JPH10276309A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10276309A
JPH10276309A JP9095376A JP9537697A JPH10276309A JP H10276309 A JPH10276309 A JP H10276309A JP 9095376 A JP9095376 A JP 9095376A JP 9537697 A JP9537697 A JP 9537697A JP H10276309 A JPH10276309 A JP H10276309A
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JP
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signal
transmission
transmitted
communication
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32609Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
    • H04N1/32646Counter-measures
    • H04N1/32683Preventive counter-measures, e.g. using redundant hardware, or anticipating a fault
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RTC信号等が2つのブロックに分割される
のを防止し、適正なECM通信動作を維持できる通信装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ECM送信が選択され、画情報を符号化
して、所定バイトを1フレームとし、さらに所定フレー
ムを1ブロックとして送信し、1ブロック以上の情報量
があると、次パーシャルページとして送信する場合、1
物理ページの情報量を判定し、1物理ページの情報量が
特定情報量である場合には、情報の削除あるいは情報の
追加を行うことにより、RTC信号等が1つ目のパーシ
ャルページと2つ目のパーシャルページとに分割されな
いようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にECM通信可
能なファクシミリ装置等の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のITU−T勧告に基づいたファク
シミリ装置では、発信元情報を含めた画信号を所定の符
号化方式により符号化し、その後にRTC信号を付加す
る。そして、これらの情報を256バイト単位で1フレ
ームとし、さらに、256フレームで1ブロックとす
る。そして、256フレーム以上の情報は、複数のパー
シャルページに分割し、送信していた。
【0003】ここで、符号化した画信号とRTC信号
(制御復帰信号)とは同一情報として処理し、フレー
ム、ブロック(パーシャルページ)に分割して送信して
いたので、RTC信号が2つのブロック(2つのパーシ
ャルページ)に分割されることもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、RTC信号
が2つのブロックにまたがる場合、1物理ページは2パ
ーシャルページに分割されることになる。そして、1パ
ーシャルページ目には、画信号に続きRTC信号が送信
され、ここでの手順信号はPPS−NULL信号であ
り、次パーシャルページ目には、RTC信号のみ送信さ
れ、ここでの手順信号はPPS−Q(Q;MPS、EO
M、またはEOP)である。
【0005】したがって、以上のような信号を受信する
と、1パーシャルページ目を符号化してRTC信号を検
出してしまい、1物理ページの受信が終了したと判断す
る。そして、次パーシャルページ目の受信に移行した場
合、有効ライン情報がないためエラー終了してしまうと
いう場合があった。
【0006】そこで本発明は、RTC信号等が2つのブ
ロックに分割されるのを防止し、適正なECM通信動作
を維持できる通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ECM通信を実行可能な通信装置において、ECM送信
が選択された場合に、送信情報の所定バイトを1フレー
ムとし、さらに所定フレームを1ブロックとして送信
し、1ブロック以上の情報量があると、次パーシャルペ
ージとして送信する送信制御手段と、前記送信情報につ
いて、1物理ページの情報量を判定し、1物理ページの
情報量が特定情報量である場合には、情報の削除あるい
は情報の追加を行う情報処理手段とを有することを特徴
とする。
【0008】また本出願の第2の発明は、前記情報処理
手段は、制御信号の伝送に移行することを示す信号が2
つのブロックに分割されないように情報の削除あるいは
情報の追加をすることを特徴とする。
【0009】また本出願の第3の発明は、前記送信情報
は画情報であり、前記送信制御手段は、画情報を符号化
して所定バイトを1フレームとすることを特徴とする。
【0010】また本出願の第4の発明は、前記制御信号
の伝送に移行することを示す信号は、ITUT勧告によ
るRTC信号であることを特徴とする。
【0011】また本出願の第5の発明は、前記ブロック
には、最低1ラインの符号化情報を含ませるように情報
の追加をすることを特徴とする。
【0012】また本出願の第6の発明は、ECM通信を
実行可能な通信方法において、ECM送信が選択された
場合に、送信情報の所定バイトを1フレームとし、さら
