JPH03187749A - 版板を自動的に供給若しくは排出するための方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、輪転印刷機の版胴に対して版板を供給若しく
は排出するための方法及び装置であって、版胴が版板を
自動的に締め付けて緊定し若しくは弛緩して解離する手
段を有している形式のものに関する。

ヨーロッパ特許出願第０２６８８５７号明細書により、
輪転印刷機の版胴に版板を固定する半自動的な装置が公
知である。

ヨーロッパ特許出願第０２６８８５７号明細書に記載の
装置においては欠点として、版板が手動で版板緊定装置
内に挿入されねばならず、さらに版板の装着、締め付は
及び緊定の指令が回路盤において手動操作することによ
って与えられねばならない。

本発明の課題は、版板を版胴に対して自動的に供給若し
くは排出するための方法及び装置を提供することである
。

本発明の前記課題を解決するために、本発明の特許請求
の範囲第１項に記載の手段では版板を版板供給若しくは
排出装置の貯蔵室内に設置して、版胴を版板供給位置へ
回動させ、版板を複数の搬送ローラによって版胴の版板
緊定装置へかつ圧着ローラによって版板緊定装置へ供給
するようになっており、本発明の特許請求の範囲第３項
に記載の手段では版胴を前方へ版胴解離位置へ回動させ
、版胴終端部をつかむための締付はフラップを開き、版
胴を後方へ版胴供給位置へ回動させ、版胴始端部をつか
むための締付はフラップを開き、版板を複数の搬送ロー
ラによって版板供給若しくは排出装置へ供給するように
なっており、本発明の特許請求の範囲第４項記載の構成
では版板供給若しくは排出装置を設けてあり、版板供給
若しくは排出装置が複数の搬送ローラを有しており、少
なくとも１つの搬送ローラが駆動可能になっている。

本発明に基づく方法及び装置により利点として、版板の
供給若しくは排出が著しく自動化され、印刷機の回転す
る部分と操作員との接触が避けられ、安全性が高められ
る。さらに印刷機の停止時間が短くなる。

版胴上での版板の見当に重要な位置が正確になる。長い
見当調整により生じる印刷くずの量が減少せしめられる
。

実施例 輪転印刷機械は複数（例えば４つ）の印刷部ｌを有して
おり、印刷部は版胴３、ゴム胴４及び圧胴６を備えてい
る。版胴、ゴム胴及び圧胴は通常の形式で輪転印刷機械
の側方フレームに支承されている。

印刷部ｌの印刷胴３．４．６に接近可能な側８に版板供
給若しくは排出装置９を設けてある。版板供給若しくは
排出装置はカバープレート１１に取り付けられており、
カバープレート１１は版板供給若しくは排出装置９と一
緒に、印刷部ｌの側方フレームに取り付けられたそれぞ
れ２つの揺り腕（アーム）１７．１８を介して垂直方向
に２つの終端位置へ旋回可能に配置されている。旋回半
径が一点鎖線で示しである。

カバープレートｌｌに配置された枢着部１４゜１６が揺
り腕１７．１８の一方の端部を旋回可能に支承している
。揺り腕１７．１８の他方の端部は何方フレームに旋回
可能に支承されている。カバープレートｌｌが連結棒と
してかつ、揺り腕１７．１８及び印刷部ｌのフレームが
ウェーブとして一緒に１つの４角形リンクを形成してい
る。

カバープレートｌｌの両側の一方の下側の端部に作業シ
リンダ１９が支承しである。作業シリンダ１９のピスト
ンロッド２１がレバー２２にヒンジ的に結合されている
。レバー２２は端部に版胴３の軸に対して平行に配置さ
れた一貫した圧着ローラ２６を回転可能に保持している
。圧着ローラ２６は段付けされていてよい。圧着ローラ
２６は圧胴２７と比較して柔らかい表面（例えばゴム、
プラスチック）を有しているレバー２２はカバープレー
ト１１の側方支持部（図示せず）に旋回可能に支承され
た駆動ローラ２９の軸３０を中心として旋回可能に支承
されている。駆動ローラ２９は離されていて、駆動装置
（例えば歯車駆動装置、電動モータなど）を有している
。実施例では駆動装置が鎖歯車３１と駆動鏡３２から成
っている。

