JPH10257292A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10257292A
JPH10257292A JP9076616A JP7661697A JPH10257292A JP H10257292 A JPH10257292 A JP H10257292A JP 9076616 A JP9076616 A JP 9076616A JP 7661697 A JP7661697 A JP 7661697A JP H10257292 A JPH10257292 A JP H10257292A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
communication
error correction
communication network
correction mode
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JP9076616A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリ通信網を利用したエラーコレク
ションモードを適正に行うことができ、エラー終了を防
止できる通信装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリ通信網を利用した通信であ
るか否かを認識し、ファクシミリ通信網を利用したエラ
ーコレクションモードによる通信と、ファクシミリ通信
網を利用していないエラーコレクションモードによる通
信とで、通信制御を変え、ファクシミリ通信網を利用し
たエラーコレクションモードであるとEOR−Q信号を
使用しないで、ファクシミリ通信網を利用していないエ
ラーコレクションモードであるとEOR−Q信号を使用
する。また、ファクシミリ通信網を利用したエラーコレ
クションモードにおいては、ファクシミリ通信網を利用
しないエラーコレクションモードにおけるEOR−Q信
号の送信タイミングで、DCN信号を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ通信
網(F網)を利用した通信が可能なファクシミリ装置等
の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ通信網を利用したフ
ァクシミリ通信では、ECM(エラーコレクションモー
ド)による通信を行うことができなかった。このため、
ファクシミリ通信網を利用したファクシミリ送信では、
DIS信号のFIFの27ビット目が0であるので、ノ
ーマルG3モードでの通信を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、199
6年の夏以降にエラーコレクションモード(ECM)通
信をサポートするファクシミリ通信網が提供される。こ
こで、EOR−Q信号をファクシミリ通信網が受信する
と、DCN信号を送信して回線断としていた。
【0004】このため、ITU−T勧告T.30に規定
されているEOR−Q信号の意味と異なり、ファクシミ
リ送信機は、EOR−Q信号の後にERR信号を受信す
ると認識しているが、DCN信号がくるので、エラー終
了となってしまっていた。このため、手順のエラー終了
となり、不具合が生じる。
【0005】本発明は、ファクシミリ通信網を利用した
エラーコレクションモードを適正に行うことができ、エ
ラー終了を防止できる通信装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ファクシミリ通信網を利用した通信であるか否かを認識
する手段を有し、ファクシミリ通信網を利用したエラー
コレクションモードによる通信と、ファクシミリ通信網
を利用していないエラーコレクションモードによる通信
とで、通信制御を変えることを特徴とする。
【0007】本出願の第2の発明は、ファクシミリ通信
網を利用したエラーコレクションモードであるとEOR
−Q信号を使用しないで、ファクシミリ通信網を利用し
ていないエラーコレクションモードであるとEOR−Q
信号を使用することを特徴とする。
【0008】本出願の第3の発明は、ファクシミリ通信
網を利用したエラーコレクションモードにおいては、フ
ァクシミリ通信網を利用しないエラーコレクションモー
ドにおけるEOR−Q信号の送信タイミングで、DCN
信号を送信することを特徴とする。
【0009】本出願の第4の発明は、前記DCN信号を
送信した場合に、同一宛先に対して再度通信を試み、通
信が不可となった旨の送信と、引き続き当該ページから
の再送とを行うことを特徴とする。
【0010】本出願の第5の発明は、ファクシミリ通信
網を利用したエラーコレクションモードにおいては、フ
ァクシミリ通信網を利用しないエラーコレクションモー
ドにおけるEOR−Q信号の送出タイミングで、所定の
条件に応じて、CTC信号を送信するか、DCN信号を
送信するかを決定することを特徴とする。
【0011】本出願の第6の発明は、残りの通信枚数
が、所定枚数以下である場合にはCTC信号を送信し、
所定枚数を超える場合にはDCN信号を送信することを
特徴とする。
【0012】本出願の第7の発明は、ファクシミリ通信
網を利用した通信であるか否かを認識し、ファクシミリ
通信網を利用したエラーコレクションモードによる通信
