JP4975310B2 - リップルフリー高電圧発生回路及び方法、及びこれを具備した半導体メモリ装置 - Google Patents

リップルフリー高電圧発生回路及び方法、及びこれを具備した半導体メモリ装置 Download PDF

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Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、さらに具体的には安定した出力を有する高電圧発生回路及びこれを具備した半導体メモリ装置に関する。
一般的に、半導体メモリ装置は衛星から家庭用電子機器に至るまでマイクロプロセッサーを基盤にした応用及びコンピュータなどのデジタルロジック設計において、最も必須に使用されているマイクロ電子素子である。よって、高速及び高集積度のための半導体メモリの製造技術の進歩は、他のデジタルロジック系列の性能基準を確立するのに役に立つ。
半導体メモリ装置は、大きく揮発性半導体メモリ装置と不揮発性メモリ装置で分けられる。揮発性半導体メモリ装置は、電源が印加される間データが貯蔵されて読み出され、電源が遮断される時データは消失する。一方、MROM(MASK ROM)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable AND Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable AND Programmable ROM)などのような不揮発性メモリ装置は、電源が遮断されてもデータを貯蔵することができる。不揮発性メモリのうちでもフラッシュメモリは電気的にセルのデータを一括的に消去する機能を有しているので、コンピュータ及びメモリカードなどに広く使用されている。
フラッシュメモリはセルとビットラインの連結状態によってNOR型とNAND型で区分される。NOR型フラッシュメモリは、一つのビットラインに二つ以上のセルトランジスタが並列に連結された形態として、チャンネルホットエレクトロン(channel hot electron)方式を使用してデータを貯蔵して、F−Nトンネリング(Fowler−Nordheim tunneling)方式を使用してデータを消去する。そして、NAND型フラッシュメモリは一つのビットラインに二つ以上のセルトランジスタが直列に連結された形態として、F−Nトンネリング方式を使用してデータを貯蔵及び消去する。一般的に、NOR型フラッシュメモリは電流消耗が大きくて高集積化には不利であるが、高速化に容易に対処することができる長所があり、NAND型フラッシュメモリはNOR型フラッシュメモリに比べて少ないセル電流を使用するので、高集積化に有利な長所がある。
NAND型フラッシュメモリの消去及びプログラム方法は特許文献1及び2に各々開示されている。フラッシュメモリセルを消去/プログラムするためには、周知のように、電源電圧より高い電圧(以下、高電圧と称する)を要する。フラッシュメモリのための高電圧/プログラム電圧発生回路は特許文献3に開示されている。
図1は一般的なフラッシュメモリ装置のアレイ110構成を示す図である。図1を参照すると、フラッシュメモリ装置は一般的に各々のフローティングゲートトランジスタで構成されたメモリセルのアレイ110を含む。NAND型フラッシュメモリ装置の場合、前記アレイ110はフローティングゲートトランジスタのストリング(または、“NANDストリング”と呼ばれる)を含む。各フローティングゲートトランジスタM0〜M15は各ストリング内に配列されるストリング選択トランジスタSSTとグラウンド選択トランジスタGSTとの間に直列連結される。前記NANDストリングに交差されるように複数個のワードラインWL0〜WL15が配列される。各ワードラインWL0〜WL15は各NANDストリングの対応するフローティングゲートトランジスタM0〜M15の制御ゲートに連結される。
初期に、前記フローティングゲートトランジスタ、すなわち、メモリセルは、例えば、−3Vのスレッショルド電圧を有するように消去される。メモリセルをプログラムするため、所定時間の間選択されたメモリセルのワードラインに高電圧(例えば、20V)を印加するようになれば、選択されたメモリセルはさらに高いスレッショルド電圧に変化される。一方、残り(選択されない)のメモリセルのスレッショルド電圧は変わらなくなる。
しかし、同一のワードライン上に連結された複数個のメモリセルのうちの、一部のメモリセルのみ選択してプログラムしようとする時、次のような問題点が生ずる。例えば、ワードラインにプログラム電圧が印加される時、プログラム電圧は選択されたメモリセルのみではなく、同一のワードラインに連結された選択されていない(非選択)メモリセルにも印加される。その結果、選択されたメモリセルのプログラム時、同一のワードライン上に配列された非選択されたメモリセルがプログラムされる問題が発生する。このように、選択されたワードラインに連結された非選択メモリセルから発生される意図しないプログラムを“プログラムディスターブ”と言う。
プログラムディスターブを防止するために使用される技術のうちの一つは、セルフブースティングスキーム(self−boosting scheme)を利用したプログラム禁止方法である。これは特許文献4及び5に開示されている。
セルフブースティングスキームを利用したプログラム禁止方法では、グラウンド選択トランジスタのゲートに0Vの電圧を印加して、グラウンド経路を遮断する。選択ビットラインには0Vの電圧が印加され、非選択ビットラインにはプログラム禁止電圧(program inhibition voltage)として3.3Vまたは5Vの電源電圧Vccが印加される。これと同時に、ストリング選択トランジスタのゲートには電源電圧が印加される。ストリング選択トランジスタのソースがVcc〜Vth(Vthはストリング選択トランジスタのスレッショルド電圧)まで充電された後は、前記ストリング選択トランジスタはショットオフされる。その次に、選択されたワードラインにプログラム電圧Vpgmが印加され、非選択ワードラインにはパス電圧Vpassが印加されて、プログラム禁止されたセルトランジスタのチャンネル電圧がブースティングされる。これはフローティングゲートとチャンネルとの間にF−Nトンネリングが生じないようにして、その結果、プログラム禁止されたセルトランジスタが初期の消去状態を維持することができるようになる。
しかし、プログラム時、ワードラインに印加される電圧の上昇速度が速い場合には(すなわち、発生されるプログラム電圧の勾配が大きい場合)、隣接ワードラインと、隣接信号ラインSSL、GSLとの間にカップリングが発生する。これによって、ストリング選択ラインSSLとグラウンド選択トランジスタGSTに印加される電圧が一時的に上昇する。特に、ストリング選択ラインSSLから発生されるカップリングは、ブースティングされたチャンネル電荷がストリング選択トランジスタSSTを通じて抜けるようにすることによって、ブースティング効率を減少させて、プログラムディスターブを誘発するようになる。よって、プログラムディスターブ現象が発生されないように、プログラム電圧を調整することができる方案が要求される。これと共に、調節されたプログラム電圧を安定したレベルに提供することができる新しい方案が要求される。
米国特許第5,473,563号 米国特許第5,696,717号 米国特許第5,642,309号 米国特許第5,677,873号 米国特許第5,991,202号 "A 3.3V 32Mb NAND Flash Memory with Incremental Step Pulse Programming Schem"、IEEE Journal of Solid-State Circuits, vol. 30, No. 11, Nov. 1995, pp.1149-1156 (Suh, Kang-Deog, et al.)
