JP4283170B2 - 物体検出装置 - Google Patents
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Description
梅田章、外12名、"超音波センサによる静止構造物の面的検出に関する研究委員会報告書"、3−2−6超音波信号処理(50〜60頁)、[online]、平成4年6月1日、社団法人日本プラントメンテナンス協会、[平成16年5月24日検索]、インターネット<URL:http://www.jipm.or.jp/giken/houkoku/index.htm>
送信波=f[t]×cos(ωt+θ[t])
そして、この送信波と略同等の周波数成分となる反射波の受信信号に対し、角周波数(ω1t+θ2)の正弦波信号を用いて直交復調して、復調信号の同相成分と直交成分に分離すると、次式のように示される。なお、(θ2)は、送信波が検出物体に反射して受信するまでの経路を伝搬することによって生ずる位相差である。
復調信号=f[t]×cos(ωt+θ[t])×cos(ω1t+θ2)+j{f[t]×cos(ωt+θ[t])×-sin(ω1t+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ω1t-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ω1t+θ2)}
ここで、パルス信号(f[t])の角周波数(ω)に同期した角周波数(ω1=ω)の正弦波信号で直交復調した場合、復調信号は次式のように示される。
復調信号=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ωt-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ωt+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(2ωt+θ[t]+θ2)+cos(θ[t]-θ2)}-(1/2)×j{sin(2ωt+θ[t]+θ2)+sin(-θ[t]+θ2)}
上記数式の示す復調信号に対して、直交復調の機能として有するローパスフィルタ(LPF)を用いて角周波数(ω)の2倍周波数成分を除去すると、LPFからの出力は、次式のように示される。なお、次式中のAは定数である。
LPF出力=(1/2)×f[t]×+cos(θ[t]-θ2)+j(1/2)×sin(θ[t]-θ2)=A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)
このように、パルス信号f[t]の角周波数(ω)に同期した角周波数の正弦波信号で直交復調し、その復調信号に含まれる2倍周波数成分を除去することで、受信信号の振幅(A)成分、及び、位相成分(θ[t]-θ2)を抽出することができる。なお、受信信号の振幅成分と位相成分を抽出する方法としては、上述した直交復調に限定されるものではない。
(1/N)×Σ{A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)×e-jθ[t]}=(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}
上記数式の演算結果を同相成分(I)と直交成分(Q)からなる複素平面(IQ平面)上にて示すと、送信信号の送信区間で一定の方向(IQ平面上の1点)を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。一方、受信信号に含まれるノイズとして、例えば、送信波と略等しい周波数の音波を受波する場合であっても、その受波したノイズの信号と変調信号との相関はないため、IQ平面上でランダム化され、そのベクトルは小さいものとなる。
(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t]}
これは、送信信号の送信区間に相当する時間だけ受波した場合、パルス圧縮する過程でドップラーシフトによる位相変化分が加算され、その結果、IQ平面上において受信信号のベクトルが回転することになり、その結果、受信信号のパルス幅が良好に圧縮できなくなることを意味する。
(1/N)×Σ({A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t-1]}×{e-jΔθ[t]})=(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}
上記数式23の演算結果から、受信信号のドップラーシフト分の周波数が除去されていることが分かる。また、この演算結果をIQ平面上に示すと、送信信号の送信区間で一定の位相差(θ2)、すなわち、IQ平面上の1点を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。
図1に、本実施形態の距離検出装置の構成図を示す。同図に示すように、本実施形態の距離検出装置100は、マイコン1、送信回路2、電源装置3、正弦波発生器4、送受信マイク5、AMP(増幅器)6、位相器7、乗算器8a、8b、LPF(ローパスフィルタ)9a、9b、ADC(アナログ/デジタルコンバータ)10a、10bによって構成される。
送信波=f[t]×cos(ωt+θ)