に所定フレームを1ブロックとして送信し、1ブロック
以上の情報量があると、次パーシャルページとして送信
するとともに、ここで1物理ページの情報量を判定し、
1物理ページの情報量が特定情報量である場合には、情
報の削除あるいは情報の追加を行うことを特徴とする。
【0013】上述した第1〜第6の発明では、例えばR
TC信号が2つのブロック、すなわち2つのパーシャル
ページに分割され、2つ目のパーシャルページの受信で
エラーが発生することはなくなるので、通信を続行する
ことが可能となる。
【0014】また、上述した第5発明では、RTC信号
等がブロック間にまたがった場合、情報の追加によって
1物理ページを2パーシャルページとして送信し、RT
C信号等を2つ目のパーシャルページへもっていくと
き、2つ目のパーシャルページ目に、必ず1ラインの符
号化情報が含まれるので、受信機は2つ目のパーシャル
ページを確実に受信でき、通信の続行が可能になる。
【0015】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0016】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0017】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0018】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0019】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0020】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0021】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0022】制御回路20は、特に本発明の第1実施例
では、ECM通信時において以下のような制御を行う。
すなわち、ECM送信が選択された時、画情報を符号化
して256バイトを1フレームとし、さらに、256フ
レームを1ブロックとして送信する制御を行う。そし
て、1ブロック以上の情報量があると、残りの情報を次
パーシャルページとして送信するが、ここで1物理ペー
ジの情報量を判定し、RTC信号が2つのブロックに分
割される情報量である場合には、情報の削除あるいは情
報の追加を行うことにより、RTC信号が2つのブロッ
クに分割されないように送信する制御を行う。
【0023】図2〜図9は、このような第1実施例にお
ける制御回路20の制御の流れを示すフローチャートで
ある。
【0024】まず、S0で動作を開始し、S2では、信
号線20aに信号レベル「0」の信号を出力してCML
をオフする。S4では、信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力してANSam信号を送出しない状
態とする。
【0025】そしてS6では、送信が選択されたか否か
を判断し、送信が選択されるとS10に進み、送信が選
択されていないとS8に進み、その他の処理をして、S
2に進む。
【0026】S10では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。S12では
前手順を行い、S14では、相手受信機にECM受信機
能があるか否かを判断し、ECMの受信機能があるとS
20に進み、ECMの受信機能がないとS16に進む。
【0027】S16では、画信号を符号化し、その後に
RTC信号を付加した情報を変調してノーマルG3送信
する。そしてS18で後手順を行い、S2に進む。
【0028】また、S20では、タイマに250msを
セットする。このタイマにより、最初250msのフラ
グを送信する。すなわち、S22では、フラグの送信を
開始する。
【0029】S24では、送信したフレーム数をカウン
トするカウンタ送信フレーム数に0をセットする。S2
6では、符号化したフレーム数をカウントするカウンタ
符号化フレーム数に0をセットする。
【0030】S28では、ECMバッファに0をセット
する。本実施例においては、送信のみであり、ECMバ
ッファは常に0を使用するものとする。このECMバッ
ファには、256フレーム、すなわち64Kバイトのデ
ータが格納される。
【0031】S30では、画情報を指定された符号化で
符号化し、ECMバッファで指定されたメモリに格納す
る。次に、S32では、タイマがタイムオーバーしたか
否かを判断し、タイムオーバーしていないとS34に進
み、タイムオーバーするとS38に進む。
【0032】S34では、256バイトの符号化が終了
したか否かを判断し、256バイトの符号化が終了する
とS36に進み、カウンタ符号化フレーム数を1つイン
クリメントしてS30に進む。また、256バイトの符
号化が終了していないと、そのままS30に進む。
【0033】S38では、カウンタ符号化フレーム数の
方がカウンタ送信フレーム数を超えるか否かを判断し、
越える場合にはS42に進み、越えない場合にはS40
に進み、フラグの送信を実行して、S48に進む。
【0034】S42では、ECMバッファで指定された
メモリに格納されている情報をHDLCフォーマット化
して送信する。次にS44では、1フレームの送信が終
了したか否かを判断し、1フレームの送信が終了すると
S46に進み、カウンタ送信フレーム数を1つインクリ
メントしてS48に進み、1フレームの送信が終了して
いないと、そのままS48に進む。
【0035】S48では、画情報を指定された符号方法
で符号化し、ECMバッファで指定されたメモリに格納
する。次にS50では、画信号の読取りが終了したか否
かを判断し、画信号の読取りが終了するとS76に進
