JPH07118397B2 - 車輌用放電灯の点灯回路 - Google Patents

車輌用放電灯の点灯回路

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JPH07118397B2
JPH07118397B2 JP2166047A JP16604790A JPH07118397B2 JP H07118397 B2 JPH07118397 B2 JP H07118397B2 JP 2166047 A JP2166047 A JP 2166047A JP 16604790 A JP16604790 A JP 16604790A JP H07118397 B2 JPH07118397 B2 JP H07118397B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Description

【発明の詳細な説明】 本発明車輌用放電灯の点灯回路の詳細を以下の項目に従
って説明する。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来技術 D.発明が解決しようとする課題 E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第6図] a.全体の構成[第1図] b.各部の回路構成[第2図乃至第5図] b−1.DC昇圧回路[第2図] b−2.制御部[第2図] b−2−a.出力電圧検出部 b−2−b.出力電流検出部 b−2−c.タイマー回路 b−2−d.PWM部 b−2−e.供給電圧低下検出回路 b−3.電源遮断用リレー回路及び低電圧リセット回路
[第3図] b−3−a.電源遮断用リレー回路 b−3−b.低電圧リセット回路 c.制御動作[第4図乃至第6図] c−1.正常時[第4図、第5図] c−2.異常時[第6図] d.作用 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な車輌用放電灯の点灯回路に関する。詳し
くは、直流電源による電圧を昇圧した後交流化して放電
灯に印加するようにした車輌用放電灯の点灯回路におい
て、点灯回路に供給される直流電圧の低下に伴う発熱等
による電力損失を低減し、回路素子の劣化、破壊を未然
に防止することができるようにした新規な車輌用放電灯
の点灯回路を提供しようとするものである。
(B.発明の概要) 本発明は、直流電圧入力端子からの入力電圧を昇圧する
直流昇圧回路を有し、該直流昇圧回路の出力電圧を交流
電圧に変換して放電灯に印加すると共に、直流昇圧回路
の出力電圧を可変することで放電灯の定電力制御を含む
点灯制御を行なうための制御回路を備えた車輌用放電灯
の点灯回路において、直流電圧入力端子に加わる直流入
力電圧を検出する供給電圧低下検出回路を設け、直流入
力電圧の低下に応じて供給電圧低下検出回路から制御回
路に送られる信号により放電灯への供給電力が定格電力
より低くなるように昇圧制御が行なうことによって、直
流入力電圧の低下時の消費電流の増大及びこれに伴う発
熱量の増大を抑え、また、直流入力電圧が放電灯の点灯
を維持できない程に低下したことを検出したときに、直
流昇圧回路への直流入力電圧の供給を遮断し、直流入力
電圧が所定値以上に復帰したときには、再び直流昇圧回
路への直流入力電圧の供給を行なうように保護回路を設
け、回路素子の劣化や破壊を未然に防止することができ
るようにしたものである。
(C.従来技術) 自動車用前照灯と光源としてメタルハライドランプが近
時脚光を浴びているが、その点灯回路のもつ重要な機能
のひとつとして、バッテリー電圧の変動に対して常に安
定した定電力供給を行う必要性が挙げられる。
このために、従来の点灯回路にあっては、バッテリー電
圧が多少変動しても回路の能力の範囲内でこのような電
圧変動に対応することができるように設計が行なわれて
いる。
(D.発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の点灯回路にあってはバッテリー電
