JPH10136187A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH10136187A
JPH10136187A JP8286647A JP28664796A JPH10136187A JP H10136187 A JPH10136187 A JP H10136187A JP 8286647 A JP8286647 A JP 8286647A JP 28664796 A JP28664796 A JP 28664796A JP H10136187 A JPH10136187 A JP H10136187A
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signal
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sequence
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JP8286647A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Canon Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N1/33346Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor adapting to a particular standardised protocol
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N1/33392Details of handshaking
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2213/00Indexing scheme relating to interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F2213/0038System on Chip
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 V.8手順を有する通信装置において、自動
着信時に、V.8手順を適切に実行可能とすると共に、
V.8手順から他の通信手順(例えばT.30手順)へ
短時間で移行できるようにする。 【解決手段】 本例では、制御回路20は、回線からの
着信に応答して、回線を捕捉し、回線の捕捉に応答して
V.8手順のANSam信号を回線に送出し、ANSa
m信号の送出開始から所定時間内にCM信号が受信され
ると、V.8手順シーケンスを続行し、所定時間内にC
M信号が受信されないと、ANSam信号の送出を停止
して前記V.8手順と異なる他の通信手順(T.30手
順)のシーケンスに移行し、通信シーケンスの実行状態
によりANSam信号の送出しながらCM信号の受信を
監視するための前記所定時間を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置、特に相
手先との回線接続時に、通信に使用するモデムの種類を
特定するためのV.8手順の機能を有する通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般公衆回線を介してコンピュー
タによる通信やファクシミリ通信等の種々の通信が行わ
れている。これらの通信には、モデムと呼ばれる変復調
装置が用いられるが、色々な種類のモデムが用いられて
いる。しかし、送信装置と受信装置は、同じ種類のモデ
ムを用いないと通信を行うことができない。これまで
は、ファクシミリ通信の手順によりモデムの伝送レート
や変調方式等の設定を行っていたが、モデムを用いたコ
ンピュータ通信も頻繁に行われるようになり、送信機と
受信機間の回線接続時に両者のモデムを特定する要望が
大きくなってきている。
【0003】このような点から、通信に用いるモデムを
特定するための手順として、新たにV.8手順がITU
より勧告化されている。
【0004】このV.8手順を、従来のT.30手順に
よる画像通信と、28.8Kbpsの超高速モデムを用
いた画像通信(V.34手順)を有するファクシミリ装
置に用いた場合、以下のようなシーケンスが考えられ
る。
【0005】まず、受信側(被呼側)は、着信に応答し
て回線が接続され0.2秒後に、V.8勧告のANSa
m信号(V.8手順を示す2100HZの変形応答トー
ン信号)の送出を開始する。そして、ANSam信号を
送出しながら、送信側(起呼側)からCM信号(起呼メ
ニュー信号であり、利用可能な変調方式を示す信号)を
受信する。
【0006】送信側は、発呼後所定時間内に受信側から
のANSam信号の受信の有無を監視し、前記所定時間
内にANSam信号が受信されるとCM信号を送信し、
他方、前記所定時間内にANSam信号が受信されない
と、V.8手順を示すCI信号(起呼表示信号)を送信
する。
【0007】受信側は、ANSam信号の送出開始から
一定時間内(勧告では5±1秒)に、CM信号を受信す
ると、ANSam信号の送信を停止し、JM信号(共通
メニュー信号であり、主に起呼側と被呼側で共通して利
用可能な変調方式を示す信号)を送信する。
【0008】送信側は、JM信号を受信すると、CJ信
号(JM信号を検出した確認及びCM信号の終了を示す
信号)を送信する。これにより送信側は、V.8手順の
シーケンスを終了し、送信したCM信号と受信したJM
信号の起呼機能カテゴリが一致したモデムを用いたデー
タ通信のシーケンスに進む。
【0009】又、受信側は、前記一定時間内にCM信号
を受信しないと、ANSam信号の送出を停止し、送信
側からのCI信号の受信を監視し、CI信号が受信され
ると再びANSam信号を送出する。又、受信側は、C
I信号も受信されないと、T.30手順のDIS信号
(V.8手順の機能を有することを示す情報を含む)を
送信し、送信側からV.8手順のCI信号か、T.30
手順のDCS信号が受信されるのを待ち、CI信号が受
信されればANSam信号を送出し、DCS信号が受信
されればT.30手順による画像通信シーケンスを実行
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した手順例では、
送信側が通常のT.30手順のファクシミリ装置であっ
た場合、受信側がANSam信号を約5秒程度送出し、
送信側からCM信号、CI信号が来ないことを確認した
後に、DIS信号を送信し、これによってT.30手順
が開始されることになる。
【0011】しかし、ファクシミリ通信を行う多くのケ
ースが送信側が通常のT.30手順のファクシミリ装置
である。
【0012】従って、V.8手順の機能を設けた場合に
も、なるべく短い時間でT.30手順に移行することが
望ましい。
【0013】一方、送信側におけるANSam信号の検
出時間としては、1秒程度有れば充分である。従って、
受信側の装置は、端末間での通信に遅延の大きい回線
(例えば衛星等を用いたサテライト通信)でも、約2.
