JPH1169026A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH1169026A
JPH1169026A JP9228926A JP22892697A JPH1169026A JP H1169026 A JPH1169026 A JP H1169026A JP 9228926 A JP9228926 A JP 9228926A JP 22892697 A JP22892697 A JP 22892697A JP H1169026 A JPH1169026 A JP H1169026A
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JP
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JP9228926A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイナリファイルトランスファ通信において
有効かつ容易に署名情報を送ることができるファクシミ
リ装置を提供する。 【解決手段】 バイナリファイルトランスファ通信を行
う情報の内容や宛先を判定し、その判定結果に基づい
て、予め登録されている複数の署名情報の中から1つを
選択し、バイナリファイルに付加して送信する。例えば
バイナリファイルトランスファ通信を行う情報が日本語
であれば日本語の署名を付加し、バイナリファイルトラ
ンスファ通信を行う情報が英語であれば英語の署名を付
加する。また、発呼する宛先が国内であれば日本語の署
名を付加し、発呼する宛先が海外であれば英語の署名を
付加する。また、発呼する宛先が社内であれば社内用の
署名を付加し、発呼する宛先が社外であれば社外用の署
名を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に署名情報を付
加できるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置では、イメージ
情報をそのまま読取り、符号化し、送信していたので、
署名情報もそのまま送信でき、特別に署名情報を付加す
る必要もなく、また、実際上も付加していなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
ITU−Tの勧告により、BFT(バイナリファイルト
ランスファ)モードが勧告化され、ファクシミリ装置に
おいてもコード情報をそのまま送信できるようになって
きた。
【0004】このケースにおいて、送信側のユーザによ
る署名情報を、その筆跡のまま(すなわちイメージ画
像)で送るようにすれば、受信側で受け取った情報の信
用性を増すことができ有効になる。
【0005】しかし、従来は、上述のようにイメージ情
報として署名情報を送るケースがほとんどであったた
め、特にファクシミリのBFT通信において署名情報を
送るという着想は生まれづらく、全く実施されていなか
った。
【0006】そこで本発明は、BFT通信において有効
かつ容易に署名情報を送ることができるファクシミリ装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
バイナリファイルトランスファ通信手段を有するファク
シミリ装置において、複数の署名情報を登録する署名情
報登録手段と、バイナリファイルトランスファ通信を行
う情報を判定する通信情報判定手段と、この判定結果に
基づいて複数の署名情報の中から1つを選択し、バイナ
リファイルに付加して送信する送信制御手段とを有する
ことを特徴とする。
【0008】また第2の発明は、前記送信制御手段は、
バイナリファイルトランスファ通信を行う情報が日本語
であれば日本語の署名を付加し、バイナリファイルトラ
ンスファ通信を行う情報が英語であれば英語の署名を付
加することを特徴とする。
【0009】また第3の発明は、バイナリファイルトラ
ンスファ通信手段を有するファクシミリ装置において、
複数の署名情報を登録する署名情報登録手段と、発呼す
る宛先情報を登録する宛先情報登録手段と、発呼する宛
先を判定する宛先情報判定手段と、この判定結果に基づ
いて、複数の署名情報の中から1つを選択し、バイナリ
ファイルに付加して送信する送信制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0010】また第4の発明は、前記送信制御手段は、
発呼する宛先が国内であれば日本語の署名を付加し、発
呼する宛先が海外であれば英語の署名を付加することを
特徴とする。また第5の発明は、前記送信制御手段は、
発呼する宛先が社内であれば社内用の署名を付加し、発
呼する宛先が社外であれば社外用の署名を付加すること
を特徴とする。
【0011】また第6の発明は、前記署名情報は、署名
情報を記載した原稿を読取手段より読取り、この読取っ
たドット情報を符号化して格納し、また、前記ドット情
報を符号化して送信することを特徴とする。
【0012】また第7の発明は、バイナリファイルトラ
ンスファ通信を行うファクシミリ通信方法において、バ
イナリファイルトランスファ通信を行う情報の内容およ
び/または宛先を判定し、その判定結果に基づいて、予
め登録されている複数の署名情報の中から1つを選択
し、バイナリファイルに付加して送信することを特徴と
する。
【0013】上述した第1、第3、第7の発明では、バ
イナリファイルトランスファ通信を行う場合に、その情
報の内容や宛先に応じた最適な署名情報を自動的に選択
し、これをバイナリファイルに付加して送信できるの
で、署名付きのデータ通信を手軽に行うことができ、送
信側における利便性を向上できるとともに、受信側にお
ける情報の信用性を向上できる。
【0014】また第2の発明では、バイナリファイルト
ランスファの情報が英語であれば署名情報は英語として
付加し、また、バイナリファイルトランスファの情報が
日本語であれば、署名情報は日本語として付加して送信
