JP4780175B2 - 電子部品 - Google Patents

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Description

本発明は、電子部品に関し、より特定的には、コイルを内蔵した積層体を備えている電子部品に関する。
従来の電子部品として、例えば、特許文献1に記載の積層型インダクタが知られている。図6は、該積層型インダクタ100の分解斜視図である。
図6に示すように、積層型インダクタ100は、セラミックシート102a〜102h及びコイル導体104a〜104dにより構成されている。セラミックシート102a〜102hは、互いに積層されることにより積層体を構成している。また、積層体の互いに対向する側面にはそれぞれ、図示しない外部電極が設けられている。
コイル導体104a〜104dは、円環の一部が切り欠かれた形状の線状電極であり、互いに接続されることにより、コイルを構成している。また、コイル導体104aは、同じ形状を有するコイル導体104bと並列に接続されている。コイル導体104cは、同じ形状を有するコイル導体104dと並列に接続されている。
以上のような構成を有する積層型インダクタ100では、コイル導体104a,104bが並列に接続され、かつ、コイル導体104c,104dが並列に接続されている。そのため、積層型インダクタ100は、コイル導体104b,104dが設けられていない積層型インダクタに比べて、低い直流抵抗値を有するようになる。その結果、積層型インダクタ100の電流容量が大きくなる。
しかしながら、積層型インダクタ100は、以下に説明するように、共振周波数が低下するという問題を有している。より詳細には、コイル導体104a〜104dは、図示しない外部電極と対向している。そのため、コイル導体104a〜104dと外部電極との間には浮遊容量が発生している。特に、積層型インダクタ100では、コイル導体104a〜104dが並列に接続されているので、コイル導体104b,104dが設けられていない積層型インダクタに比べて、コイル導体104a〜104dと外部電極とが対向する面積が大きくなる。そのため、積層型インダクタ100では、浮遊容量の増大による共振周波数の低下が顕著である。
特開平11−97244号公報
そこで、本発明の目的は、大きな電流容量を確保しつつ、共振周波数の低下を抑制することができる電子部品を提供することである。
本発明の一形態に係る電子部品は、複数の絶縁層が積層されてなる積層体と、前記積層体の積層方向に延在し、かつ、互いに対向している該積層体の側面に設けられている2つの外部電極と、前記絶縁層と共に積層されてコイルを形成している複数のコイル導体と、を備え、前記外部電極に接続されていない前記コイル導体はそれぞれ、同じ形状を有する前記コイル導体と互いに並列に接続されており、前記外部電極に接続されている前記コイル導体の少なくとも一方は、積層方向の隣り合う位置に同じ形状を有する前記コイル導体が設けられていないことにより、該同じ形状を有するコイル導体に並列に接続されていないこと、を特徴とする。
本発明によれば、大きな電流容量を確保しつつ、共振周波数の低下を抑制することができる。
以下に、本発明の実施形態に係る電子部品について説明する。
(電子部品の構成)
以下に、本発明の一実施形態に係る電子部品10について図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る電子部品10の斜視図である。図2は、一実施形態に係る電子部品10の積層体12の分解斜視図である。以下、電子部品10の積層方向をz軸方向と定義し、電子部品10の長辺に沿った方向をx軸方向と定義し、電子部品10の短辺に沿った方向をy軸方向と定義する。x軸、y軸及びz軸は互いに直交している。
電子部品10は、図1に示すように、積層体12及び外部電極14a,14bを備えている。積層体12は、直方体状を有しており、コイルLを内蔵している。外部電極14a,14bはそれぞれ、コイルLに電気的に接続されており、z軸方向に延在し、かつ、互いに対向している積層体12の側面に設けられている。本実施形態では、外部電極14a,14bは、x軸方向の両端に位置する2つの側面を覆うように設けられている。
