JP3848275B2 - 内燃機関の絞り弁制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の吸入空気量を制御する絞り弁の制御装置に関し、殊に絞り弁開閉操作用のモータのようなアクチュエータと、絞り弁の制御位置を検出する検出器と、その検出器の出力と絞り弁の制御目標開度を比較判断して絞り弁開閉操作用のアクチュエータを制御する内燃機関の絞り弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車輌用内燃機関の絞り弁(スロットルバルブ)制御方式として、従来のアクセルペダル操作による直接的な絞り弁の操作に代えて、アクセルペダルの操作量を検出器(センサ)により電気信号として取り込み、所定の演算処理をしてから電動機等からなるアクチュエータに供給し、このアクチュエータにより絞り弁を開閉制御する、いわゆる電子スロットル方式の絞り弁制御装置を注目されるようになり、エンジンの高出力化等自動車の高性能化に際して有効なトラクションコントロールなどの各種のエンジン制御に適用されるようになっている(従来技術:特開平3−50338号)。
【0003】
また別の従来技術では、アクセル踏み込み量を検出するアクセルセンサ等の運転状態に関する出力値を演算処理し、絞り弁の目標開閉が設定され、モータ等のアクチュエータに制御信号を送り、絞り弁を駆動する。更に、絞り弁開度を検出するスロットルセンサが設けられ、この出力値が上記目標開度と同等となる開度まで絞り弁開度がフィードバック制御されるものである(特開昭61−8441号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、内燃機関の絞り弁制御装置において、電気配線を短くし、ノイズによる誤動作に対する信頼性を向上することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、内燃機関の吸入空気量を制御する制御弁と、前記制御弁が固定された制御弁軸と、前記制御弁軸を回動自在に支承する支持体と、前記制御弁を駆動するモータと、前記制御弁の実開度を検出するスロットルセンサと、前記スロットルセンサの出力を受けて前記モータの制御信号を求めるコントロールユニットと、を備えた内燃機関の絞り弁制御装置において、前記コントロールユニットを備えた部材を前記支持体に装着すると共に、前記モータの電気配線と前記スロットルセンサの電気配線とを、前記コントロールユニットを備えた部材と前記支持体との間で配線し、さらに前記コントロールユニットと前記モータの電気配線との接続部および前記コントロールユニットと前記スロットルセンサの電気配線との接続部を、前記コントロールユニットを備えた部材と前記支持体との間に設けることにより解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例の説明に先立ち、本発明の実施例の基礎となる技術について、図1を用いて説明する。
【0007】
まず、前述した従来技術のような電子制御スロットル装置においては、ISC(アイドルスピードコントロール)機能,FICD(ファーストアイドルコントロール)機能等、従来他部品により行っていた制御を統合し、電子制御スロットル装置自体の付加価値を向上させるニーズがある。
【0008】
このような動向の中で、それを達成するためには、電子制御スロットル装置の持つ機械的ヒステリシス及び電気的ヒステリシスの低減や、制御弁の位置を検出する検出器(スロットルセンサ)としてのポテンショメータ等の分解能の向上という問題がある。
【0009】
また、制御弁(絞り弁)を位置制御するためのモータなどのアクチュエータ,位置検出手段が各々電気配線の為のコネクタを持つために、その数が多くなるという問題もある。
【0010】
更に上記従来技術のアクセルペダルの操作量を検出器(アクセルセンサ)としてのポテンショメータにより電気信号として取り込む機構は、検出器内に設けられた抵抗体上をシャフトと一体で回動するブラシが規定の軌道の位置で軌道することにより、アクセルペダルの操作量に応じて電気信号出力を得ている。
【0011】
車載用の内燃機関における電子スロットル方式の絞り弁制御装置は、絞り弁開閉操作用のアクチュエータと、絞り弁の制御位置を検出する検出器と、その検出器の出力と絞り弁の制御目標開度を比較判断して絞り弁開度をフィードバック制御する駆動ユニットにより、絞り弁の開度を高精度に制御することを目的としているが、上記従来技術では、絞り弁の制御位置を検出する検出器が絞り弁制御装置本体にスロットルシャフト径方向に大きな隙間が生じる構造であるため、組込方向が定まらず、検出器内に設けられた抵抗体上をシャフトと一体で回動するブラシが規定の軌道の位置で軌道できず、アクセルペダルの操作量に対する上記検出器の電気信号出力に直線性がなく安定しないことが多かった。すなわち、絞り弁を高精度に制御することが難しいという問題があった。
