JP3359187B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3359187B2 JP17437895A JP17437895A JP3359187B2 JP 3359187 B2 JP3359187 B2 JP 3359187B2 JP 17437895 A JP17437895 A JP 17437895A JP 17437895 A JP17437895 A JP 17437895A JP 3359187 B2 JP3359187 B2 JP 3359187B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にV.34全二重手
順の可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のITU−T勧告T.30のファク
シミリ装置では、例えば、送信機側で1ページの原稿情
報の送信終了時に、PPS−MPS信号を送信し、3秒
以内に有意信号(例えば、PPR信号あるいはMCF信
号)を受信すると、次ページの原稿情報の送信へ移行
し、3秒以内に有意信号を受信しないと、送信終了から
3秒経過後の再送を最大3回実行していた。一方、画信
号を受信時には、最大で6秒間、相手側の手順信号の受
信を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、V.3
4の全二重手順では、T.30のフラグに相当するシー
ケンスが別に定められており、そこでの通信不可時の対
応が不明確であった。
【0004】また、リトレインというシーケンスが定め
られているが、このシーケンスが実行された時の対応が
不明確であった。
【0005】本発明は、V.34の全二重手順に有効に
対応できるファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
V.34全二重手順およびV.34半二重画伝送が可能
なファクシミリ装置において、V.34全二重手順の実
行時に、Eシーケンスまでの実行を終了するまでの時間
を計時する第1のタイマ手段と、リトレイン回数を計数
する第1のカウント手段と、ファクシミリ手順信号の送
出回数を計数する第2のカウント手段と、ファクシミリ
手順信号の送出終了後の所定時間を計時する第2のタイ
マ手段とを有することを特徴とする。
【0007】また、第2の発明は、上記第1のタイマ手
段により、V.34全二重手順の実行時に、1回の手順
信号の送受信時において、Eシーケンスまでの実行を終
了するまでの時間が所定時間以上になると回線を開放す
るものであり、第3の発明は、上記第1のカウント手段
により、V.34全二重画手順の実行時に、1回の手順
信号の送受信時において、リトレイン回数が所定回数以
上になると回線を開放するものである。
【0008】また、第4の発明は、上記第2のカウント
手段により、V.34全二重手順の実行時に、1回の手
順信号の送受信時において、ファクシミリ手順信号送出
回数が所定回数以上になると回線を開放するものであ
り、第5の発明は、上記第2のタイマ手段により、V.
34全二重手順の実行時に、1回の手順信号の送受信時
において、ファクシミリ手順信号の送出終了後、所定時
間、フラグを送出し、その後、ファクシミリ手順信号を
再送出するものである。
【0009】また、本出願の第6の発明は、以上の第1
〜第5の発明をファクシミリ手順信号を送出するファク
シミリ装置に適用するものである。
【0010】また、本出願の第7の発明は、第1の発明
に加えて、ファクシミリ手順信号の受信開始時からの第
3のタイマ手段を有し、第8の発明は、上記第3のタイ
マ手段により、V.34全二重手順の実行時に、1回の
手順信号の送受信時において、ファクシミリ手順信号の
受信開始時から所定時間以上になると回線を開放するこ
とを特徴とする。
【0011】また、本出願の第9の発明は、以上の第1
〜第8の発明をファクシミリ手順信号を受信するファク
シミリ装置に適用するものである。
【0012】また、本出願の第10の発明は、以上の第
1〜第9の発明において、上記リトレイン回数は、リト
レインを起動した回数とリトレインを受けた回数の合計
であることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記第1〜第6の発明では、ファクシミリ手順
信号を送出する応答受信において、Eシーケンスまでの
手順、リトレインに対応した手順を考慮したV.34全
二重手順を提供することが可能になる。
【0014】上記第7〜第9の発明では、ファクシミリ
手順信号を受信する命令受信において、Eシーケンスま
での手順、リトレインに対応した手順を考慮したV.3
4全二重手順を提供することが可能になる。
【0015】上記第10の発明では、リトレインの回数
のカウント方法が明確になった。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の実施例によるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。
【0017】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行ったり、データ通信路への切
り換えを行ったり、ループの保持を行うものである。ま
た、NCU2は、制御回路20からの信号レベル(信号
線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電話機側
に接続し、信号レベルが「1」であれば電話回線2aを
ファクシミリ装置側に接続するものである。なお、通常
状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されてい
る。
【0018】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信
号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で変復調
器8に送るものである。
【0019】変復調器8は、ITU−T勧告V.8/
V.21/V.27ter/V.29/V.17/V.
