JP5312019B2 - 基板処理装置、基板処理装置の表示方法および半導体装置の製造方法 - Google Patents

基板処理装置、基板処理装置の表示方法および半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は基板処理装置に関するものであり、特に、基板処理装置の操作画面に関するものである。
一般に、多種多様な部品が接続された基板処理装置では、装置稼動中に各部品が正常に動作しているかどうかの点検は必須であるが、半導体製造工場では、各部品に付帯するユーティリティ設備、すなわち、電気、水道、ガス、原料ガスの供給設備が、基板処理装置を設置したフロアの階下などに設置されており、ユーティリティデータを参照する場合やユーティリティ設備を点検する場合に、作業者は基板処理装置から離れざるを得ない。また、各ユーティリティ設備にはハードインターロックを設けてあるので装置稼動中に定期的に点検するのが好ましい。しかし、各ユーティリティ設備が離れた場所に設置されているので、装置を稼動させるまでに無駄な時間がかかる。
そこで、本発明は、制御部と操作部とからなる装置コントローラでユーティリティデータ等、日常点検が必要なデータ(以下、日常点検データという)を監視するために、顧客ごと、装置ごとに異なる日常点検データを基板処理装置の操作画面に表示できるようにすることを目的とする。
請求項1記載の発明は、操作画面を有する表示手段と、基板を処理するための制御指示を送信する第1の制御手段と、この第1の制御手段からの前記制御指示に従って制御を行う第2の制御手段とを有する基板処理装置において、前記第1の制御手段は、列番号をデータ番号、データ名称等の項目データとして設定可能な画面データを格納する画面ファイルと、少なくとも前記項目データに対応するパラメータデータを格納するパラメータファイルと、前記画面ファイルを展開して前記操作画面に前記画面データをモニタ画面として配置させ、前記パラメータファイルを展開して前記データ番号により前記パラメータファイル内を検索して前記項目データに対応するパラメータデータを配置して前記モニタ画面を表示する表示制御手段とを備えたものである。
本発明によれば、第1の制御手段は、画面ファイルとパラメータファイルとを展開して画面ファイルに格納された表形式の画面データと、パラメータファイルを検索して得られる項目に対応するデータを配置させてモニタ画面を表示する。このように表形式の画面に対して項目をパラメータ化すると、項目の変更が自由であるので、顧客別や機種別に対してパラメータファイルの項目を変更するだけで対応が可能となる。従って、顧客別、機種別に、項目が相違する場合でもパラメータファイルの項目の変更のみで対応が可能なシステムとなる。
また、前記パラメータファイルに基板処理装置の監視に必要な日常点検データの名称等を前記表形式の画面に表示させる場合は、前記項目は、日常点検データの項目となり、この項目と項目に対応するデータが表形式の画面に配置され操作画面上に表示されることになる。このように日常点検データが操作画面上に表示されると、ユーザは、基板処理の状態を監視しながら日常点検データを参照することができるようになり、日常点検データに関する機器又は装置の異常や点検時期を予測することができる。
また、基板処理装置の操作画面に基板処理に関するデータだけでなく日常点検データ等の監視が必要な各種データを表示させることができるので、基板処理を実施しながら各種データの監視による装置の異常や不具合を予測することができる。また、データとしてユーティリティ設備に点在している計器等の日常点検データを操作画面に表示して一括して参照する場合は、装置稼動現場での就業点検作業が軽減される。パラメータファイルに予め格納されている項目とこの項目に対応するデータを操作画面に表示させるので、前記項目の変更が生じても画面を表示するためのプログラム変更の必要がない。従い、機種別や顧客別にユーティリティ設備が異なり、日常点検の項目が多種多様であってもパラメータ変更のみで対応が可能となるので、汎用性が大幅に向上する。
以下、本発明の一実施の形態を図面に即して説明する。
まず、図1および図2を参照して本発明が適用される基板処理装置の概要を説明する。
なお、本発明が適用される基板処理装置においては、ウエハなどの基板を搬送するキャリヤとしては、FOUP(Front Opening Unified Pod。以下、ポッドという。)が使用されている。また、以下の説明において、前後左右は図1を基準とする。すなわち、図1が示されている紙面に対して、前は紙面の下、後ろは紙面の上、左右は紙面の左右とする。
図1および図2に示されているように、基板処理装置は真空状態などの大気圧未満の圧力(負圧)に耐え得るロードロックチャンバ構造に構成された第一の搬送室103を備えており、第一の搬送室103の筐体101は平面視が六角形で上下両端が閉塞した箱形状に形成されている。第一の搬送室103には負圧下でウエハ200を移載する第一のウエハ移載機112が設置されている。第一のウエハ移載機112は、エレベータ115によって、第一の搬送室103の気密性を維持しながら昇降できるように構成されている。
筐体101の六枚の側壁のうち前側に位置する二枚の側壁には、搬入用の予備室122と搬出用の予備室123とがそれぞれゲートバルブ244,127を介して連結されており、それぞれ負圧に耐え得るロードロックチャンバ構造に構成されている。さらに、予備室122には搬入室用の基板置き台140が設置され、予備室123には搬出室用の基板置き台141が設置されている。