本発明の課題は、プログラム電圧の上昇速度を制御してプログラムディスターブを防止することができる高電圧発生回路及び方法と、これを具備した半導体メモリ装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、調整された電圧上昇速度がプログラム動作時間に及ぶ影響を最小化し、かつワードラインに安定したプログラム電圧を提供することができる高電圧発生回路及び方法と、これを具備した半導体メモリ装置を提供することにある。
上述の目的を解決するために本発明の特徴によると、高電圧を発生する方法は、第1電圧ランピング速度を有する初期電圧を発生する段階と、前記初期電圧に応答して前記第1電圧ランピング速度より遅い第2電圧ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生する段階と、前記第1ランピング電圧に応答して前記第2電圧ランピング速度より遅い第3電圧ランピング速度を有する第2ランピング電圧を発生する段階とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を発生する段階では、前記第1ランピング電圧が所定の目標電圧レベル(predetermined target voltage level)に到逹するまで前記第1ランピング電圧を増加させることを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧が前記所定の目標電圧レベルに到逹するまで前記第1ランピング電圧を出力する段階をさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を出力する段階では、前記第1ランピング電圧の電圧レベルを減らし、前記減った第1ランピング電圧を出力することを特徴とする。
この実施形態において、前記減った第1ランピング電圧は、前記第1ランピング電圧の電圧レベルよりMOSトランジスタのスレッショルド電圧だけ低い電圧レベルを有することを特徴とする。
この実施形態において、前記減った第1ランピング電圧は、不揮発性メモリ装置のプログラム電圧がセッティングされる間出力されることを特徴とする。
この実施形態において、前記不揮発性メモリ装置は複数個のストリング選択ラインと複数個のワードラインとを含み、前記不揮発性メモリ装置の前記複数個のストリング選択ラインの少なくとも一部及び/または前記複数個のワードラインのうちの少なくとも一部に対する容量性結合(capacitive coupling)を減らすか、最小化するため、前記第1ランピング電圧のランピング速度を選択することを特徴とする。
この実施形態において、前記不揮発性メモリ装置はフラッシュメモリ装置を含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を発生する段階はクロック信号に応答して電圧レベルを増加させる段階を含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記電圧レベルを増加させる段階では、チャージポンピング回路によって受信されたクロック信号に応答して前記チャージポンピング回路の出力ロード(output load)を充電することを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧は第1リップルを含み、前記第2ランピング電圧は前記第1リップルより少ない第2リップルを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を増加させる段階では、前記第1ランピング電圧を一定量ずつ段階的に増加させることを特徴とする。
この実施形態において、前記第2ランピング電圧を発生する段階は出力ドライバに前記第1ランピング電圧を供給する段階と、前記出力ドライバの出力に前記第2ランピング電圧を提供する段階と、前記出力ドライバと接地との間に比較的一定の電流を提供する段階と、前記第2ランピング電圧を所定の抵抗比で分圧して提供する段階と、前記分圧された電圧を所定の基準電圧と比較する段階と、前記比較結果に応答して前記第2ランピング電圧のレベルを調節する段階とを含むことを特徴とする。
本発明の他の特徴によると、不揮発性メモリ装置をプログラムする高電圧を発生する方法は、第1ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生する段階と、前記第1ランピング電圧が所定のレベルに到逹するまで前記第1ランピング電圧を出力する段階と、前記第1ランピング電圧より減ったリップルを有する第2ランピング電圧を発生する段階と、 前記第1ランピング電圧が前記所定のレベルに到逹すれば、前記第2ランピング電圧を出力する段階とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を出力する段階では、前記第1ランピング電圧の電圧レベルを減らし、前記減った第1ランピング電圧を出力することを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を発生する段階では、入力電圧のランピング速度より遅い第1ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生することを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を発生する段階では、前記入力電圧の上昇時間より長い上昇時間を有する第1ランピング電圧を発生することを特徴とする。
この実施形態において、前記第2ランピング電圧を発生する段階では、前記第1ランピング電圧に応答して前記第2ランピング電圧を発生し、前記第2ランピング電圧は前記第1ランピング電圧のリップルより低いリップルを有することを特徴とする。
この実施形態において、前記第2ランピング電圧を発生する段階は、出力ドライバに前記第1ランピング電圧を供給する段階と、前記出力ドライバの出力に前記第2ランピング電圧を提供する段階と、前記出力ドライバと接地との間に比較的一定の電流を提供する段階と、前記第2ランピング電圧を所定の抵抗比で分圧して提供する段階と、前記分圧された電圧を所定の基準電圧と比較する段階と、前記比較結果に応答して前記第2ランピング電圧のレベルを調節する段階とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記不揮発性メモリ装置はフラッシュメモリ装置を含むことを特徴とする。
本発明の他の特徴によると、高電圧発生回路は第1ランピング速度を有する初期電圧を発生する高電圧発生部と、前記初期電圧に応答して前記第1ランピング速度より遅い第2ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生するランピング回路と、前記ランピング回路に反応して前記第2ランピング速度より遅い第3ランピング速度を有する第2ランピング電圧を発生して、前記第1ランピング電圧の電圧レベルに応答して前記第1ランピング電圧または前記第2ランピング電圧を出力する電圧制御部とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記高電圧発生部はクロック信号に応答して所定の電圧レベルに出力信号を充電するポンピング回路と、前記出力信号に応答して前記クロック信号を制御する第1電圧レギュレータとを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1電圧レギュレータは、前記出力信号が目標電圧レベルより低い時、前記クロック信号を活性化して、前記出力信号が前記目標電圧を超過する時、前記クロック信号を非活性化することを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧は前記第1ランピング電圧と関連する第1リップルを含み、前記第2ランピング電圧は前記第2ランピング電圧と関連する第2リップルを含み、前記第2リップルは前記第1リップルより低いことを特徴とする。
この実施形態において、前記ランピング回路は大きさが段階的に増加した前記第1ランピング電圧を発生することを特徴とする。
