JP3599562B2 - 通信装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特にV.34通信可能なファクシミリ装置等の通信装置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、V.8、V.34通信可能なファクシミリ装置において、V.34通信はECM通信が必須であるため、ECM送信の禁止が選択されていると、V.17以下の送信を実行し、ECM受信の禁止が選択されていると、V.17以下の受信を実行していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例において、ECM送信は禁止が選択されていて、ECM受信は禁止が選択されていないで、ポーリング通信を実行する着信があるとANSam信号を送信し、CM信号を受信し、JM信号を送信し、CI信号を受信後、ラインプロービング信号の送信、ロングトレーニングを送信し、パラメータ交換後、V.34の送信はECM送信であり、このECM送信は禁止されているので通信断となり、ポーリング送信ができないという欠点があった。
【0004】
そこで本発明は、ITU−T勧告V.8、V.17、V.34通信において、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない場合に、ポーリング通信を確実に行うことができる通信装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34通信可能な通信装置において、ECM送信の禁止を選択する手段と、ECM受信の禁止を選択する手段とを有し、ECM送信およびECM受信の禁止が選択されている場合は、V.34送信を実行せずにV.17以下の送信を実行し、一方、V.34受信を実行しないでV.17以下の受信を実行し、さらに、ECM送信の禁止が選択されていてECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時はV.8プロトコルを実行し、受信動作であればV.34受信を実行し、ポーリング送信動作であればV.17以下のポーリング送信へ移行し、V.17以下のデータ送信を実行することを特徴とする通信装置である。
【0006】
本発明は、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34通信可能な通信装置の制御方法において、ECM送信の禁止を選択する工程と、ECM受信の禁止を選択する工程とを有し、ECM送信およびECM受信の禁止が選択されている場合は、V.34送信を実行せずにV.17以下の送信を実行し、一方、V.34受信を実行しないでV.17以下の受信を実行し、さらに、ECM送信の禁止が選択されていてECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時はV.8プロトコルを実行し、受信動作であればV.34受信を実行し、ポーリング送信動作であればV.17以下のポーリング送信へ移行し、V.17以下のデータ送信を実行することを特徴とする通信装置の制御方法である。
【0007】
本発明は、ECM通信を必須とする第1の通信方法と、ECM通信を必須としない第2の通信方法とを実行可能な通信装置において、ECM送信の禁止を選択する手段と、ECM受信の禁止を選択する手段と、ECM送信とECM受信との禁止が選択されている場合は、前記第1の通信方法を実行せずに、前記第2の通信方法で通信し、さらに、ECM送信の禁止が選択されしかもECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時に、受信動作であれば、前記第1の通信方法で受信し、ポーリング送信動作であれば、前記第2の通信方法によるポーリング送信へ移行し、前記第2の通信方法でデータ送信を実行する制御手段とを有することを特徴とする通信装置である。
【0008】
本発明は、ECM通信が必須である第1の通信方法と、ECM通信が必須でない第2の通信方法とを実行可能な通信装置の制御方法において、ECM送信の禁止を選択する工程と、ECM受信の禁止を選択する工程と、ECM送信とECM受信との禁止が選択されている場合は、前記第1の通信方法を実行せずに、前記第2の通信方法で通信し、さらに、ECM送信の禁止が選択されしかもECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時に、受信動作であれば、前記第1の通信方法で受信し、ポーリング送信動作であれば、前記第2の通信方法によるポーリング送信へ移行し、前記第2の通信方法でデータ送信を実行する制御工程とを有することを特徴とする通信装置の制御方法である。
【0009】
請求項1、3記載の発明では、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない場合において、ポーリング通信のための着信が実行された場合、V.8のプロトコル後、V.21のプロトコル、V.17、V.29、V.27terの画伝送でのポーリング送信が可能になる。
【0010】
請求項5、7記載の発明では、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない場合において、着信がポーリング送信動作のための着信であった場合、ECM送信を禁止した通信方法でデータ送信が可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】
図1は、本発明の一実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0012】
NCU(網制御装置)2は、電話網をデータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への切換えを行なったり、ループの保持を行なうものである。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接続されている。
【0013】
ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復調器8に送るものである。
【0014】
変復調器8は、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線8bに出力する。
【0015】
ANSam送出回路10は、ANSam信号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の信号が出力されている時には、信号線10aにANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに何も信号を出力しない。
【0016】
加算回路12は、信号線8aの情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力するものである。記録回路16は、信号線20eに出力されている情報を順次1ライン毎に記録するものである。
【0017】
