JPH10173893A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH10173893A
JPH10173893A JP8344648A JP34464896A JPH10173893A JP H10173893 A JPH10173893 A JP H10173893A JP 8344648 A JP8344648 A JP 8344648A JP 34464896 A JP34464896 A JP 34464896A JP H10173893 A JPH10173893 A JP H10173893A
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JP
Japan
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transmission
information
amount
signal
speed
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JP8344648A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ITU−T勧告によるV.34通信可能なフ
ァクシミリ装置において、情報量が大きい場合の低速通
信を制限して、効率的な通信を確保する。 【解決手段】 V.34通信で画像送信を行う場合に、
その送信する情報量を検出するとともに、ラインプロー
ビング信号およびロングトレーニング信号の伝送に基づ
いて伝送速度を決定する機能を設ける。そして、送信情
報量と伝送速度の情報に基づいて、画像伝送を続行する
か否かを決定する。すなわち、送信情報量が大きい場合
には、伝送速度が遅くなると通信時間が長くなるので、
この場合はリダイヤルして通信時間を短縮させるように
する。また、送信情報量が小さい場合には、伝送速度が
遅くても通信時間が短いため、リダイヤルしないように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、ITU−T
勧告によるV.34通信が可能なファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、画像
情報の送信が選択されると、テンキー入力またはワンタ
ッチダイヤルキー等によって指定された宛先に発呼し、
通信を実行する。ここで、相手先がビジー、あるいは通
信中にエラーが発生した場合には、リダイヤル処理に移
行して、所定時間経過後、先頭ページ、あるいは、エラ
ーしたページからの再送を実行する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、例えばV.
34にて通信を選択し、100枚の送信情報があったと
すると、この場合、伝送速度33.6kb/sでの通信
であれば、通信時間は約10分であるが、伝送速度24
00b/sでの通信になってしまうと、通信時間は約1
40分となってしまう。したがって、このような場合に
は、2400b/sで通信を実行するのは、あまりに時
間がかかるため、得策といえない。
【0004】しかし、同様にV.34において通信を選
択し、1枚の送信情報を送信する場合には、伝送速度が
2400b/sであっても、約1分30秒の送信時間で
済むため、この場合には、通信を実行することが望まし
い。
【0005】そこで本発明は、情報量が大きい場合の低
速通信を制限して、効率的な通信を確保することができ
るファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ITU−T勧告によるV.34通信可能なファクシミリ
装置において、画像送信を行う場合に、その送信する情
報量を検出する検出手段と、ラインプロービング信号お
よびロングトレーニング信号の伝送に基づいて伝送速度
を決定する決定手段とを有し、前記情報量の検出情報
と、伝送速度の決定情報とに基づいて、画像伝送を続行
するか否かを決定することを特徴とする。すなわち、送
信情報量が大きい場合には、伝送速度が遅くなると、通
信時間が長くなるので、この場合はリダイヤルして通信
時間を短縮させるようにすることができる。一方、送信
情報量が小さい場合には、伝送速度が遅くても通信時間
が短いため、リダイヤルしないようにする。
【0007】本出願の第2の発明は、前記送信する情報
量が送信情報をメモリに格納した場合の符号化量により
決定することを特徴とする。また、本出願の第3の発明
は、前記送信する情報量が送信枚数により決定すること
を特徴とする。
【0008】これらにより、例えばメモリ送信の際に
は、符号化量により正確な情報量を決定でき、また、ダ
イレクト送信の際には、メモリを用いることなく、原稿
台に設けたセンサ等によって送信枚数により情報量を決
定でき、それぞれの場合に応じた適正な制御を行うこと
ができる。
【0009】また、本出願の第4の発明は、送信情報量
が第1の所定量以上である場合、第1の伝送速度以上で