積層体12は、図2に示すように、絶縁層16a〜16nがz軸方向に積層されて構成されている。絶縁層16a〜16nは、ガラスを主成分とする素材により作製されており、長方形状を有している。以下では、個別の絶縁層16を指す場合には、参照符号の後ろにアルファベットを付し、絶縁層16を総称する場合には、参照符号の後ろのアルファベットを省略する。
コイルLは、図2に示すように、旋廻しながらz軸方向に進行する螺旋状のコイルであり、コイル導体18a〜18l及びビアホール導体b1〜b16を含んでいる。以下では、個別のコイル導体18を指す場合には、参照符号の後ろにアルファベットを付し、これらを総称する場合には、参照符号の後ろのアルファベットを省略する。
コイル導体18a〜18lはそれぞれ、図2に示すように、絶縁層16b〜16mの主面上に形成されており、絶縁層16a〜16nと共に積層されている。各コイル導体18は、Agからなる導電性材料からなり、3/4ターンの長さを有している。また、図2に示すように、z軸方向において最も正方向側に設けられているコイル導体18aは、引き出し部20aを含んでおり、z軸方向において最も負方向側に設けられているコイル導体18lは、引き出し部20bを含んでいる。そして、コイル導体18a,18lはそれぞれ、引き出し部20a,20bを介して直接に外部電極14a,14bに接続されている。そして、外部電極14a,14bに直接に接続されていないコイル導体18b〜18kは、z軸方向に隣り合う2つのコイル導体18同士で同じ形状を有し、互いに並列に接続されている。ただし、外部電極14a,14bに直接に接続されているコイル導体18a,18lは、絶縁層16b,16m上に一層で形成されており、外部電極14a,14bへの接続も一層で行われている。すなわち、外部電極14a,14bに直接に接続されているコイル導体18a,18lは、z軸方向に隣り合う位置に同じ形状のコイル導体18が設けられていないので、同じ形状のコイル導体18に対して並列に接続されていない。
ビアホール導体b1〜b16はそれぞれ、図2に示すように、絶縁層16b〜16lをz軸方向に貫通するように形成されている。ビアホール導体b1〜b16は、絶縁層16が積層されたときに、隣り合うコイル導体18の端部同士を接続する接続部として機能する。より詳細には、ビアホール導体b1は、コイル導体18aの端部の内、引き出し部20aが設けられていない方の端部と、コイル導体18bの端部とを接続している。ビアホール導体b2,b3はそれぞれ、コイル導体18b,18cの両端同士を接続している。これにより、コイル導体18b,18cは、互いに並列に接続されている。ビアホール導体b4は、コイル導体18cの端部の内、ビアホール導体b3が接続されている方の端部と、コイル導体18dの端部とを接続している。ビアホール導体b5,b6はそれぞれ、コイル導体18d,18eの両端同士を接続している。これにより、コイル導体18d,18eは、互いに並列に接続されている。ビアホール導体b7は、コイル導体18eの端部の内、ビアホール導体b6が接続されている方の端部と、コイル導体18fの端部とを接続している。ビアホール導体b8,b9はそれぞれ、コイル導体18f,18gの両端同士を接続している。これにより、コイル導体18f,18gは、互いに並列に接続されている。ビアホール導体b10は、コイル導体18gの端部の内、ビアホール導体b9が接続されている方の端部と、コイル導体18hの端部とを接続している。ビアホール導体b11,b12はそれぞれ、コイル導体18h,18iの両端同士を接続している。これにより、コイル導体18h,18iは、互いに並列に接続されている。ビアホール導体b13は、コイル導体18iの端部の内、ビアホール導体b12が接続されている方の端部と、コイル導体18jの端部とを接続している。ビアホール導体b14,b15はそれぞれ、コイル導体18j,18kの両端同士を接続している。これにより、コイル導体18j,18kは、互いに並列に接続されている。ビアホール導体b16は、コイル導体18kの端部の内、ビアホール導体b15が接続されている方の端部と、コイル導体18lの端部の内、引き出し部20bが設けられていない方の端部とを接続している。