そして、この送信波と略同等の周波数成分となる反射波の圧電素子5aから出力される出力信号に対し、角周波数(ω1)の正弦波信号で直交復調を行うと、次式のような復調信号が得られる。
復調信号=f[t]×cos(ωt+θ)×cos(ω1t)+j{f[t]×cos(ωt+θ)×-sin(ω1t)}=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ+ω1t)+cos(ωt+θ-ω1t)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ+ω1t)+sin(-ωt-θ+ω1t)}
このように、角周波数(ω1)の正弦波信号で直交復調すると、復調信号は、正弦波信号に対する同相成分(I)と直交成分(Q)(jの付与された項)の信号に分離された形で得られる。
復調信号=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ+ωt)+cos(ωt+θ-ωt)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ+ωt)+sin(-ωt-θ+ωt)}=(1/2)×f[t]×{cos(2ωt+θ)+cos(θ)}-(1/2)×j{sin(2ωt+θ)+sin(-θ)}
上記数式26の示す復調信号に対して、角周波数(ω)の2倍周波数成分をLPF10a、10bで除去すると、LPF10a、10bからの出力信号は、次式のように示される。なお、次式中のAは定数である。
LPF出力=(1/2)×f[t]×+cos(θ)+j(1/2)×sin(θ)=A×f[t]×ejθ
このように、送信波と略同等の周波数成分となる反射波の信号に対して、圧電素子5aを振動させるバーストパルス信号の角周波数(ω)に同期した角周波数の正弦波信号で直交復調し、その復調信号に含まれる2倍周波数成分を除去すると、位相差(θ)で、振幅が(1/A)倍のパルス信号f[t]を得ることができる。
本実施形態では、バーストパルス信号の角周波数(ω)と同期した角周波数の正弦波信号を用いて直交復調するものであるが、例えば、この直交復調に用いる正弦波信号の角周波数を送受信マイク5の共振角周波数と等しい角周波数としてもよい。
例えば、送信波を反射する反射物体が運動している場合、送受信マイク5の受波する反射波には、ドップラー効果の影響により角周波数(ω2)の周波数成分が加わる。このドップラー効果の影響を受けた反射波に対して直交復調し、その復調信号にLPFを掛けて得られる復調信号は、次式で示すように、上記数式27に対してejω2tの項が加わり、IQ平面上においては、ejω2の回転が加わるベクトルとなる。
LPF出力=A×f[t]×ejθ×ejω2t
しかしながら、反射物体が等速で運動する場合、角周波数(ω2)は一定の値を示すため、上記数式28は次式のように示される。
LPF出力=A×f[t]×ejθ×ejω2t=A×f[t]×ejθ×ejθ(t)
ここで、LPFから前回出力された出力信号と今回出力された出力信号との差分をとると次式のように示される。なお、次式中のA1〜A3は定数である。
差分検出=A1×f[t]×ejθ×ejθ[t]/{A2×f[t]×ejθ×ejθ[t+1]}=A3×ej{θ[t]-θ[t+1]}=A3×ejθ2
このように、差分を取った復調信号は、IQ平面上において、位相(θ2)の一定方向を示すベクトル(差分ベクトル)となる。このことから、マイコン1において、ADC10a、10bにて前回サンプリングした復調信号と、今回サンプリングした復調信号との差をとり、この差分となる差分ベクトルをベクトル加算することで、反射物体が等速運動する場合であっても、復調信号のSN比を改善することができる。
上述した変形例2における差分ベクトルをベクトル加算する処理を行わない場合や、差分ベクトルをベクトル加算する処理を行う場合でも、反射物が加速度運動をする場合は、IQ平面上において一定の方向を示すベクトルとならず、そのベクトルがIQ平面上において回転してしまう。
本実施形態では、送信回路2から送受信マイク5に送るバーストパルス信号の送信区間を任意に変更する手段を設けるようにしてもよい。そして、この変更された送信区間に応じて、ベクトル加算する時間幅を変更するようにしてもよい。
本実施形態では、バーストパルス信号の送信区間内の時間をベクトル加算する時間としているが、例えば、送受信マイク5が送信波を送波し、その反射波を受波する1サイクル毎にベクトル加算された復調信号をマイコン1において記憶しておき、複数サイクル分のベクトル加算された復調信号を平均処理して、復調信号の信号レベルの平均値を算出し、この算出した復調信号の平均値を用いて物体を検知するようにしてもよい。これにより、物体の検知の安定化を図ることができる。
図8に、本実施形態の物体検出装置の構成図を示す。同図に示すように、本実施形態の物体検出装置200は、パルス発生器201、正弦波発生器202、ADC(アナログ/デジタルコンバータ)203、AMP(増幅器)204、マイク205、LPF(ローパスフィルタ)206、207、位相器208、乗算器209、210、及び信号変換器220を備えている。
送信波=f[t]×cos(ωt+θ[t])
そして、この送信波と略同等の周波数成分となる反射波の受信信号に対し、角周波数(ω1t+θ2)の正弦波信号を用いて直交復調して、復調信号の同相成分と直交成分に分離すると、次式のように示される。なお、(θ2)は、送信波が検出物体に反射して受信するまでの経路を伝搬することによって生ずる位相差である。