34に基づいた変調、および復調を行う変復調器であ
り、信号線20cにより、各伝送モードが指定される。
そして、この変復調器8は、信号線20bに出力されて
いる信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、
信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調デ
ータを信号線8bに出力する。
【0020】送出回路10は、ANSam信号を送出す
る回路であり、信号線20dに信号レベル「1」の信号
が出力されている時には、信号線10aにANSam信
号を送出し、信号線20dに信号レベル「0」の信号が
出力されている時には、信号線10aに何も信号を出力
しない。
【0021】加算回路12は、信号線8の情報と信号線
10aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに
出力する。
【0022】読取回路14は、CCDラインセンサ等に
よる読み取りデータを信号線14aに出力するものであ
り、記録回路16は、信号線20eに出力されている情
報を順次1ライン毎に記録するものである。
【0023】メモリ回路18は、読み取りデータの生情
報あるいは符号化した情報を格納したり、受信情報ある
いは復号化した情報等を格納するために使用する。
【0024】次に、図2を使用してV.8手順、V.3
4全二重手順、V.34半二重画伝送の概略を説明す
る。
【0025】まず、着呼側から全二重通信を可能にする
信号(ANSam(2100Hzを15Hzで変調した
信号))を送出する。これに対応して、発呼側からは
V.8変調によるCM信号を送出し、画伝送時に伝送可
能な伝送モードを受信機に通知する。一方、着呼側は、
CM信号受信後、CM信号で指定された伝送可能モード
の中で着呼側で受信可能な伝送可能な伝送モードを送信
機に通知する。発呼側は、JM信号を受信後、CJ信号
を送出し伝送モードを受信機に通知する。
【0026】送信機側は、CJ信号送出後、50ms経
過後に電話回線の状況をチェックするためのラインプル
ービング信号(頭にINFOocが出力される)を送出
し、受信機は、この信号に応答した信号(頭にINFO
oaが出力される)を送出し、以後の送出レベル、振幅レ
ベルの補正、伝送ボーレートを送信機に通知する。
【0027】次に、送信機は、ラインプルービング信号
の送出後、50ms経過後にロングトレーニング信号を
送出し、受信機は、この信号によりモデムの等化器の調
整タイミングの検出等を実施する。
【0028】次に、送信機は、ロングトレーニング信号
の送出後、50ms経過後にパラメータ交換信号を送出
し、受信機は、この信号に応答した信号を送出し、以後
のリンク補正、ビットレートを送信機に通知する。さら
に、受信機は、パラメータ交換応答信号に続いて、CS
I、DIS信号を送出し、TSI、DCS信号を受信す
るまでフラグを送出し、TSI、DCS信号の受信後、
CFR信号を送出する。送信機は、CSI、DIS信号
を受信後、TSI、DCS信号を送出し、CFR信号を
受信するまでフラグを送出する。
【0029】次に、送信機は、フラグ信号の送出後、5
0ms経過後に画信号を送出し、画信号送出終了後、5
0ms経過後にPPS−MPS信号を送出し、MCF信
号を受信するまでフラグを送出する。受信機は、PPS
−MPS信号の受信後、MCF信号を送出する。
【0030】次に、送信機は、フラグ信号の送出後、5
0ms経過後に画信号を送出し、画信号の送出終了後、
50ms経過後にPPS−EOP信号を送出し、MCF
信号を受信するまでフラグを送出する。受信機は、PP
S−EOP信号の受信後、MCF信号を送出する。
【0031】本発明で扱うのは、以上の手順のうち、特
に送信機がPPS−MPS信号を送信し、応答受信する
ケースで、受信機が1ページの画信号の受信を終了し、
命令受信するケースである。
【0032】まず、このケースで、エラーのない場合の
標準的な手順の詳細を図3〜図5に示す。図3において
は、送受信機ともに、画伝送速度を変更するケースであ
り、図4においては、送信機から画伝送速度を変更する
ケースである。また、図5においては、受信機から画伝
送速度を変更するケースを表わしている。
【0033】図3において、信号Shは、1/4特殊星
座配置のポイント0と反時計回りに90度回転した同ポ
イントとで交互に送信される。信号Sh* は、180度
回転したポイント0と反時計回りに270度回転したポ
イント0とで交互に送信される。これらは速度変更を要
求しない信号である。
【0034】信号ALでは、差動符号器動作下での制御
チャネル変調にて送出され、1200b/sで2進0と
1を交互にスクランブルされたものからなる。スクラン
ブラの初期状態はオール0とする。
【0035】信号Eは、制御チャネルユーザデータの開
始信号を用いたスクランブル2進1の20ビットシーケ
ンスである。これは差動符号化された1200b/sの
制御チャネル変調にて送出される。
【0036】図4、図5において、信号PPhは、8シ
ンボルシーケンスの4周期で構成され、制御チャネル受
信部初期化と再同期化のために半二重モードで使用され
るこの信号は、速度変更を要求する信号である。
【0037】変調パラメータ(MPh)シーケンスは、
スタートアップと制御チャネル再同期化中モデム間で交
換される。これらには、データモード伝送で使われる変
調パラメータが含まれている。
【0038】次に、図6は、制御チャネルのリトレイン
を示している。図6において、制御チャネルのリトレイ
ンを開始するため開始側は信号ACを送信し、信号PP
