JP4681658B2 - クロック制御回路及び送信機 - Google Patents

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    • H04B2215/067Reduction of clock or synthesizer reference frequency harmonics by modulation dispersion

Description

本発明は、クロック制御回路及びこれを備える送信機に関する。
従来から、高速シリアル伝送を用いた通信システムが知られている。一般的な通信システムでは、データ生成部から送信機にパラレルデータ信号が出力され、送信機においてパラレルデータ信号がシリアルデータ信号に変換されて高速シリアル伝送線に送出される。このとき、送信機の動作クロックは、データ生成部からパラレルデータ信号を同期させて送信される。そして、この動作クロックは、クロック生成部において基準クロックの周波数がスペクトラム拡散(Spread Spectrum:SS)により変調されてデータ生成部に出力されるクロックである。このような通信システムとしては、例えば非特許文献1に記載されたものがある。
ここで、上記の動作クロックは、スペクトラム拡散による周波数変調度の大きいほうがEMI(Electro Magnetic Interference:電磁波干渉)の低減に有効である。従って、通信システムにおけるEMIの低減を図るためには、クロック生成部によって生成されるクロックの変調度を大きくすることが好ましい。
"1-channelSerial ATA PHY"、[online]、Atmel Corporation、2003年1月、[平成21年1月21日検索]、インターネット<http://www.dzjsw.com/jcdl/a/AT78C5091.pdf>
高速シリアル伝送路においては、シリアルデータ信号にクロックを埋め込むEmbedded Clockという伝送方式により、データレートの向上を図っている。通常データ通信においては、スペクトラム拡散によりEMIの低減を図っている。しかしながら、Embeddedclockの高速シリアル伝送では、その特性上、変調度を高く出来ない。そのため、上記従来の構成においては、シリアルデータ信号を同期させるクロックとパラレルデータ信号を同期させるクロックとが同一のため、データ生成部と送信機との間の配線部分や他の回路ブロックのデータを同期させるクロックの変調度も小さくせざるを得なく、それらの部分から大きなEMIが発生するといった問題があった。
そこで、上記の問題を解消するために、例えばデータ生成部と送信機との間において、パラレルデータ信号を変調度の高いクロックに同期させることが考えられるが、回路規模が大きくなってしまうと共に、送信機側の消費電力が大きくなるといった新たな問題が生じてしまう。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、簡易な構成でEMIの低減を図ることができるクロック制御回路及びこれを備える送信機を提供することを目的とする。
本発明のクロック制御回路は、基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって変調度が大きい第1クロックと、この第1クロックよりも変調度が小さい第2クロックとを生成し、生成された第1クロックと第2クロックとを出力するクロック生成部と、クロック生成部から外部回路に出力されて該外部回路から出力された第1クロックと、外部回路において第1クロックに同期して出力されたパラレルデータ信号と、クロック生成部から出力された第2クロックとを入力して、パラレルデータ信号を第2クロックに同期させて出力するFIFO部と、を備えることを特徴とする。
このクロック制御回路では、同じ基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって、変調度の大きい第1クロックと変調度の小さい第2クロックとがクロック生成部で生成され、FIFO部に出力される。このとき、第1クロックは、外部回路に出力され、この外部回路においてパラレルデータ信号を同期させた後、FIFO部に出力される。そして、FIFO部では、パラレルデータ信号を同期させた第1クロックに換えて、そのパラレルデータ信号を第2クロックに同期させて出力する。これにより、パラレルデータ信号を伝送する際には、変調度の大きいクロックに同期させ、このパラレルデータ信号をシリアルデータ信号に変換して高速シリアル伝送する際には、変調度の小さいクロックに同期させることができる。従って、パラレルデータ信号が伝送される例えば外部回路(データ生成部)と送信機との間の配線部分や、他の回路ブロックにおける大きなEMIの低減を図ることができる。また、外部回路と送信機との間でパラレルデータ信号を変調度の高いクロックに同期させるための回路を必要としないので、簡易な構成とすることができる。
