JP2010028579A - データ受信装置 - Google Patents

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博文 林
Itaru Sakamoto
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Abstract

【課題】送信側から出力される複数本のチャネルデータ信号をクロック信号に位相補整する。
【解決手段】データ受信装置50には、PLL回路1、第1の位相補整回路2、第2の位相補整回路3、S/P変換回路4、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。PLL回路1は、レシーバRCから出力されるクロック信号CLKが入力され、その信号を周波数逓倍した高速クロック信号SCLKを生成する。第1の位相補整回路2は、高速クロック信号SCLKを位相補整した補整高速クロック信号HSCLKを生成する。第2の位相補整回路3は、n本のチャネルデータ信号DCH1、DCH2、・・・、DCHn、及び補整高速クロック信号HSCLKが入力され、n本のチャネルデータ信号DCH1、DCH2、・・・、及びDCHnを補整高速クロック信号HSCLKに位相補整する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ受信装置に関する。
液晶表示装置(LCD)やプラズマディスプレイパネル(PDP)などのフラットパネルディスプレイ(FPD)、液晶プロジェクタ、マルチディスプレイ等では、情報処理装置からデジタル画像を伝送する伝送装置がある。このような伝送装置の伝送方式では、表示装置へのデジタル画像情報の伝送手段として、1対或いは複数対の伝送線を用いたLVDS(Low Voltage Differential Signal)が使用され、LVDSケーブルを用いて一方の情報処理装置側から他方の情報処理装置側へデータ転送が行われる。なお、LVDSの代わりにLVPECL、3.3VPCML、或いは差動標準I/O規格(Hyper Transport)などが使用される場合がある(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1などの記載されるデータ伝送装置に使用されるLVDSでは、統一規格が設定されておらず、セット毎に規格が設定される。このため、転送されるクロック信号及びデータ信号の伝搬時間が異なる場合、両信号間に信号の位相ばらつきとしてのスキュー(Skew)が発生してデータ信号のセットアップ時間やホールド時間を満たすことができなくなるという問題点がある。また、データ信号が複数本ある場合に、データ信号間にスキュー(Skew)が発生すると誤ったデータを転送する信号線が発生するという問題点がある。
特開2007−96739号公報(頁22、図15及び図16)
本発明は、送信側から出力される複数本のチャネルデータ信号をクロック信号に位相補整することができるデータ受信装置を提供する。
本発明の一態様のデータ受信装置は、差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、前記高速クロック信号が入力され、前記高速クロック信号の位相を補整した補整高速クロック信号を生成する第1の位相補整回路と、前記補整高速クロック信号と差動でシリアル伝送される複数本のチャネルデータ信号が入力され、前記複数本のチャネルデータ信号を前記補整高速クロック信号に位相補整して複数本の補整チャネルデータ信号を生成する第2の位相補整回路と、前記補整高速クロック信号と前記複数本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記補整高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路とを具備することを特徴とする。
更に、本発明の他態様のデータ受信装置は、差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、前記高速クロック信号と差動でシリアル伝送される複数本のチャネルデータ信号が入力され、前記複数本のチャネルデータ信号を前記高速クロック信号に位相補整して複数本の補整チャネルデータ信号を生成する位相補整回路と、前記高速クロック信号と前記複数本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路とを具備し、システム制御に使用されるシステムクロック信号が前記高速クロック信号に位相補整されることを特徴とする。
本発明によれば、送信側から出力される複数本のチャネルデータ信号をクロック信号に位相補整することができるデータ受信装置を提供することができる。
以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の実施例1に係るデータ受信装置について、図面を参照して説明する。図1はデータ受信装置の概略構成を示すブロック図、図2は第1の位相補整回路を示すブロック図、図3は第2の位相補整回路である。本実施例では、転送クロック信号を高速化した高速クロック信号の位相を補整する第1の位相補整回路を設け、転送されるチャネルデータ信号の位相を補整する第2の位相補整回路を設けている。
