JP2584749B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2584749B2 JP61250046A JP25004686A JP2584749B2 JP 2584749 B2 JP2584749 B2 JP 2584749B2 JP 61250046 A JP61250046 A JP 61250046A JP 25004686 A JP25004686 A JP 25004686A JP 2584749 B2 JP2584749 B2 JP 2584749B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、公衆回線を介して通信を行なう通信装置に
関するものである。
〔従来例〕
従来の通信装置Aが通信装置Bに発呼(手動発呼ある
いは自動発呼)し、かつ通信装置Bから通信装置Aに情
報を伝送する通信装置システムは、ポーリング伝送とし
て知られている。すなわち、通信装置Aは通信装置Bに
発呼し、その回線を開放しないで(捕捉したまま)通信
装置Bから通信装置Aに情報を伝送していた。すなわち
被呼側から発呼側への伝送を行なっていた。
ここで、例えば西独、スイス等の国では発呼側に課金
パルスが発生する。発呼側が送信機の場合は、画信号の
(送出)レベルが高いため特に課金パルスは情報の伝送
に影響を与えない。しかし、発呼側が受信機の場合は画
信号の(受信)レベルが低くなるため課金パルスの影響
を受け、受信画像にエラーが発生(G2モードでは黒点発
生、G3モードではライン抜け発生)するという欠点があ
った。
また、被呼側から発呼側へ情報の伝送を行なうと国際
間の全二重動作の誤まり再送ができないという欠点があ
った。
〔目的〕
本発明は上述した従来の欠点を除去するとともに、発
呼側がポーリング受信によりデータを受信する際に、回
線網からの課金パルスの影響により適切にデータ受信で
きないという不都合を解消することを目的とする。
〔実施例〕
本実施例による通信装置システムとしては、フアクシ
ミリ装置システムを例にして説明する。
まず本実施例によるフアクシミリ装置システムの概要
を説明する。通信装置Aは、通信装置Bに手動あるいは
自動で発呼する。そして、通信装置Aには情報(例え
ば、原稿)がセツトされていなくて、通信装置Bには情
報(例えば原稿)がセツトされている。すなわち通信装
置Bから通信装置Aに情報を伝送する場合を考える。
この時通信装置Aは、通信装置Bに対し通信装置Aの
電話番号を知らせる。そして、一度回線を開放する。そ
の後通信装置Bは、通信装置Aに自動発呼し情報を伝送
する。
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説
明する。
第1図は本実施例フアクシミリ装置の構成を示したブ
ロツクである。
第1図において、2は電話網をデータ通信等に使用す
るためその回線の端末に接続して電話交換網の接続制御
を行なったり、データ通信路への切換えを行なったり、
ループの保持を行なう網制御装置NCU(Network Contro
l Unit)である。信号線2aは電話回線である。NCU2は
信号線38aの信号を入力し、この信号レベルが「0」で
あれば電話回線を電話機側、すなわち信号線2aを信号線
2bに接続する。また、信号線38aの信号を入力し、この
信号をレベルが「1」であれば、電話回線をフアクシミ
リ装置側、すなわち、信号線2aを信号線2cに接続する。
通常の状態では、電話回線は、電話機側に接続されてい
る。
4は電話機である。
6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイブリ
ツド回路である。すなわち、信号線18aの送信信号は信
号線2cを通りNCU2を介して、電話回線に送出される。ま
た、相手側から送られてきた信号は、NCU2を介した後信
号線2cを通り信号線6aに出力される。
8は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行なう変調
器である。変調器8は信号線38bの手順信号を入力し変
調を行ない、変調データを信号線8aに出力する。
10は読取回路であり、送信原稿より主走査方向1ライ