圧が異常に低下したときでもランプに定電力を供給しよ
うとするため、バッテリーの消費電流が増加し発熱等に
よる電力損失が増大してしまうという問題がある。
特に、高温の環境下で、このようなバッテリー電圧の低
下状態が続くと、回路素子の発熱を招き、その劣化、あ
るいは最悪の事態として破壊を引き起してしまうことに
もなりかねない。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本発明車輌用放電灯の点灯回路は、上記した課
題を解決するために、直流電圧入力端子からの入力電圧
を昇圧する直流昇圧回路を有し、該直流昇圧回路の出力
電圧を交流電圧に変換して放電灯に印加すると共に、直
流昇圧回路の出力電圧を可変することで放電灯の定電力
制御を含む点灯制御を行なうための制御回路を備えた車
輌用放電灯の点灯回路において、直流電圧入力端子に加
わる直流入力電圧を検出する供給電圧低下検出回路を設
け、直流入力電圧の低下に応じて供給電圧低下検出回路
から制御回路に送られる信号により放電灯への供給電力
が定格電力より低くなるように昇圧制御を行なうように
したものである。
従って、これによれば、直流入力電圧の低下に応じて放
電灯の定格電力以下の低電力制御を行なうことにより、
電圧低下時の消費電流の増大に伴う発熱量の増加を抑制
し、電力損失の低減を図ることができる。
そして、直流入力電圧が放電灯の点灯を維持できない程
に低下してしまった場合は、直流昇圧回路への直流入力
電圧の供給を一時的に遮断する保護回路を設けることに
よって、回路素子の劣化や破壊を未然に防止することが
できる。
(F.実施例)[第1図乃至第6図] 以下に、本発明車輌用放電灯の点灯回路の詳細を図示し
た実施例に従って説明する。尚、図示した実施例は本発
明を自動車用メタルハライドランプの点灯回路に適用し
たものである。
(a.全体の構成)[第1図] 1は点灯回路である。
2は12Vのバッテリーであり、直流電圧入力端子3、
3′間に接続されている。
4、4′は直流電源ラインであり、その一方のプラスラ
イン4上には点灯スイッチ5が設けられている。
6は電源遮断用リレー回路であり、回路の異常時に後述
する異常検出回路からの信号を受けるとプラスライン4
上に設けられたリレー接点6aを開き後段回路への電源電
圧の供給を断つようになっている。
7は電源端子であり、リレー接点6aの後段においてダイ
オード8を介して電源電圧を取り出すために設けられて
おり、その電源電圧(これをB(V)とする。)は後述
する制御回路等に供給される。
9はDC昇圧回路であり、電源遮断用リレー回路6の後段
に設けられている。このDC昇圧回路9は、バッテリー電
圧の昇圧のための回路であり、後述する制御回路によっ
てその昇圧制御が行なわれるようになっている。
10は高周波昇圧回路であり、上記DC昇圧回路9の後段に
設けられており、DC昇圧回路9からの直流電圧を正弦波
交流電圧に変換するために設けられている。該高周波昇
圧回路10としては、例えば、プッシュプル方式のインバ
ータ回路が用いられる。
11はイグナイタ回路であり、ランプの点灯開始時におい
て後述するイグナイタ始動回路からの信号を受けてラン
プ起動用パルスを発生させ、トリガートランス12の一時
巻線12aに送出するように設けられている。
13、13′は高周波昇圧回路10の出力端子と交流出力端子
14、14′とを結ぶ交流出力ラインであり、その一方13上
にはトリガートランス12の二次巻線12bが設けられ、他
方13′上にはコンデンサ15が設けられている。尚、コン
デンサ15は二次巻線12bと共に限流負荷を構成している
が、ランプ電流の検出をも兼ねている。
16は定格電力35Wのメタルハライドランプであり、交流
出力端子14、14′間に接続される。
17はイグナイタ始動回路であり、コンデンサ15によって
検出されるランプ電流をもとにメタルハライドランプ16
が点灯したかどうかを検出してランプが未だ点灯してい
ない時には上記したイグナイタ回路11に起動パルス発生
