JP5288391B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

この発明は半導体記憶装置に関し、特に、メモリセルと書込/読出回路が別の電源電圧で駆動され、スタンバイ電流の低減化を図るため、書込/読出回路の電源電圧がスタンバイ時に遮断される半導体記憶装置に関する。
従来より、SRAM(Static Randam Access Memory)では、スタンバイ電流の低減化が進められている。あるSRAMでは、メモリセル用の電源電圧SVDDと周辺回路用の電源電圧VDDとを別々に供給し、周辺回路用の電源電圧VDDをスタンバイ時に遮断することにより、スタンバイ電流の低減化を図っている。なお、メモリセル用の電源電圧SVDDは、記憶データを保持するため、スタンバイ時も遮断されない。
また、他のSRAMでは、スタンバイ時に、メモリセルのドライバ・トランジスタのソース電圧を接地電圧VSSよりも少しだけ高い電圧(0.3V)に上げることにより、記憶データを保持しつつ、メモリセルのサブスレッショルドリーク電流の低減化を図っている(非特許文献1参照)。
ISSCC 2004/SESSION 27/SRAM/27.2"A 300MHz 25μA/Mb Leakage On-Chip SRAM Module Featuring Process-Variation immunity and Low-Leakage-Active Mode for Mobile-Phone Application Processor"Yamamoto et al.
しかし、従来のSRAMでは、スタンバイ電流の低減化が十分ではなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、スタンバイ電流が小さな半導体記憶装置を提供することである。
この発明の一実施例による半導体記憶装置は、第1の電圧発生回路と、第2の電圧発生回路と、スタティック型のメモリセルと書込/読出回路を備えたものである。メモリセルは、第1の電源電圧によって駆動され、データを記憶する。書込/読出回路は、第2の電源電圧によって駆動され、通常動作時にメモリセルのデータの書込/読出を行なう。メモリセルは、バックゲートおよびソースが第1の電源電圧を受け、ドレインが記憶ノードに接続された第1のPチャネルMOSトランジスタを含む。書込/読出回路は、バックゲートが第1の電源電圧を受け、ソースが第2の電源電圧を受け、ドレインがメモリセルに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタを含む。この半導体記憶装置では、スタンバイ時に、第1のPチャネルMOSトランジスタのソースから第2のPチャネルMOSトランジスタのソースに流れるリーク電流を低減させる。
この発明の一実施例による半導体記憶装置では、メモリセルは、バックゲートおよびソースが第1の電源電圧を受け、ドレインが記憶ノードに接続された第1のPチャネルMOSトランジスタを含む。また、書込/読出回路では、ソースが第2の電源電圧を受け、ドレインがメモリセルに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートが第1の電源電圧を受ける。したがって、スタンバイ時に第2の電源電圧が遮断されても、第2のPチャネルMOSトランジスタのしきい値電圧は高く維持されるので、スタンバイ電流が小さくて済む。
図1は、この発明の実施の形態1による携帯情報端末の要部を示すブロック図である。図1において、この携帯情報端末は、VREF発生回路1、VDD発生回路2、SVDD発生回路3、WLPD発生回路4、マイクロコンピュータ部(MCU)5、フラッシュメモリ6、およびSRAM7を備える。
VREF発生回路1は、バッテリーなどから供給される外部電源電圧VCC(たとえば3V)によって駆動され、参照電圧VREF(たとえば1.5V)を発生する。VDD発生回路2は、外部電源電圧VCCによって駆動され、携帯情報端末の通常動作時は参照電圧VREFと同レベルの内部電源電圧VDDを発生し、携帯情報端末のスタンバイ時は、スタンバイ電流の低減化を図るため、内部電源電圧VDDの供給を停止する。SVDD発生回路3は、外部電源電圧VCCによって駆動され、参照電圧VREFと同レベルの内部電源電圧SVDDを発生する。WLPD発生回路4は、SRAMの通常動作時は制御信号WLPDを非活性化レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)にし、SRAMのスタンバイ時は制御信号WLPDを活性化レベルの「H」レベル(外部電源電圧VCC)にする。
