JP2000151884A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2000151884A
JP2000151884A JP10320454A JP32045498A JP2000151884A JP 2000151884 A JP2000151884 A JP 2000151884A JP 10320454 A JP10320454 A JP 10320454A JP 32045498 A JP32045498 A JP 32045498A JP 2000151884 A JP2000151884 A JP 2000151884A
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JP
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sub
signal
reception
communication
address signal
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JP10320454A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サブアドレスを用いてファクシミリの受信情
報をローカル回線を介して特定の端末に配信する機能を
有効に活用することができる通信装置を提供する。 【解決手段】 ファクシミリの受信時に、送信機からサ
ブアドレス信号が送信されない場合に、その受信終了後
にリバースポーリング通信を行い、配信端末を特定する
ためのサブアドレス信号の送信を促す旨のメッセージを
送信する。また、このようなメッセージの送信は、ファ
クシミリ手順におけるDCS信号のFIFが7バイト以
上の場合に実行し、DCS信号のFIFが7バイト未満
の場合は、送信機にサブアドレス通信機能がないと判断
して実行しない。また、受信時に発信側電話番号とその
表紙に記載された配信宛先とを検出し、両者が一致する
受信が繰り返された場合に、上述したメッセージの送信
を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線を介して
ファクシミリ通信を行う機能を有するとともに、前記フ
ァクシミリ通信により受信した情報をLAN等のローカ
ル回線を介して特定の端末に配信する機能を有するファ
クシミリ装置等の通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、LAN接続可能なファクシミ
リ装置において、相手送信機から送信されるサブアドレ
ス信号に対応し、受信情報をLANに接続されている複
数の端末のどれか1つに配信するようにした装置が提供
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、相手送信機からサブアドレス信号が送
信された場合には、このサブアドレス信号に対応した端
末に受信情報を配信する機能を実行できるが、相手送信
機からサブアドレス信号の送信がない場合には、受信情
報をファクシミリ装置からプリントするのみであり、L
AN接続していることを有効利用できないという欠点が
あった。
【0004】そこで本発明は、サブアドレスを用いてフ
ァクシミリの受信情報をローカル回線を介して特定の端
末に配信する機能を有効に活用することができる通信装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
公衆回線を介してファクシミリ通信を行う機能を有する
とともに、前記ファクシミリ通信により受信した情報を
ローカル回線を介して特定の端末に配信する機能を有す
る通信装置において、サブアドレス信号に対応して前記
ファクシミリ通信による受信情報を配信する端末を登録
する登録手段と、受信時に送信機からサブアドレス信号
が送信されない場合に、その受信終了後にリバースポー
リング通信を行い、配信端末を特定するためのサブアド
レス信号の送信を促す旨のメッセージを送信する制御手
段とを有することを特徴とするものである。
【0006】また、本出願の第2の発明は、第1の発明
において、ファクシミリ手順のDCS信号のFIFが7
バイト以上の場合に、前記制御手段による制御を有効と
し、DCS信号のFIFが7バイト未満の場合は、前記
制御手段による制御を無効とすることを特徴とする。
【0007】また、本出願の第3の発明は、第1、第2
の発明において、受信時に送信機から送られてくる発信
側電話番号を検出する検出手段と、その受信情報に含ま
れる配信宛先を認識する認識手段と、前記発信側電話番
号に対応して前記配信宛先を記憶する記憶手段とを有
し、前記発信側電話番号に対応して前記配信宛先が所定
回数同一の場合に、前記制御手段による制御を実行する
ことを特徴とする。
【0008】また、本出願の第4の発明は、第3の発明
において、前記認識手段が受信情報の1ページ目の情報
の中から配信宛先を認識することを特徴とする。また、
本出願の第5の発明は、第3の発明において、前記検出
手段が着信時に呼び出し信号とともに送られてくる発信
側電話番号を検出することを特徴とする。また、本出願
の第6の発明は、第3の発明において、前記検出手段が
手順信号に含まれる発信側電話番号を検出することを特
徴とする。
【0009】また、本出願の第7の発明は、公衆回線を
介してファクシミリ通信を行う機能を有するとともに、
前記ファクシミリ通信により受信した情報をローカル回
線を介して特定の端末に配信する機能を有する通信装置
