JPH04155796A - 車輌用放電灯の点灯回路 - Google Patents
車輌用放電灯の点灯回路Info
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- JPH04155796A JPH04155796A JP2281324A JP28132490A JPH04155796A JP H04155796 A JPH04155796 A JP H04155796A JP 2281324 A JP2281324 A JP 2281324A JP 28132490 A JP28132490 A JP 28132490A JP H04155796 A JPH04155796 A JP H04155796A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
- H05B41/14—Circuit arrangements
- H05B41/26—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
- H05B41/28—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters
- H05B41/288—Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
- H05B41/292—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions
- H05B41/2921—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions
- H05B41/2923—Arrangements for protecting lamps or circuits against abnormal operating conditions for protecting the circuit against abnormal operating conditions against abnormal power supply conditions
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明車輌用放電灯の点灯回路を以下の項目に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
A、産業上の利用分野
B3発明の概要
C1従来技術
り1発明が解決しようとする課題[348図コE1課題
を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第7図] a、構成の概要[第1図] a−1,給電系 a−21点灯制御系 a−31回路保護系 す、各部の回路構成[第2図乃至第4図コb−1,給電
系[第2図] b−1−a、DC昇圧回路 b−1−b、高周波昇圧回路 b−1−c、イグナイタ回路 b−28点灯制御系[第3図] b−2−a、出力電圧検出部 b−2−b、出力電流検出部 b−2−c、タイマー回路 b〜2−d、PWM制御部 b−2−e、点灯/不点灯検出回路 b−30回路保護系[第4図コ b−3−a、電源遮断用リレー回路 b−3−b、低電圧リセット回路 b−3−c、過電圧検圧回路 b−3−d、遅延復帰回路 c、a作[第5図乃至第7図] C−10点灯制御動作[第5図、第6図]c−21回路
保護動作 c−2−a 低電圧リセット回路の 動作[第7図コ c−2−b、過電圧検出回路の動作 60作用 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用放電灯の点灯回路に関する。詳し
くは、直流入力電圧の変動に対する車輌用放電灯の点灯
回路の保護を図ると共に、その際直流入力電圧の一時的
な変動に対しては放電灯への電力供給を一時的に遮断し
、直流入力電圧が所定範囲に戻った時に放電灯への電力
供給が再開されるようにした新規な車輌用放電灯の点灯
回路を提供しようとするものである。
を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第7図] a、構成の概要[第1図] a−1,給電系 a−21点灯制御系 a−31回路保護系 す、各部の回路構成[第2図乃至第4図コb−1,給電
系[第2図] b−1−a、DC昇圧回路 b−1−b、高周波昇圧回路 b−1−c、イグナイタ回路 b−28点灯制御系[第3図] b−2−a、出力電圧検出部 b−2−b、出力電流検出部 b−2−c、タイマー回路 b〜2−d、PWM制御部 b−2−e、点灯/不点灯検出回路 b−30回路保護系[第4図コ b−3−a、電源遮断用リレー回路 b−3−b、低電圧リセット回路 b−3−c、過電圧検圧回路 b−3−d、遅延復帰回路 c、a作[第5図乃至第7図] C−10点灯制御動作[第5図、第6図]c−21回路
保護動作 c−2−a 低電圧リセット回路の 動作[第7図コ c−2−b、過電圧検出回路の動作 60作用 G1発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用放電灯の点灯回路に関する。詳し
くは、直流入力電圧の変動に対する車輌用放電灯の点灯
回路の保護を図ると共に、その際直流入力電圧の一時的
な変動に対しては放電灯への電力供給を一時的に遮断し
、直流入力電圧が所定範囲に戻った時に放電灯への電力
供給が再開されるようにした新規な車輌用放電灯の点灯
回路を提供しようとするものである。
(B、発明の概要)
本発明車輌用放電灯の点灯回路は、直流電源を用いて放
電灯を点灯させるための車輌用放電灯の点灯回路におい
て、放電灯の不点灯状態を検出する不点灯検出回路と、
直流入力電圧が所定範囲内にあるか否かを検出する直流
入力電圧検出回路と、不点灯検出回路により放電灯が不
点灯状態にあることが検出され、かつ、直流入力電圧検
出回路により直流入力電圧が所定範囲外であることか検
出されたときに放電灯への電力供給を停止しその後直流
入力電圧が所定範囲内に戻ったことを示す信号を受けた
ときに放電灯への電力供給を許可する遮断手段を設ける
ことによって、放電灯が点灯していない場合に直流入力
電圧が一時的に変動して所定範囲外になったときには放
電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧が所定
範囲内に戻ったときには放電灯への電力供給が再開され
るようにし、放電灯が点灯状態にある場合には直流入力
電圧が所定範囲外になフても放電灯への電力供給を行な
い点灯状態を可能な限り継続させて走行上の安全性の向
上を図るようにしたものであり、回路保護を過度に重視
するあまり走行上の安全性が犠牲にならないようにした
ものである。
電灯を点灯させるための車輌用放電灯の点灯回路におい
て、放電灯の不点灯状態を検出する不点灯検出回路と、
直流入力電圧が所定範囲内にあるか否かを検出する直流
入力電圧検出回路と、不点灯検出回路により放電灯が不
点灯状態にあることが検出され、かつ、直流入力電圧検
出回路により直流入力電圧が所定範囲外であることか検
出されたときに放電灯への電力供給を停止しその後直流
入力電圧が所定範囲内に戻ったことを示す信号を受けた
ときに放電灯への電力供給を許可する遮断手段を設ける
ことによって、放電灯が点灯していない場合に直流入力
電圧が一時的に変動して所定範囲外になったときには放
電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧が所定
範囲内に戻ったときには放電灯への電力供給が再開され
るようにし、放電灯が点灯状態にある場合には直流入力
電圧が所定範囲外になフても放電灯への電力供給を行な
い点灯状態を可能な限り継続させて走行上の安全性の向
上を図るようにしたものであり、回路保護を過度に重視
するあまり走行上の安全性が犠牲にならないようにした
ものである。
(C,従来技術)
近時、車輌用光源として注目されている小型メタルハラ
イドランプの点灯については電源となるバッテリーの電
圧変動に対して何らかの回路の保護対策が施されている
。
イドランプの点灯については電源となるバッテリーの電
圧変動に対して何らかの回路の保護対策が施されている
。
これはバッテリーの電圧変動によるランプの点灯状態の
不安定化や点灯回路の誤動作等を防止するためであり、
例えば、バッテリー電圧を検出するための回路を設け、
電圧変動が回路の正常動作を保証する電圧範囲内に収ま
らない場合に、ランプへの電力供給を遮断回路(リレー
等により構成される。)によって断つようにしている。
不安定化や点灯回路の誤動作等を防止するためであり、
例えば、バッテリー電圧を検出するための回路を設け、
電圧変動が回路の正常動作を保証する電圧範囲内に収ま
らない場合に、ランプへの電力供給を遮断回路(リレー
等により構成される。)によって断つようにしている。
そして、遮断回路による電力の遮断状態は点灯スイッチ
を再投入しない限り継続されるようになっている。
を再投入しない限り継続されるようになっている。
(D、発明が解決しようとする課題)[第8図]
ところで、従来の回路ではバッテリー電圧の継続的な異
常状態が発生したような場合には前記した保護対策は予
定通りの効果を奏することになるが、バッテリー電圧の
一時的な変動に対しても同じようにランプへの電力供給
を遮断してしまうため、バッテリー電圧が直ちに許容範
囲内に復帰したような場合でもランプが消灯したままの
状態となってしまうという問題がある。
常状態が発生したような場合には前記した保護対策は予
定通りの効果を奏することになるが、バッテリー電圧の
一時的な変動に対しても同じようにランプへの電力供給
を遮断してしまうため、バッテリー電圧が直ちに許容範
囲内に復帰したような場合でもランプが消灯したままの
状態となってしまうという問題がある。
つまり、夜間走行の安全性の観点からすれは、バッテリ
ー電圧の一時的な変動の毎にランプが消灯し、かつ、こ
の状態が点灯スイッチの再投入迄の間保持されるという
ことは回路保護を重視するあまり、運転者に暗闇での走
行を強いることになり、運転上のリスクを背負わすこと
にもなってしまう。換言すれば、バッテリーの電圧変動
が生じたとしても、それが−時的であり、かつ、ランプ
の再点灯には何らの影響を及ぼさないような場合には、
可能な限りランプを再点灯させるようにすることが望ま
しい。
ー電圧の一時的な変動の毎にランプが消灯し、かつ、こ
の状態が点灯スイッチの再投入迄の間保持されるという
ことは回路保護を重視するあまり、運転者に暗闇での走
行を強いることになり、運転上のリスクを背負わすこと
にもなってしまう。換言すれば、バッテリーの電圧変動
が生じたとしても、それが−時的であり、かつ、ランプ
の再点灯には何らの影響を及ぼさないような場合には、
可能な限りランプを再点灯させるようにすることが望ま
しい。
第8図はこの状況を説明するための図であり、図中「V
、」はバッテリー電圧を示し、「ΔVLJはバッテリー
電圧の下限値に関するバラツキの範囲(その中心レベル
を’VL Jとする。)を示し、「ΔVHJは上限値に
関するバラツキの範囲(その中心レベルを’VHJとす
る。)を示しており、このようなバラツキは個々のラン
プや点灯装置の製造における誤差として生しるものであ
る。
、」はバッテリー電圧を示し、「ΔVLJはバッテリー
電圧の下限値に関するバラツキの範囲(その中心レベル
を’VL Jとする。)を示し、「ΔVHJは上限値に
関するバラツキの範囲(その中心レベルを’VHJとす
る。)を示しており、このようなバラツキは個々のラン
プや点灯装置の製造における誤差として生しるものであ
る。
これらを考慮するとバッテリー電圧VBの許容範囲の下
限値(「V″、」と記す。)をV”、=VL十ΔVL/
2とし、上限値(’V”HJと記す。) ’r V”H
= VHA VH/ 2とする必要があり、■、の許容
範囲ΔvBはΔ■8=V s V L (ΔV
L + A V H) / 2となる。
限値(「V″、」と記す。)をV”、=VL十ΔVL/
2とし、上限値(’V”HJと記す。) ’r V”H
