JPH0623953A - 印刷機の版胴に版板を張設するための装置 - Google Patents
印刷機の版胴に版板を張設するための装置Info
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- JPH0623953A JPH0623953A JP5102487A JP10248793A JPH0623953A JP H0623953 A JPH0623953 A JP H0623953A JP 5102487 A JP5102487 A JP 5102487A JP 10248793 A JP10248793 A JP 10248793A JP H0623953 A JPH0623953 A JP H0623953A
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- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1206—Feeding to or removing from the forme cylinder
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
おいて、印刷終端部緊締条材に、充分に高い張設モーメ
ントにより、折曲げられていない版板を張設しながら嵌
め込む。 【構成】 版胴1の回転方向で見て、圧着ローラ6に、
該圧着ローラに対して平行に延びる折曲げストリップ8
が前置されており、該折曲げストリップが、規定された
角度位置に移動可能な前記版胴1に当て付け可能であっ
て、版板5が、前記版胴1の印刷終端部DEの折曲げ部
9に沿って曲げられるようになっている。
Description
フセット印刷機の版胴に版板を張設するための装置であ
って、前記版胴の胴溝に配置された緊締条材に固定可能
な前記版板が、前記版胴が前進回転すると、該版胴に当
て付け可能な圧着ローラによって、前記版胴の外周面に
沿って張設可能であり、次いで、印刷終端部に対応する
緊締条材に固定するための前記版板の後続の端部が、前
記緊締条材に供給可能である形式のものに関する。
は、胴溝内に配置された、印刷始端部と印刷終端部とに
対応する各緊締条材によって版胴に固定される。このた
めには、版板の印刷始端部が、対応する緊締条材に嵌め
込まれ(クランプされ)、さらに印刷終端部が第2の緊
締条材に同様にクランプされ、次いで力を加えられて緊
締される。このような張設過程のためには、まず版胴
が、印刷始端部に対応する緊締条材に接近しやすく、し
かも版板の一方の縁部がこの緊締条材に導入され得るよ
うな位置に回動させられる。印刷始端部をクランプした
後には、版胴は、やはり印刷終端部緊締条材に接近しや
すく、しかも版板の後続の端部が印刷終端部緊締条材に
導入されるようになるまで、ゆっくりと前方回転する。
には、版板の印刷始端縁の正確な位置調整もしくは当て
付けの他に、版胴の前方回転時に版板ができるだけ均一
に張設されることも極めて重要である。したがってサイ
ズ全幅にわたる張設モーメントの不均一性は、手間のか
かる後位置調節により補正されなければならない。
明細書、ドイツ連邦共和国特許第3940796号明細
書ならびに欧州特許出願公開第0431575号明細書
に基づき、自動的な版板交換のためのシステムが公知で
あり、このシステムでは、版胴への新たな版板の供給と
張設とが自動的に行なわれる。このようなシステムは、
版板のための貯え領域および収容領域の他に、新たな版
板の供給のための搬送装置をも有している。このような
供給システムはとりわけ、版胴の外周面に対して当付け
可能もしくは離反可能な圧着ローラを有している。この
ような圧着ローラは、特に版胴の適宜な位置決め後に、
版板の印刷終端部を、対応する緊締条材に導入するよう
になっている。しかし、欧州特許出願公開第04315
75号明細書によれば、このような圧着ローラは、版胴
に当付け可能な版板マガジンの旋回可能な端部に配置さ
れているので、この明細書に認められるてこ比によれ
ば、版胴の外周面に版板の充分な圧着力を加えることは
できない。別の圧着ローラは、折曲げられた前記版板の
印刷終端部を緊締条材に導入するためにのみ役立つ。
して設けられた圧着ローラは特に、版板の折曲げられて
いない端部を、開かれた緊締条材に載着させるために役
