JP4936749B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、スタティック型のメモリセルを有するSRAM(Static Random Access Memory)に関する。
SRAMのスケーリングに伴うセルアレイのリーク電流増大に対して、書き込み/読み出し動作が行なわれないスタンドバイ状態において、セルアレイに印加される電源バイアスを小さくすることでリーク電流を低減する技術が提案されている。セルアレイの電源バイアスを小さくする手法としては、例えば特許文献1に一例が開示されている。
セルバイアスを制御する回路は例えば、スタンドバイ時に、メモリセルへの接地電位VSSの直接印加を遮断する電源遮断スイッチと、電源から遮断されたソース電位線の電位レベルをクランプするクランプ用PMOSトランジスタとから構成される。そして、クランプ用PMOSトランジスタのゲート端子に供給されるバイアス電位で制御することで、セルバイアスを最適化する。
ここで、クランプ用PMOSトランジスタ及び電源遮断スイッチはそれぞれ、アレイ端に沿って複数個配置される。複数のクランプ用PMOSトランジスタがアレイ端に配置されていることから、バイアス電位線もアレイ端に沿って配置されるため長い配線となり、カップリングによるノイズの影響が心配される。よって、ノイズの影響を避けるために、バイアス電位線をシールドする必要がある。すると、このシールド配線を要する分の面積増を招き、シールド配線の上下の信号線にも制約が加わってしまう。さらに、アレイが複数に分割されており、バイアス電位線がチップ内に分岐して配置される場合、この面積増の影響もバイアス電位線の本数分だけ増加してしまうという問題がある。
さらに、電源遮断スイッチは例えばNMOSトランジスタが用いられるためP型ウェル或いはP型半導体基板内に形成されるが、クランプ用PMOSトランジスタは、N型ウェル或いはN型半導体基板内に形成される。よって、これらの配置領域を設けるには、P型ウェルとN型ウェルとの両方を設ける必要がある。
このようなウェル境界部分は、素子分離領域を用いて、通常の配線間隔などに比べて何倍もの分離距離が必要となる。このため、各クランプ用PMOSトランジスタのサイズにかかわらず、ウェル境界の距離をとる必要から、配置領域は大きくなってしまい、チップサイズの増加につながってしまう。また、何箇所にも分けて電源遮断スイッチ及びクランプ用PMOSトランジスタの配置領域を設ける場合などは、分割した分だけ配置領域が大きくなってしまう。
特開2004−206745号公報
本発明は、スリープ状態時にセルバイアスを制御する半導体記憶装置において、ノイズの影響を抑制し、かつ面積を削減することが可能な半導体記憶装置を提供する。
本発明の第1の視点に係る半導体記憶装置は、複数のメモリセルが行列状に配置されて構成され、前記複数のメモリセルの各々は、第1及び第2の端子間に直列に接続された第1の負荷用MISトランジスタ及び第1の駆動用MISトランジスタと、前記第1及び第2の端子間に直列に接続された第2の負荷用MISトランジスタ及び第2の駆動用MISトランジスタとを有し、前記第1の負荷用MISトランジスタ及び前記第1の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第2の負荷用MISトランジスタと前記第2の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第2の負荷用MISトランジスタ及び前記第2の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第1の負荷用MISトランジスタと前記第1の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第1及び第2の負荷用MISトランジスタのソースは、前記第1の端子に接続され、前記第1及び第2の駆動用MISトランジスタのソースは、前記第2の端子に接続された、メモリセルアレイと、前記第2の端子に接続されたソース線と、複数のスイッチ素子を含み、かつ前記メモリセルの動作状態時に前記ソース線と接地電位とを電気的に接続し、前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線と接地電位とを電気的に非接続にするスイッチ素子群と、前記ソース線と接地電位との間に接続され、かつ前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線を接地電位と電源電位との間のクランプ電位にクランプするP型の第1のMISトランジスタと、前記第1のMISトランジスタのゲートにバイアス電位を供給するバイアス生成回路とを具備する。前記メモリセルアレイは、セルアレイ領域に配置され、前記スイッチ素子群は、前記セルアレイ領域内に前記メモリセルアレイ端に沿って分散配置され、前記バイアス生成回路は、前記セルアレイ領域の周囲に設けられた周辺回路領域に配置され、前記第1のMISトランジスタは、前記周辺回路領域内かつ前記メモリセルアレイと前記バイアス生成回路との間に配置される。