駆動ローラ２９と圧着ローラ２６とは駆動結合されてい
て、有利には互いに同じ周速度を有している。

圧着ローラ３３が駆動ローラ２９と接触可能である。こ
のために圧着ローラ３３は２腕のレバー３４の一方の端
部に回転可能に支承されている。

レバー３４はカバーグレートｌｌの側方支持部のほぼ中
央に旋回可能に支承されていて、他方の端部にヒンジ３
６を有しており、このヒンジはピストンロッド３７の端
部に結合されている。ピストンロッド３７は作業シリン
ダ４０の一部分であり、この作業シリンダはカバープレ
ート１１にヒンジ的に取り付けられている。

版板供給若しくは排出装置９はほぼ版板幅のケーシング
３８を有しており、このケーシングは貯蔵室３９を備え
ている。ケーシング３８は断面図で見てケーシング３８
の上側の部分をほぼ垂直に向けかつケーシング３８の下
側の部分を版胴３の下側の部分に対して接線方向に延ば
すように軽く湾曲している。ケーシング３８の上側の部
分のロート状の開口４１が版板２７の挿入を容易にする
。

ケーシング３８は二部構造であって、カバープレート１
１の上側にヒンジ４２を有しておりこのヒンジによって
ケーシング３８の上側の部分が下方へ旋回可能であり、
これによって印刷部ｌの通常インキ装置（図示せず）の
設けられた上側の部分が接近可能になる。

ケーシング３８の前壁４３が圧着ローラ２６の直前まで
延びていて、駆動ローラ２９の範囲に貫通孔４４を有し
ており、この貫通孔を貫いて駆動ローラ２９の表面部分
が貯蔵室３９内に突入している。ケーシング３８の背壁
４６は圧着ローラ３３の直前まで延びている。圧着ロー
ラ３３の後方には前壁４３に対して平行に複数の排出フ
ィンガー４５を設けてあり、排出フィンガーはカバープ
レート１１の側方支持部に旋回可能に支承された排出フ
ィンガー軸４７に堅く取り付けられている。排出フィン
ガー軸４７の駆動装置は第２図に示しである。排出フィ
ンガー軸４７の旋回可能な支承部から距離を置いてピス
トンロッド４８が排出フィンガー軸４７のレバー５０に
ヒンジ的に係合している。ピストンロッド４８は作業シ
リンダ４９の一部分であり、作業シリンダはカバープレ
ート１１にヒンジ的に取り付けられている。排出フィン
ガー４５は尖端６８が版胴３の周囲６２内に進入し若し
くは周囲の外側へ離れるようにピストンロッド４８によ
って旋回可能に支承されている。

さらに、排出フィンガー４５を胴溝５２の範囲でのみ版
胴の周囲６２内に進入させる手段（図示せず）も設けら
れている。

版胴３は胴溝５２内に版板緊定装置５３．５４を有して
いる。版板緊定装置は例えばドイツ連邦共和国特許出願
公告第３６２６９３６号公報若しくはドイツ連邦共和国
特許出願公開第３６０４０７１号公報により公知である
。版板緊定装置は締付はフラップ５５．５６を有してお
り、締付はフラップは旋回可能であって版板緊定装置５
３．５４内への版板の装着若しくは版板緊定装置からの
取り外しに際し版板終端部５７を妨げないようになって
いる。

時計回り方向で見て版板解放位置Ａからの版胴３の回動
及び作業シリンダ４９の圧力負荷によっ−て排出フィン
ガー４５の尖端６８が締付はフラップ５５の切欠き６４
を貫いて版板緊定装置５４の切欠き６５内で版板終端部
５７の下側に達し締付は支持面６３からの版板終端部５
７の離反を助成する。

版板緊定装置５３．５４のための調節装置は、版胴ジャ
ーナルの回転案内部を介して作業媒体を供給される。版
胴３の静止状態で端面若しくは周面を介して作業媒体を
供給する装置が設けられていてよい。調節装置は液圧式
に、空気圧式に、機械式に若しくは電動式に作動するよ
うになっていてよい。