予備室122および予備室123の前側には、略大気圧下で用いられる第二の搬送室121がゲートバルブ128、129を介して連結されている。第二の搬送室121にはウエハ200を移載する第二のウエハ移載機124が設置されている。第二のウエハ移載機124は第二の搬送室121に設置されたエレベータ126によって昇降されるように構成されるとともに、リニアアクチュエータ132によって左右方向に往復移動されるように構成されている。
図1に示されているように、第二の搬送室121の左側にはノッチまたはオリフラ合わせ装置106が設置されている。また、図2に示されているように、第二の搬送室121の上部にはクリーンエアを供給するクリーンユニット118が設置されている。
図1および図2に示されているように、第二の搬送室121の筐体125の前側には、ウエハ200を第二の搬送室121に対して搬入搬出するためのウエハ搬入搬出口134と、ポッドオープナ108が設置されている。
ウエハ搬入搬出口134を挟んでポッドオープナ108と反対側、すなわち筐体125の外側にはIOステージ105が設置されている。ポッドオープナ108は、ポッド100のキャップ100aを開閉すると共にウエハ搬入搬出口134を閉塞可能なクロージャ142と、クロージャ142を駆動する駆動機構136とを備えており、IOステージ105に載置されたポッド100のキャップ100aを開閉することにより、ポッド100に対するウエハ200の出し入れを可能にする。また、ポッド100は図示しない工程内搬送装置(RGV)によって、IOステージ105に対して、供給および排出されるようになっている。
図1に示されているように、筐体101の六枚の側壁のうち後ろ側(背面側)に位置する二枚の側壁には、ウエハに所望の処理を行う第一の処理炉202と、第二の処理炉137とがゲートバルブ130、131を介してそれぞれ隣接して連結されている。第一の処理炉202および第二の処理炉137はいずれもプロセスモジュールであるコールドウォール式の処理炉によって構成されている。また、筐体101における六枚の側壁のうちの残りの互いに対向する二枚の側壁には、第一のクーリングユニット138と、第二のクーリングユニット139とがそれぞれ連結されており、第一のクーリングユニット138および第二のクーリングユニット139はいずれも処理済みのウエハ200を冷却するように構成されている。
以下、前記構成をもつ基板処理装置を使用した処理工程を説明する。
未処理のウエハ200は25枚がポッド100に収納された状態で、処理工程を実施する基板処理装置へ工程内搬送装置によって搬送されて来る。図1および図2に示されているように、搬送されて来たポッド100はIOステージ105の上に工程内搬送装置から受け渡されて載置される。ポッド100のキャップ100aがポッドオープナ108によって取り外され、ポッド100のウエハ出し入れ口が開放される。
ポッド100がポッドオープナ108により開放されると、第二の搬送室121に設置された第二のウエハ移載機124は、ポッド100からウエハ200をピックアップして予備室122に搬入し、ウエハ200を基板置き台140に移載する。この移載作業中には、予備室122の第一の搬送室103側のゲートバルブ244は閉じられており、第一の搬送室103内の負圧は維持されている。ポッド100に収納された所定枚数、例えば25枚のウエハ200の基板置き台140への移載が完了すると、ゲートバルブ128が閉じられ、予備室122内が排気装置(図示せず)によって負圧に排気される。
予備室122内が予め設定された圧力値となると、ゲートバルブ244が開かれ、予備室122と第一の搬送室103とが連通される。続いて、第一の搬送室103の第一のウエハ移載機112は基板置き台140からウエハ200をピックアップして第一の搬送室103に搬入する。ゲートバルブ244が閉じられた後、ゲートバルブ130が開かれ、第一の搬送室103と第一の処理炉202とが連通される。続いて第一のウエハ移載機112は、ウエハ200を第一の搬送室103から第一の処理炉202に搬入して、第一の処理炉202内の支持具に移載する。ゲートバルブ130が閉じられた後、第一の処理炉202内に処理ガスが供給され、ウエハ200に所望の処理が施される。
第一の処理炉202でウエハ200に対する処理が完了すると、ゲートバルブ130が開かれ、処理済みのウエハ200は第一のウエハ移載機112によって第一の搬送室103に搬出される。搬出後、ゲートバルブ130は閉じられる。
第一のウエハ移載機112は第一の処理炉202から搬出したウエハ200を第一のクーリングユニット138へ搬送し、処理済みのウエハが冷却される。
第一のクーリングユニット138に処理済みウエハ200を搬送すると、第一のウエハ移載機112は予備室122の基板置き台140に予め準備されたウエハ200を前述した作動と同様に、第一の処理炉202に搬送し、第一の処理炉202内でウエハ200に所望の処理が施される。
第一のクーリングユニット138において予め設定された冷却時間が経過すると、冷却済みのウエハ200は第一のウエハ移載機112によって第一のクーリングユニット138から第一の搬送室103に搬出される。
冷却済みのウエハ200が第一のクーリングユニット138から第一の搬送室103に搬出されたのち、ゲートバルブ127が開かれる。第1のウエハ移載機112は第一のクーリングユニット138から搬出したウエハ200を予備室123へ搬送し、基板置き台141に移載した後、予備室123はゲートバルブ127によって閉じられる。
以上の作動が繰り返されることにより、予備室122内に搬入された所定枚数、例えば25枚のウエハ200が順次処理されて行く。
