JPH08340323A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JPH08340323A
JPH08340323A JP7146244A JP14624495A JPH08340323A JP H08340323 A JPH08340323 A JP H08340323A JP 7146244 A JP7146244 A JP 7146244A JP 14624495 A JP14624495 A JP 14624495A JP H08340323 A JPH08340323 A JP H08340323A
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communication
transmission
transmission rate
data
signal
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信側と受信側の装置状態や回線状況に応じ
て適正な伝送速度を選択してデータ通信を行なうことが
できるデータ装置を提供することを目的とする。 【構成】 制御回路18は、処理の実行状況に応じて実
行可能な伝送速度と、自機の有する伝送速度をモデム8
を介して相手先に通知し、一方、相手先の有する伝送速
度と相手先が実行可能な伝送速度をモデム8を介して受
信し、更に回線2aの品質も検知してモデム8の伝送速
度を設定し、通信中に処理の実行状況の変化に合わせて
伝送速度を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信装置、特に
種々の伝送スピードでデータの通信が可能なデータ通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、例えばファ
クシミリ装置が知られている。
【0003】従来のファクシミリ装置では、受信側のフ
ァクシミリ装置がV.29、V.27terのモデム
(9600bps,720bps,4800bps,2
400bps)を有している場合には、送信側のファク
シミリ装置に対してそのモデムの伝送スピードの能力を
手順信号により通知する。送信側のファクシミリ装置
は、受信した受信側の伝送スピードの能力の中から、自
機のモデムとコンパチブルで最高の伝送スピードを選択
し、選択した伝送スピードを受信側に通知するととも
に、その選択した伝送スピードでの画像信号が可能か否
かをチェックするためのトレーニングチェック信号(T
CF)を送信する。受信側の装置は、選択された伝送ス
ピードでTCF信号が正しく受信されれば、TCF信号
が正常受信されたことを送信側に通知する。こうして、
以降選択された伝送スピードで画像通信が行なわれる。
一方、受信側の装置において、選択された伝送スピード
でTCF信号が正しく受信されないと、TCF信号が正
しく受信されないことを送信側に通知する。送信側の装
置は、伝送スピードを1段階遅いスピードに設定し、再
度TCF信号を送信する。こうして、TCF信号が受信
側で正しく受信されるまで段階的に伝送スピードを遅く
し、TCF信号が正しく受信されると、以降、その伝送
スピードで画像通信を行なう。このように、従来のファ
クシミリ装置では、回線の品質に応じて伝送スピードを
決定している。
【0004】又、コンピュータ等の外部情報端末から画
情報を受信し、その受信した画情報を他のファクシミリ
装置に送信するファクシミリ装置もある。この様なファ
クシミリ装置は、外部情報端末からの画情報の受信スピ
ード、回線の品質、及び相手先のファクシミリ装置の機
能により、アンダーフローやオーバーフローが発生しな
い伝送スピードが選択される。そして、選択された伝送
スピードは、以降は回線品質によって変更される。この
様なファクシミリ装置の場合、外部情報端末からの画情
報の受信スピードは、外部情報端末とファクシミリ装置
間のデータ通信機能によって決定される。そして、ファ
クシミリ装置は、外部情報端末からの受信スピード以下
になる様に相手先のファクシミリ装置への送信スピード
を設定する。従って、外部情報端末からの受信スピード
が一度、遅い伝送スピードに設定されてしまうと、例え
両ファクシミリ装置間で速い伝送スピードでの通信が可
能であっても遅い伝送スピードでしか通信が行なわれな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の例の場合、外部
情報端末の機能が上述の遅い伝送スピードしか有してい
ないのであれば、両ファクシミリ装置間の伝送スピード
も遅くなってしまうのは仕方がない。
【0006】しかし、外部情報端末(コンピュータ)に
は、1のCPU(マイクロコンピュータ)が複数種類の
処理を並列して実行するマルチタスクによって、データ
伝送とデータ処理を同時に行なえるものがある。この場
合、そのコンピュータがデータ伝送に専念したときと、
