JPS584628B2 - 印刷機におけるマスタクランプの制御装置 - Google Patents
印刷機におけるマスタクランプの制御装置Info
- Publication number
- JPS584628B2 JPS584628B2 JP10496178A JP10496178A JPS584628B2 JP S584628 B2 JPS584628 B2 JP S584628B2 JP 10496178 A JP10496178 A JP 10496178A JP 10496178 A JP10496178 A JP 10496178A JP S584628 B2 JPS584628 B2 JP S584628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- mask
- command
- master
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマスタクランプ部材を有する版胴と、版胴に
近接して配置されたエッチング装置と、版胴とエッチン
グ装置とを結ぶ給版装置とを具えた印刷機におけるマス
タクランプの制御装置に関するものである。
近接して配置されたエッチング装置と、版胴とエッチン
グ装置とを結ぶ給版装置とを具えた印刷機におけるマス
タクランプの制御装置に関するものである。
従来のこの種の印刷機においては、版胴とエッチング装
置との距離が短くてマスクはその後端までエッチング処
理される以前にその先端が版胴のクランプ位置に到達し
てしまうから、マスタクランプ時には版胴の回転速度を
印刷時の速度から減速してエッチング装置の処理速度に
対応する速度で正確に駆動しなければならず、そのため
速度制御用の複雑な装置が必要不可欠であり、したがっ
て高価であるという欠点があった。
置との距離が短くてマスクはその後端までエッチング処
理される以前にその先端が版胴のクランプ位置に到達し
てしまうから、マスタクランプ時には版胴の回転速度を
印刷時の速度から減速してエッチング装置の処理速度に
対応する速度で正確に駆動しなければならず、そのため
速度制御用の複雑な装置が必要不可欠であり、したがっ
て高価であるという欠点があった。
そこでこの出願の出願人は先に、特願昭52−9145
1号によって、速度制御を何ら行う必要のない改良され
たエッチング装置を提案した。
1号によって、速度制御を何ら行う必要のない改良され
たエッチング装置を提案した。
この発明はマスタクランプ部材を有する版胴と、版胴に
近接して配置されたエッチング装置と、版胴とエッチン
グ装置とを結ぶ給版装置とを具え、前記エッチング装置
が特願昭!52−91451号に係る改良されたもめと
なっている印刷機におけるマスタクランプの制御等置を
提供することを目的とするものである。
近接して配置されたエッチング装置と、版胴とエッチン
グ装置とを結ぶ給版装置とを具え、前記エッチング装置
が特願昭!52−91451号に係る改良されたもめと
なっている印刷機におけるマスタクランプの制御等置を
提供することを目的とするものである。
この発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
1はマスタクランプ部材2を有する版胴、3はプランケ
ット胴、4は圧胴、5は給紙台、6はインキング装置、
7は給排版装:置、8はエッチング装置、9は制御装置
である。
ット胴、4は圧胴、5は給紙台、6はインキング装置、
7は給排版装:置、8はエッチング装置、9は制御装置
である。
給排版装置7は第1図に示すように、搬送路10、搬送
路10中にアクチュエータ11が突出しているマスク検
知用のマイクロスイッチ12、給版ローラ13、給版ロ
ーラ13から離隔した実線位置と給版ローラ13に接触
する鎖線位置とを変位するようになった給版ローラ14
、給版ローラ14と連動して、給版ローラ14が離隔位
置にあるとき実線で示すストップ位置に、また給版ロ−
ラ14が接触位置にあるとき鎖線で示す待避位置にある
ように変位するようになったストッパ15版胴1からマ
スクを剥離するはがし爪16、および排版ベルト17を
具えてい1る。
路10中にアクチュエータ11が突出しているマスク検
知用のマイクロスイッチ12、給版ローラ13、給版ロ
ーラ13から離隔した実線位置と給版ローラ13に接触
する鎖線位置とを変位するようになった給版ローラ14
、給版ローラ14と連動して、給版ローラ14が離隔位
置にあるとき実線で示すストップ位置に、また給版ロ−
ラ14が接触位置にあるとき鎖線で示す待避位置にある
ように変位するようになったストッパ15版胴1からマ
スクを剥離するはがし爪16、および排版ベルト17を
具えてい1る。
1 : .エッチング装置8は第1図に示すよう
に、給版台18、搬送路19、搬送路19中にアクチュ
エータ20が突出しているマスタ検知用のマイクロスイ