ンの画信号を順次読み取り、白・黒の2値を表わす信号
列を作成する。CCD(電荷結合素子)等の撮像素子と光
学系で構成される。白,黒の2値化された信号列は、信
号線10aに出力される。
12は信号線10aに出力されている2値化されたデータ
を入力し、符号化を行なう回路である。符号化(MH(モ
デイフアイド ハフマン)符号化あるいはMR(モデイフ
アイド リード)符号化)されたデータは、信号線12a
に出力される。
14は信号線12aに出力された符号化データを記憶する
メモリ回路である。記憶された符号化データは信号線14
aに出力される。
16は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)、ある
いはV29(直交変調)に基づいた変調を行なう変調器で
ある。変調器16は信号線38cに出力されている信号を入
力し、信号線38cの信号レベルが「0」の時には信号線1
2aの信号を入力し変調を行ない、変調データを信号線16
aに出力する。また、変調器16は信号線38cの信号レベル
が「1」の時には信号線14aの信号を入力し変調を行な
い、変調データを信号線16aに出力する。
18は信号線8a,信号線16aの信号を入力し、加算した結
果を信号線18aに出力する。
20は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行なう復調
器である。復調器20は信号線6aの信号を入力しV21復調
を行ない、復調データを信号線20aに出力する。
22は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)、ある
いはV29(直交変調)に基づいた復調を行なう復調器で
ある。復調器22は信号線6aの信号を入力し復調を行な
い、復調データを信号線22aに出力する。
24は信号線22aに出力された復調データを記憶するメ
モリ回路である。記憶された復調データは信号線24aに
出力される。
26は、信号線38dの信号を入力し、この信号が信号レ
ベル「0」の時には信号線22aに出力されている復調デ
ータを入力し、復号化(MH(モデイフアイド ハフマ
ン)復号化あるいはMR(モデイフアイド リード)復号
化)したデータを信号線26aに出力する回路である。ま
た26は信号線38dの信号レベルが「1」の時には信号線2
4aに出力されている復調データを入力し、復号化(MH
(モデイフアイド ハフマン)復号化あるいはMR(モデ
イフアイド リード)復号化)したデータを信号線26a
に出力する回路である。
28は復号化されたデータ(信号線26aの信号)を入力
し、白,黒の信号を1ライン毎に順次記録する記録回路
である。
30は信号線38eに発信開始パルスが発生した時信号線3
8fに出力されている電話番号を入力し、その番号の選択
信号を信号線2bに出力する発振回路である。
32はオペレーシヨン部である。アルフアベツトキーA
からZが押されると信号線32aに出力される。また、数
字0から9及び*,#が押されると信号線32bに出力さ
れる。また、スタートキー,フアンクシヨンキーが押さ
れると信号線32cに出力される。
34は自機の電話番号を記憶する回路である。電話番号
を信号線34aに出力した後信号線38gにライトパルスが発
生すると、34は信号線34aに出力されている電話番号を
記憶する。また34は信号線38hにリードパルスが発生す
ると、今記憶されている電話番号を信号線34aに出力す
る。
36は伝送すべき情報があるか否かを検出する回路であ
る。伝送すべき情報があるとは、メモリに情報がセツト
されている。あるいは原稿がセツトされている場合であ
る。36は伝送すべき情報がある時には信号線36aに信号
レベル「1」の信号を出力し、伝送すべき情報がない時
には信号線36aに、信号レベル「0」の信号を出力す
る。
自機の電話番号の登録(自機電話番号記憶回路34に電
話番号を記憶する)は、オペレーシヨン部32から行なう
が、公知の事であるのでここでの説明は省略する。
38は以下に述べる制御を行なう制御回路である。最初
に発呼を行なうフアクシミリ装置Aの制御と、実際に情
報を伝送する時に発呼を行なうフアクシミリ装置Bの制
御について説明する。
まず最初に、フアクシミリ装置Aは、手動あるいは自
