JP4845619B2 - シート・フィルムの斜め延伸方法およびクリップ式シート・フィルム延伸装置 - Google Patents

シート・フィルムの斜め延伸方法およびクリップ式シート・フィルム延伸装置 Download PDF

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Description

この発明は、シート・フィルムの斜め延伸方法およびクリップ式シート・フィルム延伸装置に関し、特に、偏光膜、位相差膜等、傾斜配向の光学用シート・フィルムの製造に用いられるシート・フィルムの斜め延伸方法およびクリップ式シート・フィルム延伸装置に関するものである。
45度に配向軸が傾いた偏光膜、位相差膜等を歩留まりよく製造するために、クリップ式シート・フィルム延伸装置を用い、ポリマフィルム(シート・フィルム)の左右両側縁を各々複数個のクリップによって把持し、クリップをポリマフィルムの長手方向に移動させつつ張力をポリマフィルムに斜めに付与して斜め延伸を行う技術がある。
等クリップピッチのクリップ式シート・フィルム延伸装置による斜め延伸では、シート・フィルムの進行に対して傾斜した斜め方向の延伸成分をシート・フィルムに与えるべく、クリップによるシート・フィルム把持位置から解放位置までの間で、一方の側のクリップに対して他方の側のクリップを、延伸出口幅と同じ長さの遅れ(片側遅れ)を生じさせる必要がある。
このことに対して、クリップによるシート・フィルム把持位置から解放位置までのクリップ移動軌跡長に、右側のクリップ左側のクリップとで差を付けて片側遅れを与えるもの(例えば、特許文献1、2)、右側のクリップの移動速度と左側のクリップの移動速度に差を付けて片側遅れを与えるもの(例えば、特許文献3)がある。
特開2002−86554号公報 特開2004−325561号公報 特開2002−22944号公報
直進タイプで、クリップによるシート・フィルム把持位置から解放位置までのクリップ移動軌跡長に、右側のクリップ左側のクリップとで差を付けて片側遅れを与えるものでは、左右のクリップ移動軌跡長差に起因してシート・フィルムの幅方向(TD方向)で配向むらが生じ、しかも、左右で相対するクリップ間距離の変化が一様でないため、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することが難しい。
湾曲タイプで、左右のクリップ移動軌跡長差を付けるものは、延伸入口と延伸出口とで45度の角度が付き、機器レイアウトの面で不利になる。また、傾斜角度を微調整する際には、延伸機の角度のみならず、延伸機の上流側、下流側に付随する機器装置の配置も変更しなくてはならない。
右側のクリップの移動速度と左側のクリップの移動速度に差を付けて片側遅れを与えるものでは、クリップによってシート・フィルムを把持する(クリップ・オン)と同時に延伸を開始し、延伸終了と同時にクリップによるシート・フィルムの把持を解放(クリップ・オフ)しなくてはならず、しかも、クリップ・オン時、クリップ・オフ時のクリップの移動速度が左右で異なるため、シート・フィルムの把持が、左右で、ばらつき、現実的には、安定した生産はできない。また、左右で、縦方向(MD方向)の延伸倍率が異なったものになる。
この発明が解決しようとする課題は、上述の問題を解決し、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することである。
この発明によるシート・フィルムの斜め延伸方法は、延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップによって把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過させるとともに、前記クリップの縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置を左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して差を与え、前記クリップの走行移動に伴って当該クリップの縦方向のクリップピッチが拡大することにより斜め延伸を前記延伸ゾーンで行う。
この発明によるシート・フィルムの斜め延伸方法は、延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップによって把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過させるとともに、前記クリップの走行移動に伴う左側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率と右側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率とに差を与え、前記クリップの走行移動に伴って当該クリップの縦方向のクリップピッチが拡大することにより斜め延伸を前記延伸ゾーンで行う。
この発明によるシート・フィルムの斜め延伸方法は、好ましくは、更に、走行移動に伴って前記左右のクリップの左右間隔を拡大することにより、斜め延伸に併せて横延伸を前記延伸ゾーンで行う。
