JP2007282208A - 携帯端末機におけるサービス制限装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末機におけるサービス制限装置及び方法を提供する。
【解決手段】携帯端末機におけるサービス利用制限方法は、所定の発信又は受信が要請されると、サービス制限モード状態を確認する過程と、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、所定の発信又は受信電話番号が事前に通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断する過程と、上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、発信又は受信を許容し、上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、発信又は受信を制限する過程を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末機(PortableTerminal)における付加サービス提供装置及び方法に関し、特に、携帯端末機における課金の発生する付加サービス利用を制限できる装置及び方法に関する。
最近、無線通信技術が発展するにつれて携帯端末機の普及が幾何級数的に増加しており、通信事業者は、加入者の多様な欲求を充足させるための多様なサービスを提供している。即ち、現在、移動通信サービス業者は、空間及び時間に拘ることのない通信とともに、無線インターネット、ショートメッセージサービス(SMS、Short Message Service)、マルチメディアメッセージサービス(MMS、Multimedia Messaging Service)及び音声メッセージサービス(VMS)のようなマルチメディアサービスなどの多様なサービスを携帯端末機を通じて提供している。
近年、携帯端末機は、一般電話加入者又は他の移動通信加入者と通信を行う基本的な機能の他にも、個人情報管理、コンピュータとのデータ通信を行う等の付加的機能を有する。
上記携帯端末機に画像や動映像の送受信、仮想3次元音響及びステレオサウンド具現、MP3プレーヤー機能及び写真撮影が可能なカメラ機能などのように、その性能が向上した携帯端末機が登場している。
また、機能によってインターネット機能を有する端末装置、文字伝送のための端末装置、動映像機能を有する端末装置、ユーザーの健康をチェックできる端末装置及びゲーム機能を有する端末装置などに分けられる。
また、デジタルTVや注文型映像ビデオサービス(VOD:VideoOnDemand)等のようなデジタルマルチメディアサービスが提供されている(例えば、韓国特開10−2001−0103173号公報参照)。
また、単純なテキストのみを利用したゲームのみでなく、3Dまで具現するゲーム機能が提供されると共に、メッセンジャー機能まで提供されているものもある(例えば、韓国特開10−2003−0095581号公報参照)。
上記のような携帯端末機を通じて提供されるサービスは、サービスを利用する毎に料金を支払うものの、従来技術に係る携帯端末機においては、課金サービスの利用を制限するための効果的な方法が提供されていない。
携帯端末機は、発信制限機能を提供する。発信の遮断は、発信の形態によって実行される。
図1は、従来技術の移動通信網を示す。該移動通信網は、携帯端末機110、BS130、MSC150、VLR170、及びHLR190を含む。
MSC150は、現在、MSC150の区域内にある全ての携帯端末機の情報を貯蔵するVRR170とHLR190と結合する。また、VLR170とHLR190とは、携帯端末機110によって遮断される発信/受信の形態の情報を貯蔵する。
携帯端末機110からBS130を介して電話番号がMSC150に伝送されると、MSC150は、上記電話番号が遮断されるように登録されたのかをVLR170とHLR190の内で確認する。
上記電話番号が遮断されるように登録されていると、MSC150は発信を遮断し、上記携帯端末機が、要請された電話番号が遮断されるように設定された発信を要請したことを知らせる。すなわち、MSC150は、発信/受信設定手順を実行する。
しかし、従来技術の発信遮断方法は、加入者によって、または電話番号の形態によって遮断するように制限されている。
図2は、従来技術に係る携帯端末機における発信遮断方法を示す。発信用電話番号が入力されると(S201)、上記携帯端末機は、発信制限機能が活性化されているかを確認する(S203)。発信制限機能が非活性化していると、携帯端末機は、入力された電話番号を有する対象電話に受信を設定するための発信要請を伝送する(S209)。発信制限機能が活性化していると、携帯端末機は、パスワードの入力を要請する(S205)。パスワードが入力されると、携帯端末機は、上記パスワードが認証されたのかを確認する(S207)。パスワードが認証されると、携帯端末機は、対象電話に受信設定のための発信要請を伝送する(S209)。パスワードが認証されないと、携帯端末機は、予め決定されている回数だけ、認証手続きを反復し、所定回数の認証手続きが失敗すると、その場合には先決の手続きを実行する(S213)。例えば、先決の回数だけのパスワード認証が失敗すると、携帯端末機は発信要請手続きを終了する。しかし、パスワード認証が成功すると、携帯端末機は、発信要請手続きを続ける。
上記のように、従来の発信遮断方法は、特定の電話番号や全ての発信の遮断を制限する方法である。
しかし、上記従来の発信遮断方法は、発信許容に設定されている特定の電話番号を選択的にスクリーニングする機能を提供することができない。
また、上記従来の発信遮断方法は、発信のみに対して採用されており、受信や他の付加的サービスを遮断することができない。
韓国特開10−2001−0103173号公報 韓国特開10−2003−0095581号公報
よって、本発明は、上述した従来技術の問題を解決するために考案されたもので、本発明の目的は、携帯端末機の使用を効率的に制御できるサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
本発明の他の目的は、携帯端末機におけるサービス利用を効率的に管理できるサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、携帯端末機における過度なサービスの使用を防止できるサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、携帯端末機において、発信/受信、SMS、MMS、VMS、及びデータ通信のようなサービス利用を効率的に制限できるサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
本発明のまた他の目的は、携帯端末機において、発信/受信を効率的に選別するサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
本発明のまたさらに他の目的は、携帯端末機において、ショートカット番号を参照して発信/受信を効率的に制限し、上記サービス別利用制限が可能とされるようにするサービス利用制限装置及び方法を提供することである。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機におけるサービス利用制限方法において、所定の発信又は受信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、所定の発信又は受信電話番号が事前に通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、発信又は受信を許容し、上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、発信又は受信を制限する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機における発信制限方法において、発信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記入力される発信電話番号が事前に発信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、上記発信電話番号が登録されている電話番号であれば、発信を許容して進行し、上記発信電話番号が登録されている電話番号でなければ、発信を制限することを知らせる案内メッセージを表示する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機における発信制限方法において、所定のショートカットキー入力を通じて発信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記入力されるショートカットキーに相応する発信電話番号が存在するのかを確認し、上記ショートカットキーに相応する発信電話番号が存在すれば、上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されている場合、上記発信電話番号に相応するショートカットキー入力による発信を進行し、上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されていない場合、上記発信電話番号に相応するショートカットキー入力による発信を制限する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機における受信制限方法において、受信が認知されるとサービス制限モード状態を確認し、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記受信認知による受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている番号であるかを判断し、上記受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、上記受信を進行し、上記受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、上記受信を制限する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機におけるサービス利用制限方法において、所定のサービスが要請されると、サービス制限モード状態を確認し、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記要請されるサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを判断し、上記要請サービスがサービス許容リストに登録されていないサービスであれば、該当サービス利用を制限し、上記要請サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、上記要請される該当サービスを実行する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請サービスを確認し、上記要請サービスが発信/受信サービスである場合にはサービス制限モード状態を判断し、上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には上記要請される発信/受信を許容し、上記サービス制限モードが活性化状態である場合には発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを確認し、上記発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、要請される発信/受信を許容し、上記発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、要請される発信/受信を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請サービスを確認し、上記要請サービスがSMS/MMS/Voiceサービスである場合、サービス制限モード状態を判断し、上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には、上記要請されるSMS/MMS/Voiceサービス利用を許容し、上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを確認し、上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、SMS/MMS/Voiceサービス利用を許容し、上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスでなければ、要請されるSMS/MMS/Voiceサービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請されるサービスを確認し、上記要請されるサービスがデータ通信サービスである場合、サービス制限モード状態を判断し、上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には、上記要請されるデータ通信サービスを許容し、上記サービス制限モードが活性化状態である場合には、上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを確認し、上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、データ通信を許容し、上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスでなければ、データ通信サービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る方法は、携帯端末機におけるサービス利用を制限する方法において、サービス制限機能設定モードへの進入が試行されると、パスワードの入力を要請し、上記パスワードが入力されるとパスワードを認証し、入力されたパスワードが有効であれば、サービス制限機能設定モードへの進入を許容し、上記入力されたパスワードが無効であれば、サービス制限機能設定モードへの進入を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを出力する。
上記のような目的を達成するための本発明に係る装置は、携帯端末機におけるサービス利用制限装置において、設定サービス制限モードに従ってサービスの利用を制限するためのアプリケーションプログラムと該アプリケーションプログラムに関連したパラメータとを貯蔵するメモリと、サービスが要請されると、サービス制限モードの状態を確認し、上記サービス制限モードの状態に基づいてサービス要請を進行するためのサービス制限部と、サービス制限モードの状態を制御し、サービス制限モードの状態によって要請されたサービスの登録可否を決定し、上記サービス制限モードの状態に基づいて要請されたサービスの利用を許容或は制限する制御部と、上記サービス制限機能に関連したイメージを表示し、上記サービス制限モードの進行状態を知らせる案内メッセージを表示する表示部とを含む。
上述した通り、本発明で提案する本発明の携帯端末機におけるサービス制限装置及び方法によれば、携帯端末機のユーザーが発信/受信、SMS/MMS/Voice及びデータ通信のように課金が発生するサービス利用を選択的に制限できる利点を有する。
また、本発明によれば、携帯端末機を利用するにあたって、管理者が登録する許容電話番号にのみ発信/受信が可能なようにし、また、管理者が許容する付加サービスのみを利用可能にすることによって、ユーザーの携帯端末機使用を制限することができる。
従って、携帯端末機ユーザーのサービス利用による通信料を減少させることができ、また、不必要な電話使用、又はデータ通信による無節制な携帯端末機の使用を制限できる利点を有する。
また、本発明によれば、不法使用、或は未成年者観覧不可コンテンツへのアクセスを未然に防止できる利点を有する。
また、電話使用権を父母、或はその他の電話料金納付者のような第3者により管理することができる。
以下、本発明に係る望ましい実施例を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。下記の説明は、本発明に係る動作を理解するのに必要な部分のみ説明し、それ以外の部分の説明は、本発明の要旨から離れない範囲内において省略されることを理解するべきである。
また、本発明において説明される明細書及び特許請求の範囲に使われた用語や単語は、通常的な意味や辞書的な意味に制限されず、本発明の技術的思想や概念に沿って解釈されなければならない。
本発明に係る以下の説明は、サービス利用を制限する機能を有する携帯端末機に関する。本発明において、サービスの利用は発信/受信要請、SMS,MMS,VMS,及び他のデータ通信サービスのようなサービスをサービス制限モードに設定することにより制限できる。