動でフアクシミリ装置Bに発呼する。
フアクシミリAには情報(メモリ情報あるいは原稿)
がセツトされていないので、初期識別信号の送出を行な
う。そしてフアクシミリ装置Aは、フアクシミリ装置B
からの初期識別信号(情報(メモリ情報あるいは原稿)
がセツトされていて、かつ自動的に発呼する機能を有し
ている)を検出後、フアクシミリ装置Aは送信命令信号
(その回線を一度開放した後自動的に発呼する様にNSC
信号でフアクシミリ装置Bに指示する、電話番号はCIG
信号でフアクシミリ装置Bに指示する)を送信する。フ
アクシミリ装置Bは、これに対し、MCF信号を送出す
る。フアクシミリ装置Aは、MCF信号を受信後DCN信号を
送出する。フアクシミリ装置Aは、フアクシミリ装置B
からのMCF信号を受信できない時は、送信命令信号を最
大初期識別時間(35秒)送出する。
そして、一度、回線を開放する。フアクシミリ装置B
は、送信命令信号で指定された電話番号に自動発呼し、
フアクシミリ装置Bからフアクシミリ装置Aへ情報の伝
送を行なう。
以上に述べた、本実施例の手順の一例が第2図に図示
されている。
第3図は第1図制御回路38の発呼時の制御を示したフ
ローチヤート図である。
第3図において、ステツプS40は始めを表わしてい
る。
ステツプS42においては、受信状態であるかが判断さ
れる。受信状態であると、ステツプS44に進む。
ステツプS44においては、信号線38aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをONする。これによって回
線2aがフアクシミリ装置側に接続される。
ステツプS46においては、タイマーT1に35秒をセツト
する。
ステツプS48においては、信号線38bよりNSF/CSI/DIS
信号を変調器8に出力し、変調されたNSF/CSI/DIS信号
は加算回路18、ハイブリツド回路6、NCU2を介して電話
回線2aに送出する。
ここで送信すべき情報はないので、DIS信号のFIFの9
ビツト目は0である。
ステツプS50において、タイマーT2に4.5秒(手動受信
の時)、あるいは3秒(自動受信の時)をセツトする。
ステツプS52においては、レスポンス受信が行なわれ
たかが判断される。
レスポンス受信が行なわれると、ステツプS62に進
む。レスポンス受信が行なわれていないと、ステツプS5
4に進む。
ステツプS54においては、タイマーT2がタイムオーバ
ーしたかが判断される。タイマーT2がタイムオーバーす
ると、ステツプS56に進む。タイマーT2がタイムオーバ
ーしていないと、ステツプS52に進む。こうしてステツ
プS54でタイマーT2(4.5秒タイマ)がタイマアツプした
と判断するまでステツプS52,S54が繰り返される。
ステツプS56においては、タイマーT1がタイムオーバ
ーしたかが判断される。タイマーT1がタイムオーバーす
るとステツプS58に進み、CMLをOFFした後動作を終了
し、タイマーT1がタイムオーバーしていないとステツプ
S48に戻り、NSF/CSI/DIS信号を再び送出する。
ステツプS52でレスポンス受信しステツプS62に進む
と、ステツプS62において、NSF/CSI/DIS信号を受信した
かが判断され、NSF/CSI/DIS信号を受信するとステツプS
64に進み、NSF/CSI/DIS信号受信でなければステツプS68
に進んで受信した信号に応じた処理を行なう。
ステツプS62でNSF/CSI/DIS信号受信と判断してステツ
プS64に進むと、ステツプS64において受信したDIS信号
のFIF(フアクシミリ情報フイールド)の9ビツト目が
1、すなわち相手機に送信すべき情報があるかが判断さ
れる。受信しDIS信号のFIFの9ビツト目が1、すなわち
相手機に送信すべき情報がある時は、ステツプS66に進
み、受信したDIS信号のFIFの9ビツト目が0、すなわち
相手機に送信すべき情報がない時はステツプS68に進
む。
ステツプS66においては、受信したNSF信号のFIFの50
ビット目が1、すなわち一度回線を開放した後、CIG信
号で指定された電話番号に発呼するという機能を有して
いるかが判断される。受信したNSF信号のFIFの50ビツト
目が1、すなわち上述の機能を有している場合はステツ
