JP5636808B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される絶縁ゲート型の半導体装置は、例えば、インバータ、DC/DCコンバータ等の電源回路に使用されるパワースイッチング素子として用いられるものである。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分について説明する。図3は、本実施形態に係る半導体装置の断面図である。また、図4は本実施形態に係る半導体装置の外縁部における一部平面図であり、図5は図4のX−X’−X’’断面図である。なお、図5ではコレクタ電極47を省略している。
本実施形態では、第2実施形態と異なる部分について説明する。上記第2実施形態では、トレンチ電極37bはトレンチ35の長手方向の端部でエミッタ引き出し電極50を介してエミッタ電極43に電気的に接続されていたが、本実施形態では、トレンチ電極37bはエミッタ電極43とは異なる制御電極に接続されることが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第3実施形態と異なる部分について説明する。本実施形態では、ダイオードセル20のトレンチ電極37bをゲートメタル電極54に電気的に接続したことが特徴となっている。
本実施形態では、第1〜第4実施形態と異なる部分について説明する。図8は、本実施形態に係る半導体装置の断面図である。この図に示されるように、ダイオードセル20にはトレンチ35、ゲート絶縁膜36、およびトレンチ電極37bが設けられておらず、第2コンタクト領域42が等間隔で形成された構造になっている。このように、ダイオードセル20にトレンチ電極37bを設けない構造とすることもできる。
本実施形態では、第1〜第5実施形態と異なる部分について説明する。図9は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、本実施形態ではIGBTセル10のうちダイオードセル20側の外縁部に位置する2つのベース層31には、フローティング層40がそれぞれ設けられていない。
本実施形態では、第1〜第5実施形態と異なる部分について説明する。図10は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、第6実施形態で示された構造においてダイオードセル20のベース層31の上に層間絶縁膜41がトレンチ電極37b上を含むように形成されている。これにより、ダイオードセル20ではトレンチ電極37bとエミッタ電極43とは層間絶縁膜41によって電気的に分離されている。
本実施形態では、第6、第7実施形態と異なる部分について説明する。図11は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、図9に示される構造に対して、ダイオードセル20にトレンチ35、ゲート絶縁膜36、およびトレンチ電極37bが設けられていない構造になっている。このように、ダイオード動作領域49がIGBT動作領域48と重なる構造においても、ダイオードセル20にトレンチ電極37bを設けない構造とすることができる。
本実施形態では、第1〜第8実施形態と異なる部分について説明する。図12は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。
本実施形態では、第9実施形態と異なる部分について説明する。図13は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、第9実施形態で示された構造に対して層間絶縁膜41がトレンチ電極37b上を含むように形成され、トレンチ電極37bとエミッタ電極43とは層間絶縁膜41によって電気的に分離されている。
本実施形態では、第9実施形態と異なる部分について説明する。図14は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、第9実施形態で示された構造に対してダイオードセル20にトレンチ35、ゲート絶縁膜36、およびトレンチ電極37bが設けられていない構造になっている。
本実施形態では、第11実施形態と異なる部分について説明する。図15は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、フローティング層40は図14に示される構造においてIGBTセル10全域だけでなくダイオードセル20の全域にも形成されている。
本実施形態では、第9実施形態と異なる部分について説明する。図16は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、フローティング層40は図12に示される構造においてIGBTセル10全域だけでなくダイオードセル20の全域にも形成されている。これにより、第12実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施形態では、第13実施形態と異なる部分について説明する。図17は、本実施形態に係る半導体装置の断面図および各素子の動作領域48、49を示した図である。この図に示されるように、図16に示された構造に対して層間絶縁膜41がトレンチ電極37b上を含むように形成され、トレンチ電極37bとエミッタ電極43とが層間絶縁膜41によって電気的に分離されている。
上記各実施形態で示された構造は一例であり、他の構造でも良い。すなわち、コレクタ層45とカソード層46との境界の位置、ベース層31のうちフローティング層40が設けられる範囲、エミッタ領域38が形成される範囲、ゲート電極37aがIGBT素子として機能する位置等をそれぞれ設定することにより、図1〜図17に示された構造以外の構造を実現することができる。
20 ダイオードセル
30 ドリフト層
31 ベース層
32 半導体基板
35 トレンチ
36 ゲート絶縁膜
37a ゲート電極
37b トレンチ電極
38 エミッタ領域
39 第1コンタクト領域
40 フローティング層
41 層間絶縁膜
42 第2コンタクト領域
43 エミッタ電極
45 コレクタ層
46 カソード層
47 コレクタ電極
Claims (11)
- 第1導電型のドリフト層(30)と、前記ドリフト層(30)の上に形成された第2導電型のベース層(31)と、を含む半導体基板(32)を備え、
前記半導体基板(32)のうち前記ベース層(31)側の一面(33)とは反対側の他面(34)側に、第2導電型のコレクタ層(45)と第1導電型のカソード層(46)とが同じ階層に形成され、これらコレクタ層(45)およびカソード層(46)の上にコレクタ電極(47)が形成されており、
前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において、前記コレクタ層(45)が形成された領域がIGBT素子として動作するIGBTセル(10)とされ、前記カソード層(46)が形成された領域がダイオード素子として動作するダイオードセル(20)とされた半導体装置であって、
前記IGBTセル(10)は、
前記ベース層(31)を貫通して前記ドリフト層(30)に達するように形成されたトレンチ(35)と、
前記トレンチ(35)の表面に形成されたゲート絶縁膜(36)と、
前記トレンチ(35)内において、前記ゲート絶縁膜(36)の上に形成されたゲート電極(37a)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成され、当該ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の側面に接するように形成された第1導電型のエミッタ領域(38)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第1コンタクト領域(39)と、