予備室122内に搬入された全てのウエハ200に対する処理が終了し、全ての処理済みウエハ200が予備室123に収納され、予備室123がゲートバルブ127によって閉じられると、予備室123内が不活性ガスにより略大気圧に戻される。予備室123内が略大気圧に戻されると、ゲートバルブ129が開かれ、IOステージ105に載置された空のポッド100のキャップ100aがポッドオープナ108によって開かれる。続いて、第二の搬送室121の第二のウエハ移載機124は基板置き台141からウエハ200をピックアップして第二の搬送室121に搬出し、第二の搬送室121のウエハ搬入搬出口134を通してポッド100に収納して行く。25枚の処理済みウエハ200のポッド100への収納が完了すると、ポッド100のキャップ100aがポッドオープナ108によって閉じられる。閉じられたポッド100はIOステージ105の上から次の工程へ工程内搬送装置によって搬送されて行く。
以上の作動は第一の処理炉202および第一のクーリングユニット138が使用される場合を例にして説明したが、第二の処理炉137および第二のクーリングユニット139が使用される場合についても同様の作動が実施される。また、上述の基板処理装置では、予備室122を搬入用、予備室123を搬出用としたが、予備室123を搬入用、予備室122を搬出用としてもよい。
また、第一の処理炉202と第二の処理炉137は、それぞれ同じ処理を行ってもよいし、別の処理を行ってもよい。第一の処理炉202と第二の処理炉137で別の処理を行う場合、例えば第一の処理炉202でウエハ200にある処理を行った後、続けて第二の処理炉137で別の処理を行わせてもよい。また、第一の処理炉202でウエハ200にある処理を行った後、第二の処理炉137で別の処理を行わせる場合、第一のクーリングユニット138又は第二のクーリングユニット139を経由するようにしてもよい。
さらに、図3に示すように、前記基板処理装置には、操作部10と制御部11とからなる装置コントローラ12が備えられている。そして、制御部11には基板処理を制御するための複数のサブコントローラ(制御部コントローラ)が接続されている。
これらのサブコントローラとしては、前記基板処理装置の第一のウエハ移載機112、前記第二のウエハ移載機124、前記リニアアクチュエータ132、前記ゲートバルブ244,127、前記エレベータ126、前記ノッチまたはオリフラ合わせ装置106、前記工程内搬送装置等を制御してウエハ200の搬送やハンドリングを実施するメカニズムコントローラと、前記第一の処理炉202を有するプロセスモジュール、前記第二の処理炉137を有するプロセスモジュールごとに、それぞれヒータの温度を調節する温度コントローラ、前記排気装置の排気により前記第一の処理炉202、前記第二の処理炉137を減圧する排気量調節弁の開度を制御する圧力コントローラ、前記第一の処理炉202、前記第二の処理炉137への原料ガスや希釈ガス、キャリアガスの流量をそれぞれ調節するガスコントローラ、例えば、マスフローコントローラ(MFC)があり、装置コントローラ12のモニタ15の操作画面からの制御指示により対応した制御を実行するようになっている。
前記装置コントローラ12には固定記憶装置としてのハードディスク(図示せず)と、プログラムの一次格納やデータ参照用としてのメモリ13、14が搭載されており、入力手段としてのキーボードと表示手段としてモニタ15が操作部10に接続されている。前記ハードディスクには、装置コントローラ12の起動時に実行されるイニシャルプログラム(図示せず)と、基板処理装置の基板制御を実施するための各種の画面を格納した画面ファイル22と、基板処理を自動化するためのレシピファイル等の必要なプログラム(図示せず)が格納されている。モニタ15に表示される画面には、操作部10が装置コントローラ12の起動時に前記ハードディスクから読み込んだイニシャルプログラムの実行により、最初に画面ファイル22から呼び出してモニタ15に表示させた画面と、この画面に表示されたボタンによって画面を切り替えることにより、前記画面ファイル22から呼び出されるプロセスモジュール毎の画面と、前記メカニズムコントローラに対しての制御指示により基板処理装置全体の搬送系、ハンドリング系を操作する画面が含まれる。
また、基板処理装置のプロセスモジュール毎の操作画面には、レシピ編集画面やレシピの実行により、基板処理を実行する画面があり、ボタンの切り替えにより、これらの画面を切り替える。
ここで、操作画面からの制御指示とは、基板処理装置の各プロセスモジュールに対してレシピの実行により前記温度コントローラ、前記圧力コントローラ、前記マスフローコントローラの基板処理を実行するサブコントローラに対してそれぞれレシピに設定された設定温度、設定圧力、設定流量などの基板処理に必要な設定値(目標値)制御信号を出力することや、レシピに基づいて前記メカニズムコントローラに対してウエハの搬送(大気搬送、真空搬送)やハンドリング系に対して設定値(目標値)を出力することをいう。
次に、図3ないし図8を参照してユーティリティデータを前記モニタ15の操作画面上に表示させる処理システムについて説明する。
図7は本発明の第1の実施の形態における操作部のプログラムが画面とパラメータファイルにより行っているユーティリティデータの表示処理を示す図である。
図7に示すように、制御部1と部品コントローラ(サブコントローラ)としての制御部コントローラ2とをLAN(図示せず)で接続し、制御部コントローラ2から制御部1にユーティリティデータを送信する。図7(a)に示すように、制御部コントローラ2から送信されたユーティリティデータは、制御部1の単位変換プログラムにより単位が変換された後、図7(b)に示すように、操作部3に転送される。操作部3は、起動時に読み込んだイニシャルパラメータファイル4の顧客種別(a)、項目有無(b)、単位変換(c)に規定されるパラメータを参照して画面を操作画面5に切り替え(図7(c))、この操作画面5に、日常点検データを表示させる。なお、図7中、PMは基板処理炉を備えたプロセスモジュールのデータ表示画面を示し、MF(メインフレーム)はロードロックモジュール及び真空搬送モジュールのデータ表示画面を示している。