【0012】
そこで、電子スロットル方式の絞り弁制御装置において、絞り弁の制御装置,スロットルレバーの位置を精度良く検出すべく、上記検出器を装着するシャフトと同軸に設けた本体のボス上に上記検出器の摺動子を嵌合させることにより、絞り弁の制御位置を検出する検出器,アクセルワイヤによって回転されるスロットルレバーの位置(アクセルシャフトの回転角度)を検出する検出器の検出精度の向上を計り、絞り弁の開度を高精度に制御することが出来るようにした。
【0013】
また、絞り弁の駆動軸の端部を被うカバーを支持体(スロットルボディ)に取付け、この内部においてスロットルシャフトに直接スロットルセンサの摺動子を取付け、摺動子が接触する抵抗パターンを支持体に取付けることにより、スロットルセンサとしてのポテンショメータの位置検出手段の部品数が低減される。
【0014】
また機械的ヒステリシス及び電気的ヒステリシスの少ない位置検出手段を得ることにより絞り弁位置の制御精度が向上される。また、コネクタの集約化ができる。
【0015】
以下、図1を用いて詳細に説明する。
【0016】
図1において、スロットルバルブ(即ち絞り弁)としての制御弁1は、支持体(スロットルボディ)2に回動自在に支承された制御弁軸3に固定されている。制御弁軸(スロットルシャフト)3上には、シール部材であるダストシール8及びダストシール9が具備され、ギアカバー5とOリング4及びスプリングカバー20とOリング7を支持体2に装着することで密閉空間Sを有する構造とすることができる。この密閉空間は、異物の侵入を防げる構造であるため、制御弁1の実開度を検出するスロットルセンサ11を密閉空間内に有することにより、その構成部品を基板11aとブラシ11bにすることができ、従来のスロットルボディ外着タイプのスロットルセンサに対し部品数が低減されるとともに、機械的ヒステリシス及び電気的ヒステリシスを低減することができる構成となっている。従って、制御弁1を位置制御するときの制御精度を向上させることが達成できる。
【0017】
また、この密閉空間に制御弁1を減速機21を介して駆動制御するDCモータ10を有することで、DCモータ10のリード線10a及びスロットルセンサ11のリード線11cを一つのコネクタ16に集約することが可能となり、従来製品に対しコネクタ数を低減することができる構成となっている(図1参照)。
【0018】
図3,図7に従いさらに詳しく説明する。
【0019】
スロットルシャフト3は、ボディ2(アクルダイキャスト製)に圧入固定されたメタル軸受26により支承されている。シャフト3はメタル軸受26から突出する部分を有していて、そこには、シール機構が形成されている。シール機構は、その外周がボディ2の凹所に圧入固定(9c)された金属ブッシュ9(鉄製)を有し、このブッシュ9は、シャフト3の先端に向って延びるスリーブ9bを備える。シールゴム9aはシャフト3の外周とブッシュ9の内周との間に装着される。
【0020】
ポジションセンサ(スロットルセンサ)11は、黄銅製金属ブッシュ11cをブッシュ9のスリーブ9bの部分に挿通することによって支承されている。摺動子11bは、この金属ブッシュ11cの先端外周部に支承されて、回動可能である。
【0021】
摺動子11bはその外側面がばね11dで押圧されている。その結果基板11aに印刷された導体パターン11f(図2参照)に摺動子片11gが所望の圧力で接触する。
【0022】
このばね11dは、爪付きワッシャ27でスロットルシャフト3の先端に固定されている。
【0023】
またばね11dは、摺動子11bに設けた係合部11hにより、回転方向に対して係止され、その結果、シャフト3の回転が摺動子11bに伝達される。
【0024】
基板11aはねじ11eでスロットルボディ2にねじ止めされる(図1,図2参照)。
【0025】
この本発明の実施例の基礎となる技術では、スロットルポジションセンサ11の導体パターン11fが形成された基板11aとシャフト3に取付けられたスロットルポジションセンサ11の摺動子11bとの位置決めは、メタル軸受26とシャフト3の相対位置,金属ブッシュ9と金属ブッシュ11cとの相対位置でおおむね決まるが、その中でも重要なファクターであるブッシュ9,11cは、これらが金属性であるという理由で、他の機質の場合と比べて加工精度,組付け精度,経年変化の各点で優れている。
【0026】