あれば伝送を実行し、送信情報量が第2の所定量以上で
前記第1の所定量未満の場合、第2の伝送速度以上であ
れば伝送を実行し、送信情報量が第2の所定量未満の場
合、第3の伝送速度以上であれば伝送を実行し、各送信
情報量に対して伝送速度が前記条件を満足しない場合に
は、通信を断してリダイヤル処理に移行することを特徴
とする。
【0010】これにより、3段階以上の送信情報量に対
する伝送速度の決定に対して対応することができるた
め、きめ細かい制御が可能になる。
【0011】また、本出願の第5の発明は、前記リダイ
ヤルを行う場合には、前記各送信情報量に対する伝送速
度の条件を所定速度だけ遅くして、判断を行うことを特
徴とする。すなわち、リダイヤル時には、比較的回線状
態の悪い回線を再び捕捉する確率があるので、これを考
慮した最適な制御を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0013】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0014】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0015】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0016】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0017】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0018】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用す発呼回路22は、信号線20gに発呼発令パルス
が発生した時、信号線20fに出力されている電話番号
情報を入力し、信号線2bに選択信号を出力する。
【0019】操作部24は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、スタートキー、回路
26への登録キー、セットキー、その他ファンクション
キー等を有し、押下されたキー情報を信号線24aに出
力するものである。
【0020】発呼宛先登録回路26は、ワンタッチダイ
ヤル、短縮ダイヤル等の発呼宛先登録回路であり、信号
線26aを介して登録が実行される。
【0021】検出回路28は、原稿台の上にセットされ
ている原稿の枚数を検出する回路であり、現在、原稿台
の上にセットされている原稿の枚数情報を信号線28a
に出力する。
【0022】制御回路20は、V.34通信において、
ラインプロービング信号およびロングトレーニング信号
伝送後のパラメータ交換により伝送速度を決定する制御
を行うとともに、ここで決定した伝送速度情報と、送信
情報量の情報に情報に基づいて、伝送を続行するか否か
を決定する処理を行うものである。
【0023】なお、本発明の第1実施例では、送信は全
てメモリ送信とする。そして、送信する情報量はメモリ
回路18に格納する際、K28のMRで格納するが、こ
の符号化量により送信情報量を決定する。すなわち、本
実施例では、上述した検出回路28は用いないものとす
る。
【0024】そして、送信情報量が第1の所定量である
2Mバイト以上の場合には、ラインプロービング信号、
ロングトレーニング信号により決定した伝送速度が、2
4.0Kb/s以上であれば伝送を実行する。
【0025】また、送信情報量が、第2の所定量である
0.5Mバイト以上で、2Mバイト未満の場合には、ラ
インプロービング信号、ロングトレーニング信号により
決定した伝送速度が、14.4Kb/s以上であれば伝
送を実行する。
【0026】さらに、送信情報量が0.5Mバイト未満
の場合は、ラインプロービング信号、ロングトレーニン
グ信号により決定した伝送速度が、7.2Kb/s以上
であれば、伝送を実行する。
【0027】そして、各送信情報量に対し、ラインプロ
ービング信号、ロングトレーニング信号により決定した
伝送速度が上記の条件を満足しない場合には、通信を断
して、最大2回のリダイヤルを実行する。そして、この
リダイヤルの時は、送信情報量に対し、ラインプロービ
ング信号、ロングトレーニング信号により決定した伝送
速度の条件で、伝送の可否を判断する場合、上述した条
件より、各伝送速度を2400b/sだけ遅い速度とし
て、判断を行うようにする。
【0028】図2〜図4は、以上のような本発明の第1
実施例における制御回路20の処理動作を示すフローチ
ャートである。
【0029】まず、S0で動作を開始し、S2では、信
号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し、CML
をオフする。また、S4では、信号線20dに信号レベ
ル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送信しない
状態とする。
【0030】S6では、信号線24aの情報を入力し、