hを検出する。信号PPhが検出されると、MPhを受
信する設定とし、ALTが続く信号PPhを送信する。
リトレインへの応答側としては、AC信号を検出する
と、PPhの送信へ移行する。
【0039】図1において、制御回路20は、本実施例
のV.34全二重手順およびV.34半二重画伝送が可
能なファクシミリ装置において、V.34全二重手順実
行時に、Eシーケンスまでの実行を終了するまでのタイ
マ手段、リトレインを起動、またはリトレインを受けた
合計回数をカウントするリトレイン回数カウント手段、
ファクシミリ手順信号送出回数カウント手段、ファクシ
ミリ手順信号送出終了後のタイマ手段、ファクシミリ手
順信号受信開始時からのタイマ手段の各機能を有し、
V.34全二重手順実行時、1回の手順信号の送受信時
において、Eシーケンスまでの実行を終了するまでの時
間が所定時間以上になる、あるいはリトレイン回数が所
定回数以上になると回線を開放する。
【0040】また、ファクシミリ信号を送信後の応答受
信時は、ファクシミリ手順信号送出終了後、所定時間、
フラグを送出して、その後、ファクシミリ手順信号を再
送出するが、このファクシミリ手順信号送出回数が所定
回数以上になると回線を開放する。また、ファクシミリ
信号を受信時は、ファクシミリ手順信号開始時から所定
時間以上になると回線を開放する。
【0041】図7〜図10は、制御回路20の制御の流
れを示すフローチャートである。
【0042】図7において、S30は送信機側の制御を
表わしており、S32は画信号の送信(V.34での半
二重画伝送、プライマリーチャネルの画伝送)を表わし
ている。
【0043】そして、S34では、Eシーケンスまでの
実行タイマ0に10秒をセットし、S36では、リトレ
イン回数カウンタをクリアし、S38ではファクシミリ
手順信号の送信回数カウンタをクリアする。
【0044】次に、S40は、Eシーケンスまでの手順
を表わしている。ここでは、速度変更がないケース、速
度変更があるケース、さらにリトレイン手順も含まれ
る。
【0045】そして、S42では、Eシーケンスまでの
手順が終了したか否かを判断し、Eシーケンスまでの手
順が終了するとS58に進み、制御チャネルデータへ移
行し、Eシーケンスまでの手順が終了していないとS4
4に進む。
【0046】S44では、リトレインを要求したが、S
46ではリトレイン要求を受けたか否かを判断し、どち
らかに肯定応答時はS54に進み、ともに否定応答時は
S48に進む。
【0047】S48では、Eシーケンスまでの実行タイ
マ0がタイムオーバーしたか否かを判断し、タイムオー
バーするとS50に進み、タイムオーバーしていないと
S40に進む。
【0048】S50では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力してCMLをオフし、S52で終了
する。
【0049】また、S54では、リトレイン回数のカウ
ンタの値を1つインクリメントし、S56では、リトレ
イン回数カウンタが4以上であるか否かを判断し、4以
上であるとS50に進み、4未満であるとS40に進
む。
【0050】S58では、ファクシミリ手順信号送出回
数カウンタが4以上であるか否かを判断し、4以上であ
るとS60に進み、切断シーケンスを実行し、4未満で
あるとS62に進み、PPS−MPS信号を送信し、S
64にてタイマ4に3秒をセットし、フラグの送信(S
60)を行う。
【0051】S68では、MCF信号あるいはPPR信
号を受信したか否かを判断し、受信するとS76に進
み、受信していないとS70に進む。
【0052】S70では、タイマ4がタイムオーバーし
たか否かを判断し、タイマ4がタイムオーバーするとS
62に進み、タイマ4がタイムオーバーしていないとS
72に進む。
【0053】S72では、リトレインを要求したか、S
74ではリトレイン要求を受けたか否かを判断し、どち
らかに肯定応答時はS54に進み、ともに否定応答時は
S66に進む。
【0054】S76は、“1”の送信を表わしている。
そして、S78では、相手機がフラグの送信をやめたか
否かを判断し、やめるとS80に進む、次ページの送信
へ移行し、やめていないとS76に進む。
【0055】図9において、S90は受信機側の制御を
表わしており、S92は画信号の受信(V.34では半
二重画受信、プライマリーチャネルの画受信)を表わし
ている。
【0056】そして、S94では、Eシーケンスまでの
実行タイマ0に10秒をセットし、S96では、リトレ
イン回数カウンタをクリアする。
【0057】次に、S98は、Eシーケンスまでの手順
を表わしている。ここでは、速度変更がないケース、速
度変更があるケース、さらにリトレイン手順も含まれ
る。
【0058】S100では、Eシーケンスまでの手順が
終了したか否かを判断し、Eシーケンスまでの手順が終
了するとS112に進み、制御チャネルデータへ移行
し、Eシーケンスまでの手順が終了していないとS10
2に進む。
【0059】S102では、リトレインを要求したか、
S104では、リトレインを受けたか否かを判断し、ど
ちらかに肯定応答時はS108に進み、ともに否定応答
時はS106に進む。
【0060】S106では、Eシーケンスまでの実行タ
イマ0がタイムオーバーしたか否かを判断し、タイムオ
ーバーするとS50に進み、タイムオーバーしていない
とS98に進む。
【0061】S108では、リトレイン回数カウンタの
値を1つインクリメントし、S110では、リトレイン
回数カウンタが4以上であるか否かを判断し、4以上で
あるとS50に進み、4未満であるとS98に進む。
【0062】S112では、タイマ2に6秒をセット
し、S114はフラグの送信を表わしている。
