JP3155637B2 - 製品解体管理方法およびシステム - Google Patents

製品解体管理方法およびシステム

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JP3155637B2 JP32093192A JP32093192A JP3155637B2 JP 3155637 B2 JP3155637 B2 JP 3155637B2 JP 32093192 A JP32093192 A JP 32093192A JP 32093192 A JP32093192 A JP 32093192A JP 3155637 B2 JP3155637 B2 JP 3155637B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業製品を、適正に分
解、処理すると共に、可能な構成部分については、再資
源化を行う際の製品解体管理方法およびそのためのシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工業製品は、木、紙等の天然素材
の他、金属、プラスチック、セラミックス、ガラス、半
導体等の種々の材料により構成されている。このような
工業製品を廃棄する場合、従来は、処分場における単な
る廃棄や、埋立て等に用いることが行なわれている。し
かし、これだけでは、廃棄する場所、埋立て地等が少な
くなるという限界がある。一方、資源の有効利用を考え
ると、使用できる材料を可能な限り再利用したいという
考え方もある。さらに、環境保護の観点から、単純な廃
棄や、焼却をできるだけ少なくしたいという要請もあ
る。
【0003】そこで、工業製品を廃棄する場合、それを
回収して、一定の解体業者によって解体させると共に、
資源として再利用できるものを回収し、再利用できない
ものは、最適な処分方法により処分して、可能な限り、
廃物の量を減少させると共に、環境保全に必要な対策を
行なった後、最終的な廃棄を行なうようにすることが望
まれている。
【0004】従来、工業製品の産業廃棄物は、処理業者
が使用者、回収業者等から回収している。そして、その
処理方法については、廃棄場所を含め、その業者に任さ
れている。処理の内容については、適切に確認すること
は困難である。また、自治体のなかには、廃棄物の種類
に応じて、使用者から回収費用を徴収するところがあ
る。しかし、その処理方法については業者に適切に指示
されているわけではなく、任せてしまうことが一般的で
ある。
【0005】ところで、この種の製品の解体に関する従
来の技術としては、特開昭56−115682号公報に
記載される、廃品TVからの資源回収方法がある。この
技術は、製品を粗分解し、分解した各構成部品をグルー
プ化し、各グループに適した処理を行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、今日までのと
ころ、製品の解体に際して、解体処理業者が、適切な解
体手順およびその部品の処理方法を知る術がシステムと
して、用意されていない。従って、解体業者は、自己の
責任において、適宜処理することとなる。そのため、回
収、処理を行う業者にとって有用な貴金属材料が製品の
部材に使われている場合、その部材については利用され
るものの、それ以外のものは適切に処理されないことが
起こりがちである。また、再資源として利用できる材料
であることが知られていないため、みすみす無駄に廃棄
されたり、さらに、廃棄の際、適切な処理を施さないこ
とのため、環境汚染を引き起こしたりする問題がある。
【0007】また、このようなシステムを円滑に運用す
るに際して、費用を適切に負担することが必要である
が、それについての処理が行なえるようになっていなか
った。
【0008】本発明の第1の目的は、産業廃棄物の解体
手順および部品の処理が適切に実施できるように、情報
を提供する製品解体管理方法およびそのシステムを提供
することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、解体処理が適切に
行なわれているか否かを確認することができる製品解体
管理方法およびそのシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明の一態様によれば、製品について、その
部品の処理方法を示す情報を少なくとも含む解体情報
を、製品を特定するデータと共に蓄積し、製品の解体を