この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置は、延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過するとともに、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップを有し、前記延伸ゾーンで、前記クリップの縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置が左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して異なっている。
この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置は、延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過するとともに、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップを有し、前記延伸ゾーンで、前記クリップの走行移動に伴う左側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率と右側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率とが異なっている。
この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置は、好ましくは、更に、前記延伸ゾーンで、走行移動に伴って前記左右のクリップの左右間隔が拡大するように構成されている。
この発明によるシート・フィルムの斜め延伸方法、クリップ式シート・フィルム延伸装置では、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが拡大することによって縦方向の延伸が行われつつ、その縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置が左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して異なっている、あるいは左右のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率が異なっていることにより、斜め延伸が行われるから、左右のクリップの移動軌跡長に差を与えることなく斜め延伸を行うことかできる。
また、クリップによってシート・フィルムを把持するクリップ・オン時とクリップによるシート・フィルムの把持を解放するクリップ・オフ時のクリップの移動速度を等しくできるので、シート・フィルムの把持が、左右で、ばらつくことがない。これらのことにより、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。
れにより、直進タイプで、シート・フィルムの幅方向(TD方向)で配向むらが生じたりすることなく、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。
また、クリップの縦方向のクリップピッチの変化量の設定によって斜め延伸の倍率を調整でき、しかも、斜め延伸と同時に横延伸も行うこともできる。
この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の一つの実施形態を、図1〜図5を参照して説明する。
まず、図1を参照して本実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の全体構成について説明する。
クリップ式シート・フィルム延伸装置は、平面視で、左右両側に、シート・フィルム把持用の多数のクリップ20を有する無端ループ10Rと無端ループ10Lとを左右対称に有する。なお、の実施形態では、延伸対象のシート・フィルムの入口側から見て右側の無端ループを右側の無端ループ10R、左側の無端ループを左側の無端ループ10Lと云う。
左右の無端ループ10R、10Lのクリップ20は、各々、基準レール100に案内されてループ状に巡回移動する。右側の無端ループ10Rは時計廻り方向に巡回移動し、左側の無端ループ10Rは反時計廻り方向に巡回移動し、図1の紙面で見て左側が延伸対象のシート・フィルムの入口側で、右側が延伸対象のシート・フィルムの出口側である。
シート・フィルムの入口側から出口側へ向けて、予熱ゾーンA、延伸ゾーンB、熱処理ゾーンCが順に構成されている。
予熱ゾーンAでは、左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が横延伸初期幅相当で小さくて、全域に亘って左右の無端ループ10R、10Lが互いに平行な配置になっている。
延伸ゾーンBでは、予熱ゾーンAの側から熱処理ゾーンCに向かうに従って左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が徐々に拡大され、左右の無端ループ10R、10Lが非平行の配置になっている。延伸ゾーンBにおける左右の無端ループ10R、10Lの離間距離は、延伸開始端(予熱ゾーンAとの接続端)では横延伸初期幅相当になっており、延伸終了端(熱処理ゾーンCとの接続端)では横延伸最終幅相当になっている。
熱処理ゾーンCでは、左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が横延伸最終幅相当で大きくて、全域に亘って左右の無端ループ10R、10Lが互いに平行な配置になっている。
つぎに、図2〜図5を参照して本実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の詳細構造について説明する。