例えば、上記携帯端末機は、ショートカットキーに登録された電話番号の発信/受信を許容し、一方、登録されていない電話番号の発信/受信は制限される。
上記サービス利用制限モードは、サービスにより設定され得る詳しい制限状況に設定できる。また、上記サービス利用制限モードは、番号に相応する発信と受信をより分けるように設定されることができる。
本発明に係る携帯端末機は、発信と受信サービス及びデータ通信サービスの乱用を予防することができる。
所定のサービス利用制限モードが設定されてショートカットキーが入力されると、携帯端末機は、電話番号がショートカットキーに登録されている場合にのみ発信を実行する。ショートカットキーに登録された電話番号が入力された時にも、ユーザーによって予め設定された状態によって発信は制限されることもできる。
好ましくは、サービス利用制限モードは、ユーザー、または個人識別番号(PIN)で認証された管理者によって設定されることができる。
所定のサービス利用制限機能を有する携帯端末機は、一つの例として説明されるものの、本発明に係る技術は、PDA、高度自動機能電話(smart phone)、MP3プレーヤー、ノートブックコンピューター、パソコン、デジタルカメラ、携帯電話、PCS、DMB受信機、IMT2000端末、及びUMTS端末などのような装置に適用することができる。
図3は、本発明に係るサービス利用制御機能を有する携帯端末機を示す図面である。
上記図3を参照すると、本発明に係る携帯端末機は、入力手段、処理手段、貯蔵手段、出力手段、及び通信手段を含む。
上記入力手段は、音声データ、数字/文字データ、及び映像データなどの多様なデータを獲得する機能を担当する。上記入力手段は、オーディオ処理部307、キー入力部309、及びカメラ部313を含むことができる。また、表示部317が液晶表示装置(LCD)、タッチスクリーン形態で形成される場合、上記表示部317は、上記入力手段に含まれる。
上記処理手段は、カメラ部313によって撮影された写真のアナログ信号をデジタル信号に変換するビデオ処理部315、サービスの利用を制御するサービス制限部319、オーディオ処理部307から出力されるオーディオ信号とキー入力部309を通じて生成されるキー入力信号とを処理するデータ処理部305、及び携帯端末の全ての動作を制御する制御部301を含む。
上記貯蔵手段は、テキストドキュメント、カメラ部313から撮られた写真などのようなユーザーデータと、サービス制限のための携帯端末の動作を制御するアプリケーションプログラムを貯蔵する。また、上記貯蔵手段は、メモリ311を含む。
上記出力手段は、ユーザー入力情報とサービス制限のためのアプリケーションプログラムによって生成されるアプリケーションデータを表示する表示部317と、オーディオデータとサービス制限方法に関連する案内メッセージを出力するオーディオ処理部307とを含む。
上記通信手段は、少なくとも一つのアンテナを介してウェブサーバーと通信する無線周波数(RF)部303を含む。上記RF部303は、携帯電話や他の無線通信機のような通信サービスの多様な形態を支援することができる。
また、上記RF部303は、音声/音響データ及び制御データなどを無線信号に変換して送信し、無線信号を受信して音声/音響データ及び制御データなどに変換して出力する。上記RF部303は、好ましくは送信される信号の周波数を上昇変換及び増幅するRF送信部と、受信される信号を低雑音増幅して周波数を下降変換するRF受信部などを含む。
上記データ処理部305は、さらに、メモリ部311に貯蔵された指示によって携帯端末機の動作を制御する制御部301と結合される。データ処理部305は、全てのオーディオ信号とRF送信機やブルートゥス送信機を用いてデータを送・受信するために必要とされるデータ処理を操作する。
上記データ処理部305は、また、RF部303を通じて送信される信号を符号化及び変調する手段と、RF部303を通じて受信される信号を復調及び復号する手段とを含む。さらに、上記データ処理部は、ビデオ及びオーディオデータの符号化及び復号化を支援するCODECパックが提供される。
上記キー入力部309は、ユーザーが英数字を入力できるようにする多数の英数字キーと、ユーザーが機能に相応する動作を遂行するために入力できるようにする多様な機能キーとを含む。
上記メモリ311は、プログラムメモリとデータメモリとを含む。上記プログラムメモリには携帯端末機の一般的な操作を制御するためのプログラム、及び携帯端末機のサービス利用制限機能を制御するためのプログラムなどを保存することができる。
また、上記データメモリには上記プログラムの動作中に発生されるデータと、それぞれのデータをテーブル形態に保存するデータベースを含むことができる。
上記カメラ部313は、写真を撮影し、符号器(図示せず)との相互作用によって写真のアナログ信号をビデオ信号に転換する。上記ビデオ処理部315は、カメラからの信号をイメージ信号に変換して、上記イメージ信号は上記表示部317によって適切に処理される。上記カメラ部313は、レンズのイメージを感知し、光イメージ信号を電子信号に転換するカメラセンサーと、カメラセンサーから出力されるアナログ信号をデジタル信号に転換する信号処理部を含む。ここで、上記カメラセンサは、CMOS、又はCCDセンサを含み、上記信号処理部は、DSPを含むことができる。また、上記カメラセンサ及び信号処理部は、一体型として具現するか、または、分離して具現することができる。
上記ビデオ処理部315は、上記アプリケーションデータを処理し、表示部317に適合するメニュースクリーンイメージを処理して、制御部301の制御下で処理イメージを表示部317に伝送する。上記アプリケーションデータイメージは、上記サービス制限機能に関連するデータとサービス制限機能の設定を知らせるメッセージを含む。
上記ビデオ処理部315は、ビデオデータの圧縮/伸張のための機能、及び少なくとも一つの符号器の機能が提供される。上記ビデオ符号器は、JPEG符号器、MPEG4符合器、ウェーブレット符号器などを含む。
上記表示部317は、上記映像処理部315から出力される映像データ、及びサービス制限アプリケーションから発生されるアプリケーションデータを表示する。また、上記表示部317は、ユーザの操作によるサービス制限アプリケーションを操作するためのメニュー画面を表示することができる。
上記サービス制限部319は、課金が発生する電話発信/受信、SMS/MMS通信及びデータ通信、及び付加サービスの利用を、サービス制限機能の活性化の際に許容/制限する機能を担当する。上記サービス制限部319は、要請される利用リストに登録されていない付加サービスが要請されると、上記付加サービスの利用を遮断し、ユーザに現在要請のサービスは、使用が制限されていることを知らせる所定の案内メッセージを出力する。
また、上記サービス制限部319は、ユーザーが発信のために入力する電話番号又はショートカット番号が、発信許容リストに登録されている電話番号であれば発信を許容し、発信許容リストに登録されている電話番号でなければ発信制限及びそれに対応する案内メッセージ出力する。
また、外部から受信される電話番号が受信許容リストに登録されている電話番号であれば受信を許容し、受信許容リストに登録されている電話番号でなければ受信を制限し、それに対応する案内メッセージ出力を処理する。好ましくは、上記案内メッセージは、上記外部発信者に提供することができる。
また、上記サービス制限部319は、サービス制限モード設定に対するアクセス、及び/又は設定の変更のためのパスワード入力の際、サービス制限部319がその成功及び失敗に対する結果情報を、SMSなどを利用して、管理者により事前に登録された管理者電話番号に伝送するようにする管理機能を有する。
また、上記サービス制限部319は、サービス制限機能設定のための処理を担当する。例えば、上記サービス制限部319は、ユーザが、サービス制限機能の活性化/非活性化設定、パスワード設定、サービス制限機能による付加サービスの許容登録、SMSで認証結果を伝送するための電話番号の登録、発信/受信許容電話番号に対応するショートカット番号設定などのような、多様な設定をできるようする。
一方、上記サービス制限部319を別個の構成として示したが、好ましくは、上記制御部301に統合されることができる。
上記制御部301は、上記携帯端末機の全般的な動作及び内部における信号フローを制御する機能を果たす。例えば、上記制御部301は、上記データ処理部305、キー入力部309、メモリ部311、カメラ部313、映像処理部315、及びサービス制限部319などの各構成間の信号フローを制御する。また、上記制御部301は上記データ処理部305を含むことができる。
特に、上記制御部301は、サービス制限モード設定によってサービスの利用を許容/制限する一連の動作を制御する。
また、上記制御部301は、キー入力部309から入力される信号によってサービス制限設定/変更を制御する。すなわち、サービス制限機能活性化/非活性化、サービス許容選択/非許容選択、及び発信/受信許容電話番号登録などのモード設定を制御する。また、上記制御部301は、上記サービス制限機能の操作中に生成されるデータ、及びサービス制限機能の実行中に生成される案内メッセージを表示するように制御する。
ここでは、案内メッセージの簡略化のために、案内メッセージは、表示部319を介するテキストの形態で出力される。しかし、上記の案内メッセージは、テキストメッセージに限定されるものではなく、動画、静止画、アイコンなどの形態に出力することができる。さらに、オーディオサウンド、アラームサウンド、メロディー、及びオーディオ処理部307に統合された音声案内とともに表示される。
上記制御部301は、所定の情報が伝送されると、サービス制限モードの活性化/非活性化状態を確認し、上記サービス制限モード状態によって発信/受信による通信連結を選択的に実行すると共に、上記サービス制限モードが設定されていることを知らせる案内メッセージなどを表示するように制御する。
具体的に、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記制御部301はユーザーから伝送される情報を確認してサービス利用が可能な情報であるかを判断し、その結果によってサービス利用を許容するか又はサービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを提供するように制御する。
また、上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記制御部301はユーザーから伝送される情報に相応する動作、例えば、発信/受信、SMS/MMS通信、及びデータ通信などを実行するように制御する。
ここで、上記ユーザーから伝送される情報とは、ユーザーから上記キー入力部309を通じて入力される発信電話番号、SMS/MMS送信及びデータ通信要請などの情報、外部の他のユーザーから伝送される受信要請情報、SMS/MMS受信及びデータ通信要請などの情報を含む。
また、上記制御部301は、本発明に係るサービス制限モード機能を実行するための、サービス制限モードに対する全般的な設定、情報変更、活性化/非活性化モード設定及びサービス制限モードによる許容電話番号/サービス登録などの管理者モードによる一連の処理を制御する。
また、上記制御部301は、サービス制限モードに関連した設定変更などのためのアクセスが要請されると、上記アクセスに対するパスワード入力を要請し、入力されるパスワードに対する認証手順を制御し、上記認証手順による認証成功成否に対する結果情報を事前に登録されている少なくとも一つ以上の管理者電話番号に伝送するようにする一連の処理を制御する。以下からは、上記のような構成を有する携帯端末機を例として本発明に係るサービス制限モードによって選択的にサービス利用を制限する具体的な方法に対して添付の図面を参照して調べる。
図4は、本発明に係る携帯端末機におけるサービス利用制限方法を示す図面である。
上記図4を参照すると、まず、移動端末機は、携帯端末機ユーザーから発信が要請されるか、又は外部の他の携帯端末機ユーザーから受信が要請されると、サービス制限モード状態が活性化であるか又は非活性化状態であるかを確認する(S403)。
上記確認の結果、サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記携帯端末機は上記発信又は受信情報によって通信を連結する(S411)。
上記確認の結果、サービス制限モードが活性化状態であれば、上記携帯端末機は上記発信又は受信要請される電話番号を抽出する(S405)。それから、上記携帯端末機は抽出された上記発信又は受信要請電話番号が、事前にサービス制限モードによって発信/受信が可能なように登録されている電話番号であるかを判断する(S407)。上記発信又は受信要請電話番号が登録されている電話番号であれば、上記要請による発信又は受信を許可した後(S409)上記のように通信連結を行う。上記発信又は受信要請電話番号が登録されている電話番号でなければ、サービス制限モードが設定されていることを知らせる所定案内メッセージを提供した後(S413)、発信又は受信を制限する(S415)。
ここで、好ましくは、上記案内メッセージ提供は、発信の際、上記携帯端末機のユーザーに上記サービス制限モードが設定されていることを示した所定の案内メッセージを、例えば、ユーザーが気づくようにポップアップ形態で表示する。
また、好ましくは、受信の際、外部の他の携帯端末機のユーザーに対して、上記携帯端末機がサービス制限モードに設定されているので電話連結が出来ないことを知らせる案内メッセージを伝送することができる。
図5は、本発明に係る携帯端末機における発信制限手順を示す図面である。上記図5を参照すると、まず、携帯端末機は、ユーザーから発信が要請されると(S501)、所定の発信のための電話番号又は発信のための電話番号に相応するようにマッピングされた該当ショートカット番号が所定時間以上入力されれば、サービス制限モード状態が活性化又は非活性化状態であるかを確認する(S503)。
上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記携帯端末機は、上記発信情報、すなわち、発信電話番号によって通信を連結する(S507)。
上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記携帯端末機は、ユーザーが入力する発信電話番号又はユーザーが入力するショートカット番号に相応する電話番号を抽出し、上記発信電話番号が事前にサービス制限モードに登録されている発信許容電話番号であるかを判断する(S505)。
上記発信電話番号が登録されている電話番号であれば、上記ユーザーの発信を許容し通信を連結する(S507)。
上記発信電話番号が登録されている電話番号でなければ、サービス制限モードが活性化されて発信を許容することができないことを知らせる所定案内メッセージを表示する(S509)。例えば、表示部を通じて‘サービス制限モードが活性化状態です。ご使用になることはできません。’、あるいは‘指定された番号がありません。登録の後使用してください。’などのような形態の案内メッセージを表示する。
上記案内メッセージ表示後、上記携帯端末機は、上記ユーザーの発信要請に対して制限を行う。
例えば、発信のための電話番号は、管理者が事前に電話帳などに保存された電話番号を利用するか、又は発信/受信が可能な電話番号を直接入力し、上記電話番号をキーボードを通じてショートカットキー(key)、例えば、数字ボタン1乃至9、#、及び*、又はこれらの組み合わせによるショートカット番号に割り当てられることができる。以後、サービス制限モードが活性化された場合に、ユーザーは、発信可能電話番号の入力をキーボードのショートカットキー、例えば数字ボタン1乃至9、#、及び*、又はこれらの組み合わせによるショートカット番号を入力することによって、通信連結を行うように設定することができる。
このような場合には、上記ショートカット番号でない一般発信電話番号入力又は発信電話番号が登録されていないショートカット番号入力時には、サービス制限モードを適用して所定案内メッセージを表示することが望ましい。
例えば、ユーザーがショートカットキー入力の際、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号にマッピングされる該当電話番号がサービス制限モードによる電話番号に登録されているのかを判断し、上記ショートカット番号にマッピングされた該当電話番号が登録されている電話番号、すなわち、発信/受信許容可能な電話番号である場合には通信連結を行う。また、上記ショートカット番号にマッピングされた該当電話番号が、サービス制限モードによる電話番号に登録されていない電話番号、すなわち、発信/受信が許容されない電話番号である場合には、サービス制限モード活性化状態であるから通信連結を出来ないことを案内する案内メッセージを表示するようにすることが望ましい。
図6は、本発明に係るサービス制限方法における発信操作手順を説明するための画面例を示す図面である。