図8は操作画面5の一例である。
このように、操作画面5に日常点検データを表示すれば(図示例では、冷却水流量、冷却水圧力等)、ユーザは、基板処理の状態を監視しながら日常点検データを参照することが可能になる。
しかし、このようなシステムを顧客別、機種別、ユーザ別の全てに適用する場合、システムに搭載されていた既存の画面表示プログラムを拡張して顧客種別(a)、項目有無(b)、単位変換(c)に対応した画面ファイルや単位変換プログラムをプログラム中に組み込むことになる。
このようにすると、これまでのシステムに影響を与えてしまうことはないが、プログラムを顧客毎に対応させることは困難であるので、不要な画面データや単位変換プログラムを搭載し、且つ不要なデータは非表示としてシステムに蓄積せざるを得ない。
例えば、システムごとに表示データの表示形式、すなわち、日常点検データの計器の精度に対しての表示桁数や、単位換算による計算結果と、画面に表示させる桁数(データの整数部の桁数と小数部の桁数を含む)とが顧客仕様等によって異なる場合は、図7(d)に示すように、制御部1でデータ形式を変換せずに、操作部3のプログラムを変更し、制御部1から送信された日常点検データを、データ毎に操作部3側のプログラムで表示可能なデータに変換する。ここで、ポンプのメーカー、型式、モニタデータの形、表示の仕方等、顧客ごと、装置のタイプごとにプログラムの変更が必要になる。したがって、他のシステムでは全く使用しないデータがシステムに残ることになり、無駄なデータとなってしまう。
また、図7(a)に示すように、制御部コントローラ2でデータを変換する場合、制御部コントローラ2への入力レンジ(最小値、最大値)が違う場合、例えば、Pa表示をKPa表示にする場合には換算が必要となるので、プログラム変更が必要になる。
図3は本発明に係る第2の実施形態におけるコントローラ構成の概略図、図4は本発明の一実施形態に係る日常点検データの構成とデータの表示手順の一例を示す解説図である。
図3に示すように、前記装置コントローラ12の操作部10と、制御部11を第一の制御手段とし、日常点検データを制御部11に入力するためのサブコントローラ(部品コントローラ)としての制御部コントローラ16を第二の制御手段とし、制御部コントローラ16にLANやケーブル配線を介して圧力計18、温度計19、ポンプ20等、各ユーティリティ設備の計器の出力部を接続している。なお、基板処理装置のユーティリティ設備とは、基板処理装置の冷却部にチラー水等の冷却水を供給して耐熱性を確保する冷却設備や基板処理装置の電源部に電力を供給する電源部、基板処理室のパージに用いるパージガス供給設備、原料ガスを希釈する希釈ガス供給設備、酸化ガスを供給するための外部燃焼装置、前記排気装置のシール部等をシールガス(Nガス)によりシールするシール設備等、基板処理を可能とするために必要な設備のことである。これらの設備は主に工場側から提供される。
図3ではこのうち代表的なユーティリティ設備の計器として冷却水設備の冷却水温度を検出する温度計19、水圧を検出する圧力計18、流量を排出するポンプ20を接続し、電源部のユーティリティデータを検出する電力計や、パージガス、希釈ガスなどのガス供給設備の流量検出計、圧力計等、他のユーティリティデータを計測する計器、計器等に設けられているハードインターロックの接続を省略して示したものである。なお、インターロックは、基板処理装置のメンテナンス扉の鍵(図示せず)が開錠されている場合に、制御部コントローラ16にインターロック出力を送信するインターロックや、ポンプユニット(図示せず)のメイン配管にバイパスを設け、ポンプユニットの回転数が予め設定した回転数を超えたとき、制御部コントローラ16にインターロック出力を出力するインターロック等がある。
前記制御部コントローラ16には、このように常に点検する必要がないメンテナンス扉のハードインターロック出力も接続され、日常点検データとして制御部11に送信するようになっている。
一方、操作部10のメモリ13及び制御部11のメモリ14のモニタデータエリアを管理するメモリ管理プログラムは、操作部10のメモリ13、制御部11のメモリ14のモニタデータエリアに2バイトのWORD型データを合計128個格納できるようになっており、日常点検データ毎の種別毎に予め指定したアドレスを割り当てて日常点検データを格納するようになっている。また、メモリ管理プログラムは、所定時間、たとえば、数秒間隔で制御部コントローラ16から転送される新しいユーティリティデータで制御部11の各アドレスの日常点検データを更新し、更新した日常点検データを操作部10のメモリ13の同じアドレスに転送するようになっている(図4、(ア−1))。このため、操作部10のメモリ13の日常点検データは制御部11のメモリ14から転送された新しい日常点検データに所定時間おきに更新されている。さらに、このメモリ管理プログラムは、日常点検データモニタ画面21に対するメモリ13、14の各ユーティリティデータ(日常点検データ)の表示位置をn行n列形式で各ユーティリティデータに付加するようにプログラムされており、操作部10は、後述するように、日常点検データ(ユーティリティデータ)を、単位換算式により変換した後、これを表形式の日常点検データモニタ画面21の表示位置に表示させる。
図5は表示制御手段としての日常点検データ表示プログラムの一例を示し、図6は日常点検データモニタ画面21及び日常点検イニシャルパラメータファイルの内容を示す解説図である。
この日常点検データ表示プログラムは、操作部10が実行するプログラムであり、図5に示すように、まず、(1)画面初期化処理を実施し、次に、(2)画面更新処理を実施する。