2秒後には、CM信号を受信することができる。
【0014】そこで、受信側におけるANSam信号の
送出時間を3秒程度にすることによりT.30手順への
移行時間を早くすることが考えられる。
【0015】しかし、回線網の交換機には、受信側(被
呼側)が回線からの呼出信号の検出に応答して回線を捕
捉すると、回線の極性を反転するものがある。このよう
な交換機の回線網では、受信側が回線を捕捉すると回線
の極性を反転するために、その極性反転により回線上に
ノイズが発生し極性反転の直後は、送信側でANSam
信号を正常に受信できない場合がある。
【0016】その為に、ANSam信号の送出時間を3
程度にすると、回線網の交換機が極性反転するものであ
る場合には、受信側で3秒以内にCM信号を受信するこ
とができず、結果として、CI信号の通信を行なった後
に、ANSam信号の通信を再度行うことになり、V.
8手順の実行に時間がかかってしまうことになる。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明では、通信回線か
らの着信に応答して、前記通信回線を捕捉し、前記通信
回線の捕捉に応答してV.8手順のANSam信号を前
記通信回線に送出し、前記ANSam信号の送出開始か
ら所定時間内にCM信号が受信されると、V.8手順シ
ーケンスを続行し、前記所定時間内に前記CM信号が受
信されないと、前記ANSam信号の送出を停止して前
記V.8手順と異なる他の通信手順のシーケンスに移行
する通信装置において、前記ANSam信号の送出しな
がら前記CM信号の受信を監視するための前記所定時間
を変更する変更手段を設け、装置が接続される通信網に
合わせて前記所定時間を変更することを可能としたもの
である。
【0018】又、本発明では、前記所定時間として、前
記V.8手順の勧告において規定されている前記ANS
am信号の送出時間に合致した第1時間と、前記第1の
時間よりも短い第2の時間の一方を選択するようにした
ものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0020】図1は、本実施の形態のファクシミリ装置
の構成を示したブロック図である。
【0021】2は、NCU(網制御装置)であり、ファ
クシミリ装置に接続される電話回線(電話網)をファク
シミリ通信等のデータ通信や通常の通話に使用するため
に、電話回線を電話機4とファクシミリ通信部(モデム
等)に切換接続し、又、電話交換網の接続制御を行う。
更に、NCU2は、ファクシミリ通信(データ通信)時
に電話回線の回線ループの捕捉するための回路構成も有
している。又、NCU2は、制御回路20からの制御信
号(信号線20a)の信号レベルに従って、電話回線2
aを電話機4/ファクシミリ通信部(信号レベルが0で
電話機4/信号レベルが1でファクシミリ通信部)に切
換接続し、通常の状態では、電話回線2aは、電話機4
に接続されている。
【0022】6は、ハイブリット回路であり、送信系の
信号と受信系の信号を分離するものである。加算回路1
2からの送信信号は、ハイブリット回路6、NCU2を
介して電話回線2a送出され、相手側からの受信信号
は、電話回線2a、NCU2、ハイブリット回路6、信
号線6aを介して変復調器部(モデム)8に入力され
る。
【0023】モデム8は、送信信号の変調、受信信号の
復調を行なうものであり、ITU−T勧告に準拠した
V.8、V.21、V.27ter、V.29、V.1
7、V.34等の変調・復調機能を有したものであり、
制御回路20からの制御信号(信号線20c)により指
定された変調・復調モードで動作する。そして、モデム
8は、信号線20bを介して制御回路20から送出され
る送信データを指定された変調モードで変調して加算回
路12に出力し、又、ハイブリット回路6から入力した
受信信号を指定された復調モードで復調し、復調した受
信データを信号線8bを介して制御回路20に出力す
る。
【0024】10は、V.8勧告に規定されているAN
Sam信号を送出する回路であり、制御回路20からの
制御信号(信号線20d)に従って、ANSam信号の
送出開始(信号レベルが1で送出開始)、ANSam信
号の送出停止(信号レベルが0で送出停止)する。
【0025】加算回路12は、モデム8からの信号(信
号線8a)、ANSam信号送出回路10からのANS
am信号(信号線10a)を入力し、入力信号を加算し