用の信号を送出するために設けられている。
18は制御回路であり、点灯初期にはDC昇圧回路9の出力
端子間に設けられた分圧抵抗19、19′を介して検出され
るDC昇圧回路9の出力電圧や、DC昇圧回路9の出力電流
を電圧変換するために該DC昇圧回路9の出力端子と高周
波昇圧回路10の入力端子とを結ぶグランドライン上に設
けられた電流検出用抵抗20からの電圧に応じたデューテ
ィーサイクルの制御パルス(以下、「PS」と記す。)を
発生させ、この信号PSをゲート駆動回路21を介してDC昇
圧回路9に送出してその出力電圧を制御するようになっ
ている。
また、制御回路18には、タイマー回路22を介してDC昇圧
回路9の出力電圧が送られてくるようになっており、ラ
ンプ点灯開始からランプの消灯時間に応じた時間が経過
したときにランプの定電力制御へ移行するようになって
いる。これは、ランプ点灯開始から直ちに定電力制御を
行なうと始動時間が長くなってしまうためである(尚、
この点については後述する。)。
23は供給電圧低下検出回路であり、電源端子7にかかっ
ている電圧Bが所定値以下になったときに制御回路18に
信号を送出して、定格電力より小さい制御電力でメタル
ハライドランプ16を制御するためのものである。
24は異常検出回路であり、DC昇圧回路9の出力電圧と出
力電流との関係から回路状態の異常を検出すると、異常
検出信号を電源遮断用リレー回路6に送り、電源供給を
断つものである。また、異常検出回路24内には、低電圧
リセット回路24aが設けられており、これはバッテリー
電圧が異常に低くなりランプの点灯を維持することがで
きなくなったときに電源遮断用リレー回路6に信号を送
出してランプを消灯させるものである。そして、バッテ
リー電圧が所定値以上の値に復帰したときには点灯動作
が再開されるようになっている。
(b.各部の回路構成)[第2図乃至第5図] 次に、上記した点灯回路1を構成する回路の要部につい
て詳述する。
(b−1.DC昇圧回路)[第2図] DC昇圧回路9はチョッパー式のDC−DCコンバータとして
構成されており、プラスライン4上に設けられたインダ
クタ25と、その後段においてプラスライン4とグランド
ライン4′との間に設けられ、かつ、制御回路18からゲ
ート駆動回路21を介して送られてくる制御パルスPSによ
ってスイッチング動作されるNチャンネルFET26と、プ
ラスライン4上においてそのアノードがFET26のドレイ
ンに接続された整流用ダイオード27と、該ダイオード27
のカソードとグランドライン4′との間に設けられた平
滑コンデンサ28とから構成されている。そして、DC昇圧
回路9は制御回路18からゲート駆動回路21を介して送ら
れてくる制御パルスPSによってFET26がオン状態となっ
たときにインダクタ25がエネルギーを蓄え、FET26がオ
フ状態になったときに蓄えられたエネルギーを放出し、
これに相当する電圧を入力電圧に重畳させて直流昇圧を
行なうようになっている。
(b−2.制御部)[第2図] (b−2−a.出力電圧検出部) 29は出力電圧検出部であり、分圧抵抗19、19′を介して
DC昇圧回路9の出力電圧を検出して、これを所定の基準
値と比較し、差電圧をエラー出力として出力するもので
ある。
30はエラーアンプとしての演算増幅器であり、非反転入
力端子が抵抗31を介して分圧抵抗19と19′との間に接続
されると共に、反転入力端子には分圧抵抗32、32′によ
って規定される所定の基準電圧(これをV1(V)とす
る。)が加えられている。尚、抵抗32の一端には図示し
ない電源回路による所定電圧(これを+VCC(V)とす
る。)が加えられている。
33は帰還抵抗であり、演算増幅器30の出力端子と非反転
入力端子との間に設けられている。
(b−2−b.出力電流検出部) 34は出力電流検出部であり、DC昇圧回路9の出力電流を
電流検出用抵抗20により電圧変換値として検出し、これ
を所定の基準値と比較して、差電圧をエラー出力として
取り出すために設けられている。
35は増幅回路であり、抵抗36により負帰還がかけられた