(1)画面初期化処理
画面初期化処理では、まず、前記装置コントローラ12のハードディスクの画面ファイル22(図3、図6参照)から後述するデータ番号、データ名称等を項目データとして設定可能なn行n列の表形式の日常点検データモニタ画面データ23を読み込み、前記モニタ15の操作画面24上に、紙面の右側にスクロールバーを配置したn行n列の表形式の日常点検データモニタ画面21として展開する。なお、この日常点検データモニタ画面21は、図6に示すように、煩雑さをなくし視覚性を良好とするために、一行目のセルの枠線と、二行目以降の列方向のセル間の区切り線を非表示としているが、枠線や区切り線を表示させる形態としてもよい。また、日常点検データ表示プログラムは、前記モニタ15の操作画面24上の他のオブジェクト(図、表、セル、文字など)の配置情報に基づいて他のオブジェクトと重なることがないように、日常点検データモニタ画面21を操作画面24上に配置する。続いて、日常点検データ表示プログラムは、この表形式の日常点検データモニタ画面21に、行番号とデータ番号を配置する。
次に、図4又は図6に一例として示されている日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bと、前記操作部10のメモリ14とを、配列番号で検索して日常点検データモニタ画面21の項目データを取得し(図4(イ)参照)、この項目データを、日常点検データモニタ画面21の外枠線上に日常点検データモニタ画面21の列番号23aに代えて配置する。
ここで、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bを検索する際の配列番号とは、日常点検データモニタ画面21のデータ番号No.1,No.2,…(図4参照)に対応する日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bのデータ番号DATA1,DATA2,…(図6参照)をいい、項目データとは、データの名称、単位、インターロック値、インターロック値範囲、許容最大値、許容最小値等の項目として表示されるデータをいう。
また、図4、図6に示した日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bを配列番号で検索することによって得られる項目データに対応する具体的な数値や置換の対象(例えば、図6に示した、数値、冷却水流量、l/min等)のデータがパラメータデータである。なお、図4の数値やデータ項目等は、図5の表記とは相互に異なっているが、一例である。実際には、項目データと対応するユーティリティデータは、後述するように、膜種別、顧客の種別、機種別、仕様別に決定される。
また、操作部10のメモリ13を検索する際の配列番号とは、前記メモリ管理プログラムにより予め日常点検データ毎に割り付けられたデータ番号DATA1,DATA2,…に対応する番号をいう。
日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bには、日常点検データの単位変換に対応する単位変換式と、日常点検データモニタ画面21に対するパラメータデータの表示先が定義されており、配列番号で検索すると、単位変換式と表示先とが取得されるようになっている。パラメータデータの表示先は、メモリの日常点検データと同様、予め、n行n列形式で与えられている。
従って、前記配列番号で日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bを検索すると、項目データ、パラメータデータ、パラメータデータの表示先及び日常点検データ毎の単位変換式が取得され、操作部10のメモリ13を配列番号で検索すると、配列番号に対応するユーティリティデータが取得される。そして、項目データや日常点検データ等の検索を終了すると、日常点検データ表示プログラムは、日常点検データモニタ画面21の表示先に基づいて名称(データ名称)、単位などパラメータとしての各項目データや各項目データに対応するパラメータデータを図6に示すように日常点検データモニタ画面21の表示先に配置し、次に、スクロールバー26の初期化によりスクロールを可能にする。この結果、図6に示すように、行方向の各セルの上部に、紙面左側から右側に向かって「No.」(データ番号)、「名称」、「モニタ値」、「単位」、「インターロック値」、「許容値(上限)」、「許容値(下限)」の項目データが表示され、次のデータ番号No.1の横に、データ名称である「冷却水流量」、「モニタ値(空欄)」、単位である「l/min」、インターロック値である「0.005以下」が配置され、データ番号No.2のセルの横のデータ名称である「ガス供給圧力」、「モニタ値(空欄)」、単位である「MPa」が配置される。以下、同様にして、検索によって得られた「データ名称」、「単位」、「インターロック値」、「許容値(上限)」、「許容値(下限)」が配置される。
(2)画面更新処理
この画面更新処理では、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bの検索によって取得した日常点検データの単位換算式を用いて操作部10のメモリ13の検索によって取得した日常点検データの単位換算を実行する(図4(イ)参照)。なお、図6の例では、冷却水流量、ガス供給圧力、排気圧力、ポンプ電流値、ポンプ回転数に対して単位換算を実行している。
次に、単位換算の結果を、日常点検データモニタ画面21に配置する。この場合、日常点検データには、日常点検データモニタ画面21に対するn行n列形式の表示先が、メモリ13,14のアドレスに格納した段階で既に与えられているので、日常点検データ表示プログラムは、この表示先に換算結果を表示させる(図4(ウ)参照)。