と、ファクシミリ通信網を利用していないエラーコレク
ションモードによる通信とで、通信制御を変えることを
特徴とする。
【0013】上述した第1〜第7の発明では、ファクシ
ミリ通信網を利用しないエラーコレクションモードによ
るファクシミリ通信は、従来通りに行うことが可能であ
り、かつ、ファクシミリ通信網を利用したエラーコレク
ションモードによるファクシミリ通信においても、EO
R−Q信号を送信して手順エラーになることはなくな
り、効率の良い通信を行うことができる。
【0014】また、上述した第4の発明では、ファクシ
ミリ受信機側のオペレータは、途中でエラー終了した通
信が、なぜエラー終了したかの原因を知ることができ、
かつ、エラーしたページ以降と合わせることにより、1
通信の文章が完成するので、非常に便利な装置を提供で
きる。
【0015】また、上述した第5の発明では、ファクシ
ミリ通信網を利用した通信において、1パーシャルペー
ジのエラーがなかなかなくならない場合に、所定の条件
によりエラー訂正を継続するか通信断とするかを選択す
ることが可能になり、効率の良い通信処理を行うことが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0017】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0018】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0019】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0020】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0021】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0022】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0023】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、リダ
イヤルキー、F網通信選択キー、その他ファンクション
キー等を有し、押下されたキー情報を信号線22aに出
力する。
【0024】発呼回路24は、信号線20gに発呼命令
パルスが発生した場合に、信号線20fに出力されてい
るダイヤル情報を入力し、信号線2bに選択信号を出力
する。
【0025】制御回路20は、ファクシミリ通信網を利
用した通信であるか否かを認識し、ファクシミリ通信網
を利用したエラーコレクションモードによる通信と、フ
ァクシミリ通信網を利用していないエラーコレクション
モードによる通信とで通信制御を変えるよう制御する。
【0026】具体的には、ファクシミリ通信を利用した
エラーコレクションモードであると、EOR−Q信号を
使用しないで、この送出タイミングでDCN信号を送信
する。また、ファクシミリ通信網を利用していないエラ
ーコレクションモードであると、EOR−Q信号を使用
する。そして、さらにDCN信号を送信した場合、同一
宛先に対して再度ファクシミリ通信を試み、通信が不可
となった旨の送信と、引き続き当該ページからの再送を
行う。
【0027】図2〜図6は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0028】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し
てCMLをオフする。S4では、信号線20dに信号レ
ベル「0」の信号を出力してANSam信号を送信しな
い。
【0029】S6では、信号線22aの情報を入力し、
発呼が選択されたか否かを判断し、選択されるとS10
に進み、選択されていないとS8に進み、その他の処理
を行ってS2に進む。
【0030】S10では、操作部から発呼する宛先を入
力する。ここで、ワンタッチダイヤルからの発呼でも、
短縮ダイヤルからの発呼でもよく、テンキーからの発呼
でもよい。
【0031】S12では、発呼する宛先より判断し、す
なわち頭に161、あるいは162がつくか否か(16
1あるいは162がつけば、ファクシミリ通信網への発
呼である)を判断し、ファクシミリ通信網への発呼であ
ればS56に進み、ファクシミリ通信網への発呼でない
とS14に進む。
【0032】S14では、通信網20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンし、S16では前
手順を行う。ここでは、ECM通信が行われるものとす
る。次に、S18では、画信号の送信を行い、S20で
は、カウンタcountに1をセットする。
【0033】S22では、S18における画信号の送信
がパーシャルページ内の送信、すなわち、フィジカルペ
ージ内の区切りでない送信であるか否かを判断し、パー
シャルページ内の送信であるとS28に進み、フィジカ
ルページの区切りの送信であるとS24に進む。
【0034】S24では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS26に進み、次ページがないと
S54に進む。
【0035】S26では、モードチェンジがあるか否か
を判断し、モードチェンジがあるとS52に進み、モー