演算増幅器37が用いられている。該演算増幅器37の非反
転入力端子は抵抗38を介して電流検出用抵抗20の一端
(反接地側)に接続されており、また、反転入力端子は
抵抗39を介して接地されている。
40はエラーアンプとしての演算増幅器であり、その非反
転入力端子が抵抗41を介して演算増幅器37の出力端子に
接続されている。そして、その反転入力端子には、基準
電圧発生部43によって基準電圧(これをV2(V)とす
る。)が加えられるようになっている。
42は帰還抵抗であり、演算増幅器40の出力端子と反転入
力端子との間に設けられている。
基準電圧発生部43は、直列に接続された抵抗44、可変抵
抗45、抵抗44′、そして可変抵抗45と抵抗44′との間か
ら電圧を取り出すための電圧バッファ46からなってお
り、該電圧バッファ46の出力電圧が抵抗47を介して上記
演算増幅器40の反転入力端子に加えられる。尚、抵抗44
の一端には図示しない電源回路による所定電圧(+
VCC)が加えられている。
(b−2−c.タイマー回路) タイマー回路22は、点灯開始時からのランプの消灯時間
に応じた時間の経過後に定電力制御への移行を図るため
に設けられた回路であり、能動スイッチ素子と時定数回
路とからなっている。
48はNPNトランジスタであり、そのコレクタがDC昇圧回
路9のプラス側出力端子に接続され、そのエミッタが抵
抗49を介して演算増幅器40の非反転入力端子に接続され
ている。
そして、トランジスタ48のベースはダイオード50のアノ
ードに接続され、ダイオード50のカソードはコンデンサ
51(その静電容量を「C51」とする。)を介して接地さ
れている。
52はトランジスタ48のベース−コレクタ間に設けられた
抵抗(その抵抗値を「R52」とする。)、53はダイオー
ド50のカソードとトランジスタ48のコレクタとの間に設
けられた抵抗(その抵抗値を「R53」とする。)であ
る。
(b−2−d.PWM部) 54はPWM(パルス幅変調)部であり、コンパレータ55に
おいてその入力電圧をオシレータ56からの鋸歯状波と比
較して入力電圧に応じたデューティーサイクルを有する
制御パルスPSを発生させるものである。
即ち、コンパレータ55のマイナス入力端子は演算増幅器
30及び40の各出力端子に接続されており、そのプラス入
力端子はオシレータ56の出力端子に接続されている。
そして、コンパレータ55の出力信号はバッファ57を介し
てゲート駆動回路21に送出されるようになっている。
以上のようにPWM部54は演算増幅器30又は40の出力電圧
に応じたデューティーサイクルの制御パルスPSを作り出
してゲート駆動回路21を介してDC昇圧回路9のFET26の
ゲートにフィードバックし、その出力電圧を制御するも
のである。尚、図示は省略したが、制御パルスPSのデュ
ーティーサイクルの最大値を規定するための回路が設け
られている。
(b−2−e.供給電圧低下検出回路) 供給電圧低下検出回路23は電源電圧Bの低下に応じて上
記出力電流検出部34における基準電圧V2を可変すること
で、メタルハライドランプ16に与える電力を抑制するも
のである。
58はツェナーダイオードであり、そのカソードが電源端
子7に接続され、そのアノードが抵抗59及び59′を介し
て接地されている。
60は抵抗59と59′との間の電圧を取り出すための電圧バ
ッファであり、その出力端子がダイオード61のカソード
に接続され、該ダイオード61のアノードが抵抗62を介し
て基準電圧発生部43の可変抵抗45と抵抗44′との間に接
続されている。
(b−3.電源遮断用リレー回路及び低電圧リセット回
路)[第3図] (b−3−a.電源遮断用リレー回路) 63は電源端子であり、ダイオード64を介して点灯スイッ
チ5とリレー接点6aとを結ぶラインに接続されている。
65はNPNトランジスタであり、そのコレクタがリレーコ
イル66を介して電源端子63に接続され、エミッタがグラ
ンドライン4′に接続されている。
このリレーコイル66の励磁動作によって接点6aが閉じら
