JP2007087574A - ビット線漏れ電流の低減 - Google Patents

ビット線漏れ電流の低減 Download PDF

Info

Publication number
JP2007087574A
JP2007087574A JP2006256618A JP2006256618A JP2007087574A JP 2007087574 A JP2007087574 A JP 2007087574A JP 2006256618 A JP2006256618 A JP 2006256618A JP 2006256618 A JP2006256618 A JP 2006256618A JP 2007087574 A JP2007087574 A JP 2007087574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
sram
node
power
vdd1
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006256618A
Other languages
English (en)
Inventor
John J Wuu
ジョン・ジェイ・ウー
Jonathan E Lachman
ジョナサン・イー・ラッチマン
Donald R Weiss
ドナルド・アール・ウェイス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hewlett Packard Development Co LP
Original Assignee
Hewlett Packard Development Co LP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hewlett Packard Development Co LP filed Critical Hewlett Packard Development Co LP
Publication of JP2007087574A publication Critical patent/JP2007087574A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/12Bit line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, equalising circuits, for bit lines
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
    • G11C11/413Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/22Control and timing of internal memory operations
    • G11C2207/2227Standby or low power modes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】待機時におけるビット線のリークを低減する。
【解決手段】SRAMの電力を低減するための方法は、SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線に第1の電圧を印加し、SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線に第2の電圧を印加することにより達成される。第1の電圧は、第2の電圧以下である。
【選択図】図5