印刷運転中、版板供給及び排出装置９は第１図及び第２
図に記載の位置にある。この位置では版胴３、ゴム胴４
、圧胴６への接近はカバーグレー）１１によって阻止さ
れており、圧着ローラ２６が版胴３から離反旋回させら
れている（図示せず）。カバープレートｌｌは版胴３に
対する覗き窓（図示せず）を有している。

版板解離若しくは供給位置Ａ、Ｂでは圧着ロー２２６は
版胴３に当て付けられている。

印刷終了の後に、版胴３は所定の角度位置Ａ（第２図）
内に走行する。締付はフラップ５５が開かれる。版板終
端部５７が固有の弾性的な応力に基づき外側へ旋回し、
前壁４３の下側の部分に接触し、若しくは版胴３の版板
締付は位置Ｃへの引き続く回転に際し排出フィンガー４
５よって締付は支持面６３から持ち上げられる版胴３を
圧着ローラ２６と一緒に時計回り方向（後方）に回転さ
せることによって、版板２７が版胴３から排出され若し
くは貯蔵室３９内へ押し込まれる。この場合、版板終端
部５７が搬送ローラ　（駆動ローラ２９．及び圧着ロー
ラ３３）のローラ間隙間に達し、搬送ローラが版板終端
部５７を捕捉し、所定の版胴角度位置（版板供給位置Ｂ
：第１図）で若しくは直前で始端部５８のための版板緊
定装置５３の締付はフラップ５６の開かれている場合に
版板２７を版胴３と同じ周速度若しくは高い周速度で引
き続き搬送される。版板２７は搬送ローラ　（駆動ロー
ラ２９．圧着ローラ３３）によって引き続き搬送され、
版板２７の版板終端部５７がローラ間隙間を通過させら
れ、すなわち版板供給若しくは排出装置９の下側の部分
から搬出される。

次いで操作員によって版板終端部５７が捕捉され、版板
２７が貯蔵室３９がら取り出される。

版胴３に新たな版板６０を装備するために、操作員によ
って新たな版胴６０の版板始端部５８が貯蔵室３９内に
挿入され、搬送ローラ（駆動ローラ２９．圧着ローラ３
３）に当接せしめられる。版胴３が版板供給位置Ｂ（第
１図）にあり、締付はフラップ５６が開かれている。搬
送ローラ　（駆動ローラ２９．圧着ローラ３３）が作動
させられ、新たな版板６０を貯蔵室３９から搬出し、版
板始端部５８が版板緊定装置５３のストッパ５１に当接
せしめられる。版板２７．６０のストッパ５１への当接
を検出する位置検出装置５９が“物品”信号を制御コン
ピュータ６６に送り、これによって締付はフラップ５６
が閉じられ、版板始端部５８が締め付けられる。版胴３
が時計回り方向と逆向きに回転させられるのに対し、圧
着ローラ２６は版板６０を版胴３に押し付ける。位置検
出装置５９が版板緊定装置５４のストッパ５１への版板
６０の当接不良の信号を生ぜしめると、版板緊定過程が
中断され、エラー信号が生ぜしめられる。

版板終端部５７が圧着ローラ２６によって締付は支持面
６３に圧着される版胴位置（版板締付は位置Ｃ）に達す
ると、締付はフラップ５５が閉じて、版板終端部５７が
締め付けられる。

版板緊定装置の緊定部材の引き続く作動によって版板６
０が版胴３に緊定される。

版胴位置Ｃは排出位置Ａの後方にわずかな角度（はぼ５
°〜ｌＯ°）ずらされており、すなわち版胴３は排出位
置Ａから時計回り方向と逆向きにわずかな距離だけ回動
させられて版胴位置Ｃ（第３図）に達する。

版胴位［Ｃにおいては圧着ローラ２６は版板終端部５７
を胴溝５２の縁部６１を中心として軽く折り曲げ、その
結果版胴３の周囲６２内の版板終端部５７が版板緊定装
置５４の締付は支持面６３に接触して次いで締付はフラ
ップ５５によって固定される。