れるようになっている。
67はリレーコイル66に対して逆並列に設けられたバック
パルス吸収用のダイオードである。
68はトランジスタ65のベース抵抗であり、その一端が制
御端子69に接続されている。この制御端子69には後述す
る低電圧リセット回路24aからの信号(これを「PB」と
記す。)や、異常検出回路24がバッテリー電圧の低下以
外の異常(ランプの点灯不能等)を検出したときに発す
る信号(これを「PC」と記す。)が送られてくるように
なっている。
70は抵抗であり、電源端子63と制御端子69との間に介挿
されている。
(b−3−b.低電圧リセット回路) 低電圧リセット回路24aは、バッテリー電圧の低下の検
出するために、電源端子63から電源電圧を得ている。
71は抵抗であり、その一端が電源端子63に接続され、他
端が抵抗72、73を介して接地されている。
74は抵抗72、73に並列に設けられたツェナーダイオード
であり、そのカソードが抵抗71と72との間に接続され、
そのアノードが接地されている。
75はコンパレータを構成する演算増幅器であり、その反
転入力端子が抵抗72と73との間に接続され、また、その
非反転入力端子には電源端子63にかかる電圧を分圧抵抗
76、77によって分圧した電圧が抵抗78を介して加えられ
るようになっている。
そして、コンパレータ75の出力端子は電源遮断用リレー
回路6の制御端子69に送出される。
(c.制御動作)[第4図乃至第6図] 次に、点灯回路1の制御動作を、回路状態に異常がなく
点灯スイッチ5の投入後にメタルハライドランプ16が直
ちに点灯する場合(以下、「正常時」という。)と、回
路状態に異常が発生した場合(以下、「異常時」とい
う。)とに分けて説明する。
尚、第4図はDC昇圧回路9の出力電圧VO(V)、出力電
流IO(A)、ランプ電流IL(A)、ランプ電圧V
L(V)、そしてメタルハライドランプ16の光束L(l
m)の時間経過を概略的に示しており、時間軸tの原点
は点灯スイッチ5の投入時とされている。また、第5図
は横軸に出力電圧VOをとり、縦軸に出力電流IOをとって
両者の関係を示したグラフ図である。
(c−1.正常時)[第4図、第5図] 先ず、メタルハライドランプ16のガラス球が冷えた状態
から点灯開始がなされる時の状況について説明する。
この場合、点灯スイッチ5の投入直後には、タイマー回
路22のコンデンサ51は空の状態であり、トランジスタ48
のエミッタ電位が低い。そのため、出力電流検出部34に
おける演算増幅器40の非反転入力端子には増幅回路35の
出力のみがかかることになる。
しかし、点灯直後は、第4図に実線で示すグラフ曲線か
らわかるように、ランプ電圧VLが低くDC昇圧回路9の出
力電流IOが小さい。
つまり、増幅回路35の出力(出力電流IOに対応する。)
は基準電圧発生部43による基準電圧V2に比べて小さいた
め、演算増幅器40の出力はL(ロー)レベルとなる。
従って、出力電圧検出部29の演算増幅器30の出力電圧に
よって規定されるデューティーサイクルをもった制御パ
ルスPSがPWM部54から発せられ、ゲート駆動回路21を経
てDC昇圧回路9のFET26に送出される。
そして、出力電圧検出部29における基準電圧V1は、DC昇
圧回路9の出力電圧VOが高く(定常状態の約2.5〜3倍
程度)なるように設定されているので、出力電圧VOは最
大となる。
第5図における点aが点灯開始直後の状態を示し、この
点aから、出力電圧VOが略一定で出力電流IOが点bに至
る迄増加して行く制御領域AVが出力電圧検出部29の支配
下に置かれる領域である。
その後、コンデンサ51が徐々に充電されて行く(このと
きの時定数を「τ」とするとτ=(R52R53)・C
51である。但し、「」は抵抗値の並列合成を表わ
す。)と、これにつれてトランジスタ48のエミッタ電位
が上昇し、演算増幅器40の非反転入力端子の電位が上昇
して行く。
そして、これが基準電圧V2に対応したレベルに達すると
その後はこの演算増幅器40の出力電圧によって制御パル