行なう場合に、製品を特定するデータをキーとして、蓄
積されている解体情報から、当該解体しようとする製品
の解体情報を取り出し、一方、製品から解体によって分
離された部品について、それを特定するデータを順次入
力して、上記取り出されている解体情報から、対応する
部品の処理方法の情報を得ることを特徴とする製品解体
管理方法が提供される。
【0011】また、本発明の他の態様によれば、製品の
生産を行なうメーカが有するメーカシステムと、製品の
解体を行なう解体業者が有する解体処理システムと、メ
ーカシステムと解体処理システムとの間にあって、解体
のために必要な情報の蓄積および提供を行なう解体管理
システムとを備え、メーカシステムは、製品の解体手順
および解体された部品の処理方法を示す解体情報を作成
すると共に、この解体情報を製品およびその部品に対応
付ける製品データとを作成して、それらを解体管理シス
テムに提供する手段と、製品データに基づいて、各製品
に当該製品データをコード化して付す生産管理システム
とを備え、解体管理システムは、メーカシステムから送
られる解体情報および製品データを蓄積する手段を備
え、解体処理システムは、上記解体管理システムから製
品ごとの解体情報を受け取って蓄積する手段と、解体す
べき製品の製品コードおよび部品コードを入力する手段
と、入力された製品コードに対応する製品の解体情報を
蓄積されている解体情報から読みだして、解体手順を表
示する手段とを備えることを特徴とする製品解体管理シ
ステムが提供される。
【0012】また、本発明の第2の目的を達成するた
め、本発明の他の態様によれば、製品について、その解
体手順を示す情報を少なくとも含む解体情報を、製品を
特定するデータと共に蓄積し、製品の解体を行なう場合
に、製品を特定するデータをキーとして、蓄積されてい
る解体情報から、当該解体しようとする製品の解体情報
を取り出し、一方、製品から解体によって分離された部
品について、それを特定するデータを順次入力して、上
記取り出されている解体情報の解体手順と比較して、解
体作業が適切に行なわれているか否かを確認することを
特徴とする製品解体管理方法が提供される。
【0013】また、本発明のさらに他の態様によれば、
部品コードが入力されると、その製品の解体情報の解体
手順と比較して、解体作業が適切に行なわれているか否
かを判定する手段をさらに有する製品解体管理システム
が提供される。
【0014】本発明の方法にかかる各態様は、製品およ
びその部品にそれぞれコードを付し、解体時に、そのコ
ードを読み取って、部品を特定するデータを入力するこ
とができる。また、製品を特定するデータは、製品名、
製造メーカ名、型式、製造年度および製造番号のいずれ
かの情報を少なくとも含んで、コード化されたデータで
あることができる。部品を特定するデータは、部品に付
された部品番号と、その部品の材料を示すデータとを含
むものとすることができる。
【0015】本発明のシステムにかかる各態様は、部品
コードが入力されると、その製品の解体情報からその部
品の処理方法を取り出して表示する手段をさらに有する
ことができる。また、部品コードが入力されると、その
製品の解体情報からその部品の処理方法を取り出して表
示する手段をさらに有することができる。さらに、解体
処理システムは、解体作業が終了すると、解体作業が適
切に行なわれたか否かの判定結果を含む解体処理結果を
上記解体管理システムに送る手段をさらに備えることが
できる。また、上記解体管理システムは、送られた解体
処理結果を検査して、適切な解体処理が行なわれている
か否かを確認する機能をさらに有することができる。
【0016】
【作用】本発明によって、廃棄物と、それを構成する部
材とを一意に認識し、再資源として利用し易い部材のグ
ループに分解・処理したことを間接的に確認する方法を
提供することができる。また、処理の程度に応じた処理
費用の算定や処理業者への費用の支払を確実に行える。
【0017】すなわち、本発明によれば、製品本体の所
定位置に製品の名称、製造メーカ名、型式、製造年度、
製造番号からなるコードを表示する。これらコードの組
み合わせにより、個々の製品を一意に特定することが可
能である。また、この製品を構成する部材に、その構成
を示す記号、材料名称を示すコードを表示する方式と、
これを適切に分解・処理方法をコード化したものと組み
合わせて併用することにより、製品を分解・処理する方
法を規定することができる。これを管理センタに登録