ッチ21、給版ロ一ラ22、・給版ローラ22上に接触
して、マスタの前進が妨げられているときマスクに無理
な給版力をかけず、またマスクの前進が妨げられていな
いとき給版ローラ22と協働してマスクを給版するよう
になった比較的軽い鋼球23、実線で示すストップ位置
と鎖線で示す待避位置とを変位するようになったストツ
パ24、エッチング液槽25、エッチングローラ対26
、搬送ベルト27、搬送路28、エッチング処理が不要
のマスクあるいはインキング装置6清掃用のクリーナシ
一ト等のだめの手差し口29、およびガイド板30を具
えている。
に、給版台18、搬送路19、搬送路19中にアクチュ
エータ20が突出しているマスタ検知用のマイクロスイ
ッチ21、給版ロ一ラ22、・給版ローラ22上に接触
して、マスタの前進が妨げられているときマスクに無理
な給版力をかけず、またマスクの前進が妨げられていな
いとき給版ローラ22と協働してマスクを給版するよう
になった比較的軽い鋼球23、実線で示すストップ位置
と鎖線で示す待避位置とを変位するようになったストツ
パ24、エッチング液槽25、エッチングローラ対26
、搬送ベルト27、搬送路28、エッチング処理が不要
のマスクあるいはインキング装置6清掃用のクリーナシ
一ト等のだめの手差し口29、およびガイド板30を具
えている。
制御装置9は第2.3図に示すように構成されている。
31は機枠に固定された工程指令軸、32は図示しない
各種の工程指令カムとともに工程指令軸31のまわりに
回転可能に取付けられたクランプ指令カム、:33はク
ランプ指令カム32および前記各工程指令カムに一体に
組付けられた操作つまみ、34は支点35で機枠に枢着
され、第2図に示す待機位置から第3図に示す作動位置
に変位したとき、給排版装置7のストツパ15を待避位
置に変位させるとともにクランプ指令ピン36が版胴1
のマスタクランプ部材2をはたらかせるようになったク
ランプ指令部材、37はクランプ指令カム32と係合す
る突起、38はロツクピン、39,40は引張ばね、4
1は支点42で機枠に枢着され、ソレノイド43が解磁
状態のとき第2図に示す位置にあって切欠部44がロツ
クピン38を係止することによりクランプ指令部材34
を待機位置にロックしておき、ソレノイド43が励磁さ
れると第3図に示す位置に変位して切欠部44がロツク
ピン38から離脱することによりクランプ指令部材34
のロックを解除するようになった揺動杆、45は給排版
装置7のマイクロスイッチ12がマスクの先端を検知し
てからマスクがその後端までエッチングされ終るのに要
するあらかじめ決められた時間が経過したとき、制御信
号を発生してソレノイド43を励磁するようになったタ
イマ部材であって、たとえばマイクロスイッチ12から
のマスク先端検知信号を受けてこれを遅延させるように
した遅延回路等からなり、46はタイマ部材45から発
生された制御信号をオペレータに知らせるようになった
表示灯であるが、たとえばブザー等のものであってもよ
い。
各種の工程指令カムとともに工程指令軸31のまわりに
回転可能に取付けられたクランプ指令カム、:33はク
ランプ指令カム32および前記各工程指令カムに一体に
組付けられた操作つまみ、34は支点35で機枠に枢着
され、第2図に示す待機位置から第3図に示す作動位置
に変位したとき、給排版装置7のストツパ15を待避位
置に変位させるとともにクランプ指令ピン36が版胴1
のマスタクランプ部材2をはたらかせるようになったク
ランプ指令部材、37はクランプ指令カム32と係合す
る突起、38はロツクピン、39,40は引張ばね、4
1は支点42で機枠に枢着され、ソレノイド43が解磁
状態のとき第2図に示す位置にあって切欠部44がロツ
クピン38を係止することによりクランプ指令部材34
を待機位置にロックしておき、ソレノイド43が励磁さ
れると第3図に示す位置に変位して切欠部44がロツク
ピン38から離脱することによりクランプ指令部材34
のロックを解除するようになった揺動杆、45は給排版
装置7のマイクロスイッチ12がマスクの先端を検知し
てからマスクがその後端までエッチングされ終るのに要
するあらかじめ決められた時間が経過したとき、制御信
号を発生してソレノイド43を励磁するようになったタ
イマ部材であって、たとえばマイクロスイッチ12から
のマスク先端検知信号を受けてこれを遅延させるように
した遅延回路等からなり、46はタイマ部材45から発
生された制御信号をオペレータに知らせるようになった
表示灯であるが、たとえばブザー等のものであってもよ
い。
操作つまみ33は、たとえば第4図に示すような「0」
〜「6」の各工程を選択するようになっていて、「0」
を指す位置にあるときはすべての工程指令カムが不作動
位置に、「1」を指す位置にあるときにはクランプ指令
カム32が作動位置に、「2」を指す位置にあるときは
