JP3210561B2 - 放電灯点灯回路 - Google Patents

放電灯点灯回路

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JP3210561B2
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敦之 戸田
昌康 山下
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/26Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc
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    • H05B41/288Circuit arrangements in which the lamp is fed by power derived from dc by means of a converter, e.g. by high-voltage dc using static converters with semiconductor devices and specially adapted for lamps without preheating electrodes, e.g. for high-intensity discharge lamps, high-pressure mercury or sodium lamps or low-pressure sodium lamps
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S315/00Electric lamp and discharge devices: systems
    • Y10S315/07Starting and control circuits for gas discharge lamp using transistors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電灯や回路等の
異常を検出した場合に、放電灯への給電ライン上を流れ
る電流に比して小さな電流ライン上に設けられたスイッ
チ手段によって、点灯回路の各所に所定電圧を供給する
補助電源部の動作を停止させたり、その出力電圧を遮断
して放電灯への電力供給を遮断することで、スイッチ手
段の耐電流容量や接点容量を低減することができる放電
灯点灯回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、白熱電球に代わる光源として小型
の放電灯(例えば、メタルハライドランプ)が注目され
てているが、このランプを、例えば、車輌用灯具の光源
に適用するにあたっては、回路の異常を検出した場合に
点灯回路の動作を停止させることによって、感電事故等
を未然に防止するための安全対策を講じる必要がある。
【0003】例えば、図9に示す点灯回路aでは、バッ
テリーbからの電圧が点灯制御部cに供給され、該点灯
制御部cの出力端子dとd′との間に放電灯eが接続さ
れている。そして、異常検出回路fにより放電灯eや回
路状態の異常が検出された時にバッテリーbと点灯回路
aとを結ぶ給電ラインg上に設けられたスイッチ部hを
開くことによって、バッテリー電圧の点灯制御部cへの
供給が遮断されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような回路にあっては、点灯制御部cの動作停止用のス
イッチ部hが、バッテリーbから放電灯eに至る給電ラ
インg上に設けられているため、スイッチ部hの接点容
量又は耐電流容量を大きくする必要があり、これがコス
トの低減を阻む原因になってしまうという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明放電灯点
灯回路は上記した課題を解決するために、直流電源から
の入力電圧を、直流電源部を介して放電灯に供給するよ
うに構成された放電灯点灯回路において、直流電源部に
比して小さな電源容量を有し、直流電源からの入力電圧
に基づいて所定の電圧を生成してこれを制御回路に供給
する補助電源部と、放電灯や回路状態の異常を検出する
ための異常検出回路と、放電灯への給電ライン上に流れ
る電流より小さい電流ライン上に設けられ、異常検出回
路からの検出信号に応じて補助電源部から制御回路に
力供給を行い又は停止させることによって放電灯への電
力供給を行い又は遮断するスイッチ手段とを設け、補助
電源部によって安定化された電源電圧が、その出力段に
おける第1の端子から異常検出回路に供給されるととも
に、第1の端子の後段又は補助電源部の他の電源端子に