し、データベース化する。すなわち、部材どうしを親子
関係で表示し、その分解、処理方法を規定し登録でき
る。
【0018】この製品を、分解・処理し、再利用する
際、処理業者は、あらかじめ管理センタに工程や設備の
認定を受け、実際に行える処理の方法を登録しておく用
にすることもできる。これによれば、処理業者が、回収
された廃棄物に対し、これら規定と異なる方法で処理を
実施し、機関に報告し、費用を請求しても、適切な方法
とは認定されない。これにより、処理方法の確認が可能
である。また、部材どうしの分解、処理方法を親子関係
で表示し、この関係に対して処理費用を登録することに
すれば、処理費用の算定も可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1〜図6
を参照して説明する図1に、本発明の一実施例の製品解
体管理方法を実行するための管理システムにおける処理
の流れの全体構成を示す。図において、二重線は、製品
の流れを示し、単線は情報流れを示す。
【0020】本実施例のシステムでは、メーカAでの処
理と、処理業者Dでの処理と、それらの間にある管理セ
ンタBでの処理とがある。管理センタBは、処理方法等
のデータの管理と、処理結果の管理および処理費用の管
理を行なう。ここで、重要なことは、処理方法のデータ
の管理と、処理結果の管理である。本実施例では、これ
を、管理センタBにおいて集中的に行なう。管理センタ
Bと、メーカAと、処理業者Dとは、それぞれローカル
な管理システムであるメーカシステム100,管理セン
タシステム(解体管理システム)200および解体処理
システム400(図4,5参照)を有している。これら
のローカル管理システムは、例えば、通信回線を介して
接続することができる。各種データは、この通信回線を
介してオンラインで処理することができる。
【0021】各ローカル管理システムをオンラインで接
続する目的は、情報の伝達にあるので、その目的が達成
される手段であれば、これに限定されない。例えば、フ
レキシブルディスク、光ディスク、ICカード等の情報
を記憶できる記憶媒体を介して、各ローカル管理システ
ム間の情報伝達を行なう構成としてもよい。また、伝票
等の媒体を用いることもできる。この場合、データは、
一部を電子化して伝票に表示しておく、光学文字読取装
置等により電子化可能に表示しておけばよい。もちろ
ん、これらの記憶媒体と、オンラインシステムとを併用
することもできる。
【0022】図4に、本実施例の構成要素であるメーカ
システムの構成の一例の概要を示す。このメーカシステ
ム100は、製品の設計を支援する設計支援システム
(設計自体を行なう設計システムであっても良い)11
0と、その設計データを基に、実際の生産の管理を行な
う生産管理システム130と、設計データから解体の手
順、処理方法、資源として再利用できる構成要素等の解
体に必要なデータを生成する解体情報作成システム12
0と、作成された解体情報をデータベース152に登録
する解体情報登録システム150と、販売店の端末14
2と接続されて販売データを収集して、出荷情報を出力
する販売管理システム140とを有する。これらの各シ
ステムは、それぞれコンピュータシステムで構成され、
通信装置または記憶媒体を介してデータの授受を行なう
ことができるようになっている。コンピュータシステム
は、図示していないが、例えば、中央処理ユニット、主
記憶、インタフェース、外部記憶装置、入力装置、表示
装置、印刷装置、通信制御装置等を有する汎用のシステ
ムを用いることができる。
【0023】設計支援システム110は、製品の機能部
分の設計、構造設計、実装設計、外観設計等について、
それぞれ設計の支援を行なう。この時、本支援システム
は、例えば、構造設計、論理設計、図面作成、材質設
計、外装処理設計等を支援する。この時、使用されたデ
ータ、特に、図面データ、材質データ、実装設計デー
タ、外装処理データ等は、解体に際して利用することが
できる。また、この設計支援システム110では、各部
品について、その識別のため、ユニークなコードを付
す。例えば、部品番号、材料等のうち、少なくとも部品
番号を表す記号で構成される。このコードは、生産ライ
ンにおいて、各部品に、バーコード等の形で付される。
具体的には、部品に直接印刷するか、バーコードを印刷
したらベルを付することにより、部品にコードを付すこ
とができる。また、製品ごとに、その製品を識別するた