この実施形態において、前記電圧制御部は、前記第1ランピング電圧の第2ランピング速度より遅い第3ランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第2電圧レギュレータは前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、前記出力ドライバに連結され、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、前記出力ドライバと接地端子との間に一定の電流を提供する電流源と、前記出力端子に連結され、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記電圧調節部は前記第1ランピング電圧が所定の値より低い時、前記第1ランピング電圧を出力するバイパス回路を含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記バイパス回路は前記第1ランピング電圧が出力される以前に前記第1ランピング電圧のレベルを減少させることを特徴とする。
この実施形態において、前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記レベル調節部は前記比較器に接続されたゲート端子と、前記出力ドライバに接続されたドレイン端子と、前記電流源に接続されたソース端子を有するMOSトランジスタとを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記出力ドライバはカレントミラー(current mirror)を構成する一対のNMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記電流源はカレントミラーを構成する一対のNMOSトランジスタを含むことを特徴とする。
本発明のまた他の特徴によると、プログラム電圧を発生する回路は、初期電圧信号を発生するポンピング回路と、前記ポンピング回路と連結されて、前記初期電圧信号の電圧レベルを調節する第1電圧レギュレータと、前記ポンピング回路に連結されて、前記初期電圧信号に応答して第1ランピング電圧を発生するランピング回路と、前記ランピング回路に連結されて、前記第1ランピング電圧のリップルより減ったリップルを有する第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータとを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記第1ランピング電圧を所定の値に減少させ、前記第1ランピング電圧が所定の電圧レベルより低い時、前記減った第1ランピング電圧を出力するバイパス回路をさらに含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含むことを特徴とする。
この実施形態において、前記ランピング回路は前記第1ランピング電圧のランピング速度が前記初期電圧信号のランピング速度より遅くなるように制御することを特徴とする。
この実施形態において、前記第2電圧レギュレータは前記第1ランピング電圧のランピング速度より遅いランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生することを特徴とする。
この実施形態において、前記第2電圧レギュレータは、前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、前記出力ドライバに連結されて、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、前記出力ドライバと接地端子との間に一定の電流を提供する電流源と、前記出力端子に連結されて、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含むことを特徴とする。
本発明による高電圧発生回路及び半導体メモリ装置によると、カップリングが発生されない範囲内でプログラム電圧の上昇速度が制御され、プログラムディスターブが防止される。
そして、調整された電圧上昇速度がプログラム動作時間に及ぶ影響は最小化し、かつ安全にプログラム電圧を提供することができるようになる。
以下では、本発明の望ましい実施形態が参照の図に基づいて詳細に説明する。
本発明の新規した高電圧発生回路及びこれを具備した半導体メモリ装置は、プログラム電圧の上昇速度を調節して段階的に増加したレベルを有するプログラム電圧を発生して、段階的に増加した各レベル別プログラム電圧の電圧上昇速度を調節してプログラム電圧に存在するリップルを除去する。リップルが除去されたプログラム電圧は、選択されたワードラインに直ちに印加されず、プログラム電圧が全部セッティングされた以後にワードラインに印加される。プログラム電圧がセッティングされる区間の間にはリップルが除去されたプログラム電圧に代えて、リップルが除去される以前のプログラム電圧がバイパスされる。その結果、調整された電圧がプログラム動作時間に及ぶ影響を最小化し、かつワードラインに安定したプログラム電圧を提供することができるようになる。
下で説明される半導体メモリ装置はフラッシュメモリ装置として、メモリセルアレイ、行デコーディング回路、列デコーディング回路、感知増幅回路などを含む。前記メモリセルアレイは、図1に示したメモリセルアレイと同一の構成を有する。高電圧発生回路100から発生された高電圧Vpgmは、プログラム時、プログラム電圧としてワードラインに印加される。しかし、本発明による高電圧発生回路100がフラッシュメモリ装置にだけ限らないことは、この分野の通常の知識を持った者において自明である。
図2Aは本発明の実施形態による高電圧発生回路100の概略的な構成を示すブロック図である。図2Aを参照すると、高電圧発生回路100は高電圧発生部(high voltage generating unit)40、ランピング回路(ramping circuit)50及び電圧調節部(voltage control unit)60を含む。高電圧発生部40は初期電圧Vpgmiを発生する。ランピング回路50は前記初期電圧Vpgmiに応答してランピング電圧(ramping voltage:VpgmR)を発生する。ランピング電圧VpgmRは初期電圧Vpgmiのランピング速度(ramping speed)より遅いランピング速度を有する。ランピング電圧VpgmRは電圧調節部60に提供される。電圧調節部60はランピング電圧VpgmRに存在するリップルを減速させる。よって、電圧調節部60によって出力されるプログラム電圧Vpgmはランピング電圧VpgmRより低いリップルを有することができるようになる。
図2Bは図2Aに示した高電圧発生回路100の詳細構成を示すブロック図である。図2A及び図2Bを参照すると、高電圧発生部40はポンピング回路(pumping circuit)10と、第1電圧レギュレータ(first voltage regulator)30とを含む。そして、電圧調節部60は第2電圧レギュレータ(second voltage regulator)70と、バイパス回路(bypass circuit)90とを含む。
チャージポンプ(charge pump)としてよく知られているポンピング回路10は、クロック信号CLに応答して出力負荷を充電して、出力電圧に電源電圧Vccより高いレベルの高電圧、すなわち初期電圧Vpgmiを発生する。ポンピング回路10はチャージポンピング結果によって発生された初期電圧Vpgmiを第1電圧レギュレータ30及びランピング回路50に出力する。第1電圧レギュレータ30は、ポンピング回路10が一定のレベルの初期電圧Vpgmiを発生するように、クロック信号CLKの発生を制御する。
ランピング回路50は、ポンピング回路10から発生された初期電圧Vpgmiの電圧上昇速度(すなわち、ランピング速度)を制御して、段階的に上昇された電圧レベルを有するランピング電圧VpgmRを発生する。ランピング回路50から発生されたランピング電圧VpgmRの電圧上昇速度は、カップリング効果を無視することができる程度の速度を有する。その結果、プログラムに使用される高電圧Vpgmが瞬時に上昇せず、段階的に上昇することができるようになり、カップリングによるプログラムディスターブが防止される。この時、ランピング回路50で実行されるランピングの段階及びランピングレベルは、カップリング効果を無視することができる所定の範囲内で多様に変形可能である。