Description

本発明は、概して電子回路に関する。より詳細には、本発明はSRAMの電力を低減することに関する。
単一のダイ上に包含される電子回路が多くなるにつれて、単一のダイによって消費される電力は増加し続ける。信頼性が維持されるだけの適度な温度に単一のIC(集積回路)を保つために、多くの技術が用いられている。例えば、ICの基板には、精巧な冷却フィンが取り付けられている。また、一群のICの近くには、それらのICを冷却するためにファンが配置されている。場合によっては、液体を用いて、ICによって生成される熱をさらに迅速に除去している。これらの解決手段は、コストがかかり、限られた空間を大量に必要とする場合もある。依然として高い集積度を達成しながら、ICの電力を低減することができれば、ICを使用するデバイスのコスト及び体積を削減することができる。
メモリを含む半導体チップ上に収容されるビットの数は、平均して3年毎に4倍になっている。この結果、半導体メモリが消費する電力は増えている。コンピュータシステムは、多数のオンチップメモリ及びスタンドアロン型半導体メモリを使用する場合がある。これらのコンピュータシステムによって用いられる半導体メモリの一部は、或る一定の時間にわたって、待機モードに保持され得る。待機状態に保持されるメモリの部分は、データにアクセスされないので、結果として、アクセスされる半導体メモリの部分よりも電力要件が低くなる。待機モードにおいて用いられる電力の一部は、半導体メモリの個々のメモリセルにおける漏れ電流によって生成される。コンピュータシステムにおいて、又はマイクロプロセッサチップの一部として用いられるメモリの量は増え続けているので、半導体メモリセルの漏れ電流の結果として、電力も増え続けている。
SRAMのビット線における漏れ電流を低減するためのシステム及び方法に関する以下の説明は、当該技術分野における、IC及びコンピュータシステムの電力を低減する必要性に対処する。
本発明の一実施形態によれば、SRAMの電力を低減するための方法が提供される。その方法は、a)SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線に第1の電圧を印加し、 b)SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線に第2の電圧を印加することを含み、 c)前記第1の電圧が、前記第2の電圧以下である。
本発明の他の実施形態によれば、SRAM用の電力低減システムが提供される。このシステムは、a)第1のスイッチと、b)第2のスイッチとを備え、c)第1のスイッチが閉じる場合に、SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線に第1の電圧基準が印加されようになっており、d)第2のスイッチが閉じる場合に、SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線に第2の電圧基準が印加されるようになっており、e)第1の電圧が、第2の電圧以下である。
本発明のさらに別の実施形態によれば、コンピュータシステムが提供される。そのコンピュータシステムは、a)少なくとも1つのプロセッサと、b)少なくとも1つのSRAMとを備え、c)少なくとも1つのSRAMが、SRAM用の電力低減システムを含み、d)SRAM用の電力低減システムが、SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線に第1の電圧を印加し、e)SRAM用の電力低減システムが、SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線に第2の電圧を印加し、f)第1の電圧が第2の電圧以下である。
本発明によれば、SRAMにおいて、漏れに起因して使用される電力が低減される。
図1には、NFETの断面が示される。ノード102は導電性材料、即ちポリシリコン又は金属に接続され、その材料は、110、即ち薄い酸化物とともに、NFETのゲートGを形成する。ノード106は、NFETのソースSを形成するN+拡散部に接続される。ノード108は、NFETのドレインDを形成するN+拡散部に接続される。ノード104は、NFETの基板SBを形成するP型材料に接続される。4つのノード102、104、106及び108を用いて、NFETを制御することができる。逆方向バイアスを維持するために、ノード104の電圧は、ノード106及び108の電圧とほぼ同じ電圧、又はそれよりも低い電圧にしなければならない。ノード106又は108の電圧が基板(104)よりも約0.7ボルトだけ低くなる場合には、ノード112又はノード114のP/N接合によって形成されるダイオードに順方向バイアスがかかり、電流を伝えるであろう。これは、NFETをスイッチとして用いる場合には一般に望ましくない。
ノード102、即ちGが「ハイ」電圧に充電される場合には、酸化物110の下に、導電性のN型チャネルが形成され、ノード106及び108が電気的に接続される。ノード102、即ちGが「ロー」電圧に充電される場合には、酸化物110の下には、有効なチャネルが形成されず、ノード106と108との間にはほとんど電流が流れない。「ロー」電圧が102に印加される状態は、ノード106と108との間にわずかな量の電流しか流れないので、通常「オフ」と呼ばれる。しかしながら、ノード102にロー電圧が印加され、NFETがオフである場合であっても、ノード106と108との間に流れる電流は0ではない。或る設計物、例えばSRAMにおいて、数十億個のNFETが使用され、その大部分のNFETが「オフ」にされる場合、数十億個の個々のNFETが「小さな」漏れ電流に寄与することに起因して、依然として比較的大きな電力損失が生じる可能性がある。このドレイン−ソース間漏れ電流は、ノード102、108のいずれか、又はそれらの双方にかかる電圧を下げることによって低減され得る。
また、漏れ電流は、p/n接合の両端に逆方向バイアスがかけられる場合にも生じる。図1では、逆方向バイアスをかけられるp/n接合は、ノード106の電圧がノード104の電圧よりも大きい場合に、ノード106と104との間に形成される。図1では、逆方向バイアスをかけられるp/n接合は、ノード108の電圧がノード104の電圧よりも大きい場合に、ノード108と104との間に形成される。しかしながら、ノード104に対するノード108及び106の電圧が増加すると、漏れ電流も増加する可能性がある。ノード104に対するノード106及び108の電圧を下げることによって、漏れ電流を低減することができる。
図2は、6個のトランジスタのSRAMメモリセル228の概略図である。PFET、PFT21のソース及びPFET、PFT22のソースはVDDに接続される。PFET、PFT21のドレイン216及びNFET、NFT23のドレイン216、及びNFET、NFT21のドレイン216は、ノード216において接続される。PFET、PFT22のドレイン218、NFET、NFT24のドレイン218、及びNFET、NFT22のドレイン218は、ノード218において接続される。NFET、NFT23のソース及びNFET、NFT24のソースはGNDに接続される。PFET、PFT21及びNFET、NFT23のゲートはノード218に接続される。PFET、PFT22及びNFET、NFT24のゲートはノード216に接続される。NFET、NFT21及びNFT22のゲートはノード206、WORDLINEに接続される。NFET、NFT21のソースはノード202、BITに接続され、NFET、NFT22のソースはノード204、BITNに接続される。NFET、NFT21、NFT22、NFT23及びNFT24の基板はノード226に接続される。ノード226は接地される場合があるか、又は負の電圧が印加される場合がある。PFET、PFT21及びPFT22のNウエルはノード224において接続される。ノード202、204及びVDDの電圧を下げることによって、漏れ電流を低減することができる。
図3は、SRAMの概略図である。回路302が、ワード線選択及びワード線ドライバを含む。ワード線ドライバは、この例では、ワード線WL1〜WL128を駆動する。ワード線WL1〜WL128の電圧は、SRAMセル228に対して書込み及び読出しを行うのに十分に高くすべきである。
他の回路304が、列選択、ビット線プリチャージャ、センス増幅器、及び書込み回路を含む。ビット線プリチャージャは、ビット線対BL1−BL1NからBL128−BL128Nを充電する。ビット線対BL1−BL1NからBL128−BL128Nは、通常動作中に読み出される際に、SRAMセル228を安定させることができるだけの十分に高い電圧まで充電されるべきである。待機動作中に、ビット線対BL1−BL1NからBL128−BL128Nの電圧を下げて、漏れ電流を低減し、電力を節約することができる。