ドチェンジがないとS50に進む。
【0036】S28では、PPS−NULL信号の送信
を行う。そして、S30、S32では、PPS−NUL
L信号の送信に対する応答受信を判断し、MCF信号を
受信するとS18に進み、PPR信号を受信するとS3
4に進み、DCN信号を受信、あるいはPPS−NUL
L信号を3回送信しても応答がない場合は、S2に進
む。
【0037】S34では、PPR信号により、エラー再
送指示のあったエラーしたフレームの再送信を行う。そ
してS36では、カウンタcountの値が4であるか
否かを判断し、4であるとS40に進み、4でないとS
38に進み、カウンタcountの値を1つインクリメ
ントする。
【0038】S40では、現在の伝送スピードが240
0b/sであるか否かを判断し、2400b/sである
とS46に進み、2400b/sでないとS42に進
む。
【0039】S42では、CTC信号の送信により、伝
送速度のフォールバックの指示をして、S44ではCT
R信号の受信を行い、S20に進む。
【0040】また、S46ではEPR−NULL信号の
送信を行い、S48ではERR信号の受信を行い、S1
8に進む。
【0041】また、S50では、上述したS28からS
48の処理において、S28ではPPS−NULL信号
の代わりにPPS−MPS信号の送信を行い、S46で
はEOR−NULL信号の代わりにEOR−MPS信号
の送信を行うという2つの処理を変更して、S28から
S48の処理を行う。
【0042】S52では、上述したS28からS48の
処理において、S28ではPPS−NULL信号の代わ
りにPPS−EOM信号の送信を行い、S46ではEO
R−NULL信号の代わりにEOR−EOM信号の送信
を行い、S30のYESでS16へ進み、S48の後に
S16へ進むという4つの処理を変更して、S28から
S48の処理を行う。
【0043】S54では、上述したS28からS48の
処理において、S28ではPPS−NULL信号の代わ
りにPPS−EOP信号の送信を行い、S46ではEO
R−NULL信号の代わりにEOR−EOP信号の送信
を行い、S30のYESでS2へ進み、S48の後にD
CN信号を送信後、S2へ進むという4つの処理を変更
して、S28からS48の処理を行う。
【0044】S56では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S58では
前手順を行う。ここで、ECM通信が行われるものとす
る。S60では画信号の送信を行い、S62ではカウン
タcountに1をセットする。
【0045】S64では、S60における画信号の送信
はパーシャルページ内の送信、すなわちフィジカルペー
ジの区切りでない送信であるか否かを判断し、パーシャ
ルページ内の送信であるとS20に進み、フィジカルペ
ージの区切りの送信であるとS66に進む。
【0046】S66では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS68に進み、次ページがないと
S98に進む。S68では、モードチェンジがあるか否
かを判断し、モードチェンジがあるとS96に進み、モ
ードチェンジがないとS94に進む。
【0047】S70では、PPS−NULL信号の送信
を行い、S72、S74では、PPS−NULL信号の
送信に対する応答受信を判断し、NCF信号を受信、あ
るいは、PPS−NULL信号を3回送信しても応答が
ない場合はS2に進む。
【0048】S76では、PPR信号により、エラー再
送指示のあったフレームの再送信を表を行い、S78で
は、カウンタcountの値が4であるか否かを判断
し、4であるとS82に進み、4でないとS80に進
み、カウンタcountの値を1つインクリメントし
て、S70に進む。
【0049】S82では、現在の伝送スピードが240
0b/sであるか否かを判断し、2400b/sである
とS88に進み、2400b/sでないとS84に進
む。
【0050】S84ではCTC信号の送信により、伝送
速度のフォールバックの指示を行い、S86ではCTR
信号の受信を行い、S62に進む。
【0051】また、S88ではDCN信号の送信を行
い、S90では信号線20aに信号レベル「0」の信号
を出力してCMLをオフする。
【0052】S92では、10秒後に同一宛先に発呼
し、2400b/sまでフォールバックして通信不可と
なり、エラー終了して同一ページから再送信しているメ
ッセージに加え、エラーしたページからの再送信を行
う。
【0053】S94では、上述したS70からS92の
処理において、S70でPPS−NULL信号の代わり
にPPS−MPS信号の送信と変更して、S70からS
92の処理を実行する。
【0054】S96では、上述したS70からS92の
処理において、S70でPPS−NULL信号の代わり
にPPS−EOM信号の送信を行い、S72のYESで
S58へ進むという2つの処理を変更して、S70から
S92の処理を行う。
【0055】S98は、上述したS70からS92の処
理において、S70でPPS−NULL信号の代わりに
PPS−EOP信号の送信を行い、S72のYESでS
2へ進むという2つの処理を変更して、S70からS9
2の処理を行う。
【0056】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0057】この第2実施例は、ファクシミリ通信網を