第2電圧レギュレータ70は、最終的に生成された高電圧Vpgmの安定化のために、ランピング電圧VpgmRに存在するリップルを除去する。それによって、ランピング電圧VpgmRの電圧上昇速度はさらに遅くなる。すなわち、第2電圧レギュレータ70はランピング電圧VpgmRより遅い電圧上昇速度を有するローリップル(low−ripple)ランピング電圧VpgmR'を発生する。第2電圧レギュレータ70から発生されたローリップルランピング電圧VpgmR'の電圧レベルはランピング電圧VpgmR より低く設定される。第2電圧レギュレータ70によるリップル除去動作によると、リップルは除去されるが、遅くなった電圧上昇速度によってプログラム電圧がセッティングされる時間が長くなることができる。よって、本発明ではプログラム電圧がセッティングされる区間(すなわち、プログラム電圧が所定のレベルに到達するまでの区間)にはバイパス回路90を通じて前記ランピング電圧VpgmRをプログラム電圧として出力する。そして、プログラム電圧がセッティングされた後には(すなわち、プログラム電圧が所定レベルに到逹すれば)、第2電圧レギュレータ70によるリップル除去結果VpgmR'をプログラム電圧Vpgmとして出力するようになる。その結果、第2電圧レギュレータ70によって調整された電圧の上昇速度がプログラム動作時間に及ぶ影響は最小化し、かつ安定したプログラム電圧を提供することができるようになる。ここで、前記第2電圧レギュレータ70によるリップル除去動作は、ランピングされない電圧(例えば、ポンピング電圧pgmiなど)に存在するリップルを除去するのにも適用可能である。これは、この分野の通常の知識を持った者において自明である。本発明による高電圧発生回路100を構成する各機能ブロックの構成及び動作は次のとおりである。
図3は図2に示した第1電圧レギュレータ30の回路図である。図2及び図3を参照すると、第1電圧レギュレータ30は電圧分配器(voltage divider)31、比較器(comparator)33及びクロックドライバ(clock driver)35を含む。
電圧分配器31はポンピング回路10から発生された初期電圧Vpgmiを分配して分配電圧Vdvdを出力する。初期電圧Vpgmiの分配には、所定の抵抗値を有する抵抗R1、R2が使用される。比較器33は、電圧分配器31から発生された分配電圧Vdvdと基準電圧発生器(図示しない)から入力された基準電圧Vrefとを比較する。そして、電圧分配器31は比較結果としてクロックイネーブル信号CLK_ENを発生する。例えば、比較器33は分配電圧Vdvdが基準電圧Vrefより低ければ、クロックイネーブル信号CLK_ENを活性化させ、分配電圧Vdvdが基準電圧Vrefより高ければ、クロックイネーブル信号CLK_ENを非活性化させる。クロックドライバ35はクロックイネーブル信号CLK_ENに応答して、オシレータ(図示しない)から入力された発振信号OSCをクロック信号CLKとして出力する。例えば、クロックイネーブル信号CLK_ENがハイ(high)で活性化されれば、発振信号OSCはクロック信号CLKとして出力される。クロック信号CLKは、ポンピング回路10がチャージポンピング動作によって出力負荷を充電することによって、出力電圧を上昇させるように制御する。そして、クロックイネーブル信号CLK_ENがロー(low)で非活性化されれば、発振信号OSCは遮断される。その結果、クロック信号CLKがトグルされず、ポンピング回路10が動作しなくなる。
しかし、前記のような高電圧発生スキームによると、クロック信号CLKの発生をオン/オフするのには所定の遅延時間がかかる。前記遅延時間によって、ポンピング回路10から出力される初期電圧Vpgmiにはリップルが発生する。このようなクロック信号CLKのオン/オフにかかる遅延時間は、図3に示したように電圧分配器31、比較器33、及びクロックドライバ35を通じて電荷ポンプのオン/オフ動作を制御するフィードバックループを使用する場合、不可避なものと言える。よって、本発明では第2電圧レギュレータ70を利用して出力される高電圧に存在するリップルを除去して、前記高電圧のレベルを一定に維持させる。その結果、高電圧から発生されることができるオーバーシュートの可能性も減らすことができるようになる。第2電圧レギュレータ70に対する詳細構成は、図6で詳細に説明する。
一方、本発明による高電圧発生器100は、プログラムされるメモリセルのスレッショルド電圧分布の幅を稠密にさせるために、“インクリモントステップパルスプログラムスキーム”(incremental step pulse programming(ISPP)scheme)によって高電圧を発生する。ISPPスキームのプログラム方法によると、プログラム電圧Vpgmは繰り返されるプログラムサイクルの間、最小電圧から最大電圧まで段階的に増加する一定幅のパルス形態を有する。このようなISPPスキームは非特許文献1に開示されている。
ISPPプログラミング方式によるプログラム電圧Vpgmは、プログラムサイクルのプログラムループが繰り返されることによって、目標とする電圧のレベルが段階的に増加する。各プログラムサイクルは、周知のように、プログラム区間とプログラム検証区間からなる。プログラム電圧Vpgmは決められた増加分△Vpgmだけ増加するようになり、プログラム時間は各プログラムループに対して一定に維持される。
しかし、各プログラム段階別で徐々に増加したプログラム電圧Vpgmが発生する場合には、カップリングノイズが増加するようになる。カップリングノイズは、メモリ装置の集積度が増加して、隣接した信号ライン間の間隔が減少することによって、隣接した信号ライン(例えば、隣接したワードライン、ストリング選択ラインSSL、またはグラウンド選択ラインGSL)の間にキャパシタンスカップリング(Capacitance Coupling)が増加して発生する。このような問題を解決するため、本発明による高電圧発生回路100では各プログラムサイクルごとに徐々に増加した高電圧Vpgmを直接発生する代わり、ランピング回路50を利用して各プログラムサイクル別で目標とする電圧まで電圧が段階的に増加する。
図4は図2に示したランピング回路50でプログラムサイクル別で発生されたランピング電圧VpgmRの出力波形を示す図である。図4を参照すると、ISPPの各段階別で発生される電圧は、0V(または電源電圧レベルVcc)から各プログラムサイクルの目標電圧Vtargetまで瞬時に(または、急に) 上昇されず、ランピング回路50によって段階的に増加する。この時、ランピング回路50によって発生されたランピング電圧VpgmRの電圧上昇速度は、カップリング効果を無視することができる程度の速度を有するように制御される。その結果、各プログラムサイクルに使用されるプログラム電圧の電圧上昇速度が減るようになり、ストリング選択ラインとワードラインとの間のカップリングによるブースティングチャージの減少効果を最大限抑制することができる。
図5は図4に示したランピング回路50の出力波形のうちの任意のプログラムサイクルから発生されたランピング電圧VpgmRを拡大して示す図である。
図5を参照すると、ランピング回路50から発生されたランピング電圧VpgmRは、目標とする電圧レベルVtarget以上のレベルでその値が一定に維持されないリップル現象が発生するようになる。このようなリップル現象は、図3に示したようにフィードバックループを使用する高電圧発生スキームで不可避に発生される現象である。よって、本発明では高電圧発生スキームの自体を変更する代わりに、第2電圧レギュレータ70を通じてランピング電圧VpgmRに存在するリップルを除去する。このために、第2電圧レギュレータ70は、各レベル別で発生されるランピング電圧VpgmRの電圧上昇速度が遅くなるように調整する。
図6は図2に示した第2電圧レギュレータ70の回路図である。図6を参照すると、本発明による第2電圧レギュレータ70は、電流供給部(current source unit)71、出力ドライバ73、電圧分配部75、比較器77、及びレベル調節部79を含む。
電流供給部71は電源電圧Vccと接地との間に直列に連結された抵抗711と、第1NMOSトランジスタ713と、前記第1NMOSトランジスタ713とカレントミラーを形成する第2NMOSトランジスタ715とを含む。ここで、電流供給部71を構成する第1及び第2NMOSトランジスタ713、715は低電圧トランジスタで構成される。第2NMOSトランジスタ715の電流通路は第1ノードN1と接地との間に連結される。第1及び第2NMOSトランジスタ713、715は電源電圧Vccによって常にターンオンされて、第1ノードN1と接地との間で第1電流I1を一定に流す機能を実行する。
第1ノードN1にはレベル調節部79と出力ドライバ73が直列に連結される。レベル調節部79は、ソース端子が第1ノードN1に連結され、ドレイン端子が第2ノードN2に連結されたNMOSトランジスタを含む。レベル調節部79は、ゲートに入力される比較器77の比較結果に従って電流駆動能力が制御される。ここで、レベル調節部79を構成する前記NMOSトランジスタは、高電圧VpgmRに耐えることができる高電圧トランジスタで構成される。