= VHA VH/ 2とする必要があり、■、の許容
範囲ΔvBはΔ■8=V s V L (ΔV
L + A V H) / 2となる。
下段に示すタイムチャートは遮断回路の動作状態を示し
ており、rOFFJは遮断回路の不動作、つまり、ラン
プへの電力供給がなされている状態を表わし、「ON」
は遮断回路の作動によりランプへの電力供給が断たれた
状態を表わしている。
ており、rOFFJは遮断回路の不動作、つまり、ラン
プへの電力供給がなされている状態を表わし、「ON」
は遮断回路の作動によりランプへの電力供給が断たれた
状態を表わしている。
図示するように、バッテリー電圧VBがV′、≦V、≦
V′8の状態から次第に低下して点PでV、=V″、に
なるとランプへの電力供給が遮断され、その稜点Q (
va =v″L)を過ぎて再びV″、≦V8≦V″8に
戻ってもランプへの電力供給は行なわれない。
V′8の状態から次第に低下して点PでV、=V″、に
なるとランプへの電力供給が遮断され、その稜点Q (
va =v″L)を過ぎて再びV″、≦V8≦V″8に
戻ってもランプへの電力供給は行なわれない。
(E、課題を解決するための手段)
そこで、本発明車輌用放電灯の点灯回路は上記した課題
を解決するために、直流電源を用いて放電灯を点灯させ
るための車輌用放電灯の点灯回路において、放電灯の不
点灯状態を検出する不点灯検出回路と、直流入力電圧が
所定範囲内にあるか否かを検出する直流入力電圧検出回
路と、不点灯検出回路により放電灯が不点灯状態にある
ことが検出され、かつ、直流入力電圧検出回路により直
流入力電圧が所定範囲外であることが検出されたときに
放電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧が所
定範囲内に戻ったことを示す信号を受けたときに放電灯
への電力供給を許可する遮断手段とを設けたものである
。
を解決するために、直流電源を用いて放電灯を点灯させ
るための車輌用放電灯の点灯回路において、放電灯の不
点灯状態を検出する不点灯検出回路と、直流入力電圧が
所定範囲内にあるか否かを検出する直流入力電圧検出回
路と、不点灯検出回路により放電灯が不点灯状態にある
ことが検出され、かつ、直流入力電圧検出回路により直
流入力電圧が所定範囲外であることが検出されたときに
放電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧が所
定範囲内に戻ったことを示す信号を受けたときに放電灯
への電力供給を許可する遮断手段とを設けたものである
。
従って、本発明によれば、放電灯の不点灯状態が検出さ
れ、かつ、直流入力電圧が所定範囲外になったことが検
出されたときに放電灯への電力供給を停止し、バッテリ
ー電圧の変動が一時的なものて、その後に直流入力電圧
が所定範囲内に戻った場合には再び放電灯への電力供給
を行なうようにしているので、−時的なバッテリー電圧
の変動によってランプか消灯したままの状態になるよう
なことがなく、また、ランプが点灯している限り電力の
供給を行なって点灯状態が継続するようにしているので
夜間走行上の安全性の向上を図ることができる。
れ、かつ、直流入力電圧が所定範囲外になったことが検
出されたときに放電灯への電力供給を停止し、バッテリ
ー電圧の変動が一時的なものて、その後に直流入力電圧
が所定範囲内に戻った場合には再び放電灯への電力供給
を行なうようにしているので、−時的なバッテリー電圧
の変動によってランプか消灯したままの状態になるよう
なことがなく、また、ランプが点灯している限り電力の
供給を行なって点灯状態が継続するようにしているので
夜間走行上の安全性の向上を図ることができる。
(F、実施例)[N1図乃至第7図]
以下に、本発明車輌用放電灯の点灯回路の詳細を図示し
た実施例に従って説明する。
た実施例に従って説明する。
(a、構成の概要)[第1図コ
点灯回路1をランプへの給電系、点灯制御系、回路保護
系の3つに分けて説明を行なう。
系の3つに分けて説明を行なう。
(a−1,給電系)
1は点灯回路である。
2はバッテリーであり、直流電圧入力端子3.3′間に
接続される。
接続される。
4.4′は直流電源ラインであり、その一方のプラスラ
イン4上には点灯スイッチ5が設けられている。
イン4上には点灯スイッチ5が設けられている。
6aはリレー接点であり、プラスライン4上(おいて点
灯スイッチ5に直列に設けられている。
灯スイッチ5に直列に設けられている。
尚、このリレー接点6aは後述する電源遮断用ル−回路
によって開閉される。
によって開閉される。
7はDC昇圧回路であり、そのプラス側人力自子がリレ
ー接点6aの出力側端子に接続され、イ1方の入力端子
(グランド側)が直流電圧入力端13′に接続されてい
る。このDC昇圧回路7は、バッテリー電圧の昇圧のた
めの回路であり、後シする制御回路によってその昇圧制
御が行なわれZようになっている。
ー接点6aの出力側端子に接続され、イ1方の入力端子
(グランド側)が直流電圧入力端13′に接続されてい
る。このDC昇圧回路7は、バッテリー電圧の昇圧のた
めの回路であり、後シする制御回路によってその昇圧制
御が行なわれZようになっている。
8は高周波昇圧回路であり、上記DC昇圧回碍子の後段
に設けられており、DC昇圧回路7からの直流電圧を正
弦波交流電圧に変換するためのC路である。該高周波昇
圧回路8としては、例えば、プッシュプル型の自助式イ
ンバータ回路が用いられる。
に設けられており、DC昇圧回路7からの直流電圧を正
弦波交流電圧に変換するためのC路である。該高周波昇
圧回路8としては、例えば、プッシュプル型の自助式イ
ンバータ回路が用いられる。
9はイグナイタ回路であり、上記高周波昇圧回路8の後
段に配置され、その交流出力端子1o、10′間には定
tFW力35Wのメタルハライドランプ1】が接続され
るわ ノ (a−2点灯制御系) 12はDC昇圧回路7の出力電圧を制御するた酷 め
の制御回路であり、DC昇圧回路7の出力端子し 間
に設けられた分圧抵抗13.13′によって検・ 出
されるDC昇圧回路7の出力電圧(これを「vO」と記
す。)に対応した電圧検出信号が入力される。また、D
C昇圧回路7と高周波昇圧回路8とを結ぶグランドライ
ン上に設けられた電流検出用抵抗14によフて、DC昇
圧回路7の出力電流(これを’Io Jと記す、)に対
応した電流検出信号が電圧変換された形でアンプ15を
介し1 て制御回路12に人力されるようになってい
る。
段に配置され、その交流出力端子1o、10′間には定
tFW力35Wのメタルハライドランプ1】が接続され
るわ ノ (a−2点灯制御系) 12はDC昇圧回路7の出力電圧を制御するた酷 め
の制御回路であり、DC昇圧回路7の出力端子し 間
に設けられた分圧抵抗13.13′によって検・ 出
されるDC昇圧回路7の出力電圧(これを「vO」と記
す。)に対応した電圧検出信号が入力される。また、D
C昇圧回路7と高周波昇圧回路8とを結ぶグランドライ
ン上に設けられた電流検出用抵抗14によフて、DC昇
圧回路7の出力電流(これを’Io Jと記す、)に対
応した電流検出信号が電圧変換された形でアンプ15を
介し1 て制御回路12に人力されるようになってい
る。
そして、制御回路12はこれらの検出信号に応じた制御
信号(これを’Ps Jと記す。)を発生させ、これを
ゲート駆動回路】6を介してDC昇圧回路7に送出し、
その出力電圧の制御を行なう。
信号(これを’Ps Jと記す。)を発生させ、これを
ゲート駆動回路】6を介してDC昇圧回路7に送出し、
その出力電圧の制御を行なう。
また、制御回路12には、タイマー回路17を介してD
C昇圧回路7の出力電圧VQが入力され、ランプの点灯
開始時点からランプの消灯時間に応じた所定の時間が経
過したときにランプの定電力制御に移行するようになっ
ている。
C昇圧回路7の出力電圧VQが入力され、ランプの点灯
開始時点からランプの消灯時間に応じた所定の時間が経
過したときにランプの定電力制御に移行するようになっ
ている。
18は供給電圧低下検出回路であり、リレー接点6aの
出力側端子からダイオードを介してとり出された電源端
子19にかかる電圧(これを「十B」と記す。)が所定
値以下になワたときに制御回路12に信号を送出して、
定格電力より小さな制御電力でメタルハライドランプ1
1の点灯制御を行なうためのものである。
出力側端子からダイオードを介してとり出された電源端
子19にかかる電圧(これを「十B」と記す。)が所定
値以下になワたときに制御回路12に信号を送出して、
定格電力より小さな制御電力でメタルハライドランプ1
1の点灯制御を行なうためのものである。
20は点灯/不点灯検圧回路であり、アンプ15の出力
が所定レベル以上か否かによフてメタルハライドランプ
11が点灯したか否かを判断し、その判断結果に応じた
検出信号(これを’ S 20Jと記す。)を出力する
。
が所定レベル以上か否かによフてメタルハライドランプ
11が点灯したか否かを判断し、その判断結果に応じた
検出信号(これを’ S 20Jと記す。)を出力する
。
21は休止期間制御部であり、直流電圧入力端子3.3
′に加わる電圧が所定の値以下に低下した状態での点灯
制御に関係している。即ち、点灯/不点灯検出回路20
からランプの不点灯検出信号320を受けたときに電源
電圧Bが所定値以下になフているか否かを判断し、この
電圧Bが所定値以下の場合には制御回路12に信号(こ
れを’ S 21Jと記す。)を送って制御パルスps
の休止期間に対して規制を加えることでDC昇圧回路7
の出力電圧■。に関する上限値を可変する。
′に加わる電圧が所定の値以下に低下した状態での点灯
制御に関係している。即ち、点灯/不点灯検出回路20
からランプの不点灯検出信号320を受けたときに電源
電圧Bが所定値以下になフているか否かを判断し、この
電圧Bが所定値以下の場合には制御回路12に信号(こ
れを’ S 21Jと記す。)を送って制御パルスps
の休止期間に対して規制を加えることでDC昇圧回路7
の出力電圧■。に関する上限値を可変する。
そして、この間、供給電圧低下検出回路18の動作を一
時的に停止させるための信号(これを’ S ’ >+
Jと記す。)を供給電圧低下検出回路18に送出する。
時的に停止させるための信号(これを’ S ’ >+
Jと記す。)を供給電圧低下検出回路18に送出する。
(a−3、回路保護系)
6は電源遮断用リレー回路であり、回路の異常時に後段
の回路(つまり、DC昇圧回路7とこれ以降の回路)へ
のバッテリー電圧の供給を断つように設けられている。
の回路(つまり、DC昇圧回路7とこれ以降の回路)へ
のバッテリー電圧の供給を断つように設けられている。
即ち、電源遮断用リレー回路6は後述する異常判定回路
、低電圧リセット回路、過電圧検出回路、出力電流異常
検出回路からの信号を受けると、内部のリレーがオフし
て前記したリレー接点6aを開くように動作する622
は異常判定回路であり、DC昇圧回路7の出力電圧■。
、低電圧リセット回路、過電圧検出回路、出力電流異常
検出回路からの信号を受けると、内部のリレーがオフし
て前記したリレー接点6aを開くように動作する622
は異常判定回路であり、DC昇圧回路7の出力電圧■。
に対応した圧力電流の判定基準値とアンプ15からのD
C昇圧回路7の出力電流に対応した信号レベルとの間の
大小関係から回路が異常状態に陥ったかどうかを判断し
たり、点灯/不点灯検出回路20からの検出信号$2゜
を受けて、電源遮断用リレー回路6−5の制御信号を送
出するようになっている。回路の異常状態としては、例
えば、メタルハライドランプ11の点灯異常(ランプの
ショートやオーブン状態)や高周波昇圧回路8が出力段
でオーブン状態になった場合等が挙げられる。そして、
異常判定回路22はこのような回路の異常状態を検出す
ると電源遮断用リレー回路6に信号を送りバッテリー2
からDC昇圧回路7への電源室Eの供給を断−つように
なっている。
C昇圧回路7の出力電流に対応した信号レベルとの間の
大小関係から回路が異常状態に陥ったかどうかを判断し
たり、点灯/不点灯検出回路20からの検出信号$2゜
を受けて、電源遮断用リレー回路6−5の制御信号を送
出するようになっている。回路の異常状態としては、例