てハイブリット回路6に出力するものである。
【0026】読取部14は、原稿画像を光学的に読取
り、電気的信号に変換して出力する読取部であり、読取
センサー、原稿と読取センサーを相対的に移動するため
の機械機構、電気的読取りデータを発生するための信号
処理回路等を有するものである。
【0027】記録部16は、画像データを記録紙上に記
録するものであり、レーザービームプリンタ、インクジ
ェットプリンタ等の各種のプリンタにより構成されるも
のである。
【0028】メモリ18は、読取られた画像データ、送
信される画像データ、受信された画像データ等のデータ
を記憶するためのメモリである。
【0029】呼出信号検出回路22は、電話回線2aか
らの呼出信号を検出する回路であり、電話回線2aから
の呼出信号を検出すると、検出信号(信号線22a)を
制御回路20に出力するものである。
【0030】操作部24は、装置の各種の動作モードを
設定したり、装置を操作するための指示を入力するため
の各種のキー、及び装置の状態を表示するための表示器
を有する操作部である。操作部24には、回線からの呼
出信号の検出に応答して自動的にファクシミリ通信を開
始する自動着信モード、回線からの呼出信号に対して自
動的に応答せずにオペレータのスタートキー(操作部に
設けられている)の押下に応答してファクシミリ通信を
開始する手動着信モードの設定を行なうためのキー入力
構成が設けられており、各種のキー入力は、制御回路2
0に出力される。制御回路20は、操作部24からのキ
ー入力により設定された着信モードを記憶し、回線から
の呼出信号が検出されたとき、記憶している着信モード
情報に従って、対応する着信制御を実行する。
【0031】又、制御回路20は、装置全体の動作を制
御するための制御部であり、マイクロコンピュータ、前
記マイクロコンピュータの制御プログラムを格納したR
OM、各種の動作モードを記憶するためのRAM(バッ
クアップ回路によりバックアップされている)等から構
成されており、ROMに格納されている制御プログラム
をマイクロコンピュータが実行することにより装置全体
の制御動作を行なうものである。
【0032】以上が、本実施の形態のファクシミリ装置
の構成である。
【0033】本例のファクシミリ装置では、操作部24
により装置が自動着信モードに設定されている場合、電
話回線2aからの呼出信号が呼出信号検出回路22によ
り検出され制御回路20に呼出信号の検出信号が入力さ
れると、制御回路20は、NCU2に制御信号を出力し
て回線2aを電話機4からハイブリット回路6(ファク
シミリ通信部)に接続させ、回線2aの回線ループを捕
捉させる。そして、制御回路20は、回線捕捉から30
0msec(300msecに限るものではなく、操作
部24のキー入力により設定される値に変更することが
可能である)後に、ANSam信号送出回路10にAN
Sam信号の送出を開始させ、所定時間(イニシャルで
はV.8勧告に規定されている5±1secより短い時
間で例えば約3sec)にないにV.8手順のCM信号
がモデム8により受信されるか否かを監視する。そし
て、所定時間内にCM信号が受信されないと、ANSa
m信号の送出を停止させ、V.8手順と異なる通信手順
であるITU−T勧告のT.30手順の信号であるDI
S信号(V.8手順の機能有りを示す情報がセットされ
ている)をモデム8より回線2aに送出させ、その後回
線2aからモデム8によるV.8手順のCI信号の受信
とT.30手順のDCS信号(DIS信号に対する応答
信号)の受信を監視し、CI信号が受信されると、再び
V.8手順のANSam信号を送出させる。又、DCS
信号が受信されると、以降T.30手順によるファクシ
ミリ通信を行う。以上の様に、通常の設定では、ANS
am信号を送出しながらCM信号の受信を監視する前記
所定時間をV.8手順に規定されている時間よりも短い
時間とし、相手先がV.8手順を有していない場合に
は、短時間でT.30手順に移行できるようにする。
【0034】そして、本例では、制御回路20は、上述
の通信シーケンスにおいて、自動着信処理によりDIS
信号を送信した後、V.8手順のCI信号を受信し再度
V.8手順に復帰した通信シーケンスを所定回数(又は
所定の割合)以上実行した場合、上述のANSam信号
を送出しながらCM信号を監視する前記所定時間を約3
secからV.8手順の規定に合致した時間(例えば約