復調信号=f[t]×cos(ωt+θ[t])×cos(ω1t+θ2)+j{f[t]×cos(ωt+θ[t])×-sin(ω1t+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ω1t-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ω1t+θ2)}
ここで、パルス信号(f[t])の角周波数(ω)に同期した角周波数(ω1=ω)の正弦波信号で直交復調すると、復調信号は次式のように示される。
復調信号=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ωt-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ωt+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(2ωt+θ[t]+θ2)+cos(θ[t]-θ2)}-(1/2)×j{sin(2ωt+θ[t]+θ2)+sin(-θ[t]+θ2)}
上記式の示す復調信号に対して、直交復調の機能として有するLPF206、207を用いて角周波数(ω)の2倍周波数成分を除去すると、LPF206、207からの出力は、次式のように示される。なお、次式中のAは定数である。
LPF出力=(1/2)×f[t]×+cos(θ[t]-θ2)+j(1/2)×sin(θ[t]-θ2)=A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)
このように、パルス信号(f[t])の角周波数(ω)に同期した角周波数の正弦波信号で直交復調し、その復調信号に含まれる2倍周波数成分を除去することで、受信信号の振幅(A)成分、及び、位相成分(θ[t]-θ2)を抽出することができ、その結果、SN比の改善された受信信号を相関フィルタ212にてパルス圧縮することができる。なお、本実施形態では、受信信号の振幅成分と位相成分を抽出する方法として直交復調を採用しているが、直交復調に限定されるものではない。
(1/N)×Σ{A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)×e-jθ[t]}=(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}
上記数式35の演算結果を同相成分(I)と直交成分(Q)からなる複素平面(IQ平面)上にて示すと、図13(c)のように、図13(a)の送信信号の送信区間で一定の方向(IQ平面上の1点)を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。一方、受信信号のノイズとして、例えば、送信波と略等しい周波数の波を受波する場合であっても、その受波したノイズの信号と変調信号との相関はないため、図13(d)に示すようにIQ平面上でランダム化され、そのベクトルは小さいものとなる。
(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t]}
これは、図15(a)に示すように、パルス信号(f[t])の送信区間に相当する時間だけ受波した場合、パルス圧縮する過程でドップラーシフトによる位相変化分が加算され、その結果、IQ平面上において受信信号のベクトルが回転することになり、その結果、受信信号のパルス幅が良好に圧縮できなくなることを意味する。
(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t-1]}×{A×f[t]×e-(-jθ2)×e-jΔθ[t]}=(1/N)×Σ{A2×f2[t]×ejΔθ}
上記数式37の演算結果をIQ平面上に示すと、図15(b)のように、図13(a)のパルス信号(f[t])の送信区間で一定の位相差(θ2)、すなわち、IQ平面上の1点を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。
(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}→(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}×{A×f[t]×e-(-jθ2)}=(1/N)×Σ{A2×f2[t]×ej0}=A2×f2[t]
上記数式38の演算結果をIQ平面上にて示すと、図14に示すように、IQ平面上において、送信信号の送信区間でI軸上の1点を示すベクトルとなる。従って、静止物体を検出する場合であっても受信信号のSN比を向上することができる。
従来、例えば、超音波ソナー装置等において物体との相対速度や物体までの距離の変化を把握する場合、反射物体からの反射波を少なくとも2回受信し、この受信した受信信号の時間差から把握する必要があったが、本実施形態の相関フィルタ212では、差分ベクトルを求めているため、この差分ベクトルの位相を利用することで、反射波を1回受信するだけで、物体との相対速度や物体までの距離の変化を把握することができる。
V=Δfp×C/f