本発明の第2の視点に係る半導体記憶装置は、複数のメモリセルが行列状に配置されて構成され、前記複数のメモリセルの各々は、第1及び第2の端子間に直列に接続された第1の負荷用MISトランジスタ及び第1の駆動用MISトランジスタと、前記第1及び第2の端子間に直列に接続された第2の負荷用MISトランジスタ及び第2の駆動用MISトランジスタとを有し、前記第1の負荷用MISトランジスタ及び前記第1の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第2の負荷用MISトランジスタと前記第2の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第2の負荷用MISトランジスタ及び前記第2の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第1の負荷用MISトランジスタと前記第1の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第1及び第2の負荷用MISトランジスタのソースは、前記第1の端子に接続され、前記第1及び第2の駆動用MISトランジスタのソースは、前記第2の端子に接続された、メモリセルアレイと、前記第1の端子に接続されたソース線と、複数のスイッチ素子を含み、かつ前記メモリセルの動作状態時に前記ソース線と電源電位とを電気的に接続し、前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線と電源電位とを電気的に非接続にするスイッチ素子群と、前記ソース線と電源電位との間に接続され、かつ前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線を接地電位と電源電位との間のクランプ電位にクランプするN型の第1のMISトランジスタと、前記第1のMISトランジスタのゲートにバイアス電位を供給するバイアス生成回路とを具備する。前記メモリセルアレイは、セルアレイ領域に配置され、前記スイッチ素子群は、前記セルアレイ領域内に前記メモリセルアレイ端に沿って分散配置され、前記バイアス生成回路は、前記セルアレイ領域の周囲に設けられた周辺回路領域に配置され、前記第1のMISトランジスタは、前記周辺回路領域内かつ前記メモリセルアレイと前記バイアス生成回路との間に配置される。
本発明によれば、スリープ状態時にセルバイアスを制御する半導体記憶装置において、ノイズの影響を抑制し、かつ面積を削減することが可能な半導体記憶装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るSRAM10の概略図である。SRAM10は、セルアレイ領域と周辺回路領域とを有している。セルアレイ領域には、それぞれがスタティック型の複数のメモリセルMCを含む複数のメモリセルアレイ11が配置される。周辺回路領域には、メモリセルアレイ11にデータを書き込み、或いはメモリセルアレイ11からデータを読み出す動作に必要な周辺回路が配置される。
以下に周辺回路の一例について説明する。図2は、SRAM10に含まれるメモリセルアレイ11及び周辺回路の主要部を示すブロック図である。
メモリセルアレイ11には、それぞれがロウ方向に延在するように複数のワード線WLが配設されている。また、メモリセルアレイ11には、それぞれがカラム方向に延在するように複数のビット線対BL,/BLが配設されている。メモリセルアレイ11の行の選択は、ワード線WLにより行われる。メモリセルアレイ11の列の選択は、ビット線対BL,/BLにより行われる。
複数のワード線WLには、ワード線ドライバ回路12を介してロウデコーダ13が接続されている。ロウデコーダ13は、ロウアドレス信号に基づいて、ワード線WLの対応する1つを選択する。
複数のビット線対BL,/BLには、カラムデコーダ(Col. Dec.)14が接続されている。カラムデコーダ14は、カラムアドレス信号に基づいて、ビット線対BL,/BLの対応する1対を選択する。
センスアンプ回路15は、複数のセンスアンプSAから構成されている。センスアンプ回路15は、メモリセルアレイ11からカラムデコーダ14を介して読み出されたデータを検知増幅し、この増幅したデータを出力データDO0〜DOn−1として出力する。
プリチャージ回路16は、読み出し及び書き込み動作を実行する前に、ビット線対BL,/BLを例えば電源電位VDDにプリチャージする。プリチャージ回路16は、プリチャージ信号/PREに基づいてプリチャージ動作を実行する。すなわち、プリチャージ回路16は、プリチャージ信号/PREがローレベルの場合にビット線対BL,/BLを電源電位VDDにプリチャージし、一方プリチャージ信号/PREがハイレベルの場合にプリチャージを解除する。プリチャージ信号/PREは、制御回路17からドライバ12−1を介してプリチャージ回路16に供給される。
制御回路17は、SRAM10内の各回路を制御する。制御回路17には、外部からアドレス信号ADDや制御信号CNT等が入力される。制御回路17は、アドレス信号ADDに基づいて、ロウデコーダ13に供給されるロウアドレス信号およびカラムデコーダに供給されるカラムアドレス信号を生成する。また、制御回路17は、例えば制御信号CNTに基づいて、プリチャージ回路16に供給されるプリチャージ信号/PRE等を生成する。
これらワード線ドライバ回路12、ロウデコーダ13、カラムデコーダ14、センスアンプ回路15、プリチャージ回路16及び制御回路17等は、周辺回路領域に配置される。
図3は、図2に示したメモリセルアレイ11に含まれるメモリセルMCの回路図である。メモリセルMCは、第1および第2のインバータ回路を備えている。第1のインバータ回路は、負荷用PチャネルMIS(Metal Insulator Semiconductor)トランジスタLD1(本実施形態では、MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタを用いている)と駆動用NチャネルMOSトランジスタDV1とにより構成されている。PチャネルMOSトランジスタ(PMOSトランジスタ)LD1とNチャネルMOSトランジスタ(NMOSトランジスタ)DV1とは、電源電位VDD(或いは電源電位VDDが供給される端子)と、ソース端子ST(駆動用NMOSトランジスタのソース電位VSSCが供給される端子)との間に直列に接続されている。
このソース電位VSSCは、メモリセルアレイ11に供給される電源電位のうち低い方の電源電位であり、接地電位VSS以上かつ電源電位VDDより低い電位に設定される。このソース電位VSSCは、後述するセルバイアスを制御する回路により変化する。
第2のインバータ回路は、負荷用PMOSトランジスタLD2と駆動用NMOSトランジスタDV2とにより構成されている。PMOSトランジスタLD2とNMOSトランジスタDV2とは、電源電位VDDと、ソース電位VSSC(ソース端子ST)との間に直列に接続されている。