立つので、この端部はクランプフラップを閉じることに
より固定できる。しかしこのためには、それらの明細書
の各図3からわかるように、圧着ローラが版板を版胴に
部分的にしか、ひいては不完全にしか圧着できないよう
な位置に、圧着ローラに対して版胴を移動させなければ
ならない。したがって、張設過程における版胴の前方回
転時に圧着ローラによって版板に作用する締付けモーメ
ントは、この段階で再び失われてしまう恐れがある。
題は、冒頭で述べた形式の、印刷機の版胴に版板を張設
するための装置を改良して、印刷終端部緊締条材に、折
曲げられていない版板が充分に高い張設モーメントによ
り、張設されながら嵌め込まれるような装置を提供する
ことである。
に本発明の構成では、版胴の回転方向で見て、圧着ロー
ラに、該圧着ローラに対して平行に延びる折曲げストリ
ップが前置されており、該折曲げストリップが、規定さ
れた角度位置に移動可能な前記版胴に当て付け可能であ
って、版板が、前記版胴の印刷終端部の折曲げ部に沿っ
て曲げられるようになっているようにした。
操作可能な折曲げストリップが配属している。版胴に対
して当て付け可能かつ離反可能な圧着ローラは、新たな
版板の張設時に版胴がゆっくりと前方回転している間、
この版板を版胴の外周面に圧着する。この圧着ローラが
版胴の印刷終端部の領域に一致すると、前方回転は停止
される。今度は折曲げストリップが操作されるので、版
板は、サイズ全幅にわたって、印刷終端部の向う側に配
置された前記版胴の折曲げ部に沿って曲げられ、版板の
端縁部は後方の緊締条材のストッパに位置するようにな
る。次いで、開かれた緊締条材によって版板の後続の端
部が把持される。このことはたとえば、開かれたクラン
プフラップを閉じるか、周方向で調節可能な緊締条材を
前方移動するか、または、適宜に支承された緊締条材を
前方旋回させることによって達成される。
が版胴から胴逃しされた状態で行なわれる。この新たな
版板のための張設モーメントはもっぱら、たとえばゴム
カバーを有する圧着ローラによって生ぜしめられる。
たって延びる操作可能な折曲げストリップによって、版
板の折曲げが張設過程時に行なわれる。したがって、新
たな版板は、特殊な装置を用いて張設の前に折曲げずに
済む。版板の折曲げが版胴上で行なわれるので、存在す
る前記版胴の周方向長さが正確に適合される。すでに使
用された版板は、本発明による装置によって問題なく張
設される。
するための装置は、この明細書の冒頭で述べたような全
自動式の版板交換システムにも、版板交換のための半自
動式の装置にも使用できる。後者の形式の装置には、新
旧の版板のための貯え室ならびに供給装置が設けられて
おらず、このような動作は手によって行なわれる。この
ような形式の装置においては、緊締条材の開閉、印刷終
端部緊締条材による版板の緊締、ならびに版胴の適宜な
位置決め動作のみが自動的に行なわれる。
説明する。
おり、この版胴の胴溝2内には、印刷始端部DAと印刷
終端部DEに対応する前方の緊締条材3と後方の緊締条
材4とが配置されている。図1〜図4にのみ示したよう
に、前方の緊締条材3は、上側および下側のクランプ条
材から成っていて、下側のクランプ条材が、版板5のた
めに設けられた把持領域の開閉を目的として、上側のク
ランプ条材に対して可動である。後方の緊締条材4も上
側および下側のクランプ条材から成っていて、この場合
も、下側のクランプ条材が上側のクランプ条材に対して
可動であり、これによって版板の印刷終端部が上側のク
ランプ条材と下側のクランプ条材との間に導入可能であ
る。さらに、後方の緊締条材4は、胴溝2内で旋回可能
に配置されている。なお、図示の位置は、緊締条材4の
全開位置に相当する。緊締条材4の前方旋回によって版
板5の端部領域は、上側のクランプ条材と下側のクラン
プ条材との間の把持領域に導入され、次いでクランプさ
れ、さらに戻し旋回によって力を加えられて緊締され
る。しかし、図示の前方および後方の緊締条材3,4は
一例にすぎず、この代わりに従来技術に基づき公知の他
の緊締条材を用いることもできる。
方の緊締条材3に版板5が導入されるような位置に位置
している。版胴1のサイズ全幅にわたって延び、両側で
支承レバー7を介して旋回可能に支承された圧着ローラ
6は、破線で示した位置から、版胴に対して当て付けら