データ伝送とデータ処理をマルチタスクによって並列実
行したときとで、データ伝送の処理スピードが変ってし
まい、これによってデータ伝送に専念したときには速い
伝送スピードでのデータ伝送が可能であるのに、マルチ
タスクによってデータ伝送を行なったときには、遅い伝
送スピードでしかデータ伝送を行なえない。
【0007】この様な外部情報端末からの画情報をファ
クシミリ装置を経由して他のファクシミリ装置に送信す
る場合、送信開始時に外部情報端末がマルチタスク処理
中であると、遅い伝送スピードに設定される。そして、
その送信中にマルチタスク処理が終了し、外部情報端末
がデータ伝送に専念でき、速い伝送スピードが実行可能
になったとしても、一度遅い伝送スピードに設定される
とその遅い伝送スピードのまま画像通信が行なわれてし
まう。
【0008】このことは、外部情報端末からの画情報を
ファクシミリ装置を経由して他のファクシミリ装置に送
信する場合だけでなく、ローカルオペレーション(コピ
ー等)とファクシミリ通信を1つのCPUのマルチタス
クで実行可能な複合機能を有するファクシミリ装置にも
共通した問題である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信相手先の
機能、通信回線の品質及び通信処理の実行能力に応じて
伝送速度を設定し、通信中に、検出手段が前記通信処理
の実行能力が変ったことを検出すると、その変化した能
力に従って前記伝送速度を変更するようにしたものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】尚、以下の実施例ではデータ通信装置とし
てファクシミリ装置を例に説明する。
【0012】図1は、本実施例のファクシミリ装置の構
成を示したブロック図である。
【0013】2はNCU(網制御装置)で、電話網をデ
ータ通信等に使用するために、その回線の端末に接続
し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路
への切換えを行なったり、ループの保持を行なうもので
ある。また、NCU2は、制御回路18からの信号レベ
ル(信号線18b)が「0」であれば、電話回線2aを
電話機側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続
されている。
【0014】4は、電話機である。
【0015】6は、ハイブリッド回路で、送信系の信号
と受信系の信号とを分離し、変復調器8からの送信信号
(信号線8a)をNCU2経由で電話回線2aに送出
し、相手側からの信号をNCU2経由で、受取り、信号
線6a経由で、変復調器8に送るものである。
【0016】8は、変復調器(モデム)であり、ITU
−T勧告V.8,V.21,V.27ter、V.2
9,V.17,V.34に基づいた変調及び復調を行な
う変復調器であり、信号線18aにより、各伝送モード
が指定される。ここで信号線18aは、データバスであ
り、伝送モードの指定データの出力に加え、送信データ
の入力、受信データの出力に使用される。8は送信モー
ドの時信号線18aに出力されている信号を入力し、変
調データを信号線8aに出力し、また、受信モードの時
信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調デ
ータを信号線18aに出力する。
【0017】10は、読取回路であり、読取り2値化デ
ータを信号線10aに出力する。
【0018】12は、記録回路であり、信号線12aの
出力にされている情報を順次1ライン毎に記録する。
【0019】14は、符号化、復号化回路であり、読取
りデータを信号線10aから入力し、指定された符号化
方式(例えばK=8のMR符号化)したデータを信号線
18aに出力し、DMA転送により、メモリ回路16に
格納する。ここで、符号化方式の指定は制御回路18に
より、信号線18aを介して行なわれる。また、メモリ
回路16に格納されている所定符号化方式(例えばK=
8のMR符号化)で符号化されているデータを信号線1
8aを介して、DMA転送し、復号化し、復号化データ
を信号線12aに出力する。
【0020】16は、メモリ回路であり、読取りK=8
のMR符号化した情報を格納する。また、この情報を一
度復号化し、相手受信機の記録サイズ、受信可能な符号
化モードに再符号化した情報を格納する、また、受信情
報を格納する、また、受信情報を一度復号化し、また、
再度K=8のMR符号化情報に変換し、この情報を格納
するため等に使用する。ここで、メモリに格納する情
報、また、メモリから出力するデータとも全て信号線1
8aのデータバスを介して行なわれる。制御回路18が
マルチタスク処理によって、コピーや読み取った画像の
メモリへの格納等のローカルオペレーションとメモリか
らの画像送信又はメモリ受信等の通信処理を並列に実行
すると、このデータバスを流れる情報量が多くなり、結