4sec)に変更し、次の着信では、前記所定時間を4
秒としてANSam信号を送出しながらCM信号の受信
を監視する。
【0035】図2、図3、図4、図5は、本例にファク
シミリ装置の制御回路20による制御動作を示したフロ
ーチャートであり、かかるフローチャートに示される制
御動作は、ROMに格納されている制御プログラムに従
って実行されるものである。
【0036】図2のS2では、制御回路20は、呼出信
号の検出に応答して自動的にファクシミリ通信を開始す
る自動着信制御を示す自動着信制御フラグ(RAMに設
けられているフラグ)に1(この自動着信制御フラグの
値が1の場合には、ANSam信号を送出しながらCM
信号の受信を監視する所定時間を3secとし、フラグ
の値が2の場合には、前記所定時間を4secとするも
のである)をセットし、S4では、CI信号を受信して
T.30手順からV.8手順に復帰した通信シーケンス
の割合を判定するための分母となるトータル通信回数を
カウントする為のトータルカウンタ(RAMに設けられ
ている)の値を30(30に限るものではなく操作部2
4のキー入力により変更可能である)に設定する。
【0037】そして、S6では、制御回路20は、前記
トータル通信回数中(30回中)のCI信号を受信して
T.30手順からV.8手順に復帰した通信シーケンス
の回数をカウントするためのCIカウンタ(RAMに設
けられている)の値を20(20に限るものではなく操
作部24のキー入力により変更可能である)に設定す
る。
【0038】S8では、制御回路20は、NCU2のC
MLリレー(電話回線2aを電話機4とファクシミリ通
信部に選択的に接続するためのリレー)をオフする制御
信号を信号線20aに出力し、回線2aを電話機4に接
続させる。そして、S10では、ANSam信号送出回
路10への制御信号をオフする。
【0039】以上のS2からS10までの処理は、ファ
クシミリ装置への電源投入に応答して制御回路20によ
り実行される初期化処理である。
【0040】S12では、制御回路20は、操作部24
により設定された着信モードが自動着信モードであるか
否かを判定し、自動着信モードの場合には、S16に進
み、手動着信モードの場合には、S14に進んでその他
の処理を実行する。
【0041】S16では、制御回路20は、呼出信号検
出回路22からの検出信号の有無を判定し、呼出信号が
検出されていないとS14に進み、呼出信号が検出され
ているとS18に進んで、S18、S20において、上
述した自動着信制御フラグの値が1か否か、及び自動着
信制御フラグの値が2か否かを判定し、自動着信制御フ
ラグの値が1であればS18からS22に進み、自動着
信制御フラグの値が2であればS20からS84(図
5)に進み、いずれの値でもなければS20からS8に
戻る。
【0042】自動着信制御フラグの値が1で、S18か
らS22に進むと、制御回路20は、呼出信号検出回路
22からの検出信号に基づいて、回線2aからの呼出信
号のオフ期間を検出したか否かを判定し、呼出信号のオ
フ期間の検出を確認すると、S24にて、トータルカウ
ンタの値をデクリメントし、S26にて0.5sec待
った後に、S28にてNCU2に制御信号を出力してC
MLリレーをオンし、回線2aを電話機4からハイブリ
ット回路6(ファクシミリ通信部)に切り換え、回線2
aの回線ループを捕捉させる。
【0043】そして、S30にて、制御回路20は、3
00msec(300msecに限るものではなく操作
部24のキー入力により変更可能である)の経過を待
ち、300msec経過すると、S32にて、ANSa
m信号を送出しながらCM信号の受信を監視する所定時
間を決定するための監視タイマー(RAMに設けられて
いるカウンタを用いたソフトウエアにより構成されるタ
イマである)の値を3secに設定し、S34にて、A
NSam信号送出回路10に制御信号を出力してANS
am信号の回線への送出を開始させる。そして、S3
6、S38にて、監視タイマーがタイムオーバーするま
でにモデム8によりCM信号が受信されるか否かを判定
し、監視タイマーがタイムオーバーするまでにCM信号
が受信されるとS36からS40に進み、モデム8から
復調されたCM信号のデータを入力し、ANSam信号
送出回路10によるANSam信号の送出を停止させる
と共に、モデム8に相手先のモデム機能と一致する変調
モードのデータを設定したJM信号データを出力し、モ
