JP3471953B2 - データ通信装置 - Google Patents
データ通信装置Info
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- Communication Control (AREA)
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Description
ビットレートを設定するデータ通信装置に関するもので
ある。
クシミリ装置では、最高伝送ビットレートでTCF(ト
レーニングチェック信号)をモデムにより受信し、受信
したTCF信号が適切に受信されているか否かをファク
シミリ装置の制御部が判定する。そして、TCF信号が
適切に受信されているとCFR信号を送出し、その伝送
ビットレートでの画像通信が可能であることを相手に通
知し以降、その伝送ビットレートでの画像通信を行な
う。又、TCF信号が適切に受信されていないと、FT
T信号を送出し、その伝送ビットレートでの画像通信が
不可であることを相手に通知する。そして、相手先はF
TT信号を受信するとモデムの伝送ビットレートを1段
階遅く設定し、再度TCF信号を送出する。こうして、
適切にTCF信号が受信できる伝送ビットレートにファ
クシミリ装置の制御部がモデムの伝送ビットレートを設
定している。
告に従ったモデムは、モデム自身に相手装置のモデム間
でラインプルービング、ロングトレーニング、パラメー
タ交換により伝送ボーレートと伝送ビットレートを設定
する機能を有している。
トと伝送ビットレートの設定は、実際の画像データの通
信と別にモデム自身の機能により相手先装置のモデム間
で行なわれるため、実際の画像データの通信状態と必ず
しも対応しないことが考えられる。
ートと伝送ビットレートが実際の画像データと対応しな
い場合、画像データの通信エラーが数多く発生してしま
ったり、実際にはもっと高速で画像通信が可能であった
としても遅いボーレートやビットレートが設定されてし
まうという不都合が発生してしまう。
ムと制御手段を有するデータ通信装置において、前記モ
デムが、回線品質を判定し、該判定結果と、回線品質基
準とに従って、伝送ボーレート及び伝送ビットレートを
自動的に設定する機能を有し、前記制御手段が、前記モ
デムを介して受信したデータを分析し、前記受信データ
のエラー状況に応じて前記回線品質基準を変更し、前記
モデムに対して前記回線品質基準を設定することによ
り、実際のデータ通信に適したボーレートやビットレー
トの設定が行なえるようにしたものである。
に説明する。
を例に説明するが、本発明は、手順信号の通信とデータ
の通信を行なう全2重通信が可能なデータ通信装置に
は、全て適用できる。
を示したブロック図である。
公衆回線網の電話回線2aを電話機4又はハイブリッド
回路6に選択的に接続するためのCMLリレー、電話回
線2aの回線ループを形成するためのループ形成回路及
び電話回線2aからの呼び出し信号(CI信号)を検出
するCI検出回路等から構成されている。
信系の信号を分離するための回路である。
リッド回路6からの受信系の信号を復調してデジタルデ
ータとして制御回路20に出力したり制御回路20から
のデジタルデータを変調し加算回路12を介してハイブ
リッド回路6に送信系の信号として出力する。このモデ
ム8は、手順信号の変調・復調用として、Vシリーズ勧
告のV.8、V.21、V.34、又画信号の変調復調
用として、V.27ter、V.29、V.17、V.