図4は、単一のビット線対と、それらのビット線をプリチャージするために用いられる一対のPFETとを示す概略図である。BITLINE401及びBITLINEN402に対して読出し又は書込みを行った後に、PFET1がBITLINE401をVDD1近くまで充電し、PFET2がBITLINEN402をVDD1近くまで充電する。この場合、ビット線401及び402は、通常動作中、及び待機動作中に、VDD1近くまでプリチャージされる。信号BITLINE PREをローの論理値に駆動することによって、それらのビット線はVDD1近くの電圧までプリチャージされる。
図5Aは、SRAMの通常動作及び待機動作の一例である。BITLINE PRE信号が時間の関数として示される。或る時間にわたってBITLINE PRE信号がトグルしている場合、そのSRAMは通常動作状態にある。或る時間にわたってBITLINE PRE信号がトグルしていない場合、そのSRAMは待機動作状態にある。
図5は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図を示す。通常動作中、スイッチS1A〜S1Zが閉じ、ノード509をVDD1に接続する。また通常動作中、スイッチS2は開いている。待機動作中、スイッチS2が閉じ、ノード509をVDD2に接続する。また、待機動作中、スイッチS1A〜S1Zは開いている。この例では、VDD2はVDD1よりも低い電圧である。VDD2がVDD1よりも低い電圧であるので、漏れ電流に起因して使用される電力が低減される。この例におけるスイッチは、電源をノード509に接続するための任意の手段を表す。
図6は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図を示す。通常動作中に、ノード610がローの論理値に駆動され、ノード611がハイの論理値に駆動される。ノード610がローの論理値に駆動され、ノード611がハイの論理値に駆動されるので、PFET、PFET1A〜PFET255Aが、ノード609を、VDD1近くの電圧まで駆動する。待機動作中に、ノード610はハイの論理値に駆動され、ノード611はローの論理値に駆動される。ノード610がハイの論理値に駆動され、ノード611がローの論理値に駆動されるので、PFET1Bがノード609をVDD2近くの電圧まで駆動する。この例では、VDD2はVDD1よりも低い電圧である。VDD2がVDD1よりも低い電圧であるので、漏れに起因して使用される電力が低減される。
図7は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図を示す。通常動作中に、ノード710がローの論理値に駆動され、ノード711がローの論理値に駆動される。ノード710がローの論理値に駆動され、ノード711がローの論理値に駆動されるので、PFET、PFET1A〜PFET255Aが、ノード709を、VDD1近くの電圧まで駆動する。待機動作中に、ノード710はハイの論理値に駆動され、ノード711はハイの論理値に駆動される。ノード710がハイの論理値に駆動され、ノード711がハイの論理値に駆動されるので、NFET1がノード709をVDD2−V近くの電圧まで駆動する。この例では、NFET、NFET1はノード709の電圧をVDD2よりも1V分だけ低い電圧に降下させる。NFET1がノード709の電圧をVDD2よりも1V分だけ低い電圧に降下させるので、漏れに起因して使用される電力が低減される。この場合、電圧VDD2−Vは、VDD1よりも低い。
図8は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図を示す。通常動作中に、ノード810がローの論理値に駆動され、ノード811がハイの論理値に駆動される。ノード810がローの論理値に駆動され、ノード811がハイの論理値に駆動されるので、PFET、PFET1A〜PFET255Aが、ノード809を、VDD1近くの電圧まで駆動する。待機動作中に、ノード810はハイの論理値に駆動され、ノード811はローの論理値に駆動される。ノード810がハイの論理値に駆動され、ノード811がローの論理値に駆動されるので、PFET1Cがノード809をVDD1よりも低い電圧まで駆動する。この例では、PFET、PFET1Cは、ノード809の電圧をVDD1よりも低い電圧に降下させるように設計される。例えば、PFETの幅又は長さを変更することによって、PFET1Cを変更することができる。PFET1Cを変更する他の方法を用いることもできる。PFET1Cがノード809の電圧をVDD1よりも低い電圧に降下させるので、漏れに起因して使用される電力が低減される。
図9は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図を示す。通常動作中に、ノード910がローの論理値に駆動され、ノード911がローの論理値に駆動される。ノード910がローの論理値に駆動され、ノード911がローの論理値に駆動されるので、PFET、PFET1A〜PFET255Aが、ノード909を、VDD1近くの電圧まで駆動する。待機動作中に、ノード910はハイの論理値に駆動され、ノード911はハイの論理値に駆動される。ノード910がハイの論理値に駆動され、ノード911がハイの論理値に駆動されるので、NFET1Cがノード909を約VDD1−V(閾値電圧)の電圧まで駆動する。この例では、NFET、NFET1Cはノード909の電圧をVDD1よりも1V分だけ低い電圧に降下させる。NFET1Cがノード909の電圧をVDD1よりも1V分だけ低い電圧に降下させるので、漏れに起因して使用される電力が低減される。
図10は、SRAMの電力を低減するための1つの例示的なコンピュータシステムのブロック図を示す。ブロック1000は、少なくとも1つのプロセッサ1004と、少なくとも1つのスタンドアロン型SRAMメモリ1002とを含むコンピュータシステムを表しており、プロセッサ1004はいくつかのオンチップSRAM1006を含む。このコンピュータシステム1000では、少なくとも1つのスタンドアロン型メモリ1002が、SRAMの電力を低減するためのシステムを含む。このコンピュータシステム1000では、オンチップSRAM1006を含む、少なくとも1つのプロセッサ1004が、SRAMの電力を低減するためのシステムを含む。
本発明のこれまでの説明は、例示し、説明するために提示されてきた。その説明は、本発明を網羅的にすること、又は開示されたそのものずばりの形態に限定することを意図するものではなく、上記の教示に鑑みて、他の修正形態及び変形形態が実現可能である。その実施形態は、本発明の原理及びその実用的な応用形態を最もわかりやすく説明し、それにより当業者が、種々の実施形態、及び企図されている特定の用途に適合されるような種々の修正形態において、本発明を最大限に利用できるようにするために選択されて説明された。添付の特許請求の範囲は、従来技術によって制限される範囲を除いて、本発明の他の代替の実施形態を含むように解釈されることが意図されている。
従来技術のNFETトランジスタの断面図である。 従来技術のSRAMメモリセルの概略図である。 従来技術のメモリアレイの概略図である。 従来技術による、単一のビット線対と、それらのビット線をプリチャージするために用いられる一対のPFETとを示す概略図である。 SRAM上の電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図である。 SRAMの通常動作及び待機動作の一例を示す図である。 SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図である。 SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図である。 SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図である。 SRAMの電力を低減するための1つの例示的なシステムの概略図である。 SRAMの電力を低減するための1つの例示的なコンピュータシステムのブロック図である。
符号の説明
509、609、709、809、909 ノード
S1A〜S1Z、S2 スイッチ
1000 コンピュータシステム
1002、1006 SRAM
1004 プロセッサ