特に、上記図6では、本発明に係る携帯端末機におけるサービス制限モード活性化状態によって発信を許容し、通信連結を行う画面構成の例を示す。
上記図6を参照すると、参照符号610は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号621乃至参照符号623及び参照符号631乃至参照符号635は、ユーザーが発信するために電話番号がマッピングされたショートカットキー、例えば、数字ボタン1乃至9、又はこれらの組み合わせによるショートカット番号入力に相応する画面例を示したものであって、参照符号625及び参照符号637は、上記入力ショートカット番号により通信連結を行う画面例を示したものである。
具体的に、ユーザーは、目的とする携帯端末機への発信のために該当電話番号がマッピングされたショートカット番号を入力する。入力数字が1桁の数でマッピングされたショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号621のように、ユーザーが数字ボタン‘2’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘2’にマッピングされた該当電話番号を抽出する。
この際、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号‘2’にマッピングされた電話番号が存在すれば、参照符号623に示したように、上記ショートカット番号‘2’に該当するユーザー情報、例えば、名前及び電話番号などを画面に表示し、一定時間の経過後、参照符号625に示したように、上記電話番号を利用した通信連結を行う。
好ましくは、上記携帯端末機は、上記抽出する電話番号が存在すれば、上記電話番号がサービス制限モードに登録されている電話番号、すなわち、発信が許容された電話番号であるかを判断し、その結果によって、上記のように通信連結を行ったり、発信を制限するようにする。
他の例として、入力数字が2桁の数でマッピングされたショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号631及び参照符号633のように、ユーザーが数字ボタン‘1’を入力し、続いて数字ボタン‘2’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘12’にマッピングされた該当電話番号を抽出する。
この際、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号‘12’にマッピングされた電話番号が存在すれば、参照符号635に示したように、上記ショートカット番号‘12’に該当するユーザー情報、例えば、名前及び電話番号などを画面に表示し、一定時間の経過後、参照符号637に示したように、上記電話番号を利用した通信連結を行う。
好ましくは、上記携帯端末機は、上記抽出された電話番号が存在すれば、上記電話番号がサービス制限モードに登録されている電話番号、すなわち、発信が許容された電話番号であるかを判断し、その結果によって上記のように、通信連結を行ったり、発信を制限するようにする。
図7a乃至図7dは、本発明に係る携帯端末機における発信手順を説明するための画面構成の他の例を示す図面である。
特に、上記図7a乃至図7dでは、本発明に係る携帯端末機におけるサービス制限モード活性化状態によって発信を制限する画面構成の例を挙げる。
まず、上記図7aを参照すると、参照符号710は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号711、参照符号717乃至参照符号719及び参照符号725乃至参照符号727は、ユーザーが発信するために目的とする携帯端末機の電話番号がマッピングされたショートカットキー、例えば、数字ボタン1乃至9、又はこれらの組み合わせによるショートカット番号入力に相応する画面例を示したものであって、参照符号713、参照符号721及び参照符号729は、上記入力ショートカット番号による通信連結を制限する画面例を示したものであって、参照符号715、参照符号723、及び参照符号731はサービス制限モードによって発信が制限された以後に表示される画面例を示したものである。
具体的には、ユーザーは、目的とする携帯端末機への発信のために、該当電話番号がマッピングされたショートカット番号を入力する。入力数字が1桁の数でマッピングされたショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号711のように、ユーザーが数字ボタン‘3’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘3’にマッピングされた電話番号が存在するのかを確認し、存在すれば上記電話番号を抽出する。
この際、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号‘3’にマッピングされた電話番号がサービス制限モードによって登録されている電話番号であるかを判断する。
上記電話番号がサービス制限モードによって登録されていない電話番号であれば、上記携帯端末機は、参照符号713に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる‘サービス制限モードです。ご使用になることはできません。’などのような所定案内メッセージを出力する。
他の例として、入力数字が2桁の数でマッピングされたショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号717及び参照符号719のように、ユーザーが数字ボタン‘4’を入力し、続いて数字ボタン‘2’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘42’にマッピングされた電話番号が存在するのか確認し、存在すれば上記電話番号を抽出する。
この際、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号‘42’にマッピングされた電話番号がサービス制限モードによって登録されている電話番号であるかを判断する。
上記電話番号がサービス制限モードによって登録されていない電話番号であれば、上記携帯端末機は、参照符号721に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号723に示したように、上記ショートカット番号が入力された初期画面を表示できる。
もう一つの例として、入力数字が3桁である場合を調べると、参照符号725及び参照符号727のように、ユーザーが数字ボタン‘1’及び‘2’を順次的に入力し、続いて数字ボタン‘3’を短く入力又は所定時間以上入力すれば、携帯端末機は3桁の数が入力されたことを認知し、参照符号729に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号731に示したように、上記ショートカット番号が入力された初期画面を表示できる。
また、好ましくは、上記のように、入力数字が3桁である場合にサービス制限モードによって発信を制限する場合には、緊急電話番号が、例えば、‘112’、‘113’及び‘119’などのような3桁電話番号である場合には、管理者設定によって上記サービス制限モードに関係なく発信を許容するように設定することができる。
次に、上記図7cを参照すると、参照符号740は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号741及び参照符号747乃至参照符号749は、ユーザーが発信するために目的とする携帯端末機の電話番号がマッピングされたショートカットキー、例えば、数字ボタン1乃至9、又はこれらの組み合わせによるショートカット番号入力に相応する画面例を示したものであって、参照符号743及び参照符号751は、上記入力ショートカット番号による通信連結を制限する画面例を示したものであって、参照符号745及び参照符号753は、サービス制限モードによって発信が制限された以後に表示される画面例を示したものである。
具体的には、ユーザーは、目的とする携帯端末機への発信のために、所定のショートカット番号を入力する。入力数字が1桁の数のショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号741のように、ユーザーが数字ボタン‘3’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘3’にマッピングされた電話番号が存在するのか確認する。もし、上記ショートカット番号‘3’にマッピングされた電話番号が存在しなければ、上記携帯端末機は、参照符号743に示したように、上記ショートカット番号‘3’にマッピングされた電話番号が存在しないので、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる‘指定された番号がありません。登録の後使用してください。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号745に示したように、上記ショートカット番号が入力された初期画面を表示できる。
他の例として、入力数字が2桁の数のショートカット番号が入力される場合を調べると、参照符号747及び参照符号749のように、ユーザーが数字ボタン‘4’を入力し、続いて数字ボタン‘2’を所定時間以上入力すれば、携帯端末機はショートカット番号‘42’にマッピングされた電話番号が存在するのか確認する。もし、上記ショートカット番号‘42’にマッピングされた電話番号が存在しなければ、上記携帯端末機は、参照符号751に示したように、上記ショートカット番号‘42’にマッピングされた電話番号が存在しないので、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号753に示したように、ショートカット番号が入力された初期画面を表示できる。
次に、上記図7d及び7eを参照すると、参照符号760は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号761及び参照符号767乃至参照符号769及び参照符号775は、ユーザーが発信するために目的とする携帯端末機の電話番号を入力する画面例を示したものであって、参照符号763、参照符号771及び参照符号777は、上記電話番号入力による通信連結を制限する画面例を示したものであって、参照符号765、参照符号773及び参照符号779は、サービス制限モードによって発信が制限された以後に表示される画面例を示したものである。
具体的には、ユーザーは、目的とする携帯端末機への発信のために、該当電話番号を入力する。入力数字が1桁の数の場合を調べると、参照符号761のように、ユーザーが数字ボタン‘3’を入力して通信連結を要請すれば、携帯端末機は、上記‘3’の電話番号を、サービス制限モードによって登録されていない電話番号として認知し、参照符号763に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる‘指定された番号がありません。登録の後使用してください。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号765に示したように、上記電話番号が入力された初期画面を表示できる。
他の例として、入力数字が2桁の数の場合を調べると、参照符号767及び参照符号769のように、ユーザーが数字ボタン‘4’を入力し、続いて数字ボタン‘2’を入力して通信連結を要請すれば、携帯端末機は上記‘42’の電話番号をサービス制限モードによって登録されていない電話番号として認知し、参照符号771に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号773に示したように、上記電話番号が入力された初期画面を表示できる。
さらに他の例として、目的とする携帯端末機の電話番号が入力される場合を調べることにする。例えば、参照符号775のように、ユーザーが目的とする携帯端末機の電話番号例えば、‘01131455555’を順次的に入力して通信連結を要請すれば、携帯端末機は上記‘01131455555’の電話番号をサービス制限モードによって登録されていない電話番号として認知し、参照符号777に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号779に示したように、上記電話番号が入力された初期画面を表示できる。
図8は、本発明に係る携帯端末機における発信手順を説明するための画面構成の他の一つの例を示す図面である。
上記図8を参照すると、参照符号810は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号820は、サービス制限モードによって発信が可能な、登録されている電話番号等のリストを含むユーザーインタフェース、例えば、発信許容電話帳を示したものであって、参照符号821及び参照符号823は、ユーザーインタフェースを利用した発信可能電話番号選択によって通信連結を行う画面例を示したものであって、参照符号825は、サービス制限モードによって通信連結を制限する画面例を示したものであって、参照符号827は、サービス制限モードによって発信が制限された以後に表示される画面例を示したものである。
具体的には、参照符号810のように、ユーザーが、発信許容電話帳を利用した電話発信のために、このような機能にマッピングされた所定のソフトキーを入力すれば、携帯端末機は、上記ソフトキーからの入力によって、参照符号820に示したように、上記ソフトキーにマッピングされた発信許容電話帳を出力する。ユーザーは、上記参照符号820に示した発信が可能なように登録されている電話番号等のリストから、自身が希望する目的携帯端末機の該当項目、例えば、ショートカット番号を選択できる。そうすると、上記携帯端末機は、参照符号821及び参照符号823に示したように、上記ユーザーにより選択されるショートカット番号に該当する電話番号に通信連結を行う。
一方、ユーザーは、上記参照符号820に示したバーのような、発信が可能なように登録されている電話番号リストに含まれないショートカット番号を選択できる。このような場合、上記携帯端末機は、上記ユーザーにより選択されるショートカット番号が上記発信許容電話帳に登録されている電話番号でないことを認知し、参照符号825に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる‘指定された番号がありません。登録の後使用してください。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号827に示したように、上記発信許容電話帳の初期画面を表示できる。
図9は、本発明に係る携帯端末機における受信機能を制限する動作を示す図面である。
上記図9を参照すると、まず、携帯端末機は、無線通信網又はインターネット網等を通じて所定の通信連結が要請されると(S901)、サービス制限モード状態が活性化又は非活性化状態であるかを確認する(S903)。上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記通信連結要請による受信情報、すなわち、受信電話番号によって通信連結を行う(S907)。
上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記携帯端末機は、上記通信連結要請による受信情報、例えば、受信電話番号を抽出し(S905)、上記受信電話番号が事前にサービス制限モードに登録されている受信許容電話番号であるかを判断する。上記受信電話番号が登録されている電話番号であれば、上記号連結を許容し通信を連結する(S907)。
上記受信電話番号が登録されている電話番号でなければ、サービス制限モードが活性化状態になって受信を許容することができないことを知らせる所定案内メッセージ、例えば、‘サービス制限モードです。連結出来ません。’などのような形態の案内メッセージを上記通信連結を要請した該当携帯端末機に伝送する(S909)。
この際、好ましくは、サービス制限モードにより受信が制限される場合、上記サービス制限モード設定方式によって、上記のような案内メッセージを通信連結を要請した該当携帯端末機に伝送し、上記ユーザーに‘XXXに電話がきました。’、又は‘XXX-XXX-XXXXに電話がきました。’などのような案内メッセージを表示することができる(S911)。
図10は、本発明に係る携帯端末機における受信手順を説明するための画面例を示す図面である。
上記図10を参照すると、参照符号1010は、携帯端末機の待機状態の画面例を示したものであって、参照符号1030は、サービス制限モードによって受信制限された受信情報を表示する画面構成の例を示したものであって、参照符号1050は、サービス制限モードによって受信が制限された以後に表示される画面例を示したものである。
