JP2000022919A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000022919A
JP2000022919A JP10205914A JP20591498A JP2000022919A JP 2000022919 A JP2000022919 A JP 2000022919A JP 10205914 A JP10205914 A JP 10205914A JP 20591498 A JP20591498 A JP 20591498A JP 2000022919 A JP2000022919 A JP 2000022919A
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JP
Japan
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signal
transmitter
sub
receiver
Prior art date
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Pending
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JP10205914A
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English (en)
Inventor
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信機側と受信機側とで宛先の指定方法を適
正に選択でき、かつ確実に実行できる通信装置を提供す
る。 【解決手段】 メモリボックスに対応してサブアドレス
信号、通信仕様(転送または中継同報等)を登録でき、
かつ、サブアドレス信号を送信した装置から転送または
中継同報の宛先をワンタッチダイヤルとして指定する機
能を有し、送信機のオペレータは、発呼側からの宛先指
定か受信機側での宛先指定かを選択できる。受信機は送
信機へ受信機側で転送する宛先、または中継同報する宛
先を指定する機能の有無、送信機側から指定された宛先
への転送、または中継同報宛先へ通信する機能の有無を
通知し、送信機側ではオペレータの選択に基づいて転送
または中継同報の宛先の指定を決定し、受信機側で転送
または中継同報する宛先を指定する通信か、送信機側か
ら転送または中継同報する宛先を指定する通信かを通知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にサブアドレス
信号の通信が可能なファクシミリ装置等の通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、サブアドレス信号の通信が可
能なファクシミリ装置は、サブアドレス信号の送信によ
る転送の指定、あるいは中継同報の指定として指示局で
サブアドレス信号により宛先を指定する方法と、サブア
ドレス信号を受信した局にて、サブアドレス信号に対応
したメモリボックスに格納されている宛先へ送信する方
法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、サブアドレス信号を受信したファクシ
ミリ装置は、このサブアドレス信号によりメモリボック
スを指定し、メモリボックスに格納されている宛先へ転
送あるいは中継同報するのか、このサブアドレス信号に
より、例えばワンタッチダイヤルを指定し、このワンタ
ッチダイヤルの宛先へ転送、あるいは中継同報するのか
を使い分けるのは極めて困難であった。
【0004】そこで本発明は、送信機側と受信機側とで
宛先の指定方法を適正に選択でき、かつ確実に実行でき
る通信装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
ITU−T勧告によるサブアドレス信号を通信可能な通
信装置において、メモリボックスに対応してサブアドレ
ス信号を登録するとともに、転送あるいは中継同報を含
む通信仕様を登録するための登録手段と、サブアドレス
信号を送信した通信装置から転送あるいは中継同報の宛
先の指定を受信する受信手段とを有し、受信機から送信
機へ、受信機側で転送する宛先あるいは中継同報する宛
先を指定する機能の有無、送信機側から指定された宛先
への転送あるいは中継同報宛先へ通信する機能の有無を
通知することを特徴とする。
【0006】また本出願の第2の発明は、第1の発明に
おいて、さらに送信機から受信機へ転送、あるいは中継
同報を指定する時、受信機側で転送する宛先あるいは中
継同報する宛先を指定する通信か、送信機側から転送す
る宛先あるいは中継同報する宛先を指定する通信かを通
知することを特徴とする。
【0007】以上のような第1、第2の発明では、送信
機側のオペレータは、サブアドレス信号による転送ある
いは中継同報送信を指定する場合に、受信機側からの通
知により、送信機側で宛先を直接指定するか、受信機側
のメモリボックスを指定し、そのメモリボックスに格納
されている宛先への転送あるいは中継同報を指定するか
を適宜に選択でき、かつ確実に実行できる。
【0008】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0009】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0010】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0011】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0012】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0013】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報と信号線34aの情報とを入力し、加算
した結果を信号線12aに出力するものである。読取回
路14は、原稿の画像を読取り、この読取り画像データ
を信号線14aに出力するものである。記録回路16
は、信号線20eに出力されている情報を順次1ライン
毎に記録するものである。