次いで、圧着ローラ２６は作業シリンダ１９内に圧力媒
体を供給することによりピストンロッド２１を作業シン
リンダ１９内へ進入させて、圧着ローラ２６を駆動ロー
ラ２９の軸３０を中心として版胴３から離反旋回させる
ことによって印刷機運転位置へ戻される。

制御コンピュータ６６が複数の電磁弁６７に接続されて
おり、この電磁弁が指令に際し版胴３の位置及びプログ
ラムに関連して版板供給若しくは排出を所定の順序で制
御して、圧力源７２から作業媒体を調節シリンダへ供給
する。

版胴３の各位置Ａ、Ｂ、Ｃは回転角度位置発信器７１に
よって検出され、制御コンピュータ６６に伝達される　
（第４図）。

同じく全体の電気的な駆動装置（例えば版胴駆動装置Ｍ
１搬送ローラ３３の駆動装置）も制御コンピュータ６６
によって制御される。

第６図には経過プランが概略的に示してありこの経過プ
ランに基づき制御コンピュータ６６がカウント及びその
他の位置指示（例えば回転角度位置発信器７１）に関連
して作動させられかつ版板６０が自動的に版胴３に供給
される始動レリーズｌｏｔを作動させることによって安
全条件（例えばカバープレート１１が閉じられているか
どうか）の問い合わせ１０２が行なわれる。このために
対応するセンサが作動せしめられる。すべての安全条件
が満たされていないと、エラー信号１０３が生ぜしめら
れる。

すべての安全条件が満たされると、始動警報信号１０４
が生ぜしめられる。始動レリーズ１０１の再度の操作に
よって、版胴３の駆動装置が作動され、版胴が所定の版
胴位置（版板供給位置Ｂ）１０６内へ回動させられる。

版胴が版胴位置Ｂに達すると、駆動装置が停止される。

次いで版板供給若しくは排出装置９内における新たな版
板６０の有無の問い合わせ１０７が行なわれる。新たな
版板６０の存在していないことがセンサ（図示せず）に
よって確認されると、エラー信号１０８が生ぜしめられ
る。段階１０９において締付はフラップ５６が開かれ、
圧着ローラ２６が版胴３に当接せしめられ、すベての搬
送ローラ２６．２９．３３のための駆動装置が作動され
る。

次いで、段階１１１で位置検出装置５９による問い合わ
せが行なわれる。ストッパ５１に対する版板６０の位置
が正確でないばあいには、版板の引き統く送り１１２が
行なわれる。３回のネガチブな返事の後に搬送ローラ２
６．２９３３が逆方向へ駆動され、版板６０が貯蔵室３
９内へ戻されると共に、エラー信号１１４が生ぜしめら
れる。　版板６０が正確な位置を占めている場合には、
段階１１６では搬送ローラ２６．２９．３３の駆動装置
が停止される。次いで段階１１７で締付はフラップ５６
が閉じられ、段階１１８で圧着ローラ３３が駆動ローラ
２９から離される。

版胴の駆動装置の作動１１９によって、版胴３が前方に
版胴位置Ａへ回動させられる。版胴位置Ａに到達すると
、段階１２１で締付はフラップ５５が開かれ、版板緊定
装置５４が零に調節される。

段階１２２で、版胴３が版胴位置Ｃへ回動させられる。

版胴３は版胴位置Ａと版胴位置Ｃとの間では維持されな
い。

版胴位置Ｃに達すると、段階１２３で締付はフラップ５
５が閉じられ、次いで版板緊定装置５４が作動される。

これに基づき終了信号１２４が生ぜしめられる。

第７図には版板２７を版胴３から解離して排出若しくは
貯蔵室３９へ押し込む経過プランが示しである。

始動レリーズ２０１を操作することによって、安全条件
（例えばカバープレートｌｌが閉じられているかどうか
）の問い合わせが行なわれる。これに基づいて、対応す
るセンサが作動される。もちろん貯蔵室３９が空いてい
るかどうかの問い合わせも行なわれる。このような安全
条件が満たされていない場合には、エラー信号２０３が
生ぜしめられる。すべての安全条件が満たされると、始
動警報信号１０４が生ぜしめられる。