具体的に、携帯端末機は、外部から受信が要請されると、即ち、他の携帯端末機のユーザーから電話連結要請が受信されれば、サービス制限モードが活性化又は非活性化状態であるかを判断する。
この際、上記判断の結果、サービス制限モードが非活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記通信連結要請による受信電話番号によって、上記他の携帯端末機との通信を連結する。
一方、上記判断の結果、サービス制限モードが活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記通信連結要請による受信電話番号を抽出し、上記抽出された受信電話番号が、サービス制限モードに登録されている電話番号、すなわち、受信が許容された電話番号であるかを判断する。
上記判断の結果、受信が許容された電話番号であれば、上記携帯端末機は、上記受信電話番号によって上記他の携帯端末機との通信を連結する。上記判断の結果、受信が許容された電話番号でなければ、上記携帯端末機は、上記受信電話番号がサービス制限モードによって登録されていない電話番号であると判断し、参照符号1030に示したように、サービス制限モードによって受信を行うことができないことを知らせる‘XXXに電話がきました。’又は‘XXX-XXX-XXXXに電話がきました。’などのような所定案内メッセージを表示する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば参照符号1050に示したように上記待機画面を表示できる。
この際、上記携帯端末機は、上記案内メッセージを表示するとともに、上記他の携帯端末機に自身がサービス制限モードに設定されて受信を許容することができないことを知らせる‘サービス制限モードです。連結出来ません。’などのような案内メッセージを伝送するようにすることが望ましい。
また、上記携帯端末機は上記のように、上記受信が制限された電話番号を、例えば‘拒否リスト’に保存するようにすることが望ましい。
図11は、本発明に係る携帯端末機における、サービス利用を制限する動作手順を示す図面である。
上記図11を参照すると、まず、携帯端末機は、携帯端末機ユーザーから発信が要請されたり、又は外部の他の携帯端末機ユーザーから受信が要請されると、(S1101)、上記要請される発信又は受信に対する該当サービスを判断する(S1103)。
例えば、上記1103段階で上記携帯端末機は発信/受信サービス、SMSサービス及びデータ通信サービスであるかを判断する。しかし、本発明は、これらのサービスに限定されることなく、携帯端末機による多様なサービスを支援できる。
次に、上記要請されるサービスが発信/受信サービスである場合、上記携帯端末機は、サービス制限モード状態を確認する(S1111)。上記サービス制限モードが非活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記要請される発信又は受信情報、すなわち、電話番号によって通信を連結する(S1115)。上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記要請される発信又は受信情報、すなわち、電話番号が事前にサービス制限モードによって発信/受信が可能なように登録されている電話番号であるかを判断する(S1113)。
上記要請される発信又は受信電話番号が登録されている電話番号であれば、上記携帯端末機は、上記要請による発信又は受信を許容し通信を連結する(S1115)。
上記要請される発信又は受信電話番号が登録されている電話番号でなければ、上記携帯端末機は、発信/受信が制限状態になっていることを案内する案内メッセージを提供する(S1117)。好ましくは、発信要請の場合には、ユーザーに案内メッセージを表示し、受信要請の場合には、上記案内メッセージを表示するとともに上記他の携帯端末機に上記携帯端末機の受信が制限されていることを案内する案内メッセージを伝送する。
次に、上記要請されるサービスがSMS/MMS/Voiceサービスである場合、上記携帯端末機は、サービス制限モード状態を確認する(S1121)。上記サービス制限モードが非活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記要請されるSMS/MMS/Voiceサービスを許容し、メッセージ伝送又はメッセージ受信を行う(S1125)。上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記SMS/MMS/Voiceサービスが、事前にサービス制限モードによってSMS/MMS/Voiceサービス利用が可能なように登録されているかを判断する(S1123)。
上記SMS/MMS/Voiceサービスが、サービス制限モードで登録されているサービスでなければ、すなわち、SMS/MMS/Voiceサービスが、サービス制限モード活性化状態で利用可能なように許容されない場合、上記携帯端末機は、SMS/MMS/Voiceサービス利用が制限状態になっていることを案内する案内メッセージを提供する(S1127)。
好ましくは、上記要請がメッセージ伝送である場合には、ユーザーに案内メッセージを表示し、上記要請がメッセージ受信である場合には、上記案内メッセージを表示するとともに上記他の携帯端末機に、上記携帯端末機のメッセージ受信が制限されていることを案内する案内メッセージを伝送する。
例えば、該当携帯端末機の電話番号がサービス制限モードで登録されている電話番号であるかを判断し、その判断結果によって、上記SMS/MMS/Voiceサービス利用を許容/制限することができる。
図12は、図11の本発明に係るサービス制限方法の操作手順を示す図面である。
上記図12を参照すると、参照符号1210は、ユーザーにより登録される電話番号等のリストを含むユーザーインタフェース、例えば、一般電話帳の画面構成例を示したものであって、参照符号1220は、ユーザーにより選択される該当電話番号がサービス制限モードによってメッセージ送信に許容された電話番号であるかを判断する処理手順を示したものであって、参照符号1230は、サービス制限モードによってメッセージ送信を制限する画面例を示したものであって、参照符号1241乃至参照符号1245は、送信メッセージ形態、例えばSMS/MMS/Voiceによるそれぞれの画面構成例を示したものであって、参照符号1250は、サービス制限モードによってメッセージ送信が許容された電話番号に上記SMS/MMS/Voiceに対応するメッセージを送信する画面例を示したものである。
例えば、参照符号1210のように、ユーザーが、電話帳からメッセージ送信を希望する目的の携帯端末機の該当受信者項目を選択すれば、携帯端末機は、参照符号1230に示したように、上記ユーザーが選択する目的携帯端末機の該当電話番号が、サービス制限モードに登録されている電話番号、すなわちメッセージ送信が許容された電話番号に登録されているのか判断する。
それで、上記電話番号がサービス制限モードに登録されていない場合、上記携帯端末機は、参照符号1230に示したように、サービス制限モードによってメッセージ送信を行うことができないことを知らせる‘サービス制限モードです。ご使用になることができません。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号1210に示したように、上記前の画面を表示できる。
上記電話番号がサービス制限モードに登録されている場合、上記携帯端末機は、ユーザー要請によるメッセージ入力ウィンドウ、例えば参照符号1241乃至参照符号1245に示したバーのようなSMS、MMS又はVoiceなどのメッセージ入力ウィンドウを提供する。そうすると、ユーザーは、上記提供されているメッセージ入力ウィンドウを通じてメッセージ作成を完了し、該当メッセージの送信を要請する。上記携帯端末機は、参照符号1250に示したように、ユーザーにより作成されたメッセージ、例えばSMS、MMS又は録音されたVoiceなどを上記選択する該当携帯端末機に送信する。
また、上記図11を参照すると、上記要請されるサービスがデータ通信サービスである場合、上記携帯端末機は、サービス制限モード状態を確認する(S1131)。
上記サービス制限モードが非活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記要請されるデータ通信サービスを許容し、ユーザー要請に相応するデータ通信を行う(S1135)。
上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記携帯端末機は、上記要請されるデータ通信サービスが、事前にサービス制限モードによってデータ通信利用が可能なように登録されているかを判断する(S1133)。すなわち、上記データ通信サービスの利用による許容可否を判断する。上記データ通信サービスがサービス制限モードに登録されているサービスであれば、すなわち、データ通信サービスがサービス制限モード活性化状態で利用可能なように許容された場合、上記携帯端末機はデータ通信を行う(S1135)。上記データ通信サービスがサービス制限モードに登録されているサービスでなければ、すなわち、データ通信サービスがサービス制限モード活性化状態で利用可能なように許容されない場合、上記携帯端末機は、データ通信サービス利用が制限状態になっていることを案内する案内メッセージを提供する(S1137)。
好ましくは、上記要請されるデータ通信サービスがユーザーによる接続である場合には、ユーザーに案内メッセージを表示し、上記要請されるデータ通信サービスが所定ウェブサーバー(Web Server)から要請される接続である場合には、上記ユーザーに案内メッセージを表示するとともに、上記データ通信接続を要請する該当ウェブサーバーに上記携帯端末機のデータ通信が制限状態になっていることを案内する案内メッセージを伝送する。
図13は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モード活性化状態によって発信を許容/制限する画面構成の例を示す図面である。
上記図13を参照すると、参照符号1310は、ユーザーにより登録される電話番号等のリストを含むユーザーインタフェース、例えば一般電話帳の画面構成例を示したものであって、参照符号1320は、ユーザーにより選択される電話番号が、サービス制限モードによって発信が許容された電話番号であるかを判断する処理手順を示したものであって、参照符号1330は、サービス制限モードによって発信が許容された電話番号によって通信連結を行う画面構成の例を示したものであって、参照符号1340は、サービス制限モードによって発信が拒否された電話番号によって通信連結を制限する画面例を示したものである。
例えば、参照符号1310のように、ユーザーが電話帳で発信を希望する目的携帯端末機の該当受信者項目を選択すれば、携帯端末機は、参照符号1320に示したように、上記ユーザーが選択する目的携帯端末機の該当電話番号が、サービス制限モードに登録されている電話番号、すなわち、発信が許容された電話番号に登録されているのか判断する。上記電話番号がサービス制限モードに登録されている場合、上記携帯端末機は、参照符号1330に示したように、ユーザー要請によって上記選択される電話番号に相応する目的携帯端末機と通信連結を行う。上記電話番号がサービス制限モードに登録されていない場合、上記携帯端末機は、参照符号1340に示したように、サービス制限モードによって発信を行うことができないことを知らせる‘サービス制限モードです。ご使用になることができません。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば、参照符号1310に示したように、上記前の画面を表示できる。
図14は、本発明に係る携帯端末機における、電話帳に登録されている情報を削除する手順を示す図面である。
上記図14を参照すると、参照符号1410は、携帯端末機において提供されている一般的な電話帳の画面構成例を示したものであって、参照符号1420は、ユーザーにより選択される受信者情報が、サービス制限モードに従い管理者により登録されている電話番号であるかを判断する処理手順を示したものである。参照符号1431は、ユーザーが選択した受信者情報が、サービス制限モードに従い管理者により登録されている電話番号によってアクセスが制限される画面構成の例を示したものであって、参照符号1433は、サービス制限モードによってアクセスが制限された以後に表示される画面構成の例を示したものである。参照符号1441及び参照符号1443は、ユーザーの選択した受信者情報が、サービス制限モードに従い管理者により登録されている電話番号でない場合に、ユーザー要請によって該当受信者情報を削除する画面構成の例を示したものであって、参照符号1445は、ユーザーが選択した受信者情報を削除した後に表示される画面構成の例を示したものである。
例えば、参照符号1410のようにユーザーが電話帳から削除を希望する受信者情報を選択後、削除を要請すれば、携帯端末機は、参照符号1420に示したように、上記ユーザーが削除を要請する受信者情報が、サービス制限モードに登録されている受信者情報、すなわち、管理者により発信許容電話帳に登録されている受信者情報であるかを判断する。上記受信者情報がサービス制限モードに登録されている場合、上記携帯端末機は、参照符号1431に示したように、サービス制限モードによって該当受信者情報を削除出来ないことを知らせる‘サービス制限モードです。ご使用になることができません。’などのような所定案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、上記案内メッセージ表示後、所定時間が経過すれば参照符号1433に示したように上記前の画面を表示できる。
上記受信者情報が、サービス制限モードに登録されていない場合、上記携帯端末機は、参照符号1441及び参照符号1443に示したように、ユーザー要請によって上記選択される該当受信者情報を削除する。以後、上記携帯端末機は、上記受信者情報削除後、参照符号1445に示したように、上記削除する受信者情報が省略された電話帳の画面を表示できる。
図15は、本発明に係る携帯端末機における、提供されている電話帳ユーザーインタフェースの画面構成例を示す図面である。
上記図15を参照すると、参照符号1510は、携帯端末機において提供されている一般的な電話帳の画面構成例を示したものであって、参照符号1530は、携帯端末機において提供されている発信許容電話帳の画面構成例を示したものであって、参照符号1535は、発信許容電話番号にマッピングされるショートカット番号の例を示したものである。
具体的に、上記図15に示したように、本発明ではユーザー設定によって多様な形態の電話帳を構成でき、特に、サービス制限モードによって、参照符号1530に示した発信許容電話帳には、上記サービス制限モードに登録されている受信者情報のみを含む。また、上記発信許容電話帳では、参照符号1535に示したように、発信可能電話番号に各々マッピングされるショートカット番号を共に表示することが望ましい。
この際、上記参照符号1510の一般電話帳と参照符号1530の発信許容電話帳は、同じ受信者情報を各々表示する概念に、同じデータが重複して存在することを理解するべきである。
図16a乃至図16dは、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードによるスクリーンイメージの例を示す図面である。
上記図16a乃至図16dに図示したように、ユーザーが所定のキー入力などのためにメニューを要請すれば、携帯端末機は、待機状態1611、1621、1631、1641において、上記要請によってスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643を表示する。そうすると、ユーザーは、スクリーンイメージを通じてユーザーが希望する機能をまさに実行できる。
まず、上記図16aを参照すると、ユーザーがスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643で所定の方向キーなどを用いて‘Call Record’を選択すれば、携帯端末機はこれに応答して、参照符号1615に示したように、発信/受信動作による情報を確認することができるメニューツリー(Menu Tree)を表示できる。
特に、上記サービス制限モードによって発信/受信が拒否された情報を確認することができる‘Reject calls’メニュー項目などを含む。好ましくは、上記参照符号1615で‘全体’、‘Missed calls’、‘受信’、及び‘発信’メニュー項目に累積される発信/受信動作による情報は、サービス制限モードに登録されている情報のみを累積するようにする。
次に、上記図16bを参照すると、ユーザーがスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643で‘電話帳’を選択すれば、携帯端末機は、これに応答して参照符号1625に示したように、ユーザー/管理者により登録されている電話番号等のリストなどを確認することができるメニューツリーを表示することができる。