左右の無端ループ10R、10Lの複数個のクリップ20は、各々、長方形状のクリップ担持部材30の長手方向の一端部(前側)に取り付けられている。なお、右側の無端ループ10Rのクリップ20は右側のクリップであり、左側の無端ループ10Lのクリップ20は左側のクリップであり、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチ(クリップMDピッチ)が変化する可変ピッチ型のものである。
クリップ20は、シート・フィルムWを係脱可能に把持するものであり、ヨーク形状のクリップ本体21と、クリップ本体21に固定装着された下側固定クリップ部材22と、ピン23によってクリップ本体21に回動可能に取り付けられた可動レバー24と、可動レバー24の下端にピン25によって揺動可能に取り付けられた上側可動クリップ部材26とを有し、下側固定クリップ部材22と上側可動クリップ部材26とで、シート・フィルムWの側縁を挟み込み式に把持する。
クリップ担持部材30は、各々、クリップ20を個々に担持するものであり、クリップ20の個数と同数個、存在する。クリップ担持部材30は、上梁35、下梁36、前壁37、後壁38とによる閉じ断面の剛固なフレーム構造(図4、図5参照)に形成されている。クリップ担持部材30の両端(前壁37、後壁38)には各々、軸31、32によって走行輪33、34が回転可能に設けられている。走行輪33、34は、基台110に形成された水平な走行路面111、112上を転動する。走行路面111、112は全域に亘って基準レール100に並行している。
各クリップ担持部材30の上梁35と下梁36の他端側(後側)には、長手方向に長い長孔(長形の穴)39が形成されている。上下の長孔39には各々スライダ40が長孔39の長手方向にスライド可能に係合している。
各クリップ担持部材30の一端部(クリップ20側)の近傍には、上梁35、下梁36を貫通して一本の第1の軸部材51が垂直に設けられている。各クリップ担持部材30の上下のスライダ40には一本の第2の軸部材52が垂直に貫通して設けられている。
各クリップ担持部材30の第1の軸部材51には主リンク部材53の一端が枢動連結されている。主リンク部材53は、他端を隣接するクリップ担持部材30の第2の軸部材52に枢動連結されている。
各クリップ担持部材30の第1の軸部材51には、主リンク部材53に加えて、副リンク部材54の一端が枢動連結されている。副リンク部材54は、他端を主リンク部材53の中間部に枢軸55によって枢動連結されている。
主リンク部材53、副リンク部材54によるリンク機構により、図2に示されているように、スライダ40がクリップ担持部材30の他端側(反クリップ側)に移動しているほど、クリップ担持部材30同士の縦方向のピッチ(クリップMDピッチ)が小さくなり、図3に示されているように、スライダ40がクリップ担持部材30の一端側(クリップ側)に移動しているほど、クリップ担持部材30同士の縦方向のピッチが大きくなる。
なお、この実施形態では、クリップ担持部材30同士の最小ピッチは、図2に示されているように、隣接するクリップ担持部材30同士が接触することにより決められ、クリップ担持部材30同士の最大ピッチは、スライダ40がクリップ担持部材30の一端側(クリップ側)のストロークエンドに到達することにより決められる。
第1の軸部材51の下端には案内ローラ(係合子)56が回転可能に設けられている。案内ローラ56は基台110上に設けられてクリップ20の巡回経路を画定する基準レール100の凹溝101に係合している。第1の軸部材51の上端には駆動ローラ58が回転可能に設けられている。
駆動ローラ58は、駆動用スプロケット11、12(図1参照)に選択的に係合し、各クリップ担持部材30を巡回経路に沿って走行させる。つまり、駆動用スプロケット11、12は、各クリップ担持部材30の駆動ローラ58と選択的に係合し、電動モータ13、14(図1参照)によって回転駆動されて各クリップ担持部材30を巡回経路に沿って走行させる力をクリップ担持部材30に与える。
第2の軸部材52の下端にはピッチ設定ローラ(係合子)57が回転可能に設けられている。ピッチ設定ローラ57は、基台110上に基準レール100に沿って設けられたピッチ設定レール120の凹溝121に係合し、長孔39におけるスライダ40の位置を設定する。
ピッチ設定レール120は、基準レール100との離間距離によって長孔39におけるスライダ40の位置を決める働きをし、このことにより、隣接するクリップ担持部材30同士のピッチを可変設定する。ピッチ設定レール120は、基準レール100との離間距離が長いほど、つまり基準レール100より遠ざかっているほど、スライダ40をクリップ担持部材30の他端側(反クリップ側)に移動させてクリップ担持部材30同士のピッチを小さくし、基準レール100との離間距離が短いほど、つまり基準レール100に近づいているほど、スライダ40をクリップ担持部材30の一端側(クリップ側)に移動させてクリップ担持部材30同士のピッチを大きくする。
ピッチ設定レール120について、図1参照して説明する。ピッチ設定レール120は、予熱ゾーンAでは、基準レール100との離間距離が全域に亘って一様に最小ピッチ設定の最大値になっている。
延伸ゾーンBでは、ピッチ設定レール120の基準レール100との離間距離は、延伸開始端(予熱ゾーンAとの接続端)において最小ピッチ設定の最大値で、これより延伸終了端側へ向かうに従って徐々に短くなり、延伸終了端において最大ピッチ設定の最小値になっている。