マイクロコンピュータ部5は、内部電源電圧VDDによって駆動され、携帯情報端末全体を制御する。フラッシュメモリ6は、内部電源電圧VDDによって駆動される不揮発性半導体記憶装置であって、データを記憶する。SRAM7は、内部電源電圧VDD,SVDDによって駆動される揮発性半導体記憶装置であり、制御信号WLPDなどによって制御され、データを記憶する。
図2は、VDD発生回路2の構成を示す回路図である。図2において、VDD発生回路2は、演算増幅器10およびPチャネルMOSトランジスタ11を含む。PチャネルMOSトランジスタ11は、外部電源電圧VCCのラインと内部電源ノードN11との間に接続される。演算増幅器10は、制御信号ACTによって制御される。制御信号ACTは、携帯情報端末の通常動作時に活性化レベルにされ、携帯情報端末のスタンバイ時に非活性化レベルにされる。
演算増幅器10は、制御信号ACTが活性化レベルにされると、電源ノードN11の電圧VDDが参照電圧VREFに一致するようにPチャネルMOSトランジスタ11のゲート電圧を制御し、制御信号ACTが非活性化レベルにされると、PチャネルMOSトランジスタ11を非導通にする。したがって、携帯情報端末の通常動作時には内部電源電圧VDDは参照電圧VREFに等しい電圧(1.5V)に維持され、携帯情報端末のスタンバイ時には内部電源電圧VDDの供給が遮断される。
図3は、SVDD発生回路3の構成を示す回路図である。図3において、SVDD発生回路3は、演算増幅器12およびPチャネルMOSトランジスタ13を含む。PチャネルMOSトランジスタ13は、外部電源電圧VCCのラインと内部電源ノードN13との間に接続される。演算増幅器12は、電源ノードN13の電圧SVDDが参照電圧VREFに一致するようにPチャネルMOSトランジスタ13のゲート電圧を制御する。したがって、内部電源電圧SVDDは、常時、参照電圧VREFに等しい電圧(1.5V)に維持される。
図4は、SRAM7の構成を示すブロック図である。図4において、このSRAM7は、メモリセルアレイMA、行デコーダ20、およびVSSM発生回路21を含む。メモリセルアレイMAは、複数行複数列に配置された複数のメモリセルMCと、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のワード線WLと、それぞれ複数行に対応して設けられた複数のソース線SLと、それぞれ複数列に対応して設けられた複数のビット線対BL,/BLとを含む。なお、実際には多数のメモリセルMCが設けられているが、図4では図面の簡単化のため4つのメモリセルMCのみが示されている。
メモリセルMCは、図5に示すように、負荷トランジスタ(PチャネルMOSトランジスタ)31,32、ドライバトランジスタ(NチャネルMOSトランジスタ)33,34、およびアクセストランジスタ(NチャネルMOSトランジスタ)35,36を含む。負荷トランジスタ31,32のソースはともに内部電源電圧SVDDのラインに接続され、それらのドレインはそれぞれ記憶ノードN31,N32に接続され、それらのゲートはそれぞれ記憶ノードN32,N31に接続される。ドライバトランジスタ33,34のソースはともに対応のソース線SLに接続され、それらのドレインはそれぞれ記憶ノードN31,N32に接続され、それらのゲートはそれぞれ記憶ノードN32,N31に接続される。アクセストランジスタ35,36のソースはそれぞれ記憶ノードN1,N2に接続され、それらのドレインはそれぞれ対応のビット線BL,/BLに接続され、それらのゲートはともに対応のワード線WLに接続される。
トランジスタ31,33は、インバータを構成し、記憶ノードN32に書き込まれた信号の反転信号を記憶ノードN31に出力する。トランジスタ32,34は、インバータを構成し、記憶ノードN31に書き込まれた信号の反転信号を記憶ノードN32に出力する。したがって、トランジスタ31〜34は、記憶ノードN31,N32に書き込まれたデータ信号をラッチするラッチ回路を構成する。