即ち、金属ブッシュ9が圧入される孔はスロットルシャフト3を支承するメタル軸受26と同軸に加工され、また、基板11aは金属ブッシュ9のスリーブ9bに対して同軸に形成された金属ブッシュ11cをこれに嵌合することによって組付けられる。
【0027】
以上に示すように、この本発明の実施例の基礎となる技術によればコスト的に優位な構成で、機械的ヒステリシス及び電気的ヒステリシスの低減もでき、絞り弁をモータ等のアクチュエータで位置制御する際の絞り弁位置制御精度を向上した車載エンジンのスロットル制御装置を提供することができる。
【0028】
また、位置検出手段,制御弁駆動手段を密閉空間内に内蔵化することにより、それらの有する入出力部分を密閉空間内でまとめることができ、コネクタを集約化することが可能となる。
【0029】
さらにセンサの構造がシンプルになり、機械的フリクションがなくなって検出精度が向上される。
【0030】
続いて、以下に本発明の実施例について説明する。
【0031】
本実施例では、図2に示すように密閉空間は、制御弁軸3上のダストシール8及びダストシール9,ギアカバー5とOリング4,ガスケット12,スロットルコントロールユニット17,Oリング7とアクセルシャフト23上にダストシール22を具備したアクセルカバー6及び支持体2より構成される。
【0032】
そして、この密閉空間内部に制御弁1の実開度を検出するスロットルセンサ11,制御弁1を減速機21を介して駆動制御するDCモータ10,DCモータ10と減速機21の切断手段である電磁クラッチ14,アクセルペダルの踏み込み量に応じて回動するスロットルレバー19aの位置を検出するアクセルセンサ15、及び制御信号やスロットルセンサ11やアクセルセンサ15の出力等を演算処理するスロットルコントロールユニット17を具備した構成となっている。
【0033】
スロットルセンサ11やアクセルセンサ15は、前述のようにその構成部品を基板11aとブラシ11b及び基板15aとブラシ15bにすることができ、部品数,機械的ヒステリシス及び電気的ヒステリシスを低減した構成となっている。
【0034】
また、DCモータ10のリード線10a,電磁クラッチ14のリード線14a,スロットルセンサ11のリード線11c及びアクセルセンサ15のリード線15cは、密閉空間内部でスロットルコントロールユニット17に接続され、コネクタ18を介して外部とのデータの授受をする構成となっている。これにより、従来製品では、DCモータ10,電磁クラッチ14,スロットルセンサ11,アクセルセンサ15が各々持っていたコネクタを無くすことができ、また、スロットルコントロールユニット17からDCモータ10,スロットルセンサ11,アクセルセンサ15迄の配線を短くすることができるため、ノイズによる誤動作に対し信頼性を向上することができる構造となっている。またDCモータ10のリード線は減速ギアとは反対側に引き出されるので、ギアの磨耗粉によってDCモータ10のリード線の接続部がショートするといった従来の問題が解消される。
【0035】
この実施例では、電気系統はすべてギアとは反対側に集められている。これは上記DCモータ10のリード線と同じ問題を解消する為の工夫である。
【0036】
図4,図8に従って更に詳しく説明する。
【0037】
アクセルセンサ15は以下の通り組立てられる。図2,図8に基づき説明する。
【0038】
樹脂カバー6にはメタル軸受48がスロットルシャフト3と同軸になる様に位置付けられて固定されている。メタル軸受48にはアクセルシャフト23が支承されている。アクセルシャフト23の一端(カバー6の外方に延びる側)にはスロットルレバー19aとアクセルレバー19が固定されている。
【0039】
尚、アクセルレバー19aはスロットルレバー19にスポット溶接で固定されている。アクセルレバー19aはペダルに連結されたワイヤが巻き付けられ、ペダルの踏み込みによってワイヤが引かれアクセルレバー19aが回転する。それによってアクセルレバー19aに固定されているスロットルレバー19が回転しアクセルシャフト23が回転する。
【0040】
スロットルレバー19aとカバー6との間にはワッシャ23aが配置され、カバー6とスロットルレバー9aとの間のスラスト荷重を受けている。このワッシャ23aとメタル軸受48との間には環状のシールゴム22がシャフト23の外周に接触する様にして、カバー6の環状凹所に配置されている。
【0041】
カバー6はメタル軸受48の長手方向に沿ってスペースSに突出する筒状スリーブ6aを有する。
【0042】
アクセルセンサ15の基板15aの中心には金属ブッシュ15cが取付けられており、このブッシュ15cがカバー6の筒状スリーブ6aの外周に挿通される。このブッシュ15cは、基板15aの表面からアクセルシャフト23に沿ってスペースS方向に突出するスリーブを有し、そこにアクセルセンサ15の摺動子15bが嵌め込まれている。