えば、メタルハライドランプ11の点灯異常(ランプの
ショートやオーブン状態)や高周波昇圧回路8が出力段
でオーブン状態になった場合等が挙げられる。そして、
異常判定回路22はこのような回路の異常状態を検出す
ると電源遮断用リレー回路6に信号を送りバッテリー2
からDC昇圧回路7への電源室Eの供給を断−つように
なっている。
23は低電圧リセット回路てあり、バッテリー電圧か異
常に低くなりランプの点灯を維持することかできない場
合に後述する遅延復帰回路を介して電ふ遮断用リレー回
路6に信号を送り、DC昇圧回路7へのバッテリー電圧
の供給を断つようになっている。尚、このような動作は
、点灯/不点灯検出回路20から送られてくる検出信号
520を受けて、ランプが点灯していないことを知らさ
れたときにのみ行なわれねるようになっている。つまり
、低電圧リセット回路23はバッテリー電圧の大きさだ
けでDC昇圧回路7への給電の許否を決定しているので
はなく、ランプの点灯状態を常に監視し、ランプが不点
灯状態であることを知った上で、はじめてバッテリー電
圧が所定値以下かどうかを判断して!8電系へのバッテ
リー電圧の供給の許否を決定する。
常に低くなりランプの点灯を維持することかできない場
合に後述する遅延復帰回路を介して電ふ遮断用リレー回
路6に信号を送り、DC昇圧回路7へのバッテリー電圧
の供給を断つようになっている。尚、このような動作は
、点灯/不点灯検出回路20から送られてくる検出信号
520を受けて、ランプが点灯していないことを知らさ
れたときにのみ行なわれねるようになっている。つまり
、低電圧リセット回路23はバッテリー電圧の大きさだ
けでDC昇圧回路7への給電の許否を決定しているので
はなく、ランプの点灯状態を常に監視し、ランプが不点
灯状態であることを知った上で、はじめてバッテリー電
圧が所定値以下かどうかを判断して!8電系へのバッテ
リー電圧の供給の許否を決定する。
24は過電圧検出回路であり、バッテリー電圧の値が所
定値を超えたことを検出し、このときに遅延復帰回路2
5を介して電源遮断用リレー回路6に信号を送り、給電
系へのバッテリー電圧の併給を断つように設けられてい
る。
定値を超えたことを検出し、このときに遅延復帰回路2
5を介して電源遮断用リレー回路6に信号を送り、給電
系へのバッテリー電圧の併給を断つように設けられてい
る。
遅延復帰回路25は、低電圧リセット回路23や過電圧
検出回路24からの異常検出信号を受けたときには電掠
遮断用りL−−−LL)、]路6内のりレーを速やかに
オフしてその接点6aを開き、また、その後、バッテリ
ー電圧が正常な範囲に復帰シタトきには所定の遅延時間
をもってリレー接点6aを閉じるようにするために設け
られている。
検出回路24からの異常検出信号を受けたときには電掠
遮断用りL−−−LL)、]路6内のりレーを速やかに
オフしてその接点6aを開き、また、その後、バッテリ
ー電圧が正常な範囲に復帰シタトきには所定の遅延時間
をもってリレー接点6aを閉じるようにするために設け
られている。
26は出力電流異常検出回路であり、高周波昇圧回路8
が出力段でショート状態になったり、他の回路部にショ
ートが発生して出力電流I0が異常に大きくなったとき
の回路保護のために設けられている。即ち、出力電流異
常検出回路26にはDC昇圧回路7の出力電流I。に関
する検出信号がアンプ15を介して入力され、DC昇圧
回路7の出力電流■。がある基準値以上となったときに
異常と判断して、電源遮断用リレー回路6に信号を送り
、DC昇圧回路7へのバッテリー電圧の供給を断つよう
になっている。
が出力段でショート状態になったり、他の回路部にショ
ートが発生して出力電流I0が異常に大きくなったとき
の回路保護のために設けられている。即ち、出力電流異
常検出回路26にはDC昇圧回路7の出力電流I。に関
する検出信号がアンプ15を介して入力され、DC昇圧
回路7の出力電流■。がある基準値以上となったときに
異常と判断して、電源遮断用リレー回路6に信号を送り
、DC昇圧回路7へのバッテリー電圧の供給を断つよう
になっている。
尚、出力電流異常検出回路26はDC昇圧回路7の出力
電圧VOを常時監視することでメタルハライドランプ1
1が点灯初期の状態にあるか、定常状、牲にあるかを判
断しており、これによってDC昇圧回路7の出力電流■
。に関する比較基準値を可変している。
電圧VOを常時監視することでメタルハライドランプ1
1が点灯初期の状態にあるか、定常状、牲にあるかを判
断しており、これによってDC昇圧回路7の出力電流■
。に関する比較基準値を可変している。
以上のように電源遮断用リレー回路6は回路22.23
.24.26からの信号に応じて給電系へのバッテリー
電圧の供給を行なうか否かを決定しているが、異常判定
回路22や出力電流異常検出回路26からの信号のよう
に、永続的な異常原因にもとづく異常検出信号に対して
はこれを保持し、点灯スイッチ5を再び投入しない限り
給電遮断状態を継続させ、また、低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からの信号のように、バッテリ
ー電圧の増加(又は低下)のように−時的な原因による
異常検出信号に対しては!8電遮断状態を保持せず、バ
ッテリー電圧が正常な範囲に戻ったときには再び給電系
への電源電圧の供給を行なうようになっている。
.24.26からの信号に応じて給電系へのバッテリー
電圧の供給を行なうか否かを決定しているが、異常判定
回路22や出力電流異常検出回路26からの信号のよう
に、永続的な異常原因にもとづく異常検出信号に対して
はこれを保持し、点灯スイッチ5を再び投入しない限り
給電遮断状態を継続させ、また、低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からの信号のように、バッテリ
ー電圧の増加(又は低下)のように−時的な原因による
異常検出信号に対しては!8電遮断状態を保持せず、バ
ッテリー電圧が正常な範囲に戻ったときには再び給電系
への電源電圧の供給を行なうようになっている。
(b、各部の回路構成)〔第2図乃至第4図j次に、点
灯回路1を構成する各部分に関して詳述する。
灯回路1を構成する各部分に関して詳述する。
(b−1,給電系)[第2図コ
(b−1−a、DC昇圧回路)
DC昇圧回路7はチョッパー式のDC−DC:ンバータ
として構成されており、プラスライ〕4上に設けられた
インダクタ27と、その後段においてプラスライン4と
グランドライン4′と(間に設けられ、かつ、制御回路
12からゲート態動回路16を介して送られてくる制御
パルスP@によってスイッチング動作されるNチャンネ
ルFET28と、プラスライン4上においてそのアノー
ドがFET28のドレインに接続された整撹用ダイオー
ド29と、該ダイオード29のカソードとグランドライ
ン4′との間に設けられた平楕コンデンサ30とから構
成されている。そして、DC昇圧回路7は制御パルスP
、によりてFET28がオン状態となったときにインダ
クタ27かエネルギーを蓄え、FET2Bがオフ状態に
なったときに蓄えられたエネルギーを放出し、これに相
当する電圧を入力端子に重畳させて直流昇圧を行なうよ
うになっている。
として構成されており、プラスライ〕4上に設けられた
インダクタ27と、その後段においてプラスライン4と
グランドライン4′と(間に設けられ、かつ、制御回路
12からゲート態動回路16を介して送られてくる制御
パルスP@によってスイッチング動作されるNチャンネ
ルFET28と、プラスライン4上においてそのアノー
ドがFET28のドレインに接続された整撹用ダイオー
ド29と、該ダイオード29のカソードとグランドライ
ン4′との間に設けられた平楕コンデンサ30とから構
成されている。そして、DC昇圧回路7は制御パルスP
、によりてFET28がオン状態となったときにインダ
クタ27かエネルギーを蓄え、FET2Bがオフ状態に
なったときに蓄えられたエネルギーを放出し、これに相
当する電圧を入力端子に重畳させて直流昇圧を行なうよ
うになっている。
ゴ (b−1−b、高周波昇圧回路)高周波昇圧
回路8としては自助式のプッシュプル型インバータ回路
が用いられている。
回路8としては自助式のプッシュプル型インバータ回路
が用いられている。
〉 即ち、チョークコイル31の一端がDC昇圧回
4 路7のプラス側出力端子に接続されており、他端
がトランス32の一次巻線32aのセンタータップに接
続されている。
4 路7のプラス側出力端子に接続されており、他端
がトランス32の一次巻線32aのセンタータップに接
続されている。
33.33′はNチャンネルFETであり、これらのソ
ースはともに電流検出用抵抗14の一端に接続され、F
ET33のトレインが一次巻線32aの始端側の端子に
接続され、FET33”のドレインが一次巻線32aの
終端側の端子に接続されている。
ースはともに電流検出用抵抗14の一端に接続され、F
ET33のトレインが一次巻線32aの始端側の端子に
接続され、FET33”のドレインが一次巻線32aの
終端側の端子に接続されている。
34はトランス32の一次側に設けられた帰還巻線であ
り、これに8起された電圧は2相のゲートドライブ回路
35に送られ、ここで互いに反相関係にある2つの駆動
信号が作られ、FET33と33′にそれぞれ送土され
るようになっている。
り、これに8起された電圧は2相のゲートドライブ回路
35に送られ、ここで互いに反相関係にある2つの駆動
信号が作られ、FET33と33′にそれぞれ送土され
るようになっている。
36.36′はFET33.33′のゲート−ソース間
にそれぞれ設けられた抵抗、37は一次巻線32aのセ
ンタータップとFET33.33′の共通ソースとの間
に介挿されたツェナーダイオードである。
にそれぞれ設けられた抵抗、37は一次巻線32aのセ
ンタータップとFET33.33′の共通ソースとの間
に介挿されたツェナーダイオードである。
38はトランス32の一次側に設けられたコンデンサ、
39は二次側に設けられたコンデンサである。
39は二次側に設けられたコンデンサである。
しかして、高周波昇圧回路8は帰還巻線34に誘起され
る電圧をもとにしてゲートドライブ回路35によって作
られる駆動信号によフてFET33.33′が相反的に
スイッチング動作され、これによってトランス32の二
次巻線32bの両端間に正弦波交流電圧が発生する。
る電圧をもとにしてゲートドライブ回路35によって作
られる駆動信号によフてFET33.33′が相反的に
スイッチング動作され、これによってトランス32の二
次巻線32bの両端間に正弦波交流電圧が発生する。
(b−1−c、イグナイタ回路)
イグナイタ回路9はトリガートランス40とトリガーパ
ルス発生部41とからなる。
ルス発生部41とからなる。
即ち、トリカートランス40の二次巻線40bが高周波
昇圧回路8の一方の出力端子と交流出力端子10とを結
ぶライン上に設けられており、また−次巻線40aには
トリガーパルス発生部41の出力するパルスが加えられ
る。
昇圧回路8の一方の出力端子と交流出力端子10とを結
ぶライン上に設けられており、また−次巻線40aには
トリガーパルス発生部41の出力するパルスが加えられ
る。
トリカーパルス発生部41はその内部にコンデンサとス
パークギャップ素子(図示せず)とを有しており、ラン
プ始動時にコンデンサが充電されてその端子電圧が所定
価を超えるとスパークギャップ素子の導通によりトリガ
ーパルスが発生し、これがトランス4oにより昇圧され
て高周波昇圧回路8の交流出力に重畳された後、メタル
ハライドランプ11に印加されるようになっている。
パークギャップ素子(図示せず)とを有しており、ラン
プ始動時にコンデンサが充電されてその端子電圧が所定
価を超えるとスパークギャップ素子の導通によりトリガ
ーパルスが発生し、これがトランス4oにより昇圧され
て高周波昇圧回路8の交流出力に重畳された後、メタル
ハライドランプ11に印加されるようになっている。
(b−2,点灯制御系)[第3図コ
点灯制御系に関しては、制御回路12、タイマー回路1
7、点灯/不点灯検出回路2o、について詳述する。