プS70に進み、受信したNSF信号のFIFの50ビツト目が
0、すなわち上述の機能を有していない場合はステツプ
S68に進む。
ステツプS70においては、信号線38bよりNSC/CIG/DTC
信号を変調器8に出力し、変調されたNSC/CIG/DTC信号
は加算回路18、ハイブリツド回路6、NCU2を回線2aに送
出される。ここで、NSC信号のFIFの50ビツト目は、1に
セツトすることによって相手機に一度回線を開放した
後、CIG信号で指定された電話番号に自動発呼するよう
に指示する。
ステツプS72においては、タイマーT2に3秒をセツト
する。
ステツプS74においては、レスポンス受信が行なわれ
たかが判断される。レスポンス受信が行なわれると、ス
テツプS80に進む。レスポンス受信が行なわれていない
と、ステツプS76に進む。
ステツプS76においては、タイマーT2(3秒タイマ)
がタイムオーバーしたかが判断される。タイマーT2がタ
イムオーバーすると、ステツプS78に進む。タイマーT2
がタイムオーバーしていないと、ステツプS74に進む。
ステツプS78においては、タイマーT1がタイムオーバ
ーしたかが判断される。タイマーT1がタイムオーバーす
ると、ステツプS58に進む。タイマーT1がタイムオーバ
ーしていないと、ステツプS70に進む。
ステツプS80においては、MCF信号を受信したかが判断
される。MCF信号を受信すると、ステツプS82に進む。MC
F信号を受信していないと、ステツプS68に進む。
ステツプS82においては、信号線38bよりDCN信号を変
調器8に出力し、変調されたDCN信号は加算回路18、ハ
イブリツト回路6、NCU2を介して回線2aに送出される。
第4図は、第1図の制御回路38の被呼時の制御を示し
たフローチヤート図である。
第4図において、ステツプS90は、始めを表わしてい
る。
ステツプS92においては、被呼側で、かつ自動着信状
態であるかが判断される。被呼側で、かつ自動着信状態
である場合はステツプS94に進む。
ステツプS94においては、信号線38aに信号レベル
「1」の信号を出力して、CMLをONする。
ステツプS96においては、送信すべき情報がある(メ
モリ情報がある、あるいは原稿がセツトされている)か
が判断される。送信すべき情報がない時は、ステツプS1
20に進む。送信すべき情報がある時には、ステツプS98
に進む。
ステツプS98においては、タイマーT1に35秒をセツト
する。
ステツプS100においては、信号線38bよりNSF/CSI/DIS
信号を送信する。ここで、本発明による機能、すなわち
被呼側から発呼側への伝送が要求されている時一度回線
を開放し、被呼側のフアクシミリ装置から自動発呼し通
常の伝送を行なう機能を有しているので、NSF信号のFIF
の50ビツト目は1にセツトする。また、送信すべき情報
があるので、DLS信号のFIFの9ビツト目は1にセツトす
る。
ステツプS102においては、タイマーT2に3秒をセツト
する。
ステツプS104においては、レスポンス受信が行なわれ
たかが判断される。レスポンス受信が行なわれると、ス
テツプS112に進む。レスポンス受信が行なわれていない
と、ステツプS106に進む。
ステツプS106においては、タイマーT2がタイムオーバ
ーしたかが判断される。タイマーT2がタイムオーバーす
ると、ステツプS108に進む。タイマーT2がタイムオーバ
ーしていないとステツプS104に進む。
ステツプS108においては、タイマーT1がタイムオーバ
ーしたかが判断される。タイマーT1がタイムオーバーす
ると、ステツプS110に進む。タイマーT1がタイムオーバ
ーしていないと、ステツプS100に進む。
ステツプS110においては、信号線38aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをOFFする。
ステツプS112においては、NSC/CIG/DTC信号を受信し
たかが判断される。NSC/CIG/DTC信号を受信すると、ス
テツプS114に進む。NSC/CIG/DTC信号を受信していない
と、ステツプS118に進む。
ステツプS114においては、NSC信号のFIFの50ビツト目
は1である。すなわち、本発明により被呼側から自動発
信して情報の伝送を行なうかが判断される。NSC信号のF