果として高速の伝送スピードでの通信処理が行なえなく
なり、並列処理中は、伝送スピードをおとす必要があ
る。制御回路18は、マイクロプロセッサ、ROM、R
AM等から構成されており、マルチタスク処理により上
述した複数の処理を並列に実行する(デュアル動作)。
【0021】本実施例では、受信機から送信機に各伝送
速度に対して受信能力の有無、受信処理の可、不可、回
線状況の判定に基づく受信可、不可を通知し送信機から
受信機に各伝送度に対して送信能力の有無、送信処理の
可、不可を通知し、更に回線状況と送受信機の処理能力
により決定した伝送速度を通知することによって、各ペ
ージ毎に、伝送速度の決定を行なえるようにしたもので
ある。具体的には、図6を用いて本実施例の手順の一例
を説明する。図6にて、まず受信機からRIS(rec
eiving identification sig
nal)信号を送信機に送出する。
【0022】RIS信号の具体例が図2、図3に図示さ
れている。
【0023】図2、図3にて、RIS信号のxビット
は、28.8Kb/s受信能力の有無を表わし、あれば
1をなければ0をセットする。以後、順にx+1,x+
2,x+3,x+4,x+5,x+6,x+7,x+
8,x+9,x+10,x+11ビットは、26.4,
24.0,21.6,19.2,16.8,14.4,
12.0,9.6,7.2,4.8,2.4Kb/s受
信能力の有無を表わしあれば1を、なければ0をセット
する。これらは受信処理以外の処理が少ない時の受信可
能な伝送速度を表わす。
【0024】続いて、RIS信号のx+12ビットは、
28.8Kb/s受信を現在処理できるか否かを表わ
し、処理できれば1を、処理できなければ0をセットす
る。以後、順にx+13,x+14,x+15,x+1
6,x+17,x+18,x+19,x+20,x+2
1,x+22,x+23ビットは、26.4,24.
0,21.6,19.2,16.8,14.4,12.
0,9.6,7.2,4.8,2.4Kb/s受信を現
在、処理できるか否かを表わし、処理できれば1を、処
理できなければ0をセットする。これらは、現在処理可
能な受信可能な伝送速度を表わす。
【0025】続いてRIS信号のx+24ビットは、回
線状況を判定し、28.8Kb/sの受信が可能である
か否かを判断し、可能であると1、不可能であれば0を
セットする。以後、順にx+25,x+26,x+2
7,x+28,x+29,x+30,x+31,x+3
2,x+33,x+34,x+35ビットは、回線状況
を判定し26.4,24.0,21.6,19.2,1
6.8,14.4,12.0,9.6,7.2,4.
8,2.4Kb/sの受信が可能であるか否かを判断
し、可能であるとし、不可能であると0をセットする。
【0026】ここで最初のRIS信号はxビットからx
+23ビット目までは有効である。ここでは、x+24
からx+35ビット目は0とする。ここで、その後受信
機は、DIS信号を送信し、送信機からTIS、DCS
信号;Tr−TCF信号を受信後にRIS信号を送信す
るが、ここでは、トレーニングTCF(トレーニングチ
ェック)信号により回線状況の判定をしているので、R
IS信号は、xビットからx+35ビット目まで、全て
有効となる。そして、引き続きTIS、Tr・PIX、
TIS、MPS受信後に、RIS信号を送信するが、こ
こでも前ページの受信状況により回線状況の判定が可能
なので、RIS信号はxビットからx+35ビット目ま
で全て有効となる。
【0027】次にTIS(transmitting
identification signal)信号に
ついて説明する。送信機は、RIS信号の受信により、
受信機の各伝送スピードに従った受信能力の情報、現在
受信処理可か不可の情報、回線状況の判定状況を認識す
る。また、DIS信号を受信し、受信機のその他の能力
を認識する。そして、送信機は、TIS信号を送信す
る。
【0028】TIS信号の具体例が、図4、図5に図示
されている。
【0029】図4、図5にてTIS信号のxビットは、
28.8Kb/s送信能力の有無を表わし、あれば1を
なければ0をセットする。以後、順に、x+1,x+
2,x+3,x+4,x+5,x+6,x+7,x+
8,x+9,x+10,x+11ビットは、26.4,
24.0,21.6,19.2,16.8,14.4,
12.0,9.6,7.2,4.8,2.4Kb/s送
信能力の有無を表わし、あれば1をなければ0をセット
する。これは送信処理以外の処理が少ない時の送信可能
な伝送速度を表わす。
【0030】続いて、TIS信号のx+12ビットは、
28.8KB/s送信を現在、処理できるか否かを表わ
し、処理できれば1を、処理できなければ0をセットす
る。以後、順に、x+13,x+14,x+15,x+
16,x+17,x+18,x+19,x+20,x+
21,x+22,x+23ビットは、26.4,24.
0,21.6,19.2,16.8,14.4,12.