7、点灯/不点灯検出回路2o、について詳述する。
尚、制御回路12はDC昇圧回路7の8力電圧Vo、a
H力電流IOの検出に係る出力電圧検出部、出力電流検
出部とPWM (パルス幅変調)制御部とからなってい
る。
H力電流IOの検出に係る出力電圧検出部、出力電流検
出部とPWM (パルス幅変調)制御部とからなってい
る。
(b−2−a、出力電圧検出部)
42は出力電圧検出部であり、分圧抵抗13.13′を
介してDC昇圧回路7の出力電圧VOを検出して、これ
を所定の基準値と比較し、差電圧をエラー出力として出
力するものである。
介してDC昇圧回路7の出力電圧VOを検出して、これ
を所定の基準値と比較し、差電圧をエラー出力として出
力するものである。
43はエラーアンプであり、演算増幅器44の非反転入
力端子が抵抗を介して分圧抵抗13と13′との間に接
続されており、よって電圧検出信号(これを’Sv J
と記す。)が入力される。
力端子が抵抗を介して分圧抵抗13と13′との間に接
続されており、よって電圧検出信号(これを’Sv J
と記す。)が入力される。
そして、反転入力端子には分圧抵抗45.45′によっ
て規定される所定の基準電圧(これを’V+ Jとする
。)が加えられている。尚、抵抗45の一端には図示し
ない基準電圧発生部による所定電圧(これを’Vref
Jとする。)が加えられているか、このV refはバ
ッテリー電圧の変動に影響されない一定した値とされて
いる。
て規定される所定の基準電圧(これを’V+ Jとする
。)が加えられている。尚、抵抗45の一端には図示し
ない基準電圧発生部による所定電圧(これを’Vref
Jとする。)が加えられているか、このV refはバ
ッテリー電圧の変動に影響されない一定した値とされて
いる。
(b〜2−b、出力電流検出部)
46は出力電流検出部であり、DC昇圧回路7の出力電
流I。を電流検出用抵抗14を介した電圧変換値として
検出し、これを所定の基準値と比較して、差電圧をエラ
ー出力として取り出すために設けられている。
流I。を電流検出用抵抗14を介した電圧変換値として
検出し、これを所定の基準値と比較して、差電圧をエラ
ー出力として取り出すために設けられている。
アンプ15としては抵抗により負帰還がかけられた演算
増幅器47か用いられている。該演算増幅器47の非反
転入力端子は抵抗48を介して電流検出用抵抗14の出
力端に接続されており、よって、電流検出信号(これを
’S+ Jと記す。)が人力され、また、反転入力端子
は抵抗49を介して接地されている。
増幅器47か用いられている。該演算増幅器47の非反
転入力端子は抵抗48を介して電流検出用抵抗14の出
力端に接続されており、よって、電流検出信号(これを
’S+ Jと記す。)が人力され、また、反転入力端子
は抵抗49を介して接地されている。
50はエラーアンプとしての演算増幅器であり、その非
反転入力端子が抵抗51を介して演算増幅器47の出力
端子に接続されている。そして、その反転入力端子には
、基準電圧発生部52によって作られる基準電圧(これ
を「v2」とする。)か加えられるようになっている。
反転入力端子が抵抗51を介して演算増幅器47の出力
端子に接続されている。そして、その反転入力端子には
、基準電圧発生部52によって作られる基準電圧(これ
を「v2」とする。)か加えられるようになっている。
基¥電圧発生部52は、直列に接続された抵抗53.5
3′と、抵抗53と抵抗53′との間から電圧を取り出
す電圧バッファ54とからなっており、該電圧バッファ
54の出力が抵抗を介して上記演算増幅器50の反転入
力端子に加えられる。尚、抵抗53の一端には電圧V
Fafが加えられている。また、電源電圧Bの低下に伴
って供給電圧低下検出回路18から基準電圧発生部52
に送られる信号によフて■2の値が可変され、これによ
ってランプ11がバッテリー電圧の低下に応じた定格電
力以下の電力で制御されるようになっている。
3′と、抵抗53と抵抗53′との間から電圧を取り出
す電圧バッファ54とからなっており、該電圧バッファ
54の出力が抵抗を介して上記演算増幅器50の反転入
力端子に加えられる。尚、抵抗53の一端には電圧V
Fafが加えられている。また、電源電圧Bの低下に伴
って供給電圧低下検出回路18から基準電圧発生部52
に送られる信号によフて■2の値が可変され、これによ
ってランプ11がバッテリー電圧の低下に応じた定格電
力以下の電力で制御されるようになっている。
(b−2−c、タイマー回路)
タイマー回路17は、点灯開始時からランプの消灯時間
に応した所定の時間の経過後に定電力制御への移行を図
るために設けられた回路であり、能動スイッチ素子と時
定数回路とからなっている。
に応した所定の時間の経過後に定電力制御への移行を図
るために設けられた回路であり、能動スイッチ素子と時
定数回路とからなっている。
55はNPNトランジスタであり、そのコレクタかDC
昇圧回路7のプラス側出力端子に接続され、そのエミッ
タが抵抗56を介して演算増幅器50の非反転入力端子
に接続されている。
昇圧回路7のプラス側出力端子に接続され、そのエミッ
タが抵抗56を介して演算増幅器50の非反転入力端子
に接続されている。
そして、トランジスタ55のベースはダイオード57の
アノードに接続され、ダイオード57のカソードはコン
デンサ58(その静電容量を’ C5aJとする。)を
介して接地されている。
アノードに接続され、ダイオード57のカソードはコン
デンサ58(その静電容量を’ C5aJとする。)を
介して接地されている。
59はトランジスタ55のベース−コレクタ間に設けら
れた抵抗(その抵抗値を’RseJとする。)、60は
ダイオード57のカソードとトランジスタ55のコレク
タとの間に設けられた抵抗(その抵抗値を「R6゜」と
する。)である。
れた抵抗(その抵抗値を’RseJとする。)、60は
ダイオード57のカソードとトランジスタ55のコレク
タとの間に設けられた抵抗(その抵抗値を「R6゜」と
する。)である。
(b−2−d、PWM制御部)
61はPWM制御部であり、そのコンパレータ62にお
いてその入力端子をオシレータ63からの三角波と比較
し、入力端子に応じたデユーティ−サイクルを有する制
御パルスPSを発生させるものである。
いてその入力端子をオシレータ63からの三角波と比較
し、入力端子に応じたデユーティ−サイクルを有する制
御パルスPSを発生させるものである。
即ち、コンパレータ62のマイナス入力端子は演算増幅
器44及び50の各出力端子に接続されており、そのプ
ラス入力端子はオシレータ63の出力端子に接続されて
いる。
器44及び50の各出力端子に接続されており、そのプ
ラス入力端子はオシレータ63の出力端子に接続されて
いる。
64は休止期間制御部コンパレータであり、制御パルス
psの休止期間を制御することによって結果としてDC
昇圧回路7の出力電圧Voの上限値(これを「V工」と
記す。但し、このV5の値は固定した値ではなく休止期
間制御部21により可変される、)を規定するために設
けられている。そして、そのプラス入力端子にはオシし
・−タロ3/))らt′)1.−号か人力され、他方の
マイナス入力端子に力Jえ乙電圧を上げて行くと、該コ
ノパレータ64 、):!、:、力するパルスの休止期
間が長くなるようにされCいる。
psの休止期間を制御することによって結果としてDC
昇圧回路7の出力電圧Voの上限値(これを「V工」と
記す。但し、このV5の値は固定した値ではなく休止期
間制御部21により可変される、)を規定するために設
けられている。そして、そのプラス入力端子にはオシし
・−タロ3/))らt′)1.−号か人力され、他方の
マイナス入力端子に力Jえ乙電圧を上げて行くと、該コ
ノパレータ64 、):!、:、力するパルスの休止期
間が長くなるようにされCいる。
b 5 +、t A N D fr′’]路T、?+す
、コンパレータ62.64からJ)各出力パルスに対し
てAND演算を施し、その結果をバッファ66を介して
出力することで最終的な制御パルスP、か得られるより
になっている。
、コンパレータ62.64からJ)各出力パルスに対し
てAND演算を施し、その結果をバッファ66を介して
出力することで最終的な制御パルスP、か得られるより
になっている。
よっ工、AND回路65てはコンパレーク62、で34
・、)出力パルス、つうちデユーティ−サイクルの小さ
な方が選ばれることになる。
・、)出力パルス、つうちデユーティ−サイクルの小さ
な方が選ばれることになる。
休止期間調整用コンパレータ64のマイナス入力端子に
は基準電圧vr□を分圧抵抗67.68により分圧した
電圧か通富加えられているか、回路の動作状況に応して
発せられる休止期間制御部21からの信号S2+により
異なる値の電圧が加えられ、これによってDC昇圧回路
7の出力電圧V。の許容範囲(つまり、上限値■イ)が
可変されるようになっている。
は基準電圧vr□を分圧抵抗67.68により分圧した
電圧か通富加えられているか、回路の動作状況に応して
発せられる休止期間制御部21からの信号S2+により
異なる値の電圧が加えられ、これによってDC昇圧回路
7の出力電圧V。の許容範囲(つまり、上限値■イ)が
可変されるようになっている。
以上の説明をまとめると、PWM制御部61によって得
られる制御パルスPsのデユーティ−サイクルは出力電
工検出部42、圧力電流検出部46の出力電圧に応した
価に規定されると共に、休止期間調整用コンパレータ6
4のマイナス入力端子に加わる電圧レベルによって制御
信号psのデユーティ−サイクルの上限値か規定される
ことになる。そして、制御パルスP、がケート駆動回路
16を介してDC昇圧回路9のFET28にフィードバ
ックされ、出力電圧v0か制御される。
られる制御パルスPsのデユーティ−サイクルは出力電
工検出部42、圧力電流検出部46の出力電圧に応した
価に規定されると共に、休止期間調整用コンパレータ6
4のマイナス入力端子に加わる電圧レベルによって制御
信号psのデユーティ−サイクルの上限値か規定される
ことになる。そして、制御パルスP、がケート駆動回路
16を介してDC昇圧回路9のFET28にフィードバ
ックされ、出力電圧v0か制御される。
(b−2−e、点灯/不点灯検出回路)74はコンパレ
ータであり、そのマイナス入力端子が抵抗75を介して
アンプ15の出力端子に接続されており、アンプ15の
出力(これを’ S +sJと記す。)が入力される。
ータであり、そのマイナス入力端子が抵抗75を介して
アンプ15の出力端子に接続されており、アンプ15の
出力(これを’ S +sJと記す。)が入力される。
またプラス入力端子には所定の基準電圧(これを「V、
」と記す、、)が加えられている。
」と記す、、)が加えられている。
即ち、コンパレータ74はアンプ15の出力電圧srs
と基準電圧V、とを比較し、その比較結果として信号5
20を出力するようになっており、ランプが点灯してい
る状態ではS+5のレベルがV。
と基準電圧V、とを比較し、その比較結果として信号5
20を出力するようになっており、ランプが点灯してい
る状態ではS+5のレベルがV。
以上であるため信号520としてL(ロー)信号を出力
し、ランプが点灯していない状態では515のレベルが
■3未満であるため信号S2゜とじてH(ハイ)信号を
出力する。
し、ランプが点灯していない状態では515のレベルが
■3未満であるため信号S2゜とじてH(ハイ)信号を
出力する。
76はコンパレータ74のマイナス入力端子とグランド
ラインとの間に介挿されたコンデンサである、 77はエミッタ接地とされたNPNトランジスタであり
、そのベースにはコンパレータ74の出力電圧を抵抗7
8.78′で分圧した電圧が加えられる。そして、その
コレクタが出力電流検出部46の演算増幅器50の非反
転入力端子に接続されている。従って、コンパレータ7
4の出力信号がHレベルになるとトランジスタ77がオ
ンし、演算増幅器50の非反転入力端子の電位が強制的
にゼロ近く化工がる。
ラインとの間に介挿されたコンデンサである、 77はエミッタ接地とされたNPNトランジスタであり
、そのベースにはコンパレータ74の出力電圧を抵抗7
8.78′で分圧した電圧が加えられる。そして、その