34の機能を有する。これらの変調・復調方式及び伝送
スピードは、制御回路20からの制御信号により切り換
えられる。又、モデム8は、回線品質に応じてボーレー
ト、ビットレートを自動設定する機能を有している。
又、ボーレートの設定基準としては、1〜5の5段階に
変更でき、制御回路20は、モデム8の設定基準を信号
線20dを介して設定する。尚、設定基準は、基準1が
回線品質の判定基準が甘く、基準2、3、4、5になる
ほど厳しくなる。
エコーキャンセラ機能をディスイネーブルし、V.8の
全2重通信の手順信号の送受信を行なうためのANSa
m信号(2100Hzの信号を変調した信号)を加算回
路12、ハイブリッド回路6、NCU2を介して回線2
aに送出するANSam信号を送出回路である。このA
NSam信号送出回路10は、制御回路20からの制御
信号に従って、ANSam信号の送出を行なう。
り、16は、画信号を画像として記録する記録部であ
る。
像データ、受信した画像データを記憶するためのもので
ある。
ュータ、ROM、RAM等から構成されている。制御回
路20は、読取部14の制御、記憶部16の制御、操作
部22からの各種のキー信号の入力制御及び操作部22
に設けられている表示器の表示制御、画像データの符号
化処理・復号化処理(MH、MR、MMR等の符号化、
復号化処理)、モデム8の変復調方式の切り換え制御及
び伝送スピードの切り換え制御、ANSam信号送出回
路10による信号送出制御、後述する手順信号の送受信
と画像データの通信の通信シーケンスの制御等を行な
う。
8とV.34の手順信号と画像データの送受信を行な
う。図2は、本実施例の通信シーケンスを示した図であ
る。
号送出回路10からANSam信号(2100Hzを1
5Hzで変調した信号)を送出する。このANSam信
号により公衆網のエコーサプレッサ機能又はエコーキャ
ンセラ機能がディスイネーブル状態となり全2重通信が
可能となる。発呼側は、着呼側からのANSam信号を
受信すると、V.8変調によるCM信号を送出し、この
CM信号により画信号伝送において実行可能な伝送モー
ドを着呼側に通知する。着呼側は、CM信号を受信する
と、ANSam信号の送出を停止し、V.8変調による
JM信号を送出する。着呼側は、このJM信号によっ
て、CM信号で通知された実行可能な伝送モードの中
で、着呼側が実行できる伝送モードを発呼側に通知す
る。発呼側は、JM信号を受信するとCM信号の送出を
停止し、V.8変調のCJ信号を送出する。発呼側は、
このCJ信号によりJM信号に基づいて決定した伝送モ
ードを着呼側に通知する。着呼側は、CJ信号を受信す
ると、JM信号の送出を停止し、発呼側からのラインプ
ルービング信号の受信処理へ進む。
を停止してから50msec経過後に回線2aの状況を
チェックするためのラインプルービンク信号(V.34
で変調された信号)を送出する。この間の信号断は、5
0msecであるので、公衆網のエコーサプレッサ又は
エコーキャンセラ機能はディスイネーブル状態のままで
ある。一方、着呼側のモデムは、ラインプルービング信
号を受信すると、このラインプルービング信号に対する
応答信号(V.34変調の信号)を送出し、この応答信
号によって、以後の信号の送出レベル、振幅レベルの補
正、伝送ボーレートを発呼側に通知し、発呼側からのロ
ングトレーニング信号の受信処理へ進む。
ると、ラインプルービング信号の送出を停止し、送出停
止から50msec経過後にV.34変調のロングトレ
ーニング信号を送出する。着呼側のモデムは、このロン
グトレーニング信号によりモデム8の等化器の調整、タ
イミング検出等の処理を実行する。
号の送出後、50msec経過後にV.34変調のパラ
メータ交換信号を送出する。着呼側のモデムは、パラメ
ータ変換信号を受信すると、V.34変調のパラメータ
変換応答信号を送出し、この応答信号により以降のリン
ク補正、ビットレートを発呼側のモデムに通知する。こ
こで着呼側のモデムは、設定されている判定基準に従っ
てボーレートとビットレートの設定を行なう。そして、
着呼側は、パラメータ交換応答信号に続いてT.30の
勧告のCSI、DIS信号をV.34変調により送出
し、更に発呼側からT.30勧告のTS1、DCSを受
信するまでフラグ(ダミー信号)を送出する。
とパラメータ交換信号の送出を停止し、V.34変調に
よりTSI、DCSを送出した後、着呼側からCFR信
号を受信するまでフラグを送出する。一方、着呼側は、
発呼側からTSI、DCS信号を受信するとフラグ送出
を停止し、V.34変調によりCFR信号を送出する。