メモリ回路18は、読取りデータの生情報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために使用する。
【0018】
呼出信号検出回路22は、呼出信号を検出する回路であり、信号線2bの信号を入力し、呼出信号を検出していると信号線22aに信号レベル「1」の信号を出力し、呼出信号を検出していないと信号線22aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0019】
操作部24は、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、ポーリング受信選択ボタン、回路26、28への登録キー、その他ファンクションキー等を有し、押下されたキー情報は信号線24aに出力される。
【0020】
登録回路26は、ECM送信禁止を選択するか否かを登録する回路であり、信号線26aを介して登録される。
【0021】
登録回路28は、ECM受信禁止を選択するか否かを登録する回路であり、信号線28aを介して登録される。
【0022】
制御回路20は、ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34通信可能な本実施例のファクシミリ装置全体を制御するものであり、特に本実施例において、前記各登録回路26、28への登録状況を判断し、ECM送信の禁止が選択されている場合は、V.34送信を実行せずに、V.17以下の送信を実行し、一方ECM受信の禁止が選択されている場合は、V.34受信を実行しないでV.17以下の受信を実行するが、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない状態で、着信時はV.8プロトコルを実行し、受信動作であればV.34受信を実行し、ポーリング動作であればV.17以下のポーリング送信へ移行し、送信時はV.17以下の送信を実行するよう制御する。
【0023】
また、着信時の詳細について説明すると、まず、V.8のANSam信号を送信し、V.8のCM信号を検出時V.8のCM信号に送信が指定されていれば、V.8のV.34通信可を示すJM信号を送信し、V.8のCJ信号、さらにはV.34のラインプロービング信号の受信へ移行し、V.8のCM信号にポーリング受信が指定されていれば、V.8のV.34通信不可を示すJM信号を送信し、V.8のCJ信号を受信後、V.21のV.34通信不可を示すDIS信号を送信し、V.21のDTC信号を受信後、V.21の手順を実行し、その後V.17、V.29、V.27terのポーリング送信(ノーマルG3モード(ECMでない))を実行するよう制御する。
【0024】
図2〜図9は、制御回路20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0025】
図2において、S0で操作を開始し、S2では、信号線26aを介して登録回路26にECM送信を禁止しないことを登録する。また、S4では、信号線28aを介して登録回路28にECM受信を禁止しないことを登録する。
【0026】
S6では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフする。また、S8では、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない。
【0027】
そして、S10では、信号線24aの情報を入力し、登録回路26への登録が選択されたか否かを判断し、選択されるとS12に進み、信号線26aを介して登録回路26に、例えばECM送信禁止と登録し、S14に進む。また、選択されていないと、そのままS14に進む。
【0028】
S14では、信号線24aの情報を入力し、登録回路28への登録が選択されているか否かを判断し、選択されているとS16に進み、信号線28aを介して登録回路28に、例えばECM受信禁止と登録しないで、S18に進む。また、選択されていないと、そのままS18に進む。
【0029】
S18では、信号線24aの情報を入力し、発信が選択されたか否かを判断し、発信が選択されるとS24に進み、発信が選択されていないとS20に進む。S20では、信号線22aの情報を入力し、着信が選択されたか否かを判断し、着信が選択されるとS62に進み、着信が選択されていないとS22に進み、その他の処理をする。
【0030】
S24では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S26では、ANSam信号を受信する。そして、S28では、信号線24aの情報を入力し、ポーリング受信が選択されているとS46に進み、ポーリング受信が選択されていないとS30に進む。
【0031】
S30では送信を指定したV.8のCM信号の送信、S32ではV.8のJM信号の受信、S34ではV.8のCJ信号の送信、S36ではV.34のラインプロービング信号の送信、S38ではV.34のロングトレーニング信号の送信、S40ではV.34のパラメータ交換、S42ではV.34の画信号の送信、S44ではV.34の後手順を順次行う。そして、S6に進む。
【0032】
また、S46では、ポーリング受信を指定したV.8のCM信号の送信、S48ではV.8のJM信号の受信、S50ではV.8のCJ信号の送信、S52ではV.34のラインプロービング信号の受信、S54ではV.34のロングトレーニング信号の受信、S56ではV.34のパラメータ交換、S58ではV.34の画信号の受信、S60ではV.34の後手順を順次行い、S6に進む。
【0033】
また、S62では、信号線20aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S64ではANSam信号の送信、S66ではV.8のCM信号の受信を順次行う。
【0034】
そして、S68では、CM信号の内容を解析し、送信が指定されているとS70に進み、ポーリング受信が指定されているとS84に進む。
【0035】
S70ではV.34機能ありを宣言したV.8のJM信号の送信、S72ではCJ信号の受信、S74ではV.34のラインプロービング信号の受信、S76ではV.34のロングトレーニング信号の受信、S78ではV.34のパラメータ交換、S80ではV.34の画信号の受信、S82ではV.34の後手順を順次実行し、S6に進む。
【0036】
また、S84ではV.34機能なしを宣言したV.8のJM信号の送信、S86ではCJ信号の受信を順次行う。さらに、S88では、V.34通信不可、原稿ありを宣言したV.21のNSF/CSI/DIS信号の送信を行い、S90ではV.21のNSC/CIG/DTC信号の受信、S91ではV.21のNSS/TSI/DCS信号の送信、S92ではV.27ter、V.29、V.17のトレーニング・TCF信号の送信、S94ではV.21のCFR信号の受信、S96ではノーマルG3(ECMでない)によるV.27ter、V.29、V.17の画信号の送信、S98ではV.21の後手順を行い、S6に進む。
【0037】