以上のように構成された絶縁層16a〜16nは、この順番にz軸方向の上から下へと並ぶように積層される。これにより、積層体12内において、z軸方向に延在するコイル軸を有し、かつ、2重螺旋構造を有するコイルLが形成される。ただし、コイルLのz軸方向の最も正方向側及び最も負方向側に位置するコイル導体18a,18lは、2重螺旋構造を有していない。
(電子部品の製造方法)
以下に、電子部品10の製造方法について図面を参照しながら説明する。なお、以下では、複数の電子部品10を同時に作成する際の電子部品10の製造方法について説明する。
まず、ペースト状の絶縁性材料をフィルム状の基材(図2には図示せず)上に塗布して、紫外線を全面露光することにより、絶縁層16m,16nを形成する。次に、ペースト状の導電性材料を絶縁層16m上に塗布し、露光及び現像することで、コイル導体18lを形成する。
次に、ペースト状の絶縁性材料を絶縁層16m、コイル導体18l上に塗布する。更に、露光及び現像によって、ビアホール導体b16の位置にビアホールが設けられた絶縁層16lを形成する。次に、ペースト状の導電性材料を絶縁層16l上に塗布し、露光及び現像することで、コイル導体18k及びビアホール導体b16を形成する。この後、絶縁層16l、コイル導体18k及びビアホール導体b16を形成する工程と同様の工程を繰り返して、絶縁層16c〜16k、コイル導体18b〜18j及びビアホール導体b2〜b15を形成する。
コイル導体18b及びビアホール導体b2が形成されると、ペースト状の絶縁性材料を絶縁層16c及びコイル導体18b上に塗布する。更に、露光及び現像によって、ビアホール導体b1の位置にビアホールが設けられた絶縁層16bを形成する。次に、ペースト状の導電性材料を絶縁層16b上に塗布し、露光及び現像することで、コイル導体18a及びビアホール導体b1を形成する。
次に、ペースト状の絶縁性材料を絶縁層16b、コイル導体18a上に塗布して、紫外線を全面露光することにより、絶縁層16aを形成する。これにより、複数の積層体12からなるマザー積層体が作製される。
次に、マザー積層体を押し切りにより個別の積層体12にカットする。その後、所定の温度及び時間で積層体12を焼成する。
次に、積層体12に対してバレルを用いて研磨を施して、エッジの丸めやバリ取りを行うと共に、引き出し部20a,20bを積層体12から露出させる。
次に、積層体12の側面を銀ペーストにディップし、焼付けを行うことにより、銀電極を形成する。最後に、銀電極上にNi,Cu,Zn等をめっきすることにより、外部電極14a,14bを形成する。以上の工程を経て、電子部品10が完成する。
(効果)
電子部品10では、以下に説明するように、大きな電流容量を確保しつつ、共振周波数の低下を抑制することができる。より詳細には、コイル導体18b〜18kは、z軸方向に隣り合うもの同士で同じ形状を有していると共に、互いに並列に接続されている。そのため、コイルLの直流抵抗値が低減され、電子部品10において、大きな電流容量を確保することができる。
ところが、電子部品10は、前記の通り2重螺旋構造を有している。そのため、コイル導体18b〜18kは、同じ形状を有するものが2つずつz軸方向に隣り合うように設けられている。したがって、電子部品10では、通常の1重螺旋構造の電子部品に比べて、コイル導体18と外部電極14との対向面積が大きくなってしまう。
そこで、電子部品10では、コイル導体18a,18lが、同じ形状を有するコイル導体18に接続されていない。より具体的には、コイル導体18aがコイル導体18a〜18lのうちで外部電極14bと最も大きな電位差を生じる。そのため、コイル導体18aと外部電極14bとの間に発生する浮遊容量は、コイル導体18b〜18lと外部電極14bとの間に発生する浮遊容量よりも、共振周波数に大きな影響を及ぼす。同様に、コイル導体18lがコイル導体18a〜18lのうちで外部電極14aと最も大きな電位差を生じる。そのため、コイル導体18lと外部電極14aとの間に発生する浮遊容量は、コイル導体18a〜18kと外部電極14aとの間に発生する浮遊容量よりも、共振周波数に大きな影響を及ぼす。そこで、電子部品10では、コイル導体18a,18bは、同じ形状を有するコイル導体18に接続されていない。これにより、コイル導体18a,18lと同じ電位のコイル導体18は、コイル導体18a,18l以外に存在しなくなる。その結果、電子部品10において、浮遊容量の増大による共振周波数の低下を効果的に抑制できる。