デム8からJM信号を回線に送出させる。
【0044】こうして、S36からS40に進むと、制
御回路20は、S40、S42にてV.8手順の通信シ
ーケンスを実行し、S44にて、V.8手順で決定した
モデムの変調・復調モードでのファクシミリ通信(デー
タ通信)を実行させる。尚、V.8手順にて、V.34
半2重通信でのファクシミリ通信が指定された場合に
は、S44では、V.34手順のファクシミリ通信を実
行し、V.34全2重通信でのデータ通信が指定された
場合には、S44では、V.34全2重通信でのデータ
通信を実行する。そして、通信が終了すると、S44か
らS8に戻る。
【0045】又、S36、S38において、監視タイマ
ーがタイムオーバーするまでにCM信号が受信されない
と、S38からS46に進み、制御回路20は、S46
にて75msecの経過を待ち、75msec経過する
と、S48にて、T.30手順の通信時間を監視するた
めのタイマーであるタイマーT1に約35secを設定
し、S50にて、T.30手順の手順信号であるNSF
/CSI/DIS信号(V.21の信号)のデータをモ
デム8に出力し、モデム8よりNSF/CSI/DIS
信号を回線2aに送出させる。
【0046】そして、制御回路20は、S52におい
て、V.8手順のCI信号とT.30手順のNSS/T
SI/DCS信号の受信を監視するためのタイマーT4
に3secの値を設定し、S54、S56、S58にお
いて、タイマーT4がタイムオーバーするまでにCI信
号の受信と、NSS/TSI/DCS信号の受信の有無
を判定し、タイマーT4がタイムオーバーするまでにい
ずれの信号も受信されない場合、S58からS60に進
んでタイマーT1がタイムオーバーしたか否かを判定
し、タイマーT1がタイムオーバーしていなければS6
0からS50に戻って、再度NSF/CSI/DIS信
号の送出を行い、タイマーT1がタイムオーバーしてい
ればS8に戻って通信を終了する。
【0047】又、S54にて、制御回路20は、CI信
号の受信と判定すると、S68に進み、CIカウンタの
カウント値をデクリメントし、S70にて、CIカウン
タのカウント値が0か否かを判定する。S70にて、C
Iカウンタのカウント値が0であれば、制御回路20
は、S72にて、自動着信制御フラグの値を2に設定
し、S74にて、トータルカウンタの値を30に設定
し、S76にて、CIカウンタの値を20に設定し、S
78にて、再びANSam信号送出回路10にANSa
m信号を送出させ、S80にて、ANSam信号を回線
に送出しながらCM信号の受信を行い、CM信号を受信す
るとS40に進んでV.8手順の通信シーケンスを実行
する。又、S70にて、CIカウンタのカウント値が0
でなければ、制御回路20は、S82にて、トータルカ
ウンタのカウント値が0か否かを判定し、トータルカウ
ンタのカウント値が0であればS74に進み、トータル
カウンタのカウント値が0でなければS78に進む。こ
うして、CI信号が受信されると、再びANSam信号
の送信を行なわせ、V.8手順の通信シーケンスを実行
させる。
【0048】又、S56にて、NSS/TSI/DCS
信号の受信と判定すると、制御回路20は、S62、S
64、S66にて、T.30手順の通信シーケンスを実
行させ、T.30手順によるファクシミリ通信を実行さ
せる。T.30手順によるファクシミリ通信が終了する
と、S66からS8に戻る。
【0049】又、S20において、自動着信制御フラグ
の値が2と判定されると、制御回路20は、S84、S
86、S88、S90、S92にて、S22、S24、
S26、S28、S30と同様に回線2aからの呼出信
号のオフ期間を確認し、トータルカウンタのカウント値
をデクリメントし、0.5secの経過を待ち、CML
リレーをオンし、300msecの経過を待った後、S
94において、上述の監視タイマーの値を4secに設
定してS34に進む。
【0050】以上の実施の形態によれば、イニシャル設
定では、ANSam信号を送出しながらCM信号の受信
を監視する所定時間をV.8手順の規格に規定されてい
る5±1secよりも短時間の例えば3secとし、
T.30手順へ短時間で移行できるようにし、着信に応
答した通信シーケンスにおいて、T.30手順に移行し
た後、CI信号の受信により再びV.8手順に復帰した
通信シーケンスが所定の割合以上で発生した場合、前記
所定時間を例えば3secから4secに変更するの