書込動作時は、ワード線WLが選択レベルの「H」レベル(内部電源電圧VDD)にされてアクセストランジスタ35,36が導通状態にされ、ビット線BLと記憶ノードN31が接続されるとともに、ビット線/BLと記憶ノードN32が接続される。この状態で、書込データ信号に応じて、ビット線BL,/BLのうちのいずれか一方のビット線が「H」レベル(内部電源電圧VDD)にされるとともに他方のビット線が「L」レベル(接地電圧VSS)にされ、書込データ信号が記憶ノードN31,N32に書き込まれる。
たとえば、書込データ信号が“1”の場合は記憶ノードN31,N32がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされ、書込データ信号が“0”の場合は記憶ノードN31,N32がそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされる。ワード線WLが非選択レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)にされてアクセストランジスタ35,36が非導通状態にされると、記憶ノードN31,N32に書き込まれたデータ信号がトランジスタ31〜3によってラッチされる。
読出動作時は、ビット線BL,/BLがともに内部電源電圧VDDにプリチャージされた後、ワード線WLが選択レベルの「H」レベルにされてアクセストランジスタ35,36が導通状態にされる。記憶ノードN31,N32がそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにされている場合は、トランジスタ31,34が導通しているので、ビット線/BLからトランジスタ36,34を介してソース線SLに電流が流出し、ビット線/BLの電圧が低下する。逆に、記憶ノードN31,N32がそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにされている場合は、トランジスタ32,33が導通しているので、ビット線BLからトランジスタ35,33を介してソース線SLに電流が流出し、ビット線BLの電圧が低下する。したがって、ビット線BL,/BL間の電圧を増幅して検出することにより、メモリセルMCの記憶データを読み出すことができる。
また、行デコーダ20は、内部電源電圧VDDによって駆動され、通常動作時に、行アドレス信号RAに従って複数のワード線WLのワード線WLのうちのいずれかのワード線WLを選択し、選択したワード線WLを選択レベルの「H」レベルにしてそのワード線WLに対応する各メモリセルMCを活性化させる。
また、VSSM発生回路21は、NチャネルMOSトランジスタ40〜44およびPチャネルMOSトランジスタ45を含む。NチャネルMOSトランジスタ40は、ソース線SLと接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートは内部電源電圧VDDを受け、抵抗素子を構成する。NチャネルMOSトランジスタ41は、ソース線SLと接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートはソース線SLに接続され、ダイオードを構成する。NチャネルMOSトランジスタ42は、ソース線SLと接地電圧VSSのラインとの間に接続され、ソース線SLの電圧VSSMを0V(接地電圧VSS)および0.3V(NチャネルMOSトランジスタ41のしきい値電圧)のうちのいずれかの電圧に切換えるためのスイッチング素子を構成する。
NチャネルMOSトランジスタ43は、NチャネルMOSトランジスタ42のゲートと接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートは制御信号WLPDを受ける。NチャネルMOSトランジスタ44は、各ワード線WLに対応して設けられて対応のワード線WLと接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートは制御信号WLPDを受ける。PチャネルMOSトランジスタ45は、内部電源電圧VDDのラインとNチャネルMOSトランジスタ42のゲートとの間に接続され、そのゲートは制御信号WLPDを受ける。
