JP2735357B2 - 画像通信装置 - Google Patents

画像通信装置

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JP2735357B2
JP2735357B2 JP2108596A JP10859690A JP2735357B2 JP 2735357 B2 JP2735357 B2 JP 2735357B2 JP 2108596 A JP2108596 A JP 2108596A JP 10859690 A JP10859690 A JP 10859690A JP 2735357 B2 JP2735357 B2 JP 2735357B2
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    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像通信装置、特にあらかじめ登録された電
話番号データに基づき相手局を発呼するとともに、前記
電話番号データに基づき自動着信による画像受信を拒否
または許可する画像通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、特定の短縮ダイヤルキー操作、あるいはワ
ンタッチキー操作に対応して所望の相手局の選択番号を
記憶させ、短縮ダイヤルキー操作、あるいはワンタッチ
ダイヤルキー操作に応じてメモリに登録された選択番号
を用いて相手局を発呼し、画像通信を行なうファクシミ
リ装置が知られている。
電話番号を登録可能な装置においては、登録された電
話番号データを利用し、登録以外の相手局からの受信を
拒否する方式が提案されている。このような受信拒否方
式によれば、ダイレクトメール(ファックス)のような
ユーザにとって迷惑なだけの受信を拒否し、記録紙を節
約することができる。
また、受信拒否制御専用の記憶領域を必要とせずメモ
リ効率が向上される。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のような発呼用の登録電話番号を利用
する受信拒否方式では、自機から発呼せず、受信のみを
行なう相手局の電話番号をも登録しておくことになる。
したがって、上記の登録を行なっておくと、受信のみ
を行なう相手局に対しても誤操作によりダイヤルしてし
まう可能性があるという問題もあった。
本発明の課題は、以上の問題を解決し、電話番号デー
タ登録を利用して適切に画像通信の可否を制御し、発呼
を行なうべきでない相手局に対して誤操作などにより不
用意に発呼が行なわれない画像通信装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するため、本発明においては、 電話番号データと、画像通信許可用の電話番号データ
であることを示す情報を格納可能な記憶手段と、 前記記憶手段に格納された電話番号データに従って発
呼動作を行なう発呼手段と、 相手局から送られてくる電話番号データを受信する受
信手段と、 前記記憶手段に格納された電話番号データに基づいて
発呼動作を行なうように指示する指示手段と、 前記指示手段による指示に応答して前記発呼動作を制
御し、着信時に前記受信手段により受信された相手局の
電話番号データと前記記憶手段の電話番号データを比較
し、その比較結果に従って画像通信を制御する制御手段
を有し、 前記制御手段は、前記指示手段による指示に応答して
発呼動作を行なう場合に、前記記憶手段に前記情報が格
納されているか否かを判定し、前記情報が前記記憶手段
に格納されていると、その発呼動作を禁止する構成を採
用した。
[作用] 以上の構成によれば、記憶手段に格納された電話番号
データに基づいて発呼動作を行なうように指示する指示
手段による指示に応答して発呼動作を行なう場合に、記
憶手段に電話番号データおよび該電話番号データが画像
通信許可用の電話番号データであることを示す情報が格
納されている場合にはその発呼動作が禁止される。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。
第1実施例 第1図に本発明を採用したファクシミリ装置の構造を
示す。
第1図において、符号2は電話網をデータ通信等に使
用するため、その回線の端末に接続して電話交換網の接
続制御を行なったり、内蔵するCMLリレーによりデータ
通信路への切替を行なったり、ループの保持を行なう網
制御装置NCU(網制御装置)である。
信号線2aは電話回線である。NCU2は信号線34aの信号
を入力し、この信号レベルが「0」であれば電話回線を
電話機側、すなわち信号線2aを信号線2hに接続する(CM
Lリレーオフ)。
また信号線34aの信号を入力し、この信号レベルが
「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側、すな
わち信号線2aを信号線2cに接続する(CMLリレーオ
ン)。
通常の状態では電話回線2aは、電話機4側に接続され
ている。
符号4は通話および手動制御用の電話機である。