で、V.8手順の開始にかえって時間がかかってしまう
場合には、V.8手順の実行を短時間で行なえるように
ANSam信号を送出しながらCM信号の受信を監視す
る前記所定時間を適切に変更することができる。
【0051】尚、上述の実施の形態では、ANSamを
送出しながらCM信号の受信を監視する時間を変更して
いるが、回線2aの回線捕捉からANSam信号の送信
を開始させるまでの遅延時間を長くするようにしてもよ
い。
【0052】図6は、遅延時間を長くする場合の、制御
回路20の制御動作を示したフローチャートである。
【0053】この場合、自動着信制御フラグの値が3の
ときに、遅延時間を長くする処理を実行するようにす
る。
【0054】図6のS102において、制御回路20
は、図4のS72の処理に代って、自動着信制御フラグ
に3の値を設定する。
【0055】又、制御回路20は、図2のS20の処理
に代って、S108の処理を実行し、S108におい
て、自動着信制御フラグの値が3であるか否かを判定
し、3でなければ、図2のSに戻り、3であれば、S1
12、S114、S116、S118にて、図2のS2
2、S24、S26、S28と同様に回線2aからの呼
出信号のオフ期間を確認し、トータルカウンタのカウン
ト値をデクリメントし、0.5secの経過を待った
後、CMLリレーをオンし、S120において、2se
cの経過を待った後に、S122において、監視タイマ
ーに3secの値を設定して図3のS34に進む。
【0056】上述の図6の変形例では、図2〜図5の自
動着信制御フラグの値が2の処理に代えて、自動着信制
御フラグの値が3の処理を実行する様にしているが、自
動着信制御フラグの値が1から3の夫々の処理を切り換
えるようにしてもよい。
【0057】図7は、自動着信制御フラグの値を1から
2、2から3に切り換えて実行する場合の、制御回路2
0の制御動作を示したフローチャートである。
【0058】制御回路20は、図4のS72の処理に代
って、図7のS132において、自動着信制御フラグの
値が1であるか否かを判定し、自動着信制御フラグの値
が1であれば、S134にて、自動着信制御フラグの値
を2に設定して図4のS74に進み、自動着信制御フラ
グの値が1でなければ(フラグの値が2)、S136に
て、自動着信制御フラグの値を3に設定してS74に進
む。
【0059】又、制御回路20は、図2のS20におい
て、自動着信制御フラグの値が2でないと判定すると、
図7のS142の処理を実行し、S142において、自
動着信制御フラグの値が3であるか否かを判定し、3で
なければS8進み、3であれば図6のS112に進む。
【0060】又、図7の変形例では、自動着信制御フラ
グの値を1から2、2から3に変更しているが、1から
3、3から2に変更するようにしてもよい。
【0061】図8は、自動着信制御フラグの値を1から
3、3から2に変更する場合の制御回路20の制御動作
を示したフローチャートである。
【0062】図8では、図7のS134とS136の処
理を交換し、S152にて、自動着信制御フラグの値が
1の場合には、S154にて、自動着信制御フラグの値
を3に設定し、他方、S152にて、自動着信制御フラ
グの値が1でない(フラグの値が3)の場合には、S1
56にて、自動着信制御フラグの値を2に設定する。
【0063】又、制御回路20は、図8のS162で
は、図7のS142と同じ処理を実行する。
【0064】又、自動着信制御フラグの値が4の処理と
して、回線2aの回線捕捉からANSam信号の送出開
始までの遅延時間を長くし、更にANSam信号を送出
しながらCM信号の受信を監視する監視タイマーの前記
所定時間を3secから4secとする処理を設け、図
7の自動着信制御フラグの値が1〜3の処理に加えて選
択するようにしてもよい。
【0065】図9は、自動着信制御フラグの値を1〜4
に順次切り換えて、夫々に対応する処理を実行する変形
例における制御回路20の制御動作を示したフローチャ
ートである。
【0066】制御回路20は、図7のS132にて、自
動着信制御フラグの値が1でないと判定すると、図9の
S172にて、自動着信制御フラグの値が2であるか否
かを判定し、フラグの値が2であれば図7のS136に
進み、フラグの値が2でなければ(フラグの値が3)、
S176にて、自動着信制御フラグの値を4に設定して
図4のS74に進む。