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの登録が選択された
か否かを判断し、登録が選択されるとS8に進み、信号
線26aを介してワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルを
発呼宛先登録回路26に登録し、登録が選択されていな
いと、S10に進む。
【0031】S10では、信号線24aの情報を入力
し、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルが押下されたか
否かを判断し、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルが押
下されると、S14に進み、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤルが押下されていないと、S12に進み、その他
の処理をする。
【0032】S14では、セットされている原稿情報を
読取り、K28のMR符号化し、信号線18aを介し
て、メモリ回路18へ格納していく。ここで、メモリ回
路18に格納した符号化量を求めていく。
【0033】S16では、送信する情報全ページの読取
りが終了したか否かを判断し、全ページの読取りが終了
するとS18に進み、全ページの読取りが終了していな
いとS14に進む。S18では、発呼した回数をカウン
トする発呼カウンタをクリアする。
【0034】そして、S20では、各送信情報量に応じ
た最低の伝送速度を設定する。なお、上述のようにライ
ンプロービング信号、ロングトレーニング信号により決
定した伝送速度が、送信情報量に対して低速すぎるため
に通信を断してリダイヤル処理に移行した場合に、次の
リダイヤル時には、最低の伝送速度を2400b/sず
つ下げて通信の可否を判断するようにしているが、この
ような条件不適合によるリダイヤル処理と、他の原因
(ビジー等)によるリダイヤル処理とを区別する必要が
ある。そこで、本実施例では、送信情報量と伝送速度の
条件不適合によるリダイヤル処理の回数を管理するため
のパラメータ(伝送パラメータ)を設けるものとし、S
20における最低伝送速度の設定時に、伝送パラメータ
をクリアする。
【0035】次に、S22では、発呼回路22を使用し
て選択された宛先へ発呼し、S24では、ビジーである
か、すなわち、相手先が使用中であるか否かを判断し、
相手先が使用中でないと、S34に進む。
【0036】また、相手先が使用中であると、S26に
進み、発呼カウンタの値を1つインクリメントする。す
なわち、ここで伝送パラメータはインクリメントしない
ようにし、ビジーを原因とするリダイヤル時における不
要な伝送速度の低下を防止している。
【0037】次に、S28では、発呼カウンタの値が3
以上であるか否かを判断し、3以上であるとS30に進
み、通信を中断する旨を通信結果レポート等に記録し、
S2に戻る。
【0038】また、3未満であるとS32に進み、1分
間ウェイトする。そして、S34では、信号線20aに
信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。
次に、S36ではANSam信号の受信、S38ではC
M信号の送信、S40ではJM信号の受信、S42では
CJ信号の送信を行う。
【0039】次に、S44ではラインプロービング信号
の送信し、S46ではロングトレーニング信号の送信す
る。そして、S48では、ラインプロービング信号、ロ
ングトレーニング信号の伝送で決定した伝送ビットレー
トを入力する。
【0040】S50では、メモリ回路18に格納時に計
算した送信情報量をチェックし、2Mバイト以上である
とS52に進み、伝送速度として、24000b/sを
セットし、0.5Mバイト以上、2Mバイト未満である
とS54に進み、伝送速度として14400b/sをセ
ットし、0.5Mバイト未満であるとS56に進み、伝
送速度として7200b/sをセットする。
【0041】次に、S58では、上述した伝送パラメー
タに2400b/sをかけた値を伝送速度から引き、こ
の値を伝送速度にセットする。すなわち、リダイヤルで
なければ、伝送パラメータは0である。また、1回目の
リダイヤルなら伝送パラメータは1であり、2回目のリ
ダイヤルなら伝送パラメータは2である。
【0042】S60では、S48で決定した伝送ビット
レートは、S58で求めた伝送速度以上であるか否かを
判断し、肯定応答であるとS62に進み、パラメータ交
換をし、S64でV.34画伝送、V.34手順を行
い、S2に戻る。
【0043】また、否定応答であると、リダイヤルシー
ケンスへ移行するが、ここで、S66に進み、伝送パラ
メータの値を1つインクリメントすることにより、リダ
イヤル時の各送信情報量に対する通信を実行するか否か
を決定する伝送速度を2400b/s下げることを行
う。以下、S26に戻って処理を繰り返す。