具体的には、PMOSトランジスタLD1のソース端子は、電源電位VDDに接続されている。PMOSトランジスタLD1のドレイン端子は、記憶ノードN1を介してNMOSトランジスタDV1のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、NMOSトランジスタDV1のゲート端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のバックゲート端子(基板ゲート端子)は、電源電位VDDに接続されている。NMOSトランジスタDV1のソース端子は、ソース電位VSSCに接続されている。NMOSトランジスタDV1のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。
PMOSトランジスタLD2のソース端子は、電源電位VDDに接続されている。PMOSトランジスタLD2のドレイン端子は、記憶ノードN2を介してNMOSトランジスタDV2のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、NMOSトランジスタDV2のゲート端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のバックゲート端子は、電源電位VDDに接続されている。NMOSトランジスタDV2のソース端子は、ソース電位VSSCに接続されている。NMOSトランジスタDV2のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。
PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、記憶ノードN2に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、記憶ノードN1に接続されている。換言すると、第1のインバータ回路の出力は第2のインバータ回路の入力に接続され、第2のインバータ回路の出力は第1のインバータ回路の入力に接続されている。
記憶ノードN1は、トランスファーゲートとしてのNMOSトランジスタXF1を介してビット線BLに接続されている。NMOSトランジスタXF1のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。NMOSトランジスタXF1のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。
記憶ノードN2は、トランスファーゲートとしてのNMOSトランジスタXF2を介してビット線/BLに接続されている。NMOSトランジスタXF2のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。NMOSトランジスタXF2のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。
ここで、SRAM10は、ソース電位VSSCのレベルを制御している。すなわち、スタンドバイ状態(具体的には、スリープ状態)時にメモリセルアレイ11のソース電位VSSCのレベルを接地電位VSSよりも上昇させることで、セルバイアス(メモリセルMCに印加される電位差)を小さくすることができる。これにより、スタンドバイ時において、メモリセルアレイ11からのリーク電流を削減することが可能となる。以下に、ソース電位VSSCのレベル制御動作を実行する回路構成について説明する。図4は、ソース電位VSSCのレベル制御を実行する回路を中心に示した回路図である。
SRAM10は、クランプ回路23(本実施形態では、2個のクランプ用PMOSトランジスタPM1,PM2から構成される)、スイッチ素子としてのNMOSトランジスタ群21、及びバイアス生成回路22を備えている。なお、図4には、簡略化のためにNMOSトランジスタ群21のうち1つのNMOSトランジスタNM1のみを示している。
NMOSトランジスタNM1のドレイン端子は、ソース電位(VSSC)線に接続されている。NMOSトランジスタNM1のソース端子及びバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。NMOSトランジスタNM1のゲート端子には、例えば制御回路17から供給されるスリープ信号/SLPが入力されている。
このスリープ信号/SLPは、通常動作状態時にハイレベルとなり、スリープ状態時にローレベルとなる。よって、NMOSトランジスタN1は、通常動作状態時にオン状態となり、スリープ状態時にオフ状態となる。通常動作状態とは、SRAM10へのアクセス(メモリセルMCへのデータ書き込み及びメモリセルMCからのデータ読み出しを含む)が行なわれている状態である。
スリープ状態とは、低消費電力状態であり、かつスタンドバイ状態において、さらに内部回路に供給される内部電位のレベルを下げたり、或いは内部電位の供給を一部遮断することにより、内部回路に流れるリーク電流を低減する特殊なスタンドバイ状態のことを言う。スタンドバイ状態とは、SRAM10が記憶データを保持しつつアクセスされていない(データの読み出し或いは書き込みが行われていない)状態である。
PMOSトランジスタPM1のソース端子及びバックゲート端子は、VSSC線に接続されている。PMOSトランジスタPM1のドレイン端子は、接地電位VSSに接続されている。PMOSトランジスタPM1のゲート端子には、バイアス生成回路22によりバイアス電位pg1が供給されている。
PMOSトランジスタPM2のソース端子及びバックゲート端子は、VSSC線に接続されている。PMOSトランジスタPM2のドレイン端子は、接地電位VSSに接続されている。PMOSトランジスタPM2のゲート端子には、バイアス生成回路22によりバイアス電位pg2が供給されている。
図5は、バイアス生成回路22の一例を示す回路図である。バイアス生成回路22は、バイアス電位pg1及びpg2が、電源電位VDDと接地電位VSSとの間の電位差の変動と、トランジスタの閾値電圧Vthの変動(主にプロセスによる誤差)とを反映するように構成される。