の制御方法において、サブアドレス信号に対応して前記
ファクシミリ通信による受信情報を配信する端末を登録
しておき、受信時に送信機からサブアドレス信号が送信
されない場合に、その受信終了後にリバースポーリング
通信を行い、配信端末を特定するためのサブアドレス信
号の送信を促す旨のメッセージを送信することを特徴と
する。
【0010】また、本出願の第8の発明は、公衆回線を
介してファクシミリ通信を行う機能を有するとともに、
前記ファクシミリ通信により受信した情報をローカル回
線を介して特定の端末に配信する機能を有する通信装置
を制御するプログラムを記憶したコンピュータ読取可能
な記憶媒体において、サブアドレス信号に対応して前記
ファクシミリ通信による受信情報を配信する端末を登録
する登録工程と、受信時に送信機からサブアドレス信号
が送信されない場合に、その受信終了後にリバースポー
リング通信を行い、配信端末を特定するためのサブアド
レス信号の送信を促す旨のメッセージを送信する制御工
程とを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0011】上述した第1、第7、第8の発明では、送
信機側がサブアドレス信号を送信できる場合、次回の通
信からはサブアドレス信号を送信して端末を指定した通
信が可能になり、LAN等による配信機能の有効利用が
可能になる。
【0012】また、第2の発明では、サブアドレス信号
の送信を表すDCS信号のFIFは7バイト目に含まれ
ているので、この7バイト未満のFIFであるDCS信
号が送信されている場合には、送信機はサブアドレス信
号の送信機能を有していないことが多いので、上述した
サブアドレス信号の送信を促す旨のメッセージを送信す
ると、送信機側のオペレータの迷惑になるので、これを
無くすことにより、本発明による機能を適正に運用する
ことが可能となる。
【0013】また、第3〜第6の発明では、発信側電話
番号に対応して受信情報に含まれる配信宛先が常に同じ
である場合に、繰り返し実行されるファクシミリ通信に
ついて、送信機からサブアドレス信号を送信することを
促すことができ、目的の端末へ受信情報を直接送れるよ
うになり、便利性を向上できる。
【0014】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0015】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0016】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0017】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.23、V.27ter、V.29、V.
17、V.34に基づいた変調、および復調を行なうも
のであり、信号線20cにより、各伝送モードが指定さ
れる。この変復調器8は、信号線20bに出力されてい
る信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信
号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調デー
タを信号線8bに出力する。
【0018】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0019】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0020】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0021】操作部22は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、セットキー、スター
トキー、回路24への登録キー、その他ファンクション
キーがあり、押下されたキー情報は信号線22aに出力
される。
【0022】登録回路24は、サブアドレス信号に対応
して受信情報を出力するLAN接続された端末(PC)
を信号線24aを介して登録する回路である。
【0023】記憶回路26は、発信側電話番号に対応し
て配信宛先を信号線26aを介して記憶する回路であ
る。
【0024】認識回路28は、信号線20eの情報を入
力し、配信宛先を認識して配信宛先の情報を信号線28
aに出力する回路である。
【0025】コンピュータ端末(PC1〜PC6)30
〜40は、LANを構成する信号線20fを介してファ
クシミリ装置の制御回路20に接続されている。
【0026】制御回路20は、本実施例のファクシミリ
装置全体を制御するものであり、特に本実施例において
は、受信時に送信機からサブアドレス(SUB)信号が
送信された場合に、そのサブアドレスに基づいて、所定
のプロトコルを用いてLAN接続された各コンピュータ
端末PC1〜PC6にファクシミリ受信した情報を配信
するよう制御する。
【0027】また、制御回路20は、受信時に送信機か
らサブアドレス信号が送信されないで、かつ、ファクシ
ミリ手順のDCS信号のFIFが7バイト以上である
と、その送信機にサブアドレス信号による配信機能があ
るので、受信終了後、リバースポーリング通信を行い、
サブアドレス信号の送信をお願いする旨のメッセージを
送信するよう制御する。
【0028】図2、図3は、本発明の第1実施例による
制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0029】図2において、S0で動作を開始し、S2
では信号線26aを介して記憶回路26に登録されてい