スイッチ手段が設けられ、スイッチ手段の出力端に接続
された第2の端子から制御回路に電源電圧が供給される
ようにしたものである。
【0006】本発明放電灯点灯回路によれば、放電灯へ
の給電ライン上を流れる電流より小さな電流ライン上に
設けられたスイッチ手段によって、異常検出回路からの
検出信号に応じて補助電源部から回路各所に電力供給を
行い又は停止させることで放電灯への電力供給を行い又
は遮断しているので、スイッチ手段の接点容量又は耐電
流容量を大きくする必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明放電灯点灯回路を
図示した各実施例に従って詳細に説明する。尚、図示し
た実施例は本発明を矩形波による交流点灯方式の点灯回
路に適用した例を示すものである。
【0008】図1乃至図4は、本発明の基本構成例を示
すものである。
【0009】図1は点灯回路1の構成の概要を示すもの
であり、バッテリー2が直流電圧入力端子3と3′との
間に接続されており、直流電源ライン4、4′の一方の
ライン4上に手動スイッチとして点灯スイッチ5が設け
られている。
【0010】バッテリー電圧(これを「B」と記す。)
が入力される直流電源部6は、本実施例において直流昇
降圧回路であり、バッテリー電圧Bの昇圧及び/又は降
圧を行って、その出力を後段の直流−交流変換回路7に
送出する。
【0011】直流−交流変換回路7は、直流電源部6か
ら送られてくる直流電圧を矩形波状交流電圧に変換する
ための回路であり、放電灯への給電経路上に配置された
ブリッジ型駆動部7aと、該ブリッジ型駆動部7aを制
御する駆動制御部7bとから構成されている。
【0012】8は上記直流−交流変換回路7の後段に配
置されたイグナイタ回路であり、交流出力端子9と9′
との間に放電灯10が接続されるようになっている。
尚、放電灯10には、例えば、定格電力35Wのメタル
ハライドランプが用いられる。
【0013】11は直流電源部6の出力を制御するため
の制御回路であり、直流電源部6の出力電圧や、直流電
源部6と直流−交流変換回路7とを結ぶグランドライン
上に設けられた電流検出抵抗12によって検出される直
流電源部6の出力電流に応じた制御信号を発生させて、
これを直流電源部6に送出してその出力電圧を制御する
ことで、放電灯10の起動時の状態に合せた電力制御を
行い、ランプの始動時間や再始動時間の短縮化を図ると
ともに定常時における安定した点灯制御を行うことがで
きるように構成されている。
【0014】13は異常検出回路であり、放電灯10や
回路状態の異常を検出するために設けられている。異常
検出回路13は直流電源部6の出力電圧や出力電流、バ
ッテリー電圧B等を検出することによって、例えば、放
電灯10の負荷異常や出力端子9、9′のショート、バ
ッテリー電圧Bの過電圧や異常低下等を検出するように
構成されている。尚、本実施例では、放電灯10のラン
プ電圧やランプ電流の相当信号である直流電源部6の出
力に係る検出信号が電力制御用の信号として制御回路1
1に入力されるようにして、これらの相当信号を流用す
ることによって回路構成の簡単化を図っているが、直流
電源部6の出力に係る検出信号の代わりに、直流−交流
変換回路7の後段において放電灯10のランプ電圧やラ
ンプ電流を検出することによって、放電灯10や回路の
異常検出を行っても良いことは勿論である。
【0015】異常検出回路13内には、回路等の異常が
検出された場合に、検出信号を点灯スイッチ5の再投入
時まで保持するための保持回路14が設けられており、
該保持回路14の出力信号は、直流−交流変換回路7の
駆動制御部7bと、補助電源部15に送出される。
【0016】補助電源部15は、放電灯10への給電経
路とは別系統の回路として、バッテリー電圧Bに基づい
て点灯回路1の各所に必要な電圧を生成するために設け
られており、点灯スイッチ5の後段でバッテリー電圧B
を取り入れている。補助電源部15が生成する電圧(こ
れを「Vcc」とする。)は、制御回路11や異常検出
回路13等に電源電圧として供給されたり、所定の基準
電圧又は基準電圧の元電圧として利用される。そして、
補助電源部15は上記異常検出回路13からの異常検出
信号によってその動作が停止されるように構成されてい
る。尚、補助電源部15の電源容量は直流電源部6の電
源容量に比して小さくされている。
【0017】図2は、補助電源部15の構成例を示すも
のであり、フライバック型の構成となっている。
【0018】トランス16の1次巻線16aは、その一
端がバッテリー電圧Bが供給される端子17に接続さ
れ、他端が半導体スイッチ素子18(図ではスイッチの
記号で示す。)及び抵抗19を介して接地されている。
また、トランス16の2次巻線16bの出力はダイオー
ド20及びコンデンサ21により整流平滑され、コンデ
