JPH09214647A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH09214647A
JPH09214647A JP8042094A JP4209496A JPH09214647A JP H09214647 A JPH09214647 A JP H09214647A JP 8042094 A JP8042094 A JP 8042094A JP 4209496 A JP4209496 A JP 4209496A JP H09214647 A JPH09214647 A JP H09214647A
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JP
Japan
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reception
memory
speed
transmission speed
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP8042094A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH09214647A publication Critical patent/JPH09214647A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な構成をとることなく、信頼性の高い高
速通信を確保できるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 ファクシミリ受信時に、所定伝送スピー
ド以上であれば、メモリ受信を実行し、所定伝送スピー
ド未満であれば、即時記録受信を実行することにより、
例えば受信時の伝送スピードが33.8kb/s、2
8.8kb/s等と早い時には、メモリ受信のみを実行
し、記録動作をしないで装置内のノイズを抑えて高速通
信を確保できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に高速通信が可
能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高速通信が可能なファクシミ
リ装置においては、受信動作実行時のメモリ受信、即時
記録受信の切り換えを通信スピードにより行うことはし
ていなかった。また、受信中のメモリ送信のためのメモ
リ格納等のデュアル処理は、処理能力が間に合えば、特
に制限を設けることはしていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ITU
−T勧告V.34の33.6kb/sでは、理論値とし
て、S/Nは33dB、実際の値としてS/Nは35d
B程度必要である。一方、ITU−T勧告V.17の1
4.4kb/s程度では、理論値として、S/Nは20
dB、実際の値としてS/Nは22dB程度あれば通信
が可能である。
【0004】一方、従来のファクシミリ装置において
は、着信レベル−43dBmの信号を受信する場合、装
置ノイズは−65dBm程度に抑えればよかった。そし
て、記録、読取動作が行われても、−65dBm程度に
抑えることは可能であったが、V.34の33.6kb
/sまで考えると、−78dBm以下にすることが必要
であり、記録、読取動作が行われる時、これを実現する
ためには、装置が非常に高価になってしまうという欠点
があった。
【0005】また、従来の同様の装置構成であると、同
時に読取、記録が行われると、伝送スピードがフォール
バックしてしまうという欠点があった。ここで、読取、
記録をすると、モータが動き、また読取、記録により、
ノイズが発生する。
【0006】本発明は、高価な構成をとることなく、信
頼性の高い高速通信を確保できるファクシミリ装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ファクシミリ受信時に、所定伝送スピード以上であれ
ば、メモリ受信を実行し、所定伝送スピード未満であれ
ば、即時記録受信を実行することにより、例えば、受信
時の伝送スピードが33.8kb/s、28.8kb/
s等と早い時には、メモリ受信のみを実行し、記録動作
をしないで装置内のノイズを抑えて高速通信を確保する
ことが可能になる。
【0008】また、本出願の第2の発明は、上記第1の
発明において、メモリ受信するためのメモリ残量が所定
量以下になると、メモリ受信した受信情報の記録を行う
ことにより、例えば受信時の伝送スピードが33.6k
b/s、28.8kb/s等と早い時には、メモリ受信
に移行するが、メモリ容量が少なくなってきた時、記録
動作も行うので、受信の継続が可能になる。
【0009】また、本出願の第3の発明は、上記第2の
発明において、メモリ受信情報の記録を開始した場合
に、受信機側から速度変更要求信号を送出することによ
り、素早い伝送スピードの変更に対する対応が可能にな
る。
【0010】また、本出願の第4の発明は、ファクシミ
リ受信時に、所定伝送スピード以上であれば、デュアル
動作を一部制限し、所定伝送スピード未満であれば、デ
ュアル動作に制限を設けないことにより、例えば28.