前記ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の深さ方向に前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)よりも深いと共に当該ベース層(31)を前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)側と前記ドリフト層(30)側とに分割する第1導電型のフローティング層(40)と、
前記ゲート電極(37a)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)と、を備え、
前記ダイオードセル(20)は、前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第2コンタクト領域(42)を備えており、
さらに、前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記IGBTセル(10)に形成された前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)に電気的に接続されると共に、前記ダイオードセル(20)に形成された前記第2コンタクト領域(42)に電気的に接続されたエミッタ電極(43)を備えており、
前記IGBTセル(10)のうち前記ダイオードセル(20)側の外縁部に位置するベース層(31)および前記ダイオードセル(20)のうち前記IGBTセル(10)側の外縁部に位置するベース層(31)には、前記エミッタ領域(38)は形成されておらず、前記第1コンタクト領域(39)および前記フローティング層(40)が形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 第1導電型のドリフト層(30)と、前記ドリフト層(30)の上に形成された第2導電型のベース層(31)と、を含む半導体基板(32)を備え、
前記半導体基板(32)のうち前記ベース層(31)側の一面(33)とは反対側の他面(34)側に、第2導電型のコレクタ層(45)と第1導電型のカソード層(46)とが同じ階層に形成され、これらコレクタ層(45)およびカソード層(46)の上にコレクタ電極(47)が形成されており、
前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において、前記コレクタ層(45)が形成された領域がIGBT素子として動作するIGBTセル(10)とされ、前記カソード層(46)が形成された領域がダイオード素子として動作するダイオードセル(20)とされた半導体装置であって、
前記IGBTセル(10)は、
前記ベース層(31)を貫通して前記ドリフト層(30)に達するように形成されたトレンチ(35)と、
前記トレンチ(35)の表面に形成されたゲート絶縁膜(36)と、
前記トレンチ(35)内において、前記ゲート絶縁膜(36)の上に形成されたゲート電極(37a)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成され、当該ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の側面に接するように形成された第1導電型のエミッタ領域(38)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第1コンタクト領域(39)と、
前記ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の深さ方向に前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)よりも深いと共に当該ベース層(31)を前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)側と前記ドリフト層(30)側とに分割する第1導電型のフローティング層(40)と、
前記ゲート電極(37a)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)と、を備え、
前記ダイオードセル(20)は、前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第2コンタクト領域(42)を備えており、
さらに、前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記IGBTセル(10)に形成された前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)に電気的に接続されると共に、前記ダイオードセル(20)に形成された前記第2コンタクト領域(42)に電気的に接続されたエミッタ電極(43)を備えており、
前記IGBTセル(10)のうち前記ダイオードセル(20)側の外縁部に位置するベース層(31)には、前記フローティング層(40)が設けられていないことを特徴とする半導体装置。 - 第1導電型のドリフト層(30)と、前記ドリフト層(30)の上に形成された第2導電型のベース層(31)と、を含む半導体基板(32)を備え、
前記半導体基板(32)のうち前記ベース層(31)側の一面(33)とは反対側の他面(34)側に、第2導電型のコレクタ層(45)と第1導電型のカソード層(46)とが同じ階層に形成され、これらコレクタ層(45)およびカソード層(46)の上にコレクタ電極(47)が形成されており、
前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において、前記コレクタ層(45)が形成された領域がIGBT素子として動作するIGBTセル(10)とされ、前記カソード層(46)が形成された領域がダイオード素子として動作するダイオードセル(20)とされた半導体装置であって、
前記IGBTセル(10)は、
前記ベース層(31)を貫通して前記ドリフト層(30)に達するように形成されたトレンチ(35)と、
前記トレンチ(35)の表面に形成されたゲート絶縁膜(36)と、
前記トレンチ(35)内において、前記ゲート絶縁膜(36)の上に形成されたゲート電極(37a)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成され、当該ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の側面に接するように形成された第1導電型のエミッタ領域(38)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第1コンタクト領域(39)と、
前記ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の深さ方向に前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)よりも深いと共に当該ベース層(31)を前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)側と前記ドリフト層(30)側とに分割する第1導電型のフローティング層(40)と、
前記ゲート電極(37a)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)と、を備え、