ンサ21の端子電圧が端子22からVccとして取り出
される。
【0019】23は制御用ICであり、その出力端子
(OUT)から半導体スイッチ素子18に信号を送出し
てそのスイッチング制御を行うために設けられており、
抵抗19による検出電流が検出端子(Is)に送られ、
また、コンデンサ21の端子電圧がフィードバック端子
(Fd)に戻されるようになっている。
【0020】そして、制御用IC23の電源端子(V
c)に電源電圧の供給を行うか否かを決定するめにスイ
ッチ部24が設けられており、該スイッチ部24が異常
検出回路13からの信号に応じてオン/オフされる。こ
のスイッチ部24には、リレー接点等の機械式スイッチ
を用いることもできるが、本例においては、半導体スイ
ッチ素子としてNPNトランジスタ25を用いており、
トランジスタ25のベースが異常検出回路13の出力信
号が供給される端子26に接続されるとともに、ツェナ
ーダイオード27を介して接地されている。そして、ト
ランジスタ25のコレクタが端子28に接続され、その
エミッタが制御用IC23の電源端子(Vc)に接続さ
れている。尚、端子28はダイオード28aを介して上
記端子17に接続されるとともに、ダイオード28b及
び抵抗28cを介して端子22に接続されている。
【0021】しかして、異常検出回路13から回路等の
異常を示す信号が補助電源部15の端子26に供給され
てトランジスタ25がオフ状態になった場合に、制御用
IC23への電源電圧の供給が遮断されるので、補助電
源部15から制御回路11等への電源供給が断たれて、
点灯動作が停止し、放電灯10への電力供給が行われな
くなる。この場合、トランジスタ25に流れる電流値は
数百ミリアンペア程度であり、放電灯10への給電ライ
ンに流れる電流が最大数十アンペアにも達することか
ら、トランジスタ25による遮断電流が数百分の1で済
むことが分かる。
【0022】尚、端子22と端子28との間に介挿され
たダイオード28b及び抵抗28cは、バッテリー電圧
Bの一時的な低下の影響を緩和するために設けられてお
り、バッテリー電圧Bが低下した場合には、ダイオード
28bの導通によって端子22の出力によって端子28
の電圧が補償されるため、バッテリー電圧Bの一時的な
低下によって直ちにトランジスタ25がオフ状態となら
ないように配慮されている。
【0023】ところで、補助電源部15が、その出力段
に平滑コンデンサ21を有している場合には、補助電源
部15の動作が停止しても制御回路11等への電源供給
が直ちに遮断されず、少しの間電源供給が持続する期間
が生じる。この期間中は、直流電源部6や直流−交流変
換回路7の動作停止が完全でなく放電灯10に電流を流
し続けようとする作用が働くことになるため、異常検出
回路13から直流−交流変換回路7に信号を送ってその
動作を直ちに停止させるようにすることが好ましい。
【0024】図3は直流−交流変換回路7のブリッジ型
駆動部7aの構成を示すものであり、ブリッジ型駆動部
7aは例えば、FETを用いた2段ブリッジの構成とさ
れ、駆動制御部7bからFETに送られる制御信号によ
ってFETのスイッチング制御が行われる。
【0025】図中の29、29′は直流電圧入力端子で
あり、その一方29がプラス側入力端子、他方29′は
グランド側入力端子とされており、これらの端子には直
流電源部6の出力電圧が加えられる。
【0026】ブリッジ型駆動部7aを構成する4つのN
チャンネルFET30(i)(但し、i=1、2、3、
4)のうち、FET30(1)と30(2)とが直列に
接続され、また、FET30(3)と30(4)とが直
列に接続されており、このように2段重ねのFETの組
みが互いに並列の関係となるように配置されている。
【0027】即ち、高段のFET30(1)は、そのド
レインがプラス側入力端子29に接続され、そのソース
が低段のFET30(2)のドレインに接続されてお
り、FET30(2)のソースがグランド側入力端子2
9′に接続されている。
【0028】また、これらのFET30(1)、30
(2)に対して並列に設けられたFET30(3)、3
0(4)に関しては、高段のFET30(3)のドレイ
ンがプラス側入力端子29に接続され、そのソースが低
段のFET30(4)のドレインに接続されており、F
ET30(4)のソースがグランド側入力端子29′に
接続されている。
【0029】尚、FET30(1)、FET30(3)
のゲート−ソース間にはツェナーダイオードがそれぞれ
介挿されるとともに、これらツェナーダイオードのアノ
ードとFETの各ゲートとの間にコンデンサ及び抵抗が
それぞれ設けられており、該コンデンサと抵抗との間に
ダイオードを介して所定電圧(Vcc)が加えられてい
る。
【0030】31、31′は出力端子であり。その一方