0,9.6,7.2,4.8,2.4Kb/s受信を現
在、処理できるか否かを表わし、処理できれば1を、処
理できなければ0をセットする。これらは、現在、処理
可能な送信可能な伝送速度を表わす。
【0031】続いて、TIS送信のx+24ビットは、
送受信機の現在処理可能な能力(RIS信号のx+12
からx+23,TIS信号のx+12からx+24ビッ
トの情報)と、回線状況の判定(RIS信号のx+24
からx+35ビットの情報)に基づいて、どの伝送速度
で送信を行なうかを指定する。28.8Kb/sにて送
信を行なう時には、TIS信号のx+24ビットのみ1
とし、x+25,x+26,x+27,x+28,x+
29,x+30,x+31,x+32,x+33,x+
34,x+35ビットは0とする。以後、同様に、2
6.4,24.0,21.6,19.2,16.8,1
4.4,12.0,9.6,7.2,4.8,2.4K
b/sにて送信を行なう時には、TIS信号のx+2
5,x+26,x+27,x+28,x+29,x+3
0,x+31,x+32,x+33,x+34,x+3
5ビットを1とし、それ以外のx+24からx+35ビ
ットを0とする。
【0032】ここで、送信機は、RIS、DIS信号の
受信時に送出する最初のTIS信号は、xからx+23
ビット目が有効である。x+24からx+35ビット
は、回線状況の判定が終了していないので、全て0とす
る。そしてTIS、DCS、Tr・TCF信号、送信
し、RIS信号を受信後、送信する画信号の直前のTI
S信号は、xからx+35ビット目全て有効である。T
r・PIX後に送信するTIS信号は、xからx+23
ビット目が有効(x+24からx+35ビット目は0)
でMPSの送信RIS信号受信後の画信号の直前に送出
するTIS信号はxからx+35ビット目が有効とな
る。
【0033】例えば、メモリ送信中にコピーが選択され
るケースを考えると、1枚目の送信中は、コピー動作が
なく送信処理能力として28.8Kb/sが可能で、1
枚目の送信途中でコピー動作が選択されると送信処理能
力は下がり2ページ目は、24.0Kb/sで送信され
る。その具体的なRIS信号とTIS信号のビットの具
体例が図7に図示されている。ここで、図6にてTI
S、RIS信号を順にa,b,c,d,e,f,gとす
る。
【0034】図7にて、まずaのRIS信号は、2.4
Kb/sから28.8Kb/sまでの全ての伝送スピー
ドにて受信能力があり、かつ受信処理が可能であるの
で、xビットからx+23ビット目は、全て1にセット
され、回線状況による伝送速度の判定はしていないの
で、全て0にセットされる。
【0035】bのTIS信号は、2.4Kb/sから2
8.8Kb/sまでの全ての伝送スピードにて送信能力
があり、かつ送信処理が可能であるので、xビットから
x+23ビット目は、全て1にセットされ、回線状況と
送受信機の処理能力による伝送速度の決定はしていない
ので、全て0にセットされる。
【0036】cのRIS信号は、aのRIS信号に対し
て回線状況による伝送速度の判定をし、28.8Kb/
sまで可能と判断されたので、xビットからx+35ビ
ット目は全て1になる。
【0037】dのTIS信号は、bのTIS信号に対し
て、回線状況と送受信機の処理能力により、伝送スピー
ドは、28.8Kb/sと決定したので、x+24ビッ
トを1、x+25ビットからx+35ビットを0とし、
28.8Kb/sの伝送スピードを受信機に指定する。
【0038】eのTIS信号は、1ページ目のメモリ送
信中にコピーが選択されたので、dのTIS信号に対し
送信処理可の伝送スピードは、24.0Kb/s以下と
なったので、x+12,x+13ビットを0とする。ま
た、回線状況と送受信機の処理能力による伝送速度の決
定はしているので、x+24ビットからx+35ビット
は0とする。
【0039】fのRIS信号は、受信機側の状況は変わ
っていないので、cのRIS信号と同一の信号を送信す
る。
【0040】gのTIS信号はdのTIS信号に対し、
回線状況と送受信機の処理能力により伝送スピードは、
24.0Kb/sと決定したので、x+24,x+2
5,x+27からx+35ビットを0とし、x+26ビ
ットを1とし、24.0Kb/sの伝送スピードを受信
機に指定する。
【0041】本実施例におけるデュアル処理としては、
メモリ送信中のコピー,コピー中のメモリ送信,
受信、記録中の送信情報のメモリ格納,送信情報のメ
モリ格納中の受信、記録,メモリ受信中のコピー,
コピー中のメモリ受信を考える。
【0042】ここで、メモリ送信の流れは、読取回路1
0により読取った情報を符号化、復号化回路によりK=
8のMR符号化しデータバス(信号線18a)を介し
て、メモリ回路16に格納する。そして、全ての送信情
報をメモリ回路16に格納後、発呼して呼接続、終了
後、メモリ回路16に格納されている情報を制御回路1
8かデータバス(信号線18a)を介して入力し、相手