バイアス電位pg1を生成するバイアス生成回路22−1は、電源電位VDDと接地電位VSSとの間に、電源電位VDDの供給端側から順にPMOSトランジスタRL1、PMOSトランジスタRL2、PMOSトランジスタRPM1、抵抗R1が直列に接続されて構成されている。
具体的には、PMOSトランジスタRL1、RL2はそれぞれ、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。PMOSトランジスタRL1、RL2のバックゲート端子はそれぞれ、そのソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRL1のソース端子は、電源電位VDDに接続されている。PMOSトランジスタRL1のドレイン端子は、PMOSトランジスタRL2のソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRL2のドレイン端子は、PMOSトランジスタRPM1のソース端子に接続されている。
PMOSトランジスタRPM1は、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。PMOSトランジスタRPM1のバックゲート端子は、そのソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRPM1のドレイン端子は、抵抗R1に接続されている。
PMOSトランジスタRL1、RL2は、メモリセルMCに含まれる負荷用PMOSトランジスタ(LD1等)のレプリカトランジスタからなる。すなわち、PMOSトランジスタRL1、RL2は、PMOSトランジスタLD1と同じ仕様(サイズ、レイアウトパターン等)で同じ閾値電圧を有するように設計される(同じプロセスで形成される)。2つのレプリカトランジスタを用いることにより、閾値電圧の誤差に対するマージンを持つことができる。
また、PMOSトランジスタRPM1は、PMOSトランジスタPM1のレプリカトランジスタからなる。そして、バイアス電位pg1は、PMOSトランジスタRPM1と抵抗R1との接続ノード(PMOSトランジスタRPM1のドレイン端子)から出力される。
同様に、バイアス電位pg2を生成するバイアス生成回路22−2は、電源電位VDDと接地電位VSSとの間に、電源電位VDDの供給端側から順にNMOSトランジスタRD1、NMOSトランジスタRD2、PMOSトランジスタRPM2、抵抗R2が直列に接続されて構成されている。
具体的には、NMOSトランジスタRD1、RD2はそれぞれ、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。NMOSトランジスタRD1、RD2のバックゲート端子はそれぞれ、接地電位VSSに接続されている。NMOSトランジスタRD1のドレイン端子は、電源電位VDDに接続されている。NMOSトランジスタRD1のソース端子は、NMOSトランジスタRD2のドレイン端子に接続されている。NMOSトランジスタRD2のソース端子は、PMOSトランジスタRPM2のソース端子に接続されている。
PMOSトランジスタRPM2は、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。PMOSトランジスタRPM2のバックゲート端子は、そのソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRPM2のドレイン端子は、抵抗R2に接続されている。
NMOSトランジスタRD1、RD2は、メモリセルMCに含まれる例えば駆動用PMOSトランジスタ(DV1等)のレプリカトランジスタからなる。PMOSトランジスタRPM2は、PMOSトランジスタPM2のレプリカトランジスタからなる。
次に、ソース電位VSSCのレベル制御動作について説明する。通常動作時(/SLP=H)には、NMOSトランジスタNM1がオン状態となるため、ソース電位VSSCは0V(接地電位VSS)となる。
一方、スリープ状態時(/SLP=L)には、NMOSトランジスタNM1がオフ状態となる。NMOSトランジスタNM1がオフ状態になると、ソース電位VSSCは、メモリセルMCのリーク電流により0Vから次第に上昇する。
また、PMOSトランジスタPM1のゲート端子には、バイアス電位pg1が供給されている。ソース電位VSSCのレベルが0Vから上昇し、バイアス電位pg1よりもPMOSトランジスタPM1の閾値電圧Vthだけ高いレベルになると、PMOSトランジスタPM1がオン状態となる。この結果、ソース電位VSSCのレベルがクランプされる。
バイアス生成回路22−1は、電源電位VDDよりも3つのレプリカトランジスタ(RL1、RL2、RPM1)の閾値電圧の和だけ低い電圧に対応するバイアス電位pg1を生成している。すなわち、バイアス生成回路22は、メモリセルMCを構成する負荷用PMOSトランジスタのレプリカ(RL1、RL2)をモニターすることで、MOSトランジスタの閾値電圧Vthに応じた最適なバイアスとなるようにバイアス電位pg1を制御する。この結果、スリープ状態時にメモリセルMCに掛るセルバイアスを小さくすることで、記憶データを保持しつつ、効果的にリーク電流を削減することが可能となる。
バイアス生成回路22−2についても同様である。したがって、PMOSトランジスタPM1あるいはPM2のいずれかがオン状態となった時点でソース電位VSSCのレベルがクランプされるため、メモリセルMCの記憶データを破壊することなく、効果的にリーク電流を削減することが可能となる。
ところで、通常動作時にメモリセルMCのソース電位VSSCをVSSレベルにするためのスイッチ素子群21(本実施形態では、NMOSトランジスタNM1群)は、図1に示すように、セルアレイ領域内でメモリセルアレイ11端に沿って分散配置される(図1の斜線部分)。