【0063】S116では、PPS−Q(例えば、PP
S−MPS)信号を受信したか否かを判断し、受信する
とS118に進み、MCF信号を送信し、受信していな
いとS126に進む。
【0064】S120は、フラグの送信を表わしてい
る。そして、S122では、“1”を連続40ヶ受信し
たか否かを判断し、受信するとS124に進み、次ペー
ジの受信に進み、受信していないとS120に進む。
【0065】S126では、タイマ2がタイムオーバー
したか否かを判断し、タイムオーバーしていないとS1
28に進み、タイムオーバーしているとS50に進む。
【0066】S128では、リトレインを要求したか、
S130では、リトレイン要求を受けたか否かを判断
し、どちらかに肯定応答時はS108に進み、ともに否
定応答時はS114に進む。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
6発明によれば、ファクシミリ手順信号を送出する応答
受信において、Eシーケンスまでの手順、リトレインに
対応した手順を考慮したV.34全二重手順を提供する
ことが可能になった。
【0068】また、本出願の第7〜第9の発明によれ
ば、ファクシミリ手順信号を受信する命令受信におい
て、Eシーケンスまでの手順リトレインに対応した手順
を考慮したV.34全二重手順を提供することが可能に
なった。
【0069】さらに、本出願の第10の発明によれば、
リトレインの回数のカウント方法が明確になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるV.8手順、V.34全二
重手順、V.34半二重画伝送の概要を示す説明図であ
る。
【図3】上記実施例における手順の一例を示す説明図で
ある。
【図4】上記実施例における手順の一例を示す説明図で
ある。
【図5】上記実施例における手順の一例を示す説明図で
ある。
【図6】上記実施例における手順の一例を示す説明図で
ある。
【図7】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】上記実施例における制御動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】上記実施例における制御動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V.34全二重手順およびV.34半二
    重画伝送が可能なファクシミリ装置において、 V.34全二重手順の実行時に、Eシーケンスまでの実
    行を終了するまでの時間を計時する第1のタイマ手段
    と、リトレイン回数を計数する第1のカウント手段と、
    ファクシミリ手順信号の送出回数を計数する第2のカウ
    ント手段と、ファクシミリ手順信号の送出終了後の所定
    時間を計時する第2のタイマ手段とを有することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 V.34全二重手順の実行時に、1回の手順信号の送受
    信時において、Eシーケンスまでの実行を終了するまで
    の時間が所定時間以上になると回線を開放することを特
    徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 V.34全二重画手順の実行時に、1回の手順信号の送
    受信時において、リトレイン回数が所定回数以上になる
    と回線を開放することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 V.34全二重手順の実行時に、1回の手順信号の送受
    信時において、ファクシミリ手順信号送出回数が所定回
    数以上になると回線を開放することを特徴とするファク
    シミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または4において、 V.34全二重手順の実行時に、1回の手順信号の送受
    信時において、ファクシミリ手順信号の送出終了後、所
    定時間、フラグを送出し、その後、ファクシミリ手順信
    号を再送出することを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 ファクシミリ手順信号を送出するファクシミリ装置に適
    用することを特徴とするファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 ファクシミリ手順信号の受信開始時からの第3のタイマ
    手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 V.34全二重手順の実行時に、1回の手順信号の送受
    信時において、ファクシミリ手順信号の受信開始時から
    所定時間以上になると回線を開放することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項において、 ファクシミリ手順信号を受信するファクシミリ装置に適
    用することを特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項におい
    て、 上記リトレイン回数は、リトレインを起動した回数とリ
    トレインを受けた回数の合計であることを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
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