このように、反射物体からの反射波を複数回受信しなくとも、反射波を1回受信するだけで、その受信信号の差分ベクトルの位相から物体との相対速度を検出することができる。なお、図15(b)に示すように、IQ平面における差分ベクトルの回転する方向から、物体が近づいているのか、或いは遠ざかっているのか(物体までの距離の変化)を把握することができる。
本実施形態の相関フィルタ212では、各差分ベクトルのI成分、Q成分の符号(各差分ベクトルの示す方向)の一致度の程度を判定する際、各差分ベクトルを合成した差分合成ベクトルを算出し、この算出した差分合成ベクトルの位相、同相成分の符号、及び同相成分と直交成分との絶対値の大きさ等を用いて判定しているが、本変形例では、各差分ベクトルの各々のI成分、Q成分の符号が一致する数に基づいて判定する。
本実施形態の相関フィルタ212において、受信信号と変調信号との相関を差分ベクトルを用いて求める場合、信号変換器220において、差分ベクトルを用いずに相関値を求める場合の符号系列と異なった組み合わせの符号で構成される符号系列を用いて、パルス信号(f[t])の位相を変調させるようにするとよい。
本実施形態の制御部230では、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、マイク205の振動に関する特性と信号変換器220において用いる符号系列を構成する符号の組み合わせとに基づいて上記持続時間を制御するとよい。
上記変形例9は、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合、制御部230では、1つ前の符号のパルス列の変調信号によるマイク205の振動が略収まった後に、異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するものであるが、1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも多いパルス数の異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するようにしてもよい。
上記変形例9及び10では、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合に、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と同じ符合のパルス列の変調信号を出力する場合には、1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも少ないパルス数の同じ符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するとよい。
上記変形例9及び10では、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合に、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、本変形例のように、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する際、位相変換器220において、異なる符号のパルス列の変調信号を出力するまでに、1つ前の符号のパルス列の各パルスの位相を徐々に変化させるようにしてもよい。
図19に、本実施形態の物体検出装置の構成図を示す。同図に示すように、本実施形態の物体検出装置200は、パルス発生器201、正弦波発生器202、ADC(アナログ/デジタルコンバータ)203、AMP(増幅器)204、マイク205、LPF(ローパスフィルタ)206、207、位相器208、乗算器209、210、及び信号変換器220を備えている。
送信波=f[t]×cos(ωt+θ[t])
そして、この送信波と略同等の周波数成分となる反射波の受信信号に対し、角周波数(ω1t+θ2)の正弦波信号を用いて直交復調して、復調信号の同相成分と直交成分に分離すると、次式のように示される。なお、(θ2)は、送信波が検出物体に反射して受信するまでの経路を伝搬することによって生ずる位相差である。
復調信号=f[t]×cos(ωt+θ[t])×cos(ω1t+θ2)+j{f[t]×cos(ωt+θ[t])×-sin(ω1t+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ω1t-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ω1t+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ω1t+θ2)}
ここで、パルス信号(f[t])の角周波数(ω)に同期した角周波数(ω1=ω)の正弦波信号で直交復調した場合、復調信号は次式のように示される。
復調信号=(1/2)×f[t]×{cos(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+cos(ωt+θ[t]-ωt-θ2)}-(1/2)×j{sin(ωt+θ[t]+ωt+θ2)+sin(-ωt-θ[t]+ωt+θ2)}=(1/2)×f[t]×{cos(2ωt+θ[t]+θ2)+cos(θ[t]-θ2)}-(1/2)×j{sin(2ωt+θ[t]+θ2)+sin(-θ[t]+θ2)}
上記数式の示す復調信号に対して、直交復調の機能として有するローパスフィルタ(LPF)を用いて角周波数(ω)の2倍周波数成分を除去すると、LPFからの出力は、次式のように示される。なお、次式中のAは定数である。
