとしては、例えばジエチルアミノエ
タノールなどを挙げることができる。
ロヘキシルアミン、ジシクロヘキシルアミンなどが、芳
香族アミンとしては、例えばベンジルアミン、ジベンジ
ルアミン、N‐メチルベンジルアミンなどが、複素環式
アミンとしては、例えばN‐ヒドロキシエチルピペリジ
ン、1,8‐ジアザビシクロ[5,4,0]‐7‐ウン
デセンなどが挙げられる。これらの有機アミン類の中
で、特にモノエタノールアミン、2‐(2‐アミノエト
キシ)エタノール及び2‐エチルアミノエタノールが好
適である。
いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
その含有量は組成物全重量に基づき10〜40重量%の
範囲内で選ばれる。この量が10重量%未満では剥離性
が不十分になるし、40重量%よりも多くなると保存安
定性が低下する。
セチレンアルコール系界面活性剤は、前記一般式(I)
で示される化学構造を有するが、この中の低級アルキル
基としては、炭素数1〜6の直鎖状又は枝分れ状のもの
が好ましく、また低級ヒドロキシアルキル基としては、
1位にヒドロキシ基をもつ炭素数1〜5の直鎖状又は枝
分れ状のものが好ましい。
表わされるアセチレンアルコール又は一般式
キル基、n及びmはそれぞれ0又は1〜20の整数であ
る)で表わされるアセチレンアルコール又はそのエチレ
ンオキシド付加物である。
ンアルコール系界面活性剤としては、例えばエア・プロ
ダクツ・アンド・ケミカル社や川研ケミカル社から市販
されている、サーフィノール61:
経口)]:
口)]:
レンアルコール系界面活性剤としては、例えばトーケム
プロダクツ社から市販されている、サーフィノール82
[LD50=825mg/kg(マウス径口)]:
(ラット経口)]:
口)]:
ら市販されているサーフィノール440(n+m=3.
5)、サーフィノール465(n+m=10)、サーフ
ィノール485(n+m=30)などがある。これらの
中で、サーフィノール61、サーフィノール82、サー
フィノール485、オルフィンB及びオルフィンPが好
ましい。これらのアセチレンアルコール系界面活性剤
は、LD50/値がブチンジオールに比べて高く、安全
性が優れている上、剥離性に添加した場合、その剥離
性、基板に対する腐食性に優れた特性を引き出すことが
できる。
セチレンアルコール系界面活性剤は単独で用いてもよい
し、2種以上を組み合わせて用いてもよい。その含有量
は組成物の全重量に基づき、1〜20重量%の範囲内で
選ばれる。この含有量が1重量%未満では吸湿による有
機アミンの解離によって生じるアルミニウムや銅基体に
対する腐食を低減させる効果が十分に発揮されないし、
20重量%を越えると剥離性が低下する。
用いられる非プロトン性極性溶剤としては、例えばジメ
チルスルホキシド、N‐メチル‐2‐ピロリドン、N,
N‐ジメチルアセトアミド、N,N‐ジメチルホルムア
ミド、N,N‐ジメチルイミダゾリジノンなどを好まし
く挙げることができる。これらの極性非プロトン溶剤は
単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いて
もよい。その含有量は組成物全重量に基づき、10〜3
0重量%の範囲内で選ばれる。この含有量が前記範囲を
逸脱すると剥離剤としての作用が不十分になる。
度の低い温度での剥離を目的としているため、(D)成
分として水を含有させることが必要である。その含有量
は組成物全重量に基づき、10〜70重量%、好ましく
は40〜60重量%の範囲で選ばれる。この含有量が1
0重量%未満や70重量%を超えると低温での剥離性が
不十分となる。
うるホトレジストとしては、例えばノボラック樹脂とキ
ノンジアジド系の光分解剤とを含有して成るものを好ま
しく挙げることができるが、特にクレゾールノボラック
樹脂とナフトキノンジアジド系の光分解剤との組合せか
ら成るポジ型ホトレジストが好適である。
使用方法の1例について説明すると、まず基体上に設け
られたホトレジスト層に、活性光線を用いて画像形成露
光を施したのち、現像処理して基体上にレジストパター
ンを形成し、次いでこのレジストパターンをマスクとし
て基体をエッチング処理したのち、基体上に残存するレ
ジストパターンを該剥離液組成物を用いて除去処理す
る。この除去処理には、通常従来慣用されている浸せき
法が用いられる。除去処理後、水洗いによるリンス処理
を施すことで、レジストパターンが完全に除去された高
品質の基体を得ることができる。該リンス処理において
は、必要に応じ、まずアルコールやケトンなどを用いて
洗浄したのち、水洗してもよい。
エハーの他に、窒化ケイ素、ガリウム‐ヒ素、銅、酸化
クロム、ニッケル、クロム、アルミニウム、インジウ
ム、チタン酸化膜などの被膜を有するものが挙げられ
る。
ェノール化合物や塩素系溶剤を含む有機系剥離液に比べ
て、不燃性であり、かつ作業性、安全性に優れる上、ホ
トレジスト膜の剥離性、特に高温でのベーク、紫外線照
射、反応性イオンエッチング、イオン注入あるいはアッ
シングなどで処理されたレジストの変質膜の剥離性にも
優れている。さらに、アルミニウムや銅基体等に対する
腐食性が低く、剥離工程後のリンス工程においても水洗
処理のみでよいので、作業環境に悪影響をもたらすこと
がなく、特に20〜50℃という低温での剥離性に優
れ、実用的価値が極めて高い。
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。
膜を蒸着した基板に、クレゾールノボラック樹脂とナフ
トキノンジアジド基含有化合物とを含有して成るポジ型
ホトレジストTSMR‐iP1800(東京応化工業社
製)をスピンコーターで塗布し、90℃90秒間ホット
プレート上でプリベーク処理して、厚さ1.98μmの
ホトレジスト膜を形成した。このホトレジスト膜にマス
クを介して紫外線を選択的にに照射し、次いで2.38
重量%のテトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液