この結果、日常点検データモニタ画面21のモニタ値の表示先のセルに、単位換算後の日常点検データが配置される。そして、この画面更新処理(2)では、所定の時間間隔ごとに単位換算と結果の表示を繰り返し、日常点検データモニタ画面21に表示されたモニタ値を更新する。
従って、ユーザは操作画面24上でインターロック値、許容値(上限、下限)を参照しながら冷却水流量、冷却水圧力等の日常点検データを監視し、変化の傾向から点検の必要性や時期を予測することができる。
次に、項目データに対応するユーティリティデータ変更の手順について説明する。変更には、膜種別、顧客の種別、機種別、仕様別の変更がある。
<仕様別の変更の例>
このような変更は、基板処理装置を顧客に納入した後、顧客ユーティリティのシステムの仕様変更によって必要になる。例えば、顧客ユーティリティのエア供給システムの仕様の変更によって駆動エア圧力測定器が交換となり、そのためにアクチュエータのフルスケール(測定範囲(測定幅))、フルスケールに対する上限値、下限値の変更が必要となる場合である。
このような場合は、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bの駆動エア圧力スイッチのパラメータである「フルスケール」と「フルスケール」に対する「上限値」、「下限値」のパラメータデータを書き換える。これにより、駆動エア圧力スイッチのフルスケール及びフルスケールに対する許容範囲が変更される。
図9は変更前(書換え前)と変更後(書き換え後)の日常点検モニタ画面の一例を示す。
書き換え前は、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bのフルスケール、上限値、下限値の各パラメータの値はそれぞれ「10」、「8」、「5」であったが、日常点検データ表示プログラムを再起動すると、それぞれ「20」、「16」、「10」に書き換えられる。なお、「Mpa」等、書き換えを行っていないパラメータのパラメータデータは、書き換え前と同じように表示される。
<膜種別の変更の例>
このような変更は、基板処理の際の成膜種変更の際に行われる。例えば、NガスとArガスを用いるプロセスであったが、プロセスの変更によって一種のガス、例えば、NHを用いるプロセスに変更された場合等である。
この例では、日常点検イニシャルパラメータファィル25a,25bには、名称の項目データとしてガス1供給圧力計、ガス2供給圧力計が設定され、ガス1供給圧力計、ガス2供給圧力計のパラメータについて、パラメータデータの変更が行われる。
ガス1供給圧力計、ガス2供給圧力計によって監視されるパラメータは、流量のフルスケール、流量の上限値、下限値である。
日常点検イニシャルパラメータデータのガス1供給圧力計の圧力については、フルスケール、上限値、下限値を書き換え、ガス2供給圧力計については、各パラメータデータをそれぞれ「なし」の書き換えを行う。なお、「なし」は、制御を実行しないという意味である。
図10は変更前と変更後の日常点検モニタ画面の一例を示す。
変更前は、ガス1供給圧力計についての圧力のフルスケール、上限値、下限値の値は、「5」、「0.05」、「0.02」となっていたが、日常点検データ表示プログラムを再度起動すると、ガス1供給圧力計についての圧力のフルスケール、上限値、下限値の値はそれぞれ「5」、「0.10」、「0.01」に書き換えられる。また、ガス2供給圧力計の各パラメータデータはそれぞれ「なし」に書き換える。
なお、ガス種が変更になってもガス供給圧力計は変更せず、同じもの使用するので、流量は同じになる。
<顧客への納入後に、ユーティリティの設備を別のメーカ製のものに変更した場合>
例えば、機能が同じでもモニタ機能が必要となり、モニタ機能のないアクチュエータからモニタ機能のある他のメーカ製のアクチュエータに交換する場合である。具体的には、ポンプメーカAのポンプは電流値モニタ機能はなく、これを異なるメーカBのポンプ電流値のモニタ機能を有するポンプに変更する場合である。
このような場合、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bのパラメータの追加やパラメータデータの追加が必要になる。この例の場合は、日常点検イニシャルパラメータファイルに、項目データ(名称)として、「ポンプ電流値モニタ」を加え、パラメータとしてポンプ電流計の「フルスケール」、「上限値」、「下限値」を加える。
図11は変更前と変更後の日常点検モニタ画面を示す。
日常点検データ表示プログラムを再起動すると、図11(a)に示すように、変更前は、モニタ機能がなく、項目データとして「ポンプ電流値モニタ」、「フルスケール」、「上限値」、「下限値」のパラメータやパラメータデータも表示されない。変更後は、図11(b)に示すように、「ポンプ電流値モニタ」、・BR>Uフルスケール」、「上限値」、「下限値」、「単位」の各パラメータが表示され、各パラメータに対応する「28」、「20」、「10」、「A」が表示される。
このように、本実施の形態に係る発明は、プログラムレス化(ファイル化)されており、ユーティリティデータ(モニタ値)以外のもの、たとえば、単位、パラメータとしてデータの名称、許容値などを日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bに格納しておいて、検索によって取得しており、また、予め、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bに単位換算にかかる表示形式を格納しておき、検索により取得する。