符号6は送信系の信号と受信系の信号を分離するハイ
ブリット回路である。すなわち、信号線16aの送信信号
は信号線2cを通り、NCU2を介して電話回線に送出され
る。また相手側から送られてきた信号は、NCU2を介した
後信号線2cを通り信号線6aに出力される。
符号8は読取回路であり、送信原稿より主走査方向1
ライン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2値を表わ
す信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)等の撮像素
子と光学系で構成される白、黒の2値化された信号列は
信号線8aに出力される。
符号10は信号線8aに出力されているデータを入力し、
符号化(MH(モデファイドハフマン))符号化あるいは
(MR(モディファイドリード)符号化)したデータを信
号線10aに出力する。
符号12は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あ
るいは、V29(直交変調)に基づいた変調を行なう変調
器である。変調器12は信号線10aの信号を入力し変調を
行ない、変調データを信号線12aに出力する。
符号14は公知のCCITT勧告V21に基づいた変調を行なう
変調器である。変調器14は信号線34hの手順信号を入力
し、変調を行ない、変調データを信号線14aに出力す
る。
符号16は信号線12a、信号線14aの信号を入力し、加算
した結果を信号線16aに出力する。
符号18は公知のCCITT勧告V21に基づいた復調を行なう
復調器である。復調器18は信号線6aの信号を入力し、V2
1復調を行ない、復調データを信号線18aに出力する。
符号20は公知のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)あ
るいはV29(直交変調)に基づいた復調を行なう復調器
である。復調器20は信号線6aの信号を入力し、復調を行
ない、復調データを信号線20aに出力する。
符号22は信号線20aに出力されている復調データを入
力し、復号化(MH(モデファイドハフマン)復号化)あ
るいは、MR(モディファイドリード)復号化)したデー
タを信号線22aに出力する復号化回路である。
符号24は信号線22aに出力された復号化されたデータ
を順次入力し、順次1ライン毎に記録を行なう記録回路
である。また24は信号線34dに記録命令パルスが発生し
た時、信号線34cに出力されている信号(キャラクタ)
を入力し、その情報をキャラクタ→文字ドットパターン
に変換し、そして記録する記録回路である。
符号26はワンタッタダイヤル、短縮ダイヤルの登録の
時、そしてワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルによる発
呼時に、電話番号を表示したり、該ダイヤルは受信許可
専用ダイヤルであることを表示したり、該ダイヤルは登
録されていない旨を表示する等に使用するための表示部
である。表示部26は信号線34eに出力されているデータ
を入力し表示する。
符号28はオペレーション部である。ワンタッチダイヤ
ル、短縮ダイヤル、テンキー、アルファベットキー、*
キー、#キー、TEL登録ボタン、セットキー、受信専用
キー、スタットキー、が押下されると、押下情報が信号
線28aに出力される。
符号30はワンタッチダイヤル記憶回路である。本実施
例においては24ヶ所のワッタチダイヤルを登録できる。
このため、24ヶ所の電話番号に対して00から23の番号を
割り当てる。
ワンタッチダイヤル情報をワンタッチダイヤル記憶回
路に書き込む時には00から23までの番号、「*」、電話
番号(例えば03 7x8 1111)というデータ、そして受
信専用ならば、Rのデータを信号線30aに出力後、信号
線34fにライトパルスを発生する。
記憶されているワンタッチダイヤル情報を読み出す時
は、00から23までの番号を信号線30aに出力後、信号線3
4gにリードパルスを発生する。これにより、00から23ま
での番号に対して記憶されているワンタッチダイヤル情
報と、受信専用であるか否かの情報(受信専用の時のみ
Rのデータが出力される)が信号線30aに出力される。
32は短縮ダイヤル記憶回路である。本実施例において
は100ヶ所の短縮ダイヤルを登録できる。このため100ヶ
所の電話番号に対して00から99を割り当てる。
短縮ダイヤル情報を短縮ダイヤル記憶回路に書き込む
時には、00から99までの番号、そして*、電話番号(例
えば、03−758−2222)というデータ、そして受信専用
であればRのデータを信号線32aに出力後、信号線34hに
ライトパルスを発生する。記憶されている短縮ダイヤル
情報を読み出す時は、00から99までの番号を、信号線32
aに出力後、信号線34iにロードパルスを発生する。
これにより、00から99までの番号に対して記憶されて
いる短縮ダイヤルの情報と、受信専用であるか否かの情
報(受信専用の時のみRのデータが出力される)が信号
線32aに出力される。