スPSのデューティーサイクルが規定されるようになる。
即ち、演算増幅器40の出力電圧の増加に従って制御パル
スPSのデューティーサイクルが低下して行くため、それ
まで最高値を保っていた出力電圧VOが徐々に減少して行
く。
第5図において点bから出力電流IOのピーク点cを経て
点dに至る制御領域AIが出力電流検出部34の支配下に置
かれる領域である。
そして、コンデンサ51が満充電の状態になるとトランジ
スタ48がオン状態となり、そのエミッタ電位がDC昇圧回
路9の出力電圧VOにほぼ等しくなり、これ以降は定電力
制御に移行する。
つまり、出力電圧VOを抵抗41及び49の抵抗比によって分
圧したものと、出力電流IOに対応する増幅出力とを加算
した値がV2に対応した一定値になるように制御がなされ
るため、VO・IO=一定という定電力制御が直線近似の形
で実現されることになる。
第5図の点dから点eにかけての領域ASが定電力領域で
あり、メタルハライドランプ16に定格電力が供給され
る。
しかして、ランプ光束Lは点灯直後から急峻な立ち上が
りをみせた後オーバーシュートの後定常状態に移行する
ことになる。
次に、メタルハライドランプ16を消灯させた後の再点灯
動作について説明する。
ランプが消灯している間は、タイマー回路22のコンデン
サ51に蓄えられていた電荷は時定数τ(=R53・C51
をもって徐々に放電される。
この時定数τは、消灯後におけるランプの温度低下の
度合に応じた値に決められているため、点灯スイッチ5
の再投入時にはコンデンサ51の端子電圧に応じた制御領
域からの点灯動作が開始される。
即ち、消灯時から再点灯時迄に要した経過時間に応じて
適正な点灯制御が行なわれる訳である。
例えば、ランプ消灯語数十秒を経過してからの再点灯時
においては、制御領域AI内の動作点から点灯が開始され
定電力制御へと移行するため、第4図に一点鎖線で示す
ように出力電圧VOや出力電流IOは点灯開始時からなだら
かに低下して行くようなカーブとなり、ランプ光束Lは
最初鋭く立ち上がってオーバーシュートを経た後安定す
る。
また、消灯後数秒の後に再点灯させたような場合には、
メタルハライドランブ16のガラス球は未だ熱くなってお
り、第4図に二点鎖線で示すように、再点灯直後のラン
プ電圧VLが高く出力電流IOが大きいので直ちに定電力制
御に移行し、光束Lが定格電力で安定する。
尚、タイマー回路22を設けた理由は、始動時間を短くす
るためである。
即ち、タイマー回路22を設けずに、抵抗49を介してDC昇
圧回路9の出力電圧VOを演算増幅器40の非反転入力端子
に直接加えてしまうと、ランプの物理的な状態の如何に
かかわらず点灯開始時から定電力制御が行なわれてしま
うため、制御領域AVやAIでのランプの発光の促進がなさ
れず、光束Lの立ち上がりが遅くなってしまうためであ
る。
(c−2.異常時)[第6図] 次に、バッテリー電圧が低下した場合について説明す
る。
バッテリー電圧が所定値(例えば、9.5V)以上の場合に
は、電圧バッファ60の出力電圧が基準電圧発生部43の電
圧バッファ46の入力電圧より高くなっており(ダイオー
ド61はオフしている。)、よって、基準電圧V2は抵抗4
4、44′及び可変抵抗45によって決定される値となって
いる。
しかし、バッテリー電圧が9.5V以下になると電圧バッフ
ァ60の出力電圧が基準電圧発生部43による電圧より低く
なり、ダイオード61がオンするため基準電圧V2が低くな
る。
従って、メタルハライドランプ16には電源電圧Bの低下
に応じて定格電力以下の電力が供給されることになる。
そして、さらにバッテリー電圧が低下し、バッテリー2
の能力では点灯を維持することができなくなると低電圧
リセット回路24aが動作する。
即ち、バッテリー電圧が所定値(例えば、7V)以下にな
ると、これが分圧抵抗76、77によって検出され、演算増
幅器75において比較基準電圧(抵抗71、72、73及びツェ
ナーダイオード74によって規定される。)と比較される
ため、演算増幅器75から電源遮断用リレー回路6のトラ