することが可能になり、極めて便利な装置を提供でき
る。
【0015】また第4の発明では、発呼先に従ってバイ
ナリファイルトランスファの宛先が国内なら署名情報は
日本語として付加し、また、海外であれば署名情報は英
語で付加して送信することが可能になり、極めて便利な
装置を提供できる。
【0016】また第5の発明では、署名情報を社内用、
社外用と切り換えることができ、便利になった。また第
6の発明では、バイナリファイルトランスファに付加す
る署名情報の読取りと登録と送信の各処理を有効に行う
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0018】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0019】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0020】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0021】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0022】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0023】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0024】発呼回路22は、信号線20gに発呼命令
パルスが発生した時、信号線20fに出力されている電
話番号情報を入力し、信号線2bに選択信号を出力す
る。
【0025】宛先情報登録回路24は、ワンタッチダイ
ヤル、短縮ダイヤルの発呼先に対応して宛先(電話番
号)を信号線24aを介して登録する回路である。
【0026】署名情報登録回路26は、複数の署名情報
を登録する回路であり、信号線26aを介して複数の署
名(例えば、日本語の署名、英語の署名)を登録する。
なお、署名の例としては、日本語や英語の他に、日本語
の社内向けの署名、日本語の社外向けの署名、英語の社
内向けの署名、英語の社外向けの署名等があり、これら
を登録できるものとする。
【0027】操作部28は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、#・*キー、回路24への登録キ
ー、回路26への登録キー、セットキー、スタートキ
ー、その他のファンクションキー等を有し、押下された
キー情報は信号線28aに出力される。
【0028】署名情報追加ボタン30は、バイナリファ
イルトランスファ通信において、ヘッダ情報およびファ
イル情報の送信の終了後に、署名情報を付加して送信す
るか否かを選択するボタンである。この署名情報追加ボ
タン30が押下されると、信号線30aに押下パルスが
発生する。
【0029】署名情報追加表示回路32は、バイナリフ
ァイルトランスファ通信において、ヘッダ情報およびフ
ァイル情報の送信の終了後に、署名情報を付加して送信
するか否かを表示するものである。この署名情報追加表
示回路32では、信号線20hにクリアパルスが発生す
ると消灯し、以後、信号線30aに押下パルスが発生す
る毎に、点灯→消灯→点灯を繰り返す。また、この署名
情報追加表示回路32は、点灯している時には、信号線
32aに信号レベル「1」の信号を出力し、消灯してい
る時には、信号線32aに信号レベル「0」の信号を出
力する。
【0030】制御回路20は、特に本実施例のファクシ
ミリ装置において、バイナリファイルトランスファ通信
に関する制御を行うものであり、本発明の第1実施例で
は、バイナリファイルトランスファ通信を行う情報を判
定し、この判定結果に基づいて登録回路26に登録され
た複数の署名情報の中から1つを選択し、バイナリファ
イルに付加して送信する処理を制御するものである。
【0031】ここでは、バイナリファイルトランスファ
通信を行う情報が日本語であれば、日本語の署名を付加
し、バイナリファイルトランスファ通信を行う情報が英
語であれば、英語の署名を付加する場合について説明す
る。また、署名情報は読取回路14より読取り、そのド
ット情報を符号化してメモリ回路18に格納し、また、
ドット情報を符号化して送信する。
【0032】図2〜図4は、本発明の第1実施例による
制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0033】図2において、S0で動作を開始する。そ
して、S1では、信号線20hにクリアパルスを発生
し、署名情報追加表示回路32を消灯し、署名情報の追
加を選択しない。S2では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
【0034】S4では、信号線20dに信号レベル
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない。
S6では、信号線28aの情報を入力し、ワンタッチダ
イヤル、あるいは、短縮ダイヤルの登録が選択されたか
否かを判断し、選択されるとS8に進み、信号線24a
を介してワンタッチダイヤル、あるいは、短縮ダイヤル
に対応した宛先を回路24に登録してS10に進む。ま
た、選択されていないと直接S10に進む。
【0035】S10では、信号線28aの情報を入力
し、署名情報の登録が選択されたか否かを判断し、選択
されるとS12に進み、選択されていないとS14に進
む。
【0036】S12では、選択された署名情報を読取回
路16から読取り、信号線26aを介して署名情報登録
回路26へ登録することを表わしている。ここで、署名
としては、例えば、日本語の署名、および英語の署名を
署名情報登録回路26に登録する。
【0037】S14では、送信が選択されたか否かを判
断し、選択されるとS18に進み、選択されていないと
S16に進み、その他の処理をする。