特に、一般的に携帯端末機では、ユーザーが登録した電話番号リストを確認することができる‘接続リスト’メニュー項目、サービス制限モードによって管理者が発信/受信などを許容するように登録した電話番号リストを確認することができる‘Parental Groupメニュー項目などを含む。好ましくは、上記参照符号1625で‘グループ’メニュー項目のように、上記‘接続リスト’に含まれる電話番号リストの中のサービス制限モードに登録されていない電話番号リストを確認することができる‘グループ’メニュー項目を含むことができる。
次に、上記図16cを参照すると、ユーザーがスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643で‘Fun & Apps’を選択すれば、携帯端末機は、これに応答して、参照符号1635に示したように、携帯端末機において提供する付加サービス、例えば‘ファイル管理者’、ゲーム’、‘オーディオプレーヤー’、及び‘カメラ’などのメニューツリーを表示できる。
次に、上記図16dを参照すると、ユーザーがスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643で‘設定’を選択すれば、携帯端末機は、これに応答して、参照符号1645に示したように、ユーザー/管理者が携帯端末機の付加機能、例えば‘時間&デート’、‘電話設定’、‘表示設定’、‘サウンド設定’、及び‘Parental Guide Mode’などのメニューツリーを表示できる。
特に、上記サービス制限モードによって、携帯端末機ユーザーと管理者が設定できる項目を区分し、ユーザーの管理者設定モードへの進入を制限するようにすることが望ましい。例えば、‘Display settings’、‘Parental Guide Mode’及び‘Software update’などのように、サービス制限モードによって管理者により設定するメニュー項目に対しては、ユーザーのアクセスを制限することが望ましい。
また、好ましくは、上記‘Software update’メニュー項目を通じてソフトウェア更新又は設定リセット(settings reset)行う場合には、その範囲内に上記管理者により設定される項目、例えば‘Parental Guide Mode’は含まれないようにする。
また、上記図16a乃至図16dに示されたスクリーンイメージ1613、1623、1633、1643では、WAB(WAP)などに接続することが管理者により未然に制限でき、好ましくは上記スクリーンイメージ1613、1623、1633、1643上から該当メニュー項目が制限されていることを別途に表示するようにする。
図17は、本発明に係る携帯端末機における、サービス利用を制限するサービス制限モードを登録する例を示す図面である。
上記図17を参照すると、まず、携帯端末機は、サービス制限モード設定要請が発生すれば(S1701)、パスワード、例えば個人識別番号(PIN)入力を要請する(S1703)。続いて、上記携帯端末機は、パスワード入力要請後、これに応答して管理者から所定のパスワード入力が発生すれば、上記入力されるパスワードが有効か判断する(S1705)。
上記入力パスワードが一致しないと、上記携帯端末機は、決まった回数の間パスワード入力を反復確認した後(S1707)、上記の結果に相応する動作を行う(S1709)。例えば、決まった回数の間入力パスワードが一致しないと、上記手順を終了し、上記反復の間に一致するパスワードが入力されれば、管理者が管理しようとするサービス制限モードを確認する(S1711)。
例えば、上記1711段階に示したように、発信/受信利用を許容/制限するための電話番号設定/変更/登録のための入力であるかを確認する。上記の結果、サービス制限モード変更が発信/受信電話番号登録である場合、上記携帯端末機は、サービス制限モードによって発信/受信を許そうとする情報を入力できる、例えば電話番号入力ウィンドウを表示する(S1713)。以後、上記携帯端末機は、上記電話番号入力ウィンドウを通じて管理者からの所定電話番号の入力が完了すれば、上記携帯端末機は、上記入力された電話番号に相応するショートカット番号登録を要請する(S1715)。以後、上記ショートカット番号登録が完了すれば、上記入力電話番号とショートカット番号をマッピング(mapping)及び保存した後(S1717)、次の段階に進行する。
具体的に、上記携帯端末機は、上記管理者からの所定電話番号入力が完了すれば、上記入力電話番号に相応するショートカット番号設定を要求する。以後、管理者から所定ショートカット番号が入力されれば、上記携帯端末機は、上記ショートカット番号の使用可能可否を判断した後、それによって上記ショートカット番号を上記入力電話番号にマッピングして登録する。
この際、好ましくは、上記所定電話番号の入力完了を認知すれば、上記携帯端末機は、自身が許容可能なショートカット番号の目録、例えば1、3、15、23などのように電話番号が登録されていない空のショートカット番号目録を表示することができる。
また、上記手順は、まず空のショートカット番号を管理者に提供するか、または入力を要請した後、それに相応する電話番号入力を要請する順序のように提供することができる。
また、上記入力される電話番号を登録する場合において、上記入力電話番号を発信許容目録に適用するか、受信許容目録に適用するか、又は発信及び受信皆の許容目録適用するなどを設定することができる。
次に、上記管理者による発信/受信サービス制限モードに対する設定/変更/登録の完了成否を判断する(S1719)。管理者のサービス制限モードに対する設定/変更/登録が完了しない場合、上記携帯端末機は、設定/変更/登録しようとする電話番号入力を要請した後、上記手順を反復する(S1713)。管理者のサービス制限モード設定/変更/登録が完了した場合、管理者要請による該当動作を行う(S1721)。
次に、サービス制限モード変更が発信/受信利用を許容/制限するための電話番号の設定/変更/登録でない場合、サービス制限モードによって上記携帯端末機における提供するサービス等の目録を提供する(S1723)。
例えば、上記携帯端末機は、サービス制限モードによってユーザーが利用可能なサービス目録、又はサービス制限モードによってユーザーのサービス利用が許容されたサービス目録を表示できる。ここで、上記サービス目録は、好ましくは、発信/受信サービス、SMS/MMS/Voiceサービス、データ通信サービス、及びこれに対する応用サービスなどを含むことができる。
次に、上記携帯端末機は、上記表示された各サービス別許容/制限による活性化/非活性化の選択の完了成否を判断する(S1725)。各サービス別活性化/非活性化の選択が完了すれば、上記許容/制限によって活性化を選択された該当サービスを、サービス制限モード活性化モードに登録し、非活性化を選択されるか又は解除された該当サービスをサービス制限モード非活性化モードに登録する(S1727)。すなわち、上記各サービス別利用を許容/制限する等の設定を保存する。
続いて、上記携帯端末機は、上記設定手順の完了成否を判断する(S1729)。管理者のサービス別サービス制限モード設定が完了しない場合、上記携帯端末機は、上記手順を反復する(S1723)。一方、管理者のサービス別サービス制限モード設定が完了した場合、上記携帯端末機はユーザー要請による動作を行う(S1721)。
一方、上記図17では図示しなかったが、上記サービス制限モード利用のためのパスワード、例えば個人識別番号を変更することをができる。
また、上記サービス制限モード設定方法は、携帯端末機ユーザーを管理できる管理者及び管理者情報を登録する手順を含むことができる。
図18は本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードに相応するように設定される待機画面の構成例を示す図面である。
図18を参照すると、特に、上記待機画面に構成される上記ショートカット番号は、スピードダイヤル(Speed Dial)機能により設定されることができる。上記スピードダイヤル機能に対しては後述するので、ここではその詳細な説明は省略する。
上記図18を参照すると、管理者は待機画面設定モードで、特に、サービス制限モードによるショートカット番号を表示する待機画面を設定して表示できる。そうすると、上記携帯端末機は、上記図18に図示したように、管理者によりサービス制限モードに登録されている電話番号に対応するショートカット番号を含む待機画面を表示できる。
好ましくは、上記待機画面を表示するLCDがタッチスクリーンで形成される場合、ユーザーは、LCD画面で簡単なタッチのみでも発信動作を行うことができる。
また、上記図18に示したショートカット番号の形態は、本発明に係る一つの例を示しているが、本発明はこれに限定されない。また、好ましくは、上記待機画面に表示されるショートカット番号、及びサービス制限モードに登録されている電話番号が、1乃至9にマッピングされた情報を表示する例を示したが、本発明はこれに限定されない。
図19は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モード進入成功による処理過程を示す図面である。
特に、上記図19では、管理者がサービス制限モードに関連した設定変更などのためにサービス制限モードに進入する手順における進入成功による画面構成の例を示したものである。
上記図19を参照すると、参照符号1910は、携帯端末機において提供する設定メニューのスクリーンイメージの例を示したものであって、参照符号1920は、管理者が本発明に係るサービス制限モード項目を選択する場合に、パスワード入力を要請する画面構成の例を示したものであって、参照符号1930は、上記パスワード入力要請によって管理者がパスワードを入力した画面構成の例を示したものである。参照符号1940は、上記入力したパスワードが正常な場合にサービス制限モードへの進入が成功したことを案内する画面構成の例を示したものであって、参照符号1950は、上記サービス制限モードへの進入成功によるサービス制限モードの細部メニューのスクリーンイメージの例を示したものである。
上記の動作を調べれば、まず管理者はサービス制限モードに関連した設定のために、所定の手順を通じて、上記参照符号1910に示したメニューに進入してサービス制限モード項目を選択できる。そうすると、携帯端末機は、上記サービス制限モード項目が選択されれば、参照符号1920に示したように、サービス制限モードへの進入のためのパスワード入力を要請する。ここで、上記パスワードは、管理者により事前に設定されることができ、初期パスワード入力時には、携帯端末機において提供する基本パスワードを入力することが望ましい。
次に、管理者は、上記パスワード入力要請に応答して、参照符号1930のように、キーボードなどを用いて所定のパスワードを入力できる。そうすると、携帯端末機は、上記入力されるパスワードを抽出して、事前に登録されているパスワードと一致するのかチェックする。上記チェックの結果、上記入力されたパスワードが既存パスワードと一致しないと、携帯端末機は、パスワード入力を再要請するか、サービス制限モードへの進入を終了できる。上記チェックの結果、上記入力されたパスワードが既存パスワードと一致すれば、携帯端末機は、参照符号1950に示したように、サービス制限モードと関連した設定を変更できるメニュー画面を表示できる。そうすると、管理者は、上記のようなメニューを用いてサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
図20は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モード進入失敗による処理過程を示す図面である。
特に、上記図20を参照すると、参照符号2010は、携帯端末機において提供する設定メニューのスクリーンイメージの例を示したものであって、参照符号2021、参照符号2023、参照符号2031、参照符号2033、参照符号2041及び参照符号2043は、ユーザー/管理者のサービス制限モード進入によるパスワード入力要請画面、及びそれに応答してユーザー/管理者からパスワードが入力された画面構成の例を示したものである。参照符号2025、参照符号2035及び参照符号2045は、ユーザー/管理者から誤ったパスワードが入力された際、警告メッセージを出力する画面構成の例を示したものであって、参照符号2050は、ユーザー/管理者のサービス制限モード進入によって、事前に登録されている管理者にSMSを発送する画面構成の例を示したものであって、参照符号2060は、サービス制限モード進入失敗によって初期設定メニュー画面へ移動して表示する画面構成の例を示したものである。
上記の動作を調べれば、まず、ユーザー/管理者は、サービス制限モードに関連した設定のために、所定の手順を通じて、上記参照符号2010に示したメニューに進入してサービス制限モード項目を選択できる。そうすると、携帯端末機は、上記サービス制限モード項目が選択されれば、参照符号2021に示したように、サービス制限モードへの進入のためのパスワード入力を要請する。ここで、上記パスワードは管理者により事前に設定されることができ、初期パスワード入力時には、携帯端末機において提供する基本パスワードを入力することが望ましい。
次に、ユーザー/管理者は、上記パスワード入力要請に応答して参照符号2023のようにキーボードなどを用いて所定のパスワードを入力できる。そうすると、携帯端末機は、上記入力されるパスワードを抽出して事前に登録されているパスワードと一致するのかチェックする。上記チェックの結果、上記入力されたパスワードが既存パスワードと一致しないと、携帯端末機は、参照符号2025に示したように、所定の警告メッセージを出力する。上記警告メッセージ出力後、所定時間が経過すれば、上記携帯端末機はパスワード再入力を要請するか、サービス制限モードへの進入を終了できる。
この際、SMSメッセージは、失敗の場合にのみ伝送することができるが、好ましくは、ユーザー/管理者がサービス制限モードに進入した場合のパスワード入力成功、及びパスワード入力失敗のあらゆる場合に伝送するようにすることが望ましい。
従って、上記転送されるSMSでは、サービス制限モードへの進入が発生したことを知らせる情報をはじめとして、上記サービス制限モードへの進入成功及び失敗状態に対する関連情報を含むことができる。
一方、上記携帯端末機は、上記のように、ユーザー/管理者から入力されたパスワード認証が失敗することによって、上記サービス制限モードへの進入を拒否し、参照符号2060に示したように、上記初期設定メニュー画面を表示できる。
図21は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードの設定及び解除処理過程を示す図面である。
特に、上記図21は、上記図19で示したように、管理者がサービス制限モード進入に成功することによって表示されるサービス制限モードの細部メニュー画面と、上記細部メニューで‘設定及び解除’メニュー選択による処理過程を示す図面である。
ここで、サービス制限モードの細部メニューの中の上記‘設定及び解除’メニューは、上記サービス制限モードの設定及び解除に関連した情報を変更できるメニューを示す。
上記図21を参照すると、参照符号2110は、管理者がサービス制限モードへの進入に成功する場合に表示されるサービス制限モードに相応する細部メニュー構造の例を示したものであって、参照符号2120は、上記細部メニューの中の‘設定及び解除’メニュー選択による画面構成の例を示したものであって、参照符号2130は、上記設定変更完了後に事前設定メニュー画面へ移動して表示する画面構成の例を示したものである。
上記の動作を調べると、まず、管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は、参照符号2110に示したサービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は上記細部メニューを通じて希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図21では‘設定及び解除’メニュー選択による手順を説明する。すなわち、管理者が上記細部メニューの中の‘設定及び解除’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘設定及び解除’メニュー選択に応答して、参照符号2120に示したように、サービス制限モードの設定及び解除を選択できる画面を表示できる。
従って、管理者は、所定の入力などの動作を通じて、上記参照符号2120の画面でサービス制限モードのオン(On)又はオフ(Off)を選択できる。そうすると、上記携帯端末機は、上記管理者により選択されるオン/オフを確認し、それによってサービス制限モードの設定又は解除情報を保存し、参照符号2130に示したように、事前設定メニュー画面を表示できる。