グ送出を停止し、50msec経過後に前の手順で設定
された伝送モードにより、画信号を送出し、着呼側は、
設定された伝送モードにより画信号の受信を行なう。こ
こでの画信号の送受信は、全2重通信による誤り再送通
信であってもよいし、半2重通信による誤り再送通信
(ECM通信)であってもよい。
そのままの伝送モードで次ページの画信号を送出する場
合には、画信号の送信終了から50msec経過後にP
PS−MPS信号(T.30勧告のECMの場合)を送
出した後、着呼側からMCF信号を受信するまでフラグ
を送出する。尚、伝送モードを変更して次ページの送信
を行なう場合には、発呼側は、PPS−MPS信号に代
わってPPS−EOM信号を送出する。
信号を受信すると、画信号が良好に受信されているとM
CF信号を送出した後に、次のページの画信号受信処理
へ進む。
グ送出を停止し、50msec経過後に、次のページの
画信号を送出する。そして、そのページが最終ページで
あると、そのページの画信号の送出終了後、50mse
c経過後にPPS−EOP信号を送出し、着呼側からM
CF信号を受信するまでフラグを送出する。以上の通信
処理では、50msec以上の信号断は発生しないの
で、エコーサプレッサ又はエコーキャンセラ機能は、デ
ィスイネーブル状態のままである。
ると、フラグ送出を停止して、DCNを送出する。
発呼側及び着呼側は、相手先に対して手順信号の送出を
開始してから所定時間経過してもその送出した手順信号
に対する応答信号が受信されないと、T.30の勧告に
基づく半2重通信による手順へ移行する。この場合、着
呼側によるNSF、CSI、DISの送出から半2重通
信手順が実行される。
作を示したフローチャートである。
ムの回線品質の判断基準としてデフォルト値(基準3)
に設定する。
トし、S36では、総エラー受信フレーム数に0をセッ
トする。
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない設
定とする。
断し、着呼が選択されるとS48に進み着呼が選択され
ていないとS46に進みその他の処理をする。
「1」の信号を出力しCMLをオンする。
ラインプルービングの受信、S54では、ロングトレー
ニングの受信、S56はパラメータ交換をモデム8によ
り実行させる。
る。ここで、受信フレーム数をカウントし、また、エラ
ーした受信フレームも認識しておく。
終了したか否かを判断し、1パーシャルページの受信が
終了すると、S62に進み、1パーシャルページの受信
が終了していないと、S58に進む。
信したフレーム数を加えて総受信フレーム数に格納す
る。
ージにエラーフレームがあるか否かを判断し、エラーフ
レームがあるとS66に進みエラーフレームがないとS
72に進む。
今回受信したフレームの中でのエラーフレーム数を加え
て総エラー受信フレーム数に格納する。
否かを判断し、次パーシャルページがあるとS58に進
み次パーシャルページがないと、S76に進み、V.3
4の後手順を行う。
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
0フレーム以上になったか否かを判断し、10000フ
レーム以上になるとS82に進み10000フレーム未
満であるとS38に進む。
ーム数は1000フレーム以上であるか、すなわち、1
割のエラーがあるか否かを判断し、1000フレーム以
上エラーしていると、S86に進み信号線20dを介し
てモデムの判断基準は1つきびしく、すなわち、回線品
質の判断基準を最大5として、1つプラスする。次に、
エラー受信したフレーム数が、10フレーム未満である
と、信号線20dを介してモデムの判断基準を1つ甘く
する。すなわち、回線品質の判断基準を最低1として、
1つマイナスする。また、エラーした受信フレーム数
が、10以上、1000未満であるとモデムの回線品質
の判断基準は適切であると判断し、モデムの設定基準を
変更しない。
8を介して受信したデータのエラー状況に応じてモデム
8の回線品質の判定基準を変更し、次回の通信以降にモ
デム8により適切なボーレート、ビットレートの設定が
行なわれるようにしている。
8により自動設定されたビットレートを受信データのエ
ラー状況に応じて変更するようにしてもよい。以下、他
の実施例として説明する。
2に示すECMの通信シーケンスにおいて、受信したフ
レームデータのエラー状況に基づいて、伝送ビットレー
トの変更を指示するPPhで始まるPPR信号を送出す
るか、それとも伝送ビットレートの変更を指示しないS
hで始まるPPR信号を送出するか選択する。