SRAMの通常動作時は、制御信号WLPDが非活性化レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)にされる。これにより、NチャネルMOSトランジスタ44が非導通になり、ワード線WLを選択レベルにすることが可能となる。また、NチャネルMOSトランジスタ43が非導通になり、PチャネルMOSトランジスタ45が導通してNチャネルMOSトランジスタ42が導通し、ソース線SLの電圧VSSMが0Vにされる。これにより、メモリセルMCの駆動電圧がSVDD−VSSM=1.5Vとなり、メモリセルMCの書込/読出速度が速くなる一方、消費電力が大きくなる。
SRAMのスタンバイ時は、制御信号WLPDが活性化レベルの「H」レベル(外部電源電圧VCC)にされる。これにより、NチャネルMOSトランジスタ44が導通し、ワード線WLが非選択レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)に固定される。また、NチャネルMOSトランジスタ43が導通し、PチャネルMOSトランジスタ45が非導通になってNチャネルMOSトランジスタ42が非導通にされる。したがって、ソース線SLの電圧VSSMが0.3Vにされ、メモリセルMCの駆動電圧がSVDD−VSSM=1.2Vとなることに加え、メモリセルMCのトランジスタ33〜36のしきい値電圧が基板効果によって上昇し、スタンバイ電流が低減されて消費電力が小さくなる。
なお、3Vが印加されるトランジスタ11,13,43,44,45のゲート絶縁膜は、1.5V以下の電圧が印加される他のトランジスタ40〜42のゲート絶縁膜よりも厚く設定されている。このため、トランジスタ11,13,43,44,45には、ゲート絶縁膜が厚いことを示すシンボルが使用されている。
図4に戻って、このSRAM7は、制御回路22と、各ビット線対BL,/BLに対応して設けられたイコライザ23、ライトドライバ24、および列選択ゲート25と、複数のビット線対BL,/BLに共通に設けられたデータ線対DL,/DLおよびセンスアンプ26とを含む。
制御回路22は、内部電源電圧VDDによって駆動され、列アドレス信号CA、書込データ信号DI、および制御信号WE,REに従って、イコライザ23、ライトドライバ24、列選択ゲート25、およびセンスアンプ26を制御する。
イコライザ23は、図6に示すように、制御回路22によって制御されるPチャネルMOSトランジスタ50を含む。PチャネルMOSトランジスタ50は、対応のビット線BL,/BL間に接続され、そのバックゲートは内部電源電圧SVDDを受ける。PチャネルMOSトランジスタ50が導通すると、ビット線BLと/BLが接続され、ビット線BLと/BLの電圧がイコライズされる。
ライトドライバ24は、制御回路22によって制御されるPチャネルMOSトランジスタ51,52およびNチャネルMOSトランジスタ53,54を含む。PチャネルMOSトランジスタ51,52のソースはともに内部電源電圧VDDを受け、それらのドレインはそれぞれ対応のビット線BL,/BLに接続され、それらのバックゲートはともに内部電源電圧SVDDを受ける。NチャネルMOSトランジスタ53,54のソースはともに接地電圧VSSを受け、それらのドレインはそれぞれ対応のビット線BL,/BLに接続され、それらのバックゲートはともに接地電圧VSSを受ける。
トランジスタ51,54が導通すると、ビット線BL,/BLを介して記憶ノードN31,N32にそれぞれ「H」レベル(内部電源電圧VDD)および「L」レベル(接地電圧VSS)が書き込まれる。トランジスタ53,52が導通すると、ビット線BL,/BLを介して記憶ノードN31,N32にそれぞれ「L」レベル(接地電圧VSS)および「H」レベル(内部電源電圧VDD)が書き込まれる。トランジスタ51,52が導通すると、ビット線BL,/BLが内部電源電圧VDDにプリチャージされる。
列選択ゲート25は、制御回路22によって制御されるPチャネルMOSトランジスタ55,56を含む。PチャネルMOSトランジスタ55は、対応のビット線BLとデータ線DLとの間に接続され、そのバックゲートは内部電源電圧SVDDを受け、そのゲートは制御回路22に接続される。PチャネルMOSトランジスタ56は、対応のビット線/BLとデータ線/DLとの間に接続され、そのバックゲートは内部電源電圧SVDDを受け、そのゲートはPチャネルMOSトランジスタ55のゲートに接続される。PチャネルMOSトランジスタ55,56が導通すると、ビット線BL,/BLの電圧がそれぞれデータ線DL,/DLに伝達される。