一方、クランプ用PMOSトランジスタPM1,PM2は、メモリセルアレイ11端ではなく、セルアレイ領域の外側の周辺回路領域に配置される。バイアス生成回路22も周辺回路領域に配置される。また、PMOSトランジスタPM1,PM2は、バイアス生成回路22の近傍に配置される。
より具体的には、PMOSトランジスタPM1,PM2は、図1に示すように、メモリセルアレイ11とバイアス生成回路22との間に配置される。或いは、PMOSトランジスタPM1,PM2は、バイアス生成回路22の一部として含まれ、バイアス生成回路22が配置される領域内に配置されるようにしてもよい。
NMOSトランジスタNM1については、先に述べたように、通常動作時にオン状態となるが、多数のメモリセルMCの動作電流をきちんと接地電位VSSに流す必要がある。図6は、通常動作時におけるメモリセルMCの動作電流を説明するための回路図である。なお、図6には、クランプ用PMOSトランジスタPM1のみを示している。以下の動作は、クランプ用PMOSトランジスタPM2についても同様である。
図6に示すように、NMOSトランジスタ群21は、セルアレイ領域内でメモリセルアレイ11端に分散配置される。通常動作時(/SLP=H)には、クランプ用PMOSトランジスタPM1はオフ状態、NMOSトランジスタ群21はオン状態である。したがって、複数のメモリセルMCの動作電流は、メモリセルMCから、VSSC線及びNMOSトランジスタ群21を介して接地電位VSSに流れる。
メモリセルMCから接地電位VSSに接続される配線が長くなると、その配線による寄生抵抗が大きくなる。メモリセルMCの動作電流は大きいため、寄生抵抗が大きなると、寄生抵抗に起因した配線における電圧ドロップ(IRドロップ)により、メモリセルのソース電圧が接地電位から上昇してしまう。この結果、セル電流の低下による性能悪化を招く。
よって、VSSC線を、なるべく低抵抗で接地電位VSS(VSS線)に接続する必要がある。このため、NMOSトランジスタ群21は、十分な電流駆動力を持たせるためにトータルとしてのサイズを大きくする。本実施形態では、メモリセルアレイ11に隣接してNMOSトランジスタ群21を配置し、VSSC線とVSS線との間に複数のNMOSトランジスタNM1を並列に接続している。
さらに、隣接する2つのNMOSトランジスタNM1の距離に差があると、この距離が大きい部分の配線の寄生抵抗が大きくなってしまう。この結果、この部分の電圧降下が大きくなるため、ソース電位VSSCが場所により変動してしまう。本実施形態では、図6に示すように、複数のNMOSトランジスタNM1は、配線の寄生抵抗が場所によって偏らないように、所定距離を空けて均等に配置される。
これにより、接地電位VSSに接続される配線の寄生抵抗を低減し、この寄生抵抗による電圧降下を抑えることができる。このように、複数のNMOSトランジスタNM1をアレイ端に沿って分散配置することで、アレイのどの部分についても、同様の寄生抵抗でメモリセルMCの動作電流が接地電位VSSに流れるようにすることができる。この結果、接地抵抗のアレイ内の位置依存を無くすことができる。
一方、PMOSトランジスタPM1,PM2については、これらが流すべき電流は、スリープ状態において、リーク電流削減のためにメモリセルMCのVSSレベルを上昇させた状態で、メモリセルMCのリーク電流と釣り合うだけの電流を流せればよい。図7は、スリープ状態時におけるメモリセルMCのリーク電流を説明するための回路図である。
図7に示すように、スリープ状態時(/SLP=L)には、クランプ用PMOSトランジスタPM1はオン状態、NMOSトランジスタ群21はオフ状態である。したがって、複数のメモリセルMCのリーク電流は、メモリセルMCから、VSSC線及びPMOSトランジスタPM1を介して接地電位VSSに流れる。
メモリセルMCのリーク電流は非常に小さい。このため、PMOSトランジスタPM1の電流駆動力については、動作電流を流す必要のあるNMOSトランジスタ群21に比べて格段に小さくても構わない。
このように、リーク電流が非常に小さい(例えば数μA程度)ので、PMOSトランジスタPM1,PM2については、アレイ端に沿って分散配置せず、セルアレイ領域外の周辺回路領域に配置する。リーク電流がVSSC線を介して1つのPMOSトランジスタPM1(或いはPM2)でまとめて流されることになっても、VSSC線の寄生抵抗による電位変動は小さく抑えられる。よって、アレイの位置に起因するVSSCレベルの電位差は小さいため問題はない。
例えば、VSSC線の長さが1000μm、幅が2μm、シート抵抗が100mΩ/□、リーク電流の総量が10μAとする。全てのリーク電流がPMOSトランジスタPM1から一番遠いメモリセルMCから流れるとして大きめに見積もっても、電位差は、100mΩ×(1000/2)×10μA=0.5mVとなり、問題にならない値である。PMOSトランジスタPM1,PM2がそれぞれリーク電流を流しても、高々この二倍であり問題はない。
このように、NMOSトランジスタNM1はアレイ端に分散配置し、PMOSトランジスタPM1,PM2をセルアレイ領域外(周辺回路領域)に配置しても、通常動作時及びスリープ時ともに電流を流す上で問題はない。
また、PMOSトランジスタPM1(或いは、PM2)のゲート端子に供給される制御信号は、アナログ信号(バイアス電位pg1)である。同様に、PMOSトランジスタPM2に供給される制御信号もアナログ信号(バイアス電位pg2)である。
バイアス電位用配線が長くなると、寄生容量が大きくなる。これにより、バイアス電位は、カップリングノイズによる電位変動が大きくなる。この結果、セルバイアスのレベル制御を正確に行なうことが困難となる。
本実施形態では、PMOSトランジスタPM1,PM2をセルアレイ領域外のバイアス生成回路22の近傍に配置している。このため、バイアス電位pg1,pg2を供給するための配線は、PMOSトランジスタPM1,PM2とバイアス生成回路22とを結ぶだけの非常に短い配線となり、従来のようなアレイ端に沿った配線の引き回しが不要となる。