【0043】
アクセルシャフト23の他端に形成されたねじ23cにはワッシャ23b,ばね15d,コネクティングプレート40,ワッシャ39が順次嵌装され、ナット38を最後にねじ23cに締付けて、これらをシャフ23に保持している。
【0044】
この時ばね15dは摺動子15bに所望の軸方向の押圧力を付与する。またばね15dは摺動子15bに設けた係止部15hによって係止され回転方向には摺動子15bと一緒に回転する。この結果アクセルシャフト23の回転は摺動子15bに伝達され、摺動子片15g(図4参照)が基板15aの導体パターン15f上を摺動する。
【0045】
基板15aはねじ15eによってカバー6のスペースS側内壁面にねじ止め固定される。
【0046】
コネクティングプレート40は、ロストモーション機構M1 を介して、スロットルシャフト3のスロットルセンサ11側の端部(基板17の孔17aを貫通して延びる)に連結されている。
【0047】
かくして、アクセルセンサ15は、アクセルシャフト23に対して同心的に精度よく組付けられる。
【0048】
また、アクセルペダルが所定位置まで踏み込まれると、ロストモーション機構M1 を介してアクセルシャフト23の回転力がスロットルシャフト3に伝達される。従ってDCモータ10が故障して回転しなくなった際は、アクセルペダルを強く踏み込めば、機械的にスロットルバルブ1を開くことができ、モータが故障しても走行は維持できる。
【0049】
この機能は謂所フェイルセーフ機能である。
【0050】
次に図6に従ってギアによるモータの回転力の伝達メカニズムを説明する。
【0051】
DCモータ10のシャフトの端部には、ギア23aが固定されている。ギア23aはスロットルボディ2とカバー5によって支承されるシャフト21aに固定された中間ギア25と噛み合っている。中間ギアはこれと一体に形成された小径ギア22を有しており、この小径ギアはスロットルシャフト3の端部に固定されたギア21と噛み合っている。これによりDCモータ10の回転は減速され(トルクは増幅され)、スロットルバルブ1の開閉に必要な回転力と回転速度が得られる。
【0052】
ギア21は半月状に形成されており、その切欠き端面は、スロットルバルブ1の全閉位置真近でストッパ47に衝突するように構成されている。
【0053】
電気的に制御される範囲では、スロットルバルブ1の全閉位置は、このストッパ47にギアが接触しない位置になる様に設定されている。電気的制御が解除されるとスロットルバルブ1は、ギア21がストッパ47に当接するところまで、回転してそこが機械的な全閉位置となる。
【0054】
この機械的全閉位置までスロットルバルブが回動して来た時の大きな慣性力を受け止めることができるように、ストッパ47は、スロットルボディ2の取付座2eに強固にねじ止め固定されている。その位置は、調整できる様にストッパ47はねじで構成されている。
【0055】
次に、図5B,5Aに従いスロットルコントロールユニット17eを詳しく説明する。ユニット17の構成は図5A,5Bに示されている。ユニット17にはマイクロコンピュータが取付けられており、その端子11c′,15c′には、スロットルセンサ11及びアクセルセンサ11からの信号線11c,15c及びクラッチ制御回路,モータ制御回路への信号線(図示せず)が接続されている。モータ制御回路の出力端子10a′,クラッチ制御回路の出力端子14a′にはそれぞれクラッチ14のリード線14aとDCモータ10のリード線10aが接続されている。
【0056】
この様に、クラッチ,モータのリード線は、ユニット17で中継され、コネクタ18を介して外部電源へ接続される。
【0057】
またスロットルセンサ,アクセルセンサの信号は、マイクロコンピュータを介してコネクタ18に送られ、外部へ出力される。
【0058】
更に、図1及び図2において、制御弁軸を支承する支持体2に水抜き,空気抜き孔13を設けるとこの孔の作用により、スロットルセンサ11,アクセルセンサ15の結露を防止することができ、また、密閉空間内外の圧力差を無くすことにより水等の吸い込みを無くす構造となっている。
【0059】
密閉空間を構成するカバー5にギアシャフト21Aの軸受24とストッパ24Aを有する構造とすることで、減速機を構成する一つの部品であるギア25のスラスト位置を規制し、従来のEリング等で止める方法から部品数を低減した構造となっている。またギアシャフトの回転も樹脂カバー5との接触でスムースになる。カバー5,6,20の材質は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)にグラスウール30%を混入したものを使用した。