熱処理ゾーンCでは、ピッチ設定レール120の基準レール100との離間距離は、全域に亘って一様に最大ピッチ設定の最小値になっている。
つぎに、上述の構成によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の作用について説明する。
右側の無端ループ10Rの駆動用スプロケット11、12は電動モータ13、14によって時計廻り方向に、左側の無端ループ10Lの駆動用スプロケット11、12は電動モータ13、14によって反時計廻り方向に各々回転駆動され、これら駆動用スプロケット11、12に係合している駆動ローラ58のクリップ担持部材30に走行力が与えられる。これにより、右側の無端ループ10Rは時計廻り方向に巡回移動し、左側の無端ループ10Lは反時計廻り方向に巡回移動し、図1の紙面で見て左側(入口側)から延伸対象のシート・フィルムが左右の無端ループ10R、10L間に取り込まれる。
このシート・フィルム取り込みの入口において、左右の無端ループ10R、10Lのクリップ20によってシート・フィルムの両側縁が把持(クリップ・オン)され、左右の無端ループ10R、10Lの移動、つまり、基準レール100に案内された各クリップ担持部材30の移動により、シート・フィルムは、まず、予熱ゾーンAに進入する。
予熱ゾーンAでは、左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が横延伸初期幅相当で小さくて、全域に亘って左右の無端ループ10R、10Lが互いに平行な配置であること、ピッチ設定レール120と基準レール100との離間距離が全域に亘って一様に最小ピッチ設定の最大値になっていることにより、横延伸も、縦延伸も行われず、予熱だけが行われる。
シート・フィルムは、予熱後、続いて延伸ゾーンBに進入する。延伸ゾーンBでは、予熱ゾーンAの側から熱処理ゾーンCに向かうに従って左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が徐々に拡大されていること、ピッチ設定レール120の基準レール100との離間距離が予熱ゾーンAの側から熱処理ゾーンCに向かうに従って徐々に短くなってることにより、スライダ40がクリップ担持部材30の一端側(クリップ側)に移動し、クリップ担持部材30同士のピッチが徐々に大きくなる。これにより、横延伸と同時に縦延伸が行われる。
シート・フィルムは、延伸ゾーンBを通過することにより、横延伸と縦延伸の同時二軸延伸され、延伸終了後に、続いて熱処理ゾーンCに進入する。熱処理ゾーンCでは、左右の無端ループ10R、10Lの離間距離が横延伸最終幅相当で大きくて、全域に亘って左右の無端ループ10R、10Lが互いに平行な配置になっていること、ピッチ設定レール120と基準レール100との離間距離が全域に亘って一様に最大ピッチ設定の最小値になっていることにより、横延伸も、縦延伸も行われず、温度調整等の熱処理だけが行われる。
熱処理ゾーンCの終端の出口では、左右の無端ループ10R、10Lのクリップ20によるシート・フィルムの把持が解放(クリップ・オフ)され、シート・フィルムは直進し、クリップ担持部材30は基準レール100に案内されてループ状に巡回移動する。
斜め延伸を行う場合には、図6に示されているように、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチが拡大を開始する位置ARと、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチが拡大を開始する位置ALとに、シート・フィルムの進行方向に対して差ΔLが与えられている。
これにより、左右の無端ループ10R、10Lの等速駆動下において、クリップ20の走行移動に伴って縦方向クリップピッチが拡大することによって縦方向の延伸が行われつつ、その縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置が左側のクリップ20と右側のクリップ20とでシート・フィルムの進行方向に対して差ΔLだけ異なっているより、斜め延伸が行われる。
なお、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと拡大終了位置BRとの距離と、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALと拡大終了位置BLとの距離は互いに等しい値に設定されている。
これにより、左右のクリップ20の移動軌跡長や移動速度に差を与えることなく斜め延伸を行うことができ、直進タイプで、シート・フィルムの幅方向(TD方向)で配向むらが生じたりすることなく、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。
特に、クリップ20によってシート・フィルムを把持するクリップ・オン時の左右のクリップ20の移動速度が等しく、クリップ20によるシート・フィルムの把持を解放するクリップ・オフ時の左右のクリップ20の移動速度も等しことにより、シート・フィルムの把持、解放が、左右で、ばらつくことがない。このことによっても、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。
斜め延伸の角度(配向角度)が45度である場合には、差(ずれ量)ΔLは、ΔL=(延伸出口フィルム幅)×(延伸前初期縦方向クリップピッチ)/{(延伸終了時縦方向クリップピッチ)−(延伸前初期縦方向クリップピッチ)}で表される。