制御回路34は、マイクロプロセッサなどから構成さ
れ、ROM34rに格納された後述のプログラムに従って次に
概要を示すような動作を行なう。
オペレーション部から、ワンッタチダイヤル24ヶ所、
短縮ダイヤル100ヶ所の登録を行なう。
ワンタッチダイヤルへの登録はオペレーション部のTE
L登録ボタンに続き、登録するワンタッチダイヤルキー
を押下後、テンキーから相手先ダイヤルを入力し、セッ
トキーを押下することで登録を行なう。
ここで、次の番号のワンタッチダイヤルへの登録へ移
行する。テンキーから相手先ダイヤルを入力後、受信専
用キーを押下し、セットキーを押下するとこのワンタッ
チダイヤルは、受信許可専用のダイヤルとして登録され
る。
短縮ダイヤルへの登録は、オペレーション部のTEL登
録ボタン、そして*キーに続き、登録する短縮ダイヤル
を2桁の数字情報としてテンキーから入力後、相手先ダ
イヤルを入力し、セットキーを押下することで登録を行
なう。
ここで、次の番号の短縮ダイヤルへの登録へ移行す
る。テンキーから相手先ダイヤルを入力後、受信専用キ
ーを押下し、セットキーを押下すると、この短縮ダイヤ
ルは受信許可専用のダイヤルとして登録される。
そしてこれらは、それぞれワンタッチダイヤル記憶回
路、短縮ダイヤル記憶回路に記憶される。
そしてファクシミリ受信状態となった時、手動操作に
よる場合はファクシミリ受信を行なう。また自動操作に
よる場合は、NSS/TSI/DCS信号、そしてトレーニング・T
CF信号を受信後、TSI信号の下位6桁の数字情報が、ワ
ンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの下位6桁の数字情報
と同じものがあるか否かをチェックする。
ここで同じものがあれば、ファクシミリ受信を続行す
る。同じものがなければ、ここでDCN信号を送信し、フ
ァクシミリ受信を中断する。また、受信機は相手先から
TSI信号を受信しない時は、受信を拒否する。
受信機はファクシミリ受信を拒否した場合、「ファク
シミリ受信を拒否しました。」と記録し、その後、電話
番号とユーザの略称等を記録した管理情報を出力する。
また、受信許可専用のワッタチダイヤルあるいは、短
縮ダイヤルが選択された時には、発呼動作は行なわない
で、例えば「このダイヤルは発呼目的には登録されてい
ません。」と表示し、オペレータにその旨を知らせる。
また何も登録されていないワンタッチダイヤルあるい
は、短縮ダイヤルが選択された時には、発呼動作は行な
わないで、例えば「このダイヤルは登録されていませ
ん」と表示し、オペレータにその旨を知らせ、また受信
許可専用のダイヤルとして登録されているものと、識別
可能にする。
第2図(A),(B)に、ROM34rに格納された制御回
路34の発呼制御プログラムの流れを示す。
第2図(A)のステップS42においては信号線34aに信
号レベル「0」の信号を出力し、NCU2のCMLリレーをオ
フとし、回線2aを電話機4に接続する。
ステップS44においては、ワンタッチダイヤルの登録
が選択されたか、例えばオペレーション部のtel登録ボ
タンに続き、ワンタッチボタンが押下された否かが判断
される。ワンタッチダイヤルの登録が選択されると、ワ
ンタッチダイヤル記憶回路30にワンタッチダイヤルの登
録を行なう。
ここで受信専用ダイヤルか否かも同時に登録する(ス
テップS46)。ワンタッチダイヤルの登録が選択されて
いないとステップS48に進む。
ステップS48においては短縮ダイヤルの登録が選択さ
れたか、例えばオペレーション部のtel登録ボタンに続
き、*、そしてテンキーで2桁が押下されたか否かが判
断される。
短縮ダイヤルの登録が選択されると、短縮ダイヤル記
憶回路32に指定された短縮ダイヤルの登録を行なう。こ
こで受信専用ダイヤルか否かも同時に登録する(ステッ
プS50)。短縮ダイヤルの登録が選択されていないとス
テップS52に進む。
ステップS52においては短縮ダイヤル、あるいはワン
タッチダイヤルによる発呼が選択されたか否かが判断さ
れる。発呼が選択されるとステップS58に進み、発呼が
選択されていないとステップS54に進む。
ステップS54においてはファクシミリ受信が選択され
たか否かが判断される。ファクシミリ受信が選択される
とステップS70に進み、ファクシミリ受信が選択されて
いないと、その他の処理(ステップS56)を行なう。
ステップS58においては、選択されたダイヤルに発呼
する電話番号が登録されているか否かが判断される。電
話番号が登録されている時には、ステップS60に進み、
登録されていない時にはステップS68に進む。
ステップS60においては選択されたダイヤルは受信許
可番号であるか否かが判断される。受信許可番号である
時には、ステップS66に進み、受信許可番号でない時に
はステップS62に進む。
ステップS62では、実際の発呼信号の送信を行なう。
ステップS64では、公知の画像送信動作を行なう。
ステップS66においては信号線34eを介して表示部26に
「このダイヤルは発呼目的には登録されていません」と
表示する。
ステップS68においては信号線34eを介して表示部26に