【0060】
また、車載時に地面側に来るように密閉空間とエンジンルーム間に空気抜き孔を設けたものでは、エンジンルームの温度変化による結露の防止や、密閉空間内外での圧力差を無くし水または、埃等の吸い込みを無くすことができる。
【0061】
【発明の効果】
制御信号や位置検出手段の出力等を演算処理する制御手段を有することで、配線を短くすることができ、モータ等のアクチュエータに送る制御信号のノイズによる誤動作等の影響を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の基礎となる内燃機関の絞り弁制御装置の断面図。
【図2】本発明の実施例である内燃機関の絞り弁制御装置の断面図。
【図3】図1のセンサ部の分解斜視図。
【図4】図2のセンサ部の分解斜視図。
【図5】(A):図2のコントロールユニットの詳細図、(B):(A)の正面図。
【図6】図1,図2のギア部の詳細図。
【図7】図1,図2のスロットルセンサ部の詳細図。
【図8】図2のアクセルセンサ部の詳細図。
【符号の説明】
1…制御弁(スロットルバルブ)、2…支持体(スロットルボディ)、3…制御弁軸(スロットルシャフト)、4,7,12…Oリング、5…ギアカバー、6…アクセルカバー、8,9,22…ダストシール、10…DCモータ、10a,11c,14a,15c…リード線、11…スロットルポジションセンサ、11a,15a…基板、11b,15b…摺動子(ブラシ)、13…水抜き兼空気抜き孔、14…電磁クラッチ、15…アクセルセンサ、16,18…コネクタ、17…スロットルコントロールユニット、19…スロットルレバー、20…カバー、23…アクセルシャフト。
Claims (9)
- 内燃機関の吸入空気量を制御する制御弁と、
前記制御弁が固定された制御弁軸と、
前記制御弁軸を回動自在に支承する支持体と、
前記制御弁を駆動するモータと、
前記制御弁の実開度を検出するスロットルセンサと、
前記モータの制御信号を出力するモータ制御回路と、
前記モータ制御回路が取付けられたコントロールユニットと、を備え、
前記モータと前記制御弁とは壁を隔てて近接配置され、前記モータの軸と前記制御弁軸とは並列に並んでおり、
前記コントロールユニットは、前記制御弁軸の軸線と前記モータの軸線とに交わる面に、前記モータの端部及び前記制御弁軸の端部を覆うようにして前記支持体にシール部材を介して取付けられ、前記コントロールユニットと前記支持体との間に密閉空間が形成されており、
前記密閉空間内に前記モータの配線の引き出し部が形成されており、
前記密閉空間内で、前記モータ側の配線と前記モータ制御回路側の配線とが電気的に接続されている
ことを特徴とする内燃機関の絞り弁制御装置。 - 前記コントロールユニットには、前記モータ側に突出するようにして前記モータ制御回路の端子が設けられており、
この端子に前記モータの配線が電気的に接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。 - 前記モータ制御回路は前記コントロールユニットの前記密閉空間側に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。
- 前記コントロールユニットにコネクタを設け、
前記コネクタに前記モータ制御回路の電気配線と前記スロットルセンサの電気配線とを集約したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。 - 前記コントロールユニットは、マイクロコンピュータを備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。
- 前記モータ制御回路は前記コネクタを介して外部と接続される
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。 - 前記コントロールユニットは、マイクロコンピュータとモータ駆動回路とを備え、前記マイクロコンピュータは前記スロットルセンサおよび前記モータ駆動回路に電気的に接続されることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。
- 前記密閉空間を外部空間と連通する連通口を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。
- 前記制御弁軸の軸受けで、前記密閉空間側の軸受け部にシール機構を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の内燃機関の絞り弁制御装置。
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