図22は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードの管理者パスワード変更過程を示す図面である。
特に、上記図22は、上記図19で示したように、管理者がサービス制限モード進入に成功することによって表示されるサービス制限モードの細部メニュー画面と、上記細部メニューの‘パスワード変更’メニュー選択による処理過程を示す図面である。
ここで、サービス制限モードの細部メニューの中の上記’パスワード変更’メニューは、上記サービス制限モードのパスワードを変更できるメニューを示す。この際、初期サービス制限モードによるパスワードは、携帯端末機において提供する基本パスワードに設定することが望ましい。
上記図22を参照すると、参照符号2210は、管理者がサービス制限モードへの進入に成功する場合に表示される、サービス制限モードに相応する細部メニュー構造の例を示したものであって、参照符号2221及び参照符号2223は、管理者の‘パスワード変更’メニュー選択によって既存パスワード入力を要請する画面と、それによって管理者がパスワードを入力した画面構成の例を示したものである。参照符号2231及び参照符号2233は、上記管理者が入力したパスワードが正常な場合、変更しようとする新しいパスワード入力を要請する画面と、それによって管理者が新しいパスワードを入力した画面構成の例を示したものである。参照符号2241及び参照符号2243は、上記管理者が入力した新しいパスワードに対する確認のために、変更しようと新しく入力した上記パスワードの入力を再度要請する画面と、それによって管理者が新しいパスワードを入力した画面構成の例を示したものである。参照符号2250は、管理者要請によってパスワード変更が正常に完了したことを案内する画面構成の例を示したものであって、参照符号2260は、上記パスワード変更完了後に事前設定メニュー画面へ移動して表示する画面構成の例を示したものである。
上記の動作を調べると、まず管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は、参照符号2210に示したバーのようなサービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は、上記細部メニューを通じて希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図22では‘パスワード変更’メニュー選択による手順を説明する。すなわち、管理者が、上記細部メニューの中の‘パスワード変更’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘パスワード変更’メニュー選択に応答して、参照符号2221に示したように、サービス制限モードによって事前に登録されているパスワードの入力を要請する画面を表示できる。
従って、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2223のように、所定のパスワードを入力できる。そうすると、上記携帯端末機は、上記管理者により入力されるパスワードに対する所定認証を行って、上記パスワードが正常な場合、参照符号2231に示したように、管理者が変更しようとする新しいパスワードの入力を要請する画面を表示できる。
次に、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2233のように、変更しようとする新しいパスワードを入力できる。上記携帯端末機は、上記管理者の新しいパスワード入力によって、参照符号2241のように、新しいパスワードの確認のために、管理者が変更する新しいパスワードの入力を再要請する画面を表示できる。
これに応答し、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2243のように、変更する新しいパスワードを入力できる。そうすると、上記携帯端末機は、変更する新しいパスワードの入力をチェックし、2回に渡って入力されたパスワードが同一であるかを判断する。
上記2回のパスワード入力が同じ場合、上記携帯端末機は、上記参照符号2250に示したように、管理者が要請する新しいパスワードの貯蔵及び新しいパスワードへの変更が正常になされることを案内する画面を表示できる。以後、上記携帯端末機は、サービス制限モードのパスワード変更を完了すれば、上記参照符号2260に示したように、事前設定メニュー画面を表示できる。
図23は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードを管理する管理者登録過程を示す図面である。
特に、上記図23は、上記図19で示したように、管理者がサービス制限モード進入に成功することによって表示されるサービス制限モードの細部メニュー画面と、上記細部メニューの‘管理者登録’メニュー選択による処理過程を示す図面である。
ここで、サービス制限モードの細部メニューの中の上記‘管理者登録’メニューは、上記サービス制限モードに対する管理を担当する管理者及び/又はSMSを受信する管理者を登録できるメニューを示す。
この際、好ましくは、上記SMSを受信することができる管理者は多数を設定できるようにする。
上記図23を参照すると、まず、管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は、参照符号2310に示したバーのようなサービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は、上記細部メニューを通じて希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図23では‘管理者登録’メニュー選択による手順を説明する。すなわち、管理者が上記細部メニューの中の‘管理者登録’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘管理者登録’メニュー選択に応答して、参照符号2321に示したように、管理者登録のための初期画面を表示する。
次に、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2321のように、表示される管理者登録項目の中のどれか一つを選択できる。そうすると、上記携帯端末機は、参照符号2323に示したように、上記管理者により選択された管理者登録項目に対して情報を入力できる画面を表示できる。
これに応答し、管理者は、上記参照符号2323と同じ情報入力ウィンドウを通じて、登録しようとする管理者の情報、例えば名前、電話番号などの入力を完了し、それに対する貯蔵を要請する。この際、上記管理者の情報の中の電話番号に対しては、SMSを受信することができる電話番号を入力することが望ましい。
すなわち、本発明によると、上記SMSを管理者に伝送することによって、WAB(WAP)に接続せずにSMSのみを伝送するようにすることが望ましい。従って、上記管理者の電話番号は、携帯端末機の電話番号を入力することが望ましい。
また上記のように、管理者に対するSMS伝送のためには、サービス制限モードで、管理者に登録される電話番号に対しては、発信/受信、SMS送信などを許容するように自動設定することが望ましい。
次に、携帯端末機は、上記のように、管理者から入力される情報の貯蔵が要請されると、参照符号2330に示したように、上記入力された情報をチェックし、既存に登録されている管理者情報に上記入力情報と同じ情報が存在するのか確認する。
ここで、上記入力情報の同一性の判断は、上記入力される電話番号と既存に登録されている管理者の電話番号とを比較して判断することが望ましい。
上記確認の結果、既存に登録されている管理者情報に上記入力情報と同じ情報が存在しなければ、上記携帯端末機は、参照符号2340に示したように、上記入力情報に対して保存した後、参照符号2350に示したように、登録されている管理者目録画面を表示する。上記確認の結果、既存に登録されている管理者情報に上記入力情報と同じ情報が存在すれば、上記携帯端末機は、参照符号2360に示したように、上記入力情報と同じ情報が存在することを案内メッセージなどにより提供できる。この際、上記携帯端末機は、上記の情報を上記案内メッセージと一緒に表示できる。以後、上記携帯端末機は、管理者要請に相応するか、又は所定時間が経過すれば、既存に登録されている管理者情報又は上記入力される管理者情報を、上記参照符号2340に示したように保存し、参照符号2350のように、登録されている管理者目録画面を表示する。
また、上記図23では、上記のように、管理者登録初期画面で、管理者を登録できる項目を選択する画面をまず図示したが、登録しようとする管理者情報、例えば名前、電話番号などを入力できる画面をまず提供して設定することができる。
図24a,bは、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードに登録される電話番号及びそれに伴うショートカット番号を設定する例を示す図面である。
特に、上記図24a,bは、上記図19に示したように、管理者がサービス制限モード進入に成功することによって表示されるサービス制限モードの細部メニュー画面と、上記細部メニューの‘ショートカット番号設定’メニュー選択による処理過程を示す図面である。
ここで、サービス制限モードの細部メニューの中の上記‘ショートカット番号設定’メニューは、上記サービス制限モードに登録される電話番号に対し、ショートカット番号、例えば1乃至9番又はこれらの組み合わせに該当するショートカット番号に対応するように電話番号を各々マッピングした、ショートカット番号の貯蔵、登録、変更及び削除などを行うことができるメニューを示す。
上記図24a,bを参照すると、まず、管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は、参照符号2410に示したように、サービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は、上記細部メニューを通じて、希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図24a,bでは、‘ショートカット番号設定’メニュー選択による手順を説明する。すなわち、管理者が上記細部メニューの中の‘ショートカット番号設定’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘ショートカット番号設定’メニュー選択に応答して、参照符号2421に示したように、ショートカット番号設定のための初期画面を表示する。
上記参照符号2421のショートカット番号設定初期画面に示したように、サービス制限モードによって登録される電話番号に対するショートカット番号設定は、管理者による‘直接設定’、‘電話帳で選択’、及び‘スピードダイヤル(Speed Dial)適用’などに基づいて設定できる。
この際、上記図24a,bでは、上記ショートカット番号設定モードの中の、管理者が情報入力を通じて直接設定する上記‘直接設定’モードによる動作を説明する。すなわち、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2421のように、表示されるショートカット番号設定メニューの中の‘直接設定’メニューを選択できる。そうすると、上記携帯端末機は、参照符号2423に示したように、管理者の‘直接設定’メニュー選択によって、ショートカット番号のリスト、例えば1乃至9又はこれらを組み合わせわせたショートカット番号等のリストを表示できる。
好ましくは、上記ショートカット番号のリストを表示する際に、ショートカット番号の追加である場合には、既にショートカット番号が登録されているショートカット番号に対しては、その表示を省略し、現在、空席なショートカット番号リストを表示できる。
また、ショートカット番号に対する変更又は削除などの場合には、あらゆるショートカット番号リストを表示できる。
次に、管理者は、上記参照符号2343のように表示されるショートカット番号等のリストで、登録しようとする所定のショートカット番号、例えば、2番を選択できる。そうすると、上記携帯端末機は、参照符号2425に示したように、上記管理者により選択されたショートカット番号に対応する情報を入力できる画面を表示できる。
これに応答し、管理者は、上記参照符号2425のような情報入力ウィンドウを通じて、上記選択するショートカット番号‘2’に登録しようとする情報、例えば名前、電話番号などの入力を完了し、それに対する貯蔵を要請する。
次に、携帯端末機は、上記のように、管理者から入力される情報の貯蔵が要請されると、参照符号2430に示したように、上記入力された情報の電話番号をチェックし、既存に登録されている電話番号の中に同じ電話番号を有する情報が存在するのか確認する。
上記確認の結果、同じ電話番号がなければ、上記携帯端末機は、参照符号2440のように、上記入力情報に対して保存した後、参照符号2450のように、上記ショートカット番号‘2’に登録されている入力情報に対する確認画面を表示する。
また、上記携帯端末機は、上記参照符号2450と同じ状態で所定時間が経過するか、又は管理者の要請によって、参照符号2460に示したように、ショートカット番号等のリスト画面へ移動して表示できる。この際、上記参照符号2460に示したように、上記ショートカット番号等のリストでは、上記の手順を通じてショートカット番号‘2’に登録されている情報が含まれる。
上記確認の結果、同じ電話番号があれば、上記携帯端末機は、参照符号2470に示したように、上記入力電話番号と同じ電話番号が存在することを案内メッセージなどにより提供できる。この際、上記携帯端末機は、上記同じ電話番号に対する情報を上記案内メッセージと一緒に表示できる。以後、上記携帯端末機は、管理者要請に相応するか、又は所定時間が経過すれば、既存に登録されている電話番号及びそれに相応する情報、又は上記入力される電話番号及びそれに相応する情報を、上記参照符号2440のように保存し、参照符号2450のように、ショートカット番号‘2’に登録されている入力情報に対する確認画面を表示できる。
また、上記図24a,bでは、上記のように、ショートカット番号選択後、上記ショートカット番号に対応する情報を入力する順序で説明したが、所定ショートカット番号に登録しようとする情報、例えば電話番号などをまず入力し、上記入力された情報をショートカット番号にマッピングする順序で動作することができる。
図25は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードに登録される電話番号及びそれに伴うショートカット番号を設定する他の例を示す図面である。
特に、上記図25は、上記図24a,bに示した‘ショートカット番号設定’メニューの中の’電話番号で選択’モードによるショートカット番号設定過程を示す図面である。
上記図25を参照すると、まず、管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は参照符号2510に示したようにサービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は上記細部メニューを通じて希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図25では、サービス制限モード登録者を電話帳で選択して登録及びショートカット番号を指定する手順を説明する。すなわち、管理者が、上記細部メニューの中‘ショートカット番号設定’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘ショートカット番号設定’メニュー選択に応答して、参照符号2520に示したように、ショートカット番号設定のための初期画面を表示する。そうすると、管理者は、所定の身長入力などの動作を通じて、上記参照符号2520のように表示されるショートカット番号設定メニューの中の‘電話番号で選択’メニューを選択できる。
上記携帯端末機は、上記‘電話番号で選択’メニュー選択によって、参照符号2530に示したように、ショートカット番号等のリスト、例えば1乃至9又はこれらを組み合わせわせたショートカット番号等のリストを表示できる。
次に、管理者は、上記参照符号2530のように表示されるショートカット番号等のリストで、サービス制限モードに登録しようとする所定のショートカット番号、例えば2番を選択できる。
これによって、上記携帯端末機は、参照符号2540に示したように、上記選択されたショートカット番号‘2’に追加しようとする情報を選択できる、電話帳に登録されているリストを表示する。そうすると、管理者は、上記電話帳に登録されているリストの中で、上記ショートカット番号‘2’に追加しようとする所定項目を選択できる。
これに応答して、上記携帯端末機は、上記選択される項目を上記ショートカット番号‘2’に追加して保存し、参照符号2550に示したように、初期ショートカット番号等のリスト画面へ移動して表示できる。この際、上記参照符号2550に示したように、上記ショートカット番号等のリストでは、上記の手順を通じてショートカット番号‘2’に上記で追加された情報が含まれて表示される。