で23℃、60秒間パドル現像し、レジストパターンを
得た。さらに、80℃にて2分間紫外線を照射し、UV
キュアーを行った。
製)を用いて、Al−Si−Cu膜を蒸着したシリコン
基板のエッチング処理を行い、さらにTCA‐2400
(東京応化工業社製)を用いてアッシング処理を行っ
た。
液に表1に示す条件にて浸せきしたのち、純水でリンス
処理した。その際のアッシング残渣の剥離状態及びAl
−Si−Cu膜の腐食の状態をSEM(走査型電子顕微
鏡)写真の観察により評価した。その結果を表1に示
す。
意味をもつ。 DMSO:ジメチルスルホキシド NMP:N‐メチル‐2‐ピロリドン DMI:N,N‐ジメチルイミダゾリジノン DMF:N,N‐ジメチルホルムアミド DMAc:N,N‐ジメチルアセトアミド
いて、剥離状態及び腐食状態をSEM写真により評価し
た。その結果を表2に示す。
意味をもつ。 ノニポール70:ノニルフェノールのエチレンオキシド
付加物 ニューポールPE‐75:プロピレンオキシド・エチレ
ンオキシド縮合物 イオネットMO‐200:脂肪酸とポリエチレングリコ
ールとのモノエステル イオネットMO‐600:脂肪酸とポリエチレングリコ
ールとのジエステル エマルミン70:脂肪酸アルコールのエチレンオキシド
付加物 (これらの界面活性剤はすべて三洋化成社製である)
Claims (6)
- 【請求項1】 (A)有機アミン類、(B)一般式 【化1】 (式中のR1は水素原子又は低級アルキル基、R2は水
素原子、低級アルキル基又は低級ヒドロキシアルキル基
である)で表わされるアセチレンアルコール及びそのエ
チレンオキシド付加物の中から選ばれた少なくとも1種
の界面活性剤、(C)非プロトン性極性溶剤及び(D)
水から成るレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項2】 (B)成分が一般式 【化2】 (式中のR3は水素原子又は低級アルキル基である)で
表わされるアセチレンアルコールの中から選ばれる少な
くとも1種である請求項1記載のレジスト用剥離液組成
物。 - 【請求項3】 (B)成分が一般式 【化3】 (式中のR4及びR5はそれぞれ水素原子又は低級アル
キル基、n及びmはそれぞれ0又は1〜20の整数であ
る)で表わされるアセチレンアルコール及びそのエチレ
ンオキシド付加物の中から選ばれる少なくとも1種であ
る請求項1記載のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項4】 (A)成分の有機アミン類がモノエタノ
ールアミン、2‐(2‐アミノエトキシ)エタノール及
び2‐エチルアミノエタノールの中から選ばれた少なく
とも1種である請求項1、2又は3記載のレジスト用剥
離液組成物。 - 【請求項5】 (C)成分の極性非プロトン溶剤がジメ
チルスルホキシド、N‐メチル‐2‐ピロリドン、N,
N‐ジメチルアセトアミド、N,N‐ジメチルホルムア
ミド及びN,N‐ジメチルイミダゾリジノンの中から選
ばれた少なくとも1種である請求項1、2、3又は4記
載のレジスト用剥離液組成物。 - 【請求項6】 (A)成分10〜40重量%、(B)成
分1〜20重量%、(C)成分10〜30重量%及び
(D)成分10〜70重量%から成る請求項1記載のレ
ジスト用剥離液組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21152593A JP3233379B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レジスト用剥離液組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21152593A JP3233379B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レジスト用剥離液組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764297A true JPH0764297A (ja) | 1995-03-10 |
JP3233379B2 JP3233379B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16607343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21152593A Expired - Lifetime JP3233379B2 (ja) | 1993-08-26 | 1993-08-26 | レジスト用剥離液組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
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EP2441744A1 (en) * | 2000-01-04 | 2012-04-18 | Air Products and Chemicals, Inc. | Acetylenic diol ethylene oxide/propylene oxide adducts and their use |
-
1993
- 1993-08-26 JP JP21152593A patent/JP3233379B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2010229616A (ja) * | 2010-04-05 | 2010-10-14 | Nisshin Chem Ind Co Ltd | レジスト用洗浄剤 |
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JP3233379B2 (ja) | 2001-11-26 |
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