受信機の符号化能力に基ずき必要に応じて、再符号化
し、データバスを介して変復調器8に出力する。メモリ
回路16に格納されているK=8のMR符号化データを
送信することをメモリ送信という。
【0043】メモリ受信の流れは、受信情報を変復調器
8により、復号化し、復号化データをデータバスを介し
てメモリ回路16に格納し、さらに、制御回路18がデ
ータバス2を介してK=8のMR符号化しメモリに格納
する。
【0044】コピーの流れは、読取回路10からの読取
り情報を符号化・復号化回路14が入力し、K=8のM
R符号化データをデータバスを介してメモリ回路16に
格納する。1ページの読取りデータがメモリ回路16に
格納されると、データバスを介してメモリ16からのK
=8のMR符号化データを符号化・復号化回路14に入
力され、符号化・復号化回路14により、復号化し、信
号線12aに出力し記録を行なう。
【0045】以上によりマルチタスク処理(デュアル動
作)が行なわれると、データバスの使用頻度が高くな
り、1つの動作のスループットがおちる。
【0046】以上の制御回路18の制御の具体例が図
8、図9、図10、図11、図12に図示されている。
ここで、前述の如くメモリ送信は、28.8Kb/sで
実行し、メモリ送信中にコピーが選択されると、24.
0Kb/sでメモリ送信をし、その後、コピーが終了す
ると、28.8Kb/sでメモリ送信をする。
【0047】図8にて、S40は、始めを表わしてい
る。
【0048】S42では、信号線18bに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。
【0049】S44では、メモリ送信が選択されたか否
かを判断し、メモリ送信が選択されると、S48に進
み、選択されていないと、S46に進み、その他の処理
をする。
【0050】S48では、信号線18bに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。
【0051】S50では、RIS/DIS信号の受信
(図6のa)を行なう。ここで、例えば、受信したRI
S信号のFIFとして、xビットからx+23ビット目
は1であり、28.8Kb/sの受信能力有で、かつ、
28.8Kb/sの受信処理可とする。また、受信した
RIS信号のFIFのx+24ビットからx+35ビッ
ト目は0とする。
【0052】S52では、TIS/DCS信号の送信
(図6のb)を行なう。ここで、例えば、送信するTI
S信号のFIFのxビットからx+23ビット目は1と
し、28.8Kb/sの送信能力有、28.8Kb/s
の送信処理可とする。さらに、送信するTIS信号のF
IFのx+24ビット目からx+35ビット目は0とす
る。
【0053】S54で、トレーニング信号とTCF(ト
レーニングチェック)信号の送信を行なう。
【0054】S56では、RIS信号の受信(図6の
c)を行なう。ここで、例えば、受信したRIS信号の
FIFとしてxビットからx+35ビット目は1であ
り、(図6のa)のRIS信号に加え、回線状況の判定
により、28.8Kb/s受信可であることを認識す
る。
【0055】S58では、TIS信号の送信(図6の
d)を行なう。ここで、例えば、送信するTIS信号の
FIFのxビットからx+24ビット目は1とし、x+
25ビットからx+35ビット目は0とし、28.8K
b/sの送信能力有、28.8Kb/sの送信処理可、
回線状況と送受信機の処理能力により、28.8Kb/
sに決定し、そして、その旨を受信機に通知する。
【0056】S60では、28.8Kb/sでの画信号
の送信を行なう。ここで、制御回路はメモリ回路16に
格納されている情報をデータバス(信号線18a)を介
して読み取り必要に応じ再符号化して送信する。
【0057】S62では、メモリ送信中に、デュアル動
作としてコピー動作が選択されたか否かを判断し、コピ
ー動作が選択されると、S64に進み、コピー動作が選
択されていないと、S100に進む。
【0058】S64では、現在送信中のページ情報の残
りの情報を送信する。ここでもメモリ回路16に格納さ
れている情報をデータバス(信号線18a)を介して読
み取り、必要に応じ、再符号化して送信する。
【0059】S66は、メモリ送信動作で、データバス
(信号線18a)を使用しているので、1ラインの読取
り時間を5msとし、読取りそして符号化して信号線1
8a(データバス)を介してメモリへ格納する。
【0060】S68では、1ページの送信が終了したか
否かを判断し、終了すると、S70に進み、終了してい
ないとS64に進む。
【0061】S70では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS72に進み、次ページがない
と、S92に進む。
【0062】S72では、TIS/MPS信号の送信
(図6のe)を行なう。ここで、例えば、メモリ送信と