図26は、本発明に係る携帯端末機における、サービス制限モードに登録される電話番号及びそれに伴うショートカット番号を設定するもう一つの例を示す図面である。
特に、上記図26は、上記図24a,bに示した‘ショートカット番号設定’メニューの中で‘Speed Dial適用’モードによるショートカット番号設定過程を示す図面である。
上記図26を参照すると、まず、管理者がサービス制限モード進入に成功すれば、携帯端末機は、参照符号2610に示したように、サービス制限モードに関連した細部メニュー画面を表示する。そうすると、管理者は、上記細部メニューを通じて希望するサービス制限モードに関連した設定を変更できる。
この際、上記図26では、サービス制限モード登録者を、上記図18で説明したように、待機画面に形成されるスピードダイヤル機能を通じて設定した情報を用いてサービス制限モードに登録する手順を示す。すなわち、管理者が、上記細部メニュー中の‘Speed Dial適用’メニューを選択すれば、携帯端末機は、上記‘Speed Dial適用’メニュー選択に応答し、事前にスピードダイヤルに入力された情報があるのかをチェックする。
上記チェックの結果、上記スピードダイヤルに入力された情報がない場合、上記携帯端末機は、参照符号2631に示したように、‘Speed Dialに設定したデータがありません。’などのような案内メッセージを出力する。以後、上記携帯端末機は、参照符号2633に示したように、ショートカット番号設定のための初期画面へ移動して表示できる。
上記チェックの結果、上記スピードダイヤルに入力された情報が存在すれば、携帯端末機は、サービス制限モードに入力された情報があるのか判断する。上記判断の結果、サービス制限モードに入力された情報がない場合、上記携帯端末機は、参照符号2641に示したように、上記スピードダイヤルに入力された情報をローディングした後、参照符号2643のように、上記ローディングするスピードダイヤル入力情報を保存する。
上記のように、携帯端末機は、スピードダイヤルに入力された情報をサービス制限モードに登録し、参照符号2645に示したように、上記サービス制限モードに登録されている情報を画面上に表示する。以後、上記携帯端末機は、サービス制限モードの登録が完了すれば、参照符号2647のように、ショートカット番号設定のための初期画面へ移動して表示できる。
上記チェックの結果、上記スピードダイヤルに入力された情報が存在すれば、携帯端末機は、サービス制限モードに入力された情報があるのか判断する。上記判断の結果、サービス制限モードに入力された情報がある場合、上記携帯端末機は、参照符号2651に示したように、サービス制限モードに登録されているデータが削除されることを知らせるメッセージを出力する。
すなわち、上記スピードダイヤルに入力された情報をサービス制限モードに適用することによって、上記サービス制限モードに登録されている既存情報が削除されることを知らせる警告メッセージ、例えば‘2〜9番のデータは削除されます。続けますか?’などのようなメッセージを出力する。
これに応答して、管理者から削除要請が発生すれば、上記携帯端末機は、参照符号2653に示したように、サービス制限モードに登録されている既存情報を削除するとともに、上記スピードダイヤルに入力された情報をローディングした後、参照符号2655のように、上記ローディングするスピードダイヤル入力情報を保存する。
上記のように、携帯端末機は、スピードダイヤルに入力された情報をサービス制限モードに更新し、参照符号2657に示したように、上記サービス制限モードに更新された情報を画面上に表示する。以後、上記携帯端末機は、サービス制限モードの登録が完了すれば、参照符号2647のように、ショートカット番号設定のための初期画面へ移動して表示できる。
以上のように、本発明の詳細な説明における具体的な実施例に関して説明したが、本発明の思想から離れない範囲において色々な変形が可能である。したがって、本発明の範囲は説明された実施例に限定されなく、添付する特許請求の範囲のみでなく、この特許請求の範囲と均等なもの等により決まらなければならない。
従来技術に係る移動通信網を示すブロック図である。 従来技術に係る携帯端末機における発信遮断方法を示すフロー図である。 本発明に係るサービス制限機能を有する携帯端末機の構成を示すブロック図である。 本発明に係る携帯端末機におけるサービス利用制限方法を示すフロー図である。 本発明に係る携帯端末機における発信制限手順を示すフロー図である。 本発明に係るサービス制限方法における発信操作手順を説明するための画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するための他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するための他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するための他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するための他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するための他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するためのさらに他の画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法における発信手順を説明するためのさらに他の画面例を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機における受信制限手順を示すフロー図である。 本発明に係るサービス制限方法における受信操作手順を説明するための画面例を示す図面である。 本発明に係るサービス制限方法を示すフロー図である。 本発明の図11に係るサービス制限方法の操作手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における電話番号制限手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機における、電話番号リストに登録されている電話番号を削除する手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機における、普通の電話番号リストと発信許容電話番号リストの画面例を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限機能におけるメニュー選択段階を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限機能におけるメニュー選択段階を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限機能におけるメニュー選択段階を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限機能におけるメニュー選択段階を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における利用許容サービス登録手順を示すフロー図である。 本発明に係る携帯端末機における、サービス制限方法の表示設定のための初期画面を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機における、サービス制限方法を稼動するためのサービス設定段階を示す図面である。 登録されたパスワードと入力されたパスワードが同一でない場合の進行段階を示す画面図である。 登録されたパスワードと入力されたパスワードが同一でない場合の進行段階を示す画面図である。 登録されたパスワードと入力されたパスワードが同一でない場合の進行段階を示す画面図である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法におけるサービス制限モード設定及び解除の段階を示す画面図である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法におけるパスワード変更手順を示す画面図である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における管理者登録手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における登録手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における登録手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における登録手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における登録手順を示す図面である。 本発明に係る携帯端末機のサービス制限方法における登録手順を示す図面である。
符号の説明
110 携帯端末機
130 BS
150 MSC
170 VLR
190 HLR
301 制御部
303 無線周波数(RF)部
305 データ処理部
307 オーディオ処理部
309 キー入力部
311 メモリ
313 カメラ部
315 ビデオ処理部
317 表示部
319 サービス制限部

Claims (50)

  1. 携帯端末機におけるサービス利用制限方法において、
    所定の発信又は受信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、
    上記サービス制限モードが活性化状態であれば、所定の発信又は受信電話番号が事前に通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、
    上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、発信又は受信を許容し、
    上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、発信又は受信を制限する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  2. 上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記発信又は受信を進行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  3. 上記発信又は受信電話番号が通信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、サービス制限モードが活性化されていることを知らせる案内メッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  4. 上記案内メッセージの出力は、発信要請によってサービス制限モードが活性化されていることを知らせる案内メッセージを画面上に表示し、
    受信要請の際には、上記受信する電話番号のみを画面上に表示する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  5. 上記受信要請の際に、該当携帯端末機がサービス制限モードで活性化されていることを知らせるメッセージの伝送を含む案内メッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  6. 携帯端末機における発信制限方法において、
    発信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、
    上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記入力される発信電話番号が事前に発信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、
    上記発信電話番号が登録されている電話番号であれば、発信を許容して進行し、
    上記発信電話番号が登録されている電話番号でなければ、発信を制限することを知らせる案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする携帯端末機における発信制限方法。
  7. 上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記発信を進行する
    ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  8. 上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、上記発信を制限する
    ことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  9. 携帯端末機における発信制限方法において、
    所定のショートカットキー入力を通じて発信が要請されると、サービス制限モード状態を確認し、
    上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記入力されるショートカットキーに相応する発信電話番号が存在するのかを確認し、
    上記ショートカットキーに相応する発信電話番号が存在すれば、上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、
    上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されている場合、上記発信電話番号に相応するショートカットキー入力による発信を進行し、
    上記発信電話番号が発信許容電話番号リストに登録されていない場合、上記発信電話番号に相応するショートカットキー入力による発信を制限する
    ことを特徴とする携帯端末機における発信制限方法。
  10. 上記携帯端末機における発信を制限する方法は、電話番号を発信許容電話番号リストに登録し、上記登録された電話番号をショートカットキーにそれぞれ指定する
    ことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  11. 上記ショートカットキーは、数字ボタン1乃至9、#、及び*の中の一つであるか、または、少なくとも2文字の組み合わせであって、
    その組み合わせの各文字は、1乃至9、#、及び*の中の一つである
    ことを特徴とする請求項10に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  12. 上記所定の発信電話番号が直接に入力されることを確認し、上記ショートカットキーでなく直接に入力された電話番号からの発信を制限する
    ことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  13. 上記直接に入力した電話番号からの発信を制限する方法は、サービス制限モードによって発信を進行することができないことを知らせる案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項12に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  14. 上記入力されるショートカットキーに相応する該当発信電話番号が存在しない場合には、ショートカットキーが指定されていないということを知らせる案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  15. 上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記入力されるショートカットキーに相応する該当発信電話番号に対する発信を進行する
    ことを特徴とする請求項9に記載の携帯端末機における発信制限方法。
  16. 携帯端末機における受信制限方法において、
    受信が認知されるとサービス制限モード状態を確認し、
    上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記受信認知による受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている番号であるかを判断し、
    上記受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、上記受信を進行し、
    上記受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、上記受信を制限する
    ことを特徴とする携帯端末機における受信制限方法。
  17. 上記サービス制限モードが非活性化状態であれば、上記受信を進行する