【0038】S18では、BFT(バイナリファイルト
ランスファ)情報の送信が選択されたか否かを判断し、
BFT送信が選択されるとS30に進み、BFT送信が
選択されていないとS20に進む。
【0039】S20では、発呼回路22を使用して、ワ
ンタッチダイヤル、あるいは、短縮ダイヤルにより指定
された宛先へ発呼する。S22では、信号線20aに信
号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S
24では、前手順を行い、S26では、画信号の読取
り、符号化、送信を行う。そして、S28では、後手順
を行い、S2に進む。
【0040】S30では、発呼回路22を使用して、ワ
ンタッチダイヤル、あるいは、短縮ダイヤルにより指定
された宛先へ発呼する。S32では、信号線20aに信
号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S
34では、前手順を行い、S36では、BFTのヘッダ
情報を送信する。S38では、中間手順を行い、S40
では、BFTのファイル情報を送信する。
【0041】S42では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS40に進み、次ページがないと
S44に進む。
【0042】S44では、信号線32aの情報を入力
し、署名情報の追加が選択されているか否かを判断し、
選択されているとS48に進み、中間手順を実行してS
50に進む。また、選択されていないとS46に進み、
後手順を実行して、S2に進む。
【0043】S50では、今送信したBFTファイル情
報は英語であるか否かを判断し、英語であるとS52に
進み、日本語であるとS54に進む。S52は、信号線
26aを介して署名情報登録回路26に登録されている
英語の署名情報を符号化して送信する。一方、S54
は、信号線26aを介して複数署名情報登録回路26に
登録されている日本語の署名情報を符号化して送信す
る。この後、S56では、後手順を実行して、S2に進
む。
【0044】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0045】この第2実施例では、バイナリファイルト
ランスファ通信において署名情報を付加する場合に、発
呼する宛先を判定し、この判定結果に基づいて署名情報
を選択して送信するものである。ここでは、発呼する宛
先が国内であれば日本語の署名を付加し、発呼する宛先
が海外であれば英語の署名を付加する場合について説明
する。
【0046】図5は、この第2実施例における制御のう
ち上記第1実施例(図2〜図4)と異なる部分を示すフ
ローチャートである。
【0047】図5において、S60はS18のYESを
表わしている。そして、S62では、発呼回路22を使
用し、ワンタッチダイヤル、あるいは、短縮ダイヤルに
より指定された宛先へ発呼する。ここで、発呼した宛先
を記憶しておく。次にS64でS32に進む。
【0048】また、S66はS48を表わしている。そ
して、S68では、S62にて発呼した宛先は国内の宛
先であるか否かを判断し、国内の宛先であるとS72
(S54)に進み、海外の宛先であるとS70(S5
2)に進む。
【0049】次に本発明の第3実施例について説明す
る。
【0050】この第3実施例は、上述した第2実施例に
おいて、さらに、複数の署名として、社内者の日本語、
社外用の日本語、社内用の英語、社外用の英語を登録
し、発呼する宛先に基づいて選択して送信するものであ
る。
【0051】図6、図7は、この第3実施例における制
御のうち上記第2実施例(図2〜図5)と異なる部分を
示すフローチャートである。
【0052】図6において、S80はS10のYESを
表わしている。そして、S82では、署名情報を読取回
路14から読取り、信号線26aを介して署名情報登録
回路26へ登録する。ここで、署名としては、日本語の
社内用の署名、日本語の社外用の署名、英語の社内用の
署名、英語の社外用の署名を署名情報登録回路26へ登
録するものとする。次にS84ではS14に進む。
【0053】また、S86はS68のYESを表わして
いる。そして、S88では、発呼した宛先は社内である
か否かを判断し、社内であるとS90に進み、信号線2
6aを介して署名情報登録回路26に登録されている日
本語の社内用の署名情報を符号化して送信する。また、
社外であるとS92に進み、信号線26aを介して署名
情報登録回路26に登録されている日本語の社外用の署
名情報を符号化して送信する。次にS94ではS56に
進む。
【0054】S96はS68のNOを表わしている。そ
して、S98では、発呼した宛先は社内であるか否かを
判断し、社内であるとS100に進み、信号線26aを
介して署名情報登録回路26に登録されている英語の社
内用の署名情報を符号化して送信する。また、社外であ
るとS102に進み、信号線26aを介して署名情報登
録回路26に登録されている英語の社外用の署名情報を
符号化して送信する。そしてS104ではS56に進
む。
【0055】以上の実施例では、署名情報をヘッダ情報
およびファイル情報の後に付して送信するため、BFT
通信モードと通常のファクシミリ通信モードとを効率よ
く連続的に処理でき、署名情報の付加によってヘッダ情
報とファイル情報の送信処理効率を低下させる恐れもな
い。
【0056】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得ることは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、第1、第3、第7
の発明によれば、バイナリファイルトランスファ通信を
行う場合に、その情報の内容や宛先に応じた最適な署名
情報を自動的に選択し、これをバイナリファイルに付加
して送信できるので、署名付きのデータ通信を手軽に行
うことができ、送信側における利便性を向上できるとと
もに、受信側における情報の信用性を向上できる。