【0014】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0015】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、#・*キー、セットキー、スター
トキー、ストップキー、回路30への登録キー、回路3
2への登録キー、その他ファンクションキーを有し、押
下されたキー情報は、信号線22aに出力される。
【0016】サブアドレス入力ボタン24は、サブアド
レスの入力を行う場合に押下するものであり、このボタ
ン24が押下されると、信号線24aに押下パルスが発
生する。
【0017】宛先指定ボタン26は、送信側で宛先を指
定する場合に押下するものであり、このボタン26が押
下されると、信号線26aに押下パルスが発生する。
【0018】宛先指定表示回路28は、送信側で宛先を
指定することを表示する回路であり、信号線20fにク
リアパルスが発生すると「表示をしない」で、以後、信
号線26aに押下パルスが発生する毎に「表示する」→
「表示しない」→「表示する」を繰り返す。表示回路2
8は「表示している」時には、信号線28aに信号レベ
ル「1」の信号を出力し、「表示していない」時には、
信号線28aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0019】登録回路30は、メモリボックスに対応
し、サブアドレス、通信仕様を登録する回路であり、通
信仕様として転送、あるいは中継同報を設定できる。例
えば信号線30aを介して、メモリボックス01はサブ
アドレス10で宛先A、B、Cへの中継同報と信号線3
0aを介して登録される。
【0020】登録回路32は、ワンタッチダイヤルを登
録する回路であり、ワンタッチダイヤルとしては01か
ら24までの24宛先を考え、信号線32aを介してワ
ンタッチダイヤル、電話番号が登録される。
【0021】発呼回路34は、信号線20gに発呼命令
パルスが発生した時、信号線20hに出力されている電
話番号情報を入力し、信号線34aにDTMFの選択信
号を出力する。
【0022】制御回路20は、本実施例において、IT
U−T勧告によるサブアドレス信号を通信可能なファク
シミリ装置の全体の制御を行うものである。本実施例の
ファクシミリ装置は、上述のようにメモリボックスに対
応してサブアドレス信号、通信仕様を登録(ここで通信
仕様として転送、あるいは中継同報を設定できる)する
登録回路30を有するとともに、サブアドレス信号を送
信したファクシミリ装置から転送あるいは中継同報の宛
先をワンタッチダイヤルとして指定する登録回路32を
有し、送信機のオペレータは、発呼側からの宛先指定か
受信機側での宛先指定かを選択できる。
【0023】そして、制御回路20は、受信機から送信
機へ受信機側で転送する宛先、あるいは中継同報する宛
先を指定する機能の有無、送信機側から指定された宛先
への転送、あるいは中継同報宛先へ通信する機能の有無
を通知し、送信機側ではオペレータの選択に基づいて転
送宛先、あるいは中継同報の宛先の指定を決定し、受信
機側で転送する宛先、あるいは中継同報する宛先を指定
する通信か、送信機側から転送する宛先、あるいは中継
同報する宛先を指定する通信かを通知する制御を行う。
【0024】図2〜図7は、本実施例における制御回路
20の制御の流れを示すフローチャートである。
【0025】図2において、S0で動作を開始し、S2
では信号線20fにクリアパルスを出力し、送信機側で
宛先指定表示回路28を表示しない。S4では信号線2
0aに信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフ
する。S6では信号線20dに信号レベル「0」の信号
を出力し、ANSam信号を送信しない。
【0026】S8では信号線22aの情報を入力し、回
路30への登録が選択されたか否かを判断し、選択され
るとS10に進み、信号線30aを介して回路30にメ
モリボックスに対応してサブアドレス、通信仕様を登録
する。例えばメモリボックス01はサブアドレス10
で、通信仕様は宛先A、B、Cへの中継同報と登録す
る。この後S12に進む。また、回路30への登録が選
択されていないと、そのままS12に進む。
【0027】S12では信号線22aの情報を入力し、
回路32への登録が選択されたか否かを判断し、選択さ
れるとS14に進み、信号線32aを介して回路32に
ワンタッチダイヤル(01から24の24ケ所)に対応
して宛先を登録し、S16に進む。また、選択されてい
ないと、そのままS16に進み、その他の処理をする。
【0028】S18では、受信が選択されたか否かを判
断し、受信が選択されるとS20に進み、受信が選択さ
れていないS54に進む。
【0029】S20では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S22では
前手順を行う。ここでサブアドレス信号に対応したメモ
リボックスに格納されている宛先への転送送信、中継同
報送信の機能のありを宣言し、またサブアドレス信号に
より指定されたワンタッチダイヤルへの転送送信、中継
同報の機能ありを宣言する。
【0030】S24ではサブアドレス信号を受信したか
否かを判断し、受信しているとS32に進み、受信して
いないとS26に進む。S26では残りの前手順、S2
8では画信号の受信/記録、S30では後手順を順次行
い、S4に進む。
【0031】S32では手順信号により転送、中継同報
する宛先は送信機側での指定が選択されたか否かを判断
し、送信機側での指定が選択されるとS34に進み、受
信機側でのサブアドレス信号に対応したメモリボックス
に格納されている宛先へ転送、中継同報することが選択
されているとS44に進む。
【0032】S34では残りの前手順を行う。ここでサ
ブアドレス信号により通知されたワンタッチダイヤルの
情報を記憶する。S36では画信号のメモリ受信/記
録、S38では後手順を行う。
【0033】次にS40では、信号線20aに信号レベ
ル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S42で
は、サブアドレス信号により通知されたワンタッチダイ
ヤルの宛先(回路32に格納されている)へ中継同報送
信する。この後S4に進む。