本願発明者は、電子部品10が奏する効果をより明確なものとするために、以下に説明するコンピュータシミュレーションを行った。具体的には、図3に示す構造を有する電子部品(第1のモデル)、及び、図4に示す構造を有する電子部品(第2のモデル)を作製した。図3及び図4はそれぞれ、第1のモデル及び第2のモデルの分解図である。第1のモデルは、従来の電子部品に相当し、全てのコイル導体が2つずつ同じ形状を有するもの同士で並列に接続された構造を有している。第2のモデルは、電子部品10に相当し、外部電極に接続されているコイル導体以外のコイル導体が2つずつ同じ形状を有するもの同士で並列に接続された構造を有している。また、第1のモデル及び第2のモデルのサイズは、0.6mm×0.3mm×0.3mmであり、コイル導体は、9μmの厚みを有する銀電極である。
本コンピュータシミュレーションでは、第1のモデル及び第2のモデルに対して入力する信号の周波数を変化させて、第1のモデル及び第2のモデルのインダクタンス値を計算した。図5は、シミュレーション結果を示したグラフである。縦軸は、インダクタンス値を示し、横軸は、周波数を示す。
図5に示すように、第1のモデルでは、6.6GHzの周波数を有する信号が入力したときに、インダクタンス値が0になっている。これは、第1のモデルの共振周波数は、6.6GHzであることを示している。一方、第2のモデルでは、7.2GHzの周波数を有する信号が入力したときに、インダクタンス値が0になっている。これは、第2のモデルの共振周波数は、7.2GHzであることを示している。このように、第2のモデルは、第1のモデルよりも高い共振周波数を有していることが分かる。したがって、本シミュレーションにより、電子部品10において、浮遊容量の増大による共振周波数の低下を効果的に抑制できることが分かる。
(その他の実施形態)
なお、電子部品10は、前記実施形態に示したものに限らず、その要旨の範囲内において変更可能である。例えば、コイル導体18のターン数やコイルLのターン数は、図2に示したものに限らない。
また、図2に示した電子部品10の積層体12では、コイル導体18a,18lの両方が、同じ形状を有するコイル導体18に接続されていない。しかしながら、コイル導体18a,18lのうち、少なくともいずれか一方のコイル導体18a,18lが、同じ形状を有するコイル導体18に接続されていなければよい。
一実施形態に係る電子部品の斜視図である。 一実施形態に係る電子部品の積層体の分解斜視図である。 第1のモデルの分解図である。 第2のモデルの分解図である。 シミュレーション結果を示したグラフである。 特許文献1に記載の積層型インダクタの分解斜視図である
符号の説明
L コイル
b1〜b16 ビアホール導体
10 電子部品
12 積層体
14a,14b 外部電極
16a〜16n 絶縁層
18a〜18l コイル導体
20a,20b 引き出し部

Claims (2)

  1. 複数の絶縁層が積層されてなる積層体と、
    前記積層体の積層方向に延在し、かつ、互いに対向している該積層体の側面に設けられている2つの外部電極と、
    前記絶縁層と共に積層されてコイルを形成している複数のコイル導体と、
    を備え、
    前記外部電極に接続されていない前記コイル導体はそれぞれ、同じ形状を有する前記コイル導体と互いに並列に接続されており、
    前記外部電極に接続されている前記コイル導体の少なくとも一方は、積層方向の隣り合う位置に同じ形状を有する前記コイル導体が設けられていないことにより、該同じ形状を有するコイル導体に並列に接続されていないこと、
    を特徴とする電子部品。
  2. 前記コイルは、旋廻しながら積層方向に進行する螺旋状をなしていること、
    を特徴とする請求項1に記載の電子部品。
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