れた位置に旋回させられ、版胴1がゆっくりと前方回転
させられる(予め、前方の緊締条材は閉じられてい
る)。
て転動し、版胴がさらに続いて回転する間、版胴の外周
面に版板5を圧着する(図2)。版胴1の前進回転は、
印刷機構駆動装置の適宜な制御によって継続させられ、
最終的には、圧着ローラ6が版胴1の印刷終端部DEの
領域内に位置するようになる。したがって、張設された
版板5の後続の端部はほぼ接線方向に突出する(図
3)。
の上方には(つまり、版胴1の回転方向で見て圧着ロー
ラに前置されて)、圧着ローラの軸に対して平行に、か
つ版胴1のサイズ全幅にわたって延びる折曲げストリッ
プ8が配置されている。この折曲げストリップは、後で
さらに詳しく述べる支承装置、ならびに操作装置によっ
て、図1〜図3に示した位置から、版板5の後続の端部
を折曲げるための位置(図4)に移動させることができ
る。圧着ローラ6、もしくはこの圧着ローラに設けられ
た支承レバー7に対する折曲げストリップ8の取り付け
および支承は、印刷終端部DEの領域で圧着ローラ6に
よって保持された版板5が、印刷終端部DEの向う側に
位置する前記版胴1の折曲げ部9に沿って正確に曲げら
れるように行なわれる(図5)。この場合、版板5の後
縁部は、全開の緊締条材4、つまりこの場合完全に戻し
旋回させられた緊締条材4の、適宜に形成されたストッ
パ面10に位置するようになっていると有利である。後
方の緊締条材4に設けられたストッパ面10は折曲げス
トリップ8のように版胴1のサイズ全幅にわたって延び
ている。
トリップ8の支承装置が、作用領域で所定の曲率を有す
る前記折曲げストリップの横断面と共に、さらに正確に
示されている(このことに関しては図1〜図4では原理
的に分かるにすぎない)。圧着ローラ6は、印刷機(図
示せず)の両サイドフレーム壁12で、各支承レバー7
の各端部に回転可能に取り付けられている。支承レバー
7のフレーム側の旋回軸は、たとえば横桁11によって
形成できる。この横桁には、版胴1とゴム胴(図示せ
ず)との間の進入ガードが取り付けられている(図5お
よび図7)。
13の各端部が固定されている。この軸13には、圧着
ローラ6が回転可能に支承されている。この圧着ローラ
6は、個々の区分に分割されていると有利である。この
場合、各区分は円筒状のスリーブ14から成っている。
この各スリーブは一対のラジアルベアリング15(たと
えばニードルベアリング)を介して軸13に支承されて
いる。このスリーブ14はたとえばゴム状のカバーを有
しており、このカバーはたとえば50ショア/Aの硬度
を有している。
的に分割することにより、ある程度内で、版胴1に対す
る圧着ローラ6の曲げ補償が行なわれる。大型機におけ
る圧着ローラ6の曲げ補償は、圧着ローラ6がやはり個
々の区分に分割されている状態で、予め適宜に曲げられ
た軸13によっても簡単に行なうことができる。また、
曲げ補償のための別の手段を設けることもできる。
13の固定領域の上方に、折曲げストリップ8が各長孔
16ならびに各ねじ17を介して、支承レバー7に関し
て可動に取り付けられている。この場合、長孔16の長
さ方向は、図3〜図5に示した、版胴1に対する折曲げ
ストリップ8の可動性に相当する。ばね手段(図示せ
ず)によって折曲げストリップ8は、支承レバー7に対
して、常に版胴から離反した出発位置に押圧させること
ができる。この位置は、図1〜図3に示した折曲げスト
リップ8の位置に相当する。
が、やはりサイズ全幅にわたってできるだけ均一な力で
行なわれるように、この折曲げストリップ8も曲げ補償
のために、その長さ方向で予め適宜に曲げるか、もしく
はその前縁部を適宜に湾曲させて形成することができ
る。さらに、この折曲げストリップ8は曲げを阻止する
成形横断面を有していてもよい。
バー7には、版胴に対する圧着ローラ6の当て付けおよ
び離反のために、たとえば圧縮空気を供給される複動式
の作業シリンダのピストンロッドが枢着されている。し
たがって圧着ローラ6は、図1および図5でそれぞれ破
線で示した位置(版胴に対して離反した位置)から、版
胴に対して当て付けられた位置に旋回できる。作業シリ
ンダの力特性ならびに支承レバー7における枢着部のて
こ比は、圧着ローラ6が版胴1に対する版板5の所望の
圧着力を受けるように形成されている。圧着ローラ6
が、版胴に対する当て付け時に、版胴1の胴溝2に進入