また、クロック生成部は、外部回路よりもFIFO部に近い位置に配置されていることが好適である。この場合には、クロック生成部とFIFO部とを接続する伝送路(伝送線)が短くなるため、変調度の小さい第2クロックがクロック生成部からFIFO部に伝送される際のEMIを低減することができる。このとき、外部回路がクロック生成部から離れた位置に存在する場合であっても、第1クロックの変調度が大きいため、EMIの低減が図られている。
また、クロック生成部は、クロック生成部は、第1クロックを生成する第1クロック生成部と、第2クロックを生成する第2クロック生成部とを有し、第1クロックと第2クロックとの位相を合わせるための第1制御信号及び第2制御信号を生成し、生成された第1制御信号を第1クロック生成部に、第2制御信号を前記第2クロック生成部に出力する位相調整回路を有することが好適である。この場合には、位相を合わせるための第1制御信号及び第2制御信号に基づいて、第1クロック及び第2クロックがそれぞれ生成されるので、第1クロックと第2クロックとの位相差を小さくすることができる。そのため、第1クロック及び第2クロックのデータレート(クロック周波数)の差を小さくすることができ、FIFO部におけるレジスタ数の軽減を図ることができる。
また、クロック生成部は、第1クロックを入力して、この第1クロックを分周して出力する分周回路を有することが好適である。この場合には、所望する第1クロックの周波数を得ることができる。
また、クロック生成部は、第1クロックを入力して、この第1クロックを分周して出力する分周回路を有することが好適である。この場合には、所望する第1クロックの周波数を得ることができる。
本発明の送信機は、基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって変調度が大きい第1クロックと、この第1クロックよりも変調度が小さい第2クロックとを生成し、生成された第1クロックと第2クロックとを出力するクロック生成部と、クロック生成部から外部回路に出力されて該外部回路から出力された第1クロックと、外部回路において第1クロックに同期して出力されたパラレルデータ信号と、クロック生成部から出力された第2クロックとを入力して、パラレルデータ信号を第2クロックに同期させて出力するFIFO部と、FIFO部から第2クロックに同期して出力されたパラレルデータ信号を入力して、このパラレルデータ信号をシリアルデータ信号に変換して出力するシリアル伝送信号作成部と、を備えることを特徴とする。
この送信機では、同じ基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって、変調度の大きい第1クロックと変調度の小さい第2クロックとがクロック生成部で生成され、FIFO部に出力される。このとき、第1クロックは、外部回路に出力され、この外部回路においてパラレルデータ信号を同期させた後、FIFO部に出力される。そして、FIFO部では、パラレルデータ信号を同期させた第1クロックに換えて、そのパラレルデータ信号を第2クロックに同期させて出力し、このパラレルデータ信号を入力したシリアル伝送信号作成部では、パラレルデータ信号をシリアルデータ信号に変換して出力する。これにより、パラレルデータ信号を伝送する際には、変調度の大きいクロックに同期させ、このパラレルデータ信号をシリアルデータ信号に変換して高速シリアル伝送する際には、変調度の小さいクロックに同期させることができる。従って、パラレルデータ信号が伝送される例えば外部回路(データ生成部)との間の配線部分や、他の回路ブロックにおける大きなEMIの低減を図ることができる。また、外部回路との間でパラレルデータ信号を変調度の高いクロックに同期させるための回路を必要としないので、簡易な構成とすることができる。
本発明によれば、簡易な構成でEMIの低減を図ることができる。