IFの50ビツト目は1である。すなわち本発明による被呼
側から自動発信して情報の伝送を行なう場合は、ステツ
プS116に進む。NSC信号のFIFの50ビツト目は0である。
すなわち、本発明による被呼側から自動発信して情報の
伝送を行なわない場合は、ステツプS120に進む。
ステツプS116においては、信号線38bによりMCF信号を
送信する。
ステツプS118においては、DCN信号を受信したかが判
断される。DCN信号を受信すると、ステツプS110に進
む。DCN信号を受信していないと、ステツプS120に進
む。
ステツプS120は、その他の処理を表わしている。
ステツプS122においては、ステツプS116において、MC
F信号を送信したかが判断される。ステツプS116におい
て、MCF信号を送信した場合は、ステツプS126に進む。
ステツプS116において、MCF信号を送信していない場合
は、ステツプS124に進む。
ステツプS124は、オフ状態を表わしている。
ステツプS126においては、ステツプS112で指定された
電話番号(CIG信号により指定されている)に対して自
動発信する。具体的には、ステツプS112で指定された
(CIG信号により指定されている)電話番号を信号線38f
に出力後、信号線38eに発呼開始パルスを発生する。
ステツプS128は、通常の伝送を表わしている。すなわ
ち、発呼側から被呼側への伝送が可能になった。
本実施例は、発呼側のフアクシミリ装置Aには、原稿
がセツトされていなく、被呼側のフアクシミリ装置Bに
は、原稿がセツトされているポーリング伝送を行なう例
を考えた。
しかし、発呼側のフアクシミリ装置A、及び被呼側の
フアクシミリ装置Bにも原稿がセツトされていて、最初
にフアクシミリ装置Aにセツトされている原稿をフアク
シミリ装置Bに伝送する。その後一度回線を開放する。
そして、被呼側のフアクシミリ装置Bから自動発呼し
て、フアクシミリ装置Bにセツトされている原稿をフア
クシミリ装置Aに伝送してもよい。上記で述べた原稿と
は、情報の一例であり、メモリ情報等でももちろんよ
い。
〔効果〕
以上の様に、本発明によれば、発呼側がポーリング受
信する状態になると、発呼側の装置が、通信相手先に発
呼し直させ、かつセットされている送信用データの送信
を行うように指示するようにしたので、常に発呼側から
被呼側にデータを送信するようにすることができ、回線
網からの課金パルスの影響により適切にデータ受信でき
ないという不都合を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のフアクシミリ装置のブロツク図。 第2図は本実施例による手順の一例を示した図。 第3図は第1図制御回路38の発呼時の制御のフローチヤ
ート図、 第4図は第1図制御回路38の被呼時の制御のフローチヤ
ート図である。 2……NCU、4……電話機、6……ハイブリツド回路、
8……V21変調器、10……読取回路、12……符号化回
路、14……メモリ回路、16……V27terあるいはV29変調
器、18……加算回路、20……V21復調器、22……V27ter
あるいはV29復調器、24……メモリ回路、26……復号化
回路、28……記録回路、30……発信回路、32……オペレ
ーシヨン部、34……自動電話番号記録回路、36……情報
有無検出回路、38……制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信相手先と通信回線を接続するべく前記
    通信回線に対して発呼動作を行なう発呼手段と、 前記通信相手先からの手順信号に基づいて、前記通信相
    手先に送信用のデータがセットされているか否かを検出
    する検出手段と、 前記通信相手先に送信用のデータがセットされている場
    合、前記通信相手先に対して通信回線を開放し発呼を行
    なわせ前記送信用データの送信を行なわせるべく指示す
    る情報と自機側の発呼データを含んだ手順信号を送出す
    る送出手段と、 前記送出手段による前記手順信号の送出後、前記通信回
    線を開放する手段を有することを特徴とする通信装置。
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