LPF出力=(1/2)×f[t]×+cos(θ[t]-θ2)+j(1/2)×sin(θ[t]-θ2)=A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)
このように、パルス信号f[t]の角周波数(ω)に同期した角周波数の正弦波信号で直交復調し、その復調信号に含まれる2倍周波数成分を除去することで、受信信号の振幅(A)成分、及び、位相成分(θ[t]-θ2)を抽出することができる。なお、受信信号の振幅成分と位相成分を抽出する方法としては、上述した直交復調に限定されるものではない。
(1/N)×Σ{A×f[t]×ej(θ[t]-θ2)×e-jθ[t]}=(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}
上記数式の演算結果を同相成分(I)と直交成分(Q)からなる複素平面(IQ平面)上にて示すと、送信信号の送信区間で一定の方向(IQ平面上の1点)を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。
(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t]}
これは、送信信号の送信区間に相当する時間だけ受波した場合、パルス圧縮する過程でドップラーシフトによる位相変化分が加算され、その結果、IQ平面上において受信信号のベクトルが回転することになり、その結果、受信信号のパルス幅が良好に圧縮できなくなることを意味する。
(1/N)×Σ({A×f[t]×e-jθ2×ejΔθ[t-1]}×{e-jΔθ[t]})=(1/N)×Σ{A×f[t]×e-jθ2}
上記数式の演算結果から、受信信号のドップラーシフト分の周波数が除去されていることが分かる。また、この演算結果をIQ平面上に示すと、送信信号の送信区間で一定の位相差(θ2)、すなわち、IQ平面上の1点を示すベクトルとなり、また、その乗算結果を加算平均することで、加算回数と比例した大きさのベクトルとなる。
本実施形態の物体検出装置200は、受信信号のドップラーシフトを補正し、その補正したドップラー補正後受信信号のパルス幅を圧縮する相関検出DS補正フィルタ212b、212cを備えている。
本実施形態における物体検出装置200では、相関検出DS補正フィルタ212bの補正信号の周波数として、検出すべき物体との位置関係が近づく場合の相対速度(時速数キロ程度)、相関検出DS補正フィルタ212cの補正信号の周波数として、検出すべき物体との位置関係が遠ざかる場合の相対速度(時速数キロ程度)に各々対応するように設定している。
本実施形態の制御部230では、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、マイク205の振動に関する特性と信号変換器220において用いる符号系列を構成する符号の組み合わせとに基づいて上記持続時間を制御するとよい。
上記変形例15は、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合、制御部230では、1つ前の符号のパルス列の変調信号によるマイク205の振動が略収まった後に、異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するものであるが、1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも多いパルス数の異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するようにしてもよい。
上記変形例15及び16では、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合に、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と同じ符合のパルス列の変調信号を出力する場合には、1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも少ないパルス数の同じ符号のパルス列の変調信号が出力されるように持続時間を制御するとよい。
上記変形例15及び16では、信号変換器220において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合に、パルス発生器201において発生するパルス信号(f[t])を発生し続ける持続時間を制御するものであるが、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する際、位相変換器220において、異なる符号のパルス列の変調信号を出力するまでに、1つ前の符号のパルス列の各パルスの位相を徐々に変化させるようにしてもよい。
本実施形態の振幅判定部214では、相関検出フィルタ212a、相関検出DS補正フィルタ212b、212cからのI成分、及びQ成分毎の相関値信号から受信信号の振幅を各々計算しているため、最も高い相関を示す相関値信号の出力先(相関検出フィルタ212a、相関検出DS補正フィルタ212b、212cの何れか)を特定して、物体との相対速度や物体との位置関係の変化(近づく/遠ざかる)を検出するようにしてもよい。