コピー動作が選択されているので、データバス(信号線
18a)の使用頻度は高く、24.0Kb/sの送信処
理可となる。このため、TIS信号のFIFのxビット
からx+11ビット目は1とし、28.8Kb/sの送
信能力有を宣言し、FIFのx+12,x+13ビット
目は0、x+14ビットからx+23ビット目は1と
し、24.0Kb/sの送信処理可を宣言する。また、
FIFのx+24ビットからx+35ビット目は0とす
る。
【0063】S74では、RIS信号の受信(図6の
f)を行なう。ここで、図6のfのRIS信号のFIF
は、図6のcのRIS信号のFIFと同一である。
【0064】S76では、TIS信号の送信(図6の
g)を行なう。ここでは、TISのFIFのxビットか
らx+11ビット目は1として、28.8Kb/sの送
信能力有を宣言し、また、TIS信号のFIFのx+1
2,x+13ビット目は0、TIS信号のFIFのx+
14ビットからx+23ビットは1とし、24.0Kb
/sの送信処理可を宣言しまた、TIS信号のFIFの
x+24,x+25,またx+27からx+35ビット
目は0、x+26ビット目は1として、24.0Kb/
sでの送信を行なうことを指定する。
【0065】S78では、24.0Kb/sでの画信号
の送信を行なう。ここでは、メモリ回路に格納されてい
る情報をデータバス(信号線18a)を介して入力し、
必要に応じて、再符号化して送信する。
【0066】S80は、1ライン2.5msでの読取り
をし、符号化してデータバス(信号線18a)を介して
メモリ回路の格納する。また、1ページ分符号化データ
がメモリに格納されるとメモリ回路に格納されている情
報をデータバス(信号線18a)を介して、符号化・復
号化回路へ送り、復号化し、1ライン2.5nsで記録
をする。すなわち、コピー動作を実行する。
【0067】S82では、コピーが終了したか否かを判
断し、終了すると、S86に進み、終了していないと、
S84に進む。
【0068】S84では、1ページの送信が終了したか
否かを判断し、終了するとS90に進み、終了していな
いとS78に進む。
【0069】S86では、24.0Kb/sでの画信号
の送信を行なう。ここではメモリ回路に格納されている
情報をデータバス(信号線18a)を介して入力し、必
要に応じて、再符号化して送信する。
【0070】S88では、1ページの送信が終了したか
否かを判断し、1ページの送信が終了していないと、S
86に進み、1ページの送信が終了するとS102に進
む。
【0071】S90では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあると、S72に進み、次ページがない
と、S92に進む。
【0072】S92では、後手順を実行する。
【0073】S94では、信号線18bに、信号レベル
「0」の信号を出力しCMLをオフする。
【0074】S96は、S80と同一で、コピー動作を
行なう。
【0075】S98では、コピーが終了したか否かを判
断し、終了していないとS96に進み、終了すると、S
42に進む。
【0076】S100では、1ページの送信が終了した
か否かを判断し、1ページの送信が終了すると、S10
2に進み、1ページの送信が終了していないと、S60
に進む。
【0077】S102では、次ページがあるか否かを判
断し、次ページがあるとS104に進み、次ページがな
いとS92に進む。
【0078】S104では、TIS/MPSの送信(図
6のe相当位置)を行なう。ここで、コピーは終了、あ
るいはコピーは選択されていないので、TISのFIF
のxビットからx+23ビット目は、全て1として2
8.8Kb/sの送信能力有と、28.8Kb/sの送
信処理可を宣言する。ここで、TISのFIFのx+2
4ビットから、x+35ビット目は0である。
【0079】S106では、RIS信号の受信を行なう
(図6のf相当位置)。ここで、RIS信号のFIF
は、RIScに同じである。
【0080】S108では、TIS信号の送信(図6の
g相当位置)を行なう。TIS信号のFIFのxビット
からx+23ビット目は1として28.8Kb/sの送
信能力有、送信処理可を宣言する。また、TIS信号の
FIFのx+24ビットを1、x+25ビットからx+
35ビット目を0とし、28.8Kb/sで送信するこ
とを決定し受信機に通知する。
【0081】以上の実施例によれば、1つの制御回路が
マルチタスク処理(デュアル動作)によりローカルオペ
レーションと通信処理を同時に実行し、通信処理におけ
る伝送スピードが一時的に低速になり、通信中にローカ
ルオペレーションが終了して、伝送スピードがアップで
きる状態になると、次のページの通信時に伝送スピード
を高速にでき、効率のよい通信を行なうことができる。
【0082】上述した実施例は、1つの制御回路による
マルチタスク処理によりローカルオペレーションと通信
処理を行なう複合機能を有するファクシミリ装置を例に