コレクタが出力電流検出部46の演算増幅器50の非反
転入力端子に接続されている。従って、コンパレータ7
4の出力信号がHレベルになるとトランジスタ77がオ
ンし、演算増幅器50の非反転入力端子の電位が強制的
にゼロ近く化工がる。
(b−3,回路保護系)[第4図]
(b−3−a 電源遮断用リレー回路)98は電源端
子てあり、逆電圧防止用ダイオードを介して点灯スイッ
チ5の出力側端子に接続されている。この電源端子98
に加わる電圧を「+B′」と記す。
子てあり、逆電圧防止用ダイオードを介して点灯スイッ
チ5の出力側端子に接続されている。この電源端子98
に加わる電圧を「+B′」と記す。
99はリレーであり、そのコイル99aの一端か電源端
子98に接続され、他端はNPNトランジスタ100の
コレクタに接続されている。このコイル99aの励磁動
作の有無に応して接点6aの開閉か行なわれる。
子98に接続され、他端はNPNトランジスタ100の
コレクタに接続されている。このコイル99aの励磁動
作の有無に応して接点6aの開閉か行なわれる。
101は信号保持回路であり、入力端子101aには異
常判定回路22、出力電流異常検出回路26からの信号
が送られてくるようになっており、入力端子101aが
Hレベルになったときに、この状態が保持されてトラン
ジスタ100がオフ状態となる。
常判定回路22、出力電流異常検出回路26からの信号
が送られてくるようになっており、入力端子101aが
Hレベルになったときに、この状態が保持されてトラン
ジスタ100がオフ状態となる。
これによって、リレー99がオフし、DC昇圧回路7へ
の電源電圧の供給が断たれることになる。そして、この
状態は点灯スイッチ5を一旦切フた後再び投入しない限
り継続するようになっている。
の電源電圧の供給が断たれることになる。そして、この
状態は点灯スイッチ5を一旦切フた後再び投入しない限
り継続するようになっている。
また、トランジスタ100のベースにはバッテリー電圧
に関する異常が検出されたとぎに低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からのし信号が遅延復帰回路2
5を介して送られてくるようになっており、これによっ
てトランジスタ100がオフし、リレー99かオフ状態
となる。
に関する異常が検出されたとぎに低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からのし信号が遅延復帰回路2
5を介して送られてくるようになっており、これによっ
てトランジスタ100がオフし、リレー99かオフ状態
となる。
そして、バッテリー電圧か正常な範囲に戻ったとぎには
遅延復帰回路25からのH信号によりトランジスタ10
0かオン状態となり、リレー99の動作により接点6a
か閉しられ、点灯動作が再開されるようになっている。
遅延復帰回路25からのH信号によりトランジスタ10
0かオン状態となり、リレー99の動作により接点6a
か閉しられ、点灯動作が再開されるようになっている。
(b−3−b、低電圧リセット回路)
119は抵抗であり、その一端が電源端子98に接続さ
れ、他端が抵抗120.121を介して接地されている
。
れ、他端が抵抗120.121を介して接地されている
。
122は抵抗120.121に並列に設けられたツェナ
ーダイオードであり、そのカソードが抵抗119と12
0との間に接続され、アノードが接地されている。
ーダイオードであり、そのカソードが抵抗119と12
0との間に接続され、アノードが接地されている。
123はコンパレータであり、そのマイナス入力端子が
抵抗120と121との間に接続され、そのプラス入力
端子には電源端子98に加わる電圧を分圧抵抗123a
、123a ′で分圧したものか抵抗を介して加えられ
る。
抵抗120と121との間に接続され、そのプラス入力
端子には電源端子98に加わる電圧を分圧抵抗123a
、123a ′で分圧したものか抵抗を介して加えられ
る。
即ち、抵抗119.120.121及びツェナータイオ
ート122によってコンパレータ123の基準電圧を作
り出しており、電源電圧B′の分圧値かこの基準電圧を
下回ったとぎにコンパレータ123はL信号を出力する
ようになっている。
ート122によってコンパレータ123の基準電圧を作
り出しており、電源電圧B′の分圧値かこの基準電圧を
下回ったとぎにコンパレータ123はL信号を出力する
ようになっている。
しかし、このような検出動作はランプが不点灯状態にあ
るときにのみ行なわれ、ランプが点灯状態にあるときや
点灯スイッチ5の投入後に所定の時間が経過する迄の間
は行なわれないようになっている。
るときにのみ行なわれ、ランプが点灯状態にあるときや
点灯スイッチ5の投入後に所定の時間が経過する迄の間
は行なわれないようになっている。
即ち、点灯/不点灯検出回路20からの信号S20に応
じてスイッチング動作がなされる2段のNPNトランジ
スタ124.125(これらは共にエミッタ接地とされ
ている。)と、コンデンサ及びコンパレータによって構
成される遅延動作回路126とが設けられている。
じてスイッチング動作がなされる2段のNPNトランジ
スタ124.125(これらは共にエミッタ接地とされ
ている。)と、コンデンサ及びコンパレータによって構
成される遅延動作回路126とが設けられている。
つまり、点灯/不点灯検出信号S2Oは抵抗を介してト
ランジスタ124のベースに人力され、トランジスタ1
24のコレクタ電圧が抵抗を介してトランジスタ125
のベースに加えられ、該トランジスタ125のコレクタ
が抵抗127を介してコンパレータ123のマイナス入
力端子に接続されている。
ランジスタ124のベースに人力され、トランジスタ1
24のコレクタ電圧が抵抗を介してトランジスタ125
のベースに加えられ、該トランジスタ125のコレクタ
が抵抗127を介してコンパレータ123のマイナス入
力端子に接続されている。
よって、信号S2゜がL信号であるとトランジスタ12
4がオフし、トランジスタ125がオンするのでコンパ
レータ123のマイナス入力端子の電位が下がり、コン
パレータ123の出力が強制的にH信号となるので電源
電圧の低下検出に係る動作は行なわれない。換言すれば
、このような検出動作は信号S20がH信号のと籾にの
み行なわれる。
4がオフし、トランジスタ125がオンするのでコンパ
レータ123のマイナス入力端子の電位が下がり、コン
パレータ123の出力が強制的にH信号となるので電源
電圧の低下検出に係る動作は行なわれない。換言すれば
、このような検出動作は信号S20がH信号のと籾にの
み行なわれる。
また、遅延動作回路126においては抵抗128の一端
が電源端子98に接続され、その他端かコンデンサ12
9を介して接地されており、コンデンサ129の端子電
圧が抵抗を介してコンパレータ130のプラス入力端子
に加えられる。
が電源端子98に接続され、その他端かコンデンサ12
9を介して接地されており、コンデンサ129の端子電
圧が抵抗を介してコンパレータ130のプラス入力端子
に加えられる。
そして、コンパレータ130のマイナス入力端子には電
源電圧B′を分圧抵抗】31.131′で分圧した電圧
か加えられ、この電圧とコンデンサ129の端子電圧と
の間の比較結果に応じた出力信号が抵抗132を介して
コンパレータ123のマイナス入力端子に送られる。
源電圧B′を分圧抵抗】31.131′で分圧した電圧
か加えられ、この電圧とコンデンサ129の端子電圧と
の間の比較結果に応じた出力信号が抵抗132を介して
コンパレータ123のマイナス入力端子に送られる。
つまり、点灯スイッチ5の投入直後からコンデンサ12
9の充電が開始され、その端子電圧が基準電圧(3,5
V)を超える迄の間(約0.2秒間)はコンパレータ1
30の出力がL信号となっているのでコンパレータ12
3の出力は強制的にH信号とされる。
9の充電が開始され、その端子電圧が基準電圧(3,5
V)を超える迄の間(約0.2秒間)はコンパレータ1
30の出力がL信号となっているのでコンパレータ12
3の出力は強制的にH信号とされる。
(b−3〜c、過電圧検出回路)
133は抵抗であり、その一端が電源端子98に接続さ
れ、他端が抵抗134.135を介して接地されている
。
れ、他端が抵抗134.135を介して接地されている
。
136はツェナーダイオードであり、そのカソードが抵
抗133と134との間に接続され、アノードが接地さ
れている。
抗133と134との間に接続され、アノードが接地さ
れている。
137はコンパレ〜りであり、そのプラス入力端子は抵
抗を介して抵抗134と135との間に接続されている
。そして、そのマイナス入力端子には電源電圧B′を抵
抗138.138′で分圧した電圧か加えられる。
抗を介して抵抗134と135との間に接続されている
。そして、そのマイナス入力端子には電源電圧B′を抵
抗138.138′で分圧した電圧か加えられる。
つまり、バッテリー電圧か高く、コンパレータ137の
マイナス入力端子の電位か抵抗133.134.135
及びツェナーダイオード136によって作られる基準電
圧を超えたときにし信号を出力する。
マイナス入力端子の電位か抵抗133.134.135
及びツェナーダイオード136によって作られる基準電
圧を超えたときにし信号を出力する。
(b−3−d 遅延復帰回路)
139はエミッタ接地とされたNPNトランジスタであ
り、そのベースには抵抗を介して低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からの信号が人力され、該信号
によりスイッチング動作がなされる。
り、そのベースには抵抗を介して低電圧リセット回路2
3や過電圧検出回路24からの信号が人力され、該信号
によりスイッチング動作がなされる。
トランジスタ139のコレクタは抵抗140を介して電
源端子98に接続されると共に、ダイオード141及び
抵抗142、】43を介してNPNトランジスタ144
のベースに接続されている。
源端子98に接続されると共に、ダイオード141及び
抵抗142、】43を介してNPNトランジスタ144
のベースに接続されている。
トランジスタ144は、そのコレクタかトランジスタ1
00のベース抵抗に接Hされ、ベース−エミッタ間には
抵抗145か設けられている。
00のベース抵抗に接Hされ、ベース−エミッタ間には
抵抗145か設けられている。
146はコンデンサでありその一端が抵抗142と14
3との間に接続され、他端が接地されている。
3との間に接続され、他端が接地されている。
シカシて、この遅延復帰回路25にあっては、低電圧リ
セット回路23や過電圧検出回路24の出力信号のうち
少なくとも一方がL信号である場合にトランジスタ13
9がオフし、よって、トランジスタ144が直ちにオン
状態となるためトランジスタ100がオフし、リレー9
9がオフ状態となる。その後、低電圧リセット回路23
及び過電圧検出回路24の出力信号がH信号になると今
度はトランジスタ139がオン状態になるが、トランジ
スタ144か直ぐにオフする訳ではなく抵抗143.1
45及びコンデンサ146から構成される時定数回路に
よって所定の時間が経過した後にオフ状態になる。
セット回路23や過電圧検出回路24の出力信号のうち
少なくとも一方がL信号である場合にトランジスタ13
9がオフし、よって、トランジスタ144が直ちにオン
状態となるためトランジスタ100がオフし、リレー9
9がオフ状態となる。その後、低電圧リセット回路23
及び過電圧検出回路24の出力信号がH信号になると今
度はトランジスタ139がオン状態になるが、トランジ
スタ144か直ぐにオフする訳ではなく抵抗143.1
45及びコンデンサ146から構成される時定数回路に
よって所定の時間が経過した後にオフ状態になる。
(c、動作)[第5図乃至第7図]
次に、点灯回路1の動作を、メタルハライドランプ11
の点灯制御動作と回路保護動作に分けて説明する。
の点灯制御動作と回路保護動作に分けて説明する。
尚、第5図はDC昇圧回路7の出力電圧V0 (V)、
出力電流■。(A)、ランプ電流IL (A)、ラン
プ電圧VL (V)、そしてメタルハライドランプ1