図1に示すように、データ受信装置50には、PLL(Phase Locked Loop)回路1、第1の位相補整回路2、第2の位相補整回路3、S/P変換回路4、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。データ受信装置50では、例えば、デジタル画像情報が伝送線路(LVDS線路)を介して伝送される。データ受信装置50は、送信側(Tx)から出力される差動のn本のLVDSシリアル信号であるチャネルデータ信号(DCH1、DCH2、・・・、DCHn)と差動のクロック信号CLKとが入力され、シリアル・パラレル変換されたデータ信号を出力する。
レシーバRC1は、伝送線路(LVDS線路)を介して送信側(Tx)から出力される差動のチャネルデータ信号DCH1が入力され、その信号を第2の位相補整回路3に伝送する。レシーバRC2は、伝送線路(LVDS線路)を介して送信側(Tx)から出力される差動のチャネルデータ信号DCH2が入力され、その信号を第2の位相補整回路3に伝送する。レシーバRCnは、伝送線路(LVDS線路)を介して送信側(Tx)から出力される差動のチャネルデータ信号DCHnが入力され、その信号を第2の位相補整回路3に伝送する。レシーバRCは、伝送線路(LVDS線路)を介して送信側(Tx)から出力される差動のクロック信号CLKが入力され、その信号をPLL回路1に伝送する。
PLL回路1は、レシーバRCと第1の位相補整回路2の間に設けられ、レシーバRCから出力されるクロック信号CLKが入力され、その信号を周波数逓倍した高速クロック信号SCLKを生成する。ここでは、高速クロック信号SCLKはクロック信号CLKを7逓倍した信号であるが、必ずしもこれに限定されるものではない。
第1の位相補整回路2は、PLL回路1と第2の位相補整回路3及びS/P変換回路4の間に設けられ、高速クロック信号SCLKとシステムクロック信号MCLKが入力され、高速クロック信号SCLKの位相をシステムクロック信号MCLKの位相に位相補整された補整高速クロック信号HSCLKを生成し、その信号を第2の位相補整回路3及びS/P変換回路4に出力する。
図2に示すように、第1の位相補整回路2には、DLL(Delay Locked Loop)回路11a、DLL回路11b、位相比較器12a、レジスタ13a、及び遅延回路14aが設けられる。
DLL回路11aは、タイミングロック手段として機能し、データ受信装置50や図示しないデータ送信装置などのシステム制御に使用されるシステムクロック信号MCLKが入力され、その信号をタイミングロックする。ここでは、システムクロック信号MCLKをデータ受信装置50の内部で生成しているが、データ受信装置50の外部から供給してもよい。
DLL回路11bは、タイミングロック手段として機能し、PLL回路1から出力される高速クロック信号SCLKが入力され、その信号をタイミングロックする。
位相比較器12aは、DLL回路11a及び11bとレジスタ13aの間に設けられ、タイミングロックされたシステムクロック信号MCLKとタイミングロックされた高速クロック信号SCLKが入力され、両者の位相比較を行い、タイミングロックされたシステムクロック信号MCLKに対するタイミングロックされた高速クロック信号SCLKの位相差(位相が進んでいるのか或いは遅れているのか)を算出し、そのデータをレジスタ13aに出力する。
レジスタ13aは、位相比較器12aと遅延回路14aの間に設けられ、位相比較器12aから出力される位相差データが入力され、高速クロック信号SCLKを遅延させる遅延情報を遅延回路14aに出力する。
遅延回路14aは、高速クロック信号SCLK遅延手段として機能し、レジスタ13aから出力される遅延情報と高速クロック信号SCLKが入力され、遅延情報に基づいて高速クロック信号SCLKを所定時間遅延させ、システムクロック信号MCLKの位相に位相補整された補整高速クロック信号HSCLKを生成する。
第2の位相補整回路3は、レシーバRC1、レシーバRC2、・・・、及びレシーバRCnとS/P変換回路4の間に設けられ、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、チャネルデータ信号DCHn、及び補整高速クロック信号HSCLKが入力され、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、及びチャネルデータ信号DCHnの位相を補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整する。第2の位相補整回路3は、位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、及び補整チャネルデータ信号DHCHnをS/P変換回路4に出力する。
図3に示すように、第2の位相補整回路3には、DLL回路211、DLL回路221、DLL回路22n、位相比較器231、位相比較器23n、レジスタ241、レジスタ24n、遅延回路251、及び25nが設けられる。ここで、2番目のチャネルデータ信号DCH2乃至(n−1)番目のチャネルデータ信号DCH(n−1)の位相補整を行う回路については図示及び説明を省略する。
DLL回路211は、タイミングロック手段として機能し、補整高速クロック信号HSCLKが入力され、その信号をタイミングロックする。