始動レリーズ２０１の再度の操作によって、版胴３が段
階２０５で版胴位置Ａ内へ回動させられる。版胴位置Ａ
に達すると、段階２０６で圧着ローラ２６が版胴３に当
て付けられる。圧着ローラ３３は駆動ローラ２９から離
される。

排出フィンガー４５が作動せしめられ、版胴３の周囲６
２内へ進入せしめられる。版板緊定か解除され、締付は
フラップ５５が開かれる。

次いで段階２０７で搬送ローラ２６．２９のための駆動
装置３１．３２が作動せしめられる。同時に段階２０８
で版胴３のための駆動装置も作動せしめられ、版胴が戻
り回転させられる段階２０９で、版胴を版胴位置Ａから
周囲の寸法に基づきほぼ５０ｎ＋ｍ戻した後に排出フィ
ンガー４５が版胴３の周囲６２から外側へ旋回させられ
る。

後続の段階２１１で、版胴を版胴位置Ａから周囲の寸法
に基づきほぼ１５０ｍｍ回動させた後に圧着ローラ３３
が駆動ローラ２９に当て付けられる。

段階２１２で、版胴３が版胴位置Ｂまで回動する。締付
はフラップ５６が後続の段階２１３で開かれる。

段階２１４で駆動ローラ２９が離反される。

最後の段階２１６で搬送ローラ２９．３３のための駆動
装置３１．３２が版胴位置Ｂからのほぼ１５０■■の搬
送距離の後に停止される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は版
板供給若しくは排出装置の版板供給位置での側面図、第
２図は版板供給若しくは排出装置の版板解離位置での側
面図、第３図は版板終端部のための版板緊定装置の拡大
側面図、第４図は版板始端部のための版板緊定装置の拡
大側面図、第５図は制御コンピュータの回路間、第６図
は版板を版胴へ供給するための経過プラン図、及び第７
図は版板を版胴から排出するための経過プラン図である
。 ｌ・・・印刷部、３・・・版胴、４・・・ゴム胴、６・
・・圧胴、８・・・側、９・・・版板供給若しくは排出
装置、１１・・・カバープレート、１４及び１６・・・
枢着部１７及び１８・・・揺り腕、１９・・・作業シリ
ンダ２１・・・ピストンロッド、２２・・・レバー　２
６・・・圧着ローラ、２７・・・版板、２９・・・駆動
ローラ３０・・・軸、３１・・・鎖歯車、３２・・・駆
動鋼、３３・・・圧着ローラ、３４・・・レバー　３６
・・・ヒンジ３７・・・ピストンロッド、３８・・・ケ
ーシング、３９・・・貯蔵室、４１・・・開口、４２・
・・ヒンジ、４３・・・前壁、４４・・・貫通孔、４５
・・・排出フィンガ４６・・・背壁、４７・・・排出フ
ィンガー軸、４８・・・ピストンロッド、４９・・・作
業シリンダ、５０・・・レバー　５１・・・ストッパ、
５２・・・胴溝、　５３及び５４・・・版板緊定装置、
５５及び５６・・・締付はフラップ、５７・・・版板終
端部、５８・・・版板始端部、５９・・・位置検出装置
、６０・・・版板、６１・・・縁部、６２・・・周囲、
６３・・・締付は支持面、６４及び６５・・・切欠き、
６６・・・制御コンピュータ、６７・・・電磁弁、６８
・・・尖端、７１・・・回転角度位置発信器、７２・・
・圧力源、１０１・・・始動レリーズ、１０２・・・問
い合わせ、１０４・・・始動警報信号、１０７・・・問
い合わせ、ｌｏ８・・・故障信号、１０９・・・段階、
１１１・・・段階、１１２・・・送り、１１３・・・返
事、１１４・・・エラー信号、１１６．１１７及び１１
８・・・段階、２０１・・・始動レリーズ、２０３・・
・エラー信号、２ｏ５・・・段階、２０６．２０７，２
０８，２０９，２１１，２１２．２１４及び２１６・・
・段階 り　Ｂ　”Ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、輪転印刷機の版胴（３）へ版板（２７、６０）を自
   動的に供給するための方法であって、版胴が特に版板（