Claims (10)

  1. SRAMの電力を低減するための方法であって、
    a)前記SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線(509)に第1の電圧(VDD2)を印加し、
    b)前記SRAMの通常動作中の部分の全ての前記ビット線(509)に第2の電圧(VDD1)を印加すること
    を含み、
    c)前記第1の電圧(VDD2)が、前記第2の電圧(VDD1)以下である、SRAMの電力を低減するための方法。
  2. 前記第1の電圧(VDD2)が、第1の電圧基準に切り替えること(S2)によって印加される、請求項1に記載のSRAMの電力を低減するための方法。
  3. 前記第2の電圧(VDD1)が、第2の電圧基準に切り替えること(S1A〜S1Z)によって印加される、請求項1に記載のSRAMの電力を低減するための方法。
  4. 前記切り替えること(S2)が、1つ又は複数のトランジスタによって実行される、請求項2に記載のSRAMの電力を低減するための方法。
  5. 前記切り替えること(S1A〜S1Z)が、1つ又は複数のトランジスタによって実行される、請求項3に記載のSRAMの電力を低減するための方法。
  6. SRAM用の電力低減システムであって、
    a)第1のスイッチ(S2)と、
    b)第2のスイッチ(S1A〜S1Z)と
    を備え、
    c)前記第1のスイッチ(S2)が閉じる場合に、前記SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線(509)に第1の電圧基準(VDD2)が印加されようになっており、
    d)前記第2のスイッチ(S1A〜S1Z)が閉じる場合に、前記SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線(509)に第2の電圧基準(VDD1)が印加されるようになっており、
    e)前記第1の電圧(VDD2)が、前記第2の電圧(VDD1)以下である、SRAM用の電力低減システム。
  7. 前記第1のスイッチ(S2)が1つ又は複数のトランジスタからなる、請求項6に記載のSRAM用の電力低減システム。
  8. 前記第2のスイッチ(S1A〜S1Z)が、1つ又は複数のトランジスタからなる、請求項6に記載のSRAM用の電力低減システム。
  9. コンピュータシステム(1000)であって、
    a)少なくとも1つのプロセッサ(1004)と、
    b)少なくとも1つのSRAM(1002)と
    を備え、
    c)前記少なくとも1つのSRAMが、SRAM用の電力低減システムを含み、
    d)前記SRAM用の電力低減システムが、前記SRAMの待機動作中の部分の全てのビット線(509)に第1の電圧(VDD2)を印加し、
    e)前記SRAM用の電力低減システムが、前記SRAMの通常動作中の部分の全てのビット線(509)に第2の電圧(VDD1)を印加し、
    f)前記第1の電圧(VDD2)が前記第2の電圧(VDD1)以下である、コンピュータシステム。
  10. 前記第1の電圧が、第1の電圧基準に切り替えること(S2)によって印加される、請求項9に記載のコンピュータシステム。
JP2006256618A 2005-09-23 2006-09-22 ビット線漏れ電流の低減 Pending JP2007087574A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/234,480 US20070081409A1 (en) 2005-09-23 2005-09-23 Reduced bitline leakage current