説明した。
【0083】次に他の実施例として、外部情報処理端末
からデータを受信しながら受信したデータを他のファク
シミリ装置(又は他の情報処理装置)に送信したり、
又、他のファクシミリ装置(又は他の情報処理端末)か
らデータを受信しながら受信したデータを外部情報処理
端末に転送するファクシミリ装置について説明する。
【0084】図13は、他の実施例のファクシミリ装置
の構成を示したブロック図である。図13において、図
1と同符号のものは、図1にて説明したものと同じもの
であり、ここでは説明を省略する。
【0085】20は、コンピュータインターフェース2
0aを介して外部情報処理端末(コンピュータ)22と
の通信を行なう為のインターフェース部である。
【0086】外部情報処理端末(コンピュータ22は、
マルチタスク処理によって、ファクシミリ装置経由の通
信処理と、ローカルのデータ処理等を並行して実行でき
る。この外部情報処理端末(コンピュータ)22は、上
述した実施例のファクシミリ装置と同様に、マルチタス
ク処理により、通信処理とローカルのデータ処理を同時
に実行する場合には、通信処理のスループットが低下
し、28.8Kbpsでデータ転送が不可になり、外部
情報処理端末(コンピュータ)22にとって比較的負荷
の軽いローカル処理(例えばメモリへのデータ格納等)
と通信処理を同時に実行する場合には、28.8Kbp
sでのデータ転送が可能になる。
【0087】まず、外部情報処理端末(コンピュータ)
22から送信を行なう場合、コンピュータ22は、ファ
クシミリ装置に対してコンピュータが有しているデータ
転送機能(伝送スピードの機能情報を含む)を通知す
る。そして、コンピュータ22は、その時点で実行可能
な伝送スピードの情報もファクシミリ装置に通知する。
【0088】ファクシミリ装置は、回線2aを介して相
手先の装置から相手先の機能を示す情報を受信して記憶
し、これによって相手先の伝送スピードの機能を認識す
る。そして、ファクシミリ装置は、コンピュータ22が
その時点で実行可能な伝送スピードの情報とを比較し、
一致する伝送スピードの中から最も速い伝送スピードを
選択し、モデム8を選択した伝送スピードに設定すると
ともに、相手先装置と外部情報処理端末(コンピュー
タ)22にその選択した伝送スピードを通知する。こう
して、回線2aとインターフェース20aの伝送スピー
ドが設定され、外部情報処理端末22からのデータはフ
ァクシミリ装置を経由して回線2aに送出される。そし
て、1ページ毎に外部情報処理端末22とファクシミリ
装置間及びファクシミリ装置と相手装置間で手順信号の
交換が行なわれる。その際、外部情報処理端末22は、
その時点での実行可能な伝送スピードが前と変わってい
ると、実行可能な伝送スピードが変わったことをファク
シミリ装置に通知し、更にその実行可能な伝送スピード
をファクシミリ装置に通知する。ファクシミリ装置は、
新たに通知されたコンピュータ22の実行可能な伝送ス
ピードと、前に記憶している相手装置の伝送スピードを
比較し、相手装置が新たに通知された伝送スピードが可
能であれば、上述した実施例の手順により伝送スピード
を変更する。
【0089】この他の実施例において、外部情報処理端
末22からファクシミリ装置に外部情報処理端末が有し
ている伝送スピードの機能とその時点で実行可能な伝送
スピードを通知する。そして、ファクシミリ装置は、上
述した実施例の手順によって、相手装置との伝送スピー
ドを設定又は通信途中での変更を行なうとともに、イン
ターフェース20aの伝送スピードも合わせて設定す
る。
【0090】以上の実施例によれば、装置の状態又は、
外部情報処理端末の状態の変化に合わせて伝送スピード
を速くしたり又遅くしたりすることができ、装置の有す
る機能を効率的に使用できる。
【0091】又、本発明は、上述した実施例に限らず種
々の変形が可能である。
【0092】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、通信中に
通信処理能力が変化した場合に、その変化に合わせて通
信速度を速くしたり又遅くしたりでき、全体としての処
理を効率的に行なうことができ、又通信を効率的に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のファクシミリ装置の構成を示したブ
ロック図である。
【図2】本実施例の手順信号を示した図である。
【図3】本実施例の手順信号を示した図である。
【図4】本実施例の手順信号を示した図である。
【図5】本実施例の手順信号を示した図である。
【図6】本実施例の通信シーケンスを示した図である。
【図7】手順信号のビット情報の変化を示した図であ
る。
【図8】本実施例の制御動作を示したフローチャートで
ある。
【図9】本実施例の制御動作を示したフローチャートで
ある。