る情報を全てクリアする。なお、記憶回路26および認
識回路28は本実施例で使用しない。
【0030】次にS4では信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S6では信
号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、ANS
am信号を送信しない。
【0031】S8では信号線22aの情報を入力し、登
録回路24への登録が選択されたか否かを判断し、登録
が選択されるとS10に進み、信号線24aを介してサ
ブアドレス信号に対応し、受信情報を出力するPCを登
録回路24に登録し、S12に進む。また、登録が選択
されていないと、そのままS12に進む。
【0032】S12では受信が選択されたか否かを判断
し、受信が選択されるとS16に進み、受信が選択され
ていないとS14に進み、その他の処理をする。
【0033】S16では信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S18では
前手順を行う。ここで、DIS信号によりSUB信号の
受信機能ありを通知する。
【0034】S20では、SUB信号を受信したか否か
を判断し、受信しているとS22に進み、受信していな
いとS26に進む。S22では、信号線24aを介して
登録回路24の情報を入力し、受信したSUB信号から
配信するPCを特定して、そのPCに受信情報を送る。
S24では後手順を行い、S4に進む。
【0035】S26では、受信したDCS信号のFIF
(ファクシミリ情報フィールド)は7バイト以上である
か否かを判断し、7バイト以上であるとS28に進み、
7バイト未満であるとS36に進む。
【0036】S28では画信号の受信/記録、S30で
は中間手順を行い、S32では送受交代をして、「受信
したFAX(03−3123−1234)は、サブアド
レス信号による配信機能があるので、SUB信号の送信
をお願いします」というメッセージをポーリング送信す
る。S34では後手順を行い、S4に進む。
【0037】一方、S36では画信号の受信/記録、S
38では後手順を行い、S4に進む。
【0038】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0039】この第2実施例においては、受信時に得ら
れる発信側電話番号と受信情報から認識した配信宛先と
が所定回(本実施例では5回)の受信で同一である場合
に、その受信終了後、リバースポーリングによってサブ
アドレス信号による配信機能があるので、サブアドレス
信号の送信をお願いする旨のメッセージを送信するもの
である。ここで、配信宛先は、認識回路28により送信
情報の1ページ目の情報の中から認識する。
【0040】図4は、この第2実施例における制御回路
20の動作のうち、上記第1実施例(図2、図3)と異
なる部分を示すフローチャートである。
【0041】図4において、S40はS12のYESを
表している。そして、S42は発信側電話番号を検出し
記憶する。ここでは、呼び出し信号の間に交換機より送
られてくる発信側電話番号を検出するものとするが、前
手順において、手順信号中に含まれる発信側電話番号を
検出するものであってもよい。この後、S44ではS1
6に進む。
【0042】また、S46はS28を表している。S4
8では信号線28aの情報を入力し、1ページ目の中か
ら検出した配信宛先は、この発信側電話番号に対応し、
記憶回路26に記憶されているか否かを判断し、肯定応
答であるとS56に進み、否定応答であるとS50に進
む。
【0043】S50では、信号線26aを介して記憶回
路26に、今受信した発信側電話番号に対応して配信宛
先を記憶し、かつ、カウンタに1をセットする。S52
では後手順を行い、S54でS4に進む。
【0044】また、S56では信号線26aを介して記
憶回路26の今受信した発信側電話番号に対応したカウ
ンタの値を1つインクリメントする。
【0045】S58では、S56でインクリメントした
カウンタの値は5以上であるか否かを判断し、5以上で
あるとS60(S30)に進み、5未満であるとS52
に進む。
【0046】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本
発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハ
ードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメ
モリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読
取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路
内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0047】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得るものである。また、読取回路や記録回路と分離
された通信装置においても同様に適用し得るものであ
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1、第
7、第8の発明によれば、送信機側がサブアドレス信号
を送信できる場合、次回の通信からはサブアドレス信号
を送信して端末を指定した通信が可能になり、LAN等
による配信機能の有効利用が可能になる。
【0049】また、本出願の第2の発明によれば、サブ