DLL回路221は、タイミングロック手段として機能し、1番目のチャネルデータ信号DCH1が入力され、その信号をタイミングロックする。
位相比較器231は、DLL回路211及び221とレジスタ241の間に設けられ、タイミングロックされた補整高速クロック信号HSCLKとタイミングロックされたチャネルデータ信号DCH1が入力され、両者の位相比較を行い、タイミングロックされた補整高速クロック信号HSCLKに対するタイミングロックされたチャネルデータ信号DCH1の位相差(位相が進んでいるのか或いは遅れているのか)を算出し、そのデータをレジスタ241に出力する。
レジスタ241は、位相比較器231と遅延回路251の間に設けられ、位相比較器231から出力される位相差データが入力され、チャネルデータ信号DCH1を遅延させる遅延情報を遅延回路251に出力する。
遅延回路251は、チャネルデータ信号DCH1遅延手段として機能し、レジスタ241から出力される遅延情報とチャネルデータ信号DCH1が入力され、遅延情報に基づいてチャネルデータ信号DCH1を所定時間遅延させ、補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1を生成する。
DLL回路22nは、タイミングロック手段として機能し、n番目のチャネルデータ信号DCHnが入力され、その信号をタイミングロックする。
位相比較器24nは、DLL回路211及び22nとレジスタ24nの間に設けられ、タイミングロックされた補整高速クロック信号HSCLKとタイミングロックされたチャネルデータ信号DCHnが入力され、両者の位相比較を行い、タイミングロックされた補整高速クロック信号HSCLKに対するタイミングロックされたチャネルデータ信号DCHnの位相差(位相が進んでいるのか或いは遅れているのか)を算出し、そのデータをレジスタ24nに出力する。
レジスタ24nは、位相比較器23nと遅延回路25nの間に設けられ、位相比較器23nから出力される位相差データが入力され、チャネルデータ信号DCHnを遅延させる遅延情報を遅延回路25nに出力する。
遅延回路25nは、チャネルデータ信号DCHn遅延手段として機能し、レジスタ24nから出力される遅延情報とチャネルデータ信号DCHnが入力され、遅延情報に基づいてチャネルデータ信号DCHnを所定時間遅延させ、補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整された補整チャネルデータ信号DHCHnを生成する。
シリアル・パラレル変換器(Deserializer)であるS/P変換回路4は、補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、補整チャネルデータ信号DHCHn、及び補整高速クロック信号HSCLKが入力され、補整高速クロック信号HSCLKに基づいて補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、及び補整チャネルデータ信号DHCHnをシリアル・パラレル変換して、パラレル出力データ信号Spd1、パラレル出力データ信号Spd2、・・・、及びパラレル出力データ信号Spdnを出力する。
パラレル出力データ信号Spd1、パラレル出力データ信号Spd2、・・・、及びパラレル出力データ信号Spdnは、0(ゼロ)乃至k(k+1種類)のデータ信号として出力される。kの値は、例えば6に設定される。
次に、位相補整回路の動作について図4及び図5を参照して説明する。図4は第1の位相補整回路によるクロック信号の位相補整を示すタイミングチャート、図5は第2の位相補整回路によるデータ信号の位相補整を示すタイミングチャートである。
図4に示すように、第1の位相補整回路2では、高速クロック信号SCLKがシステムクロック信号MCLKよりも位相が進んでいる場合、位相比較器12aで位相差データ(Td1)が算出され、このデータに基づいて遅延回路14aで高速クロック信号SCLKがTd1分遅延され、システムクロック信号MCLKの位相に位相補整される。位相補整された補整高速クロック信号HSCLKが遅延回路14aから出力される。ここで、システムクロック信号MCLKのサイクルタイム(Tc)を高速クロック信号SCLKのサイクルタイムの2倍に設定しているが、必ずしもこれに限定されるものではない。
第1の位相補整回路2では、高速クロック信号SCLKがシステムクロック信号MCLKよりも位相が遅れている場合、位相比較器12aで位相差データ(Td2)が算出され、レジスタ13aでシステムクロック信号MCLKのサイクルタイム(Tc)から位相差データ(Td2)を引き算したデータ(Tc−Td2)が算出される。このデータに基づいて遅延回路14aで高速クロック信号SCLKが(Tc−Td2)分遅延され、システムクロック信号MCLKの位相に位相補整される。位相補整された補整高速クロック信号HSCLKが遅延回路14aから出力される。
図5に示すように、第2の位相補整回路3では、例えば、1番目のチャネルデータ信号DCH1が補整高速クロック信号HSCLKよりも位相が進み、n番目のチャネルデータ信号DCHnが補整高速クロック信号HSCLKよりも位相が遅れている場合、