31がFET30(1)のソースに接続され、他方3
1′がFET30(3)のソースに接続されており、矩
形波状の出力電圧がインダクタ32を介して放電灯10
に印加される。
【0031】尚、インダクタ32は、放電灯10への起
動パルスを生成するためにイグナイタ回路8に設けられ
たトリガートランスの2次巻線に相当する。
【0032】FET30(i)(i=1、2、3、4)
のスイッチング制御については、斜向いに位置するFE
T同士を一組としてこれらを相反的に制御するように駆
動制御部7bから各FETに制御信号S(i)(i=
1、2、3、4)がそれぞれ送られるようになってい
る。
【0033】駆動制御部7bは、図4に示すように、発
振部33と分周部34とから構成されている。
【0034】発振部33はクロック信号を発生させるた
めに設けられており、該クロック信号は分周部34のク
ロック入力端子(CK)に送られる。
【0035】分周部34は、例えば、D型フリップフロ
ップを用いて構成され、その2つの出力信号は、互いに
反相の関係となっている。そして、図3及び図4に示す
ように、その一方の出力信号(これを「S(34Q)と
記す。)がバッファ35、FET36を介してFET3
0(3)のゲートに送られるとともに、NOTゲート3
7を介してFET30(2)のゲートに送られ、また、
他方の出力信号(これを「S(34Q*)」と記す。)
がバッファ38、FET39を介してFET30(1)
のゲートに送られるとともに、NOTゲート40を介し
てFET30(4)のゲートに送られ、これによってF
ET30(2)と30(3)の組みと、FET30
(1)と30(4)の組みとがデッドタイムを含んで相
反的にスイッチングされる。尚、分周部34におけるD
端子はQバー出力端子に接続されている。
【0036】異常検出回路13の出力信号は、エミッタ
接地のNPNトランジスタ41のベースに送られるよう
になっており、該トランジスタ41のコレクタ出力が分
周部34のセット端子(S)及びリセット端子(R)に
送出される。よって、異常検出信号によってトランジス
タ41がオフ状態となった時に分周部34の2つの出力
信号がともにH信号となって、FET30(i)(i=
1、2、3、4)が全て停止することになる。
【0037】以上のように、点灯回路1において、異常
検出回路13により放電灯10や回路等の異常状態が検
出された時に異常検出回路13から補助電源部15に送
られる信号によって補助電源部15の動作が停止し、該
補助電源部15から制御回路11等への電源供給が遮断
されるとともに、異常検出回路13から直流−交流変換
回路7の駆動制御部7bに送られる信号によってブリッ
ジ型駆動部7aの動作が直ちに停止する。
【0038】補助電源部15への給電制御用に設けられ
るスイッチ部24は、バッテリー2から放電灯10への
給電ラインに流れる電流に比して充分小さな電流ライン
上に設けられるので、耐電流容量や接点容量の大きいス
イッチ素子を用いる必要がない。
【0039】尚、本実施例では、異常検出時に補助電源
部15から制御回路11等への電源電圧の供給を断つよ
うにしたが、制御回路11等の動作を止める方法が、電
源電圧の供給停止のみに限られる訳ではない。例えば、
制御回路11を構成するICが停止用の端子を有してい
る場合には、当該端子に所定の電圧を加えれば良いし、
また、ICの内部回路(エラーアンプ等)にあえて誤信
号を入力することによってその動作を停止させるように
しても良く、要は、補助電源部15から制御回路11等
に送られる信号によって制御回路11等の動作を停止さ
せれば良い。
【0040】図5は、本発明に係る実施例1Aを示すも
のである。
【0041】この実施例については、補助電源部15の
出力段にスイッチ手段を設けることによって、異常検出
時に制御回路等への電源供給を遮断するようにしたこと
が上記の構成例との主な相違点であり、その他の多くの
部分で上記した構成と同様であるので、該同様の部分に
前記構成例における同様の部分に付した符号と同じ符
号を付して説明を省略する。
【0042】図5に示す補助電源部15Aにおいて、端
子28と制御用IC23の電源端子Vcとの間に介在さ
れるトランジスタ25Aは、単に定電圧化の目的で設け
られており、異常検出回路13Aからの信号を受けてス
イッチングされるものではない。即ち、トランジスタ2
5Aは、そのベースがツェナーダイオード27を介して
接地されるとともに、そのコレクタが端子28に接続さ
れ、そのエミッタが制御用IC23の電源端子Vcに接
続されている。そして、トランジスタ25Aのベース−
コレクタ間に抵抗42が介挿されている。
【0043】異常検出回路13Aからの信号によってオ
ン/オフ制御されるスイッチ手段は、補助電源部15A
の出力段に設けられたPNPトランジスタ43である。