ト0と反時計回りに90度回転した同ポイントとで交互
に送信される。この信号は、以後、MPh信号の交換を
せずに画信号の伝送ビットレートの変更はしない。
で構成され、制御チャネル受信部初期化と再同期化の為
に半二重モードで使用される。この信号は、以後、MP
h信号の交換をし、画信号の伝送ビットレートの変更を
行なう。
再同期化中モデム間で交換される。これには、画信号伝
送で使われる変調パラメータが含まれている。例えば制
御回路20は、後半の特定フレーム(10フレーム)に
着目し、このフレームのエラーの割合が5割以上である
と、メインプロセッサよりモデムに対して、現在の伝送
スピードより落とす指定後、MPh信号により伝送スピ
ードの決定をし、後半の特定フレーム(10フレーム)
に着目し、このフレームのエラーの割合が5割未満であ
るとShで始まるPPR信号を送出し、同一速度にて再
送フレームの受信を行なう。
て、速度を変更しない(例えば連続エラーなしフレーム
を100フレーム受信していない)時はShで始まるM
CF信号を送信し、速度の変更を試みる時(例えば連結
エラーなしフレームを100フレーム受信している時)
は、PPhで始まるMCF信号を送信する。ここで、現
在の伝送スピードが最高スピードのケースの場合は、こ
れ以上伝送スピードをアップできないので、速度の変更
を試みない。
20の制御動作を示したフローチャートである。
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
ル「0」の信号を出力し、ANSam信号を送出しない
ように設定する。
着呼が選択されたか否かを判断し、発呼が選択される
と、S142に進み、着呼が選択されるとS194に進
み、ともに選択されていないと、S140に進み、その
他の処理を行う。
「1」の信号を出力し、CMLをオンし、そして、モデ
ム8によりV.8手順(S144)、ラインプルービン
グにてボーレート決定(S146)ロングトレーニング
の送信(S148)、パラメータ交換(S150)で、
伝送スピードを決定させる。
シャルページの送信が終了すると(S154)、S15
6に進み、1パーシャルページの送信が終了していない
と、S152に進む。
否かを判断し、フィジカルページであると、S176に
進み、フィジカルページでないとS158に進む。
LL信号を送信し、信号の受信をし、S160、S16
2、S164で判断し、Shで始まるMCFを受信する
とS166で同一フィジカルページの次パーシャルペー
ジの送信を同一伝送スピードにて行う設定としPPhで
始まるMCFを受信すると、S168で、同一フィジカ
ルページの次パーシャルページの送信を行う設定とし、
さらに、MPhによるパラメータ交換をし伝送スピード
を再決定し、Shで始まるPPRを受信するとS172
で、エラーしたフレームを同一伝送スピードにて送信
し、PPhで始まるPPRを受信すると、MPhによる
パラメータ交換をし、伝送スピードを再決定して、その
後、エラーしたフレームを再送する。
断し、次ページがあると、S178に進み、Shで始ま
るPPS−MPSを送信し、次ページがないとS188
に進みShで始まるPPS−EOPを送信する。
送信に対する信号受信を判断し、Shで始まるMCF信
号を受信すると、S184で次ページの送信を同一伝送
スピードにて行う設定とし、PPhで始まるMCFを受
信すると、S186で、次ページの送信を行う設定と
し、ShあるいはPPhで始まるPPRを受信すると、
S164に進む。
る信号受信を判断し、ShあるいはPPhで始まるMC
Fを受信するとS192でDCNを送信し、Shあるい
はPPhで始まるPPRを受信するとS164に進む。
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。
をクリアする。
インプルービングの受信で、ボーレートを決定し、S2
02は、ロングトレーニングを受信し、S204は、パ
ラメータ交換し、伝送速度を決定する。
て、ここで受信したフレームのエラー状況をチェックし
記憶しておく。
か否かを判断し、1ページの受信が終了するとS110
に進み、1ページの受信が終了していないとS206に
進む。
かを判断し、あると、S226に進み、連続エラーなし
フレーム数をクリアし、エラーフレームがないと、S2
12に進み、今、受信したフレーム数を連続エラーなし
フレーム数に加え、加えた後のフレーム数が1000以
上になったかをS214で判断し、1000以上になる
と、S215に進み1000未満であると、S224に
進む。
8kb /s(最高伝送レート)であるか否かを判断し、