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007087574A true JP2007087574A (ja) 2007-04-05

Family

ID=37910971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006256618A Pending JP2007087574A (ja) 2005-09-23 2006-09-22 ビット線漏れ電流の低減

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20070081409A1 (ja)
JP (1) JP2007087574A (ja)
CN (1) CN1937076A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7668035B2 (en) 2008-04-07 2010-02-23 International Business Machines Corporation Memory circuits with reduced leakage power and design structures for same
US8947968B2 (en) * 2013-07-08 2015-02-03 Arm Limited Memory having power saving mode
DE102013012234B4 (de) * 2013-07-23 2018-05-30 Infineon Technologies Ag Speichervorrichtung und Verfahren zum Versetzen einer Speicherzelle in einen Zustand mit einer reduzierten Leckstromaufnahme

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5323353A (en) * 1993-04-08 1994-06-21 Sharp Microelectronics Technology Inc. Method and apparatus for repair of memory by redundancy
US5430683A (en) * 1994-03-15 1995-07-04 Intel Corporation Method and apparatus for reducing power in on-chip tag SRAM
US5901103A (en) * 1997-04-07 1999-05-04 Motorola, Inc. Integrated circuit having standby control for memory and method thereof
US6141259A (en) * 1998-02-18 2000-10-31 Texas Instruments Incorporated Dynamic random access memory having reduced array voltage
US6563746B2 (en) * 1999-11-09 2003-05-13 Fujitsu Limited Circuit for entering/exiting semiconductor memory device into/from low power consumption mode and method of controlling internal circuit at low power consumption mode
JP2002032990A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
US7027346B2 (en) * 2003-01-06 2006-04-11 Texas Instruments Incorporated Bit line control for low power in standby
US7184341B2 (en) * 2004-07-26 2007-02-27 Etron Technology, Inc. Method of data flow control for a high speed memory
US7272061B2 (en) * 2005-01-24 2007-09-18 Intel Corporation Dynamic pre-charge level control in semiconductor devices

Also Published As

Publication number Publication date
US20070081409A1 (en) 2007-04-12
CN1937076A (zh) 2007-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10446224B2 (en) Semiconductor SRAM circuit having a plurality of MOSFETS controlling ground potential
US6665227B2 (en) Method and apparatus for reducing average power in RAMs by dynamically changing the bias on PFETs contained in memory cells
JP4822791B2 (ja) 半導体記憶装置
US5471421A (en) Storage cell using low powered/low threshold CMOS pass transistors having reduced charge leakage
US8330496B2 (en) Semiconductor integrated circuit device
US6560139B2 (en) Low leakage current SRAM array
US6657911B2 (en) Semiconductor device with low power consumption memory circuit
US7742326B2 (en) 8T SRAM cell with higher voltage on the read WL
US5757702A (en) Data holding circuit
US7495948B2 (en) Semiconductor memory
US6188628B1 (en) Semiconductor storage device
US10453519B2 (en) Semiconductor device
JP4907117B2 (ja) 半導体装置
US6414895B2 (en) Semiconductor memory device with reduced standby current
US7535753B2 (en) Semiconductor memory device
JP2007087574A (ja) ビット線漏れ電流の低減
US7164593B2 (en) Semiconductor integrated circuit
US6940778B2 (en) System and method for reducing leakage in memory cells using wordline control
JP2006179168A (ja) セル安定性を維持しながら電力を低減したsram
JP2008135169A (ja) 半導体記憶装置
JP2011090782A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090203

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090501

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020