【図10】本実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図11】本実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図12】本実施例の制御動作を示したフローチャート
である。
【図13】他の実施例の構成を示したブロック図であ
る。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 モデム 10 読取回路 12 記録回路 14 符号化復号化回路 16 メモリ回路 18 制御回路 18a バスライン

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信相手先の機能と通信回線の品質に応
    じて伝送速度を設定するデータ通信装置において、 通信処理の実行能力に応じて前記伝送速度を設定する手
    段と、 前記通信処理の実行能力の変化を検出する検出手段と、 通信中に前記検出手段により通信処理の実行能力が変化
    したことが検出されると、その変化した通信処理能力に
    従って前記伝送速度を変更する手段を有することを特徴
    とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記設定手段は、装
    置が有している伝送速度の機能と、前記通信処理の実行
    能力に応じたその時点で実行可能な伝送速度の機能を前
    記通信相手先に通知することを特徴とするデータ通信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記設定手段は、前
    記通信相手先が有している伝送速度の機能とその時点で
    実行可能な伝送速度の機能を示す情報を受信し、前記実
    行可能な伝送速度に従って前記伝送速度を設定すること
    を特徴とするデータ通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記変更手段は、ペ
    ージ間で伝送速度の変更を行なうことを特徴とするデー
    タ通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、外部情報処理端末か
    らのデータを前記通信相手先に通信し、 前記通信処理の実行能力は、前記外部情報処理端末の実
    行能力であることを特徴とするデータ通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記装置が有してい
    る伝送速度とは、V.34に基づく伝送速度を含むこと
    を特徴とするデータ通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記通信処理の実行
    能力は、装置が実行する他の処理によって変化すること
    を特徴とするデータ通信装置。
  8. 【請求項8】 通信相手先の機能と通信回線の品質に応
    じて伝送速度を設定するデータ通信装置におけるデータ
    通信方法において、 通信処理の実行能力に応じて前記伝送速度を設定し、前
    記通信処理の実行能力の変化を検出し、 通信中に前記通信処理の実行能力が変化したことが検出
    されると、その変化した通信処理の実行能力に従って前
    記伝送速度を変更することを特徴とするデータ通信方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、装置が有している伝
    送速度の機能と前記通信処理の実行能力に応じたその時
    点での実行可能な伝送速度の機能を前記通信相手先に通
    知することを特徴とするデータ通信方法。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記通信相手先が
    有している伝送速度の機能とその時点で実行可能な伝送
    速度の機能を示す情報を受信し、前記実行可能な伝送速
    度に従って前記伝送速度を設定することを特徴とするデ
    ータ通信方法。
  11. 【請求項11】 請求項8において、ページ間で伝送速
    度を変更することを特徴とするデータ通信方法。
  12. 【請求項12】 請求項8において、外部情報処理端末
    からのデータを前記通信相手先に通信し、 前記通信処理の実行能力は、前記着部情報処理端末の実
    行能力であることを特徴とするデータ通信方法。
  13. 【請求項13】 請求項9において、前記装置が有して
    いる伝送速度は、V.34に基づく伝送速度を含むこと
    を特徴とするデータ通信方法。
  14. 【請求項14】 請求項8において、前記通信処理の実
    行能力は、装置が実行する他の処理によって変化するこ
    とを特徴とするデータ通信方法。
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