しないように(図1に示したような版胴1の位置)、支
承レバー7に、版胴1の胴まくら(図示せず)で支持さ
れるストッパを設けることができる。胴まくらの表面の
損傷を回避するためには、支承レバー7にたとえばポリ
アミドを有する適宜なストッパを設けることができる。
操作装置18が示されている。両サイドフレーム壁12
には、圧縮空気を供給される複動式の作業シリンダ19
がそれぞれ配置されており、この各作業シリンダのピス
トンロッドは、アングル形に形成された2腕式レバー2
0の一方の腕にそれぞれ枢着されている。両サイドフレ
ーム壁12には、2腕式レバー20が各ジョイントピン
21を中心に旋回可能に支承されている。2腕式レバー
20の自由端部はそれぞれ回転ローラ22を有してお
り、この各回転ローラを介して、2腕式レバー20が折
曲げストリップ8に作用することができる。この場合、
2腕式レバー20の角度の付与ならびにジョイントピン
21の取り付けは、次のように選択される。すなわち、
版胴に対して圧着ローラ6が当て付けられた状態で、作
業シリンダ19が切り替えられると、折曲げストリップ
8が回転ローラ22を介して、出発位置(ばね力)か
ら、版板5の折曲げのために設けられた位置に前移動さ
せられるように選択されるのである(図5および図
6)。作業シリンダが相応に戻し切替えされると、折曲
げストリップ8は再度その出発位置に達する。この場
合、2腕式レバー20は、版胴に対する圧着ローラの離
反時に、回転ローラ22によって折曲げストリップ8が
妨害されない程度の角度分だけ戻し旋回させられる(2
腕式レバー20の基本位置は図6に破線で示した)。
のための特に有利な断面が示されている。ここでは折曲
げストリップ8は、管区分の円弧状横断面を有してい
る。この管区分は圧着ローラ6の軸13を中心に、規定
された角度分(矢印で示した)だけ旋回可能に支承され
ている。このような横断面によって、折曲げストリップ
8(版板5に作用する折曲げストリップの端部)は、圧
着ローラ6の極めて近くに取り付けることができ、さら
に、極めて高い曲げ剛性を有している。このように形成
された折曲げストリップ8はアーム(図示せず)を介し
て、少なくとも折曲げストリップの端部で、軸13を中
心に旋回可能に支承されており、前述のように、圧着ロ
ーラ6が旋回させられた状態で2腕式レバー20を介し
て操作される。このような横断面形成により得られる別
の利点は、折曲げストリップが戻し旋回させられる時
の、圧着ローラ6のための保護機能である。
プ8は、その端部に取り付けられた2つのアームよりも
多くのアームを介して、軸13を中心に旋回可能に支承
することができる。この場合、これらのアームは、軸方
向で互いに間隔をおいて設けられた前記圧着ローラ6の
スリーブ14の領域で、軸13に対してそれぞれ貫通案
内されている(図7参照)。軸13に関する折曲げスト
リップ8のこのような複数の支承は、圧着ローラ6の曲
げ剛性の強化をもたらす。
に版板の端部が導入された位置で示す概略図である。
胴に当て付けられた位置で示す概略図である。
胴の印刷終端部に位置した状態で示す概略図である。
プが版板の後続の端部を折曲げるための位置に移動した
状態で示す概略図である。
ーラを示した図である。
作装置を示した図である。
を示した図である。
示した図である。
板、 6 圧着ローラ、 7 支承レバー、 8 折曲
げストリップ、 9 折曲げ部、 10 ストッパ面、
11 横桁、 12 サイドフレーム壁、 13
軸、 14 スリーブ、 15 ラジアルベアリング、
16 長孔、 17 ねじ、 18 操作装置、 1
9 作業シリンダ、 20 2腕式レバー、 21 ジ
ョイントピン、 22 回転ローラ、 DA 印刷始端
部、 DE 印刷終端部
Claims (14)
- 【請求項1】 印刷機の版胴に版板を張設するための装
置であって、前記版胴の胴溝に配置された緊締条材に固
定可能な前記版板が、前記版胴が前進回転すると、該版
胴に当て付け可能な圧着ローラによって、前記版胴の外
周面に沿って張設可能であり、次いで、印刷終端部に対
応する緊締条材に固定するための前記版板の後続の端部
が、前記緊締条材に供給可能である形式のものにおい
て、前記版胴(1)の回転方向で見て、前記圧着ローラ
(6)に、該圧着ローラに対して平行に延びる折曲げス