インキング指令カムが作動位置に、「3」を指す位置に
あるときは画像形成指令カムが作動位置に、「4」を指
す位置にあるときは印刷指令カムが作動位置に、「5」
を指す位置にあるときはマスク剥離指令カムが作動位置
に、「6」を指す位置にあるときはブプンケット胴洗浄
指令カムが作動位置に、それぞれもたらされるようにな
っている。
〜「6」の各工程を選択するようになっていて、「0」
を指す位置にあるときはすべての工程指令カムが不作動
位置に、「1」を指す位置にあるときにはクランプ指令
カム32が作動位置に、「2」を指す位置にあるときは
インキング指令カムが作動位置に、「3」を指す位置に
あるときは画像形成指令カムが作動位置に、「4」を指
す位置にあるときは印刷指令カムが作動位置に、「5」
を指す位置にあるときはマスク剥離指令カムが作動位置
に、「6」を指す位置にあるときはブプンケット胴洗浄
指令カムが作動位置に、それぞれもたらされるようにな
っている。
制御装置はまた、第5,6図に示す制御装置9′のよう
に構成することもできる。
に構成することもできる。
31′〜45′(そのうち一部だけ図示する)は前記3
1〜45とそれぞれ同様のものであり、47は前記各工
程指令カムと一体となって工程指令軸31′のまわりに
回転可能に取付けられた従動歯車、48は遊び歯車、4
9は機枠に固定した軸50のまわりに回転可能に取付け
られた駆動歯車、51は駆動歯車49に一体に組付けら
れたラチェット、52はブランケット胴3の回転により
上下動するリンク53を介して軸50を枢支点として揺
動されるようになった揺動アーム、54は揺動アーム5
2に枢着された送り爪、55は機枠に枢着されたストッ
プ爪、56は軸50のまわりに回動可能に嵌合され、か
つ線状材57が取付けられて、ンレノイド58が解磁状
態のときはね59の引張力により第6図に実線で示す位
置すなわち各爪54.55とラチェット51との間に侵
入した位置にあって各爪5455をラチェット51から
離脱させておき、ソレノイド58が励磁されると第6図
に鎖線で示す位置に変位して各爪54.55をラチェッ
ト51に噛合わせるようになったスイッチカム、60は
電気制御回路であって、タイマ部材45/からの制御信
号を受けてソレノイド58を励磁し、それにより工程指
令軸3 1’に取付けられた適宜のカムが所定角度すな
わち第4図において「0」から「1」に到る45度回動
して機枠に設けられたマイクロスイッチをはたらかせる
とソレノイド58を解磁し、マスタクランプ工程に要す
るあらかじめ決められた時間が経過するとソレノイド5
8を再び励磁し、このようにして、各工程指令カムを順
次作動位置にもたらすようにソレノイド58を励磁する
とともに、各工程においてあらかじめ決められた所要時
間が経過するまでソレノイド58を解磁状態に保つよう
になっている。
1〜45とそれぞれ同様のものであり、47は前記各工
程指令カムと一体となって工程指令軸31′のまわりに
回転可能に取付けられた従動歯車、48は遊び歯車、4
9は機枠に固定した軸50のまわりに回転可能に取付け
られた駆動歯車、51は駆動歯車49に一体に組付けら
れたラチェット、52はブランケット胴3の回転により
上下動するリンク53を介して軸50を枢支点として揺
動されるようになった揺動アーム、54は揺動アーム5
2に枢着された送り爪、55は機枠に枢着されたストッ
プ爪、56は軸50のまわりに回動可能に嵌合され、か
つ線状材57が取付けられて、ンレノイド58が解磁状
態のときはね59の引張力により第6図に実線で示す位
置すなわち各爪54.55とラチェット51との間に侵
入した位置にあって各爪5455をラチェット51から
離脱させておき、ソレノイド58が励磁されると第6図
に鎖線で示す位置に変位して各爪54.55をラチェッ
ト51に噛合わせるようになったスイッチカム、60は
電気制御回路であって、タイマ部材45/からの制御信
号を受けてソレノイド58を励磁し、それにより工程指
令軸3 1’に取付けられた適宜のカムが所定角度すな
わち第4図において「0」から「1」に到る45度回動
して機枠に設けられたマイクロスイッチをはたらかせる
とソレノイド58を解磁し、マスタクランプ工程に要す
るあらかじめ決められた時間が経過するとソレノイド5
8を再び励磁し、このようにして、各工程指令カムを順
次作動位置にもたらすようにソレノイド58を励磁する
とともに、各工程においてあらかじめ決められた所要時
間が経過するまでソレノイド58を解磁状態に保つよう
になっている。
上記のような印刷機の各部が駆動を始めると、マスクは
給版台18から送られマイクロスイッチ21をはたらか
せたうえストツバ24に先端が当接して停止されている
。
給版台18から送られマイクロスイッチ21をはたらか
せたうえストツバ24に先端が当接して停止されている
。
この状態でオペレータが図示しないマスクスタートスイ