この結果、pg1、pg2配線による面積増の問題も回避され、またpg1、pg2配線に対するノイズも大幅に低減される。すなわち、pg1、pg2配線のシールドが不要となるか、シールドをしたとしても短い距離であるため、面積増の問題は回避される。
さらには、PMOSトランジスタPM1,PM2をアレイ端に配置する必要がなくなる結果として、PMOSトランジスタPM1,PM2用のN型ウェル領域がアレイ端では不要となる。よって、アレイ内のP型ウェル領域にNMOSトランジスタNM1を配置するだけでよく、新たなウェル境界による素子分離領域が不要となって、これによる面積増も回避される。
なお、複数のクランプ用PMOSトランジスタPM1,PM2をアレイ端に分散配置する場合、その数を多くできるために、クランプ用PMOSトランジスタ自身のばらつきを平滑化することができる。しかし、本実施形態では、クランプ用PMOSトランジスタをバイアス生成回路22の近傍の周辺回路領域に配置しているため、同様に多数個を配置すると周辺回路の面積増大を招くことになる。
ここで、クランプ用PMOSトランジスタは、大きな電流駆動力を要するわけではなく、リーク電流を流す役目である。肝心なのは、クランプ用PMOSトランジスタPM1(或いは、PM2)と、バイアス生成回路22のレプリカトランジスタRPM1(或いは、RPM2)とのペアのトランジスタで特性が一致していることである。
よって、クランプ用PMOSトランジスタPM1,PM2のゲート長は、電流駆動力を要する回路で通常使用されるMOSトランジスタ(例えば、NMOSトランジスタNM1)のゲート長(最小加工寸法で形成される)よりも大きく設定される。最小加工寸法とは、例えばその世代のデザインルールに基づいて決定される。このデザインルールは、製造プロセス(具体的には、露光装置の精度)に起因するゲート電極の最小加工寸法に基づいて決定される。
ゲート長を最小加工寸法よりも大きくすることで、製造時の加工ばらつきによるゲート長のばらつきや、微細なトランジスタで問題となっている、LER(ラインエッジラフネス)といったひとつのトランジスタ内でのゲート長のばらつきを回避できる。よって、ゲート長を大きくすることで、クランプ用PMOSトランジスタの数を多数にすることなく、例えば1つにしても、トランジスタのばらつき問題を回避することができる。
また、PM1とRPM1、およびPM2とRPM2のペアのトランジスタはそれぞれ、同じゲート長に設定される。これにより、ソース電位VSSCのレベル制御を正確に行なうことが可能となる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、メモリセルMCの電源電位VDD側のソース電位のレベルを制御することでリーク電流を低減するようにしている。なお、クランプ回路23をバイアス生成回路22の近傍に配置し、スイッチ素子群21をメモリセルアレイ11端に沿って分散配置する構成は、上記第1の実施形態と同様である。
図8は、本発明の第2の実施形態に係るSRAM10の主要部を示す回路ブロック図である。SRAM10は、クランプ回路23、スイッチ素子としてのPMOSトランジスタ群21、及びバイアス生成回路22を備えている。
PMOSトランジスタ群21は、複数のPMOSトランジスタPM11を備えている。複数のPMOSトランジスタPM11は、電源電位(VDD)線とソース電位(VDDC)線との間に並列に接続されている。すなわち、PMOSトランジスタPM11のドレイン端子は、ソース電位(VDDC)線に接続されている。PMOSトランジスタPM11のソース端子及びバックゲート端子は、電源電位VDDに接続されている。PMOSトランジスタPM11のゲート端子には、例えば制御回路17から供給されるスリープ信号SLPが入力されている。
このスリープ信号SLPは、通常動作時にローレベルとなり、スリープ時にハイレベルとなる。よって、PMOSトランジスタPM11は、通常動作時にオン状態となり、スリープ時にオフ状態となる。
図9は、図8に示したメモリセルMCの回路図である。PMOSトランジスタLD1とNMOSトランジスタDV1とは、ソース端子ST(負荷用PMOSトランジスタのソース電位VDDCが供給される端子)と接地電位VSSとの間に直列に接続されている。PMOSトランジスタLD2とNMOSトランジスタDV2とは、ソース端子STと接地電位VSSとの間に直列に接続されている。
具体的には、PMOSトランジスタLD1及びLD2のソース端子は、ソース端子STを介してソース電位VDDCに接続されている。NMOSトランジスタDV1及びDV2のソース端子は、接地電位VSSに接続されている。その他の構成は、図3に示したメモリセルMCと同じである。
次に、クランプ回路23の構成について説明する。図8に示すように、クランプ回路23は、2個のクランプ用NMOSトランジスタNM11,NM12から構成される。NMOSトランジスタNM11のソース端子は、VDDC線に接続されている。NMOSトランジスタNM11のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。NMOSトランジスタNM11のドレイン端子は、電源電位VDDに接続されている。NMOSトランジスタNM11のゲート端子には、バイアス生成回路22によりバイアス電位ng1が供給されている。
NMOSトランジスタNM12のソース端子は、VDDC線に接続されている。NMOSトランジスタNM12のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。NMOSトランジスタNM12のドレイン端子は、電源電位VDDに接続されている。NMOSトランジスタNM12のゲート端子には、バイアス生成回路22によりバイアス電位ng2が供給されている。
図10は、バイアス生成回路22の一例を示す回路図である。バイアス生成回路22は、バイアス電位ng1及びng2が、電源電位VDDと接地電位VSSとの間の電位差の変動と、トランジスタの閾値電圧Vthの変動(主にプロセスによる誤差)とを反映するように構成される。