本実施形態に係る送信機を含む通信システムの構成図である。 クロック生成部の構成図である。 比較例の通信システムの構成図である。 比較例の通信システムにおける第1クロック及び第2クロックのデータレートの変化の割合を示す図である。 本実施形態の通信システムにおける第1クロック及び第2クロックのデータレートの変化の割合を示す図である。 変形例に係る通信システムの構成図である。 変形例に係る通信システムの構成図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る送信機を含む通信システムの構成図である。この図に示される通信システム1は、データ生成部2と、送信機3とを備える。データ生成部2及び送信機3は、低速のパラレル信号線L1によって接続されている。また、送信機3には、高速シリアル伝送線L2の一端が接続されており、その他端が例えば受信機(図示しない)に接続されている。なお、図1においては、送信機3及びデータ生成部2が何れもLSIによって構成されており、それらを接続するパラレル信号線L1と高速シリアル伝送線L2とは、ケーブルやPCB(Printed Circuit Board:プリント基板)上の配線である。
データ生成部2は、送信機3から出力された第1クロックCK(後述)を入力し、この第1クロックCKに送信されるべきパラレルデータ信号Pdataを同期して、このパラレルデータ信号Pdataと第1クロックCKとを送信機3に出力する。このデータ生成部2は、外部回路である。なお、ここで言う外部とは、機能的な要素で各ブロックが分けられた場合において、送信機3と機能的に分離していることを示している。
送信機3は、クロック生成部4と、入力回路5と、FIFO部6と、シリアル伝送信号作成部7とを備える。クロック生成部4は、送信機3内においてFIFO部6及びシリアル伝送信号作成部7の近くに配置されている。この送信機3は、受信機に例えば画像(映像)データを送信する装置である。なお、クロック生成部4及びFIFO部6は、スペクトラム拡散量の異なる2つのクロックの間でのデータ乗せ換え回路(クロック制御回路)として機能している。
クロック生成部4について、図2を参照しながら説明する。図2は、クロック生成部4の構成図である。同図に示すように、クロック生成部4は、基準クロック生成部8と、システム用クロック生成部(第1クロック生成部)9と、シリアル伝送用クロック生成部(第2クロック生成部)10と、位相調整回路11とから構成される。
基準クロック生成部8は、所定の周波数の基準クロックCKrefを生成する。基準クロック生成部8は、生成した基準クロックCKrefをシステム用クロック生成部9及びシリアル伝送用クロック生成部10に出力する。
システム用クロック生成部9は、基準クロック生成部8から出力された基準クロックCKrefを入力し、この基準クロックCKrefに基づいてシステム用クロックである第1クロックCKを生成して出力する。具体的に、システム用クロック生成部9は、位相調整回路11から出力された第1制御信号Control(後述)を入力し、この第1制御信号Controlに基づいて基準クロックCKrefの周波数をスペクトラム拡散(Spread Spectrum:SS)することにより変調し、周波数変調度(変調幅)の大きい第1クロックCKを生成して、この第1クロックCKをデータ生成部2に出力する。この第1クロックCKは、他の回路ブロックに出力されてもよい。
シリアル伝送用クロック生成部10は、基準クロック生成部8から出力された基準クロックCKrefを入力し、この基準クロックCKrefに基づいてシリアル伝送用クロックである第2クロックCKを生成して出力する。具体的に、シリアル伝送用クロック生成部10は、位相調整回路11から出力された第2制御信号Control(後述)を入力し、この第2制御信号制御信号Controlに基づいて基準クロックCKrefの周波数をスペクトラム拡散することにより変調し、周波数変調度の小さい第2クロックCKを生成して、この第2クロックCKをFIFO部6及びシリアル伝送信号作成部7に出力する。この第2クロックCKは、第1クロックCKよりも周波数変調度が小さく設定されており、高速シリアル伝送線L2において伝送可能な周波数変調度となっている。
なお、シリアル伝送用クロック生成部10は、基準クロックCKrefのスペクトラム拡散の変調度を0とした第2クロックCKを生成して出力してもよい。この場合には、シリアル伝送用クロック生成部10は、後述する位相調整回路11の動作を停止させるための停止信号を位相調整回路11に出力する。
位相調整回路11は、第1クロックCKと第2クロックCKのとの位相を調整する。具体的には、位相調整回路11は、第1クロックCK及び第2クロックCKを検出し、この第1クロックCK及び第2クロックCKの周波数変調の位相を合わせるための第1制御信号Controlと、この第1制御信号Controlとは異なる第2制御信号Controlとを生成して、第1制御信号Controlをシステム用クロック生成部9に、第2制御信号Controlをシリアル伝送用クロック生成部10にそれぞれ出力する。