チャネルデータ信号DCH1のEye開口が最大のポイントと補整高速クロック信号HSCLKの位相差が、位相比較器231で算出され(チャネルデータ信号DCH1が位相差(Td11)分進んでいる)、このデータに基づいて遅延回路251でチャネルデータ信号DCH1がTd11分遅延され、補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整される。位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1が遅延回路251から出力される。
ここで、補整高速クロック信号HSCLKのサイクルタイム(Tc1)はチャネルデータ信号DCH1、チャネルデータDCH2、・・・、及びチャネルデータDCHnのデータ期間Tddと同一な値に設定される。
チャネルデータ信号DCHnのEye開口が最大のポイントと補整高速クロック信号HSCLKの位相差が、位相比較器23nで算出され(チャネルデータ信号DCHnが位相差(Td12)分遅れている)、レジスタ24nでチャネルデータ信号DCHnのデータ期間(Tdd)から位相差データ(Td12)を引き算したデータ(Tdd−Td12)が算出される。このデータに基づいて遅延回路25nでチャネルデータ信号DCHnが(Tdd−Td12)分遅延され、補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整される。位相補整された補整チャネルデータ信号DHCHnが遅延回路25nから出力される。
ここでは、(Tdd−Td2)のデータを用いているが、代わりに(Tc1−Td12)のデータを用いてもよい。
上述したように、本実施例のデータ受信装置では、PLL回路1、第1の位相補整回路2、第2の位相補整回路3、S/P変換回路4、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。PLL回路1は、レシーバRCから出力されるクロック信号CLKが入力され、その信号を周波数逓倍した高速クロック信号SCLKを生成する。第1の位相補整回路2は、システムクロック信号MCLKと高速クロック信号SCLKが入力され、高速クロック信号SCLKをシステムクロック信号MCLKに位相補整した補整高速クロック信号HSCLKを生成する。第2の位相補整回路3は、n本のチャネルデータ信号DCH1、DCH2、・・・、DCHn、及び補整高速クロック信号HSCLKが入力され、n本のチャネルデータ信号DCH1、DCH2、・・・、及びDCHnを補整高速クロック信号HSCLKに位相補整する。
このため、転送される差動クロック信号CLKと差動でシリアルチャネルデータ信号の伝搬時間が異なる場合でも、データ受信装置50では位相補整されるのでスキュー(Skew)の発生を抑制することができ、チャネルデータ信号のセットアップ時間やホールド時間を十分確保することができる。また、複数本のシリアルチャネルデータ信号間にスキュー(Skew)が発生した場合でも、データ受信装置50ではすべて同位相に補整されるので、誤ったデータが転送されるトラブルを大幅に抑制することができる。
なお、本実施例では、DLL回路を用いてタイミングロックしているが、代わりにSMD(Synchronous Mirror Delay)などを用いてタイミングロックしてもよい。
次に、本発明の実施例2に係るデータ受信装置について、図面を参照して説明する。図6はデータ受信装置の概略構成を示すブロック図、図7は第1の位相補整回路を示すブロック図、図8は第2の位相補整回路を示すブロック図である。本実施例では、チャネルデータ信号の位相補整に必要となる遅延情報を格納するメモリを設けている。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図6に示すように、データ受信装置51には、PLL回路1、第1の位相補整回路2a、第2の位相補整回路3a、S/P変換回路4、メモリ5、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。データ受信装置51は、送信側(Tx)から出力される差動のn本のLVDSシリアル信号であるチャネルデータ信号(DCH1、DCH2、・・・、DCHn)と差動のクロック信号CLKとが入力され、シリアル・パラレル変換されたデータ信号を出力する。
第1の位相補整回路2aは、PLL回路1と第2の位相補整回路3a及びS/P変換回路4の間に設けられ、高速クロック信号SCLK、システムクロック信号MCLK、及びメモリ5から出力される信号が入力され、高速クロック信号SCLKを位相補整した補整高速クロック信号HSCLKを生成し、その信号を第2の位相補整回路3a及びS/P変換回路4に出力する。
図7に示すように、第1の位相補整回路2aには、DLL回路11a、DLL回路11b、位相比較器12a、レジスタ13aa、及び遅延回路14aが設けられる。
レジスタ13aaは、位相比較器12aと遅延回路14aの間に設けられ、位相比較器12aから出力される位相差データとメモリ5から出力される遅延設定情報が入力され、高速クロック信号SCLKを遅延させる遅延情報を遅延回路14aに出力し、位相比較器12aで取得された位相差データ情報をメモリ5に出力する。
レジスタ13aaでは、位相差データ或いは遅延設定情報のいずれかが選択出力され、選択された情報に基づいてシステムクロック信号MCLKの位相に位相補整された補整高速クロック信号HSCLKが生成される。