めのデータがコードで付される。この識別のためのデー
タは、例えば、メーカ名、製品名、型式、製造番号、製
造年度等の全部または一部を表す記号で構成される。そ
して、この製品名を表すデータは、上記部品を表すデー
タ(部品コード)と関連づけられて、製品データとし
て、生産管理システムおよび解体情報作成システムに渡
される。
【0024】製品コードおよび部品コードは、記号、英
数字等で表現できる。また、磁気コードを用いたり、I
Cカードにコードを格納して用いる構成としてもよい。
【0025】部品に付されたコードは、生産ラインにお
いて、部品の認識に用いられる。例えば、組立てロボッ
トが、部品コードを読み取って、生産管理システムが管
理する実装設計データと照合して、当該部品を、実装設
計データの指示に応じて、例えば、ボルト等で実装す
る。生産された製品には、製品名および型式番号が、上
記製品データに基づいて、さらに、製造番号、製造年月
日等のデータが、生産管理システム130で決定され
て、例えばバーコードの形で付されて、出荷される。こ
れらのデータは、販売管理システム140に送られる。
ここでのデータの受渡しは、オンライン、記憶媒体のい
ずれでもよい。
【0026】販売管理システム140は、販売店の端末
142と、例えば、オンラインで接続される。販売店の
端末142には、製品データを読み取る手段、例えば、
バーコードリーダ144が接続される。これにより、販
売管理システム140は、販売された製品の製品データ
と販売時点とを入手することができる。また、販売管理
システム140は、後述する管理センタBのシステム2
00と接続される。この接続も、オンラインまたは記憶
媒体により、行なうことができる。ここでは、製品の種
類ごとの出荷量のデータが送られる。それらのデータ
は、将来の解体数の見積、費用の計算等のために用いら
れる。
【0027】解体情報作成システム120は、実装設計
データから、解体手順を決定する。そして、図面データ
に基づいて、具体的な解体手順をグラフィック化して、
3次元データ等からなる解体ガイドを作成することがで
きる。この時、部品コードとの関連付けが取られる。ま
た、解体情報作成システム120は、材質データに基づ
いて、再資源化できるか否かの表示、また、外装処理デ
ータを参照して、再資源化するために必要な処理のガイ
ドを作成する。さらに、廃棄する部材については、その
ために必要な処理のデータ、また、特別な廃棄方法が必
要であれば、そのデータを、材質データ、実装設計デー
タ、外装処理データ等を参照して作成する。これについ
ても、部品コードと関連付けされる。すなわち、部品コ
ードが与えられると、それに対応する解体手順、再資源
化のガイド、処理方法、廃棄処理情報等が、解体情報と
して得られるように構成される。後述する図3は、その
一例を示す。
【0028】解体情報登録システム150は、上記解体
に関するデータ、すなわち、解体情報と製品データとを
関連づけて、製品ごとにデータベース152(図1のデ
ータベース13を実現するもの)に格納する。このよう
にすることにより、製品データに基づいて、対応する解
体情報を求めることができる。データベース152は、
例えば、光ディスク装置、磁気ディスク装置等を記憶装
置として有するファイルシステムにより構成することが
できる。この解体情報は、管理センタBにオンラインま
たは記憶媒体を介して提供される。
【0029】図5に示すように、管理センタBの管理セ
ンタシステム200は、各メーカから提供される解体情
報を蓄積する解体情報データベース210と、各メーカ
または販売店から入力される出荷情報を蓄積する出荷情
報データベース220と、解体情報の解体業者Dへの転
送、解体業者Dからの解体処理報告の点検、解体費用の
算出および支払処理、解体費用の請求処理等を行なう解
体管理システム230とを有する。解体情報データベー
ス210と出荷情報データベース220とは、それぞれ
光ディスク装置、磁気ディスク装置等の大容量記憶装置
を有するファイルシステムにより構成される。解体管理
システム230は、コンピュータシステムで構成され、
通信装置または記憶媒体を介してデータの授受を行なう
ことができるようになっている。コンピュータシステム
は、図示していないが、例えば、中央処理ユニット、主
記憶、インタフェース、外部記憶装置、入力装置、表示
装置、印刷装置、通信制御装置等を有する汎用のシステ
ムを用いることができる。
【0030】製品が販売店から消費者に販売されると