ンジスタ65に信号PBとしてL(ロー)信号が送られ該ト
ランジスタ65がオフし、直流ライン4、4′に設けられ
たリレーコイル66への通電が停止され、リレー接点6aが
開かれる。
そして、バッテリー電圧が再び回復し7V以上になると演
算増幅器75の出力がH(ハイ)レベルとなり、トランジ
スタ65がオンし、リレー接点6aが閉じ点灯動作が再開さ
れる。
光束安定時においてバッテリー電圧が低下したときの低
電力制御及び電源遮断の状況としては、例えば、第6図
に示すようになる。
同図中、横軸はバッテリー電圧(これを「Bt」と記
す。)を表しており、縦軸はメタルハライドランプ16の
定格電力を100%としたときのランプ電力(これを「W
%と記す。)を百分率で表している。
図からわかるように、Bt≧9.5の区間においては定格電
力での定電力制御がなされ、7<Bt<9.5の区間ではラ
ンプ電力W%が100%から40%にかけて直線的に減少し
て行き、Bt≦7になると低電圧リセット回路24aにより
W%=0となる。
尚、異常検出回路24にはメタルハライドランプ16が寿命
等の原因で劣化し点灯不能の状態に陥った場合や高周波
昇圧回路10が出力段でオープン状態になってしまった場
合等に関して、このような異常状態を検出する回路が設
けられており、この場合には信号PCによりトランジスタ
65がオフし、リレー接点6aが開かれ、点灯スイッチ5を
一旦切って再投入しないかぎりこの状態が保持されるよ
うになっている。
(d.作用) しかして、上記した点灯回路1にあっては、電源電圧B
が低下したときに、供給電圧低下検出回路23により基準
電圧発生部43の基準電圧V2が低くなり、これによってメ
タルハライドランプ16には電源電圧Bの低下に対応した
定格以下の電力が供給されるので、バッテリー消費電流
の増加に伴う電力損失が低減される。
そして、バッテリー電圧がメタルハライドランプ16の点
灯を維持し得ない程低下してしまった場合には低電圧リ
セット回路24aによりバッテリー2からDC昇圧回路9へ
の電源電圧の供給が遮断されるので、回路素子の破壊と
いう最悪の事態を回避することができる。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明は直
流電圧入力端子からの入力電圧を昇圧する直流昇圧回路
を有し、該直流昇圧回路の出力電圧を交流電圧に変換し
て放電灯に印加すると共に、直流昇圧回路の出力電圧を
可変することで放電灯の定電力制御を含む点灯制御を行
なうための制御回路を備えた車輌用放電灯の点灯回路に
おいて、直流電圧入力端子に加わる直流入力電圧を検出
する供給電圧低下検出回路を設け、直流入力電圧の低下
に応じて供給電圧低下検出回路から制御回路に送られる
信号により放電灯への供給電力が定格電力より低くなる
ように昇圧制御が行なわれることを特徴とする。
よって、これによれば、直流入力電圧の低下に応じて放
電灯の定格電力以下の低電力制御を行なうことにより、
電圧低下時の消費電流の増大に伴う発熱量の増加を抑制
し、電力損失の低減を図ることができる。
また、直流入力電圧が放電灯の点灯を維持できない程に
低下した場合には、これを検出して直流昇圧回路への直
流入力電圧の供給を遮断し、直流入力電圧が所定値以上
に復帰したときには、再び直流昇圧回路への直流入力電
圧の供給を行なうように保護回路を設けたことを特徴と
する。
これによれば、直流入力電圧の異常な低下に起因する回
路素子の劣化や破壊を回避することができる。
尚、前記した実施例は本発明の一実施例を示したものに
すぎず、本発明の技術的範囲がこのような例のみに限定
して解釈される訳ではなく、例えば、前記した実施例で
は制御回路が、直流昇圧回路の出力電圧及び電流に応じ
た制御動作を行なうようにしたものを示したが、ランプ
電圧及び電流を検出して、これに応じた点灯制御(定電
力制御を含む)を行なうようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明車輌用放電灯の点灯回路の実