   ２７、６０）を締め付けて緊定するための手段（５３、
   ５４）を有している形式のものにおいて、版板（２７、
   ６０）を版板供給若しくは排出装置（９）の貯蔵室（３
   ９）内に設置して、版胴（３）を版板供給位置（Ｂ）へ
   回動させ、版板（２７、６０）を複数の搬送ローラ（２
   ９、３３）によって版胴（３）の版板緊定装置（５３、
   ５６）へかつ圧着ローラ（２６）によって版板緊定装置
   （５４、５５）へ供給することを特徴とする、版板を自
   動的に供給するための方法。 ２、版板（２７、６０）が版板緊定装置（５３、５４）
   のストッパ（５１）に当接した際に位置検出装置（５９
   ）によって“物品”信号を生ぜしめ、これに基づいて締
   付けフラップ（５６）をとじる請求項１記載の方法。 ３、輪転印刷機の版胴（３）から版板（２７、６０）を
   自動的に排出するための方法であって、版胴が特に版板
   （２７、６０）を締め付けて緊定するための手段（５３
   、５４）を有している形式のものにおいて、版胴（３）
   を前方へ版胴解離位置（Ａ）へ回動させ、版板終端部（
   ５７）をつかむための締付けフラップ（５５）を開き、
   版胴（３）を後方へ版胴供給位置（Ｂ）へ回動させ、版
   板始端部（５８）をつかむための締付けフラップ（５６
   ）を開き、版板（２７、６０）を複数の搬送ローラ（２
   ９、３３）によって版板供給若しくは排出装置（９）へ
   供給することを特徴とする、版板を自動的に排出するた
   めの方法。４、輪転印刷機の版胴（３）に対して版板（
   ２７、６０）を供給若しくは排出するための装置であっ
   て、版胴が版板（２７、６０）を自動的に締め付けて緊
   定し若しくは弛緩して解離する手段（５３、５４）を有
   している形式のものにおいて、版板供給若しくは排出装
   置（９）を設けてあり、版板供給若しくは排出装置が複
   数の搬送ローラ（２９、３３）を有しており、少なくと
   も１つの搬送ローラが駆動可能になっていることを特徴
   とする、版板を自動的に供給若しくは排出するための装
   置５、圧着ローラ（３３）が駆動ローラ（２９）に対し
   て当接可能に配置されている請求項４記載の装置。 ６、圧着ローラ（３３）の当接運動を生ぜしめるために
   コンピュータ制御可能な調節手段（３７、４０、６７）
   を設けてある請求項４又は５記載の装置。 ７、旋回可能に支承された圧着ローラ（２６）が設けら
   れている請求項４から６までのいずれか１項記載の装置
   。 ８、圧着ローラ（２６）の旋回運動を生ぜしめるために
   調節手段（１９、２１、６７）が設けてある請求項７記
   載の装置。 ９、排出フィンガー（４５）を設けてある請求項４記載
   の装置。 １０、排出フィンガー（４５）が旋回可能に支承された
   排出フィンガー軸（４７）に取り付けられている請求項
   ９記載の装置。 １１、排出フィンガー（４５）が尖端（６８）を有して
   おり、尖端（６８）が版胴（３）の周囲（６２）内に旋
   回進入可能に配置されている請求項９又は１０記載の装
   置。 １２、版板緊定装置（５４）の締付けフラップ（５５）
   に貫通孔（６４）が設けられておりかつ版板緊定装置（
   ５４）に切欠き（６５）が設けられている請求項９から
   １１までのいずれか１項記載の装置。 １３、排出フィンガー（４５）の旋回運動を生ぜしめる
   ために調節手段（４８、４９、６７）が設けられている
   請求項９から１２までのいずれか１項記載の装置。 １４、版板供給若しくは排出装置（９）の貯蔵室（３９
   ）が二部構造に構成されており、貯蔵室の両方の部分が
   ヒンジ（４２）によって 互いに結合されている請求項４記載の装置。