き、伝票から、出荷報告情報を読み取れるようにしても
よい。例えば、光学文字読取装置、バーコードリーダ等
を用いることができる。本実施例では、バーコードリー
ダ240を備えている。
【0031】解体業者Dの解体処理システム400は、
例えば、図6に示すように、各種データの処理を行なう
処理部410と、プログラム、データ等を記憶する記憶
装置420と、指示、データ等の入力を行なう入力部4
30と、解体手順等を表示出力する表示部440と、他
システム、例えば、解体管理システム200との通信を
行なうための通信制御部460と、印刷を行なう印刷部
450とを備える。入力部430は、バーコードリーダ
432と、キーボード434とが少なくとも備えられ
る。バーコードリーダ432は、解体すべき製品に付さ
れているバーコード、また、解体した部品に付されてい
るバーコード等を読み取るためのものである。記憶装置
420には、管理センタBから送られる解体情報が蓄積
される。
【0032】また、本実施例では、処理部410に重量
センサ470が接続されている。これは、解体した部品
の重量を計測するものである。解体する製品によって、
重量の大きさの範囲が異なるので、実際には、計測範囲
の異なる複数種の重量センサが用意される。
【0033】次に、本実施例による解体システムの動作
について説明する。図1に示すように、まず、製品のメ
ーカAは、製品の設計および製造10を行なう。これら
は、設計支援システムで作成される設計データに基づい
て行なわれる。この時、設計データおよび製品データが
それぞれ作成される。この後、製品データを登録する製
品データ登録処理11を行う。この製品データは、製品
のメーカ名、製品名、型式、製造番号、製造年度から構
成されるもので、製品を特定するためのものである。ま
た、製品が廃棄物として分解、処理されるために、製品
の解体手順と、製品を構成する部品(部材)と、その処
理方法とを含む解体情報が、解体情報作成システム12
0によって作成される。そして、これらの解体情報を登
録する部材構成・処理方法登録12を行なう。これらの
登録は、データベース13に対して行なわれる。
【0034】この登録に際しては、製品データおよび部
品コードと、解体情報との関連付けがなされて行なわれ
る。製品データは、上述したように製品を特定するデー
タである。
【0035】一方、生産された製品には、その製品コー
ドが、また、その部品には、部品コードが、それぞれバ
ーコードの形で付される。図2にその一例を示す。図2
は、空調装置の室外機20の例である。この場合、製品
コード21が筐体の一端側に付され、この筐体の正面の
一部に、その筐体自体を構成する部材に部品コード22
が付されている。なお、ここでは、製品コードと部品コ
ードのみが付されていることとしているが、他の情報が
付されていても良い。また、製造メーカ名、製品名、製
品型式、製造番号、製造年度等が、コードとは別に、目
視可能に付されていてもよい。もちろん、これらの情報
は、製品コードに含ませることができる。
【0036】データベース13に登録されている製品デ
ータおよび部材構成・処理方法データは、管理センタB
に提出される。これらのデータの提出は、当該製品販売
開始時に、一括して管理センタBに送ればよい。データ
は、オンラインで送ることができる他、ディスク、テー
プ等の記録媒体に記録して、これを提供する構成として
もよい。管理センタBは、この製品に関するデータを、
解体情報データベース210で保管する。この管理セン
タBの解体情報データベース210には、他のメーカか
らもそれぞれ送られる。従って、製品コードは、メーカ
の区別もつくコード体系で付しておく。
【0037】また、メーカAは、製品の販売14を行な
う。製品が販売されると、販売端末142は、バーコー
ドリーダ144で、製品に付されている製品コードを示
すバーコードから製品コードを読み取って、それを販売
管理システム140に送る。販売管理システム140
は、これを受けて、販売管理処理を行なうと共に、製品
の出荷報告を行なう。この出荷報告は、製品コードを販
売日時を管理センタBに報告する。実際には、例えば、
1か月単位等のように、ある程度まとまった量で報告す
る方が効率的である。報告は、オンライン、または、記
憶媒体により行なわれる。
【0038】なお、本実施例では、メーカの販売管理シ
ステム140から送る構成としたが、本発明は、これに
限られない。例えば、販売店から直接送る構成としても