【0067】又、制御回路20は、図7のS142に
て、自動着信制御フラグの値が3でないと判定すると、
図9のS182にて、自動着信制御フラグの値が4であ
るか否かを判定し、フラグの値が4でなければ図2のS
8進み、フラグの値が4であれば、図2のS22、S2
4、S26、S28と同様に、S186、S188、S
190、S192の処理を実行し、S194において、
2secの経過を待ち、S196において、監視タイマ
ーに4secの値を設定して図3のS34に進む。
【0068】又、上述の自動着信制御フラグの値が1か
ら3、3から2、2から4に変更するようにしてもよ
い。図10は、この場合の制御回路20の制御動作を示
したフローチャートである。
【0069】制御回路20は、図8のS152にて自動
着信制御フラグの値が1でないと判定すると、図10の
S202にて、自動着信制御フラグの値が3であるか否
かを判定し、フラグの値が3であれば図8のS156に
進み、フラグの値が3でなければ(フラグの値が2)、
S206にて、自動着信制御フラグの値を4に設定して
図4のS74に進む。又、制御回路20は、図8のS1
62にて自動着信制御フラグの値が3でないと判定する
と、図9のS182に進む。
【0070】以上の実施の形態、及び種々の変形例で
は、CI信号の受信によりT.30手順からV.8手順
に再度復帰した通信シーケンスが所定の割合以上で実行
された場合に、自動的に監視タイマーの値を変更するよ
うにしている(又は回線捕捉からANSam信号の送出
開始までの遅延時間を変更するようにしている)が、操
作部24によるキー入力によるマニュアル操作によっ
て、監視タイマーの値を変更(又は遅延時間の変更)を
行なうようにしてもよい。
【0071】又、本発明は、上述した実施の形態に限ら
ず種々の変形が可能である。
【0072】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、自動着信
時に、V.8から他の通信手順への移行するまでの時間
を短縮することができ、発呼側の端末がV.8手順以外
の通信手順を有する端末であった場合、着信から短時間
で前記他の通信手順に移行することができる。
【0073】又、装置が接続されている通信網によっ
て、自動着信時に、V.8手順から他の通信手順に移行
し、再度V.8手順に復帰する通信シーケンスが発生す
るような場合には、ANSam信号を送信しながらCM
信号の受信を監視する所定時間を変更、又は回線捕捉か
らANSam信号の送出を開始するまでの遅延時間を変
更することによって、V.8手順を迅速に実行するよう
に変更することができる。
【0074】又、装置が接続される通信網に応じて、自
動着信時にV.8手順と他の通信手順を適切に行なうこ
とができるように通信シーケンスを変更することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のファクシミリ装置の構成を示し
たブロック図である。
【図2】本実施の形態における制御回路20の制御動作
を示したフローチャートである。
【図3】本実施の形態における制御回路20の制御動作
を示したフローチャートである。
【図4】本実施の形態における制御回路20の制御動作
を示したフローチャートである。
【図5】本実施の形態における制御回路20の制御動作
を示したフローチャートである。
【図6】本実施の形態の変形例の制御回路20の制御動
作を示したフローチャートである。
【図7】本実施の形態の変形例の制御回路20の制御動
作を示したフローチャートである。
【図8】本実施の形態の変形例の制御回路20の制御動
作を示したフローチャートである。
【図9】本実施の形態の変形例の制御回路20の制御動
作を示したフローチャートである。
【図10】本実施の形態の変形例の制御回路20の制御
動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 モデム 10 ANSam信号送出回路 12 加算回路 14 読取部 16 記録部 18 メモリ 20 制御回路 22 呼出信号検出回路 24 操作部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 V.8手順の機能を有する通信装置にお
    いて、 通信回線からの着信に応答して、前記通信回線を捕捉す
    る捕捉手段と、 前記捕捉手段による前記通信回線の捕捉に応答してV.