【0034】また、S44では残りの前手順を行う。こ
こでサブアドレス信号を記憶する。S46では画信号の
メモリ受信/記録を行い、S48では後手順を行う。
【0035】次にS50では、信号線20aに信号レベ
ル「0」の信号を出力してCMLをオフし、S52で
は、サブアドレス信号に対応したメモリボックスの通信
仕様を回路30より入力し、例えば宛先A、B、Cへの
中継同報を実行する。この後S4に進む。
【0036】またS54では、送信が選択されたか否か
を判断し、選択されるとS58に進み、選択されていな
いとS56に進み、その他の処理をして、S4に進む。
【0037】S58では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S60で
は、信号線28aの情報を入力し、送信機側で宛先指定
表示回路が表示しているか否かを判断し、表示している
とS62に進み、表示していないとS70に進む。
【0038】S62では、信号線22aを介して中継同
報局に登録されているワンタッチダイヤルの中から中継
同報する宛先を入力する。S63では前手順を行い、S
64では、受信機に送信機側での宛先指定による転送、
中継同報機能があるか否かを判断し、あるとS66に進
み、ないとS65に進む。
【0039】S65では、通知不可の理由を出力したエ
ラー処理を行い、S66では、残りの前手順を行う。こ
こでサブアドレス信号により相手機のワンタッチダイヤ
ルを通知し、中継同報をする宛先を指定する。そして、
S67では画信号の送信、S68では後手順を行い、S
4に進む。
【0040】またS70では、信号線24aの情報を入
力し、サブアドレス信号の入力が選択されたか否かを判
断し、選択されていないとS72に進む。このS72で
は前手順を行う。ここでサブアドレス信号を送信しな
い。この後、S67に進む。
【0041】また、選択されるとS74に進み、信号線
22aを介してサブアドレス信号を入力し、S76では
前手順を行う。そして、S78では、相手機にメモリボ
ックス指定による転送、中継同報送信の機能があるか否
かを判断し、あるとS82に進み、ないとS80に進
む。
【0042】S80ではエラー処理を行う。ここで通信
不可の理由をレポート出力する。この後、S4に進む。
また、S82では前手順を行う。ここで入力したサブア
ドレス信号を送信する。この後、S67に進む。
【0043】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本
発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハ
ードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメ
モリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読
取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路
内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0044】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得るものである。また、読取回路や記録回路と分離
された通信装置においても同様に適用し得るものであ
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、送
信機側のオペレータは、サブアドレス信号による転送あ
るいは中継同報送信を指定する場合に、受信機側からの
通知により、送信機側で宛先を直接指定するか、受信機
側のメモリボックスを指定し、そのメモリボックスに格
納されている宛先への転送あるいは中継同報を指定する
かを適宜に選択でき、かつ確実に実行できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部、 24…サブアドレス入力ボタン、 26…宛先指定ボタン、 28…宛先指定表示回路、 30、32…登録回路、 34…発呼回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ITU−T勧告によるサブアドレス信号
    を通信可能な通信装置において、 メモリボックスに対応してサブアドレス信号を登録する
    とともに、転送あるいは中継同報を含む通信仕様を登録
    するための登録手段と、 サブアドレス信号を送信した通信装置から転送あるいは
    中継同報の宛先の指定を受信する受信手段とを有し、 受信機から送信機へ、受信機側で転送する宛先あるいは
    中継同報する宛先を指定する機能の有無、送信機側から
    指定された宛先への転送あるいは中継同報宛先へ通信す
    る機能の有無を通知することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 さらに送信機から受信機へ転送、あるいは中継同報を指
    定する時、受信機側で転送する宛先あるいは中継同報す
    る宛先を指定する通信か、送信機側から転送する宛先あ
    るいは中継同報する宛先を指定する通信かを通知するこ
    とを特徴とする通信装置。
JP10205914A 1998-07-06 1998-07-06 通信装置 Pending JP2000022919A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7245784B2 (en) 2001-03-15 2007-07-17 Canon Kabushiki Kaisha Image processing for correcting defects of read image

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7245784B2 (en) 2001-03-15 2007-07-17 Canon Kabushiki Kaisha Image processing for correcting defects of read image

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