み、画信号の読取りが終了していないとS52に進む。
【0036】S52では、256バイトの符号化が終了
したか否かを判断し、256バイトの符号化が終了して
いないと、S38に進む。また、256バイトの符号化
が終了するとS54に進み、カウンタ符号化フレーム数
の値を1つインクリメントしてS56に進む。
【0037】S56では、カウンタ符号化フレーム数が
256であるか否かを判断し、256でないとS38に
進み、256であるとS58に進む。
【0038】S58では、ECMバッファで指定された
メモリに格納されている情報をHDLCフォーマット化
して送信する。そして、S60では、1フレームの送信
が終了したか否かを判断し、1フレームの送信が終了し
ていないとS58に進む。
【0039】また、フレームの送信が終了するとS62
に進み、カウンタ送信フレーム数の値を1つインクリメ
ントし、S64では、カウンタ送信フレーム数が256
であるか否かを判断し、256であるとS66に進み、
256でないとS58に進む。
【0040】S66では中間手順を行い、ここでは、P
PS−NULL信号の送信をする。S68では、PPR
信号を受信したか、MCF信号を受信したかを判断し、
PPR信号を受信するとS70に進み、MCF信号を受
信するとS20に進む。
【0041】S70では、4th PPR信号であるか
否かを判断し、4th PPR信号であるとS72に進
み、4th PPR信号でないとS74に進む。
【0042】S72では中間手順を行い、ここでCTC
信号の送信、CTR信号の受信を実行する。S74で
は、指定されたフレームの再送信を行い、S66に進
む。
【0043】S76では、カウンタ符号化フレーム数は
255であるか否かを判断し、255でないとRTC信
号が2つのブロック、すなわち2つのパーシャルページ
にまたがることはないのでS78に進み、255である
とS110に進む。
【0044】S78は、EOL号を6つ、すなわちRT
C信号をECMバッファで指定されたメモリに格納す
る。S80では符号化情報とRTC信号(一部あるいは
全部)で、256バイトになったか否かを判断し、25
6バイトになるとS82に進み、カウンタ符号化フレー
ム数を1つインクリメントし、256バイトでないとS
84に進む。
【0045】S84では、RTC信号はメモリに格納し
たか否かを判断し、RTC信号をメモリに格納するとS
86に進み、RTC信号をメモリに格納していないとS
78に進む。
【0046】S86では、カウンタ符号化フレーム数の
値を1つインクリメントする。S88では、ECMバッ
ファで指定されたメモリに格納されている情報をHDL
Cフォーマット化して送信する。
【0047】S90では、1フレームの送信が終了した
か否かを判断し、1フレームの送信が終了するとS92
に進み、カウンタ送信フレーム数の値を1つインクリメ
ントし、1フレームの送信が終了していないとS88に
進む。
【0048】S94では、送信フレーム数が符号化フレ
ーム数に等しくなったか否かを判断し、等しくなるとS
96に進み、等しくないとS88に進む。
【0049】S96では、中間手順を行い、ここでは、
PPS−EOM信号、PPS−MPS信号、PPS−E
OP信号のどれか1つの信号を送信する。そして、S9
8では、PPR信号を受信したか、MCF信号を受信し
たかを判断し、PPR信号を受信するとS100に進
み、MCF信号を受信するとS106に進む。
【0050】S100では、4th PPR信号である
か否かを判断し、4th PPR信号であるとS102
に進み、中間手順でCTC信号の送信/CTR信号の受
信を実行し、S104に進む。また、4th PPR信
号でないと、そのままS104に進む。S104では指
定されたフレームの再送信を行い、S96に進む。
【0051】また、S106では、PPS−EOP信号
を送信したか否かを判断し、PPS−EOP信号を送信
していると、S108に進み、後手順を実行し、PPS
−EPS信号あるいはPPS−EOM信号を送信してい
ると、S20に進む。
【0052】S110では、(256×8−6×12)
ビット以上の符号化データがメモリに格納されているか
否かを判断する。そして、YESの場合には、このまま
だとこのブロックにRTC信号が入らないのでS112
に進み、NOの場合には、このブロックにRTC信号が
入るので、S78に進む。なお、ここで1ブロックは2
56×8ビットであり、RTC信号は6×12ビットで
ある。
【0053】S112では、(256×8−3×12)
ビット以上の符号化データがメモリに格納されているか
否かを判断する。そしてYESの場合には、S118に
進み、NOの場合にはS114に進む。
【0054】S114では、RTC信号をこのパーシャ
ルページ内で全て送信するため、後端のライン情報を削
除する。そして、S116では、RTC信号をECMバ
ッファで指定されたメモリに格納し、S86に進む。
【0055】S118では、符号化データが256バイ
トになるようにダミーデータ(例えば白線)を符号化し
て、ECMバッファで指定されたメモリに格納する。そ
して、S120では、カウンタ符号化フレームの値を1
つインクリメントする。
【0056】そして、S122ではS58からS64の
制御、S124ではS66の制御、S126ではS68
の制御を順次行い、さらにS128では、S70、S7
2、S74の制御、S130では、S20からS28の
制御を行い、S132に進む。
【0057】S132では、1ラインの途中のダミーデ
ータを符号化し、ECMのバッファで指定されたメモリ
に格納し、S134では、RTC信号をECMのバッフ
ァで指定されたメモリに格納する。
【0058】次にS136では、タイマがタイムオーバ