バイアス電位ng1を生成するバイアス生成回路22−1は、電源電位VDDと接地電位VSSとの間に、電源電位VDDの供給端側から順に抵抗R1、NMOSトランジスタRNM11、PMOSトランジスタRL2、PMOSトランジスタRL1が直列に接続されて構成されている。
具体的には、NMOSトランジスタRNM11は、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。NMOSトランジスタRNM11のドレイン端子は、抵抗R1に接続されている。NMOSトランジスタRNM11のバックゲート端子は、接地電位VSSに接続されている。NMOSトランジスタRNM11のソース端子は、PMOSトランジスタRL2のドレイン端子に接続されている。
PMOSトランジスタRL1、RL2はそれぞれ、そのゲート端子とドレイン端子とが接続(ダイオード接続)されている。PMOSトランジスタRL1、RL2のバックゲート端子はそれぞれ、そのソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRL2のドレイン端子は、PMOSトランジスタRL1のソース端子に接続されている。PMOSトランジスタRL1のドレイン端子は、接地電位VSSに接続されている。
NMOSトランジスタRNM11は、NMOSトランジスタNM11のレプリカトランジスタからなる。そして、バイアス電位ng1は、NMOSトランジスタRNM11のドレイン端子から出力される。
同様に、バイアス電位ng2を生成するバイアス生成回路22−2は、電源電位VDDと接地電位VSSとの間に、電源電位VDDの供給端側から順に抵抗R2、NMOSトランジスタRNM12、NMOSトランジスタRD2、NMOSトランジスタRD1が直列に接続されて構成されている。NMOSトランジスタRNM12は、NMOSトランジスタNM12のレプリカトランジスタからなる。
次に、ソース電位VDDCのレベル制御動作について説明する。通常動作時(SLP=L)には、PMOSトランジスタ群21がオン状態となるため、ソース電位VDDCは電源電位VDDとなる。
一方、スリープ状態時(SLP=H)には、PMOSトランジスタ群21がオフ状態となる。PMOSトランジスタ群21がオフ状態になると、ソース電位VDDCは、メモリセルMCのリーク電流によりVDDから次第に下降する。
また、NMOSトランジスタNM11のゲート端子には、バイアス電位ng1が供給されている。ソース電位VDDCのレベルがVDDから下降し、バイアス電位ng1よりもNMOSトランジスタNM11の閾値電圧Vthだけ低いレベルになると、NMOSトランジスタNM11がオン状態となる。この結果、ソース電位VDDCのレベルがクランプされる。
バイアス生成回路22−1は、接地電位VSSよりも3つのレプリカトランジスタ(RL1、RL2、RNM11)の閾値電圧の和だけ高い電圧に対応するバイアス電位ng1を生成している。すなわち、バイアス生成回路22は、メモリセルMCを構成する負荷用PMOSトランジスタのレプリカ(RL1、RL2)をモニターすることで、MOSトランジスタの閾値電圧Vthに応じた最適なバイアスとなるようにバイアス電位ng1を制御する。この結果、スリープ状態時にメモリセルMCに掛るセルバイアスを小さくすることで、記憶データを保持しつつ、効果的にリーク電流を削減することが可能となる。
バイアス生成回路22−2についても同様である。したがって、NMOSトランジスタNM11あるいはNM12のいずれかがオン状態となった時点でソース電位VDDCのレベルがクランプされるため、メモリセルMCの記憶データを破壊することなく、効果的にリーク電流を削減することが可能となる。
ここで、前述したように、電源遮断スイッチとしてのPMOSトランジスタPM11は、セルアレイ領域内でアレイ端に沿って分散配置し、クランプ用NMOSトランジスタNM11,NM12をセルアレイ領域外の周辺回路領域に配置する。このように構成することで、電源電位VDD側のソース電位のレベルを制御するSRAMにも本発明を適用でき、かつ上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本実施形態においても、クランプ用NMOSトランジスタNM11,NM12のゲート長は、電流駆動力を要する回路で通常使用されるMOSトランジスタ(例えば、PMOSトランジスタPM11)のゲート長(最小加工寸法で形成される)よりも大きく設定される。また、NM11とRNM11、およびNM12とRNM12のペアのトランジスタはそれぞれ、同じゲート長に設定される。
このように、ゲート長を最小加工寸法よりも大きくすることで、クランプ用NMOSトランジスタNM11,NM12の数を多数にすることなく、例えば1つにしても、トランジスタのばらつき問題を回避することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で、構成要素を変形して具体化できる。また、実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を構成することができる。例えば、実施形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るSRAM10の概略図。 SRAM10に含まれるメモリセルアレイ11及び周辺回路の主要部を示すブロック図。 第1の実施形態に係るメモリセルMCの回路図。 ソース電位VSSCのレベル制御を実行する回路を中心に示した回路図。 第1の実施形態に係るバイアス生成回路22の一例を示す回路図。 通常動作時におけるメモリセルMCの動作電流を説明するための回路図。 スリープ状態時におけるメモリセルMCのリーク電流を説明するための回路図。 本発明の第2の実施形態に係るSRAM10の主要部を示す回路ブロック図。 第2の実施形態に係るメモリセルMCの回路図。 第2の実施形態に係るバイアス生成回路22の一例を示す回路図。
符号の説明