出力ドライバ73はランピング回路50からランピング電圧VpgmRを受け入れる。出力ドライバ73は、ドレイン端子が第2ノードN2に連結され、ソース端子が第3ノードN3に連結された第1PMOSトランジスタ731と、前記第1PMOSトランジスタ731とカレントミラーを形成する第2PMOSトランジスタ733とを含む。第2PMOSトランジスタ733のソース端子は、第1PMOSトランジスタ731のソース端子とともに第3ノードN3に連結される。そして、第2PMOSトランジスタ733のドレイン端子には第4ノードN4が連結される。第4ノードN4には第2電圧レギュレータ70の出力端子と電圧分配部75が共通に連結される。ここで、出力ドライバ73を構成する前記PMOSトランジスタ731、733は、高電圧VpgmRに耐えることができる周知の高電圧トランジスタである。
出力ドライバ73はランピング回路50から入力されたランピング電圧VpgmRを出力端子に伝達する機能を実行する。出力ドライバ73によって出力端子に伝達される電圧のレベルは、第3ノードN3と第4ノードN4との間に流れる第2電流I2の量によって調節される。第3ノードN3と第4ノードN4との間に流れる電流I2は、第3ノードN3と第2ノードN2との間に流れる電流に比例する。第3ノードN3と第2ノードN2との間に流れる電流の大きさは、電流供給部71を構成する抵抗711の抵抗値によって決められ、レベル調節部79の電流駆動能力によって調節される。
電圧分配部75は、第4ノードN4の出力電圧を所定の抵抗比に分配する機能を実行する。このために電圧分配部75は、第4ノードN4と第5ノードN5との間に連結された第1抵抗751と、第5ノードN5と接地との間に連結された第2抵抗753とを含む。第5ノードN5を通じて出力される電圧分配結果Vdvdは、比較器77に入力される。
比較器77は、反転入力端子を通じて電圧分配部75から入力された電圧分配結果Vdvdを受け入れて、非反転入力端子を通じて所定の基準電圧Vrefを受け入れる。比較器77は電圧分配結果Vdvdと基準電圧Vrefとを比較して比較結果を発生する。比較器77の比較結果は、レベル調節部79を構成するNMOSトランジスタのゲートに入力される。レベル調節部79は、比較器77から発生された比較結果によって電流駆動能力が変化する。
周知のように、比較器77は入力される二つの電圧の比較結果によって接地電圧と電源電圧Vccとの間の値を有する比較結果を出力する。比較器77から出力される比較結果は、電圧分配結果Vdvdと基準電圧Vrefとの間の電圧差が大きくなるほど接地電圧または電源電圧Vccに近くなり、電圧分配結果Vdvdと基準電圧Vrefとの間の電圧差が小さければ、接地電圧と電源電圧Vccとの間の所定の値を有するようになる。
例えば、電圧分配結果Vdvdが基準電圧Vrefより小さければ(Vdvd<Vref)、比較器77は電源電圧Vccに近い比較結果を発生する。この時、レベル調節部79の電流駆動能力が十分に大きくて、電流供給部71に供給される電流I1を制限せず、出力ドライバ73が電流供給部71に供給される電流I1に比例する一定の電流I2を出力端子N4に供給して、出力負荷キャパシタンスを充電させる。その結果、第2電圧レギュレータ70の出力電圧VpgmR'が徐々に増加するようになる。実際に、出力負荷キャパシタンスを充電させる電流の大きさは出力ドライバ73が供給する電流I2から電圧分配部75を通じて抜ける電流を引いた値に該当する。出力電圧VpgmR'の上昇速度は出力ドライバ73が供給する電流I2の大きさによって決められるので、電流供給部71に含まれた抵抗711の抵抗値を調節することによって、出力電圧VpgmR'の上昇速度を遅延させてリップルを除去することができる。
一方、出力負荷キャパシタンスが充電されて出力電圧VpgmR'が高くなることによって電圧分配部75に流れる電流が増加するので、電圧分配部75の電圧分配結果Vdvd も増加する。このような電圧分配結果Vdvdの増加は、電圧分配結果Vdvdが基準電圧Vrefと同一になるまで続く。
電圧分配結果Vdvdと基準電圧Vrefとの間の差が減るようになれば、比較器77から出力される比較結果は電源電圧Vccに近い値から電源電圧Vccと接地電圧との間の所定のレベルに向けて低くなり始める。これによって、レベル調節部79の電流駆動能力が低下して、電流供給部71から供給する電流I1が減るようになる。そして、出力ドライバ73が出力端子N4に供給する電流I2が減り始める。その結果、出力電圧VpgmR'の上昇速度がさらに遅くなるようになる。
一方、電圧分配結果Vdvdが基準電圧Vrefより大きい場合(Vdvd>Vref)には、比較器77から接地電圧に近い比較結果が発生される。これによって、レベル調節部79がターンオフされて電流供給部71から供給される電流が出力ドライバ73に伝達することができなくなるので、出力端子N4に供給される電流I2が非常に小さい値を有するようになる。この場合、出力負荷キャパシタンスは電圧分配部75を通じて流れる電流によって放電されて、出力電圧VpgmR'が徐々に低くなるようになる。その結果、電圧分配部75の電圧分配結果Vdvd も低くなるようになる。
このようなフィードバック効果によると、出力電圧VpgmR'は電圧分配部75の電圧分配結果Vdvdが基準電圧Vrefと同一になるレベルで固定される。電圧分配結果Vdvdと基準電圧Vrefが同一である時は、出力ドライバ73が供給する充電電流I2と電圧分配部75に流れる放電電流が互いに同一になる。その結果、出力負荷キャパシタンスに貯蔵された電荷量が一定の値を維持するようになり、出力電圧VpgmR'が一定のレベルを維持するようになる。この外にも、電流供給部71から供給する電流I2を調節して出力電圧VpgmR'の上昇速度を十分に遅くすることによって、出力電圧VpgmR'がオーバーシュート(overshoot)されず、一定のレベルを維持させることができる。この時、出力電圧VpgmR'のレベルは電圧分配部75の抵抗比と基準電圧Vrefレベルによって決められる目標電圧レベルと同一である。
図7は図2に示したバイパス回路90の回路図である。
本発明によるバイパス回路90は第2電圧レギュレータ70と並列に連結される。この実施形態において、バイパス回路90は図6に示した第3ノードN3及び第4ノードN4を通じて第2電圧レギュレータ70と並列に連結される。
図6及び図7を参照すると、バイパス回路90は、入力端(例えば、第3ノードN3)と出力端(例えば、第4ノードN4)との間に直列に連結された第1及び第2NMOSトランジスタ91、93を含む。前記NMOSトランジスタ91、93は、高電圧VpgmRに耐えることができる周知の高電圧トランジスタで構成される。第1及び第2NMOSトランジスタ91、93のスレッショルド電圧の和(すなわち、2Vth)は、出力ドライバ73の第2PMOSトランジスタ733のブレークダウン電圧(breakdown voltage)(または破壊電圧)より小さく設定される。
バイパス回路90は、第3ノードN3を通じて入力されたランピング電圧VpgmRが目標とする電圧より小さい区間で(すなわち、プログラム電圧がセッティングされる区間で)動作する。前記区間の間、バイパス回路90は、ランピング電圧VpgmRを所定レベル(すなわち、2Vth)電圧降下して出力する。この場合、大部分の電流はロードが少ないバイパス回路90に流れるようになり、ロードが大きい第2電圧レギュレータ70には電流がほとんど流れなくなる。よって、この時、第2電圧レギュレータ70が高電圧発生回路100の出力信号Vpgmに及ぶ影響は非常に些細になる。
続いて、入力されたランピング電圧VpgmRが所定の電圧(例えば、目標とする電圧)に到逹するようになれば、バイパス回路90の電流供給経路が遮断され、第2電圧レギュレータ70によって高電圧発生回路100の出力信号Vpgmが決められる。前記区間の間、第2電圧レギュレータ70は入力されたランピング電圧VpgmRの電圧上昇勾配がさらに緩くなるように制御して、ランピング電圧VpgmRに存在するリップルまたはオーバーシュートを除去する。その結果、安定したプログラム電圧を提供することができるようになる。
図8は図2に示した高電圧発生回路100から発生されたプログラム電圧の波形を示す波形図である。
図2及び図8を参照すると、ポンピング回路10が初期電圧Vpgmiを生成し始めることによって、初期電圧Vpgmiは目標電圧(Target Vpgm)に速く増加する。ポンピング回路10から初期電圧Vpgmiが発生されることによって、ランピング回路50はカップリングが発生されない範囲内で前記初期電圧Vpgmiの電圧上昇速度を調節する。そして、ランピング回路50は初期電圧Vpgmiに対する電圧上昇速度の調節結果として、目標電圧まで電圧が段階的に増加するランピング電圧VpgmRを発生する。その結果、カップリングによるプログラムディスターブが防止される。