センスアンプ26は、PチャネルMOSトランジスタ61,62およびNチャネルMOSトランジスタ63〜65を含む。PチャネルMOSトランジスタ61,62のソースはともに内部電源電圧VDDを受け、それらのドレインはそれぞれ入出力ノードN61,N62に接続され、それらのゲートはそれぞれ入出力ノードN62,N61に接続される。
NチャネルMOSトランジスタ63,64のソースはともにノードN65に接続され、それらのドレインはそれぞれ入出力ノードN61,N62に接続され、それらのゲートはそれぞれ入出力ノードN62,N61に接続される。NチャネルMOSトランジスタ65は、ノードN65と接地電圧VSSのラインとの間に接続され、そのゲートは制御回路22から出力される制御信号SEを受ける。入出力ノードN61,N62は、それぞれデータ線DL,/DLに接続される。
制御信号SEが非活性化レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)の場合は、NチャネルMOSトランジスタ65が非導通になり、センスアンプ26は非活性化される。制御信号SEが活性化レベルの「H」レベル(内部電源電圧VDD)にされると、NチャネルMOSトランジスタ65が導通し、センスアンプ26が活性化される。
データ線DLの電圧がデータ線/DLの電圧よりも高い場合は、トランジスタ61,64の抵抗値がトランジスタ62,63の抵抗値よりも小さくなり、データ線DL,/DL間の電圧が内部電源電圧VDDに増幅される。逆に、データ線/DLの電圧がデータ線DLの電圧よりも高い場合は、トランジスタ62,63の抵抗値がトランジスタ61,64の抵抗値よりも小さくなり、データ線/DL,DL間の電圧が内部電源電圧VDDに増幅される。データ線DLの電圧が読出データ信号DOとして出力される。
次に、このSRAMの動作について簡単に説明する。制御信号WEが活性化レベルにされると、書込動作が実行される。行デコーダ20は、行アドレス信号RAによって指定されたワード線WLを選択レベルの「H」レベルにし、そのワード線WLに対応する各メモリセルMCを活性化させる。
制御回路22は、たとえば、書込データ信号DIが「H」レベルの場合は、列アドレス信号CAによって指定された列に対応するトランジスタ51〜54のうちのトランジスタ51,54を導通させてビット線BL,/BLをそれぞれ「H」レベルおよび「L」レベルにし、書込データ信号DIが「L」レベルの場合はトランジスタ51〜54のうちのトランジスタ52,53を導通させてビット線BL,/BLをそれぞれ「L」レベルおよび「H」レベルにする。これにより、アドレス信号RA,CAによって指定されたメモリセルMCにデータ信号DIが書き込まれる。
また、制御信号REが活性化レベルにされると、読出動作が実行される。制御回路22は、全列のトランジスタ51,52を導通させてビット線BL,/BLを内部電源電圧VDDにプリチャージするとともに、トランジスタ50を導通させてビット線BL,/BLの電圧をイコライズする。行デコーダ20は、行アドレス信号RAによって指定されたワード線WLを選択レベルの「H」レベルにし、そのワード線WLに対応する各メモリセルMCを活性化させる。これにより、各ビット線対BL,/BLの電圧が、活性化されたメモリセルMCの記憶データに応じて変化する。
制御回路22は、列アドレス信号CAによって指定された列のトランジスタ55,56を導通させ、その列のビット線BL,/BLの電圧をそれぞれデータ線DL,/DLに伝達させ、さらに、制御信号SEを活性化レベルの「H」レベルにしてセンスアンプ26を活性化させる。これにより、データ線対DL,/DL間の電圧がセンスアンプ26によって増幅され、データ線DLの電圧が読出データ信号DOとして出力される。