アドレス信号の送信を表すDCS信号のFIFは7バイ
ト目に含まれているので、この7バイト未満のFIFで
あるDCS信号が送信されている場合には、送信機はサ
ブアドレス信号の送信機能を有していないことが多いの
で、上述したサブアドレス信号の送信を促す旨のメッセ
ージを送信すると、送信機側のオペレータの迷惑になる
ので、これを無くすことにより、本発明による機能を適
正に運用することが可能となる。
【0050】また、本出願の第3〜第6の発明によれ
ば、発信側電話番号に対応して受信情報に含まれる配信
宛先が常に同じである場合に、繰り返し実行されるファ
クシミリ通信について、送信機からサブアドレス信号を
送信することを促すことができ、目的の端末へ受信情報
を直接送れるようになり、便利性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例における動作を示すフロー
チャートである。
【図3】上記第1実施例における動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の第2実施例における動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…操作部、 24…登録回路、 26…記憶回路、 28…認識回路、 30〜40…コンピュータ端末PC1〜PC6。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線を介してファクシミリ通信を行
    う機能を有するとともに、前記ファクシミリ通信により
    受信した情報をローカル回線を介して特定の端末に配信
    する機能を有する通信装置において、 サブアドレス信号に対応して前記ファクシミリ通信によ
    る受信情報を配信する端末を登録する登録手段と、 受信時に送信機からサブアドレス信号が送信されない場
    合に、その受信終了後にリバースポーリング通信を行
    い、配信端末を特定するためのサブアドレス信号の送信
    を促す旨のメッセージを送信する制御手段と、 を有することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ファクシミリ手順におけるDCS信号のFIFが7バイ
    ト以上の場合に、前記制御手段による制御を有効とし、
    DCS信号のFIFが7バイト未満の場合は、前記制御
    手段による制御を無効とすることを特徴とする通信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 受信時に送信機から送られてくる発信側電話番号を検出
    する検出手段と、 その受信情報に含まれる配信宛先を認識する認識手段
    と、 前記発信側電話番号に対応して前記配信宛先を記憶する
    記憶手段とを有し、 前記発信側電話番号に対応して前記配信宛先が所定回数
    同一の場合に、前記制御手段による制御を実行すること
    を特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記認識手段は、受信情報の1ページ目の情報の中から
    配信宛先を認識することを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記検出手段は、着信時に呼び出し信号とともに送られ
    てくる発信側電話番号を検出することを特徴とする通信
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項3において、 前記検出手段は、手順信号に含まれる発信側電話番号を
    検出することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 公衆回線を介してファクシミリ通信を行
    う機能を有するとともに、前記ファクシミリ通信により
    受信した情報をローカル回線を介して特定の端末に配信
    する機能を有する通信装置の制御方法において、 サブアドレス信号に対応して前記ファクシミリ通信によ
    る受信情報を配信する端末を登録しておき、 受信時に送信機からサブアドレス信号が送信されない場
    合に、その受信終了後にリバースポーリング通信を行
    い、配信端末を特定するためのサブアドレス信号の送信
    を促す旨のメッセージを送信する、ことを特徴とする通
    信装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 公衆回線を介してファクシミリ通信を行
    う機能を有するとともに、前記ファクシミリ通信により
    受信した情報をローカル回線を介して特定の端末に配信
    する機能を有する通信装置を制御するプログラムを記憶
    したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、 サブアドレス信号に対応して前記ファクシミリ通信によ
    る受信情報を配信する端末を登録する登録工程と、 受信時に送信機からサブアドレス信号が送信されない場
    合に、その受信終了後にリバースポーリング通信を行
    い、配信端末を特定するためのサブアドレス信号の送信
    を促す旨のメッセージを送信する制御工程と、 を含むプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒
    体。
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