しかし、図8に示したように、ランピング回路50から発生されたランピング電圧VpgmRには、目標電圧(Target Vpgm)を中心に所定の振幅を有するリップルが存在するようになる。このようなリップル現象は、メモリセルのプログラム特性に影響を与えて、スレッショルド電圧の分布を広くする問題を引き起こす。よって、本発明ではプログラムに使用された高電圧に存在するリップルを除去するため、第2電圧レギュレータ70を通じてランピング電圧VpgmRの電圧上昇速度が遅くなるように制御する。その結果、カップリングによるプログラムディスターブを防止し、かつプログラム電圧に存在するリップルを除去することができるようになる。
しかし、第2電圧レギュレータ70によるリップル除去動作によると、リップルは除去されるが、遅延された電圧上昇速度によってプログラム電圧がセッティングされる時間が長くなることができる。よって、本発明ではプログラム電圧がセッティングされる区間(または、ランピング電圧VpgmRのレベルが目標とする電圧Vtargetより小さい区間)ではバイパス回路90を通じて前記ランピング電圧VpgmRを最終的なプログラム電圧Vpgmにバイパスする。この時、バイパス回路90を通じて出力されるプログラム電圧Vpgmは、ランピング電圧VpgmRより2Vth程度低い電圧レベルを有する。そして、プログラム電圧が実際に印加される区間(または、ランピング電圧VpgmRのレベルが目標とする電圧Vtargetより大きい区間)では、第2電圧レギュレータ70によってリップルが除去された電圧VpgmR'を最終的なプログラム電圧Vpgmとして出力する。その結果、電圧の上昇速度がプログラム動作時間に及ぶ影響は最小化し、かつプログラム電圧を一定のレベルで維持することができるようになる。それによって、メモリセルのスレッショルド電圧の分布を予想される結果のとおり均一に制御することができるようになる。
図9は本発明の実施形態による高電圧発生方法を示すフローチャートである。
図9を参照すると、まず初期電圧Vpgmiが発生される(910段階)。上述のように、初期電圧Vpgmiは図2Bに示したポンピング回路10によって発生される。しかし、ポンピング回路10から出力される電圧レベルに対するフィードバック制御のため、初期電圧Vpgmiにはリップルが存在するようになる。
初期電圧Vpgmiが発生されることによって、ランピング電圧VpgmRが発生される(920段階)。ランピング電圧VpgmRは図2Bに示したランピング回路50によって発生される。
もし、ランピング電圧VpgmRが目標とする電圧Vtargetより小さければ(930段階)、ランピング電圧(2Vthだけ低い)が最終プログラム電圧Vpgmに出力される(940段階)。もし、ランピング電圧VpgmRが目標とする電圧Vtargetと同一、またはより大きい場合、リップルが除去されたランピング電圧VpgmR'が発生される(950段階)。図2Bに示したように、ランピング電圧VpgmRに存在するリップルは第2電圧レギュレータ70によって減少する。リップルが除去されたランピング電圧VpgmR'は不揮発性メモリ装置をプログラムする最終プログラム電圧Vpgmとして出力される(960段階)。
以上のように、図と明細書で最適の実施形態が開示された。ここで特定の用語が使用されたが、これはただ本発明を説明するための目的として使用されたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載した本発明の範囲を制限するために使用されたものではない。したがって、本技術分野の通常の知識を持った者であれば、今後多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることは理解するであろう。したがって、本発明の真正な技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想によって決められなければならない。
一般的なフラッシュメモリ装置のアレイ構成を示す図である。 本発明の実施形態による高電圧発生回路の概略的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態による高電圧発生回路の概略的な構成を示すブロック図である。 図2に示した第1電圧レギュレータの回路図である。 図2に示したランピング回路でプログラムサイクル別で発生されたランピング電圧VpgmRの出力波形を示す図である。 図4に示したランピング回路の出力波形のうちの任意のプログラムサイクルから発生されたランピング電圧VpgmRを拡大して示す図である。 図2に示した第2電圧レギュレータの回路図である。 図2に示したバイパス回路の回路図である。 図2に示した高電圧発生回路から発生されたプログラム電圧の波形を示す波形図である。 本発明の実施形態による高電圧発生方法を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ポンピング回路
30 第1電圧レギュレータ
50 ランピング回路
70 第2電圧レギュレータ
90 バイパス回路
100 高電圧発生回路

Claims (58)

  1. 不揮発性メモリ装置をプログラムする高電圧を発生する方法において、
    第1電圧ランピング速度を有する初期電圧を発生し、前記初期電圧を第1プログラム電圧まで昇圧させる段階と、
    前記初期電圧に応答して前記第1電圧ランピング速度より遅い第2電圧ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生する段階と、
    前記第1ランピング電圧に応答して前記第2電圧ランピング速度より遅い第3電圧ランピング速度を有する第2ランピング電圧を発生し、前記第2ランピング電圧を前記第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧まで昇圧させる段階とを含み、
    第1ランピング電圧が所定のレベルに到達するまで第1ランピング電圧をバイパスすることで第1ランピング電圧が減らされた電圧を出力し、
    前記第1ランピング電圧が前記所定のレベルに到達すれば前記第2ランピング電圧を出力する段階を有する
    ことを特徴とする高電圧発生方法。
  2. 前記第1ランピング電圧を発生する段階では、前記第1ランピング電圧が所定の目標電圧レベルに到達するまで前記第1ランピング電圧を増加させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の高電圧発生方法。
  3. 前記第1ランピング電圧が前記所定の目標電圧レベルに到達するまで前記第1ランピング電圧を出力する段階をさらに含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の高電圧発生方法。
  4. 前記第1ランピング電圧を出力する段階では、前記第1ランピング電圧の電圧レベルを減らし、前記減った第1ランピング電圧を出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載の高電圧発生方法。
  5. 前記減った第1ランピング電圧は、前記第1ランピング電圧の電圧レベルよりMOSトランジスタのスレッショルド電圧だけ低い電圧レベルを有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の高電圧発生方法。
  6. 前記減った第1ランピング電圧は、不揮発性メモリ装置のプログラム電圧がセッティングされる間出力される
    ことを特徴とする請求項4に記載の高電圧発生方法。
  7. 前記不揮発性メモリ装置は複数個のストリング選択ラインと複数個のワードラインとを含み、前記不揮発性メモリ装置の前記複数個のストリング選択ラインの少なくとも一部及び/または前記複数個のワードラインのうちの少なくとも一部に対する容量性結合を減らすか、最小化するため、前記第1ランピング電圧のランピング速度を選択する
    ことを特徴とする請求項6に記載の高電圧発生方法。
  8. 前記不揮発性メモリ装置はフラッシュメモリ装置を含む
    ことを特徴とする請求項6に記載の高電圧発生方法。
  9. 前記第1ランピング電圧を発生する段階はクロック信号に応答して電圧レベルを増加させる段階を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の高電圧発生方法。
  10. 前記電圧レベルを増加させる段階ではチャージポンピング回路によって受信されたクロック信号に応答して前記チャージポンピング回路の出力ロードを充電する
    ことを特徴とする請求項9に記載の高電圧発生方法。