このSRAM7の特徴は、イコライザ23、ライトドライバ24、および列選択ゲート25に含まれるPチャネルMOSトランジスタ50〜52,55,56の各々のバックゲートに、周辺回路用の内部電源電圧VDDの代わりにメモリセルMC用の内部電源電圧SVDDが印加されている点である。これにより、スタンバイ時に周辺回路用の内部電源電圧VDDが0Vにされた場合でも、トランジスタ50〜52,55,56のしきい値電圧が比較的大きな値に維持されるので、内部電源電圧SVDDのラインからメモリセルMCのトランジスタ31,32,35,36、ビット線BL,/BL、およびトランジスタ50〜52,55,56を介して内部電源電圧VDDのラインに流れるリーク電流を小さくすることができる。
図7(a)(b)は、本願発明と従来を比較する図である。図7(a)(b)では、トランジスタ50〜52,55,56のうちのトランジスタ51,52のみが代表的に示されている。本願のSRAM7では、トランジスタ51,52のバックゲートにメモリセル用の内部電源電圧SVDDが印加されているのに対し、従来のSRAMでは、トランジスタ51,52のバックゲートに周辺回路用の内部電源電圧VDDが印加されている。いずれのSRAMにおいても、スタンバイ時には消費電流の低減化を図るため、内部電源電圧VDDは0Vにされる。
本願のSRAMでは、トランジスタ51,52のバックゲートにメモリセル用の内部電源電圧SVDDが印加されているので、内部電源電圧VDDは0Vにされてもトランジスタ51,52のしきい値電圧は高いレベルに維持され、リーク電流ILは小さくて済む。一方、従来のSRAMでは、トランジスタ51,52のバックゲートに周辺回路用の内部電源電圧VDDが印加されているので、内部電源電圧VDDが0Vにされるとトランジスタ51,52のしきい値電圧が低下し、リーク電流ILが増大する。
図8(a)(b)は、PチャネルMOSトランジスタのバックゲート電圧Vbとしきい値電圧Vthとの関係を示す図である。図8(a)(b)において、Vgsはゲート電圧Vgとソース電圧Vsの差の電圧Vg−Vsを示し、Vbsはバックゲート電圧Vbとソース電圧Vsの差の電圧Vb−Vsを示し、Idsはソースからドレインに流れる電流を示している。図8(a)(b)から分かるように、電圧(−Vgs)が上昇すると、電流Idsが増加する。また、電圧Vbsが上昇すると、しきい値電圧Vthの絶対値が高くなる。本願発明のSRAMでは、スタンバイ時のVbsがSVDD−VDD=1.5V−0V=1.5Vであるのに対し、従来のSRAMでは、スタンバイ時のVbsがVDD−VDD=0Vである。したがって、本願発明のSRAMのトランジスタ51,52のしきい値電圧の方が従来のSRAMのトランジスタ51,52のしきい値電圧よりも高くなる。
[実施の形態2]
図9は、この発明の実施の形態2によるSRAMの要部を示す回路ブロック図であって、図6と対比される図である。図9を参照して、このSRAMが実施の形態1のSRAMと異なる点は、トランジスタ50〜56がそれぞれトランジスタ70〜76で置換され、トランジスタ70〜72,75,76のバックゲートに周辺回路用の内部電源電圧VDDが印加されている点である。図6の全トランジスタ31〜36,50〜56,61〜65のしきい値電圧の絶対値が0.3Vであるのに対し、トランジスタ70〜76のしきい値電圧の絶対値は0.5Vに設定されている。
この実施の形態2では、トランジスタ70〜76のしきい値電圧が高いレベルに設定されているので、スタンバイ時に内部電源電圧VDDが0Vにされてもリーク電流ILは小さくて済む。
[実施の形態3]
図10は、この発明の実施の形態3によるSRAMの要部を示す回路ブロック図であって、図6と対比される図である。図10を参照して、このSRAMが実施の形態1のSRAMと異なる点は、PチャネルMOSトランジスタ50〜52,55,56のバックゲートに内部電源電圧VDDが印加され、プルアップ回路(PU)80〜83が追加されている点である。プルアップ回路80〜82はそれぞれPチャネルMOSトランジスタ50〜52のゲートに接続され、プルアップ回路83はPチャネルMOSトランジスタ55,56のゲートに接続されている。プルアップ回路80〜83の各々は、スタンバイ時に対応のPチャネルMOSトランジスタのゲートを「H」レベル(内部電源電圧SVDD)にプルアップして対応のPチャネルMOSトランジスタを非導通状態に固定する。