図1に戻って、入力回路5は、例えばラッチ回路であり、クロック生成部4からデータ生成部2に出力されてこのデータ生成部2から出力された第1クロックCKと、データ生成部2において第1クロックCKに同期して出力されたパラレルデータ信号Pdataとを入力し、このパラレルデータ信号Pdata及び第1クロックCKをFIFO部6に出力する。入力回路5は、例えばLSIの境界部分に配置される外部回路であり、ESD(Electrostatic Discharge)等に耐え得る構成となっている。
FIFO部6は、第1クロックCKから第2クロックCKへとパラレルデータ信号Pdataの乗せ換えを行う。具体的に、FIFO部6は、外部回路5から出力された第1クロックCK及びパラレルデータ信号Pdataと、クロック生成部4から出力された第2クロックCKとを入力する。そして、FIFO部6は、入力したパラレルデータ信号Pdataを第2クロックCKに同期して、パラレルデータ信号PRdataとしてシリアル伝送信号作成部7に出力する。また、FIFO部6は、第1クロックCKと第2クロックCKとの変調度の違いに起因して生じる瞬間のデータレート(周波数)の差によるオーバーフローやアンダーフローを防止する。
シリアル伝送信号作成部7は、FIFO部6から第2クロックCKに同期して出力されたパラレルデータ信号PRdata及びシリアル伝送用クロック生成部10から出力された第2クロックCKを入力して、この第2クロックCKに従ってパラレルデータ信号PRdataをシリアルデータ信号Sdataに変換し、このシリアルデータ信号Sdataを高速シリアル伝送線L2に出力する。
次に、比較例の通信システムについて説明する。図3は、比較例の通信システムを示す構成図である。同図に示すように、比較例の通信システム1Aは、ディスプレイポートに適用されるものであり、第1クロック生成部12と第2クロック生成部13とを備えている点で、本実施形態の通信システム1と異なっている。以下、比較例の通信システム1Aについて説明する。
第1クロック生成部12は、基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することで、変調度の大きい第1クロックCK11を生成して、この第1クロックCK11をデータ生成部2に出力する。また、第2クロック生成部13は、第1クロック生成部12の基準クロックとは異なる基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することで、変調度の小さい第2クロックCK22を成して、この第2クロックCK22をFIFO部6A及びシリアル伝送信号作成部7に出力する。
上記の構成を有する通信システム1Aでは、変調度の大きい第1クロックCK11が第1クロック生成部12からデータ生成部2に出力され、変調度の小さい第2クロックCK22が第2クロック生成部13からFIFO部6Aに出力されるため、パラレルデータ信号Pdataを変調度の大きい第1クロックCK11に同期してデータ生成部2から送信機3の出力することで、パラレル信号線L1等におけるEMIの低減が図られている。また、第1クロックCK11の周波数よりも第2クロックCK22の周波数を十分に大きくし、FIFO部6Aに入力されるデータがFIFO部6Aから出力されるデータを追い越してオーバーフローするのを防いでいる。しかしながら、周波数の増大に伴い、FIFO部6Aに入力される第1クロックCK11のデータレートよりもFIFO部6Aから出力される第2クロックCK22のデータレートが大きくなり、アンダーフローするといった問題がある。
そこで、通信システム1Aでは、FIFO部6Aがダミーデータ追加部14を有している。このダミーデータ追加部14は、データレートに対してダミーのFillデータを追加する。ダミーデータ追加部14の作用について、図4を参照しながら説明する。
図4は、通信システム1Aにおける第1クロックCK11及び第2クロックCK22のデータレートの変化の割合を示す図である。同図においては、実線が第1クロックCK11、破線が第2クロックCK22を示している。図4に示すように、第1クロックCK11の変調度は、第2クロックCK22の変調度よりも大きくなっている。そして、破線で囲った部分においてデータのオーバーフローが発生しないように、第1クロックCK11の平均のデータレートは、第2クロックCK22の平均のデータレートを十分に上回った値となっている。このとき、ダミーデータ追加部14は、アンダーフローを防止するために、第1クロックCK11及び第2クロックCK22のデータレートの差に対して図中矢印で示すFillデータFdataを追加し、そのデータレートの差を補っている。
しかしながら、上記の通信システム1Aでは、第1クロック生成部12及び第2クロック生成部13が独立して動作しているため、スペクトラム拡散によって変調される周波数の位相が同一になるとは限らず、位相が異なる場合がある。このとき、第1クロックCK11と第2クロックCK22とのデータレートの差をより大きくする必要がある。そのため、このような動作を実現するために、回路規模が増大するといった問題がある。