  11. 前記第1ランピング電圧は第1リップルを含み、前記第2ランピング電圧は前記第1リップルより少ない第2リップルを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の高電圧発生方法。
  12. 前記第1ランピング電圧を増加させる段階では、前記第1ランピング電圧を一定量ずつ段階的に増加させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の高電圧発生方法。
  13. 前記第2ランピング電圧を発生する段階は、
    出力ドライバに前記第1ランピング電圧を供給する段階と、
    前記出力ドライバの出力に前記第2ランピング電圧を提供する段階と、
    前記出力ドライバと接地との間に比較的一定な電流を提供する段階と、
    前記第2ランピング電圧を所定の抵抗比で分圧して提供する段階と、
    前記分圧された電圧を所定の基準電圧と比較する段階と、
    前記比較結果に応答して前記第2ランピング電圧のレベルを調節する段階とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の高電圧発生方法。
  14. 不揮発性メモリ装置をプログラムする高電圧を発生する方法において、
    第1ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生し、プログラム動作させる間に初期電圧が第1プログラム電圧である場合に、前記第1ランピング電圧を前記第1プログラム電圧まで昇圧させる段階と、
    前記第1ランピング電圧が所定のレベルに到達するまで前記第1ランピング電圧を出力する段階と、
    前記第1ランピング電圧より減ったリップルを有する第2ランピング電圧を発生し、前記プログラム動作させる間に前記第2ランピング電圧を前記第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧まで昇圧させる段階と、
    前記第1ランピング電圧が前記所定のレベルに到達すれば、前記第2ランピング電圧を出力する段階とを含む
    ことを特徴とする高電圧発生方法。
  15. 前記第1ランピング電圧を出力する段階では前記第1ランピング電圧の電圧レベルを減らし、前記減った第1ランピング電圧を出力する
    ことを特徴とする請求項14に記載の高電圧発生方法。
  16. 前記第1ランピング電圧を発生する段階では、入力電圧のランピング速度より遅い第1ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項15に記載の高電圧発生方法。
  17. 前記第1ランピング電圧を発生する段階では、前記入力電圧の上昇時間より長い上昇時間を有する第1ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項16に記載の高電圧発生方法。
  18. 前記第2ランピング電圧を発生する段階では、前記第1ランピング電圧に応答して前記第2ランピング電圧を発生し、前記第2ランピング電圧は前記第1ランピング電圧のリップルより低いリップルを有する
    ことを特徴とする請求項14に記載の高電圧発生方法。
  19. 前記第2ランピング電圧を発生する段階は、
    出力ドライバに前記第1ランピング電圧を供給する段階と、
    前記出力ドライバの出力に前記第2ランピング電圧を提供する段階と、
    前記出力ドライバと接地との間に比較的一定な電流を提供する段階と、
    前記第2ランピング電圧を所定の抵抗比で分圧して提供する段階と、
    前記分圧された電圧を所定の基準電圧と比較する段階と、
    前記比較結果に応答して前記第2ランピング電圧のレベルを調節する段階とを含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の高電圧発生方法。
  20. 前記不揮発性メモリ装置はフラッシュメモリ装置を含む
    ことを特徴とする請求項14に記載の高電圧発生方法。
  21. 高電圧発生回路において、
    第1ランピング速度を有する初期電圧を発生する高電圧発生部と、
    前記初期電圧に応答して前記第1ランピング速度より遅い第2ランピング速度を有する第1ランピング電圧を発生するランピング回路と、
    前記ランピング回路に反応して前記第2ランピング速度より遅い第3ランピング速度を有する第2ランピング電圧を発生し、前記第1ランピング電圧の電圧レベルに応答して前記第2ランピング電圧を出力する電圧制御部とを含み、
    前記電圧制御部は、前記第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータと、前記第1ランピング電圧をバイパスすることで減らされた第1ランピング電圧を出力するバイパス回路とを含み、前記第1ランピング電圧の電圧レベルに応答して、前記減った第1ランピング電圧または前記第2ランピング電圧を出力する
    ことを特徴とする高電圧発生回路。
  22. 前記高電圧発生部は、
    クロック信号に応答して所定の電圧レベルで出力信号を充電するポンピング回路と、
    前記出力信号に応答して前記クロック信号を制御する第1電圧レギュレータとを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載の高電圧発生回路。
  23. 前記第1電圧レギュレータは、前記出力信号が目標電圧レベルより低い時、前記クロック信号を活性化して、前記出力信号が前記目標電圧を超過する時、前記クロック信号を非活性化する
    ことを特徴とする請求項22に記載の高電圧発生回路。
  24. 前記第1ランピング電圧は前記第1ランピング電圧と関連する第1リップルを含み、前記第2ランピング電圧は前記第2ランピング電圧と関連する第2リップルを含み、前記第2リップルは前記第1リップルより低い
    ことを特徴とする請求項21に記載の高電圧発生回路。
  25. 前記ランピング回路は大きさが段階的に増加した前記第1ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項21に記載の高電圧発生回路。
  26. 前記電圧制御部は、前記第1ランピング電圧の第2ランピング速度より遅い第3ランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載の高電圧発生回路。
  27. 前記第2電圧レギュレータは、
    前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、
    前記出力ドライバに連結されて、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、
    前記出力ドライバと接地端子との間に一定な電流を提供する電流源と、
    前記出力端子に連結されて、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、
    前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含む
    ことを特徴とする請求項26に記載の高電圧発生回路。
  28. 前記電圧制御部は前記第1ランピング電圧が所定の値より低い時、前記第1ランピング電圧を出力するバイパス回路を含む
    ことを特徴とする請求項21に記載の高電圧発生回路。
  29. 前記バイパス回路は前記第1ランピング電圧が出力される以前に前記第1ランピング電圧のレベルを減少させる
    ことを特徴とする請求項28に記載の高電圧発生回路。
  30. 前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項28に記載の高電圧発生回路。
  31. 前記レベル調節部は前記比較器に接続されたゲート端子と、前記出力ドライバに接続されたドレイン端子と、前記電流源に接続されたソース端子とを有するMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項27に記載の高電圧発生回路。
  32. 前記出力ドライバはカレントミラーを構成する一対のNMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項27に記載の高電圧発生回路。
  33. 前記電流源はカレントミラーを構成する一対のNMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項27に記載の高電圧発生回路。
  34. プログラム電圧を発生する回路において、