施の一例を示しており、第1図は全体の回路構成を示す
ブロック図、第2図は要部の回路構成を示す回路図、第
3図は低電圧リセット回路を示す回路図、第4図は制御
動作を説明するために回路各部の電流、電圧値及びラン
プ光束の時間的変化を概略的に示すグラフ図、第5図は
DC昇圧回路の出力電圧と出力電流との関係を示すグラフ
図、第6図はバッテリー電圧とランプ電力との関係を示
すグラフ図である。 符号の説明 1……車輌用放電灯の点灯回路、 3、3′……直流電圧入力端子、 6、24a……保護回路、 6……電源供給遮断回路、 6a、66……リレー、 9……直流昇圧回路、16……放電灯、 18……制御回路、 23……供給電圧低下検出回路、 24a……入力電圧検出回路、 29……出力電圧検出回路、 34……出力電流検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電圧入力端子からの入力電圧を昇圧す
    る直流昇圧回路を有し、該直流昇圧回路の出力電圧を交
    流電圧に変換して放電灯に印加すると共に、直流昇圧回
    路の出力電圧を可変することで放電灯の定電力制御を含
    む点灯制御を行なうための制御回路を備えた車輌用放電
    灯の点灯回路において、 直流電圧入力端子に加わる直流入力電圧を検出する供給
    電圧低下検出回路を設け、 直流入力電圧の低下に応じて供給電圧低下検出回路から
    制御回路に送られる信号により放電灯への供給電力が定
    格電力より低くなるように昇圧制御が行なわれる ことを特徴とする車輌用放電灯の点灯回路
  2. 【請求項2】直流昇圧回路の出力電圧を検出して、これ
    と基準値との差に応じた信号を出力する出力電圧検出回
    路と、 直流昇圧回路の出力電流を検出して、これと基準値との
    差に応じた信号を出力する出力電流検出回路とを設け、 制御回路が上記出力電圧検出回路及び出力電流検出回路
    からの信号に応じた制御信号を発生させて直流昇圧回路
    に送出することによって、直流昇圧回路の出力電圧を制
    御するようにし、 直流入力電圧が所定値以下に低下した場合には、直流入
    力電圧の低下に応じて供給電圧低下検出回路により上記
    出力電流検出回路の比較基準値が可変され、放電灯への
    供給電力が定格電力より低くなるように昇圧制御が行な
    われる ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輌用放
    電灯の点灯回路
  3. 【請求項3】直流電圧入力端子からの入力電圧を昇圧す
    る直流昇圧回路を有し、該直流昇圧回路の出力電圧を交
    流電圧に変換して放電灯に印加すると共に、直流昇圧回
    路の出力電圧を可変することで放電灯の定電力制御を含
    む点灯制御を行なうための制御回路を備えた車輌用放電
    灯の点灯回路において、 直流入力電圧が放電灯の点灯を維持できない程に低下し
    たことを検出したときに、直流昇圧回路への直流入力電
    圧の供給を遮断し、また、直流入力電圧が所定値以上に
    復帰したときには、再び直流昇圧回路への直流入力電圧
    の供給を行なう保護回路を設けた ことを特徴とする車輌用放電灯の点灯回路
  4. 【請求項4】保護回路が、 直流入力電圧の所定値以下への低下を検出する入力電圧
    検出回路と、 直流昇圧回路への直流入力電圧の供給の許否をリレーの
    動作によって規定する電源供給遮断回路とからなり、 直流入力電圧が所定値以下に低下したときに、電源供給
    遮断回路を構成するリレーが、入力電圧検出回路からの
    信号を受けて、直流昇圧回路への直流入力電圧の供給を
    遮断する状態になるようにした ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の車輌用放
    電灯の点灯回路
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