プルアップ回路80は、図11に示すように、PチャネルMOSトランジスタ84,85およびNチャネルMOSトランジスタ86を含む。PチャネルMOSトランジスタ84のソースおよびバックゲートは周辺回路用の内部電源電圧VDDを受け、そのゲートは接地電圧VSSを受ける。PチャネルMOSトランジスタ84は抵抗素子を構成する。NチャネルMOSトランジスタ86のソースおよびバックゲートは接地電圧VSSを受け、そのドレインはチャネルMOSトランジスタ84のドレインに接続され、そのゲートは制御信号WLPDを受ける。PチャネルMOSトランジスタ85のソースおよびバックゲートはメモリセルMC用の内部電源電圧SVDDを受け、そのゲートはPチャネルMOSトランジスタ84のドレインに接続され、そのドレインは出力ノードN85に接続される。出力ノードN85は、対応のPチャネルMOSトランジスタ50のゲートに接続される。
通常動作時は、制御信号WLPDが非活性化レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)にされ、NチャネルMOSトランジスタ86が非導通になる。これにより、PチャネルMOSトランジスタ85のゲートが「H」レベル(内部電源電圧VDD)に充電され、PチャネルMOSトランジスタ85が非導通にされて、出力ノードN85がフローティング状態にされる。したがって、対応のPチャネルMOSトランジスタ50は、制御回路22によって制御可能となる。
スタンバイ時は、制御信号WLPDが活性化レベルの「H」レベル(外部電源電圧VCC)にされ、NチャネルMOSトランジスタ86が導通する。これにより、PチャネルMOSトランジスタ85のゲートが「L」レベル(接地電圧VSS)に放電され、PチャネルMOSトランジスタ85が導通し、出力ノードN85が「H」レベル(内部電源電圧SVDD)にされる。したがって、対応のPチャネルMOSトランジスタ50は非導通状態に固定される。なお、スタンバイ時は、周辺回路用の内部電源電圧VDDが遮断されるので、制御回路22の各制御信号の出力端子はフローティング状態になる。他のプルアップ回路81〜83の各々もプルアップ回路80と同じ構成である。
この実施の形態3では、スタンバイ時にPチャネルMOSトランジスタ50〜52,55,56を非導通状態に固定するので、リーク電流は小さくて済む。
図12は、この実施の形態3の変更例を示す回路図である。この変更例では、プルアップ回路80〜83の各々がプルアップ回路90で置換される。プルアップ回路90は、NチャネルMOSトランジスタ91を含む。NチャネルMOSトランジスタ91のドレインは周辺回路用の内部電源電圧SVDDを受け、そのバックゲートは接地電圧VSSを受け、そのゲートは制御信号WLPDを受け、そのソースは出力ノードN91に接続される。出力ノードN91は、PチャネルMOSトランジスタ50〜52,55,56のうちの対応のPチャネルMOSトランジスタのゲートに接続される。
通常動作時は、制御信号WLPDが非活性化レベルの「L」レベル(接地電圧VSS)にされ、NチャネルMOSトランジスタ91が非導通し、出力ノードN91がフローティング状態にされる。したがって、対応のPチャネルMOSトランジスタは、制御回路22によって制御可能となる。
スタンバイ時は、制御信号WLPDが活性化レベルの「H」レベル(外部電源電圧VCC)にされ、NチャネルMOSトランジスタ91が導通し、出力ノードN91が「H」レベル(内部電源電圧SVDD)にされる。したがって、対応のPチャネルMOSトランジスタは非導通状態に固定される。
この変更例では、実施の形態3と同じ効果が得られる他、プルアップ回路の素子数が少なくて済む。
なお、以上の実施の形態1〜3では、本願発明が6つのトランジスタ31〜36を含むメモリセルMCを備えたSRAMに適用された場合について説明したが、本願発明はドライバトランジスタ31,32の各々を抵抗素子で置換したタイプのSRAMにも適用可能である。また、上記実施の形態1〜3を適宜組み合わせてもよいことは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1による携帯情報端末の要部を示すブロック図である。 図1に示したVDD発生回路の構成を示す回路図である。 図1に示したSVDD発生回路の構成を示す回路図である。 図1に示したSRAMの構成を示すブロック図である。 図4に示したメモリセルおよびVSSM発生回路の構成を示す回路ブロック図である。 図4に示したイコライザ、ライトドライバ、列選択ゲート、およびセンスアンプの構成を示す回路ブロック図である。 実施の形態1の効果を説明するための回路図である。 図7に示したPチャネルMOSトランジスタのバックゲート電圧としきい値電圧の関係を示す図である。 この発明の実施の形態2によるSRAMの要部を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態3によるSRAMの要部を示す回路ブロック図である。 図10に示したプルアップ回路の構成を示す回路図である。 実施の形態3の変更例を示す回路図である。