ーするのを待ち、タイムオーバーするとS138に進
み、ECMバッファで指定されたメモリに格納されてい
る情報をHDLCフォーマット化して、1フレームのみ
送信する。すなわち、ここではS132、S134でメ
モリに格納した情報量は、1フレーム以内に納まるもの
である。この後、S96に進む。
【0059】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0060】この第2実施例では、上記第1実施例にお
いて、前記ブロックに最低1ラインの符号化情報を含ま
せるように情報の追加を行うようにしたものである。
【0061】図10は、このような第2実施例の制御動
作のうち上記第1実施例(図2〜図9)と異なる部分を
示すフローチャートである。
【0062】図10において、S140はS130を表
わしている。そしてS142では、1ラインの途中のダ
ミーデータを符号化し、さらに、もう1ラインのダミー
データを符号化し、ECMバッファで指定されたメモリ
に格納する。すなわち、本実施例では、このブロックの
中に完全なラインの符号化データを格納することが重要
なポイントである。この後、S144でS134に進
む。
【0063】なお、以上の実施例では、ITU−T勧告
V.8、V.34に準拠したファクシミリ通信について
説明したが、本発明は、このような勧告と同系統の機能
を有する通信プロトコルに基づく各種の通信装置に適用
し得るものである。
【0064】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
6の発明によれば、例えばRTC信号等が2つのブロッ
ク、すなわち2つのパーシャルページに分割され、2つ
目のパーシャルページの受信でエラーが発生することは
なくなるので、通信を続行することが可能となる。
【0066】また、本出願の第5の発明によれば、RT
C信号等がブロック間にまたがった場合、情報の追加に
よって1物理ページを2パーシャルページとして送信
し、RTC信号等を2つ目のパーシャルページへもって
いくとき、2つ目のパーシャルページ目に、必ず1ライ
ンの符号化情報が含まれるので、受信機は2つ目のパー
シャルページを確実に受信でき、通信の続行が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図9】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図10】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ECM通信を実行可能な通信装置におい
    て、 ECM送信が選択された場合に、送信情報の所定バイト
    を1フレームとし、さらに所定フレームを1ブロックと
    して送信し、1ブロック以上の情報量があると、次パー
    シャルページとして送信する送信制御手段と、 前記送信情報について、1物理ページの情報量を判定
    し、1物理ページの情報量が特定情報量である場合に
    は、情報の削除あるいは情報の追加を行う情報処理手段
    と、 を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記情報処理手段は、制御信号の伝送に移行することを
    示す信号が2つのブロックに分割されないように情報の
    削除あるいは情報の追加をすることを特徴とする通信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記送信情報は画情報であり、前記送信制御手段は、画
    情報を符号化して所定バイトを1フレームとすることを
    特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または3において、 前記制御信号の伝送に移行することを示す信号は、IT
    UT勧告によるRTC信号であることを特徴とする通信
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4において、 前記ブロックには、最低1ラインの符号化情報を含ませ
    るように情報の追加をすることを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 ECM通信を実行可能な通信方法におい
    て、 ECM送信が選択された場合に、送信情報の所定バイト
    を1フレームとし、さらに所定フレームを1ブロックと
    して送信し、1ブロック以上の情報量があると、次パー
    シャルページとして送信するとともに、ここで1物理ペ
    ージの情報量を判定し、1物理ページの情報量が特定情
    報量である場合には、情報の削除あるいは情報の追加を
    行うことを特徴とする通信方法。
JP9095376A 1997-03-28 1997-03-28 通信装置 Pending JPH10276309A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9095376A JPH10276309A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 通信装置
US09/048,846 US6323960B1 (en) 1997-03-28 1998-03-27 Facsimile apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9095376A JPH10276309A (ja) 1997-03-28 1997-03-28 通信装置

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