28.8kb /sであると速度変更はしないので、S2
24に進み、28.8kb /sでないとS216に進み
速度変更を行う。
クリアする。
8kb /s(最高伝送レート)の設定をし、PPhで始
まるMCFを送信する。これにより、伝送スピードは2
8.8kb /sまで、フォールアップ可能になる。
をし、伝送スピードを再決定する。
判断し、次フレームがあるとS206に進み、ないとS
132に進む。
る。ここで、伝送スピードは変えない。
フレーム以上のエラーがあったか否かを判断し、合計1
0フレームに充たない場合は、5フレーム以上のエラー
があったか否かを判断し、5フレーム以上のエラーがあ
るとS230に進み、5フレーム未満のエラーであると
S236に進む。
現在伝送していたスピードより1つ低いスピードを設定
し、PPhで始まるPPRを送信しS232は、MPh
によるパラメータ交換をし、伝送スピードを再決定す
る。
なう。
る。ここで、伝送スピードは変えない。
が図示されている。
Rを送信する。すなわち速度変更をしないPPRの送信
例であり、(イ)は、PPhから始まるPPRを送信す
る。すなわち速度変更をするPPRの送信例であり、
(ウ)は、Shから始まるMCFを送信する。すなわ
ち、速度変更をしないMCFの送信例であり、(エ)
は、PPhから始まるMCFを送信する。すなわち速度
変更をするMCFの送信例である。
ータの通信中にモデム8を介して受信されたデータのエ
ラー状況に応じて伝送スピード(伝送ビットレート)を
適切に変更できる。
々の変形が可能である。
判定し、その判定結果と、回線品質基準とに従って、自
動的に伝送ボーレート、伝送ビットレートを設定する機
能を有するモデムを用いた場合に、制御手段が、モデム
を介して受信したデータを分析し、受信データのエラー
状況に応じて回線品質基準を変更し、モデムの回線品質
基準を設定することにより、実際のデータ通信に対応し
た適切な伝送ビットレートや伝送ボーレートの設定を行
なうことができる。
ロック図である。
る。
ある。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
トである。
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 モデムと制御手段を有するデータ通信装
置において、 前記モデムは、回線品質を判定し、該判定結果と、回線
品質基準とに従って、伝送ボーレート及び伝送ビットレ
ートを自動的に設定する機能を有し、 前記制御手段は、前記モデムを介して受信したデータを
分析し、前記受信データのエラー状況に応じて前記回線
品質基準を変更し、前記モデムに対して前記回線品質基
準を設定することを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ通信装置におい
て、 前記モデムはエラーパターンに対応する信号を発生させ
ることにより、前記回線品質を判定することを特徴とす
るデータ通信装置。 - 【請求項3】モデムと制御手段を有し、V.34に従っ
て手順信号及びデータの通信を行うデータ通信装置にお
いて、 前記モデムは、回線品質を判定し、該判定結果と、回線
品質基準とに従って、伝送ボーレート及び伝送ビットレ
ートを自動的に設定する機能を有し、 前記制御手段は、前記モデムを介して受信したデータを
分析し、前記受信データのエラー状況に応じて前記回線
品質基準を変更し、前記モデムに対して前記回線品質基
準を設定することを特徴とするデータ通信装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のデータ通信装置におい
て、 前記制御手段は、前記受信データのエラー状況に応じて
伝送ビットレートの変更を示す情報を含む手順信号を前
記モデムより送信させることを特徴とするデータ通信装
置。 - 【請求項5】 請求項3に記載のデータ通信装置におい
て、 前記制御手段は、前記受信データの中にエラーが含まれ
ていない場合、伝送ビットレートの変更を示す情報を含
まない手順信号を前記モデムより送信させることを特徴
とするデータ通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02808695A JP3471953B2 (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | データ通信装置 |
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