「このダイヤルは登録されていません」と表示する。
第2図(B)のステップS70においては信号線34aに信
号レベル「2」の信号を出力しCMLをオンする。
ステップS72においては自動着信であったか否かが判
断される。自動着信の場合は、CED信号の送信(ステッ
プS76)、そして2秒ウェイトし(ステップS78)、T1タ
イマーに35秒をセット(ステップS80)する。自動着信
でない場合はファクシミリ受信へ移行する(ステップS7
4)。
ステップS82においてはNSF/CSI/DIS信号の送信を行な
う。
ステップS84においてはT4タイマーに3秒セットす
る。
ステップS86においてはNSS/TSI/DCS信号を受信したか
否かが判断される。NSS/TSI/DCS信号を受信すると、ス
テップS92に進み、NSS/TSI/DCS信号を受信していない
と、ステップS88に進む。
ステップS88においてはT4タイマーがタイムオーバー
したか否かが判断され、タイムオーバーすると、ステッ
プS90に進み、タイムオーバーしていないとステップS86
に進む。
ステップS90においてはT1タイマーがタイムオーバー
したか否かが判断され、タイムオーバーするとステップ
S42に進み、タイムオーバーしていないとステップS82に
進む。
ステップS42においては受信したTSI信号の記憶を行な
う。
ステップS94においてトレーニング・TCF信号の受信を
行なう。
ステップS96においてはTSI信号を受信している場合
は、この下6桁の数字情報がワンタッチダイヤルあるい
は短縮ダイヤル下6桁の数字情報に登録されているか否
かが判断される。登録されている時には、ステップ98に
進み、登録されていない時には、ステップS114に進む。
またTSI信号を受信していない場合もステップS114に進
む。
ステップS98においてはステップS94あるいはステップ
S112でのトレーニング・TCF信号の受信に成功したか否
かが判断される。成功した場合にはCFR信号を送信(ス
テップS100)し、ファクシミリ受信を行なう(ステップ
S102)。
失敗した場合にはFTT信号を送信(ステップS104)す
る。そして、ステップS106において、T2タイマーに6秒
をセットする。
ステップS108においてはNSS/TSI/DCS信号を受信した
否かが判断される。NSS/TSI/DCS信号を受信している
と、トレーニング・TCF信号の受信を行なう(ステップS
112)。NSS/TSI/DCS信号を受信していないとステップS1
10に進む。
ステップS110においては、T2タイマーがタイムオーバ
ーしたか否かが判断される。T2タイマーがタイムオーバ
ーすると、ステップS42に進み、T2タイマーがタイムオ
ーバーしていないとステップS108に進む。
ステップS114においてはDCN信号を送信する。
ステップS116においては信号線34aに信号レベル
「0」に信号を出力し、CMLをオフする。
ステップS118においては信号線34cに例えば「ファク
シミリ受信を拒否しました。電話番号(例えば03 7x8
1111)、ユーザ略称(例えば○○商会)」というメッ
セージを出力後、信号線34dに記録命令パルスを発生
し、上記メッセージの記録を行なう。
ステップS120では、相手局からのファクシミリ受信を
拒否する。
本発明によれば、短縮ダイヤル、ワンッタチダイヤル
等に、登録可能なファクシミリ装置において、短縮ダイ
ヤル、ワンタッチダイヤル等にファクシミリ受信許可専
用の電話番号を登録する手段を設け、ファクシミリ受信
許可専用のダイヤルによる発呼が選択された時は、発呼
動作を行なわず、その旨を表示し、そして短縮ダイヤ
ル、ワンタッチダイヤル等に登録されている電話番号か
らのファクシミリ受信は行ない、それ以外の電話番号か
らのファクシミリ受信は拒否し、その相手先の電話番
号、ユーザ略称等の情報を出力する。
このため自機からは発呼しないが、受信のみを行なう
相手先のワンタッチダイヤルあるいは、短縮ダイヤルを
選択した時、ダイヤルすることはなくなり、その旨を表
示することが可能になった。例えば、「このダイヤル
は、発呼目的には登録されていません」と表示する。こ
れにより、受信許可専用のダイヤルに無駄な発呼をして
しまうということが無くなる。
第2実施例 記憶する受信許可番号は、ワンタッチダイヤルあるい
は短縮ダイヤルに登録しないで、受信許可番号のみを登
録する他のメモリ空間を設定してもよい。
ここでワンタッチダイヤルあるいは短縮ダイヤルある
いは受信許可番号のメモリ空間に登録されている相手先
からの受信動作は行なう。
オペレーション部から、ワンッタチダイヤル24ヶ所、
短縮ダイヤル100ヶ所の登録を行なう。
ワンタッチダイヤルへの登録はオペレーション部のTE
L登録ボタンに続き、登録するワンタッチダイヤルキー
を押下後、テンキーから相手先ダイヤルを入力し、セッ
トキーを押下することで登録を行なう。ここで、次の番
号のワンタッチダイヤルへの登録へ移行する。テンキー
から相手先ダイヤルを入力後、受信専用キーを押下し、
セットキーを押下するとこのワンタッチダイヤルは、受