1の光束L(4m)の時間経過を概略的に示しており、
時間軸tの原点は点灯スイッチ5の投入直後とされてい
る。また、第6図は横軸に出力電圧V。をとり、縦軸に
出力電流IOをとって両者の関係を示したグラフ図であ
る。
出力電流■。(A)、ランプ電流IL (A)、ラン
プ電圧VL (V)、そしてメタルハライドランプ1
1の光束L(4m)の時間経過を概略的に示しており、
時間軸tの原点は点灯スイッチ5の投入直後とされてい
る。また、第6図は横軸に出力電圧V。をとり、縦軸に
出力電流IOをとって両者の関係を示したグラフ図であ
る。
(c −1、点灯制御動作)[第5図、第6図コ直流電
圧入力端子3.3′間にかかる電圧が正常な範囲にある
場合の回路1の点灯制御動作について説明する。
圧入力端子3.3′間にかかる電圧が正常な範囲にある
場合の回路1の点灯制御動作について説明する。
先ず、ランプが玲えた状態から点灯が開始される時(以
下、「コールドスタート時」と言う。)の状況について
説明する。
下、「コールドスタート時」と言う。)の状況について
説明する。
この場合、点灯スイッチ50投入直後には、タイマー回
路17のコンデンサ58は空の状態であリ、トランジス
タ55のエミッタ電位が低い。そのため、出力電流検圧
部46における演算増幅器50の非反転入力端子にはア
ンプ15の出力のみがかかることになる。
路17のコンデンサ58は空の状態であリ、トランジス
タ55のエミッタ電位が低い。そのため、出力電流検圧
部46における演算増幅器50の非反転入力端子にはア
ンプ15の出力のみがかかることになる。
しかして、点灯直後は、第5図に実線で示すグラフ曲線
かられかるように、ランプ電圧■、が低くDC昇圧回路
7の出力電流■。が相対的に小さい。
かられかるように、ランプ電圧■、が低くDC昇圧回路
7の出力電流■。が相対的に小さい。
つまり、アンプ15の出力S15は基準電圧発生部52
による基準電圧■2に比べて小さくなっている。
による基準電圧■2に比べて小さくなっている。
さらに、ランプが点灯しない間はSi2がV、より小さ
いので点灯/不点灯検出回路20の出力信号はH信号で
あり、トランジスタ77がオン状態となっているので、
演算増幅器50の入力電圧は強制的にLレベルとされる
。
いので点灯/不点灯検出回路20の出力信号はH信号で
あり、トランジスタ77がオン状態となっているので、
演算増幅器50の入力電圧は強制的にLレベルとされる
。
そして、点灯スイッチ5の投入時からランプの点灯か検
出される迄の間は制御パルスPSのデユーティ−サイク
ルか休止期間調整用コンパレータ64の入力端子、つま
り、電圧V refを抵抗67と68とで分圧した電圧
値で規定され、この値によりDC昇圧回路7の出力電圧
VOの上限が規定される。
出される迄の間は制御パルスPSのデユーティ−サイク
ルか休止期間調整用コンパレータ64の入力端子、つま
り、電圧V refを抵抗67と68とで分圧した電圧
値で規定され、この値によりDC昇圧回路7の出力電圧
VOの上限が規定される。
その後、ランプの点灯が検出されると制御パルスPSの
デユーティ−サイクルは出力電圧検出部42のエラーア
ンプ43の出力電圧によって規定されるようになり、こ
の制御パルスP、がPWM制御部61からゲート駆動回
路16を経てDC昇圧回路7のFET28に送出される
。
デユーティ−サイクルは出力電圧検出部42のエラーア
ンプ43の出力電圧によって規定されるようになり、こ
の制御パルスP、がPWM制御部61からゲート駆動回
路16を経てDC昇圧回路7のFET28に送出される
。
第6図における点aが点灯開始直後の状態を示し、この
点aから、出力電圧V。が略一定で出力電流I0が点す
に至る迄増加して行く制御領域Avが出力電圧検出部4
2の支配下に置かれる領域である。
点aから、出力電圧V。が略一定で出力電流I0が点す
に至る迄増加して行く制御領域Avが出力電圧検出部4
2の支配下に置かれる領域である。
その後、コンデンサ58が徐々に充電されて行く(この
ときの時定数を「τ、」とするとて+ = (Rse
//Rso) ・Csaである。但し、「//」は抵
抗値の並列合成を表わす。)と、これにつれてトランジ
スタ55のエミッタ電位が上昇し、演算増幅器50の非
反転入力端子の電位が上昇して行く。
ときの時定数を「τ、」とするとて+ = (Rse
//Rso) ・Csaである。但し、「//」は抵
抗値の並列合成を表わす。)と、これにつれてトランジ
スタ55のエミッタ電位が上昇し、演算増幅器50の非
反転入力端子の電位が上昇して行く。
そして、これが基準電圧■2に対応したレベルに達する
とその後はこの演算増幅器50の出力電圧によって制御
パルスPsのデユーティ−サイクルが規定されるように
なる。
とその後はこの演算増幅器50の出力電圧によって制御
パルスPsのデユーティ−サイクルが規定されるように
なる。
即ち、演算増幅器50の出力電圧の増加に従って制御パ
ルスPsのデユーティ−サイクルが低下して行くため、
それまで最高値を保っていた出力電圧V。が徐々に減少
して行く。
ルスPsのデユーティ−サイクルが低下して行くため、
それまで最高値を保っていた出力電圧V。が徐々に減少
して行く。
尚、基準電圧V2に関しては、バッテリー電圧が所定値
、例えば、IOV以上の場合には基準電圧V2はV r
atを抵抗53.53′で分圧した値により決定される
。
、例えば、IOV以上の場合には基準電圧V2はV r
atを抵抗53.53′で分圧した値により決定される
。
第6図において点すから出力電流I。のビーク点Cを経
て点dに至る制御領域A、が出力電流検出部46の支配
下に置かれる領域である。
て点dに至る制御領域A、が出力電流検出部46の支配
下に置かれる領域である。
そして、コンデンサ58が満充電の状態になるとトラン
ジスタ55がオン状態となり、そのエミッタ電位かDC
昇圧回路7の出力電圧v0に略等しくなり、これ以降は
定電力制御に移行する。
ジスタ55がオン状態となり、そのエミッタ電位かDC
昇圧回路7の出力電圧v0に略等しくなり、これ以降は
定電力制御に移行する。
つまり、出力電圧V。を抵抗51.56により分圧した
ものと、出力電流10に対応する増幅出力srsとを加
算した値がV、に対応した一定値になるように制御がな
されるため、Vo・■。;一定という定電力制御が直線
近似の形で実現されることになる。
ものと、出力電流10に対応する増幅出力srsとを加
算した値がV、に対応した一定値になるように制御がな
されるため、Vo・■。;一定という定電力制御が直線
近似の形で実現されることになる。
第6図の点dから点eにかけての領域Asが定電力領域
であり、この領域ではメタルハライドランプ11に定t
8N力が供給される。
であり、この領域ではメタルハライドランプ11に定t
8N力が供給される。
しかして、ランプ光束りは実線で示す曲線から分かるよ
うに点灯直後から急峻な立ち上がりをみせた後オーバー
シュートを経て定常状態に移行することになる。
うに点灯直後から急峻な立ち上がりをみせた後オーバー
シュートを経て定常状態に移行することになる。
次に、メタルハライドランプ11を消灯させた後の再点
灯動作について説明する。
灯動作について説明する。
ランプが消灯している間は、タイマー回路17のコンデ
ンサ58に蓄えられていた電荷は時定数τ2 (=R
so−Csa)をもって徐々に放電される。
ンサ58に蓄えられていた電荷は時定数τ2 (=R
so−Csa)をもって徐々に放電される。
この時定数で2は、消灯後におけるランプの温度低下の
度合に応じた値に決められているため、点灯スイッチ5
の再投入時にはコンデンサ58の端子電圧に応じた制御
領域からの点灯動作が開始される。
度合に応じた値に決められているため、点灯スイッチ5
の再投入時にはコンデンサ58の端子電圧に応じた制御
領域からの点灯動作が開始される。
即ち、消灯時から再点灯時化に要した経過時間に応じて
適正な点灯制御が行なわれる訳である。
適正な点灯制御が行なわれる訳である。
例えば、ランプ消灯後数十秒を経過してからの再点灯時
においては、制御類li A I内の動作点から点灯が
開始され定電力制御へと移行するため、第5図に一点鎖
線で示すように出力電圧VOや出力電流I。は点灯開始
直後からなだらかに低下して行くようなカーブとなり、
ランプ光束しは最初鋭く立ち上がフでオーバーシュート
を経た後安定する。
においては、制御類li A I内の動作点から点灯が
開始され定電力制御へと移行するため、第5図に一点鎖
線で示すように出力電圧VOや出力電流I。は点灯開始
直後からなだらかに低下して行くようなカーブとなり、
ランプ光束しは最初鋭く立ち上がフでオーバーシュート
を経た後安定する。
また、消灯後数秒の後に再点灯させたような場合には、
メタルハライドランプ11のガラス球は未だ熱くなって
おり、第5図に二点鎖線で示すように、再点灯直後のラ
ンプ電圧VLか高く出力電流IOが大きいので直ちに定
電力制御に移行し、光束りが定格電力で安定する。
メタルハライドランプ11のガラス球は未だ熱くなって
おり、第5図に二点鎖線で示すように、再点灯直後のラ
ンプ電圧VLか高く出力電流IOが大きいので直ちに定
電力制御に移行し、光束りが定格電力で安定する。
尚、タイマー回路17を設けた理由は、始動時間を短く
するためである。
するためである。
即ち、タイマー回路17を設けずに、抵抗56を介して
DC昇圧回路7の出力電圧V0を演算増幅器50の非反
転入力端子に直接加えてしまうと、ランプの物理的な状
態の如何にかかわらず点灯開始時から定電力制御が行な
われてしまうため、制御類f!iA vやA、でのラン
プの発光の促進がなされず、光束りの立ち上がりが遅く
なってしまうからである。
DC昇圧回路7の出力電圧V0を演算増幅器50の非反
転入力端子に直接加えてしまうと、ランプの物理的な状
態の如何にかかわらず点灯開始時から定電力制御が行な
われてしまうため、制御類f!iA vやA、でのラン
プの発光の促進がなされず、光束りの立ち上がりが遅く
なってしまうからである。
(c−2,回路保護動作)
次に、点灯回路1の異常状態か検出された場合の保護動
作について説明する。
作について説明する。
(c−2−a、低電圧リセット回路の動作)[第7図]
第7図はバッテリー電圧VISの変動と各部の信号や動
作状態との関係を説明するための図であり、’VL J
、「ΔVLJ、’ V ”LJや’V、IJ、「Δv)
l」、「v5H」ニツイては第8図に関して説明した通
りである。
作状態との関係を説明するための図であり、’VL J
、「ΔVLJ、’ V ”LJや’V、IJ、「Δv)
l」、「v5H」ニツイては第8図に関して説明した通
りである。
また、バッテリー電圧vISの下段には不点灯検出信号
S2゜のレベル(H/L)やコンパレータ123の出力
信号(これをrCMP (123)Jと記す。)のレベ
ル(H/L) 、そしてリレー99の動作状態(これを
’Ry (99)Jで示し、rONJ又はroFFJ
の2値状態のいずれかで表わす。)とを併わせで示して
いる。
S2゜のレベル(H/L)やコンパレータ123の出力
信号(これをrCMP (123)Jと記す。)のレベ
ル(H/L) 、そしてリレー99の動作状態(これを
’Ry (99)Jで示し、rONJ又はroFFJ
の2値状態のいずれかで表わす。)とを併わせで示して
いる。
低電圧リセット回路23による入力端子B′の低下検出
は点灯/不点灯検出回路20から不点灯検出信号が送ら
れてきたときにはじめて行なわれるようになっている。
は点灯/不点灯検出回路20から不点灯検出信号が送ら
れてきたときにはじめて行なわれるようになっている。
即ち、実線で示すように検出信号520がLレベル(つ
まり、ランプが点灯している時)にはバッテリー電圧V
Bが低下してV、=V″、の点Pを過ぎてもコンパレー
タ123の出力信号がH信号のままである。これは、ト
ランジスタ124がオフし、トランジスタ125がオン
しているため、コンパレータ123の基準電圧が砥くな
っているためである。従って、コンパレータ123の出
力するH信号によりトランジスタ139がオンし、トラ
ンジスタ144がオフしているため、リレー99はオン
状態であり、リレー接点6aは閉じられている。