    初期電圧信号を発生するポンピング回路と、
    前記ポンピング回路と連結されて、前記初期電圧信号の電圧レベルを調節する第1電圧レギュレータと、
    前記ポンピング回路に連結されて、前記初期電圧信号に応答して第1ランピング電圧を発生するランピング回路と、
    前記ランピング回路に連結されて、前記第1ランピング電圧のリップルより減ったリップルを有する第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータと、前記第1ランピング電圧をバイパスすることで減らされた第1ランピング電圧を出力するバイパス回路とを含み、前記第1ランピング電圧の電圧レベルに応答して、前記減った第1ランピング電圧または前記第2ランピング電圧を出力する電圧制御部を備える
    ことを特徴とするプログラム電圧発生回路。
  35. 前記バイパス回路は、前記第1ランピング電圧を所定の値に減少させ、前記第1ランピング電圧が所定の電圧レベルより低い時、前記減った第1ランピング電圧を出力する
    ことを特徴とする請求項34に記載の高電圧発生回路。
  36. 前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項35に記載の高電圧発生回路。
  37. 前記ランピング回路は前記第1ランピング電圧のランピング速度が前記初期電圧信号のランピング速度より遅くなるように制御する
    ことを特徴とする請求項34に記載の高電圧発生回路。
  38. 前記第2電圧レギュレータは前記第1ランピング電圧のランピング速度より遅いランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項34に記載の高電圧発生回路。
  39. 前記第2電圧レギュレータは、
    前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、
    前記出力ドライバに連結されて、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、
    前記出力ドライバと接地端子との間に一定な電流を提供する電流源と、
    前記出力端子に連結されて、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、
    前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含む
    ことを特徴とする請求項34に記載の高電圧発生回路。
  40. 複数個のメモリセルを具備したメモリセルアレイに連結されて、前記複数個のメモリセルをプログラムする電圧を発生する請求項21に記載の高電圧発生回路を含む
    ことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  41. 前記高電圧発生部は、
    クロック信号に応答して所定の電圧レベルで出力信号を充電するポンピング回路と、
    前記出力信号に応答して前記クロック信号を制御する第1電圧レギュレータとを含む
    ことを特徴とする請求項40に記載の不揮発性メモリ装置。
  42. 前記第1電圧レギュレータは、前記出力信号が目標電圧レベルより低い時、前記クロック信号を活性化して、前記出力信号が前記目標電圧を超過する時、前記クロック信号を非活性化する
    ことを特徴とする請求項41に記載の不揮発性メモリ装置。
  43. 前記第1ランピング電圧は前記第1ランピング電圧と関連する第1リップルを含み、前記第2ランピング電圧は前記第2ランピング電圧と関連する第2リップルを含み、前記第2リップルは前記第1リップルより低い
    ことを特徴とする請求項41に記載の不揮発性メモリ装置。
  44. 前記ランピング回路は大きさが段階的に増加した前記第1ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項43に記載の不揮発性メモリ装置。
  45. 前記電圧制御部は、前記第1ランピング電圧の第2ランピング速度より遅い前記第3ランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生する第2電圧レギュレータを含む
    ことを特徴とする請求項40に記載の不揮発性メモリ装置。
  46. 前記第2電圧レギュレータは、
    前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、
    前記出力ドライバに連結されて、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、
    前記出力ドライバと接地端子との間に一定な電流を提供する電流源と、
    前記出力端子に連結されて、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、
    前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含む
    ことを特徴とする請求項45に記載の不揮発性メモリ装置。
  47. 前記電圧制御部は前記第1ランピング電圧が所定の値より低い時、前記第1ランピング電圧を出力するバイパス回路を含む
    ことを特徴とする請求項40に記載の不揮発性メモリ装置。
  48. 前記バイパス回路は前記第1ランピング電圧が出力される以前に前記第1ランピング電圧のレベルを減少させる
    ことを特徴とする請求項47に記載の不揮発性メモリ装置。
  49. 前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項47に記載の不揮発性メモリ装置。
  50. 前記レベル調節部は前記比較器に接続されたゲート端子と、前記出力ドライバに接続されたドレイン端子と、前記電流源に接続されたソース端子とを有するMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項46に記載の不揮発性メモリ装置。
  51. 前記出力ドライバはカレントミラーを構成する一対のNMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項46に記載の不揮発性メモリ装置。
  52. 前記電流源はカレントミラーを構成する一対のNMOSトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項46に記載の不揮発性メモリ装置。
  53. 複数個のメモリセルを具備したメモリセルアレイに連結されて、前記複数個のメモリセルをプログラムする電圧を発生する請求項34に記載のプログラム電圧発生回路を含む
    ことを特徴とする不揮発性メモリ装置。
  54. 前記第1ランピング電圧を所定の値に減少させ、前記第1ランピング電圧が所定の電圧レベルより低い時、前記減った第1ランピング電圧を出力するバイパス回路をさらに含む
    ことを特徴とする請求項53に記載の不揮発性メモリ装置。
  55. 前記バイパス回路は所定のスレッショルド電圧を有する直列に連結された一つまたはそれ以上のトランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項54に記載の不揮発性メモリ装置。
  56. 前記ランピング回路は前記第1ランピング電圧のランピング速度が前記初期電圧信号のランピング速度より遅くなるように制御する
    ことを特徴とする請求項53に記載の不揮発性メモリ装置。
  57. 前記第2電圧レギュレータは前記第1ランピング電圧のランピング速度より遅いランピング速度を有する前記第2ランピング電圧を発生する
    ことを特徴とする請求項53に記載の不揮発性メモリ装置。
  58. 前記第2電圧レギュレータは、
    前記第1プログラム電圧を受け入れる出力ドライバと、
    前記出力ドライバに連結されて、前記第2ランピング電圧を出力する出力端子と、
    前記出力ドライバと接地端子との間に一定な電流を提供する電流源と、
    前記出力端子に連結されて、所定の抵抗比で前記第2ランピング電圧を分圧する分圧器と、
    前記分圧結果を所定の基準電圧と比較して、前記比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果によって前記第2プログラム電圧のレベルを調節するレベル調節部とを含む
    ことを特徴とする請求項53に記載の不揮発性メモリ装置。
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