第2の位相補整回路3aは、レシーバRC1、レシーバRC2、・・・、及びレシーバRCnとS/P変換回路4の間に設けられ、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、チャネルデータ信号DCHn、及び補整高速クロック信号HSCLKが入力され、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、及びチャネルデータ信号DCHnの位相を補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整する。第2の位相補整回路3aは、位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、及び補整チャネルデータ信号DHCHnをS/P変換回路4に出力する。
図8に示すように、第2の位相補整回路3aには、DLL回路211、DLL回路221、DLL回路22n、位相比較器231、位相比較器23n、レジスタ241a、レジスタ24na、遅延回路251、及び25nが設けられる。ここで、2番目のチャネルデータ信号DCH2乃至(n−1)番目のチャネルデータ信号DCH(n−1)の位相補整を行う回路については図示及び説明を省略する。
レジスタ241aは、位相比較器231と遅延回路251の間に設けられ、位相比較器231から出力される位相差データとメモリ5から出力される遅延設定情報が入力され、チャネルデータ信号DCH1を遅延させる遅延情報を遅延回路251に出力し、位相比較器231で取得された位相差データ情報をメモリ5に出力する。
レジスタ241aでは、位相差データ或いは遅延設定情報のいずれかが選択出力され、選択された情報に基づいて補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1が生成される。
レジスタ24naは、位相比較器23nと遅延回路25nの間に設けられ、位相比較器23nから出力される位相差データとメモリ5から出力される遅延設定情報が入力され、チャネルデータ信号DCHnを遅延させる遅延情報を遅延回路25nに出力し、位相比較器23nで取得された位相差データ情報をメモリ5に出力する。
レジスタ24naでは、位相差データ或いは遅延設定情報のいずれかが選択出力され、選択された情報に基づいて補整高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整された補整チャネルデータ信号DHCHnが生成される。
上述したように、本実施例のデータ受信装置では、PLL回路1、第1の位相補整回路2a、第2の位相補整回路3a、S/P変換回路4、メモリ5、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。第1の位相補整回路2aのレジスタ13aaと第2の位相補整回路3aのレジスタ241a乃至24naには、メモリに格納される遅延設定情報が入力される。レジスタ13aaは位相差データ或いはメモリに格納される遅延設定情報のいずれかを選択し、高速クロック信号を位相補整するための遅延情報を遅延回路14aに出力する。レジスタ241a乃至24naは、位相差データ或いはメモリに格納される遅延設定情報のいずれかを選択し、チャネルデータ信号を位相補整するための遅延情報を遅延回路251乃至25nにそれぞれ出力する。
このため、転送される差動クロック信号CLKと差動でシリアルチャネルデータ信号の伝搬時間が異なる場合でも、データ受信装置51では内部で位相補整、或いはメモリ5に格納される情報で位相補整されるのでスキュー(Skew)の発生を抑制することができ、チャネルデータ信号のセットアップ時間やホールド時間を十分確保することができる。また、複数本のシリアルチャネルデータ信号間にスキュー(Skew)が発生した場合でも、データ受信装置51では内部ですべて同位相に補整、或いはメモリ5に格納される情報ですべて同位相に補整されるので、誤ったデータが転送されるトラブルを大幅に抑制することができる。
次に、本発明の実施例3に係るデータ受信装置について、図面を参照して説明する。図9はデータ受信装置の概略構成を示すブロック図である。本実施例では、補整高速クロック信号の代わりに、PLL回路で周波数逓倍された高速クロック信号を用いてチャネルデータ信号の位相を補整している。
以下、実施例1と同一構成部分には、同一符号を付してその部分の説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
図9に示すように、データ受信装置52には、PLL回路1、位相補整回路3b、S/P変換回路4、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。データ受信装置52は、送信側(Tx)から出力される差動のn本のLVDSシリアル信号であるチャネルデータ信号(DCH1、DCH2、・・・、DCHn)と差動のクロック信号CLKとが入力され、シリアル・パラレル変換されたデータ信号を出力する。
PLL回路1は、レシーバRCと位相補整回路3b及びS/P変換回路4の間に設けられ、レシーバRCから出力されるクロック信号CLKが入力され、その信号を周波数逓倍した高速クロック信号SCLKを生成する。