これに対し、本実施形態の通信システム1は、クロック生成部4において同じ基準クロックCKrefから第1クロックCK及び第2クロックCKが生成されている。そのため、図5に示すように、第1クロックCKの変調度を大きくし、第2クロッCKの変調度を小さくすると共に、第1クロックCK及び第2クロックCKの平均のデータレートを一致させることができる。従って、データレートの差に対してFillデータFdataを追加する必要がないため、上記のダミーデータ追加部14は不要となり、最小限の回路構成とすることができる。
また、第1クロックCK及び第2クロックCKの瞬間のデータレートが異なる場合であっても、図5に示すように、FIFO部6によってオーバーフローした部分のデータがアンダーフローした部分となるように調整されることにより、データレートのオーバーフロー及びアンダーフローを防止することができる。以上のように、本実施形態の通信システム1は、比較例の通信システム1Aに比べて、簡易な構成によってアンダーフロー及びオーバーフローを防止できる。更に、第1クロックCK及び第2クロックCKの平均のデータレートが一致しているため、シリアル伝送信号作成部7は必要最低限の動作スピードで動作すればよく、回路規模の増大を抑制できると共に、消費電力の増加を防止することができる。
以上、本実施形態に係る送信機3を含む通信システム1では、同じ基準クロックCKrefの周波数をスペクトラム拡散することにより、変調度の大きい第1クロックCKと変調度の小さい第2クロックCKとがクロック生成部4で生成され、FIFO部6に出力される。このとき、第1クロックCKは、データ生成部2に出力され、このデータ生成部2においてパラレルデータ信号Pdataを同期させた後、FIFO部6に出力される。そして、FIFO部6では、パラレルデータ信号Pdataを同期させた第1クロックCKに換えて、そのパラレルデータ信号Pdataを第2クロックCKに同期させて出力する。
これにより、パラレルデータ信号Pdataを伝送する際には、変調度の大きい第1クロックCKに同期させ、このパラレルデータ信号PRdataをシリアルデータ信号Sdataに変換して高速シリアル伝送する際には、変調度の小さい第2クロックCKに同期させることができる。従って、パラレルデータ信号Pdataが伝送される例えばデータ生成部2と送信機3との間の配線部分や、他の回路ブロックにおける大きなEMIの低減を図ることができる。
また、クロック生成部4がデータ生成部2よりもFIFO部6に近い位置に配置されているので、クロック生成部4とFIFO部6とを接続する伝送線が短くなり、変調度の小さい第2クロックCKがFIFO部6に伝送される際のEMIを低減することができる。このとき、データ生成部2がクロック生成部4から離れた位置に存在することになるが、第1クロックCKの変調度が大きいため、EMIの低減が図られている。
また、位相調整回路11により、第1クロックCKと第2クロックCKとの周波数変調の位相が合うように調整するので、第1クロックCKと第2クロックCKとの位相差が小さくなり、第1クロックCK及び第2クロックCKのデータレート(クロック周波数)の差を小さくすることができる。これにより、FIFO部6におけるデータレート調整処理の軽減を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、システム用クロック生成部9において生成された第1クロックCKがデータ生成部2から同一周波数にて出力されているが、図6に示すように、システム用クロック生成部9とデータ生成部2との間に、第1クロックCKを逓倍(×N)する逓倍回路15を設け、所望の周波数の第1クロックCK1Xが得られる構成としてもよい。この逓倍回路15に対応して、第1クロックCK1Xを分周する分周回路17がデータ生成部2に設けられてもよい。また、図7に示すように、システム用クロック生成部9とデータ生成部2との間に、第1クロックCKを分周(÷N)する分周回路16を設け、この分周回路16から出力される第1クロックCK1Yに対応して、この第1クロックCK1Yを逓倍する逓倍回路18がデータ生成部2に設けられてもよい。要は、FIFO部6において第1クロックCKと第2クロックCKとの平均のデータレートが一致していればよい。