トリップ(8)が前置されており、該折曲げストリップ
が、規定された角度位置に移動可能な前記版胴(1)に
当て付け可能であって、前記版板(5)が、前記版胴
(1)の印刷終端部(DE)の折曲げ部(9)に沿って
曲げられるようになっていることを特徴とする、印刷機
の版胴に版板を張設するための装置。 - 【請求項2】 前記折曲げストリップ(8)が該折曲げ
ストリップの長さ方向に対して横方向で可動であるよう
に、前記圧着ローラ(6)を両側で支持する支承レバー
(7)の旋回可能な端部に可動に取り付けられている、
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記操作装置(18)がフレーム固定さ
れており、前記圧着ローラ(6)が当て付けられている
状態でのみ前記折曲げストリップ(8)に作用するよう
に形成されている、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記印刷胴(1)を支持する両サイドフ
レーム壁(12)に、各操作装置(18)が配置されて
おり、該各操作装置が、前記折曲げストリップ(8)の
各端部に作用するようになっている、請求項3記載の装
置。 - 【請求項5】 前記操作装置(18)が、機械固定的に
支持された作業シリンダ(19)を有しており、該作業
シリンダが、フレーム固定された軸の周りで支承された
2腕式レバー(20)の腕に作用するようになってお
り、該2腕式レバー(20)の自由な腕を介して前記折
曲げストリップ(8)が操作されるようになっている、
請求項2から4までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 前記2腕式レバー(20)の前記自由な
腕に、前記折曲げストリップ(8)に作用する回転ロー
ラ(22)が取り付けられている、請求項5記載の装
置。 - 【請求項7】 前記版板(5)ならびに前記版胴(1)
に作用する前記折曲げストリップ(8)の横断面が、所
定の曲率を備えた輪郭を有している、請求項1から6ま
でのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項8】 前記折曲げストリップ(8)が両端部に
長孔(16)を有しており、該長孔を介して、前記折曲
げストリップがねじ(17)によって、前記圧着ローラ
(6)の支承レバー(7)に可動に取り付けられてい
る、請求項2記載の装置。 - 【請求項9】 前記折曲げストリップ(8)が該折曲げ
ストリップの成形横断面で、かつ/または、形状付与に
より該折曲げストリップの長さ方向で曲げ補償のために
形成されている、請求項4から6までのいずれか1項記
載の装置。 - 【請求項10】 前記折曲げストリップ(8)が管区分
の円弧状横断面を有しており、前記圧着ローラ(6)を
中心に旋回可能に支承されている、請求項1から9まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 前記折曲げストリップ(8)が、該折
曲げストリップ(8)の長さ方向で互いに所定の間隔を
置いて配置された少なくとも2つの支承部を介して、前
記圧着ローラ(6)の軸(13)に旋回可能に支持され
ている、請求項10記載の装置。 - 【請求項12】 前記圧着ローラ(6)が複数の区分に
分割されており、該区分が、個々のスリーブ(14)の
形状で、各一対のラジアルベアリング(15)を介し
て、前記両支承レバー(7)の旋回可能な両端部の間で
延びる前記軸(13)に被せられている、請求項1から
11までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項13】 前記軸(13)が、曲げ補償のため
に、版胴(1)に向けられた凸状の曲率を有している、
請求項12記載の装置。 - 【請求項14】 前記印刷終端部(DE)に対応する前
記緊締条材(4)にストッパ面(10)が取り付けられ
ており、該ストッパ面で、前記折曲げ部(9)に沿って
曲げられた前記版板(5)の端部が支持されるようにな
っている、請求項1から13までのいずれか1項記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
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