この結果、日常点検イニシャルパラメータファイル25a,25bの内容の変更のみで、顧客別、データ項目有無、単位変換等の第1の実施形態におけるパラメータの全てに対応することが可能となる。従って、第1の実施の形態で説明した監視システム(図7)のように、無駄な画面ファイルや、単位換算式をシステムに格納する必要がなく、システムに無駄なデータが残ることもない。また、変更の種別に応じた変更が可能となる。
また、ユーザは基板を処理する前に、必ず、一度ユーティリティデータ(パラメータデータ)を確認することができる。よって、従来や実施の形態1とは異なり、操作画面上で確認するため、不要な装置の停止を抑えることができる。
また、データから表示形式の変換については、第1の実施の形態では、制御部コントローラ16のプログラムが固定で変換していたため、同じ種類のデータを表示するとしても、制御部コントローラ16からの入力レンジ(最小値、最大値)が違う場合は、異なる処理が必要であったが、第2の実施の形態では、図4に示すように、パラメータ変更で対応が可能となる。さらに、メモリ13,14のモニタデータエリアは同じ型のデータを格納するようにしており、その配列数以内であれば、自由にデータを格納することができるので、計器の精度や表示桁数(整数部、小数部を含む)の変更にも容易に対応することができる。また、一覧表示とすると、項目データとしての名前、単位、単位(モニタ値)などの変更もしやすくなる利点がある。
次に、図12を参照して日常点検データの画面表示とアラーム発生表示について説明する。
この例では、1つの操作画面の表示領域が、メイン表示エリア50と、ナビボタン表示エリア51とタブボタン表示エリア52とに分かれている。ナビボタン表示エリア51は、操作画面の下側に設けられる。タブボタン53はメイン表示エリア50に表示される日常点検モニタ画面を切り替えるためのボタンである。
メイン表示エリア50は、タブボタン53や他のナビボタン(選択ボタンともいう)により切り替えられる画面表示部分である。
タブボタン53は、一つずつ日常点検データモニタ画面にリンク付けされている。
この例では、ナビボタン表示エリア51に、「システム」ボタン54、「PM1」ボタン55、「PM2」ボタン56、「メンテナンス」ボタン57、「アラーム」ボタン58が表示されるが、必要に応じて他のナビボタンを表示させるようにしてもよい。
これらのナビボタン(選択ボタン)54〜58は、対応する画面又はプログラムとリンクしており、タッチされたときに、リンク付けされている画面を呼び出したり、リンク付けされているプログラムを起動する。
この例では、「PM1」ボタン55、「PM2」ボタン56は、タッチされると、これにリンク付けされているプロセスモジュールの画面を呼び出し、「メンテナンス」ボタン57は、タッチされるとメンテナンス画面を呼び出す。
そして、「アラーム」ボタン58は、アラームの発生時に点滅させ、他のボタン54〜57は点滅させないようにしている。
なお、これらのボタン54〜57は、タッチされたとき、色が切り替わるように構成してもよい。
図12は前記「アラーム」ボタン58のタッチにより前記メイン表示エリア50上に表示されるアラーム詳細表示画面の一例である。アラーム詳細表示画面は、日常点検データモニタ画面の一つである。
アラームメッセージのための日常点検イニシャルデータのパラメータは、例えば、「年月日(発生年月日)」、「時刻(発生時刻)」、「発生場所」、「レベル(発生レベル)」、「メッセージ」及び「詳細」であるが、必要に応じて他のパラメータが加えられる。
各パラメータに対応するパラメータデータは、数値、文字データである。
図13に示す一例では、前記アラームボタンをタッチすると、「年月日」、「時刻」、「発生場所」、「レベル」、「メッセージ」、「詳細」の各パラメータに対応するパラメータデータとして「2006/07/21」、「00:00:03」、「PM1」、「6」、「チャンバ冷却水低下警告」、「0.08」が表示され、同様に、次のアラームの発生により、パラメータデータである「2006/07/21」、「00:00:10」、「PM1」、「2」、「チャンバ冷却水低下アラーム」、「0.01」が表示される。
なお、「詳細」に表示させるパラメータデータは、データベースから検索される。
検索子には、パラメータデータの「発生場所」、「レベル」、アラームの発生原因であるモニタ値等が用いられる。「詳細」の内容として、例えば、アラームメッセージの発生時の対処方法、リカバリ手順、詳細情報が表示されると、アラーム発生後の対応が容易になる。
図13に例示したアラーム詳細表示画面は、
(1)2006/07/21」、「00:00:03」において、PM1の冷却水量が警告範囲を超えて0.08リットルになり、冷却水流が発生した、
(2)「2006/07/21」、「00:00:10」、すなわち、7秒後に、さらに、アラーム範囲を超えて0.01リットルになり、冷却水量アラームが発生した、ことを、意味している。
このように、アラームボタンをタッチすると、アラームの発生時に、アラームの日時、内容、原因、レベル、詳細など、対応に必要なデータを得ることができるので、迅速な対応が可能になる。
なお、本発明の処理装置は、半導体製造装置だけでなくLCD装置のようのようなガラス基板を処理する装置にも適用できる。また、成膜処理には、CVD、PVD、酸化膜、窒化膜を形成する処理、金属を含む膜を含むものとする。また、枚葉式の処理装置に限定されるものではなく、横型、縦型の処理装置にも適用することができる。炉内の処理には直接関係がなく、例えば、酸化、アニール、拡散等にも適用が可能である。また、前記日常イニシャルパラメータファイルに、項目データや、日常点検データの表示を制御するためのセンタリング、右寄せ、左寄せや、日常点検データの整数部、小数部の桁数を定義して表示させるようにしてもよい。このように、本発明は、種々の改変が可能であり、本発明はこの改変された発明に及ぶことは当然である。