位相補整回路3bは、実施例1の第2の位相補整回路3と同じ回路構成を有し、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnとS/P変換回路4の間に設けられ、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、チャネルデータ信号DCHn、及び高速クロック信号SCLKが入力され、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、及びチャネルデータ信号DCHnの位相を高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整する。位相補整回路3bは、位相補整された補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、及び補整チャネルデータ信号DHCHnをS/P変換回路4に出力する。
シリアル・パラレル変換器(Deserializer)であるS/P変換回路4は、補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、補整チャネルデータ信号DHCHn、及び高速クロック信号SCLKが入力され、高速クロック信号SCLKに基づいて補整チャネルデータ信号DHCH1、補整チャネルデータ信号DHCH2、・・・、及び補整チャネルデータ信号DHCHnをシリアル・パラレル変換して、パラレル出力データ信号Spd1、パラレル出力データ信号Spd2、・・・、及びパラレル出力データ信号Spdnを出力する。
ここで、PLL回路1から出力される高速クロック信号SCLKに基づいて、データ受信装置52のシステム制御に使用されるシステムクロック信号が生成される。例えば、システムクロック信号の位相が高速クロック信号SCLKの位相に位相補整され、或いは高速クロック信号SCLKと周波数の異なるシステムクロック信号が高速クロック信号SCLKに基づいて生成される。
上述したように、本実施例のデータ受信装置では、PLL回路1、位相補整回路3b、S/P変換回路4、レシーバRC、レシーバRC1、レシーバRC2、及びレシーバRCnが設けられる。位相補整回路3bは、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、チャネルデータ信号DCHn、及び高速クロック信号SCLKが入力され、チャネルデータ信号DCH1、チャネルデータ信号DCH2、・・・、及びチャネルデータ信号DCHnの位相を高速クロック信号HSCLKの位相に位相補整する。
このため、実施例1と同様な効果の他に、データ受信装置52では実施例1よりも複数本のチャネルデータ信号とクロック信号間の位相補整を簡略な回路構成を用いて実行することができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々、変更してもよい。
例えば、実施例ではLVDSを用いているが、代わりにLVPECL、3.3VPCML、或いは差動標準I/O規格(Hyper Transport)などを用いてもよい。実施例3では、PLL回路1で逓倍された1種類の高速クロックを生成しているが、例えば、複数の周波数の異なる高速クロック信号を生成してデータ受信装置52やデータ送信装置に使用される各種クロック信号に使用してもよい。
本発明は、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
(付記1) 差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、タイミングロックされたシステムクロック信号とタイミングロックされた前記高速クロック信号の位相比較を行い、第1の位相差データを算出する第1の位相比較器と、前記第1の位相差データに基づいて前記高速クロック信号を所定時間遅延させ、前記高速クロック信号を前記システムクロック信号に位相補整して補整高速クロック信号を生成する第1の遅延手段とを有する第1の位相補整回路と、差動でシリアル伝送されるn本のチャネルデータ信号の内、タイミングロックされたいずれか1本のチャネルデータ信号とタイミングロックされた前記補整高速クロック信号の位相比較を行い、第2の位相差データを算出する第2の位相比較器と、前記第2の位相差データに基づいて前記いずれか1本のチャネルデータ信号を所定時間遅延させ、前記補整高速クロック信号に位相補整して補整チャネルデータ信号を生成する第2の遅延手段とを有し、前記第2の位相比較器と前記第2の遅延手段がそれぞれn個設けられ、n本の補整チャネルデータ信号を生成する第2の位相補整回路と、前記補整高速クロック信号と前記n本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記補整高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路とを具備するデータ受信装置。