ッチを操作するとストツバ24が開いてマスクはその先
端からエッチング装置8内へ送り込まれる。
ッチを操作するとストツバ24が開いてマスクはその先
端からエッチング装置8内へ送り込まれる。
マスクの先端はエツチングローラ対26間を通ってエッ
チング処理され、給排版装置Iへ送り込まれて、マイク
ロスイッチ12をはたらかせたうえストツパ15に当接
して停止される。
チング処理され、給排版装置Iへ送り込まれて、マイク
ロスイッチ12をはたらかせたうえストツパ15に当接
して停止される。
マスクの後部は引続いてエッチング処理され、エッチン
グローラ対26および搬送ベルト27のはたらきにより
第1図に鎖線で示すように次第に湾曲していく。
グローラ対26および搬送ベルト27のはたらきにより
第1図に鎖線で示すように次第に湾曲していく。
その後、制御装置9による場合は、マスクがその後端ま
でエッチングされ終るとタイマ部材45が制御信号を発
生し、これを受けて、ソレノイド43が励磁してクラン
プ指令部材34のロックを解除するとともに表示灯46
が点灯する。
でエッチングされ終るとタイマ部材45が制御信号を発
生し、これを受けて、ソレノイド43が励磁してクラン
プ指令部材34のロックを解除するとともに表示灯46
が点灯する。
オペレータは表示灯46の点灯を見てマスタクランプの
準備がととのったことを知り、操作つまみ33を回して
「1」位置に合わせる。
準備がととのったことを知り、操作つまみ33を回して
「1」位置に合わせる。
すると、ストツパ15が開いてマスクは版胴1へ向けて
送られ、これをマスタクランプ部材2がクランプして版
胴1に装着することとなる。
送られ、これをマスタクランプ部材2がクランプして版
胴1に装着することとなる。
そしてその後は従来のものと同様にして印刷作業が行わ
れる。
れる。
また制御装置yによる場合は、タイマ部材45′が前記
と同様のタイミングで発生する制御信号を受けて、ンレ
ノイド43’が励磁してクランプ指令部材34/のロツ
クを解除するとともにソレノイド58を励磁して、送り
爪54およびストップ爪55をはたらかせラチェット5
1をブランケット胴3の1回転ごとに1つめずつ回動じ
て各工程指令カムを工程指令軸31’のまわりに所定角
度回動させてクランプ指令カム32を作動位置にもたら
す。
と同様のタイミングで発生する制御信号を受けて、ンレ
ノイド43’が励磁してクランプ指令部材34/のロツ
クを解除するとともにソレノイド58を励磁して、送り
爪54およびストップ爪55をはたらかせラチェット5
1をブランケット胴3の1回転ごとに1つめずつ回動じ
て各工程指令カムを工程指令軸31’のまわりに所定角
度回動させてクランプ指令カム32を作動位置にもたら
す。
その後は前記と同様にしてマスクのクランプがなされ、
印刷作業が行われる。
印刷作業が行われる。
この制御装置ツを手動操作する場合には、ソレノイド5
8を解磁状態に常時保持しておき、制御装置9の場合と
同様にして操作つまみ3 3’を操作すればよい。
8を解磁状態に常時保持しておき、制御装置9の場合と
同様にして操作つまみ3 3’を操作すればよい。
なお、この発明は上記実施例の種々の変更、修正が可能
であることはいうまでもない。
であることはいうまでもない。
この発明は上記のように構成したので、タイマ部材が制
御信号を発生してマスタクランプ部材のγンクが解除さ
れているときに操作部材が作動位置にもたらされてはじ
めてクランプ指令部材を作動させることができるもので
あって、ロックが解除されていなければ操作部材が作動
位置にもたらされてもクランプ指令部材は何ら作動しな
いから、適正な時点以外のときに操作部材が作動位置に
もたらされた場合にクランプ指令部材が誤作動すること
が全くなく、したがってマスタクランプを正確かつ確実
に行うことができる等のすぐれた効果を有するものであ
る。
御信号を発生してマスタクランプ部材のγンクが解除さ
れているときに操作部材が作動位置にもたらされてはじ
めてクランプ指令部材を作動させることができるもので
あって、ロックが解除されていなければ操作部材が作動
位置にもたらされてもクランプ指令部材は何ら作動しな
いから、適正な時点以外のときに操作部材が作動位置に
もたらされた場合にクランプ指令部材が誤作動すること
が全くなく、したがってマスタクランプを正確かつ確実
に行うことができる等のすぐれた効果を有するものであ
る。
第1図はこの発明を適用した印刷機の概略的側面図、第
2,3図はこの発明の1実施例のそれぞれ異なった状態
を示す説明図、第4図は操作つまみの位置合せを示す説
明図、第5図はこの発明の別の実施例を示す説明図、第
6図は第5図のものの要部の拡大図である。 1・・・版胴、2・・・マスタクランプ部材、7・・・
給排版装置、8・・・エッチング装置、9,9/・・・
制御装置、12.21・・・7イク口スイッチ、15.