該トランジスタ43は、そのエミッタがダイオード20
とコンデンサ21との間に接続されており、そのコレク
タがコンデンサ44を介して接地されている。そして、
トランジスタ43のベースはコンデンサ45を介して接
地されるとともに抵抗46を介して異常検出回路13A
の出力端子に接続されている。尚、トランジスタ43の
コレクタ−エミッタ間にはダイオード47が介挿され、
ベース−エミッタ間には抵抗48が介挿されている。
【0044】49は、コンデンサ21に対して並列に接
続されたコンデンサであり、その端子電圧(これを「V
cc1」と記す。)が端子50から取り出されて、異常
検出回路13Aへの電源電圧として供給されるようにな
っている。
【0045】また、上記コンデンサ44の端子電圧(こ
れを「Vcc2」と記す。)は、端子51から取り出さ
れて、制御回路11、直流−交流変換回路7等に供給さ
れる。
【0046】図6及び図7は異常検出回路13Aの構成
の一例を示すものであり、図6はバッテリー電圧Bが所
定範囲内にあるか否かを検出する回路52を示し、図7
は異常検出信号の保持に係る保持回路53を示すもので
ある。
【0047】回路52は、バッテリー電圧Bが異常に低
下して所定値未満になったことを検出する回路部54
と、バッテリー電圧Bが所定値を越えて過電圧状態にな
ったことを検出する回路部55とが並列的に設けられた
構成とされている。
【0048】端子56に入力されるバッテリー電圧Bは
分圧抵抗57、57′を介して回路部54を構成するコ
ンパレータ58のプラス入力端子に入力され、該コンパ
レータ58のマイナス入力端子には定電圧源59で示す
所定の基準電圧(これを「E1」と記す。)が供給され
ている。そして、コンパレータ58は2つの出力端子O
UT(+)、OUT(−)を有しており、OUT(+)
はコンパレータ58のプラス入力電圧がマイナス入力電
圧より大きいときにH信号を出力し、コンパレータ58
のプラス入力電圧がマイナス入力電圧より小さいときに
L信号を出力し、また、OUT(−)はコンパレータ5
8のプラス入力電圧がマイナス入力電圧より大きいとき
にL信号を出力し、コンパレータ58のプラス入力電圧
がマイナス入力電圧より小さいときにH信号を出力する
端子である。
【0049】図示するように、出力端子OUT(+)は
抵抗60を介して抵抗57と57′との間に接続され、
また、出力端子OUT(−)が時定数回路61を介して
コンパレータ62のマイナス入力端子に接続されてい
る。そして、コンパレータ62のプラス入力端子には定
電圧源63による基準電圧が供給されており、コンパレ
ータ62の出力端子が抵抗64を介して端子電圧Vcc
1の給電端子65に接続されるとともに、検出出力端子
66に接続されている。
【0050】よって、バッテリー電圧Bが基準電圧E1
に相当する所定電圧未満になった場合にはコンパレータ
58の出力端子OUT(−)の出力信号がH信号とな
り、これにより時定数回路61を構成するコンデンサが
充電されてその出力が定電圧源63の示す基準電圧を越
えると、コンパレータ62の出力信号がL信号となり、
これが検出出力端子66の信号(これを「RS」とす
る。)として出力される。
【0051】また、端子56に供給されるバッテリー電
圧Bは分圧抵抗67、67′を介して回路部55を構成
するコンパレータ68のプラス入力端子に入力され、該
コンパレータ68のマイナス入力端子には定電圧源69
で示す所定の基準電圧(これを「E2」と記す。)が供
給されている。そして、コンパレータ68は2つの出力
端子OUT(+)、OUT(−)を有しており(これら
の端子の意味については上述した通りである。)、出力
端子OUT(+)が抵抗70を介して抵抗67と67′
との間に接続され、また、出力端子OUT(−)が遅延
回路71を介して検出出力端子66に接続されている。
【0052】よって、バッテリー電圧Bが基準電圧E2
に相当する所定電圧を越えた場合にはコンパレータ68
の出力端子OUT(−)の出力信号がL信号となり、こ
れが遅延回路71を経て検出出力端子66の信号RSと
して出力される。
【0053】尚、上記コンパレータ58、68は、ライ
ンドロップの影響を考慮してヒステリシス特性を有する
ものとされ、また、時定数回路61や遅延回路71はバ
ッテリー電圧Bの交流的な変動を考慮して付設されてい
る。
【0054】保持回路53は、図7に示すように、2入
力ANDゲート72、時定数回路73、コンパレータ7
4、ラッチ回路75、2入力ORゲート76、NOTゲ
ート77を有しており、検出信号(これを「HS」と記
す。)と上記信号RSがANDゲート72に入力され
る。尚、検出信号HSは図示しない各種の検出回路、例
えば、負荷のオープンやショート状態の検出、放電灯へ
の過電力、過電圧供給等の検出、放電灯への供給電圧の