    ことを特徴とする請求項16に記載の携帯端末機における受信制限方法。
  18. 上記受信要請による受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されているかを確認し、受信電話から番号を抽出して受信許容電話番号リストに登録されている電話番号と比較する
    ことを特徴とする請求項16に記載の携帯端末機における受信制限方法。
  19. 上記受信制限方法において、発信者の電話番号が受信許容電話番号リストに登録されていないために受信が制限されたことを知らせる案内メッセージを、上記受信電話に対して伝送する
    ことを特徴とする請求項16に記載の携帯端末機における受信制限方法。
  20. 上記受信制限方法において、受信電話番号が受信許容電話番号リストに登録されていないために受信が制限されたことを知らせる案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする請求項16に記載の携帯端末機における受信制限方法。
  21. 携帯端末機におけるサービス利用制限方法において、
    所定のサービスが要請されると、サービス制限モード状態を確認し、
    上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記要請されるサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを判断し、
    上記要請サービスがサービス許容リストに登録されていないサービスであれば、該当サービス利用を制限し、
    上記要請サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、上記要請される該当サービスを実行する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  22. 上記携帯端末機におけるサービス利用を制限する方法は、上記サービス許容リストに少なくとも一つのサービスを登録する
    ことを特徴とする請求項21に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  23. 上記サービスは、発信/受信サービス、SMS(Short Message Service)/MMS(Multimedia Messaging Service)/Voice及びデータ通信サービスの中の少なくとも一つのサービスを含む
    ことを特徴とする請求項21に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  24. 上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請サービスを確認し、
    上記要請サービスが発信/受信サービスである場合にはサービス制限モード状態を判断し、
    上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には上記要請される発信/受信を許容し、
    上記サービス制限モードが活性化状態である場合には発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを確認し、
    上記発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であれば、要請される発信/受信を許容し、
    上記発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号でなければ、要請される発信/受信を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  25. 上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請サービスを確認し、
    上記要請サービスがSMS/MMS/Voiceサービスである場合、サービス制限モード状態を判断し、
    上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には、上記要請されるSMS/MMS/Voiceサービス利用を許容し、
    上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを確認し、
    上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、SMS/MMS/Voiceサービス利用を許容し、
    上記SMS/MMS/Voiceサービスがサービス許容リストに登録されているサービスでなければ、要請されるSMS/MMS/Voiceサービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  26. 上記要請された所定のサービスが認知されると、上記要請されるサービスを確認し、
    上記要請されるサービスがデータ通信サービスである場合、サービス制限モード状態を判断し、
    上記サービス制限モードが非活性化状態である場合には、上記要請されるデータ通信サービスを許容し、
    上記サービス制限モードが活性化状態である場合には、上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであるかを確認し、
    上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスであれば、データ通信を許容し、
    上記データ通信サービスがサービス許容リストに登録されているサービスでなければ、データ通信サービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを表示する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  27. 携帯端末機におけるサービス利用を制限する方法において、
    サービス制限機能設定モードへの進入が試行されると、パスワードの入力を要請し、
    上記パスワードが入力されるとパスワードを認証し、
    入力されたパスワードが有効であれば、サービス制限機能設定モードへの進入を許容し、
    上記入力されたパスワードが無効であれば、サービス制限機能設定モードへの進入を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを出力する
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  28. 上記サービス制限機能設定モードは、少なくとも一人の管理者とその一人の管理者の少なくとも一つの電話番号とを登録することを許容する
    ことを特徴とする請求項27に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  29. 上記サービス制限機能設定モードへの進入が試行されると、関連した電話番号を使用する少なくとも一人の管理者にサービス制限機能設定モードへの進入の試行に関する情報を知らせるアラームメッセージを伝送する
    ことを特徴とする請求項28に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  30. 上記アラームメッセージは、サービス制限機能設定モードへの進入の試行に関する情報と、上記入力されるパスワードの認証情報とを含む
    ことを特徴とする請求項29に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  31. 上記パスワードは、個人識別番号(Personal Identification Number)を含む
    ことを特徴とする請求項27に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  32. 上記入力パスワードの認証は、入力されるパスワードと事前に貯蔵されたパスワードとを比較することによって行われる
    ことを特徴とする請求項27に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  33. 上記サービス制限機能設定モードは、発信/受信サービス、SMS/MMS/Voiceサービス及びデータ通信サービスの設定の変更及び登録を許容する
    ことを特徴とする請求項27に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  34. 上記発信/受信サービスの設定は、発信/受信を許容する電話番号と、上記電話番号に指定されたショートカット番号との登録を許容する
    ことを特徴とする請求項33に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  35. 上記電話番号及びショートカット番号の登録は、電話番号が登録されていない空のショートカット番号を提供するか又はその入力を要請し、上記電話番号を上記空のショートカット番号にマッピングするか、又はショートカット番号の入力要請に対してショートカット番号を入力することによってマッピングする
    ことを特徴とする請求項34に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  36. 上記電話番号は、上記発信/受信の中の少なくとも一つに登録され得る
    ことを特徴とする請求項35に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  37. 上記SMS/MMS/Voiceサービス及びデータ通信サービスの設定は、利用許容サービスと/利用制限サービスとに分類し、利用許容サービスと利用制限サービスとしてサービスを選択的に登録することを許容する
    ことを特徴とする請求項33に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限方法。
  38. 携帯端末機におけるサービス利用制限装置において、
    設定サービス制限モードに従ってサービスの利用を制限するためのアプリケーションプログラムと該アプリケーションプログラムに関連したパラメータとを貯蔵するメモリと、
    サービスが要請されると、サービス制限モードの状態を確認し、上記サービス制限モードの状態に基づいてサービス要請を進行するためのサービス制限部と、
    サービス制限モードの状態を制御し、サービス制限モードの状態によって要請されたサービスの登録可否を決定し、上記サービス制限モードの状態に基づいて要請されたサービスの利用を許容或は制限する制御部と、
    上記サービス制限機能に関連したイメージを表示し、上記サービス制限モードの進行状態を知らせる案内メッセージを表示する表示部とを含む
    ことを特徴とする携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  39. 上記メモリは、
    サービスを利用するための所定の要請が受信されると、サービス制限モード状態を確認するプログラムと、
    上記サービス制限モードが活性化状態である場合、上記サービスがサービス許容リストに登録されているかを判断するプログラムと、
    該当サービスがサービス許容リストに登録されていない場合に、サービス制限モードが活性化状態であることを知らせる案内メッセージを出力するプログラムと、
    該当サービスがサービス制限モードに登録されている場合に、サービスを実行するプログラムと、
    サービス制限モードの設定情報を抽出し、且つ上記サービス利用の許容又は制限を制御するプログラムとを貯蔵する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  40. 上記メモリは、
    発信/受信が認知されると、その電話番号が、発信/受信許容電話番号リストに登録されているかを判断するプログラムと、
    該当電話番号が上記発信/受信許容電話番号リストに登録されている場合、発信/受信を許容するプログラムと、
    該当電話番号が上記発信/受信許容電話番号リストに登録されていない場合、発信/受信を制限するプログラムと、
    発信/受信が制限されたことを知らせる案内メッセージを出力するプログラムと、
    サービス制限設定モードへの進入の試行を知らせる案内メッセージを事前に登録された管理者の電話番号へ伝送するプログラムとを貯蔵する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  41. 上記サービス制限部は、
    上記要請サービスがサービス許容リストに登録されているかを判断し、
    サービス許容リストに登録されている場合にはサービス利用を許溶し、
    登録されていない場合にはサービス利用を制限し、且つそれに伴う案内メッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  42. 上記サービス制限部は、
    発信又は受信が要請されると、該当電話番号が発信/受信許容電話番号リストに登録されているかを確認し、
    発信/受信許容電話番号リストに登録されている場合には発信又は受信を許し、
    発信/受信許容電話番号リストに登録されていない場合には発信又は受信を制限する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  43. 上記サービス制限部は、上記サービス制限モードに関連した一連の設定及び変更を担当し、設定及び変更モードへの進入の試行を知らせるSMSを事前に登録された管理者の電話番号へ伝送する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  44. 上記制御部は、サービス制限モード設定が入力されれば、サービス制限モードの活性化/非活性化を制御し、各サービスの利用を許容又は制限し、且つ発信/受信電話番号を登録し、ユーザーのデータ又は付加機能に関連した案内メッセージを表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  45. 上記制御部は、上記サービス制限モードが活性化状態であれば、上記入力情報を確認し、サービス利用が可能な情報であるかを判断し、その結果によって該当サービスの利用を許容又は制限し、上記サービス利用を制限する場合には、それに伴う案内メッセージを出力する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  46. 上記制御部は、所定の電話番号が入力されれば、上記入力された電話番号に相応するショートカット番号を登録し、そのショートカット番号の貯蔵を制御する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  47. 上記制御部は、サービス制限モードに関連した設定に対するアクセスの試行があれば、上記試行に対するパスワード入力の要請を制御し、入力されるパスワードを認証し、上記認証結果を少なくとも一つの電話番号に伝送する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  48. 上記制御部は、
    サービス利用が要請されると、上記要請サービスが上記サービス許容リストに登録されているサービスであるかを確認し、
    サービス制限モードに登録されていないサービスであれば、該当サービス利用を制限し、
    サービス制限モードに登録されているサービスであれば、該当サービス利用を許容する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機におけるサービス利用制限装置。
  49. 上記制御部は、
    発信又は受信が要請されると、上記発信又は受信される電話番号が発信/受信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、
    登録されている電話番号であれば、発信又は受信を許容し、
    登録されている電話番号でなければ、発信又は受信を制限する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機おけるサービス利用制限装置。
  50. 上記制御部は、
    ショートカット番号に発信許容の電話番号を登録し、ショートカット番号の入力を通じて発信が要請されると、
    上記ショートカット番号に相応する発信番号が発信許容電話番号リストに登録されている電話番号であるかを判断し、
    登録されている電話番号であれば、発信又は受信を許容し、
    登録されている電話番号でなければ、発信又は受信を制限する
    ことを特徴とする請求項38に記載の携帯端末機おけるサービス利用制限装置。
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