まり、ランプが点灯している時)にはバッテリー電圧V
Bが低下してV、=V″、の点Pを過ぎてもコンパレー
タ123の出力信号がH信号のままである。これは、ト
ランジスタ124がオフし、トランジスタ125がオン
しているため、コンパレータ123の基準電圧が砥くな
っているためである。従って、コンパレータ123の出
力するH信号によりトランジスタ139がオンし、トラ
ンジスタ144がオフしているため、リレー99はオン
状態であり、リレー接点6aは閉じられている。
また、−点鎖線で示すように点Pにおいて信号S2゜が
H信号(つまり、ランプが点灯していない。)の時には
、トランジスタ124はオンし、後段のトランジスタ1
25がオフするので、コンパレータ123の基準電圧が
抵抗119.120.121及びツェナーダイオード1
22によって規定される。
H信号(つまり、ランプが点灯していない。)の時には
、トランジスタ124はオンし、後段のトランジスタ1
25がオフするので、コンパレータ123の基準電圧が
抵抗119.120.121及びツェナーダイオード1
22によって規定される。
そして、コンパレータ123において入力電圧B′がこ
の基準値より低いと判断されるためフンパレータ123
の出力信号はLレベルとなる。
の基準値より低いと判断されるためフンパレータ123
の出力信号はLレベルとなる。
よって、遅延復帰回路25のトランジスタ139がオフ
し、トランジスタ144が直ちにオンするため電源遮断
用リレー回路6のトランジスタ100がオフし、リレー
99がオフ状態となりその接点6aが開かれる。
し、トランジスタ144が直ちにオンするため電源遮断
用リレー回路6のトランジスタ100がオフし、リレー
99がオフ状態となりその接点6aが開かれる。
バッテリー電圧■8が破線で示すように点Pを過ぎた後
もV″、以下の状態がM続した場合には、リレー接点6
が開かれたままであるが、バッテリー電圧VBの低下が
一時的なものであり、実線で示すように点QでV、=V
″、となり、その後v′、≦vB≦V′8に戻ったとぎ
には一点鎖線で示すように点Qの時点でコンパレータ1
23の出力がH信号となる。
もV″、以下の状態がM続した場合には、リレー接点6
が開かれたままであるが、バッテリー電圧VBの低下が
一時的なものであり、実線で示すように点QでV、=V
″、となり、その後v′、≦vB≦V′8に戻ったとぎ
には一点鎖線で示すように点Qの時点でコンパレータ1
23の出力がH信号となる。
尚、第7図では説明を簡単にするために点Pと点Qでの
レベルを同じレベルとしたが、実際にはコンパレータ1
23はヒステリシス特性を有する。その理由は、電圧B
′の低下検出に関しては、バッテリー2の出力電圧を直
接的に検出している訳ではなく、直流;圧入力端子3.
3′間の入力端子、つまり、バッテリー電圧からバッテ
リーの消費電流に応じた電圧降下分を差し引いた電圧を
検出しているからである。即ち、コンパレータ123の
検出レベルについてヒステリシス特性をもたせないとリ
レー99に一種のチャタリング現象か生しることになる
。
レベルを同じレベルとしたが、実際にはコンパレータ1
23はヒステリシス特性を有する。その理由は、電圧B
′の低下検出に関しては、バッテリー2の出力電圧を直
接的に検出している訳ではなく、直流;圧入力端子3.
3′間の入力端子、つまり、バッテリー電圧からバッテ
リーの消費電流に応じた電圧降下分を差し引いた電圧を
検出しているからである。即ち、コンパレータ123の
検出レベルについてヒステリシス特性をもたせないとリ
レー99に一種のチャタリング現象か生しることになる
。
そこで、実際上の問題としてはVaが約7.5v以下の
ときにおいてランプの不点灯状態が検圧された場合には
リレー99をオフし、その後■ゎが約9.5V以上に復
帰したらリレー99をオン状態にすることが望ましい。
ときにおいてランプの不点灯状態が検圧された場合には
リレー99をオフし、その後■ゎが約9.5V以上に復
帰したらリレー99をオン状態にすることが望ましい。
また、セル・スタータにより自動車のエンジンを始動す
る際に生じるバッテリー電圧の変動(V、=5〜8V)
に対しても、コンパレータ123がビステリシス特性を
有することは有効である。
る際に生じるバッテリー電圧の変動(V、=5〜8V)
に対しても、コンパレータ123がビステリシス特性を
有することは有効である。
尚、ヒステリシス特性の幅について上記した値に設定し
たとすると、例えば、Va”8Vの状態で点灯スイッチ
5を投入したときにリレー99がオフ状態のままになっ
てしまうという不都合が生じることになる。これを避け
るために、前述したように点灯スイッチ5の投入直後か
ら所定時間が経過する迄の間では遅延動作回路25の働
きにより電圧B′の低下検出が一時的に行なわれないよ
うになっている。
たとすると、例えば、Va”8Vの状態で点灯スイッチ
5を投入したときにリレー99がオフ状態のままになっ
てしまうという不都合が生じることになる。これを避け
るために、前述したように点灯スイッチ5の投入直後か
ら所定時間が経過する迄の間では遅延動作回路25の働
きにより電圧B′の低下検出が一時的に行なわれないよ
うになっている。
コンパレータ123の出力がHレベルになるとトランジ
スタ139は直ちにオンするが、トランジスタ144は
コンデンサ146の端子電圧が所定値以下になったとき
にオフする。この間の遅延時間(「Δt」と記す。)は
2つの条件に適合するような値(例えば、Δt=0.1
5秒)に設定されている。
スタ139は直ちにオンするが、トランジスタ144は
コンデンサ146の端子電圧が所定値以下になったとき
にオフする。この間の遅延時間(「Δt」と記す。)は
2つの条件に適合するような値(例えば、Δt=0.1
5秒)に設定されている。
2つの条件とは、
(1)バッテリ一端子と直流電圧入力端子3.3′とを
結ぶ配線についてのコネクタの接続(あるいは接点)の
不良等に起因して電源の瞬断が車体の振動に合わせて間
欠的に繰り返されるような場合には、この間電源を継続
的に遮断する。
結ぶ配線についてのコネクタの接続(あるいは接点)の
不良等に起因して電源の瞬断が車体の振動に合わせて間
欠的に繰り返されるような場合には、この間電源を継続
的に遮断する。
(2)パッシング時のように点灯スイッチのオン/オフ
操作を繰り返し行なう場合にはスイッチ操作に応して電
源のオン/オフ動作を行なう。
操作を繰り返し行なう場合にはスイッチ操作に応して電
源のオン/オフ動作を行なう。
というものである。
即ち、(1)については、電源の瞬断や通電状態が繰り
返されるので、コンパレータ123の出力かLレベルの
間にコンデンサ146が徐々に充電されてトランジスタ
144がオンすることになるが、該トランジスタ144
が一旦オン状態になると抵抗143.145、コンデン
サ146によって規定される時定数Δtの値が大きいた
め、瞬断と通電が繰り返されてもトランジスタ144は
オフ状態にならない。また、(2)については運転者の
スイッチ操作の速さに対応して電源のオン/オフを行な
うことができるようにするための条件であり、この場合
は電源投入と遮断とが繰り返される間においてコンデン
サ146が充分に充電されない。
返されるので、コンパレータ123の出力かLレベルの
間にコンデンサ146が徐々に充電されてトランジスタ
144がオンすることになるが、該トランジスタ144
が一旦オン状態になると抵抗143.145、コンデン
サ146によって規定される時定数Δtの値が大きいた
め、瞬断と通電が繰り返されてもトランジスタ144は
オフ状態にならない。また、(2)については運転者の
スイッチ操作の速さに対応して電源のオン/オフを行な
うことができるようにするための条件であり、この場合
は電源投入と遮断とが繰り返される間においてコンデン
サ146が充分に充電されない。
しかして、コンパレータ123の出力信号がHレベルに
なると、Δを秒後にトランジスタ144がオフし、トラ
ンジスタ100がオン状態となってリレー99がオンす
るので、リレー接点6aが閉しられランプ11の点灯動
作が再開され、点Pの時点からある時間の経過後にラン
プ11が点灯することになる。
なると、Δを秒後にトランジスタ144がオフし、トラ
ンジスタ100がオン状態となってリレー99がオンす
るので、リレー接点6aが閉しられランプ11の点灯動
作が再開され、点Pの時点からある時間の経過後にラン
プ11が点灯することになる。
(c−2−b、過電圧検出回路の動作)電源電圧B′が
過大な値となり、コンパレータ137のマイナス入力端
子の電位が基準電圧を超えた場合にはコンパレータ13
7の出力するし信号が遅延復帰回路25のトランジスタ
139に送出されるので、リレー接点6aが直ちに開か
れる。
過大な値となり、コンパレータ137のマイナス入力端
子の電位が基準電圧を超えた場合にはコンパレータ13
7の出力するし信号が遅延復帰回路25のトランジスタ
139に送出されるので、リレー接点6aが直ちに開か
れる。
その後、電圧B′が低くなり正常な範囲に戻った場合に
はコンパレータ137の出力信号がH信号になるので、
該H信号が遅延復帰回路25に入力されてから所定の遅
延時間がi!通した後にリレー接点6aが閉じられる。
はコンパレータ137の出力信号がH信号になるので、
該H信号が遅延復帰回路25に入力されてから所定の遅
延時間がi!通した後にリレー接点6aが閉じられる。
(d、作用)
しかして、低電圧リセット回路23の信号が遅延復帰回
路25を経て電源遮断用リレー回路6のトランジスタ1
00に送られてリレー99がオフしても、この状態が保
持されている訳ではないので運転者が点灯スイッチ5を
切って再び投入することで遮断状態を解除するという面
倒な手間は要らなくなる。
路25を経て電源遮断用リレー回路6のトランジスタ1
00に送られてリレー99がオフしても、この状態が保
持されている訳ではないので運転者が点灯スイッチ5を
切って再び投入することで遮断状態を解除するという面
倒な手間は要らなくなる。
また、バッテリー電圧が低下してV′、以下になっても
ランプ11か点灯している場合にはリレー99かオン状
態て、DC昇圧回路7にはバッテリー電圧が供給されて
いる。
ランプ11か点灯している場合にはリレー99かオン状
態て、DC昇圧回路7にはバッテリー電圧が供給されて
いる。
即ち、ランプ11が点灯している限りはバッテリー電圧
が低下しても、ランプへの電力供給を行なうようにして
いるので、この場合には電圧変動に関する許容範囲Δ■
6がv”、−v″、より広くなる(従来例では第8図に
示したようにΔ■Bはランプの点灯/不点灯状態とは無
関係にΔV B = ΔV ”H−ΔV ”Lテあツタ
)。
が低下しても、ランプへの電力供給を行なうようにして
いるので、この場合には電圧変動に関する許容範囲Δ■
6がv”、−v″、より広くなる(従来例では第8図に
示したようにΔ■Bはランプの点灯/不点灯状態とは無
関係にΔV B = ΔV ”H−ΔV ”Lテあツタ
)。
よって、低電圧リセット回路23はバッテリー電圧VB
が下限値V″、を下回ってもランプ11が点灯している
限り電力供給を行ない、なるべく点灯か継続するように
作用する。
が下限値V″、を下回ってもランプ11が点灯している
限り電力供給を行ない、なるべく点灯か継続するように
作用する。
(G 発明の効果)
以上に記載したところから明らかなように、本発明車輌
用放電灯の点灯回路は、直流電源を用いて放電灯を点灯
させるための車輌用放電灯の点灯回路において、放電灯
の不点灯状態を検出する不点灯検出回路と、直流入力端
子が所定範囲内にあるか否かを検出する直流入力電圧検
出回路と、不点灯検出回路により放電灯が不点灯状態に
あることが検出され、かつ、直流入力電圧検出回路によ
り直流入力電圧が所定範囲外であることが検出されたと
きに放電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧
が所定範囲内に戻ったことを示す信号を受けたときに放
電灯への電力供給を許可する遮断手段を設けたことを特
徴とする。
用放電灯の点灯回路は、直流電源を用いて放電灯を点灯