【0044】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0045】上記第1実施例においては、送信する情報
量はメモリに格納した時の符号化量により決定したが、
この第2実施例では、上述した検出回路28は用いて、
送信枚数により決定する。
【0046】図5は、この場合の制御回路20の動作の
うち、上記第1実施例(図2〜図4)と異なる部分を示
すフローチャートである。
【0047】図5において、S70はS10のYes、
S72はS18を表しており、上述したS14、S16
によるメモリ格納動作を削除していることを示してい
る。
【0048】次に、S74は、S48を表しており、こ
の後、S76では、信号線28aの情報を入力し、原稿
台にセットされている原稿枚数のチェックをして、40
枚以上であると、S78(S52)に進み、10枚以上
40枚未満であると、S80(S54)に進み、10枚
未満であると、S82(S56)に進む。
【0049】これ以降は、原稿枚数によって送信情報量
を判断し、上記第1実施例と同様の処理により、通信を
行うか否かの判断を行うものである。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、送信情報量が大きい場合には伝送速度が遅
くなると、通信時間が長くなるので、この場合はリダイ
ヤルして通信時間を短縮させるようにすることができ
る。一方、送信情報量が小さい場合には、伝送速度が遅
くても通信時間が短いため、リダイヤルしないようにで
き、便利なファクシミリ装置を提供できる。
【0051】また、本出願の第2の発明によれば、メモ
リ送信の際には、符号化量により正確な情報量を決定で
きる。また、本出願の第3の発明によれば、ダイレクト
送信の際には、メモリを用いることなく、原稿台に設け
たセンサ等によって送信枚数により情報量を決定でき、
それぞれの場合に応じた適正な制御を行うことができ
る。
【0052】また、本出願の第4の発明によれば、3段
階以上の送信情報量に対する伝送速度の決定に対して対
応することができるため、きめ細かい制御が可能にな
る。
【0053】また、本出願の第5の発明によれば、リダ
イヤル時には、比較的回線状態の悪い回線を再び捕捉す
る確率があるので、これを考慮した最適な制御を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】上記第1実施例による動作を示すフローチャー
トである。
【図4】上記第1実施例による動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…発呼回路、 24…操作部、 26…発呼宛先登録回路、 28…原稿枚数検出回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告によるV.34通信可能
    なファクシミリ装置において、 画像送信を行う場合に、その送信する情報量を検出する
    検出手段と、ラインプロービング信号およびロングトレ
    ーニング信号の伝送に基づいて伝送速度を決定する決定
    手段とを有し、 前記情報量の検出情報と、伝送速度の決定情報とに基づ
    いて、画像伝送を続行するか否かを決定することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記送信する情報量は、送信情報をメモリに格納した場
    合の符号化量により決定することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記送信する情報量は、送信枚数により決定することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 送信情報量が第1の所定量以上である場合、第1の伝送
    速度以上であれば伝送を実行し、送信情報量が第2の所
    定量以上で前記第1の所定量未満の場合、第2の伝送速
    度以上であれば伝送を実行し、送信情報量が第2の所定
    量未満の場合、第3の伝送速度以上であれば伝送を実行
    し、各送信情報量に対して伝送速度が前記条件を満足し
    ない場合には、通信を断してリダイヤル処理に移行する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記リダイヤルを行う場合には、前記各送信情報量に対
    する伝送速度の条件を所定速度だけ遅くして、判断を行
    うことを特徴とするファクシミリ装置。
JP8344648A 1996-12-09 1996-12-09 ファクシミリ装置 Pending JPH10173893A (ja)

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JP8344648A JPH10173893A (ja) 1996-12-09 1996-12-09 ファクシミリ装置

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