よい。また、この報告は、一定の形式の伝票により、オ
フラインで送ることもできる。この場合、管理センタB
でのデータ入力の容易化を図るため、伝票には、予め上
記製品データの全部または一部を記録しておく。記録
は、例えば、バーコードで行なう。また、光学読み取り
が容易な印字で行なってもよい。
【0039】管理センタBは、これらを出荷情報データ
ベース220に格納して保存しておく。なお、出荷報告
が伝票で送られた場合、例えば、バーコードリーダ24
0でこれを読み取る。
【0040】また、管理センタBは、蓄積している解体
情報を、解体業者Dの解体処理システム400に送る。
ただし、この解体情報は、製品に関する技術情報を含ん
でいるので、例えば、一定期間は秘密状態に置き、その
後、必要に応じた解体処理システム400に送るように
するようにしてもよい。この場合、一定期間としては、
例えば、品質保証期間等とすることができる。また、予
め想定した年数としてもよい。
【0041】さらに、管理センタBは、特定の処理が行
なえる解体処理業者を認定して、その認定がある業者の
み、解体情報を受けとれるようにしてもよい。この場
合、特定の処理とは、例えば、危険な処理、特殊処理等
がありうる。この他、認定のためには、一定の処理施設
を備えていること、解体管理システムを実現できるコン
ピュータシステムの設置ができること、秘密保持契約に
応じていること等を条件とすることが考えられる。
【0042】次に、製品が廃棄物として、消費者Cから
出されると、これについて、処理業者Dが受入処理17
を行なう。この受入処理17では、解体処理システム4
00において行なわれる。すなわち、廃棄された製品に
ついて、バーコードリーダ432を用いて、その製品コ
ードを読み取る。読み取った製品コードは、処理部41
0に送られる。処理部410は、記憶装置420内に格
納される解体情報を、製品コードをキーとして検索す
る。該当する解体情報が存在するときは、その情報を読
み出して、表示部440に表示する。該当する解体情報
が記憶装置420に存在しないときは、管理センタB
に、その製品についての解体情報を送る要求する。管理
センタBは、要求があると、解体情報データベース21
0から該当の解体情報を読みだして、要求元の解体処理
システム400に送る。ここで、管理センタBは、要求
元が、その製品についての解体処理の認定を受けている
か否か調べるようにしてもよい。これを調べる手段とし
ては、例えば、各処理業者ごとに、認定条件を示したリ
ストを設け、処理業者のコードをキーとして、このリス
トを検索して、その製品が当該処理業者が扱えるものか
否か調べるようにすればよい。
【0043】次に、処理業者Dは、表示される解体手順
にしたがって、回収した製品を解体する分解・処理18
を行う。この時点で、製品本体から、部品を解体するご
とに、解体した部品について、その部品コードをバーコ
ードリーダ432で読み取って、解体処理システム40
0に入力する。また、解体した部品の重量を重量センサ
470により測定する。この測定値は、処理部410に
入力される。
【0044】処理部410は、解体した部品の部品コー
ドが入力される毎に、解体情報で与えられる解体手順と
比較して、正しい手順で解体されているか否かチェック
する。ここで、解体が手順通り行なわれていないと処理
部410が判定すると、その旨表示部440に表示す
る。解体作業者は、これを見て、手順が誤っている場合
には、その手順をやりなおすことにより、手順通りの解
体とすることができる。また、部品の欠損や、破損があ
るときは、その旨をキーボード434から入力する。ま
た、重量の測定値を取り込んで、それを同種の部品ごと
に集計する。これにより、再利用できる資源の重量、廃
棄される部品の重量を知ることができる。
【0045】これらの処理結果は、解体報告として、管
理センタBの管理システム200に送られる。この処理
結果の提出は、通信回線を介してオンラインで行なうこ
とができる。また、磁気ディスク等の記録媒体に記録し
て、当該記録媒体を提出する形式で行なうこと、一定の
形式の伝票により行なうこと等が可能である。
【0046】管理センタBの解体処理管理システム23
0は、データベース13に予め登録されている処理方法
のデータと、提出された処理結果とを比較して、処理が
適切に実施されたか否かを確認する。そして、処理の内
容に応じて、処理費用を処理業者Dに支払うよう、費用