不足の検出等の異常事態の発生時にH信号とされる。
【0055】ANDゲート72の出力信号は、抵抗及び
コンデンサを含む時定数回路73を介してコンパレータ
74のマイナス入力端子に送出され、ここでコンパレー
タ74のプラス入力端子に供給される定電圧源78の示
す基準電圧と比較される。
【0056】コンパレータ74の出力端子は抵抗79を
介して端子電圧Vcc1の給電端子80に接続されると
ともにラッチ回路75の入力端子に接続されており、ラ
ッチ回路75の出力はORゲート76の一方の入力端子
に送出される。ORゲート76の他方の入力端子には、
上記した検出信号RSがNOTゲート77を介して入力
されるようになっており、ORゲート76の出力信号が
端子81から出力され、これが異常検出回路13Aの出
力信号として前記したトランジスタ43に送出される。
【0057】しかして、信号HS及び信号RSがH信号
の場合、即ち、バッテリー電圧Bには異常がなく、他の
異常状態が検出された場合には、ANDゲート72の出
力信号がH信号となって時定数回路73の出力が所定の
時定数をもって増加し、これがコンパレータ74におい
て定電圧電源78の示す基準電圧と比較されて該基準電
圧を越えたときにコンパレータ74の出力がL信号とな
り、これによって後段のラッチ回路75の出力がL信号
からH信号に変化してこの状態が保持(ラッチ)され
る。よって、ORゲート76の出力するH信号によりト
ランジスタ43がオフ状態となり、この状態は電源の再
投入を行うまで継続する。
【0058】また、信号RSがL信号の場合、即ち、バ
ッテリー電圧Bの過電圧状態や異常低下が検出された場
合には、ANDゲート72の出力信号がL信号となるた
め、信号HSの保持が禁止され、また、NOTゲート7
7の出力するH信号がORゲート76に送られるため、
ORゲート76の出力はラッチ回路75の出力に無関係
にH信号となる。よって、トランジスタ43がオフ状態
となるが、その後バッテリー電圧Bが正常範囲内に復帰
した場合には信号RSがH信号となるため、信号HSの
保持の禁止が解除される。
【0059】しかして、本回路1Aによれば、異常検出
回路13Aによって放電灯10や回路等の異常状態が検
出された時に、異常検出回路13Aからトランジスタ4
3に送出される信号によって補助電源部15Aから制御
回路11等への電源供給が遮断されることになるが、ト
ランジスタ43は、放電灯10への給電ラインに流れる
電流に比して充分小さな電流ライン上に設けられるの
で、耐電流容量や接点容量の大きいスイッチ素子を用い
る必要がない。
【0060】そして、異常検出回路13Aには、その電
源電圧としてバッテリー電圧Bではなく安定した電圧V
cc1が供給されるので、異常検出回路13A内にバッ
テリー電圧の変動の影響を低減するための回路を設ける
必要がなく、よって、回路の複雑化に伴う規模や大きさ
の増大、コストの上昇等の不都合を伴うことがない。
【0061】尚、異常検出回路13Aへの供給電圧Vc
c1を補助電源部15Aにより生成される電源電圧から
とっているのは、異常検出回路13AをIC(Inte
grated circuit)に集積化するのに好適
であるという理由に依る。つまり、異常検出回路13A
への電源供給経路をバッテリー電圧BとVcc1との2
系統にすると、回路の集積化に支障を来すことになる。
また、バッテリー電圧Bの変動幅が大きい場合にはこれ
を電源電圧として用いることは検出動作や精度の点で好
ましくない等の理由が挙げられる。
【0062】さらにまた、上記の実施例では、補助電源
部15Aの出力する電圧Vcc1からスイッチ手段(上
記トランジスタ43)を介してさらに電圧Vcc2が取
り出されるような構成を示したが、これに限らず、図8
に示すように、補助電源部15Aの出力する2つの電源
電圧Vcc1、Vcc2のうちVcc2(図の端子5
1′参照。)に係る経路上にスイッチ手段82を設け、
異常検出回路13Aからの信号によってスイッチ手段8
2のオン/オフを制御することによって、異常状態の検
出時に電圧Vcc2の制御回路11等への供給が停止さ
れ、その際電圧Vcc1(図の端子50′参照。)の異
常検出回路13Aへの供給が維持されるような回路構成
を用いても良い。
【0063】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1に係る発明によれば、放電灯への給電経路
に流れる電流より小さな電流ライン上に設けられたスイ
ッチ手段によって、異常検出回路からの検出信号に応じ
て補助電源部から制御回路に電力供給を行い又は停止さ
せることによって放電灯への電力供給を行い又は遮断し
ているので、スイッチ手段の接点容量又は耐電流容量を
大きくする必要がなくなり、コストの低減や小型化を図
ることができる。そして、補助電源部によって安定化さ