利用したエラーコレクションモードにおいて、ファクシ
ミリ通信網を利用しないエラーコレクションモードでE
OR−Q信号を送出するタイミングにより、所定の条件
により、CTC信号を送信するか、DCN信号を送信す
るかを決定する。例えば、残りの通信枚数が所定枚数以
下であればCTC信号を送信し、所定枚数を超える時に
はDCN信号を送信する。
【0058】図7は、このような第2実施例の動作のう
ち、上記第1実施例(図2〜図6)と異なる動作を示す
フローチャートである。
【0059】図7において、S100ではS82のYE
Sを表わしている。そして、S102では、カウンタc
ountが10であるか否かを判断し、10であるとS
108(S88)に進み、10でないとS104に進
む。
【0060】S104では、残りの通信枚数が3枚以内
であるか否かを判断し、3枚以内であるとS106に進
み、3枚を超えるとS108(S88)に進む。
【0061】S106では、今回の通信において4枚以
上の送信が終了したか否かを判断し、終了しているとS
110(S70)に進み、終了していないとS108に
進む。
【0062】また、上述したS94、S96、S98に
おいても、図7に示す制御を実行する。
【0063】なお、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
7の発明によれば、ファクシミリ通信網を利用しないエ
ラーコレクションモードによるファクシミリ通信は、従
来通りに行うことが可能であり、かつ、ファクシミリ通
信網を利用したエラーコレクションモードによるファク
シミリ通信においても、EOR−Q信号を送信して手順
エラーになることはなくなり、効率の良い通信を行うこ
とができる。
【0065】また、本出願の第4の発明によれば、ファ
クシミリ受信機側のオペレータは、途中でエラー終了し
た通信が、なぜエラー終了したかの原因を知ることがで
き、かつ、エラーしたページ以降と合わせることによ
り、1通信の文章が完成するので、非常に便利な装置を
提供できる。
【0066】また、本出願の第5の発明によれば、ファ
クシミリ通信網を利用した通信において、1パーシャル
ページのエラーがなかなかなくならない場合に、所定の
条件によりエラー訂正を継続するか通信断とするかを選
択することが可能になり、効率の良い通信処理を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部、 24…発呼回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ通信網を利用した通信であ
    るか否かを認識する手段を有し、 ファクシミリ通信網を利用したエラーコレクションモー
    ドによる通信と、ファクシミリ通信網を利用していない
    エラーコレクションモードによる通信とで、通信制御を
    変えることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ファクシミリ通信網を利用したエラーコレクションモー
    ドであるとEOR−Q信号を使用しないで、ファクシミ
    リ通信網を利用していないエラーコレクションモードで
    あるとEOR−Q信号を使用することを特徴とする通信
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 ファクシミリ通信網を利用したエラーコレクションモー
    ドにおいては、ファクシミリ通信網を利用しないエラー
    コレクションモードにおけるEOR−Q信号の送信タイ
    ミングで、DCN信号を送信することを特徴とする通信
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記DCN信号を送信した場合に、同一宛先に対して再
    度通信を試み、通信が不可となった旨の送信と、引き続
    き当該ページからの再送とを行うことを特徴とする通信
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2において、 ファクシミリ通信網を利用したエラーコレクションモー
    ドにおいては、ファクシミリ通信網を利用しないエラー
    コレクションモードにおけるEOR−Q信号の送出タイ
    ミングで、所定の条件に応じて、CTC信号を送信する
    か、DCN信号を送信するかを決定することを特徴とす
    る通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 残りの通信枚数が、所定枚数以下である場合にはCTC
    信号を送信し、所定枚数を超える場合にはDCN信号を
    送信することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 ファクシミリ通信網を利用した通信であ
    るか否かを認識し、ファクシミリ通信網を利用したエラ
    ーコレクションモードによる通信と、ファクシミリ通信
    網を利用していないエラーコレクションモードによる通
    信とで、通信制御を変えることを特徴とする通信方法。
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