【0058】また第2の発明によれば、バイナリファイ
ルトランスファの情報が英語であれば署名情報は英語と
して付加し、また、バイナリファイルトランスファの情
報が日本語であれば、署名情報は日本語として付加して
送信することが可能になり、極めて便利な装置を提供で
きる。
【0059】また第4の発明によれば、発呼先に従って
バイナリファイルトランスファの宛先が国内なら署名情
報は日本語として付加し、また、海外であれば署名情報
は英語で付加して送信することが可能になり、極めて便
利な装置を提供できる。
【0060】また第5の発明によれば、署名情報を社内
用、社外用と切り換えることができ、便利になった。ま
た第6の発明によれば、バイナリファイルトランスファ
に付加する署名情報の読取りと登録と送信の各処理を有
効に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】上記第1実施例による動作を示すフローチャー
トである。
【図4】上記第1実施例による動作を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の第2実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第3実施例による動作を示すフローチ
ャートである。
【図7】上記第3実施例による動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】 2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…発呼回路、 24…宛先情報登録回路、 26…署名情報登録回路、 28…操作部、 30…署名情報追加ボタン、 32…署名情報追加表示回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイナリファイルトランスファ通信手段
    を有するファクシミリ装置において、 複数の署名情報を登録する署名情報登録手段と、 バイナリファイルトランスファ通信を行う情報を判定す
    る通信情報判定手段と、 この判定結果に基づいて複数の署名情報の中から1つを
    選択し、バイナリファイルに付加して送信する送信制御
    手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記送信制御手段は、バイナリファイルトランスファ通
    信を行う情報が日本語であれば日本語の署名を付加し、
    バイナリファイルトランスファ通信を行う情報が英語で
    あれば英語の署名を付加することを特徴とするファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 バイナリファイルトランスファ通信手段
    を有するファクシミリ装置において、 複数の署名情報を登録する署名情報登録手段と、 発呼する宛先情報を登録する宛先情報登録手段と、 発呼する宛先を判定する宛先情報判定手段と、 この判定結果に基づいて、複数の署名情報の中から1つ
    を選択し、バイナリファイルに付加して送信する送信制
    御手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記送信制御手段は、発呼する宛先が国内であれば日本
    語の署名を付加し、発呼する宛先が海外であれば英語の
    署名を付加することを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 前記送信制御手段は、発呼する宛先が社内であれば社内
    用の署名を付加し、発呼する宛先が社外であれば社外用
    の署名を付加することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5において、 前記署名情報は、署名情報を記載した原稿を読取手段よ
    り読取り、この読取ったドット情報を符号化して格納
    し、また、前記ドット情報を符号化して送信することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 バイナリファイルトランスファ通信を行
    うファクシミリ通信方法において、 バイナリファイルトランスファ通信を行う情報の内容お
    よび/または宛先を判定し、その判定結果に基づいて、
    予め登録されている複数の署名情報の中から1つを選択
    し、バイナリファイルに付加して送信することを特徴と
    するファクシミリ通信方法。
JP9228926A 1997-08-11 1997-08-11 ファクシミリ装置 Pending JPH1169026A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025927A1 (fr) * 2000-09-22 2002-03-28 Ricoh Company, Ltd. Dispositif d'acquisition de documents, systeme de classification de documents, et systeme de legalisation de documents electroniques

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002025927A1 (fr) * 2000-09-22 2002-03-28 Ricoh Company, Ltd. Dispositif d'acquisition de documents, systeme de classification de documents, et systeme de legalisation de documents electroniques

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