MC…メモリセル、WL…ワード線、BL,/BL…ビット線、10…SRAM、11…メモリセルアレイ、12…ワード線ドライバ回路、13…ロウデコーダ、14…カラムデコーダ、15…センスアンプ回路、16…プリチャージ回路、17…制御回路、21…スイッチ素子群(NMOSトランジスタ群、PMOSトランジスタ群)、22…バイアス生成回路、23…クランプ回路。

Claims (4)

  1. 複数のメモリセルが行列状に配置されて構成され、前記複数のメモリセルの各々は、第1及び第2の端子間に直列に接続された第1の負荷用MISトランジスタ及び第1の駆動用MISトランジスタと、前記第1及び第2の端子間に直列に接続された第2の負荷用MISトランジスタ及び第2の駆動用MISトランジスタとを有し、前記第1の負荷用MISトランジスタ及び前記第1の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第2の負荷用MISトランジスタと前記第2の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第2の負荷用MISトランジスタ及び前記第2の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第1の負荷用MISトランジスタと前記第1の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第1及び第2の負荷用MISトランジスタのソースは、前記第1の端子に接続され、前記第1及び第2の駆動用MISトランジスタのソースは、前記第2の端子に接続された、メモリセルアレイと、
    前記第2の端子に接続されたソース線と、
    複数のスイッチ素子を含み、かつ前記メモリセルの動作状態時に前記ソース線と接地電位とを電気的に接続し、前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線と接地電位とを電気的に非接続にするスイッチ素子群と、
    前記ソース線と接地電位との間に接続され、かつ前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線を接地電位と電源電位との間のクランプ電位にクランプするP型の第1のMISトランジスタと、
    前記第1のMISトランジスタのゲートにバイアス電位を供給するバイアス生成回路と
    を具備し、
    前記メモリセルアレイは、セルアレイ領域に配置され、
    前記スイッチ素子群は、前記セルアレイ領域内に前記メモリセルアレイ端に沿って分散配置され、
    前記バイアス生成回路は、前記セルアレイ領域の周囲に設けられた周辺回路領域に配置され、
    前記第1のMISトランジスタは、前記周辺回路領域内かつ前記メモリセルアレイと前記バイアス生成回路との間に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 複数のメモリセルが行列状に配置されて構成され、前記複数のメモリセルの各々は、第1及び第2の端子間に直列に接続された第1の負荷用MISトランジスタ及び第1の駆動用MISトランジスタと、前記第1及び第2の端子間に直列に接続された第2の負荷用MISトランジスタ及び第2の駆動用MISトランジスタとを有し、前記第1の負荷用MISトランジスタ及び前記第1の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第2の負荷用MISトランジスタと前記第2の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第2の負荷用MISトランジスタ及び前記第2の駆動用MISトランジスタのゲートは、前記第1の負荷用MISトランジスタと前記第1の駆動用MISトランジスタとの接続ノードに接続され、前記第1及び第2の負荷用MISトランジスタのソースは、前記第1の端子に接続され、前記第1及び第2の駆動用MISトランジスタのソースは、前記第2の端子に接続された、メモリセルアレイと、
    前記第1の端子に接続されたソース線と、
    複数のスイッチ素子を含み、かつ前記メモリセルの動作状態時に前記ソース線と電源電位とを電気的に接続し、前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線と電源電位とを電気的に非接続にするスイッチ素子群と、
    前記ソース線と電源電位との間に接続され、かつ前記メモリセルのスリープ状態時に前記ソース線を接地電位と電源電位との間のクランプ電位にクランプするN型の第1のMISトランジスタと、
    前記第1のMISトランジスタのゲートにバイアス電位を供給するバイアス生成回路と
    を具備し、
    前記メモリセルアレイは、セルアレイ領域に配置され、
    前記スイッチ素子群は、前記セルアレイ領域内に前記メモリセルアレイ端に沿って分散配置され、
    前記バイアス生成回路は、前記セルアレイ領域の周囲に設けられた周辺回路領域に配置され、
    前記第1のMISトランジスタは、前記周辺回路領域内かつ前記メモリセルアレイと前記バイアス生成回路との間に配置されることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 前記バイアス生成回路は、前記駆動用MISトランジスタ或いは前記負荷用MISトランジスタと同じ閾値電圧を有する第1のレプリカトランジスタを含み、かつ前記駆動用MISトランジスタ或いは前記負荷用MISトランジスタの閾値電圧の変動を反映するように前記バイアス電位を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記スイッチ素子は、第2のMISトランジスタからなり、
    前記第1のMISトランジスタのゲート長は、前記第2のMISトランジスタのゲート長より大きいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
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