また、上記実施形態では、位相調整回路11が第1制御信号Controlをシステム用クロック生成部9に、第2制御信号Controlをシリアル伝送用クロック生成部10にそれぞれ出力して第1クロックCK及び第2クロックCKの周波数変調の位相が合うように調整しているが、位相の調整は上記の方法に限定されない。例えば、位相調整回路11が第1クロックCK及び第2クロックCKを入力して位相差を検出し、この位相差に基づいて周波数変調の位相が合うように調整して、この位相調整後の第1クロックCK及び第2クロックCKを出力してもよい。
また、上記実施形態では、図4及び図5において、第1クロックCK(第1クロックCK11)と第2クロックCK(第2クロックCK22)とのデータレートの変化の割合が三角波で示される変調方式としているが、例えば正弦波となる変調方式等であってもよい。
また、上記実施形態では、データ生成部2及び送信機3をそれぞれLSIによって構成しているが、その他の構成であってもよい。例えば、データ生成部2及び送信機3を含んだ1つのLSIとし、データ生成部2及び送信機3がマクロであってもよい。また、データ生成部2、クロック制御回路(クロック生成部4及びFIFO部6)及びシリアル伝送信号作成部7がそれぞれLSIによって構成されてもよいし、データ生成部2、クロック生成部4、シリアル伝送信号作成部7及びその他の部分がそれぞれLSIによって構成されてもよい。
2…データ生成部(外部回路)、3…送信機、4…クロック生成部、6…FIFO部、7…シリアル伝送信号作成部、9…システム用クロック生成部(第1クロック生成部)、10…シリアル伝送用クロック生成部(第2クロック生成部)、11…位相調整回路、15…逓倍回路、16…分周回路、CKref…基準クロック、CK…第1クロック、CK…第2クロック、Contro…第1制御信号、Contro…第2制御信号、Pdata,PRdata…パラレルデータ信号、Sdata…シリアルデータ信号。

Claims (6)

  1. 基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって変調度が大きい第1クロックと、この第1クロックよりも変調度が小さい第2クロックとを生成し、生成された前記第1クロックと前記第2クロックとを出力するクロック生成部と、
    前記クロック生成部から外部回路に出力されて該外部回路から出力された前記第1クロックと、前記外部回路において前記第1クロックに同期して出力されたパラレルデータ信号と、前記クロック生成部から出力された前記第2クロックとを入力して、前記パラレルデータ信号を前記第2クロックに同期させて出力するFIFO部と、
    を備えることを特徴とするクロック制御回路。
  2. 前記クロック生成部は、前記外部回路よりも前記FIFO部に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のクロック制御回路。
  3. 前記クロック生成部は、前記第1クロックを生成する第1クロック生成部と、前記第2クロックを生成する第2クロック生成部とを有し、
    前記第1クロックと前記第2クロックとの位相を合わせるための第1制御信号及び第2制御信号を生成し、生成された前記第1制御信号を前記第1クロック生成部に、前記第2制御信号を前記第2クロック生成部に出力する位相調整回路を有することを特徴とする請求項1又は2記載のクロック制御回路。
  4. 前記クロック生成部は、前記第1クロックを入力して、この第1クロックを逓倍して出力する逓倍回路を有することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載のクロック制御回路。
  5. 前記クロック生成部は、前記第1クロックを入力して、この第1クロックを分周して出力する分周回路を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項記載のクロック制御回路。
  6. 基準クロックの周波数をスペクトラム拡散することによって変調度が大きい第1クロックと、この第1クロックよりも変調度が小さい第2クロックとを生成し、生成された前記第1クロックと前記第2クロックとを出力するクロック生成部と、
    前記クロック生成部から外部回路に出力されて該外部回路から出力された前記第1クロックと、前記外部回路において前記第1クロックに同期して出力されたパラレルデータ信号と、前記クロック生成部から出力された前記第2クロックとを入力して、前記パラレルデータ信号を前記第2クロックに同期させて出力するFIFO部と、
    前記FIFO部から前記第2クロックに同期して出力された前記パラレルデータ信号を入力して、このパラレルデータ信号をシリアルデータ信号に変換して出力するシリアル伝送信号作成部と、
    を備えることを特徴とする送信機。
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