また、クリップ20の縦方向のクリップピッチ拡大量は、左右の無端ループ10R、10Lのもので互いに等しくてよい。これにより、左右の延伸率が等しい斜め延伸シート・フィルムが生産される。また、クリップ20の縦方向のクリップピッチの変化量(クリップピッチ拡大量)の設定によって、斜め延伸の倍率を調整できる。
これらクリップ20の縦方向クリップピッチの拡大量は、ピッチ設定レール120の形状によって任意に設定できるから、左右の延伸率が等しい斜め延伸シート・フィルムの生産や、斜め延伸の倍率の調整を、融通性よく、容易に行うことができる。
また、この実施形態では、左右の無端ループ10R、10Lの横延伸開始位置ER、ELと横延伸終了位置FR、FLとの間で、上述の斜め延伸に併せて横延伸が行われる。これにより、横延伸された斜め延伸シート・フィルムを生産性よく生産できる。
図6に示されている実施形態では、左右の無端ループ10R、10Lの横延伸開始位置ERと横延伸開始位置EL、横延伸終了位置FRと横延伸終了位置FLが各々シート・フィルムの進行方向に対して同一位置に設定されているが、図7に示されているように、左右の無端ループ10R、10Lの横延伸開始位置ERと横延伸開始位置EL、横延伸終了位置FRと横延伸終了位置FLを、各々、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALとのシート・フィルムの進行方向の差ΔLと同じだけ、ずらしてもよい。
この場合には、斜め延伸区間(縦延伸区間)と横延伸区間が、左右の無端ループ10R、10Lで、シート・フィルムの進行方向で見て同一になる。
また、横延伸を行わない場合は、図8に示されているように、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALとに、シート・フィルムの進行方向の差ΔLを与えるだけでよい。
なお、この場合も、左右の無端ループ10R、10Lは等速駆動で、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと拡大終了位置BRとの距離と、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALと拡大終了位置BLとの距離は互いに等しい値に設定されていてよい。
斜め延伸を行う場合のもう一つの実施形態を、図9を参照して説明する。この実施形態では、クリップ20の縦方向のクリップピッチ拡大率(単位移動量当りの縦方向のクリップピッチの拡大量)が、右側の無端ループ10Rと、左側の無端ループ10Lとで互いに異なっている。この実施形態では、右側の無端ループ10Rの縦方向クリップピッチの拡大率のほうが、左側の無端ループ10Lの縦方向クリップピッチの拡大率より大きい。
このように、右側の無端ループ10Rと左側の無端ループ10Lとで、クリップ20の縦方向のクリップピッチ拡大率が違っていることによっても、斜め延伸が行われる。
この実施形態では、左右の無端ループ10R、10Lは等速駆動で、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALとを、シート・フィルムの進行方向に対して同一位置に設定することができる。
この設定で、左右の延伸率が等しい斜め延伸シート・フィルムを生産したい場合には、右側の無端ループ10Rのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ARと拡大終了位置BRとの距離より、左側の無端ループ10Lのクリップ20の縦方向クリップピッチ拡大開始位置ALと拡大終了位置BLとの距離を長くし、縦方向の延伸終了時における縦方向クリップピッチを左右のクリップ20で等しい値になるようにすればよい。
この実施形態でも、左右のクリップ20の移動軌跡長に差を与えることなく斜め延伸を行うことができ、直進タイプで、シート・フィルムの幅方向(TD方向)で配向むらが生じたりすることなく、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。また、クリップ20によってシート・フィルムを把持するクリップ・オン時の左右のクリップ20の移動速度が等しく、クリップ20によるシート・フィルムの把持を解放するクリップ・オフ時の左右のクリップ20の移動速度も等しことにより、シート・フィルムの把持、解放が、左右で、ばらつくことがない。このことによっても、高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産することができる。
なお、この実施形態、つまり、クリップ20の縦方向のクリップピッチ拡大率を、右側の無端ループ10Rと左側の無端ループ10Lとで差を与える実施形態でも、図6、図7に示されている実施形態と同様の横延伸を併せて行うこともでき、また、クリップ20の縦方向クリップピッチが拡大を開始する位置を左側のクリップ20と右側のクリップ20とでシート・フィルムの進行方向に対して差を与えることを組み合わせて斜め延伸を行うこともできる。