前記ダイオードセル(20)は、前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第2コンタクト領域(42)を備えており、
さらに、前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記IGBTセル(10)に形成された前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)に電気的に接続されると共に、前記ダイオードセル(20)に形成された前記第2コンタクト領域(42)に電気的に接続されたエミッタ電極(43)を備えており、
前記フローティング層(40)は、前記IGBTセル(10)に形成されていると共に、前記IGBTセル(10)から前記コレクタ層(45)と前記カソード層(46)との境界を越えて前記ダイオードセル(20)に達するように形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 第1導電型のドリフト層(30)と、前記ドリフト層(30)の上に形成された第2導電型のベース層(31)と、を含む半導体基板(32)を備え、
前記半導体基板(32)のうち前記ベース層(31)側の一面(33)とは反対側の他面(34)側に、第2導電型のコレクタ層(45)と第1導電型のカソード層(46)とが同じ階層に形成され、これらコレクタ層(45)およびカソード層(46)の上にコレクタ電極(47)が形成されており、
前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において、前記コレクタ層(45)が形成された領域がIGBT素子として動作するIGBTセル(10)とされ、前記カソード層(46)が形成された領域がダイオード素子として動作するダイオードセル(20)とされた半導体装置であって、
前記IGBTセル(10)は、
前記ベース層(31)を貫通して前記ドリフト層(30)に達するように形成されたトレンチ(35)と、
前記トレンチ(35)の表面に形成されたゲート絶縁膜(36)と、
前記トレンチ(35)内において、前記ゲート絶縁膜(36)の上に形成されたゲート電極(37a)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成され、当該ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の側面に接するように形成された第1導電型のエミッタ領域(38)と、
前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第1コンタクト領域(39)と、
前記ベース層(31)内において前記トレンチ(35)の深さ方向に前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)よりも深いと共に当該ベース層(31)を前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)側と前記ドリフト層(30)側とに分割する第1導電型のフローティング層(40)と、
前記ゲート電極(37a)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)と、を備え、
前記ダイオードセル(20)は、前記ベース層(31)の表層部に形成された第2導電型の第2コンタクト領域(42)を備えており、
さらに、前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記IGBTセル(10)に形成された前記エミッタ領域(38)および前記第1コンタクト領域(39)に電気的に接続されると共に、前記ダイオードセル(20)に形成された前記第2コンタクト領域(42)に電気的に接続されたエミッタ電極(43)を備えており、
前記フローティング層(40)は、前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)の全域に形成されていることを特徴とする半導体装置。 - 前記ダイオードセル(20)は、
前記ベース層(31)を貫通して前記ドリフト層(30)に達するように形成されたトレンチ(35)と、
前記トレンチ(35)の表面に形成されたゲート絶縁膜(36)と、
前記トレンチ(35)内において、前記ゲート絶縁膜(36)の上に形成されたトレンチ電極(37b)と、を備え、
前記トレンチ電極(37b)が前記エミッタ電極(43)に電気的に接続されることでエミッタ接地されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記ダイオードセル(20)では、前記トレンチ電極(37b)の上に前記エミッタ電極(43)が形成されていることにより前記トレンチ電極(37b)と前記エミッタ電極(43)とが直接電気的に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
- 前記ダイオードセル(20)は、前記トレンチ電極(37b)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)を備えており、
前記トレンチ電極(37b)は、前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において前記ダイオードセル(20)に形成されたトレンチ(35)の長手方向の端部で前記エミッタ電極(43)に電気的に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。 - 前記ダイオードセル(20)は、前記トレンチ電極(37b)上を含むように形成された層間絶縁膜(41)を備え、
前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において前記ダイオードセル(20)に形成されたトレンチ(35)の長手方向の端部で前記トレンチ電極(37b)に電気的に接続された制御電極(56)を備えていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。 - 前記IGBTセル(10)および前記ダイオードセル(20)は、前記半導体基板(32)の一面(33)の面方向において前記トレンチ(35)の長手方向の端部で前記ゲート電極(37a)と前記トレンチ電極(37b)とを電気的に接続するゲート引き出し電極(53)を備えていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
- 前記コレクタ層(45)と前記カソード層(46)との境界上に前記トレンチ(35)の一つが形成され、このトレンチ(35)内に形成されたゲート電極(37a)は前記層間絶縁膜(41)によって前記エミッタ電極(43)と電気的に分離されており、
前記コレクタ層(45)と前記カソード層(46)との境界上に形成された当該トレンチ(35)を境界として、前記IGBTセル(10)と前記ダイオードセル(20)とが区画されていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の半導体装置。 - 前記第2コンタクト領域(42)の不純物濃度は、前記IGBTセル(10)の第1コンタクト領域(39)の不純物濃度とは異なることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の半導体装置。
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