(付記2) 差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、差動でシリアル伝送されるn本のチャネルデータ信号の内、タイミングロックされたいずれか1本のチャネルデータ信号とタイミングロックされた前記高速クロック信号の位相比較を行い、位相差データを算出する位相比較器と、前記位相差データに基づいて前記いずれか1本のチャネルデータ信号を所定時間遅延させ、前記高速クロック信号に位相補整して補整チャネルデータ信号を生成する遅延手段とを有し、前記位相比較器と前記遅延手段がそれぞれn個設けられ、n本の補整チャネルデータ信号を生成する位相補整回路と、前記高速クロック信号と前記n本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路とを具備し、システム制御に使用されるシステムクロック信号が前記高速クロック信号に位相補整されるデータ受信装置。
(付記3) DLL回路を用いてタイミングロックされる付記1又は2に記載のデータ受信装置。
(付記4) 前記位相補整回路は、前記位相差データとメモリに格納される遅延情報が入力され、両者のいずれかを選択して遅延データとして前記遅延手段に出力するレジスタを有する付記1乃至3のいずれか1つに記載のデータ受信装置。
本発明の実施例1に係るデータ受信装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る第1の位相補整回路を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る第2の位相補整回路を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る第1の位相補整回路によるクロック信号の位相補整を示すタイミングチャート。 本発明の実施例1に係る第2の位相補整回路によるデータ信号の位相補整を示すタイミングチャート。 本発明の実施例2に係るデータ受信装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施例2に係る第1の位相補整回路を示すブロック図。 本発明の実施例2に係る第2の位相補整回路を示すブロック図。 本発明の実施例3に係るデータ受信装置の概略構成を示すブロック図。
符号の説明
1 PLL回路
2、2a 第1の位相補整回路
3、3a 第2の位相補整回路
3b 位相補整回路
4 S/P変換回路
5 メモリ
11a、11b、211、221、22n DLL回路
12a、231、23n 位相比較器
13a、13aa、241、241a、24n、24na レジスタ
14a、251、25n 遅延回路
50、51、52 データ受信装置
CLK クロック信号
DCH1、DCH2、DCHn チャネルデータ信号
DHCH1、DHCH2、DHCHn 補整チャネルデータ信号
HSCLK 補整高速クロック信号
MCLK システムクロック信号
RC、RC1、RC2、RCn レシーバ
SCLK 高速クロック信号
Spd1、Spd2、Spdn パラレル出力データ信号

Claims (5)

  1. 差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、
    前記高速クロック信号が入力され、前記高速クロック信号の位相を補整した補整高速クロック信号を生成する第1の位相補整回路と、
    前記補整高速クロック信号と差動でシリアル伝送される複数本のチャネルデータ信号が入力され、前記複数本のチャネルデータ信号を前記補整高速クロック信号に位相補整して複数本の補整チャネルデータ信号を生成する第2の位相補整回路と、
    前記補整高速クロック信号と前記複数本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記補整高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路と、
    を具備することを特徴とするデータ受信装置。
  2. システム制御に使用されるシステムクロック信号が前記第1の位相補整回路に入力され、前記高速クロック信号が前記システムクロック信号に位相補整されることを特徴とする請求項1に記載のデータ受信装置。
  3. タイミングがロックされた前記チャネルデータ信号とタイミングがロックされた前記補整高速クロック信号の位相比較を行い、算出された位相差データをもとにして前記チャネルデータ信号を遅延させ、前記チャネルデータ信号の位相補整を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ受信装置。
  4. 差動クロック信号が入力され、前記差動クロック信号を周波数逓倍した高速クロック信号を生成するPLL回路と、
    前記高速クロック信号と差動でシリアル伝送される複数本のチャネルデータ信号が入力され、前記複数本のチャネルデータ信号を前記高速クロック信号に位相補整して複数本の補整チャネルデータ信号を生成する位相補整回路と、
    前記高速クロック信号と前記複数本の補整チャネルデータ信号が入力され、前記高速クロック信号に基づいて、前記複数本の補整チャネルデータ信号をそれぞれシリアル・パラレル変換してパラレル出力データ信号を出力するシリアル・パラレル変換回路と、
    を具備し、システム制御に使用されるシステムクロック信号が前記高速クロック信号に位相補整されることを特徴とするデータ受信装置。
  5. メモリに格納される遅延情報を用いて前記チャネルデータ信号を所定期間遅延させ、前記チャネルデータ信号の位相補整を行うことを特徴とする請求項1又は4に記載のデータ受信装置。
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