24・・・ストツパ、32・・・クランプ指令カム−3
3.33’・・・操作つまみ、34・・・クランプ指令
部材、36・・・クランプ指令ピン、4L41’・・・
揺動杆、43,43’,58・・・ンレノイド、45.
45’・・タイマ部材、46・・・表示灯、56・・・
スイッチカム、60・・・電気制御回路。
2,3図はこの発明の1実施例のそれぞれ異なった状態
を示す説明図、第4図は操作つまみの位置合せを示す説
明図、第5図はこの発明の別の実施例を示す説明図、第
6図は第5図のものの要部の拡大図である。 1・・・版胴、2・・・マスタクランプ部材、7・・・
給排版装置、8・・・エッチング装置、9,9/・・・
制御装置、12.21・・・7イク口スイッチ、15.
24・・・ストツパ、32・・・クランプ指令カム−3
3.33’・・・操作つまみ、34・・・クランプ指令
部材、36・・・クランプ指令ピン、4L41’・・・
揺動杆、43,43’,58・・・ンレノイド、45.
45’・・タイマ部材、46・・・表示灯、56・・・
スイッチカム、60・・・電気制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタクランプ部材を有する版胴と、版胴に近接し
て配置されたエッチング装置と、版胴とエッチング装置
とを結ぶ給版装置とを具え、前記給版装置にマスク検知
部材およびこれに後続したストツパ部材を設けてなる印
刷機において、機枠に,作動時に前記ストツパ部材を待
避位置に変位させるとともに前記マスタクランプ部材を
はたらかせるクランプ指令部材と、前記マスク検知部材
がマスクの先端を検知してからマスクがその後端までエ
ッチングされ終るのに要するあらかじめ決められた時間
が経過したとき制御信号を発生するタイマ部材と、定常
時に前記クランプ指令部材を待機位置にロックしておき
、前記タイマ部材が制御信号を発生すると作動して前記
クランプ指令部材のロックを解除する作動部材と、前記
クランプ指令部材がロックを解除された状態のもとで、
作動時に前記クランプ指令部材を作動させる操作部材と
を設けたことを特徴とするマスタクランプの制御装置。 2 前記制御信号はオペレータによる認識可能の信号と
して出力され、前記操作部材はオペレータによりマニュ
アルで作動されるようになっている特許請求の範囲第1
項に記載の印刷機におけるマスタクランプの制御装置。 3 前記操作部材は前記作動部材の作動時に連動して作
動するようになっている特許請求の範囲第1項に記載の
印刷機におけるマスタクランプの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10496178A JPS584628B2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 印刷機におけるマスタクランプの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10496178A JPS584628B2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 印刷機におけるマスタクランプの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532607A JPS5532607A (en) | 1980-03-07 |
JPS584628B2 true JPS584628B2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14394687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10496178A Expired JPS584628B2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 印刷機におけるマスタクランプの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584628B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169960U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | 株式会社リコー | 輪転謄写印刷装置 |
JPS60188265A (ja) * | 1984-03-07 | 1985-09-25 | Ricoh Co Ltd | ハイブリット型高速印刷機におけるウエブの張力調整方法 |
JPH02204082A (ja) * | 1989-04-10 | 1990-08-14 | Ricoh Co Ltd | ハイブリッド型高速印刷機におけるウエブの張力調整方法 |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP10496178A patent/JPS584628B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532607A (en) | 1980-03-07 |
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