8kb/s、33.6kb/s等の早い伝送スピードで
のメモリ受信中は、一時、送信のためのメモリ格納をし
ないで、装置内のノイズを抑えて高速通信を確保するこ
とが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0012】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、制御回路20からの信号レベル(信号
線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機側
に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話回線2a
をファクシミリ装置側に接続するものである。なお、通
常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されてい
る。
【0013】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
【0014】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調および復調を行うものであり、信号
線20cにより各伝送モードが指定される。変復調器8
は、信号線20bに出力されている信号を入力し、変調
データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されて
いる受信信号を入力し、復調データを信号線8bに出力
する。
【0015】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0016】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12a
に出力するものである。読取回路14は、原稿の画像を
読み取るものであり、この読み取りデータを信号線14
aに出力する。
【0017】記録回路16は、信号線20eに出力され
ている情報を順次1ライン毎に記録するものである。メ
モリ回路18は、読取りデータの生情報、あるいは符号
化した情報を格納したり、また受信情報、あるいは復号
化した情報等を格納するために使用する。
【0018】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*、#キー、スタートキー、回路
24への登録キー、セットキー、その他各種ファンクシ
ョンキー等を有し、これらの押下されたキー情報は、信
号線22aに出力される。
【0019】登録回路24は、信号線24aを介して所
定スピードを登録する回路である。この所定スピードと
は、受信時に、このスピード以上であるとメモリ受信
し、このスピード未満であると受信しながら、同時に記
録も行う。また、この所定スピードとは、受信時に、こ
のスピード以上であるとメモリ送信のためのメモリ格納
を中断し、このスピード未満であるとメモリ送信のため
のメモリ格納を行う。
【0020】表示部26は、所定スピード以上でのメモ
リ受信をしているので、それが終了後、メモリ送信のた
めのメモリ格納をする等の情報を信号線20fを介して
入力し、表示するものである。
【0021】制御回路20は、本実施例のファクシミリ
装置全体の制御を行うものであり、特に本発明の第1実
施例において以下のような制御を行う。まず、ファクシ
ミリ受信の選択時に、登録回路24に登録されている所
定伝送スピード以上であれば、メモリ受信を実行し、所
定伝送スピード未満であれば、受信および記録(即時記
録受信)動作を実行する制御を行う。ここでメモリ受信
するためのメモリ残量が所定量以下になると、メモリ受
信情報の記録も1ページ目から行う。
【0022】また、ファクシミリ受信の実行時に、メモ
リ送信のためのメモリ格納が選択された場合、受信スピ
ードが登録回路24に登録されている所定伝送スピード
以上であれば、受信終了後に、メモリ格納をする旨を表
示部26に表示して、この制御を実行し、所定伝送スピ
ード未満であれば、メモリ受信と同時にメモリ送信のた
めのメモリ格納を実行する。
【0023】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0024】また、S42では、信号線20aに信号レ
ベル「0」の信号を出力してCMLをオフする。S44
では、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力
し、ANSam信号を送出しない。
【0025】S46では、信号線20fを介して、表示
部26にメモリ送信のためのメモリ格納があるが、これ
を受信終了後に行う旨の表示を表示しない状態とする。
【0026】S48では、信号線20fを入力し、受信
が選択されたか否かを判断し、受信が選択されるとS5
6に進み、受信が選択されていないとS50に進む。
【0027】S50では、信号線22aの情報を入力
し、所定スピードの登録が選択されているか否かを判断
し、選択されていると、S52に進み、所定スピードを
回路24に、例えば26.4kb/sと登録してS54
に進む。また、選択されていないと、直接S54に進
み、その他の処理をする。
【0028】S56では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力してCMLをオンする。そして、S
58は、前手順を行い、S60では、決定した伝送スピ
ードは26.4kb/s以上であるか否かを判断し、2
6.4kb/s以上であると、装置内ノイズを抑える必
要があり、S62に進み、メモリ受信を行い、26.4
kb/s未満であると、装置内ノイズをそれほど考慮し
なくてよく、S92に進む。
【0029】S64では、1ページの受信が終了したか
否かを判断し、1ページの受信が終了するとS70に進
み、中間手順を行い、1ページの受信が終了していない
とS66に進む。
【0030】S66では、メモリ送信が選択されている
か否かを判断し、選択されているとS68に進み、信号
線20fを介して表示部26にメモリ送信のためのメモ
リ格納があり、受信終了後行う旨を表示し、選択されて
いないとS88に進む。
【0031】S72では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあると、S88に進み、次ページがない