れた電源電圧を異常検出回路に供給するとともに、スイ
ッチ手段を該補助電源部の出力段に設けることによっ
て、直流電源からの入力電圧の変動の影響を受けること
なく異常検出時の放電灯への電力遮断による保護動作を
保証することができる。
【0064】また、請求項2に係る発明によれば、スイ
ッチ手段が、異常検出回路からの検出信号に応じて補助
電源部を動作させ又は停止させることによって放電灯へ
の電力供給を行い又は遮断するようにしたので、スイッ
チ手段における遮断電流が補助電源部の動作に必要な電
流値で済むことになる。
【0065】そして、請求項3に係る発明によれば、異
常検出回路からの異常検出信号を受けたときに、直流−
交流変換回路の動作を停止させる停止手段を設けること
によって、異常検出時に点灯回路の動作を迅速かつ確実
に停止させることができる。
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図4とともに本発明の基本構成例を示
すものであり、本図は回路構成を示すブロック図であ
る。
【図2】補助電源部の構成例を示す回路図である。
【図3】直流−交流変換回路のブリッジ型駆動部の構成
例を示す回路図である。
【図4】直流−交流変換回路の駆動制御部の構成例を示
す回路図である。
【図5】図6及び図7とともに本発明に係る実施例に係
る点灯回路を示すものであり、本図は要部の回路図であ
る。
【図6】バッテリー電圧に係る検出回路の一例を示す図
である。
【図7】保持回路の一例を示す図である。
【図8】補助電源部の出力系統についての変形例を示す
図である。
【図9】従来の点灯回路の構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 放電灯点灯回路 2 バッテリー(直流電源) 6 直流電源部 7 直流−交流変換回路 10 放電灯 13 異常検出回路 15 補助電源部 24 スイッチ部(スイッチ手段) 41 トランジスタ(停止手段) 1A 放電灯点灯回路 13A 異常検出回路 15A 補助電源部 43 トランジスタ(スイッチ手段) 50 第1の端子 51 第2の端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−267679(JP,A) 特開 平2−183995(JP,A) 特開 平6−140181(JP,A) 特開 平7−135085(JP,A) 特開 平7−122387(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/14 - 41/298

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源からの入力電圧を、直流電源部
    を介して放電灯に供給するように構成された放電灯点灯
    回路において、 直流電源部に比して小さな電源容量を有し、直流電源か
    らの入力電圧に基づいて所定の電圧を生成してこれを制
    御回路に供給する補助電源部と、 放電灯や回路状態の異常を検出するための異常検出回路
    と、 放電灯への給電ライン上に流れる電流より小さい電流ラ
    イン上に設けられ、異常検出回路からの検出信号に応じ
    て補助電源部から上記制御回路に電力供給を行い又は停
    止させることによって放電灯への電力供給を行い又は遮
    断するスイッチ手段とを設け、 補助電源部によって安定化された電源電圧が、その出力
    段における第1の端子から異常検出回路に供給されると
    ともに、第1の端子の後段又は補助電源部の他の電源端
    子にスイッチ手段が設けられ、スイッチ手段の出力端に
    接続された第2の端子から上記制御回路に上記電源電圧
    が供給されるようにした ことを特徴とする放電灯点灯回
    路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の放電灯点灯回路におい
    て、 スイッチ手段が、異常検出回路からの検出信号に応じて
    補助電源部を動作させ又は停止させることによって放電
    灯への電力供給を行い又は遮断するようにしたことを特
    徴とする放電灯点灯回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の放電灯点
    灯回路において、 直流電源部の出力を交流電圧に変換して放電灯に供給す
    るための直流−交流変換回路と、 異常検出回路からの異常検出信号を受けたときに、直流
    −交流変換回路の動作を停止させる停止手段とを設けた
    ことを特徴とする放電灯点灯回路。
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