符号の説明
1 VREF発生回路、2 VDD発生回路、3 SVDD発生回路、4 WLPD発生回路、5 マイクロコンピュータ部、6 フラッシュメモリ、7 SRAM、10,12 演算増幅器、11,13,31,32,45,50〜52,55,56,61,62,70〜72,75,76,84,85 PチャネルMOSトランジスタ、MA メモリセルアレイ、MC メモリセル、WL ワード線、SL ソース線、BL,/BL ビット線、DL/DL データ線、20 行デコーダ、21 VSSM発生回路、23 イコライザ、24 ライトドライバ、25 列選択ゲート、26 センスアンプ、33〜36,40〜44,53,54,63〜65,73,74,86,91 NチャネルMOSトランジスタ、80〜83,90 プルアップ回路。

Claims (4)

  1. 外部電源電圧に基づいて第1の電源電圧を生成する第1の電圧発生回路と、
    通常動作時は前記外部電源電圧に基づいて第2の電源電圧を生成し、スタンバイ時は前記第2の電源電圧の出力を停止する第2の電圧発生回路と、
    前記第1の電源電圧によって駆動され、データを記憶するスタティック型のメモリセルと、
    前記第2の電源電圧によって駆動され、前記通常動作時に前記メモリセルのデータの書込/読出を行なう書込/読出回路とを備え、
    前記メモリセルは、バックゲートおよびソースが前記第1の電源電圧を受け、ドレインが記憶ノードに接続された第1のPチャネルMOSトランジスタを含み、
    前記書込/読出回路は、バックゲートが前記第1の電源電圧を受け、ソースが前記第2の電源電圧を受け、ドレインが前記メモリセルに接続された第2のPチャネルMOSトランジスタを含み、
    前記スタンバイ時に、前記第1のPチャネルMOSトランジスタのソースから前記第2のPチャネルMOSトランジスタのソースに流れるリーク電流を低減させる、半導体記憶装置。
  2. さらに、前記メモリセルに接続されたビット線対を備え、
    前記書込/読出回路は、
    書込動作時に、前記メモリセルを活性化させるデコーダと、
    書込データ信号に従って前記ビット線対のうちのいずれか一方のビット線を前記第2の電源電圧にするとともに他方のビット線を接地電圧にし、前記デコーダによって活性化された前記メモリセルに前記書込データ信号を書込む書込回路とを含み、
    前記書込回路は、各ビット線に対応して設けられ、ドレインが対応のビット線を介して前記メモリセルに接続された前記第2のPチャネルMOSトランジスタを含む、請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. さらに、前記メモリセルに接続されたビット線対を備え、
    前記書込/読出回路は、
    読出動作時に、前記ビット線対を前記第2の電源電圧に充電する充電回路と、
    前記メモリセルを活性化させるデコーダと、
    前記デコーダによって活性化された前記メモリセルの記憶データに応じて前記ビット線対に生ずる電位差を入出力ノード対間に伝達させるゲート回路と、
    前記入出力ノード対間の電位差を増幅するセンスアンプとを含み、
    前記充電回路および前記ゲート回路の各々は、各ビット線に対応して設けられ、ドレインが対応のビット線を介して前記メモリセルに接続された前記第2のPチャネルMOSトランジスタを含む、請求項1に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記センスアンプは、前記入出力ノード対間の電位差を前記第2の電源電圧に増幅する、請求項に記載の半導体記憶装置。
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