なお、以上のような制御回路の動作は、制御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメモリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0038】
また、以上の実施例では、ITU−T勧告V.8、V.34に準拠したファクシミリ通信について説明したが、本発明は、このような勧告と同系統の機能を有する通信プロトコルに基づく各種の通信装置に適用し得るものである。
【0039】
また、以上の実施例では、スタンドアローンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適用し得るものである。また、読取回路や記録回路と分離された通信装置においても同様に適用し得るものである。
【0040】
【発明の効果】
請求項 1 、3記載の発明によれば、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない場合において、ポーリング通信のための着信が実行された場合、V.8のプロトコル後、V.21のプロトコル、V.17、V.29、V.27terの画伝送でのポーリング送信が可能になり、使い易い装置を提供できる効果がある。
【0041】
請求項5、7記載の発明によれば、ECM送信の禁止が選択されていて、ECM受信の禁止が選択されていない場合において、着信がポーリング送信動作のための着信であった場合、ECM送信を禁止した通信方法でデータ送信が可能に、この機能を有した通信装置を適正に実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図3】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図5】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図6】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図7】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【図8】上記実施例における動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2…NCU、
4…電話機、
6…ハイブリッド回路、
8…変復調器、
10…ANSam送出回路、
12…加算回路、
14…読取回路、
16…記録回路、
18…メモリ回路、
20…制御回路、
22…呼出信号検出回路、
24…操作部、
26、28…登録回路。

Claims (8)

  1. ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34通信可能な通信装置において、
    ECM送信の禁止を選択する手段と、ECM受信の禁止を選択する手段とを有し、
    ECM送信およびECM受信の禁止が選択されている場合は、V.34送信を実行せずにV.17以下の送信を実行し、一方、V.34受信を実行しないでV.17以下の受信を実行し、さらに、ECM送信の禁止が選択されていてECM受信の禁止が選択されていない状態で、着信時はV.8プロトコルを実行し、受信動作であればV.34受信を実行し、ポーリング送信動作であればV.17以下のポーリング送信へ移行し、V.17以下のデータ送信を実行することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1において、
    着信時にV.8のANSam信号を送信し、V.8のCM信号検出した場合、V.8のCM信号に送信が指定されていれば、V.8のV.34通信可を示すJM信号を送信し、一方、前記V.8のCM信号にポーリング受信が指定されていればV.8のV.34通信不可を示すJM信号を送信することを特徴とする通信装置。
  3. ITU−T勧告V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.34通信可能な通信装置の制御方法において、
    ECM送信の禁止を選択する工程と、ECM受信の禁止を選択する工程とを有し、
    ECM送信およびECM受信の禁止が選択されている場合は、V.34送信を実行せずにV.17以下の送信を実行し、一方、V.34受信を実行しないでV.17以下の受信を実行し、さらに、ECM送信の禁止が選択されていてECM受信の禁止が選択されていない状態で、着信時はV.8プロトコルを実行し、受信動作であればV.34受信を実行し、ポーリング送信動作であればV.17以下のポーリング送信へ移行し、V.17以下のデータ送信を実行することを特徴とする通信装置の制御方法。
  4. 請求項3において、
    着信時にV.8のANSam信号を送信し、V.8のCM信号検出した場合、V.8のCM信号に送信が指定されていれば、V.8のV.34通信可を示すJM信号を送信し、一方、前記V.8のCM信号にポーリング受信が指定されていればV.8のV.34通信不可を示すJM信号を送信することを特徴とする通信装置の制御方法。
  5. ECM通信を必須とする第1の通信方法と、ECM通信を必須としない第2の通信方法とを実行可能な通信装置において、
    ECM送信の禁止を選択する手段と;
    ECM受信の禁止を選択する手段と;
    ECM送信とECM受信との禁止が選択されている場合は、前記第1の通信方法を実行せずに、前記第2の通信方法で通信し、さらに、ECM送信の禁止が選択されしかもECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時に、受信動作であれば、前記第1の通信方法で受信し、ポーリング送信動作であれば、前記第2の通信方法によるポーリング送信へ移行し、前記第2の通信方法でデータ送信を実行する制御手段と;
    を有することを特徴とする通信装置。
  6. 請求項5において、
    前記第1の通信方法は、前記第2の通信方法よりも高速であることを特徴とする通信装置。
  7. ECM通信が必須である第1の通信方法と、ECM通信が必須でない第2の通信方法とを実行可能な通信装置の制御方法において、
    ECM送信の禁止を選択する工程と;
    ECM受信の禁止を選択する工程と;
    ECM送信とECM受信との禁止が選択されている場合は、前記第1の通信方法を実行せずに、前記第2の通信方法で通信し、さらに、ECM送信の禁止が選択されしかもECM受信の禁止が選択されていない状態では、着信時に、受信動作であれば、前記第1の通信方法で受信し、ポーリング送信動作であれば、前記第2の通信方法によるポーリング送 信へ移行し、前記第2の通信方法でデータ送信を実行する制御工程と;
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  8. 請求項7において、
    前記第1の通信方法は、前記第2の通信方法よりも高速であることを特徴とする通信装置の制御方法。
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