この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の一つの実施形態の全体構成を示す平面図である。 一つの実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の要部の最小ピッチ状態の平面図である。 一つの実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の要部の最大ピッチ状態の平面図である。 一つの実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の要部の最小ピッチ状態の側面図である。 一つの実施形態によるクリップ式シート・フィルム延伸装置の要部の最大ピッチ状態の側面図である。 この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置による斜め延伸の一つの実施形態を示す全体平面図である。 この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置による斜め延伸の他の実施形態を示す全体平面図である。 この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置による斜め延伸の他の実施形態を示す全体平面図である。 この発明によるクリップ式シート・フィルム延伸装置による斜め延伸のもう一つの実施形態を示す全体平面図である。
符号の説明
10R、10L 無端ループ
11、12 駆動用スプロケット
13、14 電動モータ
20 クリップ
30 クリップ担持部材
31、32 軸
33、34 走行輪
35 上梁
36 下梁
37 前壁
38 後壁
39 長孔
40 スライダ
51 第1の軸部材
52 第2の軸部材
53 主リンク部材
54 副リンク部材
55 枢軸
56 案内ローラ
57 ピッチ設定ローラ
58 駆動ロー
00 基準レール
101 凹溝
110 基台
111、112 走行路面
120 ピッチ設定レール
121 凹溝

Claims (6)

  1. 延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップによって把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過させるとともに、前記クリップの縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置を左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して差を与え、前記クリップの走行移動に伴って当該クリップの縦方向のクリップピッチが拡大することにより斜め延伸を前記延伸ゾーンで行う
    ことを特徴とするシート・フィルムの斜め延伸方法。
  2. 延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップによって把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過させるとともに、前記クリップの走行移動に伴う左側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率と右側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率とに差を与え、前記クリップの走行移動に伴って当該クリップの縦方向のクリップピッチが拡大することにより斜め延伸を前記延伸ゾーンで行う
    ことを特徴とするシート・フィルムの斜め延伸方法。
  3. 請求項1または請求項2に記載のシート・フィルムの斜め延伸方法において、
    走行移動に伴って前記左右のクリップの左右間隔を拡大することにより、斜め延伸に併せて横延伸を前記延伸ゾーンで行う
    ことを特徴とするシート・フィルムの斜め延伸方法。
  4. 延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過するとともに、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップを有し、
    前記延伸ゾーンで、前記クリップの縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置が左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して異なっている
    ことを特徴とするクリップ式シート・フィルム延伸装置。
  5. 延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を把持して予熱ゾーン、延伸ゾーン、熱処理ゾーンの順に通過するとともに、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップを有し、
    前記延伸ゾーンで、前記クリップの走行移動に伴う左側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率と右側のクリップの縦方向クリップピッチの拡大率とが異なっている
    ことを特徴とするクリップ式シート・フィルム延伸装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載のシート・フィルムの斜め延伸装置において、
    前記延伸ゾーンで、走行移動に伴って前記左右のクリップの左右間隔が拡大するように構成されている
    ことを特徴とするクリップ式シート・フィルム延伸装置。
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