の計算を行なって、支払伝票を発行する。なお、費用の
計算および支払伝票の発行は、一定期間ごとにまとめて
行なうようにしてもよい。
【0047】また、解体処理管理システム230は、出
荷管理データベース220に格納されている該当する製
品について、解体された旨の情報を記録する。なお、こ
のとき、併せて、製品についての欠損、破損等の情報も
記録するようにしても良い。このようにすれば、これら
の情報を、メーカが、製品の寿命および問題点を分析す
る資料として利用できることになり、解体処理のコスト
の一部を次製品の開発のコストとして吸収できるように
なる。
【0048】また、管理センタBは、解体が正しく行な
われているか否かの確認ができると共に、再利用資源の
量を知ることができる。これにより、製品廃棄物の回収
後の処理の確実な実施およびその確認が客観的に行え、
リサイクルシステムとして有効である。
【0049】なお、ここで、解体業者が解体した各部品
等を、再資源化するための他の業者が引き取った際、ま
た、廃棄しなければならない部材については、その専門
の廃棄処理業者が引き取った際、それぞれ引き取った旨
のデータを管理センタBに送るようにすれば、確認が、
より確実に行なえる。
【0050】次に、図3に、製品とそれを構成する部材
の関係を示す。製品30は、部材31、32、33、3
4のA0、A1、A10、A11の親子関係から構成さ
れ、これらは、その解体処理方法35、36、37、3
8の処理方法X0、X1、X10、X11により結合さ
れる形式である。これらの関係は、階層的に表現できる
ので、分解、処理の方法も部材の詳細レベルまで可能で
ある。したがって、部材と処理方法に処理費用を対応さ
せることにより処理の程度に応じた処理費用の算定が可
能であり、処理業者への費用の支払が合理的に行える。
【0051】上記実施例では、メーカ、管理センタおよ
び処理業者のそれぞれが管理システムを有している例を
示したが、本発明は、これに限定されない。例えば、処
理業者は、管理システムを持たず、管理センタに対し
て、オフラインで処理を行なう構成とすることもでき
る。
【0052】以上の実施例では、製品コードと部品コー
ドとは、それぞれ別個に設ける構成であるが、これらを
関係付けて、コードを構成してもよい。
【0053】また、上記実施例では、作業者により解体
されることを前提としていたが、本発明は、ロボットに
より解体される場合にも適用できる。この場合、解体情
報からロボットのシーケンスプログラムを作成すること
ができる。これによれば、今後、ロボット等を利用した
製品の産業廃棄物を対象にした再処理工場のシステムが
実現できるようになる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、製品の産業廃棄物の回
収後に、適正に分解、処理し、リサイクルを行うことが
可能であり、メーカにとっては、製品のリサイクルを確
実に実施できる。また、処理業者に対しても処理方法や
実際に処理を実施したかどうかの確認が可能であり、処
理の程度に応じた費用の算定や支払が合理的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステムの全体構成で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す製品の表示例である。
【図3】本発明の一実施例を示す製品の処理方法の構成
である。
【図4】本発明の実施例において用いられるメーカシス
テムの構成の概要を示すブロック図。
【図5】本発明の実施例において用いられる管理センタ
システムの構成の概要を示すブロック図。
【図6】本発明の実施例において用いられる管理解体処
理システムの構成の一例を示すブロック図。
【符号の説明】
A…メーカ、B…管理センタ、C…消費者、D…解体業
者、10…設計・生産、11…製品データ登録、12…
部材構成・処理方法登録、13…データベース、14…
販売、15…解体処理管理、17…受入処理、18…分
解・処理、19…処理結果、20…製品、21…製品コ
ード、22…部品コード、100…メーカシステム、2
00…管理センタシステム、400…解体処理システ
ム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 B09B 5/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品について、その解体手順を示す情報を