本実施形態の物体検出装置200におけるパルス発生器210、及び信号変換器220の少なくとも一方について、検出すべき物体までの距離に応じて、符号系列を構成する符号数、送信信号を構成するパルス列数、及びパルス列のパルス数の少なくとも一方が可変であるように構成してもよい。
Claims (10)
- 送信信号を発生する送信信号発生手段と、
前記送信信号発生手段の発生する送信信号について変調を施した変調信号を出力する変調手段と、
前記変調手段の出力する変調信号を送信波として送波し、その反射波を受波する送受波手段と、
前記送受波手段の受波する反射波の受信信号と前記変調信号との相関を求め、その結果により前記反射波の受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、
このパルス圧縮手段は、
前記受信信号のドップラーシフトを補正するための補正信号を用いて、前記反射波の受信信号のドップラーシフトを補正するドップラーシフト補正手段を備え、
前記ドップラーシフト補正手段の補正したドップラー補正後受信信号と前記変調信号との相関の程度を示す相関値を求め、この相関値から前記受信信号をパルス圧縮するものであって、
このパルス圧縮手段として、前記ドップラーシフト補正手段における補正信号の周波数が各々異なるものを複数備え、
前記複数のパルス圧縮手段によって圧縮された各々の受信信号の振幅を加算し、その加算した受信信号の振幅に対して予め設定した振幅レベルとの大小関係を判定する閾値判定を行い、その判定結果に基づいて物体を検出する物体検出手段を備えることを特徴とする物体検出装置。 - 前記送信信号発生手段は、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生し、
前記変調手段は、前記送信信号発生手段の発生する送信信号の振幅、周波数、及び位相の少なくとも1つについて、複数の符号の組み合わせで構成される符号系列に従って前記送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力し、
前記パルス圧縮手段は、前記送受波手段の受波する反射波の受信信号と前記変調信号との各々の符号の相関を求めるものであることを特徴とする請求項1に記載の物体検出装置。 - 前記送受波手段は、圧電素子を駆動することで、その駆動に伴って共振する共振型マイクを備え、
前記変調手段は、前記圧電素子を駆動するための前記送信信号の位相について変調を施した変調信号を出力することを特徴とする請求項2記載の物体検出装置。 - 前記送信信号発生手段は、前記共振型マイクの振動に関する特性と前記符号系列を構成する符号の組み合わせとに基づいて、前記送信信号を発生し続ける持続時間を制御する制御手段を備えることを特徴とする請求項3記載の物体検出装置。
- 前記制御手段は、前記変調手段において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合、前記1つ前の符号のパルス列の変調信号による前記共振型マイクの振動が略収まった後に、前記異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように前記持続時間を制御すること特徴とする請求項4記載の物体検出装置。
- 前記制御手段は、前記変調手段において、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する場合、前記1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも多いパルス数の前記異なる符号のパルス列の変調信号が出力されるように前記持続時間を制御すること特徴とする請求項4記載の物体検出装置。
- 前記制御手段は、前記変調手段において、1つ前の符号のパルス列と同じ符合のパルス列の変調信号を出力する場合、前記1つ前の符号のパルス列のパルス数よりも少ないパルス数の前記同じ符号のパルス列の変調信号が出力されるように前記持続時間を制御すること特徴とする請求項4〜6の何れか1項に記載の物体検出装置。
- 前記変調手段は、1つ前の符号のパルス列と異なる符合のパルス列の変調信号を出力する際、前記異なる符号のパルス列の変調信号を出力するまでに、前記1つ前の符号のパルス列の各パルスの位相を徐々に変化させることを特徴とする請求項4記載の物体検出装置。
- 前記送信信号の周波数と同期した周波数、又は、前記共振型マイクの共振周波数と略等しい周波数の正弦波信号を発生する正弦波発生手段と、
前記正弦波発生手段の発生する正弦波信号を用いて、前記送受波手段の受波する反射波の受信信号に対して直交復調を行い、その復調された受信信号の同相成分、及び直交成分を出力する直交復調手段とを備え、
前記パルス圧縮手段は、前記直交復調手段によって復調された受信信号をパルス圧縮することを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の物体検出装置。 - 前記送信信号発生手段、及び前記変調手段の少なくとも一方の手段は、検出すべき物体までの距離に応じて、前記符号系列を構成する符号数、前記送信信号を構成するパルス列数、及び前記パルス列のパルス数の少なくとも一方が可変であることを特徴とする請求項2〜9の何れか1項に記載の物体検出装置。
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