させるための車輌用放電灯の点灯回路において、放電灯
の不点灯状態を検出する不点灯検出回路と、直流入力端
子が所定範囲内にあるか否かを検出する直流入力電圧検
出回路と、不点灯検出回路により放電灯が不点灯状態に
あることが検出され、かつ、直流入力電圧検出回路によ
り直流入力電圧が所定範囲外であることが検出されたと
きに放電灯への電力供給を停止し、その後直流入力電圧
が所定範囲内に戻ったことを示す信号を受けたときに放
電灯への電力供給を許可する遮断手段を設けたことを特
徴とする。
従って、本発明によれば、放電灯の不点灯状態が検出さ
れ、かつ、直流入力電圧が所定範囲外になったことが検
出されたときに放電灯への電力供給を停止し、バッテリ
ー電圧の変動が一時的なもので、その後に直流入力電圧
が所定範囲内に戻った場合には再び放電灯への電力供給
を行なうようにしているので、−時的なバッテリー電圧
の変動によってランプが消灯したままの状態になるよう
なことがなく、また、ランプが点灯している限り電力の
供給を行なって点灯状態かN続するようにしているので
夜間走行上の安全性の向上を図ることができる。
れ、かつ、直流入力電圧が所定範囲外になったことが検
出されたときに放電灯への電力供給を停止し、バッテリ
ー電圧の変動が一時的なもので、その後に直流入力電圧
が所定範囲内に戻った場合には再び放電灯への電力供給
を行なうようにしているので、−時的なバッテリー電圧
の変動によってランプが消灯したままの状態になるよう
なことがなく、また、ランプが点灯している限り電力の
供給を行なって点灯状態かN続するようにしているので
夜間走行上の安全性の向上を図ることができる。
尚、前記した実施例は本発明車輌用放電灯の点灯回路の
一実施例を示したものにすぎず、本発明の技術的範囲が
これに限定されて狭く解釈されてはならない。例えば、
前記した実施例では遮断回路をDC昇圧回路の前段に設
けたが、これに限らず高周波昇圧回路の発振を停止する
ことで放電灯への電力供給を遮断するような回路を設け
ても良く、また、前記実施例では、ランプの不点灯状態
が検出された時にバッテリー電圧の低下を検出するよう
にした例を示したか、これをバッテリー電圧の過電圧を
検出する場合にも適用することができる。
一実施例を示したものにすぎず、本発明の技術的範囲が
これに限定されて狭く解釈されてはならない。例えば、
前記した実施例では遮断回路をDC昇圧回路の前段に設
けたが、これに限らず高周波昇圧回路の発振を停止する
ことで放電灯への電力供給を遮断するような回路を設け
ても良く、また、前記実施例では、ランプの不点灯状態
が検出された時にバッテリー電圧の低下を検出するよう
にした例を示したか、これをバッテリー電圧の過電圧を
検出する場合にも適用することができる。
第1図乃至第7図は本発明車輌用放電灯の点灯回路の実
施の一例を示しており、第1図は全体の回路構成を示す
回路ブロック図、第2図は給電系を示す回路図、第3図
は点灯制御系を中心とじた回路図、第4図は低電圧リセ
ット回路と過電圧検出回路とを中心に示す回路図、第5
図は制御動作を説明するために回路各部の電流、電圧値
及びランプ光束の時間的変化を概略的に示すグラフ図、
第6図はDC昇圧回路の出力電圧と出力1t、流との関
係を示すグラフ図、第7図は低電圧リセット回路の動作
を示す説明図、第8図は従来例についてバッテリー電圧
の低下時における遮断動作を示す説明図である。 符号の説明 1・・・車輌用放電灯の点灯回路、 2・・・直流電源、 6・・・遮断手段、11・・・
放電灯、 20・・・不点灯検出回路、 23・・・直流入力電圧検出回路 吟−ゆ− に−
リ 」 Q〉 グラフ図 (DC昇圧回路の出力電圧と出力電流との関係)動作説
明図
施の一例を示しており、第1図は全体の回路構成を示す
回路ブロック図、第2図は給電系を示す回路図、第3図
は点灯制御系を中心とじた回路図、第4図は低電圧リセ
ット回路と過電圧検出回路とを中心に示す回路図、第5
図は制御動作を説明するために回路各部の電流、電圧値
及びランプ光束の時間的変化を概略的に示すグラフ図、
第6図はDC昇圧回路の出力電圧と出力1t、流との関
係を示すグラフ図、第7図は低電圧リセット回路の動作
を示す説明図、第8図は従来例についてバッテリー電圧
の低下時における遮断動作を示す説明図である。 符号の説明 1・・・車輌用放電灯の点灯回路、 2・・・直流電源、 6・・・遮断手段、11・・・
放電灯、 20・・・不点灯検出回路、 23・・・直流入力電圧検出回路 吟−ゆ− に−
リ 」 Q〉 グラフ図 (DC昇圧回路の出力電圧と出力電流との関係)動作説
明図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流電源を用いて放電灯を点灯させるための車輌用放電
灯の点灯回路において、 放電灯の不点灯状態を検出する不点灯検出回路と、 直流入力電圧が所定範囲内にあるか否かを検出する直流
入力電圧検出回路と、 不点灯検出回路により放電灯が不点灯状態にあることが
検出され、かつ、直流入力電圧検出回路により直流入力
電圧が所定範囲外であることが検出されたときに放電灯
への電力供給を停止し、その後直流入力電圧が所定範囲
内に戻ったことを示す信号を受けたときに放電灯への電
力供給を許可する遮断手段を設けた ことを特徴とする車輌用放電灯の点灯回路
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281324A JP2587720B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
US07/760,420 US5151631A (en) | 1990-10-19 | 1991-09-16 | Lighting circuit for vehicular discharge lamp |
GB9121670A GB2250873B (en) | 1990-10-19 | 1991-10-11 | Lighting circuit for vehicular discharge lamp |
DE4134537A DE4134537B4 (de) | 1990-10-19 | 1991-10-18 | Stromversorgungsschaltung für eine Entladungslampe in einem Kraftfahrzeug |
FR9112896A FR2668329B1 (fr) | 1990-10-19 | 1991-10-18 | Circuit d'allumage de lampe a decharge pour vehicule. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2281324A JP2587720B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9200896A Division JP2946405B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
JP9200796A Division JP3197207B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04155796A true JPH04155796A (ja) | 1992-05-28 |
JP2587720B2 JP2587720B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=17637520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2281324A Expired - Fee Related JP2587720B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5151631A (ja) |
JP (1) | JP2587720B2 (ja) |
DE (1) | DE4134537B4 (ja) |
FR (1) | FR2668329B1 (ja) |
GB (1) | GB2250873B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08255690A (ja) * | 1996-03-21 | 1996-10-01 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯回路 |
JPH11508401A (ja) * | 1996-04-18 | 1999-07-21 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 回路集成装置 |
JP2005206074A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
JP2011113642A (ja) * | 2009-11-24 | 2011-06-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 点灯装置、高輝度放電灯点灯装置、半導体光源点灯装置及びそれを搭載した前照灯並びに車輌 |
JP2016054069A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具の点灯回路、車両用灯具の光源ユニット、車両用灯具 |
Families Citing this family (68)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4210367A1 (de) * | 1992-03-30 | 1993-10-07 | Abb Patent Gmbh | Elektronisches Vorschaltgerät |
JP3136451B2 (ja) * | 1992-06-23 | 2001-02-19 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
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JP2600004Y2 (ja) * | 1992-09-16 | 1999-09-27 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用放電灯の点灯回路 |
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JP3197169B2 (ja) * | 1994-09-08 | 2001-08-13 | 株式会社小糸製作所 | 放電灯の点灯回路 |
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JP3174993B2 (ja) * | 1995-05-12 | 2001-06-11 | 株式会社小糸製作所 | 放電灯点灯回路 |
JP3324386B2 (ja) * | 1995-06-02 | 2002-09-17 | 株式会社デンソー | 車両用放電灯制御装置 |
JP3210561B2 (ja) * | 1995-06-14 | 2001-09-17 | 株式会社小糸製作所 | 放電灯点灯回路 |
DE69518424T2 (de) * | 1995-10-18 | 2001-03-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V., Eindhoven | Verschlüsselungsschaltung für dimmbare Leuchtstofflampen |
JPH09129379A (ja) * | 1995-11-06 | 1997-05-16 | Koito Mfg Co Ltd | 放電灯点灯装置 |
JP3759996B2 (ja) * | 1996-01-08 | 2006-03-29 | 株式会社小糸製作所 | 放電灯点灯回路 |
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