本発明が適用される基板処理装置の一部を断面で示した平面図である。 本発明が適用される基板処理装置の一部を断面で示した側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコントローラ構成の概略図である。 本発明の第2の実施形態に係る日常点検データの構成とデータの表示手順の一例を示す解説図である。 表示制御手段としての日常点検データ表示プログラムの内容を示す図である。 日常点検データモニタ画面及び日常点検イニシャルパラメータファイルの内容を示す解説図である。 本発明の第1の実施の形態に係る操作部のプログラムが画面とパラメータファイルにより行っているユーティリティデータの表示処理を示す図である。 図7の監視システムにおける専用の操作画面の一例である。 仕様別の変更例を説明するための解説図である 膜種別の変更例を説明するための解説図である。 ユーティリティ設備の一部を他のメーカ製のものに変更した場合の変更例を説明するための解説図である。 画面切り替えのための選択ボタンとアラーム情報画面を呼び出すためのアラームボタンを備えた日常点検モニタ画面の一例を示す解説図である。 アラーム情報画面の一例を示す解説図である。
符号の説明
10 操作部(第1の制御手段)
11 制御部(第1の制御手段)
12 装置コントローラ
15 モニタ(表示手段)
16 制御部コントローラ(第2の制御手段)
21 日常点検データモニタ画面
22 画面ファイル
23 日常点検データモニタ画面データ
24 操作画面
25a 日常点検イニシャルパラメータファイル

Claims (9)

  1. 基板処理に関するデータを少なくとも表示する操作画面と、列番号を少なくともデータ番号、データ名称を含む日常点検の項目データとして設定可能な日常点検データモニタ画面データを格納する画面ファイルと、少なくとも前記項目データに対応するパラメータデータとして各部品に付帯するユーティリティ設備を点検するための日常点検データを格納する日常点検イニシャルパラメータファイルと、を備えた操作部を含む基板処理装置であって、
    前記操作部は、前記画面ファイルを展開して前記操作画面に前記日常点検データモニタ画面データを日常点検データモニタ画面として配置し、前記日常点検イニシャルパラメータファイルを展開して前記データ番号により前記日常点検イニシャルパラメータファイル内を検索して前記項目データに対応するパラメータデータを配置して前記日常点検データモニタ画面を表示し、前記操作画面に前記基板処理に関するデータだけでなく前記日常点検データのうち冷却水設備の冷却水温度及び圧力、電源部のユーティリティデータ、ガス供給設備の供給圧力から選択される少なくとも1つを表示するように構成されている基板処理装置。
  2. 前記日常点検イニシャルパラメータファイルは、前記項目データ又は前記パラメータデータが追加または書き換え可能に構成されている請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 基板処理に関するデータを少なくとも表示する操作画面に、列番号を少なくともデータ番号、データ名称を含む日常点検の項目データとして設定可能な日常点検データモニタ画面データを日常点検データモニタ画面として配置し、少なくとも前記項目データに対応するパラメータデータとして各部品に付帯するユーティリティ設備を点検するための日常点検データを格納する日常点検イニシャルパラメータファイルを展開して前記データ番号により前記日常点検イニシャルパラメータファイル内を検索して前記項目データに対応するパラメータデータを配置して前記日常点検データモニタ画面を表示し、前記操作画面に前記基板処理に関するデータだけでなく前記日常点検データのうち冷却水設備の冷却水温度及び圧力、電源部のユーティリティデータ、ガス供給設備の供給圧力から選択される少なくとも1つを表示するように構成されている基板処理装置の表示方法。
  4. 前記日常点検イニシャルパラメータファイルは、前記項目データ又は前記パラメータデータが追加または書き換え可能に構成されている請求項3に記載の基板処理装置の表示方法。
  5. 前記ユーティリティ設備の計器として、冷却水設備の冷却水温度を検出する温度計、水圧を検出する圧力計、電源部のユーティリティデータを検出する電力計、パージガスや希釈ガスなどのガス供給設備の供給圧力の圧力計が少なくとも一つ以上含まれる請求項1に記載の基板処理装置。
  6. 前記ユーティリティ設備の計器にインターロックが設けられている請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 前記ユーティリティ設備の計器として、冷却水設備の冷却水温度を検出する温度計、水圧を検出する圧力計、電源部のユーティリティデータを検出する電力計、パージガスや希釈ガスなどのガス供給設備の供給圧力の圧力計が少なくとも一つ以上含まれる請求項3に記載の基板処理装置の表示方法。
  8. 前記ユーティリティ設備の計器にインターロックが設けられている請求項7に記載の基板処理装置の表示方法。
  9. 少なくとも基板処理に関するデータを表示する操作画面に各部品に付帯するユーティリティ設備を点検するための日常点検データを表示する表示工程と、基板を処理する基板処理工程とを有する半導体装置の製造方法であって、
    前記基板処理工程前及び前記基板処理工程中に、前記操作画面上に前記日常点検データのうち冷却水設備の冷却水温度及び圧力、電源部のユーティリティデータ、ガス供給設備の供給圧力から選択される少なくとも1つを表示して、前記日常点検データを確認する半導体装置の製造方法。
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