    少なくとも含む解体情報を、製品を特定するデータと共
    に蓄積し、 製品の解体を行なう場合に、製品を特定するデータをキ
    ーとして、蓄積されている解体情報から、当該解体しよ
    うとする製品の解体情報を取り出し、 一方、製品から解体によって分離された部品について、
    それを特定するデータを順次入力して、上記取り出され
    ている解体情報の解体手順と比較して、解体作業が適切
    に行なわれているか否かを確認することを特徴とする製
    品解体管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、製品およびその部品に
    それぞれコードを付し、解体時に、そのコードを読み取
    って、部品を特定するデータを入力することを特徴とす
    る製品解体管理方法。
  3. 【請求項3】製品について、その部品の処理方法を示す
    情報を少なくとも含む解体情報を、製品を特定するデー
    タと共に蓄積し、 製品の解体を行なう場合に、製品を特定するデータをキ
    ーとして、蓄積されている解体情報から、当該解体しよ
    うとする製品の解体情報を取り出し、 一方、製品から解体によって分離された部品について、
    それを特定するデータを順次入力して、上記取り出され
    ている解体情報から、対応する部品の処理方法の情報を
    得ることを特徴とする製品解体管理方法。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3において、製品を特
    定するデータは、製品名、製造メーカ名、型式、製造年
    度および製造番号のいずれかの情報を少なくとも含ん
    で、コード化されたデータである製品解体管理方法。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4において、部品
    を特定するデータは、部品に付された部品番号と、その
    部品の材料を示すデータとを含むものである製品解体管
    理方法。
  6. 【請求項6】製品の生産を行なうメーカが有するメーカ
    システムと、製品の解体を行なう解体業者が有する解体
    処理システムと、メーカシステムと解体処理システムと
    の間にあって、解体のために必要な情報の蓄積および提
    供を行なう解体管理システムとを備え、 メーカシステムは、製品の解体手順および解体された部
    品の処理方法を示す解体情報を作成すると共に、この解
    体情報を製品およびその部品に対応付ける製品データと
    を作成して、それらを解体管理システムに提供する手段
    と、製品データに基づいて、各製品に当該製品データを
    コード化して付す生産管理システムとを備え、 解体管理システムは、メーカシステムから送られる解体
    情報および製品データを蓄積する手段を備え、 解体処理システムは、上記解体管理システムから製品ご
    との解体情報を受け取って蓄積する手段と、解体すべき
    製品の製品コードおよび部品コードを入力する手段と、 入力された製品コードに対応する製品の解体情報を蓄積
    されている解体情報から読みだして、解体手順を表示す
    る手段とを備えることを特徴とする製品解体管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】請求項6において、部品コードが入力され
    ると、その製品の解体情報の解体手順と比較して、解体
    作業が適切に行なわれているか否かを判定する手段をさ
    らに有する製品解体管理システム。
  8. 【請求項8】請求項6または7において、部品コードが
    入力されると、その製品の解体情報からその部品の処理
    方法を取り出して表示する手段をさらに有する製品解体
    管理システム。
  9. 【請求項9】請求項7において、解体処理システムは、
    解体作業が終了すると、解体作業が適切に行なわれたか
    否かの判定結果を含む解体処理結果を上記解体管理シス
    テムに送る手段をさらに備え、 上記解体管理システムは、送られた解体処理結果を検査
    して、適切な解体処理が行なわれているか否かを確認す
    る機能をさらに有する、製品解体管理システム。
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