と、S74に進み、後手順を実行する。そして、S76
では、信号線20aに信号レベル「0」の信号を出力し
てCMLをオフする。
【0032】S78では、メモリ受信した情報の記録が
終了したか否かを判断し、終了していないとS80に進
み、メモリ受信情報の記録を行い、S82に進む。ま
た、終了しているとS86に進む。
【0033】S82では、メモリ送信のメモリ格納情報
があるか否かを判断し、あるとS84に進み、メモリ送
信のための情報を読み取り、符号化してメモリへ格納
し、S78に進む。また、メモリ格納情報がないと、直
接S78に進む。
【0034】S86では、メモリ送信のためのメモリ格
納情報があるか否かを判断し、あるとS84に進み、な
いとS42に進む。
【0035】S88では、メモリ受信のためのメモリ残
量は256kバイト以上であるか否かを判断し、256
kバイト以上であるとS62に進み、256kバイト未
満であるとS90に進み、メモリ受信、記録を行う。
【0036】S92では、メモリ受信と記録を行う。そ
して、S94では、1ページの受信が終了したか否かを
判断し、終了するとS96に進み、中間手順をし、終了
していないとS100に進む。
【0037】S98では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS92に進み、次ページがないと
S74に進む。
【0038】S100では、信号線22aの情報を入力
し、メモリ送信が選択されたか否かを判断し、メモリ送
信が選択されるとS102に進み、メモリ送信のための
情報を読み取り、符号化してメモリへ格納し、S92に
進む。また、メモリ送信が選択されていなと、直接S9
2に進む。
【0039】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0040】本実施例では、上記第1実施例において、
メモリ受信をしている時、メモリ残量が256kバイト
以下になり、メモリ受信情報の記録も開始した時、装置
内ノイズの増えるで、受信機側から速度変更要求信号を
送出する。
【0041】図5は、本実施例の制御のうち、上記第1
実施例(図2〜図4)と異なる部分を示すフローチャー
トである。
【0042】図5において、S110は上記S88のN
Oを表わしている。そして、S112では、1回の受信
の中で初めてここのパスを通過するのかを判断し、初め
てここのパスを通過する場合は、S114に進み、次の
中間手順(上記S70)において、受信機から速度変更
要求信号(具体的にはSh信号でなく、PPh信号から
始まる手順信号)の送出を行う。また、初めてここのパ
スを通過する場合でないと、S116(上記S90)に
進む。
【0043】ここで、Sh信号は速度変更を要求しない
信号であり、PPh信号は速度変更を要求する信号であ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1の発
明によれば、受信時の伝送スピードが33.6kb/
s、28.8kb/s等と速い場合には、メモリ受信の
みを実行し、記録動作をしないで、装置内のノイズを抑
えて高速通信を確保することが可能になる。
【0045】また、本出願の第2の発明によれば、受信
時の伝送スピードが33.6kb/s、28.8kb/
s等と速い場合には、メモリ受信に移行するが、メモリ
容量が少なくなってきた時に記録動作も行うので、受信
の継続が可能になる。
【0046】また、本出願の第3の発明によれば、素早
い伝送スピードの変更に対する対応が可能になる。
【0047】さらに、本出願の第4の発明によれば、2
8.8kb/s、33.6kb/s等の早い伝送スピー
ドでのメモリ受信中は、一時、送信のためのメモリ格納
をしないで、装置内のノイズを抑えて高速通信を確保す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部、 24…登録回路、 26…表示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ受信時に、所定伝送スピー
    ド以上であれば、メモリ受信を実行し、所定伝送スピー
    ド未満であれば、即時記録受信を実行することを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 メモリ受信するためのメモリ残量が所定量以下になる
    と、メモリ受信した受信情報の記録を行うことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 メモリ受信情報の記録を開始した場合に、受信機側から
    速度変更要求信号を送出することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  4. 【請求項4】 ファクシミリ受信時に、所定伝送スピー
    ド以上であれば、デュアル動作を一部制限し、所定伝送
    スピード未満であれば、デュアル動作に制限を設けない
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP8042094A 1996-02-05 1996-02-05 ファクシミリ装置 Pending JPH09214647A (ja)

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JP8042094A JPH09214647A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 ファクシミリ装置

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JP8042094A JPH09214647A (ja) 1996-02-05 1996-02-05 ファクシミリ装置

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JPH09214647A true JPH09214647A (ja) 1997-08-15

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