    8手順のANSam信号を前記通信回線に送出する送出
    手段と、 前記ANSam信号の送出中に、前記通信回線からのC
    M信号の受信の有無を検出する検出手段と、 前記ANSam信号の送出開始から所定時間内に前記C
    M信号が受信されると、V.8手順シーケンスを続行
    し、前記所定時間内に前記CM信号が受信されないと、
    前記ANSam信号の送出を停止して前記V.8手順と
    異なる他の通信手順のシーケンスに移行する制御手段
    と、 前記ANSam信号の送出しながら前記CM信号の受信
    を監視するための前記所定時間を変更する変更手段を有
    することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記変更手段は、前
    記V.8手順の勧告において規定されている前記ANS
    am信号の送出時間に合致した第1の時間と、前記第1
    の時間よりも短い第2の時間の一方を選択することを特
    徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記変更手段は、前
    記所定時間を前記第2の時間から前記第1の時間に変更
    することを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は3において、前記変更手段
    は、前記他の通信手順のシーケンスに移行した後再び前
    記V.8手順の通信シーケンスを実行した場合、前記所
    定時間を変更することを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記変更手段は、着
    信に応答して前記他の通信手順のシーケンスに移行した
    後再び前記V.8手順の通信シーケンスを実行した通信
    を、所定回数実行した場合に、前記所定時間を変更する
    ことを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 V.8手順の機能を有する通信装置にお
    いて、 通信回線からの着信に応答して、前記通信回線を捕捉す
    る捕捉手段と、 前記捕捉手段による前記通信回線の捕捉から第1の時間
    経過後に、前記V.8手順のANSam信号を前記通信
    回線に送出する送出手段と、 前記ANSam信号の送出中に、前記通信回線からのC
    M信号の受信の有無を検出する検出手段と、 前記ANSam信号の送出開始から第2の時間経過する
    までに前記CM信号が受信されると、V.8手順シーケ
    ンスを続行し、前記第2の時間経過するまでに前記CM
    信号が受信されないと、前記ANSam信号の送出を停
    止して前記V.8手順と異なる他の通信手順のシーケン
    スに移行する制御手段と、 前記第1の時間を変更する変更手段を有することを特徴
    とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記第2の時間は、
    記V.8手順の勧告において規定されている前記ANS
    am信号の送出時間に合致した時間よりも短い時間であ
    ることを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 V.8手順と前記V.8手順と異なる他
    の通信手順の機能を有する通信装置における通信方法に
    おいて、 通信回線からの着信に応答して、前記通信回線を捕捉
    し、 前記通信回線の捕捉に応答してV.8手順のANSam
    信号を前記通信回線に送出し、 前記ANSam信号の送出中に、前記通信回線からのC
    M信号の受信の有無を検出し、前記ANSam信号の送
    出開始から所定時間内に前記CM信号が受信されると、
    V.8手順シーケンスを続行し、前記所定時間内に前記
    CM信号が受信されないと、前記ANSam信号の送出
    を停止して前記V.8手順と異なる他の通信手順のシー
    ケンスに移行し、 前記ANSam信号の送出しながら前記CM信号の受信
    を監視するための前記所定時間を変更することを特徴と
    する通信方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記変更処理は、前
    記V.8手順の勧告において規定されている前記ANS
    am信号の送出時間に合致した第1の時間と、前記第1
    の時間よりも短い第2の時間の一方を選択することを特
    徴とする通信方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記変更処理は、
    前記所定時間を前記第2の時間から前記第1の時間に変
    更することを特徴とする通信方法。
  11. 【請求項11】 請求項8又は10において、前記変更
    処理は、前記他の通信手順のシーケンスに移行した後再
    び前記V.8手順の通信シーケンスを実行した場合、前
    記所定時間を変更することを特徴とする通信方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記変更処理
    は、着信に応答して前記他の通信手順のシーケンスに移
    行した後再び前記V.8手順の通信シーケンスを実行し
    た通信を、所定回数実行した場合に、前記所定時間を変
    更することを特徴とする通信方法。
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