信許可専用のダイヤルとして登録される。
短縮ダイヤルへの登録は、オペレーション部のTEL登
録ボタン、そして*キーに続き、登録する短縮ダイヤル
を2桁の数字情報としてテンキーから入力後、相手先ダ
イヤルを入力し、セットキーを押下することで登録を行
なう。ここで、次の番号の短縮ダイヤルへの登録へ移行
する。テンキーから相手先ダイヤルを入力後、受信専用
キーを押下し、セットキーを押下すると、この短縮ダイ
ヤルは受信許可専用のダイヤルとして登録される。
そしてこれらは、それぞれワンタッチダイヤル記憶回
路、短縮ダイヤル記憶回路に記憶される。
そしてファクシミリ受信状態となった時、手動操作に
よる場合はファクシミリ受信を行なう。また自動操作に
よる場合は、NSS/TSI/DCS信号、そしてトレーニング・T
CF信号を受信後、TSI信号の下位6桁の数字情報が、ワ
ンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの下位6桁の数字情報
と同じものがあるか否かをチェックする。
ここで同じものがあれば、ファクシミリ受信を続行す
る。同じものがなければ、ここでDCN信号を送信し、フ
ァクシミリ受信を中断する。また、受信機は相手先から
TSI信号を受信しない時は、受信を拒否する。
受信機はファクシミリ受信を拒否した場合、「ファク
シミリ受信を拒否しました。」と記録し、その後、電話
番号とユーザの略称等を記録した管理情報を出力する。
また、受信許可専用のワッタチダイヤルあるいは、短
縮ダイヤルが選択された時には、発呼動作は行なわない
で、例えば「このダイヤルは発呼目的には登録されてい
ません。」と表示し、オペレータにその旨を知らせる。
また何も登録されていないワッタチダイヤルあるい
は、短縮ダイヤルが選択された時には、発呼動作は行な
わないで、例えば「このダイヤルは登録されていませ
ん」と表示し、オペレータにその旨を知らせ、また受信
許可専用のダイヤルとして登録されているものと、識別
可能にする。
[発明の効果] 以上から明かなように、本発明によれば、記憶手段に
格納された電話番号データに基づいて発呼動作を行なう
ように指示する指示手段による指示に応答して発呼動作
を行なう場合に、記憶手段に電話番号データおよび該電
話番号データが画像通信許可用の電話番号データである
ことを示す情報が格納されている場合にはその発呼動作
が禁止されるため、発呼を行なうべきでない相手局に対
して誤操作などにより不用意に発呼が行なわれないよう
にできる優れた画像通信装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明によるファクシミリ装置の実施例のブロ
ック図、第2図(A),(B)は第1図の制御回路の制
御のフローチャート図である。 12、14…変調器 18、20…復調器 24…記録回路、26…表示部 28…オペレーション部 30…ワンタッチダイヤル記憶回路 32…短縮ダイヤル記憶回路 34…制御回路

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話番号データと、画像通信許可用の電話
    番号データであることを示す情報を格納可能な記憶手段
    と、 前記記憶手段に格納された電話番号データに従って発呼
    動作を行なう発呼手段と、 相手局から送られてくる電話番号データを受信する受信
    手段と、 前記記憶手段に格納された電話番号データに基づいて発
    呼動作を行なうように指示する指示手段と、 前記指示手段による指示に応答して前記発呼動作を制御
    し、着信時に前記受信手段により受信された相手局の電
    話番号データと前記記憶手段の電話番号データを比較
    し、その比較結果に従って画像通信を制御する制御手段
    を有し、 前記制御手段は、前記指示手段による指示に応答して発
    呼動作を行なう場合に、前記記憶手段に前記情報が格納
    されているか否かを判定し、前記情報が前記記憶手段に
    格納されていると、その発呼動作を禁止することを特徴
    とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段は、短縮ダイヤルの電話番号
    データを格納することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】前記記憶手段は、ワンタッチダイヤルの電
    話番号データを格納することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】電話番号データが発呼可能な電話番号デー
    タとして登録されていないことを表示する表示手段を有
    し、前記制御手段は、前記判定結果に従って発呼動作を
    行なわないとき、前記表示手段による表示を行なわせる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の画像通
    信装置。
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